JPH021045A - 計算機自動立上げシステム - Google Patents
計算機自動立上げシステムInfo
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- JPH021045A JPH021045A JP63268186A JP26818688A JPH021045A JP H021045 A JPH021045 A JP H021045A JP 63268186 A JP63268186 A JP 63268186A JP 26818688 A JP26818688 A JP 26818688A JP H021045 A JPH021045 A JP H021045A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、多数の計算機がデータウェイで結合された
計算機システムを自動的に立上げる計算機自動立上げシ
ステムに関するものである。
計算機システムを自動的に立上げる計算機自動立上げシ
ステムに関するものである。
第4図は例えばMELCOM350−50 、350−
60に示された従来としての分散型計算機システムの計
算機立上げシステムである。第7図は例えば、従来の分
散型計算機システムの計算機立上げ処理図を示すもので
、図において、1は上位計算機(親計算機)、2は計算
機間を情報で結合したデータウェイ(伝送路)、3は下
位計算機(子計算機)、4は上位計算機立上げ機構、5
はディスク装置のデータを所定の位置にセットするシス
テムイニシャライズ処理(システムイニシャライズ処理
手段)、6はアプリケーションプログラムの実行環境を
セットするアプリケーションイニシャライズ処理(アプ
リケーションイニシャライズ処理手段)、7は手動によ
る下位計算機立上げ処理(下位計算機立上げ処理手段)
、8は下位計算機3の立上げ情報をセットする下位計算
機情報テーブル、9は下位計算機3からの割込要求を受
ける下位計算機割込受付処理、10は下位計算機3ヘデ
イスク上のデータを伝送する下位計算機システムイニシ
ャライズ処理、11はディスクメモリ装置、12は下位
計算機立上げ機構、13は上位計算機1からの伝送デー
タを受は所定の位置にセットするモニタイニシャライズ
処理、14はアプリケーションプログラムの実行環境を
セットするアプリケーションイニシャライズ処理である
。
60に示された従来としての分散型計算機システムの計
算機立上げシステムである。第7図は例えば、従来の分
散型計算機システムの計算機立上げ処理図を示すもので
、図において、1は上位計算機(親計算機)、2は計算
機間を情報で結合したデータウェイ(伝送路)、3は下
位計算機(子計算機)、4は上位計算機立上げ機構、5
はディスク装置のデータを所定の位置にセットするシス
テムイニシャライズ処理(システムイニシャライズ処理
手段)、6はアプリケーションプログラムの実行環境を
セットするアプリケーションイニシャライズ処理(アプ
リケーションイニシャライズ処理手段)、7は手動によ
る下位計算機立上げ処理(下位計算機立上げ処理手段)
、8は下位計算機3の立上げ情報をセットする下位計算
機情報テーブル、9は下位計算機3からの割込要求を受
ける下位計算機割込受付処理、10は下位計算機3ヘデ
イスク上のデータを伝送する下位計算機システムイニシ
ャライズ処理、11はディスクメモリ装置、12は下位
計算機立上げ機構、13は上位計算機1からの伝送デー
タを受は所定の位置にセットするモニタイニシャライズ
処理、14はアプリケーションプログラムの実行環境を
セットするアプリケーションイニシャライズ処理である
。
次に動作について説明する。上位計算機1の立上げは以
下の手順で行われる。まず、手動操作信号を、上位計算
機立上げ機構4で検知・処理してシステムイニシャライ
ズ処理5を起動する。システムイニシャライズ処理5は
ディスクメモリ装置11内のデータを所定の位置にセッ
トする。次いで、アプリケーションイニシャライズ処理
6を起動する。アプリケーションイニシャライズ処理6
はアプリケーションプログラムの実行環境のセットを行
う。下位計算機3の立上げは、上位計算機1、又は下位
計算機3のいずれかで行うことが出来るがここでは上位
計算機1から立上げる場合について記す。すなわち、下
位計算機3の立上げは、上位計算機1において手動操作
で行われるもので、作の内容とが比較チエツクされ、い
ずれの下位計算機3に対する操作かが判定され、対応す
る下位計算機3の下位計算機立上げ機構12に対して、
データウェイ2を介し、立上げ処理要求信号であるトリ
ガが出力される。次いで、とのトリガを受けた下位計算
機立上げ機構12は、計算機立上げ動作を開始するが、
上位計算機1に対してシステムのイニシャライズ要求信
号を、データウェイ2を介して出力する。イニシャライ
