JPH0210366B2 - - Google Patents
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- JPH0210366B2 JPH0210366B2 JP55079587A JP7958780A JPH0210366B2 JP H0210366 B2 JPH0210366 B2 JP H0210366B2 JP 55079587 A JP55079587 A JP 55079587A JP 7958780 A JP7958780 A JP 7958780A JP H0210366 B2 JPH0210366 B2 JP H0210366B2
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- Japan
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- load
- frame
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/44—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing persons
- G01G19/445—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing persons in a horizontal position
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G7/00—Weighing apparatus wherein the balancing is effected by magnetic, electromagnetic, or electrostatic action, or by means not provided for in the preceding groups
- G01G7/02—Weighing apparatus wherein the balancing is effected by magnetic, electromagnetic, or electrostatic action, or by means not provided for in the preceding groups by electromagnetic action
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明ははかりに関し、特に患者用ベツドの
脚部に着脱可能なはかりに関するものである。
脚部に着脱可能なはかりに関するものである。
周知の様に、重量を秤ることを目的として種々
のタイプのはかりが用いられている。従来よく見
られるタイプのはかりでは、荷重台が荷重を受け
るために用いられ、種々の機械式・油圧式及び/
又は電気式手段を用いて荷重体の重量に相当する
信号を読取装置に送り、重量の測定値を表示させ
ている。多くの場合、荷重を荷重台から読取装置
に伝達するためにナイフエツジ及びレバーが用い
られる。しかしながら、この様なはかりにあつて
は、ナイフエツジ等の摩耗は避けられず長年月使
用するうちに測定が不正確となる欠点がある。こ
の様な欠点を克服するために種々のタイプのひず
み式はかりが、発案されている。
のタイプのはかりが用いられている。従来よく見
られるタイプのはかりでは、荷重台が荷重を受け
るために用いられ、種々の機械式・油圧式及び/
又は電気式手段を用いて荷重体の重量に相当する
信号を読取装置に送り、重量の測定値を表示させ
ている。多くの場合、荷重を荷重台から読取装置
に伝達するためにナイフエツジ及びレバーが用い
られる。しかしながら、この様なはかりにあつて
は、ナイフエツジ等の摩耗は避けられず長年月使
用するうちに測定が不正確となる欠点がある。こ
の様な欠点を克服するために種々のタイプのひず
み式はかりが、発案されている。
一般に、ひずみ式はかりは、全荷重を支えるた
めの保持、連結及び支点部として、ナイフエツジ
に代えて、可撓性があり、しかも弾力性のある金
属帯が利用されている。この種のはかりは米国特
許第1790509号及び第2736539号に記載されてい
る。他のタイプのひずみ式はかりでははかり枠の
内部に対称に取付けられたロードセルを利用して
おり、荷重台にかけられた荷重を受け、そこから
の信号を伝達するものであり、この種のはかりの
実例が米国特許第3658143号に記載されている。
更に他のタイプのひずみ式はかりとしては、米国
特許第3512595号及び第3666032号に記載されてい
るような金属線を用いたストレーン・ゲージ・ト
ランスジユーサを利用したものが知られている。
めの保持、連結及び支点部として、ナイフエツジ
に代えて、可撓性があり、しかも弾力性のある金
属帯が利用されている。この種のはかりは米国特
許第1790509号及び第2736539号に記載されてい
る。他のタイプのひずみ式はかりでははかり枠の
内部に対称に取付けられたロードセルを利用して
おり、荷重台にかけられた荷重を受け、そこから
の信号を伝達するものであり、この種のはかりの
実例が米国特許第3658143号に記載されている。
更に他のタイプのひずみ式はかりとしては、米国
特許第3512595号及び第3666032号に記載されてい
るような金属線を用いたストレーン・ゲージ・ト
ランスジユーサを利用したものが知られている。
しかしながら、公知のひずみ式はかりの多く
は、比較的高価であり、例えば通常の台ばかりと
比べると、ロードセルを利用した電子式読取装置
付のひずみ式ばかりの価格はその約2倍である。
更に、ストレーンゲージを使用するはかりではス
トレーンゲージ自身が比較的高価であることと、
重量を読取るために複雑かつ高価な電子回路を必
要とすることから、この種のひずみ式はかりの価
格は更に高価なものとなつている。
は、比較的高価であり、例えば通常の台ばかりと
比べると、ロードセルを利用した電子式読取装置
付のひずみ式ばかりの価格はその約2倍である。
