JPH02102405A - 半田付け接合部の外観検査装置 - Google Patents

半田付け接合部の外観検査装置

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JPH02102405A
JPH02102405A JP25442588A JP25442588A JPH02102405A JP H02102405 A JPH02102405 A JP H02102405A JP 25442588 A JP25442588 A JP 25442588A JP 25442588 A JP25442588 A JP 25442588A JP H02102405 A JPH02102405 A JP H02102405A
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JP
Japan
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joint part
solder joint
shape
joint
image
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Pending
Application number
JP25442588A
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English (en)
Inventor
Satoru Emoto
哲 江本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種電子機器の構成に広く使用されるプリン
ト板アッセンブリの製造、検査における半田付は接合部
の外観検査装置に関する。
最近、半田付は技術の向上に伴いプリント基板(以下基
板と略称する)との半田接合部の外観検査(立体形状検
査)を客観的、且つ定量的に行う必要があり、このため
画像処理を用いた外観検査装置が採用されている。しか
し、定量的な検査を行うには性能および信頼性の点で不
充分であるため新しい半田付は接合部の外観検査装置が
要求されている。
〔従来の技術〕
従来広く使用されている半田付は接合部の外観検査方法
は、第5図に示すようにプリント板アッセンブリ5の1
箇所の認識点、即ち基板5−1のフットプリントに実装
したチップ部品5−2の半田接合部5−3につき複数台
のカメラ2を配設して、そのカメラ2により真上のみな
らず斜め等の位置から半田接合部5−3の画像を認識し
て、それぞれカメラ2からの画像情報を図示していない
画像処理装置で総合して良否を判断するマルチカメラ方
式%式% その画像認識方法としては、半田接合部5−3の映像(
反射光)をそのまま明、暗の2値化画像として取り込み
、明部の大きさによって接合状態の良否を決定している
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来の外観検査方法で問題となるのは、各
カメラで取り込む情報はあくまで2次元の情報であるた
め、接合部の3次元形状を正確に把握す゛ることは困難
であるという問題が生じており、特に、形状の定量的評
価は困難で半田の有無という程度の検査しかできず、フ
ィレット形状の良、不良の判断は曖昧である。さらに、
その判定基準は、データ設定者の主観によって決定され
るために、定量的という点においてはより曖昧なものと
なってしまう。
また、2値化画像ということからスレッショルドレベル
(2値化しきい値)等の設定が必要であるが、その設定
値により不要光を認識したり、あるいは光量が絞られ過
ぎて良品を不良と判断するなど、その設定自体が困難な
作業であり、且つ外乱光の影響等により一つの設定値が
オールマイティといわれない等の多くの問題が生じてい
る。
本発明は上記のような問題点に鑑み、半田付は接合部の
3次元情報を取り込むことにより、その形状を作業者の
主観に頼らず客観的、且つ定量的に評価できる新しい半
田付は接合部外観検査装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。図中、11は点光
源であり、被測定物を照射するもの、12は観測点であ
り、カメラ等を備えているもの、13は投影格子13−
1および観測格子13−2を配した基準格子であり1点
光源および観測点と被測定物の間に配置されるもの、5
−3は被測定物(半田接合部)であり、立体形状を検査
されるものである。
上記点光源11および観測点12を被測定物5−3に対
して同一距離で配設して、上記基準格子13を点光源1
1および観測点12と被測定物5−3との間の所定位置
に介在させ、点光源11から発した照明光を投影格子1
3−1によりスリット光にして被測定物53を照射し、
そのスリット光によりできた格子像に観測格子13−2
を重ねて観測することにより、モアレ、トポグラフィで
生じる被測定物5−3表面の等高線が読み取られる。
〔作 用〕
本発明では、基準格子13の投影格子13−1を通過し
たスリット光の格子像に観測格子13−2を重ねて観測
すると、図中Nで示した点線の位置にそれぞれのモアレ
、トポグラフィによる縞が生じて、このモアレ縞は観測
点から一定の距離の場所に発生するので縞模様は前記物
体の形状に応じた等高線となる。そして、第2図に示す
ように前記物体表面に点線で示す等高線が現れて画像デ
ータとなり、fa1図は良品、(b)図は半田量の少な
い場合が示されて、半田量や接合部の形状に応じて縞の
本数や形状が変化する。この縞模様を3次元画像データ
として取り込むことにより、点光源11と観測点12の
距離を41点光源11および観測点12と基準格子13
までの距離をり、格子のピンチをpとすると、N次の縞
の基準格子13面からの距離hHは、h、=NpL/ 
(d−Nu)) となる。
よって、半田接合部5−3に生じる縞の次数が判ってい
るならば、半田接合部5−3のフィレット高さを知るこ
とができる。
また、第2図に示す接合用フットプリント5−1aの外
側から縞の中心までの距離をdx、格子13から基板5
−1までの距離を11とすると、dxの位置までの傾斜
角θは、 θ=jan−’ ((H−hs )/dxで表される。
ここでは、フィレットの傾斜が完全に逆となることがあ
り得ないため、上記の2式により形状をほぼ正確に知る
ことができる。そこで得た形状データを予め入力されて
いる良品の基準データに照合して判定すれば、半田付は