ズ要求信号は上位計算機1の下位計算機割込受付処理9
で受信され、下位計算機情報テーブル8の内容と比較解
析され、要求データのマツチングにエラーがなければ、
下位計算機システムイニシャライズ処理10を起動する
。下位計算機システムイニシャライズ処理10は、下位
計算機情報テーブル8を参照しイニシャライズを行う下
位計算機情報に基づき、ディスクメモリ装置11のディ
スク内データを、データウェイ2を介して下位計算機3
に伝送する。
下の手順で行われる。まず、手動操作信号を、上位計算
機立上げ機構4で検知・処理してシステムイニシャライ
ズ処理5を起動する。システムイニシャライズ処理5は
ディスクメモリ装置11内のデータを所定の位置にセッ
トする。次いで、アプリケーションイニシャライズ処理
6を起動する。アプリケーションイニシャライズ処理6
はアプリケーションプログラムの実行環境のセットを行
う。下位計算機3の立上げは、上位計算機1、又は下位
計算機3のいずれかで行うことが出来るがここでは上位
計算機1から立上げる場合について記す。すなわち、下
位計算機3の立上げは、上位計算機1において手動操作
で行われるもので、作の内容とが比較チエツクされ、い
ずれの下位計算機3に対する操作かが判定され、対応す
る下位計算機3の下位計算機立上げ機構12に対して、
データウェイ2を介し、立上げ処理要求信号であるトリ
ガが出力される。次いで、とのトリガを受けた下位計算
機立上げ機構12は、計算機立上げ動作を開始するが、
上位計算機1に対してシステムのイニシャライズ要求信
号を、データウェイ2を介して出力する。イニシャライ
ズ要求信号は上位計算機1の下位計算機割込受付処理9
で受信され、下位計算機情報テーブル8の内容と比較解
析され、要求データのマツチングにエラーがなければ、
下位計算機システムイニシャライズ処理10を起動する
。下位計算機システムイニシャライズ処理10は、下位
計算機情報テーブル8を参照しイニシャライズを行う下
位計算機情報に基づき、ディスクメモリ装置11のディ
スク内データを、データウェイ2を介して下位計算機3
に伝送する。
次いで、伝送されたデータは下位計算機3のモニタイニ
シャライズ処理13で受信され、モニタイニシャライズ
処理13は所定の位置にデータをセットすると共に、下
位計算機立上げ機構12に対してデータのセット完了を
伝える。下位計算機立上げ機構12は、データセット完
了信号を受け、アプリケーションイニシャライズ処理1
4を起動し、アプリケーションプログラムの実行環境を
セットし処理を終了する。
シャライズ処理13で受信され、モニタイニシャライズ
処理13は所定の位置にデータをセットすると共に、下
位計算機立上げ機構12に対してデータのセット完了を
伝える。下位計算機立上げ機構12は、データセット完
了信号を受け、アプリケーションイニシャライズ処理1
4を起動し、アプリケーションプログラムの実行環境を
セットし処理を終了する。
従来の計算機立上げシステムは、以上のように構成され
ているので、計算機の立上げ操作は全引算機に対してオ
ペレータが手操作で行わなければならず、例えば停電等
が発生するとシステムダウン時の復帰操作には大変時間
を要するなどの問題点があった。
ているので、計算機の立上げ操作は全引算機に対してオ
ペレータが手操作で行わなければならず、例えば停電等
が発生するとシステムダウン時の復帰操作には大変時間
を要するなどの問題点があった。
この第1および第2の請求項に係る発明は上記のような
問題点を解消するためになされたもので、計算機の立上
げを自動化できるようにするとともに1停電発生等によ
るシステムダウン後の復帰動作を自動化できるようにし
た計算機自動立上げシステムを得ることを目的とする。
問題点を解消するためになされたもので、計算機の立上
げを自動化できるようにするとともに1停電発生等によ
るシステムダウン後の復帰動作を自動化できるようにし
た計算機自動立上げシステムを得ることを目的とする。
この第1の請求項の発明に係る計算機自動立上げシステ
ムは、下位計算機の立上げモードを設定して立上げモー
ド信号を出力する計算機自動立上げ装置と、この立上げ
モード信号がセットされてへる時に、下位計算機立上げ
処理手段を自動的に1動する自動立上げ処理手段とを備
えたものである。
ムは、下位計算機の立上げモードを設定して立上げモー
ド信号を出力する計算機自動立上げ装置と、この立上げ
モード信号がセットされてへる時に、下位計算機立上げ
処理手段を自動的に1動する自動立上げ処理手段とを備
えたものである。
この第2の請求項の発明に係る上位計算機の計算機立上
げ機構に入力された上位計算機の立上げタイプ情報を読
み取シ、この立上げタイプ情報が所定の条件と合致した
時に、下位計算機立上げ処理手段を自動的に起動する自
動立上げ処理手段を備えたものである。