更に、ストレーンゲージを使用するはかりではス
トレーンゲージ自身が比較的高価であることと、
重量を読取るために複雑かつ高価な電子回路を必
要とすることから、この種のひずみ式はかりの価
格は更に高価なものとなつている。
高価な圧電素子を用いないひずみ式はかりとし
て公知のものには、本発明と同一発明者による米
国特許第4023633号のはかりがある。このはかり
では床面上の支持枠内部に可撓性ひずみ材を介し
て荷重を受ける荷重枠が組込まれており、ひずみ
材の撓みを長短2本のビームアームの共同によつ
て拡大して、それにより荷重枠上の荷重を電子式
読取手段で読取ることができる。この特許に記載
されているひずみ式はかりは支持枠と荷重枠との
間に、ひずみ材で懸垂された1対の変位伝達部材
を対向状に有し、各変位伝達部材は互いに他力の
伝達部材に向けて1本のビームアームを延出させ
ている。しかしほぼ平行する長短2本のビームア
ームは中間で互いに連結されており、長い方のビ
ームアームが代表してひずみ材の撓みを伝えるよ
うになつている。そして1個のコイルばねがこの
長い方のビームの自由端にだけ連結されていて、
荷重によるビームの自由端の揺動運動を荷重に比
例的に保持し、この荷重に比例したビームアーム
の自由端の動きを例えばコアとコイルより成る差
動変圧器によつて感知してデジタル表示器に送
る。しかしながら、このひずみ式はかりは現場に
持ち込まれて使用する際に、特にはかりが平坦で
ない据付面に置かれた場合、中間で互いに連結さ
れている長短2本のビームアーム間のねじれを調
節するために、くさび等を用いてはかりの水準を
正確に出す必要があり時間のかかる作業をせねば
ならない。従つてこの先行技術のひずみ式はかり
は、主として病院での透析患者用の座椅子に固定
的に取付け、患者の体重の増減を長期に亘つて測
定するように構成されていたので、はかりを移動
して複数のベツド等に順次適用することは困難で
あつた。さらに秤量すべき荷重に1個のコイルば
ねで対応させることははかりの精度を悪くする欠
点があつた。
て公知のものには、本発明と同一発明者による米
国特許第4023633号のはかりがある。このはかり
では床面上の支持枠内部に可撓性ひずみ材を介し
て荷重を受ける荷重枠が組込まれており、ひずみ
材の撓みを長短2本のビームアームの共同によつ
て拡大して、それにより荷重枠上の荷重を電子式
読取手段で読取ることができる。この特許に記載
されているひずみ式はかりは支持枠と荷重枠との
間に、ひずみ材で懸垂された1対の変位伝達部材
を対向状に有し、各変位伝達部材は互いに他力の
伝達部材に向けて1本のビームアームを延出させ
ている。しかしほぼ平行する長短2本のビームア
ームは中間で互いに連結されており、長い方のビ
ームアームが代表してひずみ材の撓みを伝えるよ
うになつている。そして1個のコイルばねがこの
長い方のビームの自由端にだけ連結されていて、
荷重によるビームの自由端の揺動運動を荷重に比
例的に保持し、この荷重に比例したビームアーム
の自由端の動きを例えばコアとコイルより成る差
動変圧器によつて感知してデジタル表示器に送
る。しかしながら、このひずみ式はかりは現場に
持ち込まれて使用する際に、特にはかりが平坦で
ない据付面に置かれた場合、中間で互いに連結さ
れている長短2本のビームアーム間のねじれを調
節するために、くさび等を用いてはかりの水準を
正確に出す必要があり時間のかかる作業をせねば
ならない。従つてこの先行技術のひずみ式はかり
は、主として病院での透析患者用の座椅子に固定
的に取付け、患者の体重の増減を長期に亘つて測
定するように構成されていたので、はかりを移動
して複数のベツド等に順次適用することは困難で
あつた。さらに秤量すべき荷重に1個のコイルば
ねで対応させることははかりの精度を悪くする欠
点があつた。
本発明の目的は、数多くの病床の患者の体重を
適時に測定するために、各ベツドへ移動可能なは
かりを提供することである。
適時に測定するために、各ベツドへ移動可能なは
かりを提供することである。
更に、本発明の目的は水平度の必ずしもよくな
い据付面においても、内部に用いられた複数の変
位伝達部材間の機械的調整をほとんど要しないよ
うに各ビームアームを独立させ、そのそれぞれに
ばねと感知器を対応させたひずみ式はかりを提供
することである。
い据付面においても、内部に用いられた複数の変
位伝達部材間の機械的調整をほとんど要しないよ
うに各ビームアームを独立させ、そのそれぞれに
ばねと感知器を対応させたひずみ式はかりを提供
することである。
更に本発明の目的は、複数(通常1対)の変位
伝達部材の動きが互いに制約されず、はかりの精
度を高めることのできたひずみ式はかりを提供す
ることである。
伝達部材の動きが互いに制約されず、はかりの精
度を高めることのできたひずみ式はかりを提供す
ることである。
更に本発明の目的は、ベツド上の患者の体重を
測定するために、はかりをベツドの頭部枠と足部
枠とにそれぞれ係脱可能な2個の同形の構成部分
に分けて、一層の軽量化を図り、2つの構成部分
を電気的に1つの読取表示装置に連結するように
なした比較的軽便な移動式はかりを提供すること
である。
測定するために、はかりをベツドの頭部枠と足部
枠とにそれぞれ係脱可能な2個の同形の構成部分
に分けて、一層の軽量化を図り、2つの構成部分
を電気的に1つの読取表示装置に連結するように
なした比較的軽便な移動式はかりを提供すること
である。
更に本発明の目的は、比較的安価で現地での調
整が簡単で永く信頼性のある医療患者のベツド用
はかりを提供することである。
整が簡単で永く信頼性のある医療患者のベツド用
はかりを提供することである。
本発明のはかりは、脚付きの箱形支持枠と、支
持枠の脚の間を水平方向に貫通し両端部で秤量す
べき荷重体の重量を受ける荷重枠と、支持枠の対
向する1対のビームの内側に沿つて配設される1
対の水平な変位伝達部材と、各変位伝達部材の外
側面を隣接する前記ビームにそれぞれ接続する複
数の支持ひずみ材と、各変位伝達部材の内側面を
荷重枠上の固定部材にそれぞれ接続する複数の荷
重ひずみ材と、各変位伝達部材の内側面からそれ
