JPH02102760A - 接着剤の塗布方法及びその装置 - Google Patents

接着剤の塗布方法及びその装置

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JPH02102760A
JPH02102760A JP63253653A JP25365388A JPH02102760A JP H02102760 A JPH02102760 A JP H02102760A JP 63253653 A JP63253653 A JP 63253653A JP 25365388 A JP25365388 A JP 25365388A JP H02102760 A JPH02102760 A JP H02102760A
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adhesive
speed
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applicator roll
circumferential surface
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H Williams Donald
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一厳」しし汐JULt黙 本発明は、シート材のウェブに接着剤を塗布して互いに
接層されるようになすための方法及び装置に係わり、特
に、単一面部材の襞(flutりに塗布される接着剤の
量及び位置が極めて正確にコントロールされる方法及び
装置に関する。
従来の技術及びその問題点 段ポール紙の中間材である波形状の複数の単一面部材に
形成されている襞に接着剤を塗布して、これらの単一面
部材が重ね会わされた関係状態で互いに且つ又表面材に
対して接層されて段ポール紙のシートを形成するように
なすだめの従来の機械は、襞に接着剤を塗布するための
アプリケータロールな使用している。父、組み付は機に
於て一本又は複数本のベルトか単一面゛部材を重ね合わ
せて接層する関係状態へと運ぶ。このベルトは、アプリ
ケータロールを経て該組み付は機を通すように単シ面部
材を引っ張るのである。組み付は機のベルトはドラムに
よって支持され移動される。父、アプリケータロールは
通常は、ドラムの何れかとa−ルとの間の直接的駆動装
置によって駆動される。通常は、1つのドラムがディス
トリビュータへ向かうインプットスプロケットに対して
チェーンで連結されたスプロケットを担持し、個々のア
プリケータロールによって担持されているスプロケット
はディストリビュータからのアウトプットスプロケット
に対してチェーンで連結されるのである。それ故に組み
付は機のドラムの回転はアプリケータロールを回転させ
るのであり、又、この装置はアプリケータロールの回転
速度とドラムの回転速度との間に予め定めた固定的な機
構的関係状態が存在するように構成されている。
従来技術による接着剤の塗布装置の欠点は、組み付は機
のドラムの回転速度とアプリケータロールの回転速度と
の間の比率を容易に変化させることかセきないというこ
とである。チェーン及びスプロケットを介するドラムと
ロールとの間の直接的駆動が原因して、これらの速度比
を変化させるためにはディストリビュータのインプット
スプロケットを変更するという面倒な手順か必要である
しかしながら、ディストリビュータのインプットスプロ
ケットを変更することはドラムと各ロールとの間の速度
比を同じ程度に変化させるためだけに作用する。選定し
た程度にドラムと個々のロールのそれぞれとの間の速度
比を変化させることはできない。何故ならば、このこと
はロールに取り付けられているスプロケットを変更する
ことによってのみ達成されるからである。又、アプリケ
ータロールのスプロケットが簡単に交換できないので、
従来技術の装置は変更できるとは見做されないのである
。この代わりに一旦選定されると、アプリケータロール
のスプロケットは摩耗によって交換しなければならない
ような場合を除いて通常は交換されることがない。又、
アプリケータロールは通常は、組み付は機のドラムの回
転速度に関係なく、全てのアプリケータロールの周速度
が同じ速度で運動し、ディストリビュータのインプット
スプロケットの交換は各アプリケータロールの周速度を
一定して変化させるようにしか作用しな′O ロールと組み付は機のベルトドラムとの間の直接的駆動
によりアプリケータロールを回転させるようにしている
理論的原理は、ロールの周速度とそれらのQ−ルを横切
って引っ張られる際の単一面部材の移動速度との間の直
接的な相関関係を得ることにある。組み付は機のドラム
に取り付けられているか又はそれによって駆動される組
み付は機のベルトによって、単一面部材はロールの周面
を横切って引っ張られるので、理論的には単一面部材の
移動速度とドラムの回転速度との間には知られた直接的
相関関係が存在し、それ故に単一面部材の移動速度とロ
ーラーの周速度との間に知られた直接的相関関係が存在
すると仮定することかできる。しかしながら、この仮定
は、ドラム上のベルトとベルト上の単一曲部材との間に
実際に発生する滑りを無視しており、この技術は考慮す
ることかできない。通常は、ディストリビュータQツイ
ンプツトスプロケットは、ロール周面が単一面部材より
多少ゆっくり運動して襞を横断して拭う、即ちワイピン
