JPH02105899U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の開封装置と容器の斜視図、第
２図は開封装置の平面図、第３図は同上背面図、
第４図は同上縦断面図、第５図はカツタ部の拡大
内側面図、第６図は同上背面図、第７図は開封装
置の変形例を示す平面図、第８図はカツタの刃先
形状を示す説明図、第９図及び第１０図は開封装
置の他の変形例を示す平面図とその縦断面図、第
１１図乃至第１４図は開封装置の別の変形例を示
す斜視図と要部の断面図、第１５図乃至第１８図
は安全装置の要部断面図と斜視図である。 １０：開封装置、１１：カツタ、１２：刃先、
１３：環状外壁、１４：嵌合溝、１５：環状内壁
、１６：保持片、１７：爪片、１８：天板、２０
：筒型容器、２１：円形開口部、２２：蓋材（封
鎖部材）、４０，５０，６０：安全装置（ストツ
パ）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 筒型容器の円形開口部の外側に被せて回転す
   ることができるように形成したキヤツプ本体と、
   このキヤツプ本体の内側に、前記円形開口部の封
   鎖部材に食込んでこれを切り開くことができる刃
   先を有したカツタと、該カツタの刃先上方にカツ
   タで切離した封鎖部材を落ちないように保持する
   保持片と、前記保持片先端と前記カツタの刃先と
   の間に回転方向斜め上方に封鎖部材を案内する爪
   片とを備えていることを特徴とする開封装置。 ２ カツタをキヤツプ本体の内側に間隔を置いて
   複数個設けている第１項記載の開封装置。 ３ キヤツプ本体に容器の円形開口部を嵌着する
   嵌合溝を設け、かつその下部に円周方向にのびる
   水平面を有した保持片と、前記水平面の先端とカ
   ツタとの間に斜めにのびる傾斜面を有した爪片と
   、その傾斜面の先端にカツタの刃先を設けている
   第１項又は第２項記載の開封装置。 ４ キヤツプ本体がリング型又は円盤型である第
   １項、第２項又は第３項記載の開封装置。 ５ 円形開口部を有する容器の天面又は底面の一
   方に第１項、第２項、第３項又は第４項記載のキ
   ヤツプ型開封装置を取付けてなる筒型容器。 ６ キヤツプ本体と容器との間に、カツタの位置
   決め用ストツパを着脱自在に設けた第５項記載の
   筒型容器。