JPH02100150A - 記憶アクセス制御装置 - Google Patents
記憶アクセス制御装置Info
- Publication number
- JPH02100150A JPH02100150A JP25352488A JP25352488A JPH02100150A JP H02100150 A JPH02100150 A JP H02100150A JP 25352488 A JP25352488 A JP 25352488A JP 25352488 A JP25352488 A JP 25352488A JP H02100150 A JPH02100150 A JP H02100150A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はベクトル処理装置に関し、特に主記憶装置上に
一定間隔に配置された複数要素からなるデータのアクセ
スを行ない、かつ仮想アドレスを実アドレスに変換する
アドレス変換機能を有する記憶アクセス制御装置に関す
る。
一定間隔に配置された複数要素からなるデータのアクセ
スを行ない、かつ仮想アドレスを実アドレスに変換する
アドレス変換機能を有する記憶アクセス制御装置に関す
る。
(従来の技術)
第4図はこの種の記憶アクセス制御装置の従来例のブロ
ック図である。
ック図である。
仮想アドレスレジスタ21に仮想アドレスPAがセット
され、要素間距離レジスタ22に要素間距離DAがセッ
ト、される。次に、仮想アドレスレジスタ21の仮想ペ
ージアドレス部をアドレス変換バッファ23により実ペ
ージアドレスに変換し、アドレスレジスタ6021〜B
O24にセットする。仮想アドレスレジスタ21のペー
ジ内アドレスPAと要素間距離レジスタ22の要素間距
離DAを基に、アドレス生成部26はPA+n−DA(
n:0〜3)のアドレスを生成し、アドレスレジスタ6
021にPA、アドレスレジスタ6022にPA十DA
、アドレスレジスタ6023にPA+2DA、7ドレス
レジスタ6o24にPA+3DAをセットする。クロス
バ25は、仮想アドレスレジスタ21と要素間距離レジ
スタ22の下位数ビット(クロスバ制御アドレス)を入
力とするI11御部24によってItlI制御され、ア
ドレスレジスタl1021〜l1024にセットされた
実アドレス(実アドレスは実ページアドレスとアドレス
生成部26により生成されたPA+n−DA(n:0〜
3)で示されるページ内アドレスによりなる。)を記憶
部31のアクセスすべきメモリバンクに接続された記憶
部31のボート27〜30へ送出することによりメモリ
アクセスを行なう。
され、要素間距離レジスタ22に要素間距離DAがセッ
ト、される。次に、仮想アドレスレジスタ21の仮想ペ
ージアドレス部をアドレス変換バッファ23により実ペ
ージアドレスに変換し、アドレスレジスタ6021〜B
O24にセットする。仮想アドレスレジスタ21のペー
ジ内アドレスPAと要素間距離レジスタ22の要素間距
離DAを基に、アドレス生成部26はPA+n−DA(
n:0〜3)のアドレスを生成し、アドレスレジスタ6
021にPA、アドレスレジスタ6022にPA十DA
、アドレスレジスタ6023にPA+2DA、7ドレス
レジスタ6o24にPA+3DAをセットする。クロス
バ25は、仮想アドレスレジスタ21と要素間距離レジ
スタ22の下位数ビット(クロスバ制御アドレス)を入
力とするI11御部24によってItlI制御され、ア
ドレスレジスタl1021〜l1024にセットされた
実アドレス(実アドレスは実ページアドレスとアドレス
生成部26により生成されたPA+n−DA(n:0〜
3)で示されるページ内アドレスによりなる。)を記憶
部31のアクセスすべきメモリバンクに接続された記憶
部31のボート27〜30へ送出することによりメモリ
アクセスを行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の記憶アクセス制御装置は、アドレス生成
部により生成したページ内アドレスと共にアドレス変換
バッファにより仮想ページアドレスから変換された実ペ
ージアドレスまでクロスバへ送出していたため、クロス
バに供給される各要素ごとのアドレスが非常に大きくな
り、特に今日のように高集積化により高価になったLS
Iの入出力ビンを多量に使用するクロスバにとっては、