グを行う、ように、単一面部材とアウトプットロールの
周速度の間に予め定めた関係状態を得るようになされて
いるのであるが、滑りか発生するためにこの関係を保持
することはできない。
従来の技術による機械は、ロール周面を横切って移動す
る単一面部材の移動速度に対してアプリケータロールの
回転速度を正確にコントロールし、父、襞の形状及びそ
の同一性に於る差異を補償するために各アプリケータロ
ールに関しての単一面部材/ロール周面の速度関係を独
立し℃且つ正確にコントロールするものであることから
、従来機械による実施に際しては、速度関係に変化か生
じた結果として襞に塗布される接着剤の位置に誤りが生
じた場合に於てさえも単一面部材な互いに適正に接層で
きるように保証するために、過剰の接W jIJ ’に
襞に塗布させているのである。これは、滑らかな、或い
は多孔質の周面を有するアプリケータロールを使用する
ことによって、又、周面上に選定した厚さの接着剤の層
を残して単一面部材の襞へ移すようにするために、アプ
リケータ0−ルによって取り上げられる接着剤の址を調
整するための計敏Ω−ルな使用することによって、達成
される。しかしながら、接着剤のかなりの部分を水が占
めており、又、接着剤が無駄便いされるだけではなく襞
に対して過装置の接7it剤か付着されることの結果と
して、襞が過剰に湿気てしまうのである。単一面部材同
志を接着するために接着剤は組み付は機にて乾燥されね
ばならず、襞に塗布された水分が多ければ多い程接着剤
を硬化させるのに必要な熱エネルイか多くなければなら
なくなる。
更に恵要なことは、襞を過剰に湿らせた結果として、完
成されたダンボール紙に反り返りを生じ、父、外側面、
即ち表面、に「5ねりJ (rtbbing)を生じて
しまう。これらは、表面に対して高品質のプリントやグ
クフイツク印刷を行うことゼ不可能にすると迄いかなく
ても、極めて困難にしてしまうのである。
発明の目的 本発明の目的は、波形状の中間材の複数の牟−面部材の
襞に接着剤を塗布するための改良した装置及び方法な提
供することである。これに於ては、装置を通される単一
面部材の実際の移動速度は直接に検出され、父、襞に対
して付着される接着剤の緻及び付着位置をコントロール
するために、複数の接着剤アプリケータロールの各々の
回転速度を単独に制御するのに前記移動速度か使用され
る。
本発明の他の目的は、単一面部材の検出された移動速度
が、単一面部材の各々に形成されている襞の頂部、前端
縁又は後端縁に対して多かれ少なかれ接着剤を選択的に
塗布するように各アプリケータロールの回転速度を可変
的に且つ単独的に制御するのに使用されるようになされ
た前述のような装置及び方法を提供することである。
他の目的は、ウェブの移動速度に対するアプリケータロ
ールの回転速度の制御が、単一面部材を他の単一面部材
に対して適正に接着するのに必要とされる接着剤のmを
著しく減少させるようになす上述したような装置及び方
法を提供することである。
更に他の目的は、接着剤の使用量の低減によって、それ
故に襞に与えられる湿気の軽減によって、完成されたダ
ンボール紙に生じる反り返りゃ、その滑らかな表面に生
じる「うねり」が実質的に排除されるようになす上述し
たような装置及び方法を提供することである。
更に他の目的は、アプリケータロール及びそれと組み合
う錘ロールの間に形成される単一面部材が通過するニッ
プの寸法が、自動的に検出され且つ制御されるような上
述したような装置及び方法を提供することである。
発明のaS 本発明によれは、複数の波形ウェブの襞に灯し″c接庸
剤?:塗布する装置は、複数の接着剤アプリケ−jla
−ルと、該アプリケータロールの周面に対して接着剤を
付着させる1こめの手段と、前記周面から襞へ接着剤を
付着させるために該周面に幻して襞を押し当てるように
して組み会う1つりアプリケータロールの周面を横切っ
て谷ウェブが移1117jるように、一致した同じ移動
速度でウェブを移動させるための手段と、ウェブの実際
の移動速度を検出するための手段と、各々のウェブの襞
に塗布される接着剤の置及び塗布位置をコントロールす
るようになすために、他のロールの回転速度には無関係
な回転速度で、且つ又、ウェブの検出された実際の移動
速度に於る如何なる変化にも係わらずに、ロールの周速
度とウェブの検出された実際の移動速度との間の各々選
定され調整された関係状態ケ一定に維持するのに必要な
らば変化される回転速度で、各アプリケータロールを回
転させるようにウェブの検出された実際の移動速度に応
答する手段と、を含んで構成される。
本発明は又複数の波形ウェブの襞に対して接着剤を塗布
する方法を意1するのであって、この方法は、複数のア
プリケータロールの周面に灯して接着剤を塗布する段階
と、前記周面から襞へ接着剤を付着させるために該周面
に対して襞を押し当てるようにして組み合う1つのアプ
リケータロールの周面を横切って各ウェブか移動される
ように、一致した同じ速度でウェブな移動させる段階と
、ウェブの実際の移動速度を検出する段階と、各々のウ
ェブの襞に塗布される接着剤の槍及び塗布位置ヲコント
ロールするようにt丁ために、他のロールの回転速度に
は無関係な回転速度で、且つ父、ウェブの検出された実
際の移動速度に於る如何なる変化にも係わらずに、ロー
ルの周速度とウェブの検出された実際の移動速度との間
の各々選定され調整された関係状態を一定に維持するの
に必要ならii′変化される回転速度で、ウェブの検出
された実際の移動速度に応じて各アプリケータロールを
