JP2868465B2 - 重量センサ及びこの形式の重量センサを内蔵する秤 - Google Patents

重量センサ及びこの形式の重量センサを内蔵する秤

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JP2868465B2
JP2868465B2 JP8137493A JP13749396A JP2868465B2 JP 2868465 B2 JP2868465 B2 JP 2868465B2 JP 8137493 A JP8137493 A JP 8137493A JP 13749396 A JP13749396 A JP 13749396A JP 2868465 B2 JP2868465 B2 JP 2868465B2
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    • G01GWEIGHING
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    • G01G3/12Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing
    • G01G3/14Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing measuring variations of electrical resistance
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば秤の中に内
蔵されて使用される自己支持重量センサに関する。本発
明は更に、1つ以上の重量センサを内蔵する秤にも関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の秤には、測定する重量を収容すべ
く設計された表面を有する人間計量用秤が含まれ、この
人間計量用秤は、平らな表面に載置されたベースと、ひ
ずみゲージを備えたセンサを有している。
【0003】この形式の秤は、例えば本出願人のヨーロ
ッパ特許出願第141710号明細書及びヨーロッパ特
許出願第317429号明細書に開示されている。
【0004】この従来の秤では、金属バーの形で単一の
センサがプレートとベースとの間に配置されている。当
該バーは本来、プラットフォームに印加される重量に起
因する曲げ力を印加されるが、望ましくないモーメント
も印加されることがある。とりわけ、計量する重量の印
加点がセンサからずれていることに起因するねじれを印
加されることがある。
【0005】ゲージは電子回路に接続され、これにより
ゲージの歪は電気信号に変換され、更にこの電気信号は
測定重量に対応する数値に変換される。
【0006】同一の計量プラットフォームにつながって
いる複数のセンサを有する秤の場合、重量がプラットフ
ォームの上に置かれると、バーは垂直方向に振れる。こ
の垂直方向の振れは、水平方向の応力緩和を必要として
おり、これにより、無欠点運動への復帰を防止し、ヒス
テリシス差を防止している。
【0007】この応力緩和は通常、ナイフの刃、「サイ
レントブロック(silent block)」台又は玉継手を使用
する関節系により行われる。
【0008】このような秤において、ひずみゲージを備
えるバーの端部は、プラットフォーム及びベースに完全
に剛性構造で付着されていなければならない。これによ
り、プラットフォームの上に置かれた荷重が力を発生
し、この力はバーにより損失無しに伝達されることにな
る。
【0009】この形式の秤は、例えば米国特許第351
2595号明細書、フランス特許出願第2356913
号明細書及びイギリス特許出願第1373992号明細
書に開示されている。ヨーロッパ特許出願第05198
18号明細書には、プラットフォーム、バー及びベース
が一体的に形成されている単一構造の秤が開示されてい
る。
【0010】米国特許第4993506号明細書には重
量センサが開示されている。重量センサは、秤の中に内
蔵されて使用され、この重量センサは、平たいブロック
の形で単一部品として形成されている。また、この重量
センサはひずみゲージを備えるバーの形の試験体を有
し、前記バーは、測定する重量の作用により曲げられる
ようになっている。当該バーの他端はそれぞれ、1つの
U字状の支承表面に接合され、一方の支承表面は、他方
の支承表面に印加される力に対して反対方向の力を印加
される。
【0011】また、前述の特許明細書に開示されている
秤はプラットフォームを有し、このプラットフォームは
前述したタイプの4つのセンサの上に載置されている。
センサの2つのU字状の支承表面のうちの1つは、プラ
