JPH02101937A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH02101937A
JPH02101937A JP63252296A JP25229688A JPH02101937A JP H02101937 A JPH02101937 A JP H02101937A JP 63252296 A JP63252296 A JP 63252296A JP 25229688 A JP25229688 A JP 25229688A JP H02101937 A JPH02101937 A JP H02101937A
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Japan
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voltage
battery cell
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battery
cell
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JP63252296A
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Masayoshi Kitamura
喜多村 政贊
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信機器、ビデオカメラ、ポータプルコンピ
ュータ等を駆動する電力を供給する電源装置に関する。
〔従来の技術〕
通信機器やビデオカメラ及びポータプルコンピュータ等
の小型化に伴ない、これらの機器の使用場所もあらゆる
環境が想定される。このため、使用場所によっては商用
電源を確保できない。そこで、電池を用いた電源装置を
内蔵もしくは別途容易する必要がある。この電源装置は
、−膜内な乾電池や充電可能なニッケルカドミウム電池
を電力供給源として構成される。
さて、ビデオカメラ等を実際に使用するにあって、どの
くらいの時間動作させることができるか把握することが
大切である。この動作時間が把握できれば、動作中に不
意に電池切れを起こすといった事故を防止することがで
き、計画的に機器を動作させることができる。
このため、従来からは電池の出力電圧を計測し、おおよ
その電池寿命を把握する方法が取られていた。
第4図及び第5図に、従来の電源装置のブロック図を示
す。
まず、第4図に示した電源装置は、電池1とスイッチ2
とチエツクメータ3とから構成されている。スイッチ2
は、−膜内な押しボタンスイッチである。チエツクメー
タ3は、一種の電圧計で、およその目安のため、基準電
圧範囲3aの表示がなされている。電池1の出力は、ス
イッチ2の一端と出力端子OUTに接続されている。ス
イッチ2の他端には、チエツクメータ3が接続されてい
る。
以上の構成の電源装置において、電池1の状態を把握し
たい場合には、スイッチ2をONする。
チエツクメータ3には電池1の電圧が印加され、この電
圧に応じて針が振れる。これにより、電池1のおよその
状態を把握することができる。
次に、第5図に示した電源装置は、電池1と電圧チエツ
ク回路4と表示部5とから構成されている。電圧チエツ
ク回路4は、入力する電圧を監視しこの電圧が基準値以
下になった場合に表示部5の表示制御を行なう回路であ
る。表示部5は、電圧チエツク回路4からの信号により
点灯する発光ダイオード等からなる回路である。電池1
の出力は、電圧チエツク回路4の入力と出力端子OUT
に接続されている。電圧チエツク回路4の出力は、表示
部5に接続されている。
以上の構成の電源装置は、電圧チエツク回路4により常
時電池1の電圧が監視される。そして電池1の電圧が基
準値よりも低くなった場合、電圧チエツク回路4は、表
示部5を制御し、表示部5の点灯を行なう。この表示部
5の点灯により電池1の状態を把握することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて第4図に示した電源装置の場合、電池1の電圧チエ
ツクは、おおよその状態しか把握できないため、電池1
の残り使用時間や交換時期等を的確につかむことができ
なかった。また、第5図に示した電源装置において、電
池1にニッケルカドミウム電池を使用した場合、ニッケ
ルカドミウム電池の性質により、表示部5が点灯してか
ら数秒後に使用不可能状態に陥ってしまうといった問題
点があった。これでは、ビデオカメラ等に使用した場合
