JPH02102331U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
本考案段ボール箱の展開図、第２図は補強内側枠
の展開図、第３図は組立て状態の一部切欠斜視図
、第４図は閉蓋状態の斜視図、第５図は開蓋状態
の斜視図、第６図は第５図―線断面図である
。 １〜４…前後左右側壁板、６〜９…前後左右天
板片、１０〜１３…前後左右底板片、１４，１６
，１６′…微小連続部、ａ，ｂ，ｂ′…切込み線
、１８〜２１…前後左右側補強板、１７…補強内
側枠、イ〜ソ…折曲線、１５…指掛け孔、ｃ…蓋
体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 連設された前後左右側壁板１〜４の上辺縁に
   、前後左右天板片６〜９を、また、下辺縁には前
   後左右底板片１０〜１３を連設するとともに、上
   記前側壁板１の上側部位に、途中複数箇所に微小
   連続部１４……を有する切込み線ａを、また、左
   右側壁板２，３の上側部位には、同じく途中複数
   箇所に微小連続部１６……，１６′……を有する
   切込み線ｂ，ｂ′を設け、この切込線ｂ，ｂ′の
   一端を上記切込み線ａに連続し、他端を左右側壁
   板２，３と左右天板片８，９の連設部に到達させ
   、上記前後左右側壁板１〜４がそれぞれ直角に折
   曲して四周を囲繞形成するとともに、前後左右底
   板片１０〜１３が互いに水平に重合折曲してなり
   、この状態において、当該収納物品を堆積収納し
   、前後左右天板片６〜９を互いに水平に重合折曲
   し、その重合部分の所要箇所を適宜の接着材で接
   着することにより上面開口を閉成するようにして
   なることを特徴とする段ボール箱。 ２ 連設された前後左右側壁板１〜４の上辺縁に
   、前記左右天板片６〜９を、また、下辺縁には前
   後左右底板片１０〜１３を連設するとともに、上
   記前側壁板１の上側部位に、途中複数箇所に微小
   連続部１４……を有する切込み線ａを、また、左
   右側壁板２，３の上側部位には、同じく途中複数
   箇所に微小連続部１６……，１６′……を有する
   切込み線ｂ，ｂ′を設け、この切込み線ｂ，ｂ′
   の一端を上記切込み線ａに連続させるとともに、
   他端を左右側壁板２，３と左右天板片８，９の連
   設部に到達させ、前後左右側壁板１〜４がそれぞ
   れ直角に折曲して四周を囲繞形成するとともに、
   前後左右底板片１０〜１３が互いに水平に重合折
   曲し、かつ、前後左右側補強板１８〜２１を互い
   に直角に折曲してなる補強内側枠１７を、上記前
   後左右側壁板１〜４の内側に嵌合してなり、この
   状態において、当該収納物品を堆積収納し、前後
   左右天板片６〜９を互いに水平に重合折曲し、そ
   の重合部分の所要箇所を適宜の接着材で接着する
   ことにより上面開口を閉成するようにしてなるこ
   とを特徴とする段ボール箱。 ３ 折曲線イ〜ハを介して連設された前後左右側
   壁板１〜４の上辺縁に、折曲線ホ〜チを介して前
   後左右天板片６〜９を、また、下辺縁には折曲線
   リ〜ヲを介して前後左右底板片１０〜１３を連設
   するとともに、上記左右天板片８，９の前後方向
   すなわち長さ方向のほぼ中央に折曲線ワ，カを形
   成し、また、上記前側壁板１の上側部位に、途中
   複数箇所に微小連続部１４……と指掛け孔１５…
   …を有する切込み線ａを、また、左右側壁板２，
   ３の上側部位には、同じく途中複数箇所に微小連
   続部１６……，１６′……を有する切込み線ｂ，
   ｂ′を設け、この切込み線ｂ，ｂ′の両端を上記
   切込み線ａと折曲線ワ，カに連続させ、前後左右
   側壁板１〜４が折曲線イ〜ハにおいてそれぞれ直
   角に折曲して四周を囲繞形成し、前後左右底板片
   １０〜１３が折曲線リ〜ヲにおいて内方に向け水
   平に重合折曲し、その重合部分の所要箇所を適宜
   の接着材で接着し、かつ、前後左右補強板１８〜
   ２１を折曲線ヨ〜レで折曲するとともに、前側補
   強板１８の上辺縁に凹処２３を形成してなる補強
   内側枠１７を、上記前後左右側壁板１〜４の内側
   に嵌合してなり、この状態において、当該収納物
   品を堆積収納し、前後左右天板片６〜９を折曲線
   ホ〜チで内方に向け水平に重合折曲し、その重合
   部分の所要箇所を適宜の接着材で接着することに
   より上面開口を閉成するようにしてなることを特
   徴とする段ボール箱。