JPH02106146A - 同期発電機の下部軸受装置 - Google Patents
同期発電機の下部軸受装置Info
- Publication number
- JPH02106146A JPH02106146A JP63256983A JP25698388A JPH02106146A JP H02106146 A JPH02106146 A JP H02106146A JP 63256983 A JP63256983 A JP 63256983A JP 25698388 A JP25698388 A JP 25698388A JP H02106146 A JPH02106146 A JP H02106146A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- oil tank
- bearing oil
- air
- spindle
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- Pending
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 47
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
Landscapes
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は同期発電機に係り、特に開放管通風形の普通
形水中発電機の下部軸受装置に関する。
形水中発電機の下部軸受装置に関する。
(従来の技術)
開放管通風形の普通形水中発電機の下部軸受は、近年特
に小容@機はもとより、中容FAmにおいて保守の容易
な空冷式による軸受冷nl方式が望まれるJ:うになっ
ている。
に小容@機はもとより、中容FAmにおいて保守の容易
な空冷式による軸受冷nl方式が望まれるJ:うになっ
ている。
開放管通風形の普通形水中発電機は、回転Yおよび固定
イを冷却する空気の流れの杼路十に下部軸受があるため
、その特徴を活して下部軸受回りを流れる空気を利用し
、潤滑油→軸受油槽→空気と熱化)Yを行なわせて軸受
を冷却づるようになされている。
イを冷却する空気の流れの杼路十に下部軸受があるため
、その特徴を活して下部軸受回りを流れる空気を利用し
、潤滑油→軸受油槽→空気と熱化)Yを行なわせて軸受
を冷却づるようになされている。
?Jなりら第2図に右半部の断面を示すように、主軸1
の回りに軸受油槽2が環状に配置され、この軸受油槽2
の内周筒3が主軸1の外周にイー)で立上げられてJ3
す、この軸受油槽2の外周部4が下部ベアリングブラケ
ット5に支持されている。
の回りに軸受油槽2が環状に配置され、この軸受油槽2
の内周筒3が主軸1の外周にイー)で立上げられてJ3
す、この軸受油槽2の外周部4が下部ベアリングブラケ
ット5に支持されている。
前記内周筒3の上端を跨ぐように軸受油12の1−部に
位置する軸受6は下部ベアリングブラケット5側の軸受
支え部7により受番フられている。また軸受油槽2の下
面から外周部にかけての外面はフィン8が設けられてお
り、この軸受油槽2の下部から下部ベアリングブラケッ
ト5の下部にか(ブて通風ツノバー9が設けられている
。
位置する軸受6は下部ベアリングブラケット5側の軸受
支え部7により受番フられている。また軸受油槽2の下
面から外周部にかけての外面はフィン8が設けられてお
り、この軸受油槽2の下部から下部ベアリングブラケッ
ト5の下部にか(ブて通風ツノバー9が設けられている
。
しかしこ)で問題となることは、最も熱伝達率の低い軸
受油4f! 2内の油10と空気との熱伝達である。こ
れは軸受損失が大きいほど軸受油槽2内の油10と空気
との熱伝達率を上げる必要があるため、軸受油槽2の表
面積を大きくし、また軸受油槽2の表面を流れる空気の
流速をある程度高めることが必要となる。その結果とし
て軸受油槽2の表面積を増すためにフィン8を設けると
ともに、軸受油槽2の表面を流れる空気の流速を増すた
め通風カバー9を設Gノでいる。
受油4f! 2内の油10と空気との熱伝達である。こ
れは軸受損失が大きいほど軸受油槽2内の油10と空気
との熱伝達率を上げる必要があるため、軸受油槽2の表
面積を大きくし、また軸受油槽2の表面を流れる空気の
流速をある程度高めることが必要となる。その結果とし
て軸受油槽2の表面積を増すためにフィン8を設けると
ともに、軸受油槽2の表面を流れる空気の流速を増すた
め通風カバー9を設Gノでいる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら従来の構造では、軸受損失が大きくなるほ
ど軸受油槽2の表面を流れる空気の流速を速める必要が
あるため、軸受油槽2の周辺の空気の流れ抵抗が大きく
なり、回転子および固定子を冷7JIするのに必要な用
品が確保できなくなる。
ど軸受油槽2の表面を流れる空気の流速を速める必要が
あるため、軸受油槽2の周辺の空気の流れ抵抗が大きく
なり、回転子および固定子を冷7JIするのに必要な用
品が確保できなくなる。
そのため下部軸受6の軸受損失がある程度以下の小容t
d磯にしか適用することができないという問題点があっ
た。また軸受油槽2の表面の空気の流速を上げるための
通風カバー9は、軸受油槽2の表面を流れる空気以外の
空気の流通粁路をすべて塞ぐため、下部軸受回り、回転
子、および固定子の下部回り等の点検や保守が困難にな
るなどの問題点があった。
d磯にしか適用することができないという問題点があっ
た。また軸受油槽2の表面の空気の流速を上げるための
通風カバー9は、軸受油槽2の表面を流れる空気以外の
空気の流通粁路をすべて塞ぐため、下部軸受回り、回転
子、および固定子の下部回り等の点検や保守が困難にな
るなどの問題点があった。
この発明は上記の点に鑑み、回転子および固定子の冷I
Jに要する風量を確保しながら軸受損失の大きい中容吊
橋の開放管通風形の普通形水車発電機の空気冷却方式に
適用することができ、保守点検が容易な同期発電機の下
部軸受装置を提供することを目的とするものである。
Jに要する風量を確保しながら軸受損失の大きい中容吊
橋の開放管通風形の普通形水車発電機の空気冷却方式に
適用することができ、保守点検が容易な同期発電機の下
部軸受装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するためこの発明は、開放管通風形の普
通形水車発電機等の同期発電機の下部軸受において、発
電機の主軸に軸受油槽の内周部を取付け、軸受油槽を主
