JPH02108469A - 溶接用複合装置 - Google Patents

溶接用複合装置

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JPH02108469A
JPH02108469A JP25395188A JP25395188A JPH02108469A JP H02108469 A JPH02108469 A JP H02108469A JP 25395188 A JP25395188 A JP 25395188A JP 25395188 A JP25395188 A JP 25395188A JP H02108469 A JPH02108469 A JP H02108469A
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Konstantinov Lebedev Vladimir
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Yatsenko Sergei I Kuchuk
セルゲイ イバノビチ クチュク−ヤツェンコ
Alekseev Sakharnov Vasily
バシリ アレクセビチ サハルノフ
Afanasjev Garyan Boris
ボリス アファナシエビチ ガルヤン
Georgiev Kuribenko Valery
バレリ ゲオルギエビチ クリベンコ
Bogradv Asoyantz Grigory
グリゴリ ボグラドビチ アソヤンツ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は溶接技術に関し、より詳しくは連続状の水中管
路を構築するために管部材の環状継目を抵抗突合わせ溶
接する装置に関する。
以下余白 〔従来の技術〕 連続状の水中管路の構築上の問題は、管部材溶接装置を
設けた水に浮んだ船上で、ローリングやピッチングを受
けながら限られた空間内で連続状の管部材の環状継目を
溶接することである。
従来公知の管部材を溶接するレーザ光線装置(西ドイツ
特許82515925号)は、管路敷設船の甲板に固着
された固定状の支持装置と、管路とそれに溶接すべき作
動位置を保持、整合及び維持する保持装置とを備えてい
る。
この装置の管路構築の生産性は高いが、レーザ光線技術
を使用するので費用が極めて高くつく。
又かなりの量の補助的装置と多数の操作員を必要とする
ことは云うまでもない。
費用低減を考慮して電弧溶接を使用した水中管路構築用
の溶接用複合装置(Welding Journal。
1978年9月号第15〜21頁R0L、Jones他
“lsingthe gas metal arc p
rocess 5peeds pipelayinga
nd reduces construction t
ime of North 5eaPipeline”
)が公知である。この溶接用複合装置ははしけ型の工作
器の甲板上に設けるもので、管路と管部材とを溶接接合
する領域内の作動位置に配設された気密型の電弧溶接機
械と、作動位置に向って移動するように工作器に対する
移動径路に沿った管路と共軸の作動位置に設けられたぼ
り除去用トリマと、溶接すべき管部材の取付け、保持及
び維持をする固定状の保持装置とを備える。上記の溶接
機械とトリマとはそれらの作動位置において、管路の端
部部分を支持する支持装置と整合する。管路とそれに溶
接すべき管部材との共軸線から側方に偏移した位置に、
溶接すべき管部材を貯蔵しかつ該管部材を積荷位置に連
続的に供給するアキュムレータが設けられている。管部
材は管路に対して平行となるようにアキュムレータに積
み重ねられていて、水平方向及び垂直方向に平行移動し
て管路に衝合する位置に管部材を連続的に移動させる管
部材取扱い装置によって荷積みされる。溶接作業中にお
ける管路の端部部分と溶接すべき管部材との相対的位置
の安定性は工作器の特別な構造と水タンクの底に対する
関係位置の維持とによって保たれる。
しかしながらこの電弧溶接の生産性はさほど高くない。
何故ならば電弧溶接は手動による多くの入力を必要とし
、また多くの補助装置を必要としかつこれらの補助装置
を限られた作動空間に収めるために重要な問題を生ずる
これに反し、抵抗突合わせ溶接は生産性の高い溶接技術
であり、良質の溶接が得られかつ装置がかさ高とならぬ
ものであるが、水中管路敷設の分野には使われていなか
った。
しかし従来の溶接用複合装置に抵抗突合わせ溶接機械を
使用するには、ローリング及びピッチング時に接合すべ
き管部材の軸線を精確に整合させるには複雑な作業を必
要とすることと、溶接すべき管部材内に比較的長い管内
溶接機械または内部のぼり除去用トリマを挿入するには