ぞれ直角に延出され、荷重による荷重枠の下降に
伴う各変位伝達部材の回転と共に鉛直面内で揺動
する1対のビームアームと、各ビームアームの自
由端の揺動を荷重に比例的に保持するために支持
枠から懸垂された1対のコイルばねと、各ビーム
アーム自由端部の揺動量に応じて荷重に相当する
信号を送り出すために、各ビームアームの自由端
部とこれに対する支持枠との間に設けられた1対
の送信部材とから1単位のはかり台を構成する。
持枠の脚の間を水平方向に貫通し両端部で秤量す
べき荷重体の重量を受ける荷重枠と、支持枠の対
向する1対のビームの内側に沿つて配設される1
対の水平な変位伝達部材と、各変位伝達部材の外
側面を隣接する前記ビームにそれぞれ接続する複
数の支持ひずみ材と、各変位伝達部材の内側面を
荷重枠上の固定部材にそれぞれ接続する複数の荷
重ひずみ材と、各変位伝達部材の内側面からそれ
ぞれ直角に延出され、荷重による荷重枠の下降に
伴う各変位伝達部材の回転と共に鉛直面内で揺動
する1対のビームアームと、各ビームアームの自
由端の揺動を荷重に比例的に保持するために支持
枠から懸垂された1対のコイルばねと、各ビーム
アーム自由端部の揺動量に応じて荷重に相当する
信号を送り出すために、各ビームアームの自由端
部とこれに対する支持枠との間に設けられた1対
の送信部材とから1単位のはかり台を構成する。
さらに本発明では、上記の1単位のはかり台を
1対備え、各はかり台の荷重枠上にベツドの頭部
枠と足部枠とをそれぞれ載置するように構成さ
れ、かつ前記各送信部材からの信号を受信し、1
対のはかり台上の重量の測定値としての受信信号
に相当するデジタル値を表示する単一のデジタル
式読取装置を有する患者のベツド用はかりも含
む。
1対備え、各はかり台の荷重枠上にベツドの頭部
枠と足部枠とをそれぞれ載置するように構成さ
れ、かつ前記各送信部材からの信号を受信し、1
対のはかり台上の重量の測定値としての受信信号
に相当するデジタル値を表示する単一のデジタル
式読取装置を有する患者のベツド用はかりも含
む。
前記荷重枠は支持枠の長手方向に伸び、両端に
荷重体の脚部材を載せる部分を形成したロードラ
ンプ(loading ramp)を有し、また前記固定部
材として、対応する荷重ひずみ材にその両端で固
定されかつ前記ロードランプにその底部を固定さ
れた1対の剛性ビームを長手方向に有する。
荷重体の脚部材を載せる部分を形成したロードラ
ンプ(loading ramp)を有し、また前記固定部
材として、対応する荷重ひずみ材にその両端で固
定されかつ前記ロードランプにその底部を固定さ
れた1対の剛性ビームを長手方向に有する。
また、支持枠は細長い箱型であつて、その複数
の脚を介して床面に水平に載置可能で、前記ロー
ドランプが床面との間に間隙を残して支持枠に対
して上下に相対動可能に荷重枠に支持されてい
る。
の脚を介して床面に水平に載置可能で、前記ロー
ドランプが床面との間に間隙を残して支持枠に対
して上下に相対動可能に荷重枠に支持されてい
る。
本発明のはかりはこのように構成されているの
で、荷重枠の両端、すなわち前記ロードランプに
荷重をかけると、床面に載置された支持枠に対し
て荷重枠が相対的に下降し、荷重枠内にほぼ水平
に設けられ、荷重枠に可撓性の荷重ひずみ材を介
して連結され、支持枠に可撓性の支持ひずみ材を
介して接続された1対の変位伝達部材が互いに対
称的にそれぞれの軸線をほぼ中心として内向きに
若干回転する。従つて各変位伝達部材の内側面か
ら直角に延出されたそれぞれのビームアームが鉛
直面内で揺動し、しかも各ビームの自由端が支持
枠から懸垂されたコイルばねにそれぞれ独立的に
連結されているので、各ビームアームは他方のビ
ームアームに何等制約されることなく、その基部
を固着されたそれぞれの変位伝達部材の回転度合
に応じてその自由端部を荷重に比例して下降させ
る。この移動量は電気的送信部材(例えばリニア
可変差動変圧器)を介して読取装置に送られ、は
かり台上の重量がデジタル値として表示される。
なおはかり台が1つの荷重体に対して1対使用さ
れる場合には総合重量が表示される。このように
複数の信号を合算することは公知の電気的技術に
よる。
で、荷重枠の両端、すなわち前記ロードランプに
荷重をかけると、床面に載置された支持枠に対し
て荷重枠が相対的に下降し、荷重枠内にほぼ水平
に設けられ、荷重枠に可撓性の荷重ひずみ材を介
して連結され、支持枠に可撓性の支持ひずみ材を
介して接続された1対の変位伝達部材が互いに対
称的にそれぞれの軸線をほぼ中心として内向きに
若干回転する。従つて各変位伝達部材の内側面か
ら直角に延出されたそれぞれのビームアームが鉛
直面内で揺動し、しかも各ビームの自由端が支持
枠から懸垂されたコイルばねにそれぞれ独立的に
連結されているので、各ビームアームは他方のビ
ームアームに何等制約されることなく、その基部
を固着されたそれぞれの変位伝達部材の回転度合
に応じてその自由端部を荷重に比例して下降させ
る。この移動量は電気的送信部材(例えばリニア
可変差動変圧器)を介して読取装置に送られ、は
かり台上の重量がデジタル値として表示される。
なおはかり台が1つの荷重体に対して1対使用さ
れる場合には総合重量が表示される。このように
複数の信号を合算することは公知の電気的技術に
よる。
本発明においては、各ビームアームを個々に秤
量すべき荷重の範囲に適合されたコイルばねで保
持することにより、はかりの精度が改善されてお
り、また複数のばねに分散して荷重がかかるの
で、その伸び量は前記先行技術のはかりのように
ただ一つのばねを使つた場合に比べてはるかに減
少される。このことで、ばねの伸長柔軟性は長く
維持され、また、各ばねの伸びが少ないので、各
ばねのヒステリシスは減少し、秤量の感度が向上
する。
量すべき荷重の範囲に適合されたコイルばねで保
持することにより、はかりの精度が改善されてお
り、また複数のばねに分散して荷重がかかるの
で、その伸び量は前記先行技術のはかりのように
ただ一つのばねを使つた場合に比べてはるかに減
少される。このことで、ばねの伸長柔軟性は長く