回転・させる段階と、を含んでなる。
実施列の説明 第1図は、ダンボール紙の中間材の単一面部材、即ち波
形ウェブ24a〜24cに形成されている襞24a〜2
4Cに対して接着剤を塗布すると共に、父、単一面部材
を重ね会わせた状態に位置付けし、これにより互いに接
層させて公休せるダンボール紙26を形成するようにな
すための、全体を符号20で示された装置を示している
。ダンボール紙の実際の移動速度は、それ故に単一面部
材の実際の移動速度は、ダンボール紙の上面に接触され
た摩擦ホイール28によって継続して直接に検出されモ
ニターされるようになっている。このホイールはタコメ
ーター30に連結されており、このタコメーターは検出
したウェブ速度に応じた値の僅号を発生し、その信号を
プログラム可能なマイクロプロセッサ32及びモーター
スピードコントローラ34の両者に対して与える。これ
らのモータースピードコントo−2及びマイクロプロセ
ッサは互いに接続されている。又、モータースピードコ
ントローラは複数のり、O,モーター36a〜360に
連結されている。これらのモーターの谷々は、複数の彫
込のある、即ち多孔質の表面を補えた接着剤アプリケー
タロール3aa〜38Cのそれぞれ1つを回転させる。
アプリケータロールのそれぞれに碑ロール4Ua〜41
が組み合わされてニップを形成している。父、電気モー
ターがアプリケータロール及び珪ロールと共に接着剤塗
布ステーション42に備えられている。
単一面部材24a〜240はその供給部(図示せず)か
ら組み合わされているガイドロール44a〜44C及び
46a〜460を周回して延在され、父、これらのがイ
ドロールからそれぞれのアプリケータロール386〜3
80及び錘ロール40a〜40Qの間のニップを通して
延在されている。
単一面部材の襞22a〜220はアプリケータロールの
周面に接触してニップを通過し、これによりアプリケー
タロールが接着剤を襞に塗布する。
アプリケータロールからの単一面部材は組み付は機の一
対の無端ベルト48及び50の間で重ね合わされた関係
状態で一緒になされる。ベルト48は一対のrラム52
a及び52bを周回されて支持されているる。ベルト5
0は一対のドラム54a及び54bを周回されて支持さ
れている。又1図示されていないが、ベルトを移動させ
るためにこれらのドラムを選定された速度で回転駆動す
るための手段が備えられている。これらのベルトは単一
面部材24a〜240のためのコンベヤ手段を形成して
おり、父、装置を辿し且つアプリケータロールを横切っ
て単一面部材を引っ張るのである。
これらのベルトの間で、且つ最下部の単一面部材24C
の下方にペーパーシート中間材、即ち表面材56か延在
されている。この表面材56はその供給部(図示せず)
から供給されている。このようにして、単一面部材及び
表面材は互いに重ね合わされた状態になされ℃、ベルト
によって組み付は機の乾燥ステーション58を通して運
ばれ、これにより接着剤を硬化させて複会ダンボール紙
、即ち三重面部材26を形成するようになされるのであ
る。
襞22a〜22Cに塗布される展着剤の量及び命布位置
は、組み会うアプリケータロール38)L〜313Cの
周速度に対する単一面部材の移動速度に応じて決まる。
単一■部材の#動速度かアプリケータロールの周速度に
寺しいならば、′接着剤は襞の頂部に塗布される。アプ
リケータロールの周速度が単一面部材の移動速度より遅
いか速い場合には、アプリケータロールを慣切って襞の
拭い作用が生じ、多かれ少なかれ接着剤は襞の前端縁又
は後端縁に塗布されることになる。
従来の実際の作動によれば、単一面部材24a〜24C
の移動速度に対し℃アプリケータロールの周速度をコン
トローラする試みに於て、組み付は機のベルト4B及び
50か機械を通して単一面部材を引っ張ることから、単
一面部材の移動速度はベルト速度と同じであると仮定さ
れた。この仮定は父、ドラム52a〜521)及び54
a 〜54bの上をベルトが移動することから、ドラム
の回転速度はベルトの移動速度に対して直接的に応答す
るものと見做していた。それ故に従来技術による実際の
構造では、一方のドラムのスプロケットをディストリビ
ュータに対するインプットスフ°cfケットにチェーン
で連結し、父、ディストリビュータのアウトプットスジ
ロケットを別のチェーンによつ℃各アプリケータロール
38a〜38)Cm持されているスプロケットに連結す
ることか考えられて、いた。ディストリビュータのイン
プットスプロケットはげラムに対するアプリケータロー
ルの回転速度を決定し、又、理想的には単一面部材の移
動速度に対するアプリケータロールの周速度を決定する
。しかしながら、実際には、組み付は機のベルトはドラ
ム上でスリップを生じ、アプリケータロールの周速度に
対して単一面部材の移動速度に変化を生じ、それ故に、
sK塗布される接着剤の敏及び塗布位置に変化を生じて
いたのである。
更に、従来技術による実際では、アプリケータロールの
回転速度は同じとなされている。従って、アプリケータ
ロールの周速度に対する単一面部材の移動速度か一定に
維持できたとしても、アプリケータロールは互いに異な
る速度で回転することができないから、候形状の相違又
は個々の単一面部材の密度の相違に鑑みた接着剤塗布の
補償は行えないのである。それ故に、接着剤の塗布の相
違や密度の相違に応じ″′C峯層刑の塗布をコントロー
ルすることが不可能であることに拘わらずに単一印部材
を互いに過正に接層させることを保証するんめに、従来