LSIによる集積効果を著しく低下させてしまう欠点が
ある。
部により生成したページ内アドレスと共にアドレス変換
バッファにより仮想ページアドレスから変換された実ペ
ージアドレスまでクロスバへ送出していたため、クロス
バに供給される各要素ごとのアドレスが非常に大きくな
り、特に今日のように高集積化により高価になったLS
Iの入出力ビンを多量に使用するクロスバにとっては、
LSIによる集積効果を著しく低下させてしまう欠点が
ある。
本発明の記憶アクセス制御装置は、
仮想ページ番号アドレスと該ページ内アドレスで構成さ
れる仮想アドレスに対して、仮想ページ番号アドレスを
実ページ番号アドレスに変換するアドレス変換手段と、 ベージ内アドレスPAを基に要素間距離DAによりPA
+n−DA (n : 0.1.−、m−1)のアドレ
スを独立、かつ同時にm個生成するm個のアドレス生成
手段と、 該m個のアドレス生成手段に対しそれぞれ異なった前記
nの値を供給する供給手段と、アドレス生成手段により
生成された該m個のアドレスの各々に前記アドレス変換
手段によって変換された実ページ番号アドレスを加える
結合手段を有している。
れる仮想アドレスに対して、仮想ページ番号アドレスを
実ページ番号アドレスに変換するアドレス変換手段と、 ベージ内アドレスPAを基に要素間距離DAによりPA
+n−DA (n : 0.1.−、m−1)のアドレ
スを独立、かつ同時にm個生成するm個のアドレス生成
手段と、 該m個のアドレス生成手段に対しそれぞれ異なった前記
nの値を供給する供給手段と、アドレス生成手段により
生成された該m個のアドレスの各々に前記アドレス変換
手段によって変換された実ページ番号アドレスを加える
結合手段を有している。
クロスバ(供給手段)は、複数要素のアドレスを生成す
るために各々のアドレスポートに対して定められたアド
レス生成手段にnの値を供給するだけであるので、クロ
スバをLSIで構成する場合にLSIの人出力ピン数の
不足から生じるLSI数の増加を大幅に減らすことがで
きる。
るために各々のアドレスポートに対して定められたアド
レス生成手段にnの値を供給するだけであるので、クロ
スバをLSIで構成する場合にLSIの人出力ピン数の
不足から生じるLSI数の増加を大幅に減らすことがで
きる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の記憶アクセス制御装置の一実施例のブ
ロック図、第2図はアドレス生成部6の詳細図、第3図
は仮想アドレス、実アドレスおよび要素間距離のビット
毎の意味を示す図である。
ロック図、第2図はアドレス生成部6の詳細図、第3図
は仮想アドレス、実アドレスおよび要素間距離のビット
毎の意味を示す図である。
本実施例は、第1図に示すように、仮想アドレスレジス
タ1と要素間距離レジスタ2とアドレス変換バッファ3
と制御部4とクロスバ5とアドレス生成部6とアドレス
ポート7〜IOとで構成されている。
タ1と要素間距離レジスタ2とアドレス変換バッファ3
と制御部4とクロスバ5とアドレス生成部6とアドレス
ポート7〜IOとで構成されている。
アドレス生成部6は、第2図に示すように、デコーダ6
001〜6004とアンドゲート6005〜6012と
シフタ6013〜6016とアドレス加算器6017〜
6020とアドレスレジスタ6021〜6024とで構
成されている。
001〜6004とアンドゲート6005〜6012と
シフタ6013〜6016とアドレス加算器6017〜
6020とアドレスレジスタ6021〜6024とで構
成されている。
仮想アドレスレジスタlには30ビツトの仮想アドレス
がセットされ、第3図(a)に示すように、このうち、
0〜9ビツト目を仮想ページアドレス、lO〜29ビッ
ト目をページ内アドレスと呼び、さらにページ内アドレ
スの28〜29ビツト目は、クロスバ制御アドレスと呼
ぶ。アドレス変換バッファ3は仮想アドレスレジスタ1
の仮想ページアドレスを読出しアドレスとし、その仮想
ページに対する実ページを読出し、実ページアドレスと
して出力するアドレス変換バッファである。また、実ア
ドレスは28ビツトで、第3図(b)に示すように、0
〜7ビツト目を実ページアドレス、8〜28ビツト目を
ページ内アドレスと呼び、ページ内アドレスは仮想アド
レスのページ内アドレスとビット幅は同じである。要素