維持され、また、各ばねの伸びが少ないので、各
ばねのヒステリシスは減少し、秤量の感度が向上
する。
次に、本発明の実施例を図面を参照しながら、
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図において、ベツド14の下に設置するは
かりは、病院用ベツド14の頭部枠12及び足部
枠13をそれぞれ載せるための1対のはかり台1
1からなる。更にはかりには、各はかり台11か
ら発せられる信号を受け、各はかり台11にかか
る荷重の測定値としての受信信号に相当する値を
合算してデジタル表示する1個のデジタル表示式
読取装置15が導電線47を介して接続される。
かりは、病院用ベツド14の頭部枠12及び足部
枠13をそれぞれ載せるための1対のはかり台1
1からなる。更にはかりには、各はかり台11か
ら発せられる信号を受け、各はかり台11にかか
る荷重の測定値としての受信信号に相当する値を
合算してデジタル表示する1個のデジタル表示式
読取装置15が導電線47を介して接続される。
はかり台11の外観を示す第2図とその内部と
を示した第3図において、各はかり台11は支持
枠16を有し、支持枠16は四辺のビーム18よ
りなる枠部とそれを床に支持する複数(例えば4
本)の脚17を有し、細長い骨組の箱型を形成す
る。しかし支持枠16において、3本の脚、即ち
2本は支持枠16の一方の長手ビームの両端部
に、他の1本はそれとは反対側の長手ビームの中
央に配設してもよい。こうすると、はかりが水平
でない床に載置されたとき、はかりの水平精度を
かえつて調節し易いことがわかつたからである。
図示の支持枠16は4本の水平ビーム18によつ
て長方形の開口部を形成し、各角部を脚17に支
持されている。更に、開口部を閉じるためにカバ
ー19が1本の長手ビーム18に螺着されてい
る。このカバー19はもれた液等に対してはかり
台11の内部を保護し、またはかり台11の内部
の作動を容易に点検、かつ保守するのに便利なよ
うに設けられている。取手19′は支持枠16に
固定されており、はかり台11の全体を持ち上げ
て他の場所に運ぶ際に利用される。
を示した第3図において、各はかり台11は支持
枠16を有し、支持枠16は四辺のビーム18よ
りなる枠部とそれを床に支持する複数(例えば4
本)の脚17を有し、細長い骨組の箱型を形成す
る。しかし支持枠16において、3本の脚、即ち
2本は支持枠16の一方の長手ビームの両端部
に、他の1本はそれとは反対側の長手ビームの中
央に配設してもよい。こうすると、はかりが水平
でない床に載置されたとき、はかりの水平精度を
かえつて調節し易いことがわかつたからである。
図示の支持枠16は4本の水平ビーム18によつ
て長方形の開口部を形成し、各角部を脚17に支
持されている。更に、開口部を閉じるためにカバ
ー19が1本の長手ビーム18に螺着されてい
る。このカバー19はもれた液等に対してはかり
台11の内部を保護し、またはかり台11の内部
の作動を容易に点検、かつ保守するのに便利なよ
うに設けられている。取手19′は支持枠16に
固定されており、はかり台11の全体を持ち上げ
て他の場所に運ぶ際に利用される。
各はかり台11は、支持枠16の脚17の間に
位置し枠16の長手方向に延出した荷重枠20を
有し、荷重枠20の延出部の端にベツド14の脚
21が載置される。荷重枠20はベツド14を載
置すると、支持枠16に対し垂直に相対動するが
詳しくは後述する。更に荷重枠20は全体が床面
から若干浮上した状態にあり、支持枠16の内部
からその長手方向に伸びたロードランプ22を有
する。図示のように、ランプ22は一般に比較的
広幅の溝形構造であり、ベツド14の脚21を載
置するために支持枠16の下から突出する露出端
部を有する。ここで、各露出端部においてランプ
22の3個所の端縁のうち2個所は直立した壁2
3を有し(第2図)、一方残りの端縁はベツド1
4の脚21を支持する車輪24がランプ22の上
に、ころがつて乗り易くするため遮る側壁を有し
ない。更にランプ22の各端部には車輪24をラ
ンプの上に保持するために2条の盛り上つたビー
ド25がある(第3図、第5図)。更に、1対の
U字形ビーム26が支持枠16のビーム18によ
つて囲まれた長方形の開口部の内部で平行してラ
ンプ22の側壁に沿つて配置され、各ビーム26
は例えばボルト27(第4図、第7図)によつて
ランプ22底面に固定されている。
位置し枠16の長手方向に延出した荷重枠20を
有し、荷重枠20の延出部の端にベツド14の脚
21が載置される。荷重枠20はベツド14を載
置すると、支持枠16に対し垂直に相対動するが
詳しくは後述する。更に荷重枠20は全体が床面
から若干浮上した状態にあり、支持枠16の内部
からその長手方向に伸びたロードランプ22を有
する。図示のように、ランプ22は一般に比較的
広幅の溝形構造であり、ベツド14の脚21を載
置するために支持枠16の下から突出する露出端
部を有する。ここで、各露出端部においてランプ
22の3個所の端縁のうち2個所は直立した壁2
3を有し(第2図)、一方残りの端縁はベツド1
4の脚21を支持する車輪24がランプ22の上
に、ころがつて乗り易くするため遮る側壁を有し
ない。更にランプ22の各端部には車輪24をラ
ンプの上に保持するために2条の盛り上つたビー
ド25がある(第3図、第5図)。更に、1対の
U字形ビーム26が支持枠16のビーム18によ
つて囲まれた長方形の開口部の内部で平行してラ
ンプ22の側壁に沿つて配置され、各ビーム26
は例えばボルト27(第4図、第7図)によつて
ランプ22底面に固定されている。
各はかり台11は荷重を荷重枠20から受けて
伝達するため、支持枠16の短い方の対向ビーム
18に近く配設された1対の変位伝達部材28を
有する。第5図に示すように、各変位伝達部材2
8は箱状ビームであり、例えばボルト30でその
内側に固定された1対の荷重ひずみ材29を有す
る。一方、各荷重ひずみ材29は溶接等でビーム
26の一端に固定された適当なブラケツト31を
介してボルト32によりビーム26の一端に固定
