JPH0210012B2 - - Google Patents
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- JPH0210012B2 JPH0210012B2 JP61181405A JP18140586A JPH0210012B2 JP H0210012 B2 JPH0210012 B2 JP H0210012B2 JP 61181405 A JP61181405 A JP 61181405A JP 18140586 A JP18140586 A JP 18140586A JP H0210012 B2 JPH0210012 B2 JP H0210012B2
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- JP
- Japan
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- label
- work table
- key
- motor
- product
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Links
- 238000002372 labelling Methods 0.000 claims description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 70
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はラベル貼付装置、詳しくは紙箱、コン
テナー等の容器内の収容面に縦及び横方向に夫々
所定の間隔で配列して収容された商品に値札等の
ラベルを自動貼付する装置に関する。
テナー等の容器内の収容面に縦及び横方向に夫々
所定の間隔で配列して収容された商品に値札等の
ラベルを自動貼付する装置に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、容器内に収容された商品、例えば缶詰
品、箱詰品、瓶詰品などの商品を各商品毎にラベ
ルを貼付する場合、容器内に収容したままでは自
動貼付することができず、容器内の商品を1個宛
人手によつて取出し自動ラベラーに送り込んでラ
ベルを貼付させ、貼付し終えた商品を再び人手に
よつて容器内に詰込む作業をしていた。
品、箱詰品、瓶詰品などの商品を各商品毎にラベ
ルを貼付する場合、容器内に収容したままでは自
動貼付することができず、容器内の商品を1個宛
人手によつて取出し自動ラベラーに送り込んでラ
ベルを貼付させ、貼付し終えた商品を再び人手に
よつて容器内に詰込む作業をしていた。
しかるに従来作業においてはラベル貼付を行な
うために、商品の取出し及び詰込み作業を必要と
し、作業性低下の原因となつている。
うために、商品の取出し及び詰込み作業を必要と
し、作業性低下の原因となつている。
一方、ラベル貼付を自動化する装置としては、
特開昭60−13633号及び特開昭56−64931号があ
る。
特開昭60−13633号及び特開昭56−64931号があ
る。
前者の装置は縦に多数積上げた商品に対して、
糊付ラベルを吸着したラベル貼付機が縦方向に商
品高さずつ移動しながら上記各商品面に対して順
次ラベルを貼付けるものである。また、後者の装
置は、レール上に一定の間隔を置いて設けた受台
の上に商品を載置して順次間歇移動させ、ラベル
貼付部にて停止した商品上にラベルを貼付けるも
ので、品物の大きさによつて相対的に生じるラベ
ル貼付位置のずれを予め入力させておいて、商品
の大きさのデータに基づいてラベル貼付機をX−
Y方向へ移動させ、これによりラベルを常時商品
の定位置に貼付けるものである。而して、上記し
た両装置には複数の商品に順次ラベルを自動的に
貼付ける機能や、ラベル貼付機をX−Y方向へ移
動する機能を有するが、容器内の収容面に縦横複
数列に配列された商品を収容したままでこの商品
の配列に対応して、予め設定された順序に従つて