間距離レジスタ2は、要素間距離がセットされる。要素
間距離は28ビツトあり、第3図(c)に示すように、
仮想アドレスのページ内アドレスに対応する8〜27ビ
ツト目をページ内アドレスと仮定し、要素間距離レジス
タ2にセットされる。また、仮想アドレスのクロスバ制
御アドレスに対応する要素間距離の26〜27ビツト目
をクロスバ制御アドレスと呼ぶ。制御部4は、仮想アド
レスレジスタ1から送られる仮想アドレスのクロスバ制
御アドレスと要素間距離レジスタ2から送られる要素間
距離のクロスバ制御アドレスとを基にして、クロスバ5
の制御を行なう。これは、例えば特願昭81−1225
8に示されるようなりロスバ制御方式により行なわれる
。クロスバ5は、アドレス生成部6でPA+n−DA(
n:0〜3)のアドレスを生成するために必要なnの値
をアドレス生成部6の定められたアドレス加算器601
7〜6020へ供給するためのものであり、nの値は0
〜3の定数としてクロスバ5に与えられている。また、
この定数の数はアドレスポート数と等しいものとする。
がセットされ、第3図(a)に示すように、このうち、
0〜9ビツト目を仮想ページアドレス、lO〜29ビッ
ト目をページ内アドレスと呼び、さらにページ内アドレ
スの28〜29ビツト目は、クロスバ制御アドレスと呼
ぶ。アドレス変換バッファ3は仮想アドレスレジスタ1
の仮想ページアドレスを読出しアドレスとし、その仮想
ページに対する実ページを読出し、実ページアドレスと
して出力するアドレス変換バッファである。また、実ア
ドレスは28ビツトで、第3図(b)に示すように、0
〜7ビツト目を実ページアドレス、8〜28ビツト目を
ページ内アドレスと呼び、ページ内アドレスは仮想アド
レスのページ内アドレスとビット幅は同じである。要素
間距離レジスタ2は、要素間距離がセットされる。要素
間距離は28ビツトあり、第3図(c)に示すように、
仮想アドレスのページ内アドレスに対応する8〜27ビ
ツト目をページ内アドレスと仮定し、要素間距離レジス
タ2にセットされる。また、仮想アドレスのクロスバ制
御アドレスに対応する要素間距離の26〜27ビツト目
をクロスバ制御アドレスと呼ぶ。制御部4は、仮想アド
レスレジスタ1から送られる仮想アドレスのクロスバ制
御アドレスと要素間距離レジスタ2から送られる要素間
距離のクロスバ制御アドレスとを基にして、クロスバ5
の制御を行なう。これは、例えば特願昭81−1225
8に示されるようなりロスバ制御方式により行なわれる
。クロスバ5は、アドレス生成部6でPA+n−DA(
n:0〜3)のアドレスを生成するために必要なnの値
をアドレス生成部6の定められたアドレス加算器601
7〜6020へ供給するためのものであり、nの値は0
〜3の定数としてクロスバ5に与えられている。また、
この定数の数はアドレスポート数と等しいものとする。
アドレス生成部6は、クロスバ5から送られたnの値を
基にPA、PA+DA、PA+2DA、PA+3DAの
生成を行なう。デコーダ6001〜6004はnの値か
らイネーブル信号を生成し、それぞれアンドゲート60
05〜6012へ送出する。シフタ6013〜6016
は、アンドゲート6006、6008.6010.80
12でゲートされた出力の倍数値を生成する。アドレス
加算器6017〜6020は、PA+n−DA (n
: 0〜3)の生成を行なうためのアドレス加算器であ
る。このアドレス加算器6017〜6020はそれぞれ
アドレスレジスタ6021〜6024を介しアドレスボ
ート7〜10と1対1に接続されている。アドレスレジ
スタ6021〜6024は、アドレス変換バッファ3か
らの実ページアドレスとアドレス加算器6017〜60
20で生成されたページ内アドレスPAとを結合した実
アドレスを保持するレジスタである。記憶部】lは64
個のメモリバンクにより構成されており、これらのメモ
リバンクは4つあるアドレスポート7〜10方向ヘアド
レスづけされている。
基にPA、PA+DA、PA+2DA、PA+3DAの
生成を行なう。デコーダ6001〜6004はnの値か
らイネーブル信号を生成し、それぞれアンドゲート60
05〜6012へ送出する。シフタ6013〜6016
は、アンドゲート6006、6008.6010.80
12でゲートされた出力の倍数値を生成する。アドレス
加算器6017〜6020は、PA+n−DA (n