余分な作業領域を必要とすること(上記の作業領域は工
作器の少なくとも管内溶接機械又は内部のぼり除去用ト
リマの長さに等しい)とが妨げとなる。
以下企白 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、ローリングやピッチングを受ける工作
間の限られた空間内での管部材の溶接に都合のよい抵抗
突合わせ溶接をするために、保持装置に可動要素を導入
することによって連続状の水中管路構築用の経済的でか
つ効率のよい溶接用複合装置を提供することである。
本文に使用する「管部材」なる術語は、管路に一度に溶
接すべき所定の長さの管と理解すべきものである。「管
部材」は−本分の管の長さを有する場合もあれば、次の
処理に備えて数本の管を予め溶接して数本分の長さにす
る場合もある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、工作船上に設置する連続状水中管路構築
のための溶接用複合装置であって、管路とそれに溶接す
べき管部材との接続点に配設された溶接機械と;接続領
域において管路に対して移動するように咳管路に共軸状
に配設されたばり除去用トリマと;管路の端部部分を支
持する支持装置と;溶接すべき管部材と、溶接機械と、
管路の端部部分に軸線方向に整合したばり除去用トリマ
との取付け、保持及び維持をするように回転可能に設け
られた保持装置と;管路とそれに溶接すべき管部材との
共軸線から側方に偏移して配設されて、管部材を貯蔵し
かつ該管部材を積荷位置に連続状に供給するアキエムレ
ータとを備えたものにおいて、本発明によれば、上記保
持装置は、管路の軸線と抵抗突合わせ溶接機械によって
溶接すべき管部材の軸線とに共通の軸線に沿って移動可
能な台と、溶接すべき管部材を担持する担持装置を有す
る板部材とを備え、該板部材は、溶接すべき管部材に整
合する位置と積荷位置間に亘って回動するように台上の
尖軸に設けられると共に上記の回動のための回動駆動装
置に作動的に接続され;上記のアキュムレータは、供給
すべき管部材が管路の端部部分に対して所定の角度をな
して延設されていて、板部材を積荷位置に回動した時に
、管部材をアキュムレータから保持装置内に向けて長手
方向に移動できるようにした溶接用複合装置によって達
成される。
溶接用複合装置の上記の構造によって連続状の水中管路
の構築に抵抗突合わせ溶接を使用することができる。溶
接作用に使用する全ての溶接装置を担持した台が可動な
ので管路の端部部分の運動に追従させることができると
共に継目側から管部材を連続的に積込むことができる。
アキュムレータと回動可能な板部材との構造によって管
路と管部材との整合が精確であり、また溶接すべき端部
間の間隔が不変である。しかも溶接用複合装置の全長を
減らすことができる。さらに本発明の装置では長い管部
材を取り扱うことができる。このため現場で溶接すべき
継目数が減少することによって管路構築作業の効率を高
める。
溶接すべき管部材の長さ及び直径によって、本発明の溶
接用複合装置に備えられた抵抗突合わせ溶接機械は、管
内溶接機械即ち溶接すべき管部材に挿入可能な溶接機械
にすることもできるし、又は管部材の外部に設けた溶接
機械にすることができる。
保持装置の構造を単純化するために、保持装置の板部材
回動用尖軸が、管部材の溶接すべき端部の反対側の端部
の位置に、管路とそれに溶接すべき管部材との共通軸線
に整合して台上に設けられた流体圧シリンダのピストン
ロンドを含み、また台上の溶接すべき管部材の端部位置
には、管部材の整合位置において板部材と協働するよう
にした、ピストンロンドを有する少なくとも二つの流体
圧シリンダを設けて、上記の流体圧シリンダと協働して
、同一の水平面において溶接すべき管部材の軸線と管路
の軸線とを整合させると好都合である。
〔実施例〕
添付図面について説明すると、連続状水中管路2構築の
ための溶接用複合装置1 (第1図)は工作間4の甲板
3上に設けられている。溶接用複合装置1は、管路2の
端部部分を支持する支持装置5(甲板3上に設置された
ローラテーブル状に形成される)と抵抗突合わせ溶接用
管内溶接機械7(第2図)を担持する保持装置6と、ク
ランプ機構8.9と、外部のぼり除去用トリマ1oとを
含む。保持装置6の側方には溶接すべき管部材12の貯
蔵及び連続供給をするためのアキュムレータ11 (第
3.4図)が配設され、夫々の管部材は次の工程に備え
て一本の管又は予め溶接された数本の管からなりたって
いる。
溶接用複合□゛装置 (第1図)には発電装置13(第
3.4図)から電力が供給される。この発電装置13は
、工作間4の甲板3(第1図)上の制御ユニット(図示
せず)と−棒状に設けられ、また電カケープル15を支
