JPH02100245A - 電子管 - Google Patents
電子管Info
- Publication number
- JPH02100245A JPH02100245A JP25400988A JP25400988A JPH02100245A JP H02100245 A JPH02100245 A JP H02100245A JP 25400988 A JP25400988 A JP 25400988A JP 25400988 A JP25400988 A JP 25400988A JP H02100245 A JPH02100245 A JP H02100245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- linear cathode
- electron tube
- stretching means
- shock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 7
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- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、平板型ＣＲＴ、蛍光表示管などに使われてい
る線状陰極の架張手段を備えた電子管に関する。
る線状陰極の架張手段を備えた電子管に関する。
従来の技術
近年、平板型画像表示装置が盛んに開発されており液晶
デイスプレィ（ＬＣＤ）、エレクトロルミネッセンスデ
イスプレィ（Ｅ Ｌ）、発光ダイオードデイスプレィ（
ＬＥＤ）等が市場に登場しているが、輝度、解像度、フ
ルカラー化の点でカラーブラウン間に劣っている。これ
らの問題点を解消したのが平板型テレビで、画質、フル
カラーかの点で充分ブラウン管に匹敵するところまで開
発が進んでいる。
デイスプレィ（ＬＣＤ）、エレクトロルミネッセンスデ
イスプレィ（Ｅ Ｌ）、発光ダイオードデイスプレィ（
ＬＥＤ）等が市場に登場しているが、輝度、解像度、フ
ルカラー化の点でカラーブラウン間に劣っている。これ
らの問題点を解消したのが平板型テレビで、画質、フル
カラーかの点で充分ブラウン管に匹敵するところまで開
発が進んでいる。
また、最近のカーエレクトロニクスの発達により自動車
内にデイスプレィを搭載する要求がでてきているが、Ｃ
ＲＴでは場所をとるため、フラットデイスプレィへの要
求が高まってきている。
内にデイスプレィを搭載する要求がでてきているが、Ｃ
ＲＴでは場所をとるため、フラットデイスプレィへの要
求が高まってきている。
この種の平板型テレビの構造を、第３図を参照しながら
説明する。本平板型テレビは、熱電子放射を利用したも
のであり、走査線数の半分に水平方向の分離されている
垂直走査電極３１により線状カソード３２の電子放出を
画面の上から下へ順次コントロールすることによって垂
直偏向を行う。
説明する。本平板型テレビは、熱電子放射を利用したも
のであり、走査線数の半分に水平方向の分離されている
垂直走査電極３１により線状カソード３２の電子放出を
画面の上から下へ順次コントロールすることによって垂
直偏向を行う。
放出された電子ビームは第１グリツド３３、第２グリツ
ド３４、第３グリツド３５（以下では省略してＧｌ、Ｇ
２．０３）によって引き出され第４グリツド３６（以下
、０４）を通り抜けた後水平偏向電極３７により水平方
向にビームを振り、ストライブ状にＲ，Ｇ、 Ｂに塗
布された蛍光体を設けたアノード３８に衝突し所望の色
を発光させる。またインターレースは垂直偏向電極３９
により行われる。
ド３４、第３グリツド３５（以下では省略してＧｌ、Ｇ
２．０３）によって引き出され第４グリツド３６（以下
、０４）を通り抜けた後水平偏向電極３７により水平方
向にビームを振り、ストライブ状にＲ，Ｇ、 Ｂに塗
布された蛍光体を設けたアノード３８に衝突し所望の色
を発光させる。またインターレースは垂直偏向電極３９
により行われる。
発明が解決しようとする課題
第４図に電子銃部および線状カソードの架張手段を示す
。線状カソード４１には静電力が働き振動しようとする
。そこでそれを防止するために垂直偏向電極４２のスト
ライブ間に振動防止部材４３を設け、その上に線状カソ
ード４１を架張している。
。線状カソード４１には静電力が働き振動しようとする
。そこでそれを防止するために垂直偏向電極４２のスト
ライブ間に振動防止部材４３を設け、その上に線状カソ
ード４１を架張している。
しかし、この平板型テレビを車載用として自動車に搭載
した場合、走行中の振動および衝撃により線状カソード
４１を架張しているバネ４４が振動を起こし、画面上に
輝度ムラとして現われるという課題を有していた。
した場合、走行中の振動および衝撃により線状カソード
４１を架張しているバネ４４が振動を起こし、画面上に
輝度ムラとして現われるという課題を有していた。
本発明は、上記従来技術の課題を解決することを目的と
する。
する。
課題を解決するための手段
本発明の電子管は、線状電子源の架張手段に可撓性を持
つ絶縁物或は金属からなる細線をダンパーとして接触さ
せ、架張手段に加わる衝撃を速やかに吸収するという構
成を設けたものである。
つ絶縁物或は金属からなる細線をダンパーとして接触さ
せ、架張手段に加わる衝撃を速やかに吸収するという構
成を設けたものである。
作用
上述したように、架張手段が振動するのであるから、架
張手段に振動、衝撃などの力学的なエネルギーを速やか
に吸収する手段を架張手段に接触するように設けること
により振動を防止する。
張手段に振動、衝撃などの力学的なエネルギーを速やか
に吸収する手段を架張手段に接触するように設けること
により振動を防止する。
実施例
以下、本発明の電子管の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図（ａ）は本発明の第１の実施例における電子管の
線状カソードの架張手段である板バネを示す図である。
線状カソードの架張手段である板バネを示す図である。
板バネｌａ、ｂ、ｃ・・・の材料として５ＵＳ６３１を
用いている。板バネｌａ、ｂ、Ｃ・・・の間をぬうよう
に石英ガラスファイバーからなるダンパー２ａ、ｂを設
けている。上記した構成により、バネに振動、衝撃など
が加わった場合ダンパー２ａ、ｂが速やかにその力学的
エネルギーを吸収し振動を減衰させ、線状カソード３へ
の振動の伝達を防止させる。
用いている。板バネｌａ、ｂ、Ｃ・・・の間をぬうよう
に石英ガラスファイバーからなるダンパー２ａ、ｂを設
けている。上記した構成により、バネに振動、衝撃など
が加わった場合ダンパー２ａ、ｂが速やかにその力学的
エネルギーを吸収し振動を減衰させ、線状カソード３へ
の振動の伝達を防止させる。