げ機構に入力された上位計算機の立上げタイプ情報を読
み取シ、この立上げタイプ情報が所定の条件と合致した
時に、下位計算機立上げ処理手段を自動的に起動する自
動立上げ処理手段を備えたものである。
この第1の請求項の発明による自動立上げ処理手段は、
計算機自動立上げ装置の出力をもとに1下位計算機を自
動的に立上げる。
計算機自動立上げ装置の出力をもとに1下位計算機を自
動的に立上げる。
また、第2の請求項の発明による自動立上げ処理手段は
上位計算機の立上げタイプ情報をもとに、下位計算機を
自動的に立上げる。
上位計算機の立上げタイプ情報をもとに、下位計算機を
自動的に立上げる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
図中、第7図と同一の部分は同一の符号をもって図示し
た第1図において、15は下位計算機3に対して上位計
算機1が行う立上げモードを設定する計算機自動立上げ
装置、16は前記計算機自動立上げ装置15で設定され
た立上げモードによって下位計算機3を立上げる自動立
上げ処理(自動立上げ処理手段)である。また、第2図
は第1図の計算機自動立上げ装置15のロジック図を示
すものであυ、17は計算機電源断信号(全停)、18
は自動立上げ手動上ノド押釦信号(手動セット)、19
は自動立上げモードリセット信号(自動立上げモードリ
セット)、20は自動立上げ手動リセット押釦信号(手
動リセット)、21はOR回路、22はフリップフロッ
プ、23は自動立上げモード信号である。
た第1図において、15は下位計算機3に対して上位計
算機1が行う立上げモードを設定する計算機自動立上げ
装置、16は前記計算機自動立上げ装置15で設定され
た立上げモードによって下位計算機3を立上げる自動立
上げ処理(自動立上げ処理手段)である。また、第2図
は第1図の計算機自動立上げ装置15のロジック図を示
すものであυ、17は計算機電源断信号(全停)、18
は自動立上げ手動上ノド押釦信号(手動セット)、19
は自動立上げモードリセット信号(自動立上げモードリ
セット)、20は自動立上げ手動リセット押釦信号(手
動リセット)、21はOR回路、22はフリップフロッ
プ、23は自動立上げモード信号である。
次に第1図の動作を第3図のフローチャートを参照して
以下に説明する。計算機自動立上げ装置15は、計算機
の自動立上げモードのセット、リセットを手動又は自動
により行えるようにしたもので、第2図に示したように
手動操作によるセットは、押釦操作である手動セット1
8により行う。
以下に説明する。計算機自動立上げ装置15は、計算機
の自動立上げモードのセット、リセットを手動又は自動
により行えるようにしたもので、第2図に示したように
手動操作によるセットは、押釦操作である手動セット1
8により行う。
また、手動押釦操作によるリセットは、手動リセット2
0により行う。自動によるセットは計算機電源断信号1
7により行われ、また、自動によるリセットは自動立上
げモードリセット信号19により行われる。そして、前
記の各入力信号はOR回路21を経由して、フリップフ
ロップ22にセットされ、該フリップフロップ22の出
力として自動立上げモード信号23を得る。また、上位
計算機1の立上げは以下の手順で行われる。まず、手動
操作信号又は自動信号が上位計算機立上げ機構4に伝え
られ、システムイニシャライズ処理5を起動する。次い
で、アプリケーションイニシャライズ処理6を起動し、
アブリケーシッンプログラムの実行環境をセットする。
0により行う。自動によるセットは計算機電源断信号1
7により行われ、また、自動によるリセットは自動立上
げモードリセット信号19により行われる。そして、前
記の各入力信号はOR回路21を経由して、フリップフ
ロップ22にセットされ、該フリップフロップ22の出
力として自動立上げモード信号23を得る。また、上位
計算機1の立上げは以下の手順で行われる。まず、手動
操作信号又は自動信号が上位計算機立上げ機構4に伝え
られ、システムイニシャライズ処理5を起動する。次い
で、アプリケーションイニシャライズ処理6を起動し、
アブリケーシッンプログラムの実行環境をセットする。
アプリケージ璽ンイニシャライズ処理6は、その処理を
完了すると、自動立上げ処理16を起動する。自動立上
げ処理16は、計算機自動立上げ装置15の立上げモー
ドを入力しくステップSTI )、これを判定しくステ
ップST2 )、立上げモードがセット(自動ご上げモ
ード)なら下位計算機立上げ処理7に対し、下位計算機
3の立上げ処理要求指令を発行する。
完了すると、自動立上げ処理16を起動する。自動立上
げ処理16は、計算機自動立上げ装置15の立上げモー
ドを入力しくステップSTI )、これを判定しくステ
ップST2 )、立上げモードがセット(自動ご上げモ
