JPH02103693A - 傘の自動販売装置 - Google Patents

傘の自動販売装置

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JPH02103693A
JPH02103693A JP25663888A JP25663888A JPH02103693A JP H02103693 A JPH02103693 A JP H02103693A JP 25663888 A JP25663888 A JP 25663888A JP 25663888 A JP25663888 A JP 25663888A JP H02103693 A JPH02103693 A JP H02103693A
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JP
Japan
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umbrella
umbrellas
section
vending device
handle
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Application number
JP25663888A
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English (en)
Inventor
Shigeyori Nakayama
中山 成自
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EIJI KK
RIIH SANGYO KK
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EIJI KK
RIIH SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、W状の持手を有する一段開きの傘を多数保持
し、対価の投入に応じて1本づつ取り外し可能にした傘
の自動販売装置に関する。
「従来の技術」 一段開きの傘は長くて扱いにくく、傘を商品とした場合
、人手により扱うしかなく、販売溝が購入者から対価を
受けとって手渡しで販売されているのが一般的である。
「発明か解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の傘の扱い方では、傘を
販売する場所や時間に制限があり、雨降り等て直ちに傘
を必要な場合に容易に手に入らなかったり、販売者にと
っても、人手を要するので販売効率か上からないという
問題点かあった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、人が付いていなくても販売することかできるよ
うにし、販売の場所や時間の制限を解消することができ
る傘の自動販売装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 1wII状の把手を有する一段開きの傘を多数保持し、
対価の投入に応じて1本づつ取り外し可能にした傘の自
動販売装置てあって。
傘収納部と、該傘収納部の傘の把手を抜けないよう拘束
する保持部と、該保持部から一本づつ傘を増出し可能に
する販売動作部と、対価の投入に応じて該販売動作部に
起動信号を与える金銭処理部とを備えたことを特徴とす
る傘の自動販売装置。
2 保持部は、傘収納部の上方に有って、把手の上方へ
の移動を制限して傘の抜き出しを抑制するよう配設され
、一部に傘を挿通可能な取出口を開設して成ることを特
徴とする前記1項記載の傘の自動販売装置。
3 販売動作部は、保持部に設けられた取出口を塞ぐよ
うにその一部か突出し、金銭処理部の信号に従いロック
解除状態とロック状態とに転換するラッチ部材を備えて
成ることを特徴とする前記2項記載の傘の自動販売袋4
゜ 4 傘収納部は、傘の上下に対応して配設され、傘の把
手を引っ掛ける上部枠および傘の下部を挿通する下部枠
より成り、該上部枠と下部枠とで連なるよう両枠をそれ
ぞれ区分し、傘の傾動を抑える制限区画をそれぞれに設
けたことを特徴とする前記1.2または3項記載の傘の
自動販売装置。
5 下部枠は、内外2段に形成され、隣接する傘を千鳥
状に重なりをもって収納可能としたことを#徴とする前
記4項記載の傘の自動販売装置。
6 傘を挿通可能な補給口を保持部に開設し、該補給口
の開閉を制限する錠を設けるとともに、該補給口に、特
定の傘の把手の一部の形状に合わせてあって、特定の全
以外の挿通を禁止する制限部を設けたことを特徴とする
前記1.2または3項記載の傘の自動販売装置に存する
「作用」 多数の傘が傘収納部に収納されており、収納されている
傘は保持部により把手が拘束されて抜けないようになっ