、録画チャンスを逃してしまうことになる。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、電源装置
の電池の出力電圧の低下を的確に把握し、使用途中で使
用不可能状態に陥るのを防止し、的確な電池交換時期を
把握することができる電源装置を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電源装置は、複数の電池セルと、前記各電池セ
ルの出力電圧を順次検出する電圧検出手段と、出力端子
に対して前記いずれかの電池セルを選択的に接続する出
力選択スイッチと、前記出力端子に接続された前記電池
セルの出力電圧が。
基準値以下になったとき、他の前記電池セルを前記出力
端子に接続するように、前記出力選択スイッチの切換を
制御する切換制御手段と、前記基準値以下になった電池
セルを、識別する表示を行なう表示手段とを設けたもの
である。
〔作用〕
以上の装置は、電圧検出手段により複数の電池セルの出
力電圧を順次検出する。電池セルの出力電圧が基準値以
下になった場合、切換制御手段の制御により出力選択ス
イッチを切換え、出力端子に接続する電池セルを変更す
る。この際、出力電圧が基準値以下になった電池セルは
、表示手段の表示により容易に識別でき、交換や充電を
促す構成になっている・ 〔実施例〕 第1図は、本発明の電源装置の実施例を示すブロック図
である。
図において、3つの電池セル(BTI、Br3゜BT’
s )  101.102 、103の出力は、半導体
スイッチ(cst 、 C32、C3s )  111
.112 。
113の入力に接続されている。半導体スイッチ111
 、112 、113の出力は、出力端子OUTに接続
されている。出力端子OUTには、制御部12が接続さ
れている。制御部12には、制御線a0及び制御線al
 o 82 + a3を介して、アンドゲート(AI 
、 A2 、 A3)  131.132 、133が
接続されている。アンドゲート 131.132 、1
33の出力は、それぞれ半導体スイッチ111.112
 、113に接続されている。さらに制御部12には、
制御線re、及び制御線at+azo83を介してリレ
ー(RE、 、  RE2 、  RE3 )  14
1. 142 。
143が接続されている。リレー141.142 、1
43の入力には、それぞれ電池セル101.102 、
103の出力が接続されている。リレー141.142
 。
143の出力は、電圧検出手段(EX)15に接続され
ている。電圧検出手段15の出力は、制御部12に接続
されている。
この制御部12には、制御線reoと制御線re+を介
してリレー(RE、)144が接続されている。リレー
144の入力には、出力端子OUTが接続され、出力に
は、電圧検出手段15が接続されている。半導体スイッ
チ111には、並列に電源スィッチ16が接続されてい
る。電源スィッチ16は、制御線りを介して制御部12
に接続されている。さらに、制御部12には、表示手段
17及び電池セル状態表示手段18が接続されている。
制御部12は、残量カウンタ121、切換制御手段12
2、変数レジスタR(i)124、電圧判定手段123
、状態フラグF(i)125とから構成されている。
以上の構成の電源装置において、電池セル101゜10
2 、103は、一般的な乾電池もしくは充電可能なニ
ッケルカドミウム電池により構成される。半導体スイッ
チ111.112 、113は、アンドゲート131 
、132 、133の出力を受入れて、電池セル101
 、102 、103と出力端子OUTとの接続を断続
するゲート回路から構成される回路である。アンドゲー
ト 131.132 、133は、制御線a0と制御線
a+ * 82+ 83との2つの入力の論理積を演算
して、2つの入力がハイレベルのとき半導体スイッチ1
11; 112 、113にハイレベルの信号を出力す
るゲート回路である。リレー141.142゜143は
、電流を流してコイルを励磁し、スイッチの0N−OF
Fを電気的に制御する一般的なリレー回路である。電圧
検出手段15は、リレー141.142゜143及び1
44から電池セルの出力電圧を受入れ、この出力電圧を
基準値と比較し、出力電圧が基準値を越えていたら、制
御部12に向けて検出信号f=1を出力し、基準値以下
であった場合、検出信号f=oを出力するオペアンプ等
から構成された一般的な比較回路である。
制御部12の残量カウンタ121は、電池セル101 
、102 、103の内、基準値以上の出力電圧が得ら
れる電池セルの数を格納するレジスタ等から構成されて