ットフォームにねじ締結されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】2つのU字状の支承表
面は、バーの中央点を挟んで互いに反対の側に位置する
ので、センサのねじ固定は荷重が秤に印加されると重く
負荷される。
【0013】したがって、2つの固定個所は、剛性構造
で形成されなければならず、これにより製造が制限され
ることになる。
【0014】更に、これら剛性構造的固定のためにセン
サは、もはや互いから独立しておらず、プラットフォー
ムによって互いに連結されている。これによりヒステリ
シスが作用するとともに、無欠点運動への復帰が行われ
るという問題が生じる。
【0015】本発明の課題は、簡単に製造でき、秤の製
造を容易にし、秤の品質を改善する自己支持センサを提
供することにより、前述の欠点を除去することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このようにして本発明
は、秤の中に内蔵され、ひずみゲージを支持するバーの
形で試験体を構成する平たいブロックの形で用いられ、
バーは、測定する重量により曲げられ、バーの他端は、
支承表面に接合され、支承表面は、他方の支承表面に印
加される反力に対して反対の方向の力を印加される重量
センサに関する。
【0017】本発明では、一方の支承表面は、フレーム
により支持され、フレームの内側でバーが延び、バーの
一端はフレームに接合され、バーの他端は他方の支承表
面に支持され、支承表面はフレームに対して自由であ
り、支承表面は完全にフレームの内側に収容されてい
る。
【0018】このようにして本発明のセンサは、平たい
ブロックの形状を有し、このブロックは、試験体(すな
わちバー)と、2つの互いに対向して位置する支承表面
を内蔵し、これらの支承表面のうちの一方は、測定する
重量を印加され、他方の支承表面は、この重量に対する
反力を印加される。
【0019】したがって、この秤は自己支持式である。
すなわち、その支承表面により秤は、何時でも自発的に
機械的平衡状態にある。
【0020】秤は平たいブロックの形状を有するので、
この形式のセンサは、測定装置、例えば秤の中に容易に
内蔵でき、したがってこの形式のセンサは、バーがベー
スと秤のプラットフォームとに剛性構造で取付けられて
いることに起因して発生する問題を解決する。
【0021】支承表面のうちの1つは、バーにより支持
されている他方の支承表面により完全に包囲されている
ので、センサは2つの支承表面が負荷されている際にも
依然として平衡状態にある。したがって、秤のプラット
フォームは、非剛性構造であるか又は比較的緩やである
か又は可撓性である機械的結合部材によりセンサの支承
表面のうちの1つに接合されている。何故ならば、これ
らの結合部材には、測定する重量が負荷されないからで
ある。
【0022】本発明の1つの有利な実施の形態では、フ
レームが長方形に形成されている。
【0023】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、バーがフレームの対称線の方向に沿って延びてい
る。
【0024】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、バーの一端により支持されている支承表面が、2つ
の部分区間を有し、部分区間は、フレームの内側でバー
に対して対称的に延びている。
【0025】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、ひずみゲージがバーに接着されたセラミック支持部
材の上に配置され、セラミック支持部材は更にフレーム
の一部、すなわちバーの一端に隣接する部分にも接着さ
れ、セラミック支持部材は更に、支承表面の一部、すな
わちバーの他端に隣接する部分にも接着されている。こ
の配置は、センサの動作を改善する。
【0026】また本発明は、本発明の少なくとも1つの
重量センサを内蔵する秤にも関する。1つの有利な実施
の形態では、秤が、本発明の少なくとも3つの重量セン
サを内蔵し、重量センサは共通のプラットフォームの下
方に配置され、バーにより支持されている複数のひずみ
ゲージが、共通の電子測定回路に接続されている。
【0027】この形式の秤は、ただ1つのセンサしか有
せず、単一のバーが望ましくないモーメント及び相当の
曲げを印加される従来の秤の欠点を除去する。本発明の
秤の1つの有利な実施の形態では、プラットフォーム
が、接触部材によりセンサの1つの面と接触し、接触部
材は、バーの他端により支持されている支承表面の上に
支えられ、フレームには接触されていない。
【0028】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、プラットフォームが接触部材によりセンサの1つの