持する回転ブーム14(第2図)を介して管内溶接機械
7に電気的に接続されている。
本発明において、保持装置6は管路2の軸線方向に延び
たレール17に沿って甲板3上を往復移動するように設
けられた台16を含む。台16は作動装置18と協働し
、作動装置は甲板3上に枢着された動力シリンダ状に形
成され、該作動装置18のピストンロッドは台16の車
輪19の領域において台16の底側に枢着されている。
台16上の垂直尖軸20の周りを回動するように設けら
れた板部材21の末端には案内ローラ22が設けられて
いて、板部材21が尖軸20の周りを回動すると該案内
ローラ22は台16上に設けた円弧状レール23(第4
図)に沿って回動するようになっている。板部材21に
は該板部材を回動させる回動駆動装置24が設けられて
いる。この回動駆動装置24は複動型流体シリンダ状に
形成されると共に回動駆動装置のハウジングは台16に
枢着されまた回動駆動装置のピストンロッドは板部材2
1に枢着状に連結されている。
尖軸20の領域において板部材21 (第5図)上には
、管内溶接機械(例えば西独特許82918082号の
ような抵抗突合わせ型管溶接機械のような公知の適宜の
管内溶接機械)を担持するロッド26に作動的に連結さ
れた往復運動機構25が設けられている。
この実施例の往復運動機構25はラック−ピニオン式の
機構であるが、例えば流体圧シリンダのように往復運動
をする他の任意の機構にすることができる0台16上に
は板部材21の末端部に向き合ってクランプ機構8 (
第2図)が支持されている。クランプ機構8はアキュム
レータから受は取った管部材12を管内溶接機械7の付
近で、台16に関して管路2に整合させるものである。
このクランプ機構8は適宜の公知装置、例えばハウジン
グを台16に固定した懸架トロリ型(ソビエト特許A9
04244号の溶接用複合装置に開示)にすることがで
きる。
板部材21上であって、往復運動機構25とクランプ機
構8の中間には、溶接すべき管部材12を担持する担持
装置27が設けられている。この実施例において担持装
置27は、管部材12の軸線方向の調節が容易な被動型
ローラテーブルで示されている。
本発明の好ましい実施例においては、板部材21上の垂
直尖軸20は台16に取り付けた流体圧シリンダ28 
(第5図)のピストンロッドで構成される。
板部材21の末端部の下方には、台16に設けられかつ
それらのピストンロッドで円弧状レール23を支持する
流体圧シリンダ29及び30(第6図)が配設されてい
る。
流体圧シリンダ28.29.30の組み合わせによって
、管路2の端部部分の軸線に対する、溶接すべき管部材
12の軸線位置の調節・修正が得られる。即ちこれらの
二つの軸線を同一の水平面上に整合させる作動可能な整
合が得られる。これらの二つの軸線を同一の垂直面上に
整合させる作動可能な整合は、板部材21を回動可能な
回動駆動装置即ち流体圧シリンダ24 (第3.4図)
と水平移動機構31 (第5図)によって達成される。
上記の水平移動機構31は板部材21上に設けた水平方
向を向いた二つの流体圧シリンダ32.33を備え、該
流体圧シリンダのピストンロッドは往復運動機構25の
ハウジングのロッド26の両側に衝合している。
板部材21の輪郭を乗り越して台16上に設けられたク
ランプ機構9 (第2,3図)は、管路2の端部に対し
て台16を作動位置に維持するためのものである。クラ
ンプ機構9は前述のクランプ機構8と同様の構造にする
ことが好ましく、軸線方向に往復運動する外部のぼり除
去用トリマ10のハウジングはアメリカ特許A 365
7962号のような公知の構造にすることができる。
西独特許A 2364502号に開示のような、溶接す
べき管部材12の貯蔵及び連続供給用アキュムレータ1
1は、台16 (第3,4図)のそばにおいて工作間4
の甲板3上に固着されて、供給される管部材12の軸線
(即ち溶接用複合装置1の積荷位置)を管路2の軸線に
対して角度αだけ傾けている。角度αの実際値は必要空
間が最小でかつこの角度に亘って板部材21を回動させ
る流体圧シリンダ24の行程が最小となるように選択さ
れる。
しかし原理的にはこの値の範囲はかなり広い。
アキュムレータには溶接に備えて管部材12の端部を揃
えるためにかき落し工具34が設けられている。
第7図は本発明の変形実施例を示す概略図で、管内溶接
機械の代りに溶接用複合装置1と一体となった抵抗突合
わせ溶接用の外部搭載型溶接機械35を備える。外部搭
載型溶接機械35は例えば西独特許82332006号
のようにすることができる。
外部搭載型抵抗突合わせ溶接機械35はクランプ機構8
を介して台16と作動的に接続している。
この実施例の往復運動機構25は、アメリカ特許A 3