: 0〜3)の生成を行なうためのアドレス加算器であ
る。このアドレス加算器6017〜6020はそれぞれ
アドレスレジスタ6021〜6024を介しアドレスボ
ート7〜10と1対1に接続されている。アドレスレジ
スタ6021〜6024は、アドレス変換バッファ3か
らの実ページアドレスとアドレス加算器6017〜60
20で生成されたページ内アドレスPAとを結合した実
アドレスを保持するレジスタである。記憶部】lは64
個のメモリバンクにより構成されており、これらのメモ
リバンクは4つあるアドレスポート7〜10方向ヘアド
レスづけされている。
次に、本実施例の動作を仮想アドレスの仮想ページアド
レスを°10°、ページ内アドレスを°2°、要素間距
離をl°とじた場合について説明する。
レスを°10°、ページ内アドレスを°2°、要素間距
離をl°とじた場合について説明する。
メモリアクセスリクエストが発行されると、仮想アドレ
スレジスタ1のθ〜9ビット目に仮想ページアドレス°
lO°が、10〜29ビツト目にページ内アドレス°2
゛がセットされ、要素間距離レジスタ2に要素間距離°
l°がセットされる6次に、仮想アドレスレジスタ1の
仮想ページアドレス部が信号線101を介しアドレス変
換バッファ3へ送出され、仮想アドレスレジスタ1のペ
ージ内アドレスは信号線102を介してアドレス生成部
6へ送出される。さらに、仮想アドレスレジスタ1の2
8゜29ビツト目のクロスバ制御アドレスは信号線10
3を介して制御部4へ送出される。要素間距離レジスタ
2の要素間距離は信号線201を介してアドレス生成部
6へ送出され、要素間距離レジスタ2の下位2ビツトの
クロスバ制御アドレスは信号線202を介して制御部4
へ送出される。アドレス変換バッファ3は、仮想アドレ
スレジスタ1から信号線101を介して供給された仮想
ページアドレス値”lOoを基にその仮想ページアドレ
スに対応する実ページアドレスを出力する。この例では
、仮想ページアドレス°10°が実ページアドレス°7
°に変換されるとする。アドレス変換バッファ3で変換
された実ページアドレス°7°は、信号線301を介し
てアドレス生成部6へ送出される。制御部4は、仮想ア
ドレスレジスタ1から信号@103を介して供給された
クロスバ制御アドレス(この例ではページ内アドレスと
同じ°2°であるとする)と、要素間距離レジスタ2か
ら信号線202を介して得られたクロスバ制御アドレス
(この例では要素間距離と同じ°l°であるとする)に
よりクロスバ5の制御信号を生成し、信号線401を介
してクロスバ5へ送出する。この場合、制御部4では、
クロスバ5からアドレス生成部6へ送出される定数は、
信号線501からは°2°が、信号線502からは°3
°が、信号線503からは“0°が、信号線504から
は°1°が送出されるように制御信号が生成される。ク
ロスバ5は、制御部4から信号線401を介して供給さ
れた制御信号により、アドレス生成部6に信号線501
〜504を介し定数’2’、 ’3°。
スレジスタ1のθ〜9ビット目に仮想ページアドレス°
lO°が、10〜29ビツト目にページ内アドレス°2
゛がセットされ、要素間距離レジスタ2に要素間距離°
l°がセットされる6次に、仮想アドレスレジスタ1の
仮想ページアドレス部が信号線101を介しアドレス変
換バッファ3へ送出され、仮想アドレスレジスタ1のペ
ージ内アドレスは信号線102を介してアドレス生成部
6へ送出される。さらに、仮想アドレスレジスタ1の2
8゜29ビツト目のクロスバ制御アドレスは信号線10
3を介して制御部4へ送出される。要素間距離レジスタ
2の要素間距離は信号線201を介してアドレス生成部
6へ送出され、要素間距離レジスタ2の下位2ビツトの
クロスバ制御アドレスは信号線202を介して制御部4
へ送出される。アドレス変換バッファ3は、仮想アドレ
スレジスタ1から信号線101を介して供給された仮想
ページアドレス値”lOoを基にその仮想ページアドレ
スに対応する実ページアドレスを出力する。この例では
、仮想ページアドレス°10°が実ページアドレス°7
°に変換されるとする。アドレス変換バッファ3で変換
された実ページアドレス°7°は、信号線301を介し
てアドレス生成部6へ送出される。制御部4は、仮想ア
ドレスレジスタ1から信号@103を介して供給された
クロスバ制御アドレス(この例ではページ内アドレスと