面と接触し、接触部材は、フレームにより構成されてい
る支承表面の上に支えられ、バーの他端により支持され
ている支承表面には接触していない。
【0029】前述の2つの実施の形態では、センサは秤
の脚部の一部である。したがって、秤のベースは不要で
ある。また、平たいブロックの形の本発明のセンサは、
簡単に形成できる構造を有し、高い精度の測定値を得る
秤を提供する。何故ならば、望ましくないトルクによる
誤差が、最小化されるからである。
【0030】
【発明の実施の形態】次に本発明を実施の形態に基づい
て詳細に説明する。
【0031】図1及び図2の実施の形態において、秤に
適する重量センサは、ひずみゲージ2,2aを備えるバ
ー1の形の試験体を有し、当該バー1は測定する重量の
作用により湾曲するようになっている。
【0032】本発明では、バー1がフレーム3の内側で
延びている。バー1の一端はフレーム3に接続され、そ
の他端はフレーム3に対して自由であり、力Fが印加さ
れる支承表面4を有している。この力Fは、フレーム3
の支承表面5に印加される力F1に対して反対の方向に
作用する。センサ全体は、弾性材料から平たいブロック
の形に一体的に形成されている。支承表面4はフレーム
3の内側に完全に収容されている。
【0033】図示の例では、フレーム3は長方形に形成
されている。しかし、フレーム3は別の形状、例えば円
形、台形、六角形等でもよい。フレーム3は閉鎖フレー
ムでなくともよい。バー1はフレーム3の対称線の方向
に沿って延びている。バー1の前記他端により支持され
ている支承表面4はフレーム3の内側で延びている2つ
の部分区間4a,4bを有し、これら部分区間4a,4
bは好適にはバー1に対して対称に延びている。
【0034】図1及び図2に示されているように、バー
1の前記他端により支持されている支承表面4は、好適
にはバー1と垂直である部分区間4cを有し、該部分区
間4cは、好適にはバー1が接合されるフレーム3の部
分区間3aに平行である。バー1に垂直である部分区間
4cは、フレーム3の部分区間3aに向かって延びる2
つの互いに平行な部分区間4a,4bにより延長されて
いる。
【0035】図2の例におけるひずみゲージ2aは、バ
ー1に接着されたセラミック支持部材の上に配置され、
この接着はセラミック支持部材の全長にわたっている。
そして、セラミック支持部材は更に、フレーム3の一部
すなわちバー1の一端に隣接する部分にも接着されてい
るとともに、支承表面4の一部すなわちバー1の他端に
隣接する部分にも接着されている。経験から、この配置
はセンサの動作を改善することが判明し、この改善はと
くに、センサの寸法が小さい場合に顕著である。
【0036】図1及び図2のセンサは、一定の厚さの平
たい弾性金属ブロックであり、このブロックは、適切な
機械的特性を有する金属バー6をスライス状に切断する
ことにより簡単かつ経済的に形成できる(図3参照)。
またセンサは、金属粉末を焼結することによっても同様
に形成でき、あるいは金属板から切取ることによっても
形成できる。
【0037】試験体と、2つの互いに対向して位置する
支承表面を有する単一構造のセンサは、非常に簡単な方
法で秤の中に内蔵できる。秤は好適には、本発明の少な
くとも3つの重量センサを有している。図4の秤では4
つのセンサ7を有している。これらセンサ7のバーによ
り支持されるひずみゲージは、共通の電子測定回路8に
接続されている。
【0038】図4及び図5の秤は、測定される重量10
を収容するプラットフォーム9を有している。図5に示
されているように、プラットフォーム9は、ほぼU字状
の部材11によりセンサ7の1つの面と接触しており、
これら部材11は、バー1の他端により支持されている
支承表面4の上に支えられており、部材11はフレーム
3に接触していない(図6参照)。
【0039】これに対する代替として、プラットフォー
ム9は、部材によりセンサ7の1つの面と接触すること
が可能であり、これら部材はフレームにより構成されて
いる支承表面5の上に支えられており、バー1の前記他
端により支持されている支承表面4には接触されていな
い。この場合、センサ7の配置は、前述した配置に対し
て逆になる。
【0040】プラットフォーム9に取付けられた部材1
1と接触している反対側のセンサ7の支承表面5は、表
面13の上に載置されている部材12に接触しており、
該表面13は例えば、秤を載せるテーブル等により形成
されている。
【0041】部材12は、対応するセンサ7と共働し
て、秤の4つの脚部のうちの1つを形成する。したがっ
て、秤は、いかなるベースも不要となる。勿論、部材1
1と同様、部材12も、センサ7の支承表面4又は5の