745319号等の任意の内部のぼり除去用トリマ37
を有するロッド36に作動的に接続している。
溶接用複合装置1の上記の実施例はその他の点に関して
は上述した実施例と類似である。
以下に、本発明の溶接用複合装置lの作動を説明する。
かき落し工具34によって予め端部を処理した管部材1
2をアキュムレータ11 (第3.4図)によって積荷
位置に供給する。回動駆動装置24が作動して板部材2
1と共に管内溶接機械7を、尖軸20の周りに角度αだ
け回動させ、管内溶接機械7の幾何学的軸線を当初のか
たよった位置から移動させて管路2の軸線に整合させる
。このように板部材21を回動させると該板部材の案内
ローラ22は円弧状レール23によって導かれる。
これとは逆に溶接用複合装置1が外部搭載型溶接機械3
5.を備える場合には、板部材21が回動するが外部搭
載型溶接機械35は台16上にとどまり、内部のぼり除
去用トリマ37が板部材21と共に回動する。
積荷位置において、管内溶接機械7 (或いは内部のぼ
り除去用トリマ37)は、管部材12を管内溶接機′I
fA7(或いは内部のぼり除去用トリマ37)に移動さ
せるために、アキュムレータll上の管部材12の下方
にある図示せぬ被動ローラテーブルによって供給された
管部材12と共軸である。
回動駆動装置24が逆方向に付勢され、板部材21と管
内溶接機械7 (或いは内部のトリマ37)及び収容さ
れた管部材12は回動してクランプ機構8のハウジング
に衝合する当初の整合位置に移動する。
管部材12は管内溶接機械7 (或いは内部のぼり除去
用トリマ37)と−緒に管路2に向って移動してその端
面に衝合し、クランプ機構8によって予備クランプされ
る。次いで管部材12の軸線と管路2の軸線とは、流体
圧シリンダ28〜30によって同一水平面上に、また板
部材21の水平移動機構31とその回動駆動装置24と
によって同一垂直面上に整合される。管内溶接機械7を
有する実施例では第2.3図に示すように、往復運動機
構25によって管内溶接機械7を管路2内に必要なだけ
押し込み管路2と管部材12との継目の作動位置を獲得
する。次に管内溶接機械7の関連機構が、溶接すべき管
部材12を管路2に対して最終心合わせ及びクランプを
行なう。これと同時にクランプ機構8は管部材12のク
ランプを解放する。
外部に設けられた溶接機械35 (第7図)を有する実
施例では、往復運動機[25によって内部のぼり除去用
トリマ37を管路2内に必要なだけ押し込み、他方管部
材12を外部搭載型溶接機械35内に移動させて、外部
から管部材12の最終心合わせ及びクランプを行なう。
クランプ機構9が管路2に対して台16を保持する作動
状態に保った侭でクランプ機構8を作動して管部材12
を解放する。
ローリング又はピッチングによって管路2に対する工作
船の位置が変ると、管路2はクランプ機構9を介しての
台16との協働と管内溶接機械7又は外部搭載型溶接機
械35の締付けとによってレール17に沿って台16を
移動させ、溶接に関連した溶接用複合装置の全設備は台
16と共に移動する。従ってこの台16の移動性によっ
て、管部材12と管路2との整合の信頼性と精度が保証
されまた管部材12を管路2との溶接部の相対的軸線の
予備設定位置は変化しない。
もし台16がほぼその中心位置からレール17の長さ方
向に移動すると、作動装置18が作動して中心位置に戻
し、かなり荒れた海上においても溶接作業が出来るよう
にする。或いは作動装置18が流体圧緩衝装置の働きを
する。
上述の溶接用複合装置1の作動位置において、管内溶接
機械7又は外部搭載型溶接機械35によって継目の溶接
を行なう。
溶接作業が終ると往復運動機構を作動して管内溶接機械
7又は内部のぼり除去用トリマ37を溶接部を越して引
き込んで内部のぼりを除去する。
外部のぼりは外部トリマ10又は外部搭載型溶接機械3
5を備えた実施例では該外部搭載型溶接機械35に付属
したトリミング装置によって除去する。
次いでクランプ機構9が作動してそのローラから管路2
を解放する。(外部搭載型溶接機械を備える実施例にお
いてもクランプ機構9が作動して管路2を解放する。)
工作船4を、上述の管部材12を接合した管路2に対し
て所要の距離だけ前進させ(この際上記の管路2は支持
装置5のローラテーブル上を自由にころがる)先程溶接
した管部材12の端部が次回の溶接に必要な距離を離す
工作船4を保留し、管路2をクランプ機構9によって再
び台16に対して保持して上述の作動サイクルを繰り返
えす。
以下余白 〔発明の効果〕 上記の説明から判るように本発明の溶接用複合装置は小
型でしかも作動上信幀性がある。溶接設備が占める長さ
が短かく又補助設備が占め名長さを切捨てた配置である