ている。購入者か対価を投入すると、金銭処理部から起
動信号か販売動作部に出力され、販売動作部は一本分の
傘の拘束を解き、購入者が傘を取り出すことができる。
他の傘は依然として拘束されている。
保持部は、傘収納部の上方で把手の上方への移動を制限
して傘の抜き出しが抑制されており、販売動作部が動作
したときだけ傘の把手が取出口を通過可11:になる。
販売動作部は、常時はラッチ部材がロック状態にあって
保持部の取出口を塞いでいる。金i1i!I&理部から
の信号が入るとラッチ部材はロック解除状態に転換し、
傘の把手が保持部の取出口を通過可能になる。
傘収納部は、下部枠に傘の下部を挿通し、上部枠には傘
の把手を引っ掛けて傘を支持している。
上部枠と下部枠とて連なるよう配設されている制限区画
により傘は大きくは傾けることがてきないように支持さ
れており、上部枠の上方で傘の把手の抜けを制限してい
る保持部から抜き出すことはできない。
内外2段に形成されている下部枠では、傘の下部を互い
違いにすることができ、隣接する傘は千鳥状に重なって
収納され、スペースか有効に用いられている。
傘の補給は保持部の補給口から行なう、補給口は常時は
開閉できないよう錠を掛けられており。
補給口から傘か抜き取られることはない。
制限部は特定の傘の把手の一部の形状に合わせてあって
その傘の通過のみを許容するので、特定の全以外の挿通
は禁止され、販売する傘の種類や銘柄を統一することが
できる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
各図は本発明の第1実施例を示している。
第1図〜第5図に示すように、傘の自動販売装置10は
、第4図および第5図に示すような錐状の把手Atを有
する一段開きの傘Aを多数保持し、対価の投入に応して
1本づつ取り外し可能にするものである。
第1図〜第31A、第6図に示すように、傘の自動販売
装211Oはスタンド型てあって、基台20に支持され
た傘収納部30と、傘収納部30の上方に配置されてい
て傘Aの把手AIを抜けないよう抑えて拘束する保持部
40と、保持部40から一本づつ傘Aを取出し可能にす
る販売動作部50と、対価の投入に応じて販売動作部5
0に起動信号を与える金銭処理部60とを備えて成る。
基台20は、下部にキャスタ21a、21・・・を設け
た脚部21か設けられ1脚部21から支持柱22が縦に
延びている。
傘収納部30は基台20の支持柱22の中間部に支持さ
れており、中心筒31が支持柱22に回転回部に外嵌し
、中心筒31の下端はベアリング31aを介して支持柱
22に固設されたリングフランジ23に支承されている
傘収納部30の中心031の上端部には中心筒31に外
挿される固定筒32に支持される上部枠33が設けられ
、中心筒31の下端部には中心筒31に外挿される固定
筒35に支持される下部枠36か設けられ、上部枠33
.下部枠36は、傘Aの上下の長さに対応して配設され
固定ねじ33a、36aにより中心筒31に固定されて
いる。
上部枠33は外周輪34に傘Aの把手AIを引っ掛ける
ようになっており、下部枠36は上下2段の外周輪37
.38を有し、それらの内側に傘Aの下部を挿通するよ
うになっている。
第7図および第8図でわかるように、上部枠33と下部
枠36とは、上下で連なるよう区分バー33b、36b
・・・てそれぞれ区分され、傘Aの傾動を抑える制限区
画34a、37a、38a−・・が設けられている。
下部枠36の外周輪37.38は上下だけでなく内外2
段に形成されており、隣接する傘Aを内外に位置する制
限区画37a、38a・・・に交互に挿通することによ
り、上部枠33の外周輪34に把手A1を引っ掛けたと
き全本体A2が交互になって千鳥状に重なって収納可能
になっている。
保持部40は、傘収納部30の上方に位こし、傘収納部
30の上部枠33の上を覆う輪形状をしており、把手A
1の上方への移動を制限して傘Aの抜き出しを抑制する
よう配設されている。保持部40の一部には傘Aを挿通
可能な取出口41か開設されている。
第9図および第1O図に示すように、取出口41とは異
なる位この保持部40の一部に傘Aを挿通可能な補給口
42が開設されている。補給口42には開閉蓋43が設
けられ、開閉蓋43が開かないようにする錠44が設け
られている。
補給口42の開口を臨む下部に、特定の傘Aの把手AI
の一部に形成された切欠A3の形状に合わせてあり、特
定の傘A以外の傘であって切欠A3を有しない傘の挿通
な禁止する第1の制限部45が設けられている。さらに
、補給口42の上方には、この特定の傘Aの把手AIに
合わせてあってその通過を許容する第2の制限部45a
が設けられている。
第1図、第11図〜第13図に示すように1版売動作部
50は、保持部40に設けられた取出口41を臨んで設
けられており、金銭処理部60の信号を受けて動作する