されている。同様にして各変位伝達部材28はそ
の外側を支持ひずみ材33を介して支持枠16の
短い方のビーム18に固定されている。支持ひず
み材33はボルト34によつて変位伝達部材28
にボルト35によつてビーム18に固定されてい
る。ひずみ材29,33は共に適度の可撓性を有
するので、変位伝達部材28は荷重枠20にかか
る重量により僅かに回転する。第5図に示される
ように、変位伝達部材28に固定された荷重ひず
み材29と支持ひずみ材33は、荷重枠20が垂
直に動くと、変位伝達部材28がほぼその軸線を
中心にして回転するように同部材28の内外両側
にそれぞれ配設されている。
伝達するため、支持枠16の短い方の対向ビーム
18に近く配設された1対の変位伝達部材28を
有する。第5図に示すように、各変位伝達部材2
8は箱状ビームであり、例えばボルト30でその
内側に固定された1対の荷重ひずみ材29を有す
る。一方、各荷重ひずみ材29は溶接等でビーム
26の一端に固定された適当なブラケツト31を
介してボルト32によりビーム26の一端に固定
されている。同様にして各変位伝達部材28はそ
の外側を支持ひずみ材33を介して支持枠16の
短い方のビーム18に固定されている。支持ひず
み材33はボルト34によつて変位伝達部材28
にボルト35によつてビーム18に固定されてい
る。ひずみ材29,33は共に適度の可撓性を有
するので、変位伝達部材28は荷重枠20にかか
る重量により僅かに回転する。第5図に示される
ように、変位伝達部材28に固定された荷重ひず
み材29と支持ひずみ材33は、荷重枠20が垂
直に動くと、変位伝達部材28がほぼその軸線を
中心にして回転するように同部材28の内外両側
にそれぞれ配設されている。
第4図と第6図において、1対の逆方向に延び
たビームアーム36がそれぞれの一端を共働する
各変位伝達部材28の内側面に固着され、荷重枠
20にかかる重量により変位伝達部材28が上記
のように回転すると、それと共にビームアーム3
6の他端を下げるように揺動する。図示のよう
に、ビームアーム36は細長い矩形断面の形状で
あり、一方の変位伝達部材28から、他方の変位
伝達部材28の方へ、ほぼ平行して逆向きに延出
している。なお、各ビームアーム36の他端には
L形ブラケツト40′が固着され、その一辺は図
示のように一段下がつて延出している。
たビームアーム36がそれぞれの一端を共働する
各変位伝達部材28の内側面に固着され、荷重枠
20にかかる重量により変位伝達部材28が上記
のように回転すると、それと共にビームアーム3
6の他端を下げるように揺動する。図示のよう
に、ビームアーム36は細長い矩形断面の形状で
あり、一方の変位伝達部材28から、他方の変位
伝達部材28の方へ、ほぼ平行して逆向きに延出
している。なお、各ビームアーム36の他端には
L形ブラケツト40′が固着され、その一辺は図
示のように一段下がつて延出している。
コイルばね37が支持枠16の短いビーム18
から内側へ延びるバー38の端部に懸垂され、そ
の下端をブラケツト40′から側方へ水平に突出
されたピン39に係止されている。なおコイルば
ね37はバー38及びピン39に設けた環状溝に
各端部を係合して外れ難くなつている。このコイ
ルばね37の存在によつてビームアーム36の揺
動が荷重枠20にかかる重量に比例的に釣り合つ
て保持される。
から内側へ延びるバー38の端部に懸垂され、そ
の下端をブラケツト40′から側方へ水平に突出
されたピン39に係止されている。なおコイルば
ね37はバー38及びピン39に設けた環状溝に
各端部を係合して外れ難くなつている。このコイ
ルばね37の存在によつてビームアーム36の揺
動が荷重枠20にかかる重量に比例的に釣り合つ
て保持される。
各はかり台11は支持枠16の内部に取付けら
れたリニア可変差動変圧器(LVDT)40等の
変位信号出力手段を1対有し、個々のビームアー
ム36の支持枠16に対する変位に相当する信号
を送り出す。第5図と第6図に示すように、各差
動変圧器40はプレート42を介して支持枠16
に取付けられたコイル41を有し、プレート42
は支持枠16に固定された同様のプレート44に
1対のボルト43により固定されている。更に各
差動変圧器40は各ビームアーム36についたブ
ラケツト40′の側方延長部46に取付けられた
コア45を含む。コア45はコイル41に対して
ほぼ軸方向にコイル41の中で動くように位置決
めされている。各差動変圧器40は適当な導電線
47を介して読取手段15に接続されており、コ
イル41の中のコア45の運動、即ち支持枠16
に対するビームアーム36の変位に相当する信号
を読取装置15に送り出す。
れたリニア可変差動変圧器(LVDT)40等の
変位信号出力手段を1対有し、個々のビームアー
ム36の支持枠16に対する変位に相当する信号
を送り出す。第5図と第6図に示すように、各差
動変圧器40はプレート42を介して支持枠16
に取付けられたコイル41を有し、プレート42
は支持枠16に固定された同様のプレート44に
1対のボルト43により固定されている。更に各
差動変圧器40は各ビームアーム36についたブ
ラケツト40′の側方延長部46に取付けられた
コア45を含む。コア45はコイル41に対して
ほぼ軸方向にコイル41の中で動くように位置決
めされている。各差動変圧器40は適当な導電線
47を介して読取手段15に接続されており、コ
イル41の中のコア45の運動、即ち支持枠16
に対するビームアーム36の変位に相当する信号
を読取装置15に送り出す。
第3図と第6図において、支持枠16には1対
のブラケツト48があり、その各々はねじ穴49
を有する。又各ビームアーム36は個々のブラケ
ツト48の下にバー50を有する。各ブラケツト
48のねじ穴49には調節可能の止めねじ52が
挿入され、ナツト53(第9図)で締付けられ
る。最小荷重(例えば150ポンド)(約68Kg)がは
かり台11の上に載置されると、2本のビームア
ーム36はいずれも下向きに揺動し、各バー50
はブラケツト48の止めねじ52から離れる。一
方、コイルばね37はやや伸長してビームアーム