いる。切換制御手段122は、アンドゲート131.1
32 、133の開閉及びリレー141゜142 、1
43 、144の0NOFFを制御する回路で、−般的
なゲート回路等から構成されている。変数レジスタiは
、制御線81 * a21 a3の内、ハイレベルに設
定する制御線を示すレジスタである。
電圧判定手段123は、電圧検出手段15から検出信号
fを受入れ、この検出信号fの値により、電池セルの出
力が基準値を越えているか否かを判断する回路である。
状態フラグF(i)125は、電池セル101.102
 、103の個々の状態を示すフラグである。
以上の構成の電源装置の動作説明を、第1図を参照しな
がら第2図を用いて説明する。
第2図は、本発明の電源装置の動作を示すフローチャー
トである。
このフローチャートは、電池セル101.102 。
103の出力電圧の確認を行ない1、電池セル103か
ら電池セル102、そして電池セル101といった順番
に消費する場合の流れを示している。
ここで、第1図の電池セル101.102 、103は
、既に充電済のものとする。
まず、電源スィッチ16がONされると、電池セル10
1から出力端子OUT及び制御部12に電力が供給され
る(ステップSL)。これにより制御部12では、残量
カウンタ121の値Nを“1”に設定する(ステップS
2)。これは、基準値を越える電池セルが1つ存在する
といった意味を示す。次に、切換制御手段122内の変
数レジスタi 124に“1” (i=1)を設定する
(ステップS3)、これは、制御線a l + 82 
* 83を選択するパラメータ(i=1.2.3)とし
て用いられる。切換制御手段122は、この変数レジス
タ1124の値に基づいて制御線a O* 81をON
する(ステップ34)。この場合、変数レジスタ112
4の内容が“1”であるから、制御線a。。
alがONする。これによりアンドゲート131が開き
、半導体スイッチ111が01’L、電池セル101の
電力は、半導体スイッチ111を介して出力端子0tl
T及び制御部12に供給される。その後、制御部12は
、制御線りを介して電源スィッチ16をOFFさせ、さ
らに、一定のタイミングで制御線reo、telをON
する。これにより、リレー144がONシ、出力端子O
UTの電圧を電圧検出部15により監視することができ
る。
次に、変数レジスタ1124に“1”をプラスしてi=
i+1とする(ステップS5)。切換制御手段122の
制御により制御線f”eo、at(reo 、az )
をONする(ステップS6)、これによりリレー142
がONL/、リレー142を介して電池セル102の電
圧が電圧検出手段15に出力される。電圧検出手段15
は、電池セルの出力電圧を基準値と比較し、出力電圧が
基準値を越えていた場合には検出信号f=1、基準値以
下であった場合には検出信号f=0を出力する。制御部
12の電圧判定手段123では、検出信号fが1か否か
を判定する(ステップS7)。この結果、YESの場合
には、残量カウンタ121の値Nに“1”をプラスしN
=N+1とする(ステップS8)。
次に、ステップS9では、制御線r e o * a 
IをOFFする。なお、ステップS7においてNOの場
合、このステップS9が実行される。そして、残量カウ
ンタ121の値が“3”未満か否かが判断される(ステ
ップ5IO)。結果がYESの場合、再びステップS5
以降を実行する。即ち、残量カウンタ121の内容が“
3”になるまで、ステップS5からステップS10のル
ープを実行することになる。
さて、ステップSIOの結果がNoの場合について説明
する。この時、残量カウンタ121には“3”が格納さ
れ、変数レジスタ1124にも“3″が格納されている
制御部12の制御により残量カウンタ121の値Nが表
示手段17に表示される(ステップ5ll)。そして、
切換制御手段122は、変数レジスタ1124のiの値
に基づいて、a Or 81(ao、as)をONシて
アンドゲート133を開き、半導体スイッチ113をO
Nさせる(ステップ512)。さらに切換制御手段12
2は、制御線a O+ 81をOFF シてアンドゲー
ト131を閉じ、半導体スイッチIIIをOFFさせる
(ステップ513)。これにより、出力端子OUTには
、半導体スイッチ113を介して電池セル103の電力
が供給される。
次に、ステップS14に移り、切換制御手段122によ
り、制御線t” e o + a sをONする。この
結果、電圧検出手段15に出力電圧が印加され、制御部
12の電圧判定手段23に向けて検出信号fが出力され
る。そして電圧判定手段123において、この検出信号