同じ°2°であるとする)と、要素間距離レジスタ2か
ら信号線202を介して得られたクロスバ制御アドレス
(この例では要素間距離と同じ°l°であるとする)に
よりクロスバ5の制御信号を生成し、信号線401を介
してクロスバ5へ送出する。この場合、制御部4では、
クロスバ5からアドレス生成部6へ送出される定数は、
信号線501からは°2°が、信号線502からは°3
°が、信号線503からは“0°が、信号線504から
は°1°が送出されるように制御信号が生成される。ク
ロスバ5は、制御部4から信号線401を介して供給さ
れた制御信号により、アドレス生成部6に信号線501
〜504を介し定数’2’、 ’3°。
”0’、 ’l°を送出する。アドレス生成部6は、ク
ロスバ5から信号線501〜504を介して供給された
定数゛2°、°3°、°0°、°1°と、仮想アドレス
レジスタ1から信号線102を介して供給されたページ
内アドレス“2“、そして要素間距離レジスタ2から信
号線201を介して供給された要素間距離゛I”を基に
アドレス生成を行なう。デコーダ6001は信号l!1
501を介して供給された定数°2°により、生成すべ
きアドレスがPA+2DA (PA :ベージ内アドレ
ス、DA=要素間距ll1i)であると解読すると、信
号線6102にのみイネーブル信号を送出し、アンドゲ
ート6006により信号線201を介して供給された要
素間距離”l’がシフタ6013へ送出される。アンド
ゲート6005は信号fi6101からイネーブル信号
が供給されなかったため信号線201を介して供給され
た要素間距離′l”はアンドゲート6005をゲートで
きず、アドレス加算器6017へは供給されない。シフ
タ6013は、アンドゲート6006を介して供給され
た要素間距離゛1′を倍数値′2゛にしてアドレス加算
器6017へ供給する。アドレス加算器6017は、信
号線102を介して供給されたページ内アドレス゛2”
とシフタ6013からの要素間距離°2゛を基にして、
PA+2DAに対応するアドレス゛4′を生成し、信号
65109を介してアドレスレジスタ6021へ送出す
る。デコーダ6001に対しデコーダ6002〜600
4、アンドゲート6005および6006に対しアンド
ゲート6007〜6012、シフタ6013に対しシフ
タ6014〜6016、アドレス加算器6017に対し
アドレス加算器6018〜6020はそれぞれ同一機能
を有している。したがって、デコーダ6002は信号線
502を介して供給さ右、た定数°3°を解読し、信号
線61.03.6104にイネーブル信号を送出し、ア
ンドゲート6007.6008か信号線201からの要
素間距離゛1゛をゲートし、さらにアンドゲート600
8からの出力はシフタ6014で要素間距離を°2°と
して、それぞれアドレス加算器6018へ送出される。
ロスバ5から信号線501〜504を介して供給された
定数゛2°、°3°、°0°、°1°と、仮想アドレス
レジスタ1から信号線102を介して供給されたページ
内アドレス“2“、そして要素間距離レジスタ2から信
号線201を介して供給された要素間距離゛I”を基に
アドレス生成を行なう。デコーダ6001は信号l!1
501を介して供給された定数°2°により、生成すべ
きアドレスがPA+2DA (PA :ベージ内アドレ
ス、DA=要素間距ll1i)であると解読すると、信
号線6102にのみイネーブル信号を送出し、アンドゲ
ート6006により信号線201を介して供給された要
素間距離”l’がシフタ6013へ送出される。アンド
ゲート6005は信号fi6101からイネーブル信号
が供給されなかったため信号線201を介して供給され
た要素間距離′l”はアンドゲート6005をゲートで
きず、アドレス加算器6017へは供給されない。シフ
タ6013は、アンドゲート6006を介して供給され
た要素間距離゛1′を倍数値′2゛にしてアドレス加算
器6017へ供給する。アドレス加算器6017は、信
号線102を介して供給されたページ内アドレス゛2”
とシフタ6013からの要素間距離°2゛を基にして、
PA+2DAに対応するアドレス゛4′を生成し、信号
65109を介してアドレスレジスタ6021へ送出す
る。デコーダ6001に対しデコーダ6002〜600
4、アンドゲート6005および6006に対しアンド
ゲート6007〜6012、シフタ6013に対しシフ