36は浮動の状態になる。基礎(風袋)荷重(こ
こではベツド)が取除かれると、バー50は止め
ねじ52に接触する。これによりコイルばね37
が完全に緩むことを防止でき、バー38から外れ
て飛び出すことなく、ばね37を対応する溝に適
正に装着させておくことができる。この外部から
の荷重のない状態を無荷重設定点と呼ぶ。最大荷
重限界点は調整できないが、ビームアーム36が
ロツドランプ22に接触すると、そこが最大荷重
限界点になる。
のブラケツト48があり、その各々はねじ穴49
を有する。又各ビームアーム36は個々のブラケ
ツト48の下にバー50を有する。各ブラケツト
48のねじ穴49には調節可能の止めねじ52が
挿入され、ナツト53(第9図)で締付けられ
る。最小荷重(例えば150ポンド)(約68Kg)がは
かり台11の上に載置されると、2本のビームア
ーム36はいずれも下向きに揺動し、各バー50
はブラケツト48の止めねじ52から離れる。一
方、コイルばね37はやや伸長してビームアーム
36は浮動の状態になる。基礎(風袋)荷重(こ
こではベツド)が取除かれると、バー50は止め
ねじ52に接触する。これによりコイルばね37
が完全に緩むことを防止でき、バー38から外れ
て飛び出すことなく、ばね37を対応する溝に適
正に装着させておくことができる。この外部から
の荷重のない状態を無荷重設定点と呼ぶ。最大荷
重限界点は調整できないが、ビームアーム36が
ロツドランプ22に接触すると、そこが最大荷重
限界点になる。
読取装置15には例えば図示されてはいない
が、同じ作用をする2個の同一のプリント回路板
が配設される。例えば、各1対の差動変圧器
(LVDT)40を低電圧のAC信号(例えば1600
Hzで2ボルトP―P)で駆動すると、各変圧器
LVDT40の出力は読取装置内の増幅器に送り
出される。各増幅器の出力は復調され、その結果
生じるDC信号が調整され、更に合計される。2
個の差動変圧器(LVDT)の利得が等しくなる
様に平衡回路を配設することもできる。これによ
つて、はかり台11のロードランプ22の両側に
載せられた荷重が同じDC信号になる様にするこ
とができる。それ故、合成されたDC信号は乗ぜ
られ、調整用電位差計が例えば100Kgの試験荷重
で、1.000ボルトのDC信号になる様に配設され
る。
が、同じ作用をする2個の同一のプリント回路板
が配設される。例えば、各1対の差動変圧器
(LVDT)40を低電圧のAC信号(例えば1600
Hzで2ボルトP―P)で駆動すると、各変圧器
LVDT40の出力は読取装置内の増幅器に送り
出される。各増幅器の出力は復調され、その結果
生じるDC信号が調整され、更に合計される。2
個の差動変圧器(LVDT)の利得が等しくなる
様に平衡回路を配設することもできる。これによ
つて、はかり台11のロードランプ22の両側に
載せられた荷重が同じDC信号になる様にするこ
とができる。それ故、合成されたDC信号は乗ぜ
られ、調整用電位差計が例えば100Kgの試験荷重
で、1.000ボルトのDC信号になる様に配設され
る。
2個のプリント回路板の合計が2個のはかり台
11にかかる荷重により示される最終値を表わ
す。読取装置15にはDC信号をデジタル化する
簡単なデジタル電圧計が用いられており、例えば
100Kgの試験荷重で、1.000VDCのDC信号となり、
読取装置では100Kgを表示することになる。
11にかかる荷重により示される最終値を表わ
す。読取装置15にはDC信号をデジタル化する
簡単なデジタル電圧計が用いられており、例えば
100Kgの試験荷重で、1.000VDCのDC信号となり、
読取装置では100Kgを表示することになる。
読取装置15については、例えば米国特許第
4023633号等で技術的に公知であるから、これ以
上記載しない。
4023633号等で技術的に公知であるから、これ以
上記載しない。
使用に際しては、まず病床の患者の重量を秤る
ために、はかりがその患者のベツド14が置かれ
ている場所へ移動される。この際、各はかり台1
1がベツド14のどちらかの端に置かれる。次
に、ベツド14の頭部枠と足部枠にある脚21が
2個のはかり台11のロードランプ22上に車輪
24を転動して載置される。
ために、はかりがその患者のベツド14が置かれ
ている場所へ移動される。この際、各はかり台1
1がベツド14のどちらかの端に置かれる。次
に、ベツド14の頭部枠と足部枠にある脚21が
2個のはかり台11のロードランプ22上に車輪
24を転動して載置される。
次に、読取装置の調整用電位差計を用いて、指
示値が0.00になるままでベツド14の重量、すな
わち風袋重量が除去される。次に、患者がベツド
14に載せられ、患者の体重が直接、読取装置1
5に表示される。
示値が0.00になるままでベツド14の重量、すな
わち風袋重量が除去される。次に、患者がベツド
14に載せられ、患者の体重が直接、読取装置1
5に表示される。
必要であれば、このはかりはベツドの下におい
たままにして、長期間にわたり患者の体重をモニ
ターすることもできる。
たままにして、長期間にわたり患者の体重をモニ
ターすることもできる。
勿論、もしベツドの風袋がわかつていれば、は
かりにベツドを載せる前に患者をベツドか他に移
す必要はないが、この場合はベツドの風袋重量
を、例えば調整用電位差計を利用するなどして読
取装置から差し引かなければならない。
かりにベツドを載せる前に患者をベツドか他に移
す必要はないが、この場合はベツドの風袋重量
を、例えば調整用電位差計を利用するなどして読
取装置から差し引かなければならない。
この様に本発明のはかりは病院用ベツドの通常
の機能を妨げることがなく、頑丈で、しかも一般
に高価なストレーンゲージを必要としないもので
ある。
の機能を妨げることがなく、頑丈で、しかも一般
に高価なストレーンゲージを必要としないもので
ある。
更に、本発明のはかりは比較的小型で、かつ軽
量なはかり台11を利用している。例えばはかり
台の大きさは8インチ×37インチ×4インチ(約
20cm×93cm×10cm)でその重量は12Kgである。は
かりの許容荷重範囲は患者の重量で0〜150Kg、