ラベル貼付機を縦又は横方向に移動させながら、
ラベルを自動的に貼付ける機能はなく、上記の如
く容器内に配列された商品に対するラベルの貼付
けは前述した様に人手による商品の出入れ作業を
必要としていた。
糊付ラベルを吸着したラベル貼付機が縦方向に商
品高さずつ移動しながら上記各商品面に対して順
次ラベルを貼付けるものである。また、後者の装
置は、レール上に一定の間隔を置いて設けた受台
の上に商品を載置して順次間歇移動させ、ラベル
貼付部にて停止した商品上にラベルを貼付けるも
ので、品物の大きさによつて相対的に生じるラベ
ル貼付位置のずれを予め入力させておいて、商品
の大きさのデータに基づいてラベル貼付機をX−
Y方向へ移動させ、これによりラベルを常時商品
の定位置に貼付けるものである。而して、上記し
た両装置には複数の商品に順次ラベルを自動的に
貼付ける機能や、ラベル貼付機をX−Y方向へ移
動する機能を有するが、容器内の収容面に縦横複
数列に配列された商品を収容したままでこの商品
の配列に対応して、予め設定された順序に従つて
ラベル貼付機を縦又は横方向に移動させながら、
ラベルを自動的に貼付ける機能はなく、上記の如
く容器内に配列された商品に対するラベルの貼付
けは前述した様に人手による商品の出入れ作業を
必要としていた。
又、従来、商品内に多数の商品を収容したまま
該商品にラベルを貼付する作業として、ハンドラ
ベラーを用い作業者の人手による方法があるが、
多数の商品を扱う場合において、作業者の疲労度
が高く作業性がよくない。
該商品にラベルを貼付する作業として、ハンドラ
ベラーを用い作業者の人手による方法があるが、
多数の商品を扱う場合において、作業者の疲労度
が高く作業性がよくない。
(発明の目的)
本発明は斯る従来事情に鑑み、容器内の収容面
に縦横複数列に配列した商品を収容したまま、そ
れら各商品にラベルを所定の順序で順次に自動貼
付させる装置を提供したことを目的とする。
に縦横複数列に配列した商品を収容したまま、そ
れら各商品にラベルを所定の順序で順次に自動貼
付させる装置を提供したことを目的とする。
(発明の構成)
斯る本発明のラベル貼付装置は、器内の収容面
に多数の商品を縦及び横方向に夫々所定の間隔で
複数列に配列してに収容した容器を載置させる作
業テーブルを基台上にX軸方向およびY軸方向へ
可動状に設置するとともに該テーブルの上方にラ
ベル貼付口から定位置に配置された位置指標用の
インジケータを備えたラベルプリンタを設置し、
作業テーブルには該テーブルをX軸方向へ移動さ
せるXモータおよびその移動量を計測する手段と
Y軸方向へ移動させるYモータおよびその移動量
を計測する手段とを備えた駆動手段を有し、駆動
手段には、前記Xモータ、Yモータを駆動させる
作動キー、置数キーおよび設定キーを有し、それ
らのキー操作により作業テーブルの移動動作デー
タを設定する動作設定手段を電気的に接続して設
け、かつ前記動作データに基づいて作業テーブル
を移動させることにより、該作業テーブル上の容
器内に配列される各商品を設定した順序でラベル
プリンタのラベル貼付口の下に順次移動させる駆
動制御部を設け、ラベルプリンタにはラベルに所
要データを印字し発行する印字手段および発行さ
れたラベルを下向に吹付ける貼付手段を有し、両
手段と前記駆動制御部とを連係させてラベル貼付
口下に達した各商品上に発行ラベルを順次貼付け
ることを特徴とする。
に多数の商品を縦及び横方向に夫々所定の間隔で
複数列に配列してに収容した容器を載置させる作
業テーブルを基台上にX軸方向およびY軸方向へ
可動状に設置するとともに該テーブルの上方にラ
ベル貼付口から定位置に配置された位置指標用の
インジケータを備えたラベルプリンタを設置し、
作業テーブルには該テーブルをX軸方向へ移動さ
せるXモータおよびその移動量を計測する手段と
Y軸方向へ移動させるYモータおよびその移動量
を計測する手段とを備えた駆動手段を有し、駆動
手段には、前記Xモータ、Yモータを駆動させる