技術は又襞に対して過剰量の接着剤が塗布されることを
意図したのである。しかしながら、接着剤の大部分は水
分であり、接着剤を硬化させるためには水分を乾燥ステ
ーション58にて蒸発させねばならないので、襞に過剰
量の接着剤が塗布されることは接着剤の無駄使いである
と共に乾燥に必要なエネルギを増大することになる。
更に重要なことは、又、最大の欠点とされることは、接
着剤として襞に付与された過刺披の水分は、完成された
ダンざ−ル紙26に反り返りを発生させ、紙表面に「う
ねり」を生じることになる。従って、清らかとなる代わ
りにダンボール紙の表面は下側に位置する襞の影響を受
けた形状となり、不可能と迄はいかな(ても紙面上に高
品質のプリントやグラフィック印刷を行うことは極めて
困難となってしまうのである。
従来技術による接着剤の塗布装置の欠点を解消するため
に、本発明によれば各アプリケータロールが個々に回転
されるのであり、その回転速度はその周速度がその周面
を横切つ℃運ばれる単一面部材の実際の移動速度九対し
″′C個々に選定された関係状態を維持するように常に
保持されるようにコントロールされる。これは、組み付
は機に於るか或いはそこを離れる際の三重面部材のダン
ボール紙26の表面九対して接触配備させてタコメータ
ー30用の摩擦ホイール28を備えることで達成される
のである。これにより単一面部材の実際の移動速度は継
続して検出されモニターされる。
父、このタコメーターは単一面部材の移動速度に応じた
値を有する信号を発生し、その信号をマイクロプロセッ
サ32及びモータースピードコントローラ34へ与える
。このモータースピードコントローラはモーター36a
〜36cの作動速度を制御することにη口えて、モータ
ーのなかの少な(とも1つのモーター 例えばモーター
36b、からモーターの回転速度、従って接着剤アプリ
ケータロール38bの周速度に応じ′rS値を有する信
号な受け取り、その信号をマイクロプロセッサへ与える
のである。マイクロプロセッサは単一面部材及びモータ
ーの速度ft表す信号を比較し、その比較に基づいて、
且つ又、個々の単一面部材に関して接着剤が主に襞の先
端に塗布されるか或いは襞の前端縁又は後端縁に十分に
塗布されるようにプログラムされているか否かに基づい
て、マイク◎ゾ0セッサがモータースピードコント0−
ラに信号を与えるのであり、この信号によって、コント
ローラは各モーター36a〜360を個々の速度で独立
して作動させ、各アプリケータロールの周速度はその周
面を横切って運ばれる単一面部材の移動速度に等しく、
速く又は遅くなるように個別に保持されるのである。説
明した構成に関して。
モーp−36a及び36cを−e−fi−36bと8照
することができ、モーター36bの検出された速度に対
して予め定めた関係を有する個々に制御された速度で独
立して作動できるのである。しかしながら、モータース
ピードコンドローラバ、各モーターからその速度を表す
1ご号を容易に受け取って、これらの信号をマイクロプ
ロセッサへ与え、これによりマイクロプロセッサが各モ
ーターな制御してその実際の速度を所望される速度に等
しくすることができる。アプリケータロールの直径は知
られており、父、通常は同じであるから、この構成は各
ローラーの回転速度を個別に正確に且つ9変に制御され
るようになし、これにより周速度と周面を横切って移動
する単一面部材の実際の速度との間に予め定めた関係状
態、即ち速度比、が維持されるようにするのである。
それ故に、この装置は、アプリケータロールの周l1k
iヲ横切って運ばれる単一面部材の検出された実際の移
動速度に応じて、各アプリケータミールの回転速度を個
別に制御して、単一面部材の移動速度及びこれと組み合
うアプリケータロールの周速度の111の選定された関
係状態を常に維持するようになすことによって、単一面
部材の移動速度に変化かあっても関係なくその襞に対す
る接着剤のは布縁及び塗布位Ifを正確にコントロール
することt可能にするのである。各アプリケータロール
は関連する車−面部材の襞の先端に対して主&C接涜k
IJを塗布するが、或いは襞を横切るアプリケータロー
ルの周lflによる拭い作用を得て襞の前端縁又(工後
端縁に多少とも接着剤を塗布するようになすだめの速度
で、選択的に回転されることができる。牟−面部材の適
正な接7vfjI:得るためには、襞に塗布される接着
剤の址及び位置が襞の寸法及び形状並びに単一面部材を
形成している材料の密度に応じて変化するから、そして
、その置及び位置は単一面部材の移動速度及び組み什う
アプリケータロールの周速度の曲の速度関係の変動によ
って変化するから、この装置はそのような変数の悪影響
を有利に補償し解消するのである。接着剤の塗布に関す
る正確なコントロールの結果として、父、更に説明する
ように、従来の塗布装置に比較すれば接着剤の消費筺は
約50%に迄減少でき、完成されたダンボール紙は反り
返りが無く極めて滑らかな表面を有していて、その表面
には高画質のグラフインク印刷ができるのである。
単一面部材は接着剤アプリケータロール38a〜380
と端ロール40a〜400との闇に形成されたニップな
通して送られる。ニップは、単一面部材の厚さ及び柚類
に応じて、襞’t’壊すことなくそれに接着剤な適正に
塗布できるようにするために、選定された寸法を有する
よ5に調整される。
この技術はニップ寸法の手動調整を考慮しているが、そ
の手順は一般的に時間がかかり不正確となる。異なる単
一面部材に対しては繰り返して行わねばならない。