タ6014〜6016、アドレス加算器6017に対し
アドレス加算器6018〜6020はそれぞれ同一機能
を有している。したがって、デコーダ6002は信号線
502を介して供給さ右、た定数°3°を解読し、信号
線61.03.6104にイネーブル信号を送出し、ア
ンドゲート6007.6008か信号線201からの要
素間距離゛1゛をゲートし、さらにアンドゲート600
8からの出力はシフタ6014で要素間距離を°2°と
して、それぞれアドレス加算器6018へ送出される。
アドレス加算器6018は信号線+02を介して供給さ
れたベージ内アドレス°2゛と、アンドゲート6007
から供給された要素間距離”loおよびシフタ6014
から供給された要素間距離゛2°によりPA+3DAに
対応するアドレス゛5゛を生成し、信号線6110を介
しアドレスレジスタ6022へ送出する。デコーダ50
03は信号線503を介して供給された定数゛0°によ
り、信号H6105,[i+06のどちらからもイネー
ブル信号が送出されないため、アンドゲート6009゜
6010からは信号線201を介して供給される要素間
距離は得られず、したがってシフタ6015からも送出
されないため、アドレス加算器6019からは信号線1
02を介して供給されるページ内アドレス°2゜のみと
なり、PAに対応するアドレス°2゛を生成し、信号線
6111を介してアドレスレジスタ6023に送出する
。デコーダ6004は信号線504を介して供給された
定数゛1゛により信号線6107からのみイネーブル信
号を送出し、アンドゲート6011から要素間距離°l
″が送出される。信号線6108からはイネーブル信号
が送出されないためアンドゲート6012およびシフタ
6016を介して供給される要素間距離はアドレス加算
器6020へは送出されない。アドレス加算器6020
は信号線102を介して供給されるページ内アドレス°
2°とアンドゲート6011から供給される要素間距離
°1′によりPA十〇Aに対応するアドレス°3゛を生
成し、信号線6112を介してアドレスレジスタ602
4へ送出する。アドレスレジスタ6021はアドレス変
換バッファ3から信号線301を介して供給される実ペ
ージアドレス°7′と、アドレス加算器6017から信
号線6109を介して供給されるページ内アドレス°4
°により、記憶部11ヘアクセスするための実アドレス
を保持し、アドレスポート7を介して記憶部11へ送出
し、メモリアクセスを行なう。同様にして、アドレスレ
ジスタ6022は信号線301からの実ページアドレス
°7゛とアドレス加算器6018からのページ内アドレ
ス゛5゛を実アドレスとしてアドレスポート8を介し、
アドレスレジスタ6023は信号線301からの実ペー
ジアドレス“7°とアドレス加算器6019からのペー
ジ内アドレス°2°を実アドレスとしてアドレスポート
9を介し、さらに、アドレスレジスタ6024は信号線
301からの実ページアドレス°7°とアドレス加算器
6020からのページ内アドレス°3゜を実アドレスと
してアドレスポートlOを介し、そわぞれ記憶部11へ
送出されメモリアクセスを行なう。
れたベージ内アドレス°2゛と、アンドゲート6007
から供給された要素間距離”loおよびシフタ6014
から供給された要素間距離゛2°によりPA+3DAに
対応するアドレス゛5゛を生成し、信号線6110を介
しアドレスレジスタ6022へ送出する。デコーダ50
03は信号線503を介して供給された定数゛0°によ
り、信号H6105,[i+06のどちらからもイネー
ブル信号が送出されないため、アンドゲート6009゜
6010からは信号線201を介して供給される要素間
距離は得られず、したがってシフタ6015からも送出
されないため、アドレス加算器6019からは信号線1
02を介して供給されるページ内アドレス°2゜のみと
なり、PAに対応するアドレス°2゛を生成し、信号線
6111を介してアドレスレジスタ6023に送出する
。デコーダ6004は信号線504を介して供給された
定数゛1゛により信号線6107からのみイネーブル信
号を送出し、アンドゲート6011から要素間距離°l
″が送出される。信号線6108からはイネーブル信号
が送出されないためアンドゲート6012およびシフタ
6016を介して供給される要素間距離はアドレス加算
器6020へは送出されない。アドレス加算器6020