作動キー、置数キーおよび設定キーを有し、それ
らのキー操作により作業テーブルの移動動作デー
タを設定する動作設定手段を電気的に接続して設
け、かつ前記動作データに基づいて作業テーブル
を移動させることにより、該作業テーブル上の容
器内に配列される各商品を設定した順序でラベル
プリンタのラベル貼付口の下に順次移動させる駆
動制御部を設け、ラベルプリンタにはラベルに所
要データを印字し発行する印字手段および発行さ
れたラベルを下向に吹付ける貼付手段を有し、両
手段と前記駆動制御部とを連係させてラベル貼付
口下に達した各商品上に発行ラベルを順次貼付け
ることを特徴とする。
上記作業テーブルの移動は、低速で連続的に移
動させる方式、ピツチ送り時に商品がラベル貼付
口下に達するたびに一時停止させる間欠移動方
式、ピツチ送り時に商品がラベル貼付口下に近ず
くたびに減速させる変速移動方式、あるいは原点
位置から基点位置への移動区間および終点位置か
ら原点位置へ復帰する区間を早送りさせる方式な
ど何れを採用してもよい。
動させる方式、ピツチ送り時に商品がラベル貼付
口下に達するたびに一時停止させる間欠移動方
式、ピツチ送り時に商品がラベル貼付口下に近ず
くたびに減速させる変速移動方式、あるいは原点
位置から基点位置への移動区間および終点位置か
ら原点位置へ復帰する区間を早送りさせる方式な
ど何れを採用してもよい。
上記ラベルプリンタの印字手段および貼付手段
と作業テーブルの駆動制御部との連係は、作業テ
ーブルの移動が連続方式である場合には、駆動制
御部においてテーブルの移動がエンコーダにより
検出され、その所定の移動点毎に貼付手段を起動
させ、この貼動手段の起動によりラベル貼付が行
なわれた後、テーブルが次の移動点に達する間に
印字手段が作動してラベルを印字発行する。
と作業テーブルの駆動制御部との連係は、作業テ
ーブルの移動が連続方式である場合には、駆動制
御部においてテーブルの移動がエンコーダにより
検出され、その所定の移動点毎に貼付手段を起動
させ、この貼動手段の起動によりラベル貼付が行
なわれた後、テーブルが次の移動点に達する間に
印字手段が作動してラベルを印字発行する。
又、作業テーブルの移動が間欠移動方式である
場合には、駆動制御部によりテーブルが一時停止
する毎に貼付手段を起動させるとともに貼付手段
の貼付動作終了時毎に駆動制御部のピツチ送り手
段を起動させ、印字手段はピツチ送り時のテーブ
ル移動区間に作動させる。
場合には、駆動制御部によりテーブルが一時停止
する毎に貼付手段を起動させるとともに貼付手段
の貼付動作終了時毎に駆動制御部のピツチ送り手
段を起動させ、印字手段はピツチ送り時のテーブ
ル移動区間に作動させる。
而して上記作業テーブルの移動動作データは動
作設定手段のキー操作により入力され、その動作
データに基づいて駆動制御部を制御するようにす
る。
作設定手段のキー操作により入力され、その動作
データに基づいて駆動制御部を制御するようにす
る。
(実施例)
本発明の実施例を図面により説明すれば、第1
図及び第2図において、1は作業テーブルAを設
置する基台であり、この基台1上の後縁に逆L形
の支柱2を起設して、その上部杆2′を基台1上
に突出させ、該上部杆2′にラベルプリンタBを
設置するようにする。
図及び第2図において、1は作業テーブルAを設
置する基台であり、この基台1上の後縁に逆L形
の支柱2を起設して、その上部杆2′を基台1上
に突出させ、該上部杆2′にラベルプリンタBを
設置するようにする。
作業テーブルAはXテーブルa1と該テーブル上
に載承せしめたYテーブルa2とにより構成し、そ
のXテーブルa1はXモータM1により正逆回転す
るスクリユー軸3によつて基台1上をX軸方向
(前後方向)へ移動自在に設置し、Yテーブルa2
はYモータM2及びスクリユー軸4によつてXテ
ーブルa1上でY軸方向(左右方向)へ移動自在に
設置する。
に載承せしめたYテーブルa2とにより構成し、そ
のXテーブルa1はXモータM1により正逆回転す
るスクリユー軸3によつて基台1上をX軸方向