ード)なら下位計算機立上げ処理7に対し、下位計算機
3の立上げ処理要求指令を発行する。
下位計算機立上げ処理7は、下位計算機3が複数存在す
る場合には全ての下位計算機3に対して順次立上げ処理
要求信号をトリガとして出力しくステップST3 )、
該トリガ出力完了後、自動立上げ処理16は計算機自動
立上げ装置15に対し、自動立上げモードリセット信号
19(自動立上げモードリセット)を発行する(ステッ
プST4 )。計算機自動立上げ装置15の立上げモー
ドがリセットならば自動立上げ処理16は、下位計算機
3の立上げ処理をスキップし処理を終了する(ステップ
ST5 )。
る場合には全ての下位計算機3に対して順次立上げ処理
要求信号をトリガとして出力しくステップST3 )、
該トリガ出力完了後、自動立上げ処理16は計算機自動
立上げ装置15に対し、自動立上げモードリセット信号
19(自動立上げモードリセット)を発行する(ステッ
プST4 )。計算機自動立上げ装置15の立上げモー
ドがリセットならば自動立上げ処理16は、下位計算機
3の立上げ処理をスキップし処理を終了する(ステップ
ST5 )。
以下、下位計算機3の立上げ動作は、従来の場合と同様
に下位計算機立上げ処理7がトリガを出力した後は、一
連の動作を行って、最後に、アプリケーションイニシャ
ライズ処理14の処理によって終了する。
に下位計算機立上げ処理7がトリガを出力した後は、一
連の動作を行って、最後に、アプリケーションイニシャ
ライズ処理14の処理によって終了する。
なお、上記実施例では、計算機自動立上げ装置15の立
上げモードのセット条件は自動立上げ可動セット押釦信
号18と計算機電源断信号11のみであったがこの条件
は、用途に応じ、自由に条件追加することが可能であシ
、更にアプリケーションプログラムと組合わせることに
よって、多数のサブシステムによりて構成、各れるシス
テム又は2重系計算機システム、あるいはこの両者を合
せたシステムの自動立上げに応用しても上記実施例と同
様の効果を奏する。
上げモードのセット条件は自動立上げ可動セット押釦信
号18と計算機電源断信号11のみであったがこの条件
は、用途に応じ、自由に条件追加することが可能であシ
、更にアプリケーションプログラムと組合わせることに
よって、多数のサブシステムによりて構成、各れるシス
テム又は2重系計算機システム、あるいはこの両者を合
せたシステムの自動立上げに応用しても上記実施例と同
様の効果を奏する。
第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック図であシ
、図において、16は上位計算機立上げ機構4に入力さ
れている、上位計算機1の立上げタイプ情報を読み込ん
で、下位計算機3の立上げ条件が成立しているか否かを
判定する自動立上げ処理(自動立上げ処理手段)である
。その他のものは、第7図に同一符号を付して示したも
のと同一である。
、図において、16は上位計算機立上げ機構4に入力さ
れている、上位計算機1の立上げタイプ情報を読み込ん
で、下位計算機3の立上げ条件が成立しているか否かを
判定する自動立上げ処理(自動立上げ処理手段)である
。その他のものは、第7図に同一符号を付して示したも
のと同一である。
次に動作について、第5図に示すフローチャートおよび
第6図に示すタイムチャートを参照して説明する。まず
、上位計算機1の立上げは以下の手順で行われる。最初
に、手動操作信号または電源投入を検知した信号等の自
動信号が上位計算機立上げ機構4に伝えられると、上位
計算機立上げ機構4はシステムイニシャライズ処理5、
アプリケージ璽ンイニシャライズ処理6を順次起動する
。
第6図に示すタイムチャートを参照して説明する。まず
、上位計算機1の立上げは以下の手順で行われる。最初
に、手動操作信号または電源投入を検知した信号等の自
動信号が上位計算機立上げ機構4に伝えられると、上位
計算機立上げ機構4はシステムイニシャライズ処理5、
アプリケージ璽ンイニシャライズ処理6を順次起動する
。
起動後、処理を完了したアプリケーションイニシャライ
ズ処理6は自動立上げ処理16を起動する(以上、ステ
ップ5TII)。自動立上げ処理16は、上位計算機立
上げ機構4に入力されている上位計算機1に対する立上
げタイプ情報を読み込む(ステップ5T12)。ここで
、例えば、自動立上げ処理16は、上位計算機1の立上
げタイプが1手動”であった時に、第1〜第3の下位計
算機3を自動立上げするように条件設定されていたとす
ると、上位計算機1が手動で立上げられた時は第1〜第
3の下位計算機3を自動立上げする。この条件判定をス
テップ5T13で行い、その結果、立上げタイプ情報が
手動であるならば、第1〜第3の下位計算機3を順次自
動立上げする。この様子を第6図に示す。つまシ、自動
立上げ処理16は下位計算機立上げ処理7に対して、第