従って、この技術に対する更に別の改良では、本発明は
接着剤アプリケータロール38a〜38cトNAo −
ル4 Q a〜40Cとの間に形成されたニップの自動
調整も考慮している。第2図を8照すれば、この図面は
アプリケータロール38bと鋪ロール40bの間のニッ
プ寸法を調整するための装置構造を示し℃いるが、同様
な構造はアプリケータロールと@!!ロールとの各組み
合わせに於ても備えることができることは理解されよう
が、錘ロール4Qbの各端部はアーム60に回転可能に
軸支されている。アームの一端は空気シリンダー64の
ピストンロッド62&C連結されている。この空気シリ
ンダーはピストンロッドな伸長させて錘ロールをアプリ
ケータロールから離れるように移動させるが、或いはピ
ストンロッドな収縮させて錘ロールによるアプリケータ
ロールに対する予備荷重を掛けるかの何れかの作用をな
す。錘ロールアームの他端はスクリューアクチュエータ
66の延長部上に係止されている。このスクリューアク
チュエータはイヤボックス68を介してステップモータ
ー70に連結されている。このステップモーターはモー
ターコントローラ72によって作動され、スクリューア
クチュエータを昇降させる。
又、モーターコントO−5はマイクロプロセッサ32に
よつ℃コントロールされる。アームには一緒に移動する
ように変位トランスデユーサ74が担持されている。こ
の変位トランスデユーサは、アプリケータロールに関し
て知られた位置に於て、その変位トランスデユーサと装
置に取り付けられているターゲット66との間の距離、
従ってニップ寸法、を表丁値を有する信号をマイクロプ
ロセッサに与える。
単一面部材24bは接着剤を塗布されるために、mc2
−A40bとアプリケータロール38bとの間を通過さ
れる。、′lIC7IiF剤は接漕剤槽78からアノリ
ケータロール周面に収り上げられ、襞が周面を横切って
運ばれるときに襞22b上KIII布されるのである。
ニップ寸法を調整するために、変位トランスデユーサ7
4はニップの寸法を表す信号をマイクロプロセッサ32
へ与える。マイクロプロセッサはニップ寸法を表す信号
とプログラムされた望ましいニップ寸法とを比較し、も
しニップが望ましい寸法よりも小さいか或いは大きいな
らば、モーターコントローラ12を働かせてステップモ
ーター70を作動させ、スクリューアクチュエータ66
を枢動してアプリケータロールから離れる方向又は接近
する方向へと錘ロールな上下動させるようになすのであ
り、この動作はニップが望ましい寸法となる迄続けられ
る。単一面部材をニップに通すのに都合が良いのはピス
トンロッドが伸長可能とさfL、錘Ω−ルなアプリケー
タロールから離れる方向へ移動してニップを拡げること
かできるようにすることであるが、襞に対する接着剤の
は布の間は、ピストンロッド62は完全に収縮され、こ
れによりニップ寸法はスクリューアクチュエータ66の
延長量によってのみ定められるのである。
組み合わされた接着剤槽78からアプリケータロール3
8a〜3gcによって取り上げられた接着剤は単一面部
材の襞に対して塗布される前に計敏される。先ず、計鎗
はアプリケータロールの周面に対してドクターロールな
走らせることによって、接着剤の薄い膜が周面上に残さ
れるように行われる。これは、周面が彫込まれ、即ち多
孔質とされて、微aな接着剤保持ポケットを備えている
場合に於ても行われるのである。従来技術の装置では、
アプリケータロールの周面を横切って運ばれる単一面部
材の移動速度に対してアプリケータロールの周速度を正
確に制御することができないことから、単一面部材同志
の適正な接層を保鉦するためには襞に過剰量の接着剤を
付着させるように接着剤のフィルムを周面上にのこさね
ばならなかったのである。しかしながら、接着剤の大部
分は水分であり、襞に過剰量の接Nt刑を塗布すること
で過剰量の水分も塗布されてしまう。この給米として、
接着剤の無駄使い並びに接着剤を乾燥させ且つ硬化させ
るために必要なエネルギが増大されることに加えて、完
成されたダンざ−ル紙には反り返りが生じ、又、外表面
には「うねり」を生じる作用が拗くのである。
それ故に、本発明は、アプリケータロールの周面上の接
着剤の計itな行うための改良したPフタ一部材を考慮
している。8g6図に示すように、ロール38))のよ
うに各アプリケータロールの各々に対してドクターブレ
ード組立体が組み合わされる。このドクターブレード組
立体は空気シリンダー80を宮み、このシリンダーはピ
ストンロツV82を有している。このピストンロッドは
アーム84の一端に連結されている。アームの他端は符
号86で示す軸支部によって回転可能に軸支されている
。アームの一方の端部へ向けて取り付けられているL形
のプラケット88が他端にドクターブレード90を担持
しており、このドクターブレードは一対のプレート92
及び940間に固定されている。膨張式チューブ96が
ドクターブレードに作用して、ブレード先端をアプリケ
ータロールの周面に対して押圧している。
ドクターの作動に於ては、シリンダー80は、そのピス
トンロッド82が伸長され且つチューブ96が膨張され
たときに、ドクターブレード90の先端がフローイング
の周面に対して移動されて該周面を実質的に接着剤をき
れいに拭って、その後方に制限された址の接着剤だけが
多孔質の周面ポケット98によって担持されて残される
ように、収り付けられるのである。この結束、ポケット
内に収容されている駄の接着剤だけが担持されて単一面
部材の11Iに付着されることができるようになされる