(前後方向)へ移動自在に設置し、Yテーブルa2
はYモータM2及びスクリユー軸4によつてXテ
ーブルa1上でY軸方向(左右方向)へ移動自在に
設置する。
上記テーブルAはそのYテーブルa2上に容器N
を載せるようにする。
を載せるようにする。
容器Nは紙箱あるいはコンテナーなどであつて
その中に多数の商品n1,n2……n12が並列かつ複
数列に配置して収容され(第3図)、容器Nが蓋
付の紙箱である場合には、開蓋状態にしてYテー
ブルa2上に載置する。
その中に多数の商品n1,n2……n12が並列かつ複
数列に配置して収容され(第3図)、容器Nが蓋
付の紙箱である場合には、開蓋状態にしてYテー
ブルa2上に載置する。
容器NはYテーブルa2上の常に一定位置に載置
される必要があり、そのためYテーブルa2には容
器Nの位置決め用クランプ5を設けておく(第4
図、第5図)。
される必要があり、そのためYテーブルa2には容
器Nの位置決め用クランプ5を設けておく(第4
図、第5図)。
ラベルプリンタBは前記上部杆2′に垂下せる
スクリユー軸6に吊架して設置され、スクリユー
軸6をZモータM3により正逆回転させることに
よつてラベルプリンタBが上下方向(Z軸方向)
へ移動するようにする。
スクリユー軸6に吊架して設置され、スクリユー
軸6をZモータM3により正逆回転させることに
よつてラベルプリンタBが上下方向(Z軸方向)
へ移動するようにする。
上記ラベルプリンタBは、その器枠上面に突設
せるブラケツト7をスクリユー軸6下端の締付軸
8に左右方向へ首振り自在に吊架し締付軸8の締
付け操作により底面を水平状に、又は所望の傾斜
角をつけた状態に固定するようにする。
せるブラケツト7をスクリユー軸6下端の締付軸
8に左右方向へ首振り自在に吊架し締付軸8の締
付け操作により底面を水平状に、又は所望の傾斜
角をつけた状態に固定するようにする。
尚、ラベルプリンタBは前記ZモータM3によ
らず手動ハンドルなど人手によりスクリユー軸6
を回転させるようにしてもよく、また左右方向の
首振り動作に加えて前後方向へも首振り自在とす
ることもよい。
らず手動ハンドルなど人手によりスクリユー軸6
を回転させるようにしてもよく、また左右方向の
首振り動作に加えて前後方向へも首振り自在とす
ることもよい。
ラベルプリンタBはその底面にラベル貼付口b
を配置せしめ、印字手段により印字し発行された
ラベルLを前記貼付口bに吸着保持せしめ、貼付
指令信号のあつたときにエアー圧によつてラベル
Lを貼付口bから下向きに吹付ける。
を配置せしめ、印字手段により印字し発行された
ラベルLを前記貼付口bに吸着保持せしめ、貼付
指令信号のあつたときにエアー圧によつてラベル
Lを貼付口bから下向きに吹付ける。
又、ラベルプリンタBは所定位置、例えば器枠
の右前隅部にインジケータ9を下向きに突出させ
て設け、このインジケータ9はラベル貼付口bか
ら定位置のXY座標関係に配置せしめ、作業テー
ブルAを移動させる際の商品の位置指標用とす
る。
の右前隅部にインジケータ9を下向きに突出させ
て設け、このインジケータ9はラベル貼付口bか
ら定位置のXY座標関係に配置せしめ、作業テー
ブルAを移動させる際の商品の位置指標用とす
る。
尚、インジケータは図示のものに限るものでな
く、透明ガラスに目盛を刻んだもの、又は光のス
ポツトを使用するものであつてもよい。
く、透明ガラスに目盛を刻んだもの、又は光のス
ポツトを使用するものであつてもよい。
又、上記上部杆2′の前面にはコンソールユニ
ツトCを設置し、このコンソールユニツトC内に
作業テーブルA及びラベルプリンタBの制御部を
内蔵せしめるとともに表面に作業テーブルAの表
示部11、操作部12及びラベルプリンタBの表
示部13、操作部14を設ける。
ツトCを設置し、このコンソールユニツトC内に
作業テーブルA及びラベルプリンタBの制御部を
内蔵せしめるとともに表面に作業テーブルAの表
示部11、操作部12及びラベルプリンタBの表
示部13、操作部14を設ける。