接合部の外観検査を客観的、且つ定量的に行うことが可
能となる。
〔実 施 例〕
以下第3図および第4図について本発明の詳細な説明す
る。
第3図は本実施例による半田付は接合部外観検査装置の
断面図を示し、図中において、11は光源であり、半田
付は接合部を照射するハロゲンランプ、12は観測手段
であり、半田付は接合部の映像を撮影するCCDカメラ
、13は等高線画像手段の基準格子、14は半田付は接
合部をCCDカメラの撮影位置に移動するXY子テーブ
ルある。
ハロゲンランプ11は、プリント板アッセンブリ5の半
田接合部5−3に単色光を照射する汎用のランプである
CCDカメラ12は、2次元のCCDイメージセンサ−
を内蔵して上記半田接合部5−3の映像を撮影する汎用
のカメラである。
基準格子13は、石英ガラスよりなるブースにアルミニ
ウム蒸着した格子1例えば2511幅X30曹1長さの
ものを0.05 amピッチで平行に配設した投影格子
13−1を設け、その投影格子13−1と平行で同じく
25龍幅X30龍長さxo、05uピツチの観測格子1
3−2を他方側に設けたものである。
XY子テーブル4は、プリント板アッセンブリ5を載置
して平面上をx−y方向に移動するよう構成されたもの
である。
上記部材を使用した半田付は接合部の外観検査装置は、
ハロゲンランプ11とCCDカメラ12をXY子テーブ
ル4から同じ高さ1例えば50關でそれぞれを200 
am隔てて固定し、ハロゲンランプ11およびCCDカ
メラ12とXY子テーブル4の間で45 ms隔てた所
に基準格子13をXY子テーブル4と平行に介在させる
そして、上記装置による外観検査方法は、XY子テーブ
ル4によりプリント板アッセンブリ5を移動して半田接
合部5−3の位置決めを行い、ハロゲンランプ11を点
灯させて投影格子13−1を通過したスリット光を半田
接合部5−3に照射する。
その半田接合部5−3に投影された格子縞に観測格子1
3−2を重ねて、あらかしめ設定した範囲をCCDカメ
ラ12により2値化画像として取り込み、原画像が第4
図(a)に示すものであると2値化画像はfb1図に示
すものとなり、この画像の例えば縞模様の本数によりフ
ィレットの高さを、またそれぞれ隣接する縞模様の間隔
によりフィレットの形状評価を行う。
その結果、実際の形状に対して等高線という3次元の情
報を取り込めるために、形状認識を正確に行うことがで
きる。
以上、図示実施例に基づき説明したが、本発明は上記実
施例の態様のみに限定されるものでなく、例えばレーザ
光による走査で変形格子像を得る方法でも良く、また、
他にもモアレ縞を得る方法は多く有り、基準格子によら
なくても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば極めて簡
単な構成で、半田付は接合部の3次元形状情報を取り込
んで処理することにより正確な形状認識ができて、客観
的、且つ定量的に検査が行える等の利点があり、著しい
信頼性向上の効果が期待できる半田付は接合部の外観検
査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の作用説明図、 第3図は本発明の一実施例による半田付は接合部の外観
検査装置を示す模式図、 第4図は本実施例による半田接合部のモアレ縞を示す平
面図、 第5図は従来の半田付は接合部の外観検査方法を示す模
式図である。 図において、 5はプリンI・板アッセンブリ、 5−1は基板、 5−18はフットプリント、 5−2はチップ部品、  5−3は半田接合部、11は
ハロゲンランプ、 12はCCDカメラ、 13は基準格子、 13−1は投影格子、 14はXY子テーブル を示す。 2は観測格子、 第1図 第3 (Ql イb) 手4明/1作Iflル猥 第2図 (Q) 2トγ方とび小;よ)ヂrEJ4台(すのどアム1わ6
綜↑平te口第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリント板アッセンブリ(5)の半田接合部(5−3)
    を照射する光源(11)と、 上記半田接合部(5−3)を観測する手段(12)と、
    上記光源(11)からの照射光により該半田接合部(5
    −3)に等高線を映像する手段(13)とを備え、上記
    半田接合部(5−3)に対して上記光源(11)および
    該観測手段(12)を同一距離に配設して、上記半田接
    合部(5−3)との間に該等高線画像手段(13)を介
    在させ、該半田接合部(5−3)に描き出された前記等
    高線を読み取ることにより、該半田接合部(5−3)の
    形状を判断してなることを特徴とする半田付け接合部の
    外観検査装置。
JP25442588A 1988-10-07 1988-10-07 半田付け接合部の外観検査装置 Pending JPH02102405A (ja)

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JP25442588A JPH02102405A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 半田付け接合部の外観検査装置

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JPH02102405A true JPH02102405A (ja) 1990-04-16

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JP25442588A Pending JPH02102405A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 半田付け接合部の外観検査装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141906A (ja) * 1984-08-03 1986-02-28 Hitachi Denshi Ltd はんだ面の状態認識方法
JPS62284204A (ja) * 1986-06-02 1987-12-10 Nec Corp モアレトポグラフイカメラ
JPH0241582A (ja) * 1988-08-02 1990-02-09 Nec Corp 曲面形状の判定装置

Patent Citations (3)

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