は信号線102を介して供給されるページ内アドレス°
2°とアンドゲート6011から供給される要素間距離
°1′によりPA十〇Aに対応するアドレス°3゛を生
成し、信号線6112を介してアドレスレジスタ602
4へ送出する。アドレスレジスタ6021はアドレス変
換バッファ3から信号線301を介して供給される実ペ
ージアドレス°7′と、アドレス加算器6017から信
号線6109を介して供給されるページ内アドレス°4
°により、記憶部11ヘアクセスするための実アドレス
を保持し、アドレスポート7を介して記憶部11へ送出
し、メモリアクセスを行なう。同様にして、アドレスレ
ジスタ6022は信号線301からの実ページアドレス
°7゛とアドレス加算器6018からのページ内アドレ
ス゛5゛を実アドレスとしてアドレスポート8を介し、
アドレスレジスタ6023は信号線301からの実ペー
ジアドレス“7°とアドレス加算器6019からのペー
ジ内アドレス°2°を実アドレスとしてアドレスポート
9を介し、さらに、アドレスレジスタ6024は信号線
301からの実ページアドレス°7°とアドレス加算器
6020からのページ内アドレス°3゜を実アドレスと
してアドレスポートlOを介し、そわぞれ記憶部11へ
送出されメモリアクセスを行なう。
なお、本実施例においては、同時にアクセスできる要素
は仮想アドレスレジスタ1のページ内アドレスを含むペ
ージ内にある要素のみであり、アドレス生成部6で生成
されたアドレスが別のページのアドレスとなる場合は同
時にアクセスできない。これは上位装置(図示せず)に
よってあらかじめ検出されており、別ページへのアクセ
スについては新たに仮想アドレスレジスタ1にアドレス
をセットしなあしてから行なわれる。また、仮想アドレ
スレジスタ1には各サイクルにおいてアクセスすべき要
素の先頭要素のアドレスがセットされる。
は仮想アドレスレジスタ1のページ内アドレスを含むペ
ージ内にある要素のみであり、アドレス生成部6で生成
されたアドレスが別のページのアドレスとなる場合は同
時にアクセスできない。これは上位装置(図示せず)に
よってあらかじめ検出されており、別ページへのアクセ
スについては新たに仮想アドレスレジスタ1にアドレス
をセットしなあしてから行なわれる。また、仮想アドレ
スレジスタ1には各サイクルにおいてアクセスすべき要
素の先頭要素のアドレスがセットされる。
以上説明したように本発明は、複数要素のアドレスを生
成するために各々のアドレスポートに対して定められた
それぞれのアドレス生成部に対し独立したnの値をクロ
スバ(供給手段)により分配し、さらにそれぞれのアド
レス生成部によって生成されたアドレスにアドレス変換
バッファ(アドレス変換手段)により変換された実ペー
ジアドレスを結合してメモリアクセスのためのアドレス
を生成することにより一1本来、メモリアクセスのため
に生成したアドレスをアドレスポートに対して分配する
ために必要であフたクロスバがアドレス生成のために必
要なnの値を分配するクロスバに縮小することができ、
特にLSIを中心とする設計においてクロスバを構成す
る場合にLSIの入出力ビン数の不足から生じるLSI
数の増加を大幅に減らすことができ、また、クリティカ
ルパスとなりやすいアドレス変換バッファからの出力を
、クロスバを介すことなくアドレスポートへ送出する直
前に挿入することでメモリアクセスに関する性能を大幅
に向上させることができる効果がある。
成するために各々のアドレスポートに対して定められた
それぞれのアドレス生成部に対し独立したnの値をクロ
スバ(供給手段)により分配し、さらにそれぞれのアド
レス生成部によって生成されたアドレスにアドレス変換
バッファ(アドレス変換手段)により変換された実ペー
ジアドレスを結合してメモリアクセスのためのアドレス
を生成することにより一1本来、メモリアクセスのため
に生成したアドレスをアドレスポートに対して分配する
ために必要であフたクロスバがアドレス生成のために必
要なnの値を分配するクロスバに縮小することができ、
特にLSIを中心とする設計においてクロスバを構成す
る場合にLSIの入出力ビン数の不足から生じるLSI
数の増加を大幅に減らすことができ、また、クリティカ
ルパスとなりやすいアドレス変換バッファからの出力を
、クロスバを介すことなくアドレスポートへ送出する直