尚、第2図において符号10は伸縮自在な保護
カバーである。
カバーである。
上記作業テーブルAの表示部11、操作部12
の詳細を示すと第6図の通りであり、その操作部
12は、31が作動キー、32が置数キー、33
が設定キーであつて、それらキー31,32,3
3により作業テーブルAの動作設定手段30を構
成し、又、34はフアンクシヨンキー、35はラ
ベル貼作動キーである。
の詳細を示すと第6図の通りであり、その操作部
12は、31が作動キー、32が置数キー、33
が設定キーであつて、それらキー31,32,3
3により作業テーブルAの動作設定手段30を構
成し、又、34はフアンクシヨンキー、35はラ
ベル貼作動キーである。
作動キー31はXモータM1、YモータM2、Z
モータM3を駆動させるキーであり、そのXaキー
はXモータM1を正転させて作業テーブルAをX
軸方向後方へ移動させ、XbキーはXモータM1を
逆転させて作業テーブルAをX軸方向前方へ移動
させる。又、YaキーはYモータM2を正転させて
作業テーブルAをY軸方向左方へ移動させ、Yb
キーはYモータM2を逆転させて作業テーブルA
をY軸方向右方へ移動させる。
モータM3を駆動させるキーであり、そのXaキー
はXモータM1を正転させて作業テーブルAをX
軸方向後方へ移動させ、XbキーはXモータM1を
逆転させて作業テーブルAをX軸方向前方へ移動
させる。又、YaキーはYモータM2を正転させて
作業テーブルAをY軸方向左方へ移動させ、Yb
キーはYモータM2を逆転させて作業テーブルA
をY軸方向右方へ移動させる。
さらにX−YキーはモータM1,M2を正転又は
逆転させて作業テーブルAを機械的原点位置へ復
帰させるものである。
逆転させて作業テーブルAを機械的原点位置へ復
帰させるものである。
又、ZaキーはラベルプリンタBを上昇させ、
ZbキーはラベルプリンタBを下降させ、Z0キー
はプリンタBを原点位置へ復帰させるものであ
る。
ZbキーはラベルプリンタBを下降させ、Z0キー
はプリンタBを原点位置へ復帰させるものであ
る。
設定キー33はX0キー、Y0キー、X1キー、Y1
キー、Pxキー、Pyキー、Mxキー、Myキーより
なり、そのX0キーは作業テーブルAのX軸方向
の測定原点座標を入力させ、Y0キーはY軸方向
の測定原点座標を入力させ、X1キーは商品のX
軸方向の寸法(長さ)を入力させ、Y1キーは商
品のY軸方向の寸法(幅)を入力させるものであ
る。
キー、Pxキー、Pyキー、Mxキー、Myキーより
なり、そのX0キーは作業テーブルAのX軸方向
の測定原点座標を入力させ、Y0キーはY軸方向
の測定原点座標を入力させ、X1キーは商品のX
軸方向の寸法(長さ)を入力させ、Y1キーは商
品のY軸方向の寸法(幅)を入力させるものであ
る。
又、Pxキーは商品間のX軸方向のピツチ
(Px)を入力させ、Pyキーは商品間のY軸方向
のピツチ(Py)を入力させ、Mxキーは商品のX
軸方向の列数を入力させ、Myキーは商品のY軸
方向の列数を入力させるものである。
(Px)を入力させ、Pyキーは商品間のY軸方向
のピツチ(Py)を入力させ、Mxキーは商品のX
軸方向の列数を入力させ、Myキーは商品のY軸
方向の列数を入力させるものである。
上記作業テーブルA及びラベルプリンタBの機
能部を第7図により説明する。
能部を第7図により説明する。
作業テーブルAの機能部は、前記表示部11及
び操作部12を有するとともにメモリROM,
RAMを有し、さらに駆動制御部15を備え、か
つ操作部12に前述した動作設定手段30を有す
る。
び操作部12を有するとともにメモリROM,
RAMを有し、さらに駆動制御部15を備え、か
つ操作部12に前述した動作設定手段30を有す
る。
駆動制御部15は前記モータM1,M2,M3及
びスクリユー軸3,4,6の回転量を検出するロ
ータリエンコーダ3a,4a,6aに接続して構
成される。
びスクリユー軸3,4,6の回転量を検出するロ
ータリエンコーダ3a,4a,6aに接続して構
成される。