ベツドの最大許容重量は225Kgである。
量なはかり台11を利用している。例えばはかり
台の大きさは8インチ×37インチ×4インチ(約
20cm×93cm×10cm)でその重量は12Kgである。は
かりの許容荷重範囲は患者の重量で0〜150Kg、
ベツドの最大許容重量は225Kgである。
はかりの精度は10g〜100gの範囲で感度0.1%
F.S.である。更に1対のビームアーム36が個々の
コイルばね37と共働することにより、所定の荷
重範囲において各ばね37の伸びは、米国特許第
4023633号に記載のはかりにおける単一ばねの場
合の伸びの半分となる。これにより、各ばね37
のヒステリシスは平坦な誤差曲線を描き、従つ
て、精度も更に高くなる。更に、各ビームアーム
36は使用現場で互いに他から独立して水平を出
す等調整することができるので、はかりを据付け
るのに要する時間も短縮される。更に、ロードラ
ンプ22には車輪の大きさが3インチから10イン
チ(72〜250mm)径までのものを載せることがで
きるので、病院用ベツドについて広範囲に利用可
能である。
F.S.である。更に1対のビームアーム36が個々の
コイルばね37と共働することにより、所定の荷
重範囲において各ばね37の伸びは、米国特許第
4023633号に記載のはかりにおける単一ばねの場
合の伸びの半分となる。これにより、各ばね37
のヒステリシスは平坦な誤差曲線を描き、従つ
て、精度も更に高くなる。更に、各ビームアーム
36は使用現場で互いに他から独立して水平を出
す等調整することができるので、はかりを据付け
るのに要する時間も短縮される。更に、ロードラ
ンプ22には車輪の大きさが3インチから10イン
チ(72〜250mm)径までのものを載せることがで
きるので、病院用ベツドについて広範囲に利用可
能である。
各はかり台11は種々の荷重を秤るために1単
位で、はかりとして独立して利用することもでき
る。又、ロードランプ22はベツドに対して図示
する様に使用されるが、他の変形された手段を用
いて、荷重を荷重枠20にかけることもできる。
この場合、読取装置は荷重枠20上の荷重重量の
指示値を得るため1単位としての2個のLVDT
40のみに接続される。
位で、はかりとして独立して利用することもでき
る。又、ロードランプ22はベツドに対して図示
する様に使用されるが、他の変形された手段を用
いて、荷重を荷重枠20にかけることもできる。
この場合、読取装置は荷重枠20上の荷重重量の
指示値を得るため1単位としての2個のLVDT
40のみに接続される。
更に、本発明のはかりは異なる構造物を支持す
るために、種々の大きさに構成することができ
る。
るために、種々の大きさに構成することができ
る。
例えば、延出ロードランプ22をなくして、は
かり台11の内部に荷重枠を納めれば、安楽椅子
を支持することができるが、この形式は人工腎臓
により治療を受けている患者に対して用いるのに
適している。またはかり台11はかなり大型にし
て病院用ベツドの構造の一部として組込んで用い
ることもできる。更に、支持枠16は移動を容易
にするためキヤスターを取付けることもできる。
かり台11の内部に荷重枠を納めれば、安楽椅子
を支持することができるが、この形式は人工腎臓
により治療を受けている患者に対して用いるのに
適している。またはかり台11はかなり大型にし
て病院用ベツドの構造の一部として組込んで用い
ることもできる。更に、支持枠16は移動を容易
にするためキヤスターを取付けることもできる。
本発明のはかりはその構成単位としてのはかり
台を適数使用して、種々の荷重の秤量に対応する
ことができる。各はかり台の内部に用いられ、荷
重に応じて揺動する1対のビームアームは、互い
に連結されていないので、各荷重点からの重量を
個別に誤差なく伝えることができ、共働する1対
のコイルばねの存在と共に、はかりの精度を向上
する。はかり台を1対用いれば、患者用ベツドの
はかりとして移動が容易で、数多くの病床患者の
体重を測定するのに便利である。
台を適数使用して、種々の荷重の秤量に対応する
ことができる。各はかり台の内部に用いられ、荷
重に応じて揺動する1対のビームアームは、互い
に連結されていないので、各荷重点からの重量を
個別に誤差なく伝えることができ、共働する1対
のコイルばねの存在と共に、はかりの精度を向上
する。はかり台を1対用いれば、患者用ベツドの
はかりとして移動が容易で、数多くの病床患者の
体重を測定するのに便利である。
第1図は重量測定のためにベツドを載置した状
態における本発明のベツド用はかりの斜視図、第
2図は第1図のベツド用はかりのはかり台の斜視
図、第3図は第1図のベツド用はかり中央部の拡
大斜視図、第4図は第1図のベツド用はかりの上
面図、第5図は第4図の5―5線断面図、第6図
は本発明のベツド用はかりのはかり台の部分分解
図、第7図は第4図の7―7線断面図、第8図は
第4図の8―8線断面図、第9図は第4図の9―
9線断面図である。 11……はかり台、15……読取装置、16…
…支持枠、17……脚部、18……支持枠のビー
ム、20……荷重枠、22……ロードランプ、2
6……U字形ビーム、28……変位伝達部材、2
9……荷重ひずみ材、33……支持ひずみ材、3
6……ビームアーム、37……コイルばね、38
……バー、40……リニア可変差動変圧器。
態における本発明のベツド用はかりの斜視図、第
2図は第1図のベツド用はかりのはかり台の斜視
図、第3図は第1図のベツド用はかり中央部の拡
大斜視図、第4図は第1図のベツド用はかりの上
面図、第5図は第4図の5―5線断面図、第6図
は本発明のベツド用はかりのはかり台の部分分解
図、第7図は第4図の7―7線断面図、第8図は
第4図の8―8線断面図、第9図は第4図の9―
9線断面図である。 11……はかり台、15……読取装置、16…
…支持枠、17……脚部、18……支持枠のビー
ム、20……荷重枠、22……ロードランプ、2
6……U字形ビーム、28……変位伝達部材、2
9……荷重ひずみ材、33……支持ひずみ材、3
6……ビームアーム、37……コイルばね、38