うちの1つに接触しており、他方の支承表面には接触し
ておらず、したがってバー1は自由に湾曲できるように
なっている。これを実現するためには、部材11及び1
2を適当な方法で中空にするだけでよい。部材12は、
好適には弾性ブロックである。
【0042】計量が行われる間、プラットフォームとセ
ンサとの間の機械的結合部材は、センサがそれらの構造
に起因して機械的平衡状態にあるため、負荷されない。
したがって、これらの機械的結合部材は、比較的緩やか
で又は可撓性であってよく、例えばクリップ又はスナッ
プファスナにより実現される。この形式の非剛性構造の
結合部材の1つの利点は、このような結合部材によりセ
ンサが互いから独立し、これにより、ヒステリシス差を
除去し、無欠点運動への復帰を阻止することができるこ
とにある。
【0043】したがって、本発明は、人間を低コストで
計量でき、従来の秤の欠点を解消する秤を提供する。人
間を計量する秤のセンサは、例えば鋼から形成される。
バー1の長さは15mmであり、バー1の横断面は10
mm×15mmである。センサの全寸法は38mm×3
8mmであり、その全厚は5mmである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の重量センサの斜視図である。
【図2】本発明の代替実施の形態を示す図1に類似した
斜視図である。
【図3】金属バーから本発明に係るセンサをスライス状
に切取る状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の秤の斜視図である。
【図5】本発明の秤の縦断面図である。
【図6】それぞれ秤のプラットフォーム又は平らな表面
に接触する支承部材を備える2つの互いに対向する面を
有するセンサの斜視図である。
【符号の説明】
1 バー 2,2a ひずみゲージ 3 フレーム 4 支承表面 4a,4b 支承表面の部分区間 5 支承表面 7 センサ 8 電子測定回路 9 プラットフォーム 12 接触部材 13 表面 F 力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシェル・サラザン フランス国、74150 マシニー、マリニ ー (番地なし) (56)参考文献 特開 昭54−124770(JP,A) 特開 平7−260553(JP,A) 実公 昭61−36891(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01G 3/14 G01L 1/22

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 秤の中に内蔵され、ひずみゲージ(2)
    を支持するバー(1)の形で試験体を構成する平たいブ
    ロックの形で用いられ、前記バー(1)は、測定する重
    量により曲げられ、前記バー(1)の他端は、支承表面
    (4,5)に接合され、前記支承表面(4,5)は、他
    方の支承表面に印加される反力(F1)に対して反対の
    方向の力(F)を印加される重量センサにおいて、 一方の前記支承表面(5)は、フレーム(3)により支
    持され、前記フレーム(3)の内側で前記バー(1)が
    延び、前記バー(1)の一端は前記フレーム(3)に接
    合され、前記フレーム(3)の他端は他方の前記支承表
    面(4)に支持され、前記支承表面(4)は前記フレー
    ム(3)に対して自由であり、前記支承表面(4)は完
    全に前記フレーム(3)の内側に収容されていることを
    特徴とする重量センサ。
  2. 【請求項2】 フレーム(3)が長方形に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の重量センサ。
  3. 【請求項3】 バー(1)がフレーム(3)の対称線の
    方向に沿って延びていることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の重量センサ。
  4. 【請求項4】 バー(1)の一端により支持されている
    支承表面(4)が、2つの部分区間(4a,4b)を有
    し、前記部分区間(4a,4b)は、前記フレーム
    (3)の内側で前記バー(1)に対して対称的に延びて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の重
    量センサ。
  5. 【請求項5】 バー(1)の他端により支持されている
    支承表面(4)が部分区間(4c)を有し、前記部分区
    間(4c)はバー(1)に垂直であり、前記部分区間
    (4c)は前記バー(1)が接合されるフレーム(3)