前に挿入することでメモリアクセスに関する性能を大幅
に向上させることができる効果がある。
第1図は本発明の記憶アクセス制御装置の一実施例を示
すブロック図、第2図はアドレス生成部6の詳細図、第
3図は仮想アドレス、実アドレスおよび要素間距離のビ
ットごとの意味を示す図、第4図は従来例のブロック図
である。 !・・・仮想アドレスレジスタ、 2・・・要素間距離レジスタ、 3・・・アドレス変換バッファ、 4・・・制御部、 5・・・クロスバ、 6・・・アドレス生成部、 7〜10−・・アドレスポート、 11・・・記憶部、 6001〜6004−・・デコーダ、 6005〜6012−・・アンドゲート、6013〜6
016・・・シフタ、 6017〜6020−・・アドレス加算器、M1図 第3図 第4図
すブロック図、第2図はアドレス生成部6の詳細図、第
3図は仮想アドレス、実アドレスおよび要素間距離のビ
ットごとの意味を示す図、第4図は従来例のブロック図
である。 !・・・仮想アドレスレジスタ、 2・・・要素間距離レジスタ、 3・・・アドレス変換バッファ、 4・・・制御部、 5・・・クロスバ、 6・・・アドレス生成部、 7〜10−・・アドレスポート、 11・・・記憶部、 6001〜6004−・・デコーダ、 6005〜6012−・・アンドゲート、6013〜6
016・・・シフタ、 6017〜6020−・・アドレス加算器、M1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主記憶装置上に一定間隔に配置された複数要素から
なるデータのアクセスを行ない、かつ仮想アドレスを実
アドレスに変換するアドレス変換機能を有する記憶アク
セス制御装置であって、仮想ページ番号アドレスと該ペ
ージ内アドレスによって構成される仮想アドレスに対し
、前記仮想ページ番号アドレスを実ページ番号アドレス
に変換するアドレス変換手段と、 前記ページ内アドレスPAを基に要素間距離DAにより
PA+n・DA(n:0,1,2,…,m−1)のアド
レスをそれぞれ独立、かつ同時に生成するm個のアドレ
ス生成手段と、 該m個のアドレス生成手段に対し、それぞれ異なった前
記nの値を供給する供給手段と、前記アドレス生成手段
により生成された該m個のアドレスの各々に前記アドレ
ス変換手段によって変換された実ページ番号アドレスを
結合する結合手段を有する記憶アクセス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25352488A JPH077352B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 記憶アクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25352488A JPH077352B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 記憶アクセス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100150A true JPH02100150A (ja) | 1990-04-12 |
JPH077352B2 JPH077352B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17252567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25352488A Expired - Lifetime JPH077352B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 記憶アクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077352B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP25352488A patent/JPH077352B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077352B2 (ja) | 1995-01-30 |
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