第１図（ａ）では複数の板バネにわたり同一のダンパー
を接触させているが、第１図（ｂ）に示すように、一つ
の板バネ１に一本のダンパー２を接触させてももちろん
同様の効果を得ることができる。
を接触させているが、第１図（ｂ）に示すように、一つ
の板バネ１に一本のダンパー２を接触させてももちろん
同様の効果を得ることができる。
第２図（ａ）に第２の実施例を示す。板バネ２１は、線
状カソードが熱陰極の場合線状カソード２２の熱膨張に
より変位する。ダンパー２３は線状カソードがヒーティ
ングされていないときは板バネ２１に接触せず、ヒーテ
ィングされると破線で示すように接触するように配置さ
れていても第１の実施例と同様の効果を発揮する。また
、ダンパー２３は１本の細線でなくてもかまわず、第２
図（ｂ）に示すように、綿状、布のように編んだもの、
ボイスカー状等のクツション性をもったものでも同様な
効果を発揮する。
状カソードが熱陰極の場合線状カソード２２の熱膨張に
より変位する。ダンパー２３は線状カソードがヒーティ
ングされていないときは板バネ２１に接触せず、ヒーテ
ィングされると破線で示すように接触するように配置さ
れていても第１の実施例と同様の効果を発揮する。また
、ダンパー２３は１本の細線でなくてもかまわず、第２
図（ｂ）に示すように、綿状、布のように編んだもの、
ボイスカー状等のクツション性をもったものでも同様な
効果を発揮する。
また、本実施例では熱陰極を用いているが、冷陰極にお
いても同様の効果を発揮することはいうまでもない。
いても同様の効果を発揮することはいうまでもない。
発明の効果
以上のように、本発明は、線状カソードの架張手段に可
撓性を有する絶縁物、あるいは金属を接触させることに
より架張手段に加わる振動、衝撃を速やかに減衰させ、
線状カソードを振動させることなく輝度むらのない−様
な画像を提供できる。
撓性を有する絶縁物、あるいは金属を接触させることに
より架張手段に加わる振動、衝撃を速やかに減衰させ、
線状カソードを振動させることなく輝度むらのない−様
な画像を提供できる。
第１図（ａ）は本発明の電子管の第１の実施例の架張手
段近傍の斜視図、第１図（ｂ）は同電子管の別実施例の
ひとつの架張手段に一つのダンパーを設けた場合を示す
斜視図、第２図（ａ）は同電子管の別の実施例を示す架
張手段近傍の斜視図、第２図（ｂｌ）〜（ｂ３）は同実
施例のダンパーを表わす斜視図、第３図は、従来の平板
型テレビの構造を表わす斜視図、第４図は従来のカソー
ド振動防止手段を表わす拡大斜視図を示す。 ｌａ、ｂ、ｃ、２１−・・板バネ、２ａ、ｂ、２３・・
・ダンパー ３．２２・・・線状カソード、２４・・・
綿状ダンパー ２５・・・布ダンパー ２６・・・ボイ
スカーダンパー 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 他１名第 ］ 図 （ａ） （ｂ） 第 図 第２図 （ａ） （ｂｌ） （ｂ２） （ｂ３） 第 図 ４４ハーイ
段近傍の斜視図、第１図（ｂ）は同電子管の別実施例の
ひとつの架張手段に一つのダンパーを設けた場合を示す
斜視図、第２図（ａ）は同電子管の別の実施例を示す架
張手段近傍の斜視図、第２図（ｂｌ）〜（ｂ３）は同実
施例のダンパーを表わす斜視図、第３図は、従来の平板
型テレビの構造を表わす斜視図、第４図は従来のカソー
ド振動防止手段を表わす拡大斜視図を示す。 ｌａ、ｂ、ｃ、２１−・・板バネ、２ａ、ｂ、２３・・
・ダンパー ３．２２・・・線状カソード、２４・・・
綿状ダンパー ２５・・・布ダンパー ２６・・・ボイ
スカーダンパー 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 他１名第 ］ 図 （ａ） （ｂ） 第 図 第２図 （ａ） （ｂｌ） （ｂ２） （ｂ３） 第 図 ４４ハーイ
Claims (1)
- 線状陰極を電子源とする電子管で、前記線状陰極に張力
を加える手段に、その張力で可撓性をもつ絶縁物あるい
は金属を接触させることを特徴とする電子管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25400988A JPH02100245A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電子管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25400988A JPH02100245A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電子管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100245A true JPH02100245A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17258994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25400988A Pending JPH02100245A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電子管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02100245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110989712A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-10 | 清华大学 | 一种超长柔性结构主动抑振控制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61264648A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25400988A patent/JPH02100245A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61264648A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110989712A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-10 | 清华大学 | 一种超长柔性结构主动抑振控制方法 |
| CN110989712B (zh) * | 2019-12-18 | 2021-11-23 | 清华大学 | 一种超长柔性结构主动抑振控制方法 |
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