のであり、従って襞に付着される接着剤の量は制限され
るのである。しかしなから、単一面部材の移動速度に対
してアプリケータロールの周速就が正確にコントロール
されることにより、接! jlrljは襞の望まれる位
置に非常に正確に位置付けされることになり、最小限の
直の接着剤によってさえも単一#i部材を池の単一面部
材に対して適正に接着できることになるのである。実際
には、アプリケータロール/単一[fi部材の速度関係
に於て本発明によって与えられる正確なコントロールは
、従来の技術で必要とされていた接着剤の使用量の約5
0%を低減して、単一面部材を互いに適正に接着するこ
とを可能にするのである。襞に付着さ才しる接着剤の址
の低減は、襞に与えられる水分量を比例して低減する。
このような水分の低減は、従来の装置による製造工程に
於て発生していた反り返り及び「うねり」の問題を実質
的に解消するのである。
それ故に、本発明は、互いに接着され、″fi面材IC
接看接層てダンボール紙な形成するようKなされる単一
面部材の襞に接着剤を塗布するための、改良された装置
及び方法を提供するのである。接着剤の供給部を通過さ
れた後、各アク0リケークロールの周面はドクターによ
って実質的にきれいに拭われ℃、多孔質周面のポケット
内の制限された址の接着剤だけか残されるようKなされ
、この接着剤がその周面な横切って移動される単一面部
材の襞に付着さ扛るよ5になされる。正常状態では、襞
に付着される接着剤の社は単一面部材を互いに適正に接
層することケ保証するには十分といえない。しかしなが
ら、単一面部材の移動速度に対するアプリケータロール
の回転速度、従って周速度忙関する正確なコントa−ル
が行えることがら、この制限された量の接着剤は正確に
襞の上に付着され、これにより本−面部材並びに表面材
の接層に於る確実さが保証されるのである。従来の接着
剤塗布装置に比較すれば、本発明による塗布i置は接着
剤の使用tを約50%の程度に減少させるのである。
接着剤の消費量の低減により経済的であることに加えて
、襞に付着される接着剤の鼠の減少は付着水分の31を
相応に減少させる。それ故に、接着剤を硬化させる乾鋏
工根にて必要とされるエネルヤを低減するのである。更
に3に!なことを工、過剰址の水分は完成されたダンざ
一ル紙の反り返りや、その表面に「うねり」を生じる主
装因子となることから、襞に付着される水分量の減少は
このような反り返りや「うねり」の問題な実質的に排除
するのである。「うねり」の間聴、即ちダンボール紙の
外面の表面材がその下側に位置する襞に追従する傾向を
示して表面が滑らかでなくなり、平滑でなくなってしま
うのは、そのダンボール紙に高品質のプリント及びグラ
フィック印刷を行う+!!会に時に間鴎である。実質的
に「うねり」を解消することによって、本発明の装置は
ダンボール紙に対する一品質のプリント及びグラフィッ
ク印刷を可能にするりである。
更に、完成されたダンボール紙の与えられた厚さに関し
て述べれば、カートンを作るようになされる場合には、
そのスタック強度は一寸法によって一般に決定されるの
であって、大きな襞程スタック強度か人ぎい。しかしな
がら、ダンボール紙の厚さを与えられた寸法に維持して
襞の寸法を大きくするために、外fiIll 1111
面材の厚さを薄くすることか必要となる。しかし、この
ことは「うねり」の問題を悪化させることになり、又、
強調丁りことになり。しかしなから、限られた−の接着
剤が襞に付着されるので1表面材の#さを相応に薄くし
て襞の寸法を大きくすることが可能であり、極めて滑ら
かな外表面をダンボールに維持することができるのであ
る。
本発明の実施列が詳細に説明されたが、特許請求の範囲
の欄に記載した本発明の梢神及び範囲から逸脱すること
なく、様々な変形及びその他の実施列が当業者によって
考案され得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の教示を具体化した、ダンボール紙の
波形中間材である単一面部材に接着剤を塗布するための
装置の概略的な側面図。 第2図は、錘ロールを支持し、呻ロール及びこれと組み
合う接着剤のアプリケータロールの間に形成されるニッ
プの寸法を調整するための構造部の側面図。 @6図は、アプリケータロールに付着される接着剤を計
鷺するためのドクター徂立体の側面図。 2θ・・・・・・接着剤塗布装置、22a〜220・・
・・・襞、24a〜24Q・・・・・・単一面部材、2
6・・・・・・ダンボールM、2B・・・・・・摩擦ホ
イール530・旧・・りコメ−ター 32・・・・・・
マイクロプロセッサ、34・・・・・モータースピード
コントローラ、35a〜360・・・・・モーター 3
8a〜38C・・・・・・アプリケ−po−ル、40a
〜40C・・・・・・錘ロール、42・・・・・・接5
f剤倣布ステーション、41〜440゜46 a 〜4
6 C・・−−−−ガイf o −n、、48.50・
・・・・・無端ベルト、52 a= 52 b 、54
 a* 54 b・・・・・ドラム、56・・・・・・
表面材、58・・・・・・乾燥ステーション、60・・
・・・・アーム、62・・・・・・ピストンミツド、6
4・・・・・・空気シリンダー 66・・・・・・スク
リューアクチュエータ、68・・・・・・ギヤボックス
、70・・・・・・スデツプモーター 72・・・・・
・モーターコントローラ、74・・・・・・変位トラン
スデユーサ、18・・・・・・接涜削槽、80・・・・