ものであり、金銭処理部60は自動販売機等で周知の技
術てあって、貨幣等の種類を識別してその対価に応じた
信号を出力するものである。
販売動作部50は、取出口41の近傍の保持部40に固
定された動作部ベース51に各種部材が装着され、取出
口41を塞ぐようにその一部が突出していて金銭処理部
60からの信号に従いロック解除状態とロック状態とに
転換するラッチ部材52が枢軸52aにより動作部ベー
ス51に枢着されている。ラッチ部材52は付勢ばね5
2bにより反時計方向に付勢されている。
ラッチ部材52の外周を臨んで、ストッパレバ−53と
反転防止レバー54とかそれぞれ枢軸53a、54aで
動作部ベース51に枢着されている。ストッパレバー5
3と反転防止レバー54とは尾端同志が連動ロッド55
で連結されている。ストッパレバー53は付勢ばね53
bにより反時計方向に付勢され1反転防止レバー54も
付勢ばね54bにより反時計方向に付勢されている。
ラッチ部材52に隣接して、販売動作時にストッパレバ
ー53を解除状態に保持する保持レバー56が付勢ばね
56bで反時計方向に付勢されて枢軸56aにより動作
部ベース51に枢支され、ストッパレバー53を拘束状
態から解除状態に駆動するソレノイド57が設けられて
いる。
さらに、ラッチ部材52の動作を検知する確認センサス
イッチ58aと、ラッチ部材52の1回分の動作を検知
する動作検知センサスイ・ンチ58bとが設けられ、ラ
ッチ部材52の回転動作ストロークを規制するストッパ
ピン59か動作部ベース51に固設されている。
ラッチ部材52には、待機時の被係止切欠52cか形成
され、被係止切欠52cより所定の角度たけ間隔なlい
た位置に回転動作ストロークの始端の被係止切欠52d
か設けられ、被係止切欠52dからラッチ部材52の動
作ストロクークたけ回転間隔を置いた位置に回転動作ス
トロークの後端の被係止切欠52eが設けられている。
ストッパピン59は被係止切欠52dと被係止切欠52
eとの間に嵌合している。
ラッチ部材52には、さらに、回転動作ストロークの後
端で動作検知センサスイッチ58bに当接する検出ピン
52fが植設されるとともに、傘Aの把手AIが取出口
41を通過するとき1把手AIが嵌り込んで移動し、傘
Aを一本だけ通過させるよう制限する送り切欠52gか
形成されている。
ストッパレバー53は、ラッチ部材52の被係止切欠5
2cに係合して待機時にラッチ部材52が回転しないよ
う拘束する待機規制端53cか先端に設けられ、さらに
販売動作時に保持レバー56の先端の規制端56cが係
合する被保持拘束端53dが先端から突設されて成る。
反転防止レバー54は、ラッチ部材52の外周に摺接な
いし近接し、待機時や販売動作時に異常操作かあったと
きラッチ部材52のストロークの始端の被係止切欠52
dまたはストロークの後端の被係止切欠52eあるいは
被係止切欠52cに係合してラッチ部材52の回転を阻
止する規制端54cを先端に有している。
保持レバー56には、前記規制端56cのほかに、販売
動作時にラッチ部材52か回動するとき、検出ピン52
fが摺接して規制端56cがストッパレバー53の被保
持拘束端53dに係合しないよう保持レバー56を逃が
しておくカム面56dが設けられている。
次に作用を説明する。
傘の自動販売袋211Oの動作の概要は次のとおりであ
る。
傘収納部30には多数の傘A、A−・・か傘収納部30
に収納されており、収納されている傘Aは保持部40に
より把手AIか拘束されて抜けないようになっている。
購入者か対価を投入すると、金銭処理部60から起動信
号が販売動作部50に出力され、版売動件部50は一木
分の傘Aの拘束を解き、購入者は傘Aを取り出すことか
できる。他の傘Aは依然として拘束されたままであり、
−度に複数の傘Aを取出すことは阻止されている。
次に各部の詳細な動作を説明する。
傘収納部30は、下部枠36に傘Aの下部を挿通し、上
部枠33には傘Aの把手AIを引っ掛けて傘Aか支持さ
れている。
上部枠33においては、把手Atは制限区画34aの範
囲内でのみ移動可能であり、下部枠36では、傘Aの下
部か挿通された制限区画37a、38aの範囲内でのみ
傘Aのr部が移動可能てあり、外周輪34の制限区画3
4aおよびf部枠36の制限区画37a、38aとは連
なるよう配設されているので、傘Aは大きくは傾けるこ
とかできないように支持されている。
傾きか制限されているのて、傘Aは上部枠33の上方で
把手Alの抜けを制限している保持部40をかわすこと
ができず、抜き出すことはできない。
内外2段に形成されている下部枠36では、傘Aの下部
を互い違いにすることがてき、隣接する傘Aは千鳥状に
重なって収納され、スペースが有効に用いられている。
傘Aの補給は保持部40の補給口42から行なう、補給
口42は常時は開閉てきないよう開閉蓋43を閉じて錠