f=1か否かの判断を行なう(ステップ515)。この
結果YESの場合には、再びステップS15を実行する
。結果がN。
の場合、制御線reo、aiをCIFFL/ (ステッ
プ516)、、変数レジスタ1124のiの値を“1”
マイナスする(ステップ517)。そして、制御線ao
+ at  (ao、a2)をONシ(ステップ318
)、制御線ao * at*t  (ao h as 
)をOFFする(ステップ519)。さらに残量カウン
タ121の値Nを“1″マイナスしくステップ520)
、残量カウンタ121の値を表示手段17に表示しくス
テップ521) 再びステップS14に戻り、以降の処
理を続行する。ステップS16からステップS21が1
回実行されるたびに、半導体スイッチ113.112 
、111が順に切換わり、これに伴ない出力端子OUT
に供給される電力の供給源も、電池セル103.102
 、101の順に切換わる。この際、表示手段17の表
示も順に“3”、“2”、“1”と変化する。
この表示手段17の表示を確認することにより、既に消
費した電池セル103.102を識別することができる
次に、本発明の他の実施例の説明を行なう。
この実施例では、第2図の動作では用いられなかった、
制御部12の状態フラグF(i)125及び制御部12
に接続された電池セル状態表示手段18を用いる。
状態フラグF(i)125は、電池セル101゜102
 、103の状態を示す情報、例えば、電池セル101
の出力電圧が基準電圧を越える場合、状態フラグF(1
)=1、出力電圧が基準電圧以下の場合、状態フラグF
(1)=Oといったように表示するランダム・アクセス
・メモリ等から構成される。このメモリは、電池セル1
02については、状態フラグF (2) 、電池セル1
03については状態フラグF(3)といったように電池
セル個々に対応して設けられている。電池セル状態表示
手段18は、発光ダイオード 181.182 、18
3から構成される装置 電池セル101の状態を示し、同様に発光ダイオード1
82は電池セル102、発光ダイオード183は電池セ
ル103の状態を示す。
第3図を用いて、本発明の電源装置の他の実施例の動作
を説明する。
第3図は、本発明の電源装置の他の実施例の動作を示す
フローチャートである。
このフローチャートは、第2図において説明した動作の
他に、電池セル101, 102 、 103個々の状
態を表示する動作が組込まれている。
第3図において、ステップS31からステップS34ま
では、第2図において説明したステップS1からステッ
プS4と同一である。
第3図のステップS35において、状態フラグF (i
)に“1”を設定し(ステップS35)、ステップS3
6に移る。ステップS36では、変数レジスタi 12
4に“1”をプラスし、切換制御手段122の制御によ
り制御線reolalをONする(ステップS37)。
次に、制御部12の電圧判定手段123において、電圧
検出手段15からの検出信号f=1か否かを判定する(
ステップ338)。結果がYESの場合、状態フラグF
(i)に“1”を設定し(ステップS39)、残量カウ
ンタ121の値Nに“1”をプラスし(ステップS40
) 、ステップS42に移る。ステップS38の結果が
NOの場合、状態フラグF(i)に“0”を設定し(ス
テップS41)、ステップS42に移る。ステップS4
2では、制御線r’eo+a+をOFF Lてステップ
S43に移る。ステップS43では、変数レジスタi 
124の値が“3”未満か否かが判断される。この結果
YESならば、再びステップ336以降を実行する。即
ち、残量カウンタ121の内容が“3”になるまで、ス
テップS36からステップS43までループを実行する
ことになる。
さて、ステップS43の結果がNoの場合について説明
する。この時、残量カウンタ121には3以下の数値が
格納され、変数レジスタ1124には“3”が格納され
ている。
制御部12の制御により、残量カウンタ121の値Nが
表示手段17に表示される(ステップS44)。次に、
制御部12は、内容“1”の状態フラグF (i)を検
出し、その状態フラグF (i)に対応する電池セル状
態表示手段18の発光ダイオード 181, 182 
、 183を点灯する(ステップS45)。そして、状
態フラグF (i)(この場合F (3) )が“1”
であるか否かを判断する(ステップ846)。この結果
Noの場合、変数レジスタ1124の値を”1”マイナ
スし(ステップS47) 、再びステップS46を実行
する。ステップ346の結果YESの場合、切換制御手