1〜第3の下位計算機3を指定する情報とともに、順次
、下位計算機の立上げ要求指令を発行する。すると、下
位計算機立上げ処理7は、第1〜第3の下位計算機3に
対して、順次、立上げ処理要求信号をトリガとして出力
する。
ズ処理6は自動立上げ処理16を起動する(以上、ステ
ップ5TII)。自動立上げ処理16は、上位計算機立
上げ機構4に入力されている上位計算機1に対する立上
げタイプ情報を読み込む(ステップ5T12)。ここで
、例えば、自動立上げ処理16は、上位計算機1の立上
げタイプが1手動”であった時に、第1〜第3の下位計
算機3を自動立上げするように条件設定されていたとす
ると、上位計算機1が手動で立上げられた時は第1〜第
3の下位計算機3を自動立上げする。この条件判定をス
テップ5T13で行い、その結果、立上げタイプ情報が
手動であるならば、第1〜第3の下位計算機3を順次自
動立上げする。この様子を第6図に示す。つまシ、自動
立上げ処理16は下位計算機立上げ処理7に対して、第
1〜第3の下位計算機3を指定する情報とともに、順次
、下位計算機の立上げ要求指令を発行する。すると、下
位計算機立上げ処理7は、第1〜第3の下位計算機3に
対して、順次、立上げ処理要求信号をトリガとして出力
する。
以下、第1〜第3の下位計算機3の立上げ動作は、従来
の場合と同様であるから説明は省略する。
の場合と同様であるから説明は省略する。
なお、上記実施例では、自動立上げ処理16の下位計算
機立上げ条件を、上位計算機1の立上げタイプが手動で
ある時としたが、計算機システムの運用に合わせた任意
の条件設定が可能である。
機立上げ条件を、上位計算機1の立上げタイプが手動で
ある時としたが、計算機システムの運用に合わせた任意
の条件設定が可能である。
以上のように、この第1の請求項に係る発明によれば計
算機自動立上げシステムを、計算機自動立上げ装置の出
力をもとに、自動立上げ処理手段が自動的に下位計算機
を立上げるように構成したので、オペレータの手操作を
なくすことができ、また、システムダウン後の復帰操作
も短時間で済むものが得られる効果がある。
算機自動立上げシステムを、計算機自動立上げ装置の出
力をもとに、自動立上げ処理手段が自動的に下位計算機
を立上げるように構成したので、オペレータの手操作を
なくすことができ、また、システムダウン後の復帰操作
も短時間で済むものが得られる効果がある。
また第2の請求項に係る発明によれば、プログラムの追
加のみで下位計算機の自動立上げができるので、上記効
果に加えて、安価で信頼性の高いものが得られる効果も
ある。
加のみで下位計算機の自動立上げができるので、上記効
果に加えて、安価で信頼性の高いものが得られる効果も
ある。
第1図はこの発明の一実施例による計算機自動立上げシ
ステムのブロック図、第2図は計算機自動立上げ装置の
内部ロジック図、第3図は計算機自動立上げシステムの
動作を示すフローチャート、第4図はこの発明の他の実
施例による計算機自動立上げシステムのブロック図、第
5図は第4図に示した計算機自動立上げシステムの動作
を示すフローチャート、第6図は第4図に示した計算機
自動立上げシステムの動作を示すタイムチャートである
。第7図は、従来の分散型計算機システムの立上げ処理
図である。 図において、1は上位計算機、2はデータウェイ、3は
下位計算機、5はシステムイニシャライズ処理手段、6
はアプリケーションイニシャライズ処理手段、Tは下位
計算機立上げ処理手段、15は計算機自動立上げ装置、
16は自動立上げ処理手段である。 なお、 図中、 同一符号は同一または相当部分を 云す。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社
ステムのブロック図、第2図は計算機自動立上げ装置の
内部ロジック図、第3図は計算機自動立上げシステムの
動作を示すフローチャート、第4図はこの発明の他の実
施例による計算機自動立上げシステムのブロック図、第
5図は第4図に示した計算機自動立上げシステムの動作
を示すフローチャート、第6図は第4図に示した計算機
自動立上げシステムの動作を示すタイムチャートである
。第7図は、従来の分散型計算機システムの立上げ処理
図である。 図において、1は上位計算機、2はデータウェイ、3は
下位計算機、5はシステムイニシャライズ処理手段、6
はアプリケーションイニシャライズ処理手段、Tは下位
計算機立上げ処理手段、15は計算機自動立上げ装置、
16は自動立上げ処理手段である。 なお、 図中、 同一符号は同一または相当部分を 云す。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社
Claims (2)
- (1)上位計算機と下位計算機とをデータウェイで結合
した計算機システムに含まれた前記上位計算機内に設け