44を掛けられており、補給口42から傘Aか抜き取ら
れることはない。
補給口42に設けられた第1の制限部45および第2の
制限部45aは特定の傘Aの把手AIの一部の形状であ
る切欠A3および把手AIに合わせてあり、その傘Aの
通過のみを許容している。
保持部40は、傘収納部30の上方で把手AIの上方へ
の移動を制限して傘Aの抜き出しか抑制されており、販
売動作部50か動作したときだけ傘Aの把手AIか取出
口41を通過可f@になる。
販売動作部50は、常時はラッチ部材かロック状態にあ
って保持i’1140の取出口41を塞いでいる。金銭
処理部60からの信号か入るとラッチ部材はロック解除
状態に転換し、傘Aの把手Atか保持部40の取出口4
1を通過可能になる。
これを詳細に説明すると次のとおりである。
第13図(a)に示す待機状態において、ストッパレバ
ー53の待機規制端53cはラッチ部材52の被係止切
欠52cに係合し、反転防止レバー54の規制端54c
はストロークの始端の被係止切欠52dに係合可能な状
態にあり、ラッチ部材52は回転を阻止されたロック状
態にある。
送り切欠52gは取出口41の下方を臨み、送り切欠5
2gの端部を構成する突端が取出口41を塞いでいる。
対価を投入すると、金銭処理部60の信号によりソレノ
イド57に通電し、ストッパレバー53の尾部が下方に
引かれる。それにより待機規制端53cは上昇し、連動
ロッド55により反転防止レバー54の尾部が押し下げ
られ、規制端54cも上ジノしラッチ部材52が開放さ
れてロック解除状態になる。ストッパレバー53の尾端
に押されて確認センサスイッチ58aはオンになる。規
制端54cの上昇騒は待機規制端53cの上昇琶より大
きい。
ラッチ部材52がロック状態からロック解除状態に転換
するとき、第12図(a)に示すように、保持レバー5
6の規制端56cから外れていたストッパレバー53の
被保持拘束端53dは、第12図(b)に示すように、
規制端56cに乗りLげ、ストッパレバー53および反
転防止レバー54は解除状態に保持される。
必要により中心t331ごと傘収納fil a oを回
転させて傘Aの把手AIを取出口41の下方に移動し、
傘Aを持ち上げると把手AIは取出口41内に入ってラ
ッチ部材52の送り切欠52gに嵌合する。そのまま傘
Aを上昇させると、第13図(b)に示すように、把手
Alに押されたラッチ部材52は回動し、取出口41の
上部から把手Alを抜き出すことかできる。
把手A1を抜き出せる程度までラッチ部材52か回動す
ると、検出ピン52fが動作検知センサスイッチ58b
に当接し、傘Aの一本の販売が確認される。検出ビン5
2fはラッチ部材52が回動する間に保持レバー56の
カム面Sadに摺接し、保持レバー56を時計方向に振
らせて規制端56cをストッパレバー53の被保持拘束
端53dから外し、ストッパレバー53を復帰可能にす
る。
傘Aを抜き出すとラッチ部材52は付勢ばね52bの付
勢力で復帰する。ストッパレバー53は解除状態になっ
ており、反転防止レバー54の規制端54cがラッチ部
材52の外周に摺接したままで復帰し、反転防止レバー
54の規制端54cはラッチ部材52の被係止切欠52
cを通過してストロークの始端の被係止切欠52dに係
合し、ストッパレバー53の待機規制端53cは被係止
切欠52cに係合し、ラッチ部材52はロック状態に復
帰する。
ラッチ部材52がロック解除されていないとき傘Aを持
ち上げて把手AIでラッチ部材52を突き上げ、ラッチ
部材52に回転力を加えながら対価を投入すると、ソレ
ノイド57に通電しても力が不足してストッパレバー5
3が回動しない場合がある。
この場合、確認センサスイッチ58aがオンにならない
ので、異常状態を察知することができ、ソレノイド57
への通電は継続され、把手A1がラッチ部材52を突き
上げる力を緩めるとストッパレバー53が解除状態にな
る。
傘Aを一本抜き出してラッチ部材52が復帰するとき、
完全復帰するまえに次の傘Aを抜き出そうとしてラッチ
部材52に突き当てると、第13図(C)に示すように
、反転防止レバー54の規制端54cがラッチ部材52
の被係止切欠52cに係合して回転か抑えられる。
なお、前記実施例では、スタンド型の傘の!]動賑売装
置を示したか、傘立用の枠穴でも良い。この場合、傘を
千鳥上にして収納するために下部枠を内外2没に形成す
るということの、a味は、傘に対して直交する方向に内
外に2段にという、α味になる。また、本実施例におい
て上下方向を示した場合、傘の上下を基準にして解する
ことが適切なものはそのように解するものとする。
「発明の効果」 本発明に係る傘の自動販売装置によれば、傘を場所や時
間に制限を受けることがなく、購入者は雨降り等で直ち
に傘を必要な場合に容易に手に入れることができるとと
もに、販売者は人手を要さずに販売することができ、良