回動可能な板部材を設、げたので、溶接すべき管部材の
全長に等しい長さに亘って管内溶接機械(又は内部のぼ
り除去用トリマ)を引き込める必要がない。従って溶接
すべき管部材の長さを長くすることができるので現場に
おける継目の数が減少する。上記により管路構築の生産
性が高まり、沖合の抵抗突合わせ溶接ができることによ
って生産効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の溶接用複合装置を載置した管敷設工作
船の概略図、第2図は溶接用複合装置の全体を第1図よ
りも詳細に示した概略図、第3図及び第4図は、殊に作
動・積荷位置を示す溶接用複合装置の平面図、第5図は
第2図のV−V線についての断面図、第6図は第2図の
Vl−Vl線についての断面図、第7図は本発明の別の
実施例を全体的に示す概略図である。 2・・・管路、 5・・・支持装置、 6・・・保持装置、 7.35・・・抵抗突合わせ溶接機械、10.37・・
・ぼり除去用トリマ、 11・・・アキュムレータ、 12・・・管部材、 16・・・台、 20・・・尖軸、 21・・・板部材、 24・・・回動駆動装置、 27・・・担持装置、 2B、29.30・・・流体圧シリンダ。 以下余白 H〃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工作船上に設置する連続状水中管路(2)構築のた
    めの溶接用複合装置であって、管路(2)とそれに溶接
    すべき管部材(12)との接続点に配設された溶接機械
    と;溶接領域において管路(2)に対して移動するよう
    に該管路に共軸状に配設されたばり除去用トリマ(10
    ,37)と;管路(2)の端部部分を支持する支持装置
    (5)と;溶接すべき管部材(12)と、溶接機械と、
    管路の端部部分に軸線方向に整合したばり除去用トリマ
    (10,37)との取付け、保持及び維持をするように
    回転可能に設けられた保持装置(6)と;管路(2)と
    それに溶接すべき管部材(12)との共軸線から側方に
    偏移して配設されて、管部材(12)を貯蔵しかつ該管
    部材(12)を積荷位置に連続状に供給するアキュムレ
    ータ(11)とを備えたものにおいて、 上記保持装置(6)は、管路(2)の軸線と抵抗突合わ
    せ溶接機械(7又は35)によって溶接すべき管部材(
    12)の軸線とに共通の軸線に沿って移動可能な台(1
    6)と、溶接すべき管部材(12)を担持する担持装置
    (27)を有する板部材(21)とを備え、該板部材(
    21)は、溶接すべき管部材(12)に整合する位置と
    積荷位置間に亘って回動するように台(16)上の尖軸
    (20)に設けられると共に上記の回動のための回動駆
    動装置(24)に作動的に接続され;上記のアキュムレ
    ータ(11)は、供給すべき管部材(12)が管路(2
    )の端部部分に対して所定の角度をなして延設されてい
    て、板部材を積荷位置に回動した時に、管部材(12)
    をアキュムレータ(11)から保持装置(6)内に向け
    て長手方向に移動できるようにしたことを特徴とする溶
    接用複合装置。 2、抵抗突合わせ溶接機械が、保持装置(6)の板部材
    (21)上に設けた管内溶接機械(7)である請求項1
    に記載の溶接用複合装置。 3、抵抗突合わせ溶接機械が、保持装置(6)の台(1
    6)上に設けた外部搭載型溶接機械(35)である請求
    項1に記載の溶接用複合装置。 4、保持装置(6)の板部材回動用尖軸(20)が、管
    部材(12)の溶接すべき端部の反対側の端部の位置に
    、管路(2)とそれに溶接すべき管部材(12)との共
    通軸線に整合して台(16)上に設けられた流体圧シリ
    ンダ(28)のピストンロッドを含み、また台(16)
    上の溶接すべき管部材(12)の端部位置には、管部材
    (12)の整合位置において板部材(21)と協働する
    ようにした、ピストンロッドを有する少なくとも二つの
    流体圧シリンダ(29,30)を設けて、上記の流体圧
    シリンダ(28)と協働して、同一の水平面において溶
    接すべき管部材(12)の軸線と管路(2)の軸線とを
    整合させた請求項1から3までのいずれか1項に記載の
    溶接用複合装置。
JP25395188A 1988-10-11 1988-10-11 溶接用複合装置 Granted JPH02108469A (ja)

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