段122は、変数レジスタ1124の値に基づいて、a
o l at  (ao l as )をONL,てア
ンドゲートl33を開き、半導体スイッチ113をON
させる(ステップ848)。さらに切換制御手段122
は、制御線ao,a.をOFI{、てアンドゲート13
1を閉じ、半導体スイッチ111をOFFさせる(ステ
ップS49)、次に、reo,aIをONする(ステッ
プS50)。これによりリレー142がONL,、リレ
ー142を介して電池セル102の電圧が電圧検出手段
15に出力される。電圧検出手段15は、検出信号fを
制御部12の電圧判定手段123に向けて出力する。制
御部12の電圧判定手段123では、検出信号f=1か
否かを判定する(ステップ551)。この結果がYES
の場合、再びステップS51を実行する。ステップS5
1の結果がNoの場合、r e o * a lをOF
F L/ (ステップ552)、状態フラグF (i)
に“0”を設定しくステップ553)、状態フラグF(
i)に該当する電池セル状態表示手段18の発光ダイオ
ードを消灯する(ステップ554)。そして、変数レジ
スタi 124の値を“1”マイナスしくステップ55
5)、状態フラグF (i)の値が“1”か否かが判断
される(ステップ556)。
この結果Noならば、再びステップS55を実行する。
また、結果YESならば、制御線ao。
alをONシ(ステップ557)、状態フラグF (i
)に“O”を設定し、制御線a01al+1をOFFす
る(ステップ558)。次に残量カウンタ121の値N
を“1”マイナスしくステップ559)、残量カウンタ
121の内容を表示手段17に表示しくステップ560
)、再びステップS51に戻る。
以上説明した動作により、電池セル101.102゜1
03のどれが既に消費されたものか判断することができ
、充電もしくは交換しなければならない電池セルの処置
を速やか行なうことができる。
本発明の電源装置は、以上の実施例に限定されない。
第1図において電池セルは、3つとしたが、その数は幾
つでもよく、その場合、半導体スイッチ、アンドゲート
、リレーさらには電池セル状態表示手段18の発光ダイ
オード等が増設されることになる。さらにこの場合、第
2図におけるステップSIO及び第3図におけるステッ
プS43での比較値は“3”でなく電池セルを増設した
分その数が増加する。また、電源スィッチ16は、半導
体スイッチ111のみに並列接続するのでなく、他の半
導体スイッチとの組合わせ及び全ての半導体スイッチと
並列接続した構成でも構わない。この場合、電池セル1
01が必ずしも充電済でなくとも制御部12を動作させ
ることができる。
〔発明の効果〕
以上の構成の本発明の電源装置は、電池セルの出力電圧
を監視し、その出力電圧が基準値以下になった場合、他
の電池セルを出力端子に接続するようにしたので、出力
端子に安定した電力の供給を行なうことができる。さら
に、基準電圧以下になった電池セルを識別することがで
きるので、交換を促し不意に出力端子に供給される電力
が途絶えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電源装置の実施例を示すブロック図
、第2図は、本発明の電源装置の動作を示すフローチャ
ート、第3図は、本発明の電源装置の他の実施例の動作
を示すフローチャート、第4図及び第5図は、従来の電
源装置のブロック図である。 12・・・制御部、15・・・電圧検出手段、16・・
・スイッチ、17・・・表示手段、18・・・電池セル
状態表示手段、 101.102 、103−・・電池
セル、 111゜112 、113−・・半導体スイッ
チ、 121・・・残量カウンタ、 122・・・切換
制御手段、123・・・電圧判定手段、124・・・変
数レジスタi、  125・・・状態フラグF(i) 
 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電池セルと、前記各電池セルの出力電圧を順次検
    出する電圧検出手段と、出力端子に対して前記いずれか
    の電池セルを選択的に接続する出力選択スイッチと、前
    記出力端子に接続された前記電池セルの出力電圧が、基
    準値以下になったとき、他の前記電池セルを前記出力端
    子に接続するように、前記出力選択スイッチの切換を制
    御する切換制御手段と、前記基準値以下になった電池セ
    ルを、識別する表示を行なう表示手段とを設けたことを
    特徴とする電源装置。
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