好な販売効率を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示しており、第1図は傘の自
動販売装置の縦断面図、第2図は同じく正面図、第3図
は同じく側面図、第4図は傘の上部の正面図、第5図は
同じく側面図、第6図は傘の自動販売装置の平面図、第
7図は傘収納部の上部枠の平面図、第8図は傘収納部の
下部枠の平面図、第9図は補給口近傍の正面図、第1O
図は同じく側面図、第11図は販売動作部の斜視図、第
12図(a)、(b)は販売動作部のストッパレバーの
動作を示す部分正面図、第13図(a)。 (b)、(c)は同じくラッチ部材およびその近傍の部
材の動作を示す部分正面図である。 A・・・傘         AI・・・把手A2・・
・全本体      A3・・・切欠lO・・・傘の自
動販売装置 20−・・基台30−・・傘収納部   
  31・・・中心筒33・・・上部枠      3
6・・・下部枠40・・・保持部      41・・
・取出口42−・・補給口      45,45a・
・・制限部50−・・販売動作部    52・・・ラ
ッチ部材53・・・ストッパレバー  54・・・反転
防止レバー60・・・金銭処理部 が、S−でコ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鍵状の把手を有する一段開きの傘を多数保持し、対
    価の投入に応じて1本づつ取り外し可能にした傘の自動
    販売装置であって、 傘収納部と、該傘収納部の傘の把手を抜けないよう拘束
    する保持部と、該保持部から一本づつ傘を取出し可能に
    する販売動作部と、対価の投入に応じて該販売動作部に
    起動信号を与える金銭処理部とを備えたことを特徴とす
    る傘の自動販売装置。 2 保持部は、傘収納部の上方に有って、把手の上方へ
    の移動を制限して傘の抜き出しを抑制するよう配設され
    、一部に傘を挿通可能な取出口を開設して成ることを特
    徴とする請求項1記載の傘の自動販売装置。 3 販売動作部は、保持部に設けられた取出口を塞ぐよ
    うにその一部が突出し、金銭処理部の信号に従いロック
    解除状態とロック状態とに転換するラッチ部材を備えて
    成ることを特徴とする請求項2記載の傘の自動販売装置
    。 4 傘収納部は、傘の上下に対応して配設され、傘の把
    手を引っ掛ける上部枠および傘の下部を挿通する下部枠
    より成り、該上部枠と下部枠とで連なるよう両枠をそれ
    ぞれ区分し、傘の傾動を抑える制限区画をそれぞれに設
    けたことを特徴とする請求項1、2または3記載の傘の
    自動販売装置。 5 下部枠は、内外2段に形成され、隣接する傘を千鳥
    状に重なりをもって収納可能としたことを特徴とする請
    求項4記載の傘の自動販売装置。 6 傘を挿通可能な補給口を保持部に開設し、該補給口
    の開閉を制限する錠を設けるとともに、該補給口に、特
    定の傘の把手の一部の形状に合わせてあって、特定の傘
    以外の挿通を禁止する制限部を設けたことを特徴とする
    請求項1、2または3記載の傘の自動販売装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0813174A1 (fr) * 1996-06-12 1997-12-17 Groupe Meze (S.à.r.l.) Procédé et dispositif de distribution automatique d'objets allongés, notamment de parapluies, et parapluie correspondant

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0813174A1 (fr) * 1996-06-12 1997-12-17 Groupe Meze (S.à.r.l.) Procédé et dispositif de distribution automatique d'objets allongés, notamment de parapluies, et parapluie correspondant
FR2749959A1 (fr) * 1996-06-12 1997-12-19 Groupe Meze Procede et dispositif de distribution automatique d'objets allonges, notamment de parapluies, et parapluie correspondant

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