・・空気シリンダー82・・・・・・ピストンロツ)’
、84・・・・・・アーA、86・・・・・・軸支部、
88・・・・・・ブラケット、90・・・・・・ドクタ
ーグレード、92.94・・・・・・プレート、96・
・・・・・チューブ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の波形ウェブの襞に対して接着剤を塗布する
    装置であつて、複数の接着剤アプリケータロールと、該
    アプリケータロールの周面に対して接着剤を付着させる
    ための手段と、前記周面から襞へ接着剤を付着させるた
    めに該周面に対して襞を押し当てるようにして組み合う
    1つのアプリケータロールの周面を横切つて各ウェブが
    移動するように、一致した同じ移動速度でウェブを移動
    させるための手段と、ウェブの実際の移動速度を検出す
    るための手段と、各々のウェブの襞に塗布される接着剤
    の量及び塗布位置をコントロールするようになすために
    、他のロールの回転速度には無関係な回転速度で、且つ
    又、ウェブの検出された実際の移動速度に於る如何なる
    変化にも係わらずに、ロールの周速度とウェブの検出さ
    れた実際の移動速度との間の各々選定され調整された関
    係状態を一定に維持するのに必要ならば変化される回転
    速度で、各アプリケータロールを回転させるためにウェ
    ブの検出された実際の移動速度に応答する手段と、を含
    んで構成されたことを特徴とする接着剤の塗布装置。
  2. (2)前記回転させる手段が各アプリケータロールを独
    自に回転させ、これによりその周速度とウェブの移動速
    度との間の選定された関係状態に応じて、周速度がウェ
    ブの移動速度と等しいか、予め定めただけ遅いか、或い
    は予め定めただけ速い速度とされるようになされた特許
    請求の範囲第1項に記載の塗布装置。
  3. (3)各アプリケータロールの周面からその組み合うウ
    ェブの襞へ接着剤が付着される前に、各アプリケータロ
    ールの周面付着された接着剤をドクター調整するための
    手段を含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の塗布装
    置。
  4. (4)接着剤を担持するウェブを重ね合わせて接着する
    ように運び、合体したダンボール紙を形成するようにな
    すための手段を含み、又、前記検出手段がこの形成され
    た複合シート材の実際の移動速度を検出するようになさ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の塗布装置。
  5. (5)前記回転させるための手段がそれぞれ組み合わさ
    れた1つのアプリケータロールを駆動するようになされ
    ている複数のモーター装置と、前記検出手段に連結され
    、前記モーター手段を作動させて前記各アプリケータロ
    ールを或る速度で回転させるようになすための手段とを
    含み、前記或る速度とはアプリケータロールの周速度と
    ウェブの検出された実際の移動速度との間の個々に選定
    され且つ調整された関係状態を一定に維持するのに必要
    ならば変化される速度である、特許請求の範囲第1項に
    記載の塗布装置。
  6. (6)前記各モーター手段が電気モーター手段を含み、
    該各モーター手段を作動させるための前記手段が、前記
    電気モーター手段を作動させ且つ又その電気モーター手
    段のうちの少なくとも1つの電気モーターの作動速度を
    検出するためのモータースピードコントローラと、該モ
    ータースピードコントローラ及び前記検出手段に接続さ
    れ、ウェブの検出された実際の意図速度及び前記少なく
    とも1つの電気モーター手段の作動速度を比較すると共
    に、前記モータースピードコントローラをして前記各電
    気モーター手段を作動させ、これによりウェブの検出さ
    れた移動速度に変動があつても、前述した個々に選定さ
    れ調整された関係状態がアプリケータロールの周速度及
    びウェブの移動速度の間に維持されるようになすための
    マイクロプロセッサと、を含んでいる特許請求の範囲第
    5項に記載の塗布装置。
  7. (7)前記各アプリケータロールがその周面に小孔を有
    しており、接着剤をアプリケータロールの周面に付着さ
    せるための手段が該小孔を接着材によつて埋め付け、前
    記ドクター手段がアプリケータロールの小孔内に保持さ
    れている接着剤を除いてアプリケータロールの周面から
    実質的に全ての接着剤を除去し、これにより前記小孔内
    に保持されている限られた量の接着剤だけがウェブの襞
    に付着され、これにより接着剤の消費量が低減されると
    共に、完成された複合シートの反り返りや、その表面に
    生じるうねりを実質的に排除するようになされた、特許
    請求の範囲第4項に記載の塗布装置。
  8. (8)前記アプリケータロールの各々に組み合わされ、
    該アプリケータロールと一緒になつて関連するウェブが
    通過されるニップを形成するような複数の回転可能な錘
    ロール、及び該ニップの寸法を調整するための手段を含
    み、該調整するための手段が該ニップの寸法を検出する