られ、前記下位計算機に立上げ処理要求信号を出力する
下位計算機立上げ処理手段と、前記下位計算機の立上げ
に関する立上げモード信号を出力する計算機自動立上げ
装置と、システムイニシャライズ処理手段およびアプリ
ケーションイニシャライズ処理手段が動作した後に、前
記アプリケーションイニシャライズ処理手段によって起
動され、前記立上げモード信号のセット時に、前記下位
計算機立上げ処理手段に前記立上げ処理要求信号を出力
させる指令を与える自動立上げ処理手段とを備えた計算
機自動立上げシステム。 - (2)上位計算機と下位計算機とをデータウェイで結合
した計算機システムに含まれた前記上位計算機内に設け
られ、前記下位計算機に立上げ処理要求信号を出力する
下位計算機立上げ処理手段と、システムイニシャライズ
処理手段およびアプリケーションイニシャライズ処理手
段が動作した後に、前記アプリケーションイニシャライ
ズ処理手段により起動され、前記上位計算機に対する立
上げタイプ情報を入力し、この立上げタイプ情報が所定
の下位計算機立上げ条件と合致したら前記下位計算機立
上げ処理手段に前記立上げ処理要求信号を出力させる指
令を与える自動立上げ処理手段とを備えた計算機自動立
上げシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268186A JPH021045A (ja) | 1988-03-07 | 1988-10-26 | 計算機自動立上げシステム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-51718 | 1988-03-07 | ||
JP5171888 | 1988-03-07 | ||
JP63268186A JPH021045A (ja) | 1988-03-07 | 1988-10-26 | 計算機自動立上げシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021045A true JPH021045A (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=26392277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63268186A Pending JPH021045A (ja) | 1988-03-07 | 1988-10-26 | 計算機自動立上げシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021045A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728543A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-01-31 | Nec Corp | パスワード入力によるコンピュータシステムの立上げ方 式 |
US5469831A (en) * | 1993-11-12 | 1995-11-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel supply control system for an automotive engine |
WO2019130928A1 (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 株式会社不二工機 | 電動弁制御装置およびそれを備えた電動弁装置 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63268186A patent/JPH021045A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728543A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-01-31 | Nec Corp | パスワード入力によるコンピュータシステムの立上げ方 式 |
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WO2019130928A1 (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 株式会社不二工機 | 電動弁制御装置およびそれを備えた電動弁装置 |
JPWO2019130928A1 (ja) * | 2017-12-26 | 2020-02-06 | 株式会社不二工機 | 電動弁制御装置およびそれを備えた電動弁装置 |
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