    の部分区間(3a)に垂直であり、前記バー(1)に垂
    直である前記部分区間(4c)は、前記フレーム(3)
    の前記部分区間(3a)に向かって延びる2つの互いに
    平行な部分区間(4a,4b)により延長されているこ
    とを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に
    記載の重量センサ。
  6. 【請求項6】 部分区間(4a,4b)の長さが、バー
    (1)の長さよりわずかに短いことを特徴とする請求項
    4又は請求項5に記載の重量センサ。
  7. 【請求項7】 ひずみゲージ(2a)が、バー(1)に
    接着されたセラミック支持部材の上に配置され、前記セ
    ラミック支持部材は更に前記フレーム(3)の一部、す
    なわち前記バー(1)の一端に隣接する部分にも接着さ
    れ、前記セラミック支持部材は更に、支承表面(4)の
    一部、すなわち前記バー(1)の他端に隣接する部分に
    も接着されていることを特徴とする請求項1から請求項
    6のいずれか1項に記載の重量センサ。
  8. 【請求項8】 重量センサが、一定の厚さの平たい金属
    ブロックから構成されていることを特徴とする請求項1
    から請求項7のいずれか1項に記載の重量センサ。
  9. 【請求項9】 重量センサが、金属バー(6)をスライ
    ス状に切断することにより形成されることを特徴とする
    請求項8に記載の重量センサ。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれか1項
    に記載の少なくとも1つの重量センサを有することを特
    徴とする秤。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項9のいずれか1項
    に記載の少なくとも3つの重量センサを有し、前記重量
    センサのバーにより支持されている複数のひずみゲージ
    が、共通の電子回路(8)に接続されていることを特徴
    とする秤。
  12. 【請求項12】 測定する重量(10)を収容するプラ
    ットフォーム(9)を有する秤において、前記プラット
    フォーム(9)が、部材(11)によりセンサ(7)の
    1つの面と接触し、前記部材(11)は、バー(1)の
    他端により支持されている支承表面(4)の上に支えら
    れ、フレーム(3)には接触されていないことを特徴と
    する請求項11に記載の秤。
  13. 【請求項13】 測定する重量(10)を収容するプラ
    ットフォーム(9)を具備している秤において、前記プ
    ラットフォーム(9)が部材(11)によりセンサ
    (7)の1つの面と接触し、前記部材(11)は、フレ
    ーム(3)により構成されている支承表面の上に支えら
    れ、バー(1)の他端により支持されている支承表面
    (4)には接触していないことを特徴とする請求項11
    に記載の重量センサ。
  14. 【請求項14】 プラットフォーム(9)に取付けられ
    た部材(11)と接触している反対側のセンサ(7)の
    支承表面が、表面(13)の上に載置されている部材
    (12)と接触し、前記表面(13)の上には秤が置か
    れ、前記部材(11)は、対応するセンサ(7)と共働
    して、前記秤の脚部のうちの1つを形成することを特徴
    とする請求項12又は請求項13に記載の秤。
  15. 【請求項15】 部材(12)が、センサ(7)の支承
    表面のうちの1つと接触し、他方の支承表面には接触し
    ていないことを特徴とする請求項14に記載の秤。
  16. 【請求項16】 部材(12)が弾性ブロックであるこ
    とを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の秤。
  17. 【請求項17】 センサの支承表面のうちのいずれかに
    それぞれ接触している部材(11,12)が、プラット
    フォーム(9)及び/又はセンサ(7)に固定部材によ
    り固定され、前記固定部材は、測定する重量により負荷
    されず、センサから独立していることを保証することを
    特徴とする請求項14から請求項16のいずれか1項に
    記載の秤。
JP8137493A 1995-05-09 1996-05-08 重量センサ及びこの形式の重量センサを内蔵する秤 Expired - Fee Related JP2868465B2 (ja)

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