    ための手段と、検出したニップ寸法を予め定めた望まし
    いニップ寸法と比較するための手段と、この比較結果に
    応じて、前記錘ロール及びアプリケータロールを互いに
    対して移動させて前記ニップを所望寸法となすための手
    段と、を含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の塗布
    装置。
  9. (9)前記ウェブを移動させるための手段が、前記アプ
    リケータロールの下流に位置されてウェブ及び表面材を
    受け入れ、この受け入れたウェブ及び表面材を重ね合わ
    せた接着関係状態となし、そしてこれらのウェブを一致
    した同じ速度でアプリケータロールの周面を横切つて引
    つ張つてその周面からウェブの襞へと接着剤を付着させ
    るようになすための手段、を含んでいる特許請求の範囲
    第1項に記載の塗布装置。
  10. (10)複数の波形ウェブの襞に対して接着剤を塗布す
    る方法であつて、複数のアプリケータロールの周面に対
    して接着剤を塗布する段階と、前記周面から襞へ接着剤
    を付着させるために該周面に対して襞を押し当てるよう
    にして組み合う1つのアプリケータロールの周面を横切
    つて各ウェブが移動されるように、一致した同じ速度で
    ウェブを移動させる段階と、ウェブの実際の移動速度を
    検出する段階と、各々のウェブの襞に塗布される接着剤
    の量及び塗布位置をコントロールするようになすために
    、他のロールの回転速度には無関係な回転速度で、且つ
    又、ウェブの検出された実際の移動速度に於る如何なる
    変化にも係わらずに、ロールの周速度とウェブの検出さ
    れた実際の移動速度との間の各々選定され調整された関
    係状態を一定に維持するのに必要ならば変化される回転
    速度で、ウェブの検出された実際の移動速度に応じて各
    アプリケータロールを回転させる段階と、を含んでなる
    ことを特徴とする接着剤の塗布方法。
  11. (11)前記回転させる段階が、各アプリケータロール
    を別個に回転させ、これによりその周速度とウェブの移
    動速度との間に予め定めた関係状態に応じて、その周速
    度をウェブの移動速度と同じか、予め定めた量だけ遅い
    か、或いは予め定めた量だけ速い速度となされる、特許
    請求の範囲第10項に記載の塗布方法。
  12. (12)アプリケータロールの周面から関連するウェブ
    の襞へと接着剤が付着される前に、各アプリケータロー
    ルの周面に付着された接着剤をドクター操作する段階を
    含んでいる特許請求の範囲第10項に記載の塗布方法。
  13. (13)接着剤を担持したウェブを互いに重なり合つた
    接着関係状態にして合体した複合シートを形成するよう
    になす段階を含んでいる特許請求の範囲第10項に記載
    の塗布方法。
  14. (14)各アプリケータロールがその周面に小孔を備え
    ており、アプリケータロールの周面に接着剤を付着させ
    る段階がこれらの小孔を接着剤によつて充填し、又、前
    記ドクター操作の段階が小孔内部の接着剤を除いて実質
    的に全ての接着剤をアプリケータロールの周面から除去
    し、これにより小孔内部に保持されている限られた量の
    接着剤だけがウェブの襞へ付着され、これにより接着剤
    の消費量が低減されると共に、複合シートの反り返りや
    、その表面に生じるうねりが実質的に排除されるように
    なされた特許請求の範囲第10項に記載の塗布方法。
  15. (15)複数の回転可能な錘ロールがアプリケータロー
    ルの各々に対して1個ずつ組み付けられ、関連するウェ
    ブが通過するニップをアプリケータロールと一緒になつ
    て形成しており、又、ニップの寸法を検出するための手
    段を更に含み、検出したニップ寸法を予め定めた望まし
    いニップ寸法と比較して、この比較の結果に基づいて、
    錘ロール及びアプリケータロールを互いに対して移動さ
    せてニップを所望寸法となるようにさせる、特許請求の
    範囲第10項に記載の塗布方法。
JP63253653A 1988-10-07 1988-10-07 接着剤の塗布方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH064148B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111169157A (zh) * 2020-02-26 2020-05-19 浙江水晶光电科技股份有限公司 棱镜边缘涂墨治具和棱镜边缘涂墨装置
CN114670458A (zh) * 2022-01-22 2022-06-28 青岛萱通工贸有限公司 一种防褶皱复合机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111169157A (zh) * 2020-02-26 2020-05-19 浙江水晶光电科技股份有限公司 棱镜边缘涂墨治具和棱镜边缘涂墨装置
CN114670458A (zh) * 2022-01-22 2022-06-28 青岛萱通工贸有限公司 一种防褶皱复合机

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