……バー、40……リニア可変差動変圧器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脚付きの箱形支持枠と、支持枠の脚の間を水
平方向に貫通し両端部で秤量すべき荷重体の重量
を受ける荷重枠と、支持枠の対向する1対のビー
ムの内側に沿つて配設される1対の水平な変位伝
達部材と、各変位伝達部材の外側面を隣接する前
記のビームにそれぞれ接続する複数の支持ひずみ
材と、各変位伝達部材の内側面を荷重枠上の固定
部材にそれぞれ接続する複数の荷重ひずみ材と、
各変位伝達部材の内側面からそれぞれ直角に延出
され、荷重による荷重枠の下降に伴う各変位伝達
部材の回転と共に鉛直面内で揺動する1対のビー
ムアームと、各ビームアームの自由端の揺動を荷
重に比例的に保持するために支持枠から懸垂され
た1対のコイルばねと、各ビームアーム自由端部
の揺動量に応じて荷重に相当する信号を送り出す
ために、各ビームアームの自由端部とこれに対す
る支持枠との間に設けられた1対の送信部材とか
ら1単位のはかり台を構成してなるはかり。 2 前記荷重枠が、支持枠の長手方向に伸び、両
端に荷重体の脚部材を載せる部分を形成したロー
ドランプを有する特許請求の範囲第1項記載のは
かり。 3 前記荷重枠が、前記固定部材として、対応す
る荷重ひずみ材にその両端で固定されかつ前記ロ
ードランプにその底部を固定された1対の剛性ビ
ームを長手方向に有する特許請求の範囲第2項記
載のはかり。 4 前記支持枠が細長い箱型であつて、その複数
の脚を介して床面に水平に載置可能で、前記ロー
ドランプが床面との間に間隙を残して支持枠に対
して上下に相対動可能に荷重枠に支持されている
特許請求の範囲第2項記載のはかり。 5 前記送信部材がリニア可変差動変圧器である
特許請求の範囲第1項記載のはかり。 6 脚付きの箱形支持枠と、支持枠の脚の間を水
平方向に貫通し両端部で秤量すべき荷重体の重量
を受ける荷重枠と、支持枠の対向する1対のビー
ムの内側に沿つて配設される1対の水平な変位伝
達部材と、各変位伝達部材の外側面を隣接する前
記のビームにそれぞれ接続する複数の支持ひずみ
材と、各変位伝達部材の内側面を荷重枠上の固定
部材にそれぞれ接続する複数の荷重ひずみ材と、
各変位伝達部材の内側面からそれぞれ直角に延出
され、荷重による荷重枠の下降に伴う各変位伝達
部材の回転と共に鉛直面内で揺動する1対のビー
ムアームと、各ビームアームの自由端の揺動を荷
重に比例的に保持するために支持枠から懸垂され
た1対のコイルばねと、各ビームアーム自由端部
の揺動量に応じて荷重に相当する信号を送り出す
ために、各ビームアームの自由端部とこれに対す
る支持枠との間に設けられた1対の送信部材とか
らなるはかり台を1対備え、各はかり台の荷重枠
上にベツドの頭部枠と足部枠とをそれぞれ載置す
るように構成され、かつ前記各送信部材からの信
号を受信し、1対のはかり台上の重量の測定値と
しての受信信号に相当するデジタル値を表示する
単一のデジタル式読取装置を有することを特徴と
する患者のベツド用はかり。 7 前記荷重枠の両端部が床面近くまでロードラ
ンプとして形成され、その上面に盛り上つたビー
ドをベツドの脚部に対する滑り止めとして有する
特許請求の範囲第6項記載の患者のベツド用はか
り。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/112,224 US4281730A (en) | 1980-01-15 | 1980-01-15 | Scale |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56106119A JPS56106119A (en) | 1981-08-24 |
JPH0210366B2 true JPH0210366B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=22342738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7958780A Granted JPS56106119A (en) | 1980-01-15 | 1980-06-10 | Weighing machine |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4281730A (ja) |
JP (1) | JPS56106119A (ja) |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768241A (en) * | 1987-02-24 | 1988-09-06 | Beney Daniel R | Self contained, mobile intensive care bed structure |
GB2207251B (en) * | 1987-07-17 | 1991-05-15 | Egerton Hospital Equipment Ltd | Improvements in or relating to multi-position beds |
US4793428A (en) * | 1988-02-29 | 1988-12-27 | Cobe Asdt, Inc. | Hospital bed with an integrated scale |
US4807558A (en) * | 1988-05-18 | 1989-02-28 | Cobe Asdt, Inc. | Scale assembly |
SE462002B (sv) * | 1988-09-09 | 1990-04-23 | Brava Patent & Invent Handelsb | Saett och anordning foer vaegning av i synnerhet svaart sjuka saengliggande patienter |
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