軸の回転数に同期して回転するよう形成したことを特徴
どするものである。
通形水車発電機等の同期発電機の下部軸受において、発
電機の主軸に軸受油槽の内周部を取付け、軸受油槽を主
軸の回転数に同期して回転するよう形成したことを特徴
どするものである。
(作用)
軸受油槽は主軸の回転に同期して回転するので、軸受油
槽内の油面と空気との相互間での流れが速くなり、熱伝
達率が高められる。そのため通風カバーが不要となり、
下部軸受回り、回転子、および固定子の下部回りの保守
点検が容易となるとともに回転子および固定子の冷却に
必要なF[も確保される。
槽内の油面と空気との相互間での流れが速くなり、熱伝
達率が高められる。そのため通風カバーが不要となり、
下部軸受回り、回転子、および固定子の下部回りの保守
点検が容易となるとともに回転子および固定子の冷却に
必要なF[も確保される。
(実施例)
以下この発明の実ta例を第1図について説明する。
主軸11の周囲の大径部下面に軸受油槽12の内周端が
取付部13により取付けられ、軸受油槽12の外周壁部
14の上端内周部には円筒状の油シール材15が設けら
れており、この油シール材15は下部ベアリングブラケ
ツl−16の下面の円筒形の油シール材17に対向して
配置され、油の流出がないようにシールされている。
取付部13により取付けられ、軸受油槽12の外周壁部
14の上端内周部には円筒状の油シール材15が設けら
れており、この油シール材15は下部ベアリングブラケ
ツl−16の下面の円筒形の油シール材17に対向して
配置され、油の流出がないようにシールされている。
主軸11の軸受18は、下部ベアリングブラケット16
に垂設された軸受支え部19により受番プられている。
に垂設された軸受支え部19により受番プられている。
20はフィン、21は油である。
次に上記実施例の作用を説明する。
主軸11が回転すると、この上軸11に取付けられた軸
受油槽12が主軸11の回転数に同期して回転し、これ
と同時にフィン20b回転し、冷IA風を生じる。この
軸受油槽12の回転により軸受油槽12内の油21の表
面と空気との相互間の流れの速さが相対的に速くなるの
で、油21と空気との熱伝達率が高められる。軸受油槽
12内の油21はaltシール材15.17によりシー
ルされているので油21が軸受油槽12外に流出するこ
とが防がれる。
受油槽12が主軸11の回転数に同期して回転し、これ
と同時にフィン20b回転し、冷IA風を生じる。この
軸受油槽12の回転により軸受油槽12内の油21の表
面と空気との相互間の流れの速さが相対的に速くなるの
で、油21と空気との熱伝達率が高められる。軸受油槽
12内の油21はaltシール材15.17によりシー
ルされているので油21が軸受油槽12外に流出するこ
とが防がれる。
以上のようにこの発明によれば、軸受油槽を主軸の回転
数に同期して回転する構成としたので、軸受油槽の回転
により軸受油槽内の油の表面と空気との相互間の流速が
速くなって冷L1効率が高められると同時に回転子およ
び固定子の冷却に必要な風量を確保することができ、小
容猷磯はもちろん、軸受損失の大きい中容吊機の開放管
通」形の活通形水中発電改等の同期発電機の空気冷却方
式による下部軸受に適用することが可能となり、さらに
従来の通風カバーが不要となるのC1保守点検が容易に
なるなどの種々の効果がある。
数に同期して回転する構成としたので、軸受油槽の回転
により軸受油槽内の油の表面と空気との相互間の流速が
速くなって冷L1効率が高められると同時に回転子およ
び固定子の冷却に必要な風量を確保することができ、小
容猷磯はもちろん、軸受損失の大きい中容吊機の開放管
通」形の活通形水中発電改等の同期発電機の空気冷却方
式による下部軸受に適用することが可能となり、さらに
従来の通風カバーが不要となるのC1保守点検が容易に
なるなどの種々の効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す半部断面図、第2図
は従来の同期発電機の下部軸受構造を示す半部断面図で
ある。 1.11・・・主軸、2.12・・・軸受油槽、5゜1
6・・・下部ベアリングプラケット、6,18・・・軸
受、7,19・・・軸受支え部、8.20・・・フィン
、10.21・・・油、15.17・・・油シール材。
は従来の同期発電機の下部軸受構造を示す半部断面図で
ある。 1.11・・・主軸、2.12・・・軸受油槽、5゜1
6・・・下部ベアリングプラケット、6,18・・・軸
受、7,19・・・軸受支え部、8.20・・・フィン
、10.21・・・油、15.17・・・油シール材。
Claims (1)
- 開放管通風形の普通形水車発電機等の同期発電機の下部
軸受において、発電機の主軸に軸受油槽の内周部を取付
け、軸受油槽を主軸の回転数に同期して回転するよう形
成したことを特徴とする同期発電機の下部軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63256983A JPH02106146A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 同期発電機の下部軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63256983A JPH02106146A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 同期発電機の下部軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106146A true JPH02106146A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17300095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63256983A Pending JPH02106146A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 同期発電機の下部軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106146A (ja) |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63256983A patent/JPH02106146A/ja active Pending
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