動作設定手段30による作業テーブルAの動作
データの入力操作を前記第6図及び第8図により
説明すれば、作動キー31のYaキー又はYbキー
を操作して作業テーブルAを移動させ、ラベルプ
リンタBのインジケータ9下に容器N内の商品n1
のX軸ラインl1を合わせ、その位置でXaキーを
押し作業テーブルAを後方へ移動させて商品n1の
前端縁イをインジケータ9下に一致したときに作
業テーブルAを停めて設定キー33のX0キーを
押し、エンコーダ3aで計測したX軸原点X0を
入力する。
データの入力操作を前記第6図及び第8図により
説明すれば、作動キー31のYaキー又はYbキー
を操作して作業テーブルAを移動させ、ラベルプ
リンタBのインジケータ9下に容器N内の商品n1
のX軸ラインl1を合わせ、その位置でXaキーを
押し作業テーブルAを後方へ移動させて商品n1の
前端縁イをインジケータ9下に一致したときに作
業テーブルAを停めて設定キー33のX0キーを
押し、エンコーダ3aで計測したX軸原点X0を
入力する。
次に再びXaキーを押して作業テーブルAを後
動させ、インジケータ9下に商品n1の後端縁ロが
一致したときに作業テーブルAを停めて設定キー
33のX1キーを押し、エンコーダ3aで計測し
たX軸座標X1を入力する。
動させ、インジケータ9下に商品n1の後端縁ロが
一致したときに作業テーブルAを停めて設定キー
33のX1キーを押し、エンコーダ3aで計測し
たX軸座標X1を入力する。
次いで再びXaキーを押し作業テーブルAをさ
らに後動させ、後列の商品n8の前端縁ハがインジ
ケータ9下に一致したときに作業テーブルAを止
めて設定キー33のPxキーを押しその位置にお
けるX軸座標X2を入力させる。
らに後動させ、後列の商品n8の前端縁ハがインジ
ケータ9下に一致したときに作業テーブルAを止
めて設定キー33のPxキーを押しその位置にお
けるX軸座標X2を入力させる。
その後、作動キー31の操作により、商品n1の
Y軸ラインl2をインジケータ9下に合わせ、Ya
キーを操作してインジケータ9下に商品n1の右端
縁ニ、左端縁ホ及び商品n2の右端縁ヘが一致する
毎に作業テーブルAを一時停止させかつY0キー、
Y1キー及びPyキーを押してそれらの停止位置に
おいてY軸原点Y0Y軸座標Y1及びY2を入力させ
る。
Y軸ラインl2をインジケータ9下に合わせ、Ya
キーを操作してインジケータ9下に商品n1の右端
縁ニ、左端縁ホ及び商品n2の右端縁ヘが一致する
毎に作業テーブルAを一時停止させかつY0キー、
Y1キー及びPyキーを押してそれらの停止位置に
おいてY軸原点Y0Y軸座標Y1及びY2を入力させ
る。
上記座標X0,X1,X2,Y0,Y1,Y2を基にし
てCPUにおいて容器N内の基点位置、すなわち
最初にラベル貼付する商品n1の中心位置P0の座標
〔X0+(X1−X0)/2、Y0+(Y1−Y0/2〕とX
軸方向の商品ピツチ(Px=X2−X0)及びX軸方
向の商品ピツチ(Py=Y2−Y0)を演算処理して
求める。
てCPUにおいて容器N内の基点位置、すなわち
最初にラベル貼付する商品n1の中心位置P0の座標
〔X0+(X1−X0)/2、Y0+(Y1−Y0/2〕とX
軸方向の商品ピツチ(Px=X2−X0)及びX軸方
向の商品ピツチ(Py=Y2−Y0)を演算処理して
求める。
尚、上記基点位置P0の座標はラベル貼付口b
とインジケータ9との離間座標X′,Y′を減算処
理して修正される〔X0+(X1−X0)/2−X′、
Y0+(Y1−Y0/2−Y′〕。
とインジケータ9との離間座標X′,Y′を減算処
理して修正される〔X0+(X1−X0)/2−X′、
Y0+(Y1−Y0/2−Y′〕。
次に、設定キー33のMxキーを押した後に容
器N内の容器のX軸方向の列数、例えば“3”を
置数キー32により置数し、またMyキーを押し
た後に商品のY軸方向の列数、例えば“4”を置
数キー32により置数する。
器N内の容器のX軸方向の列数、例えば“3”を
置数キー32により置数し、またMyキーを押し
た後に商品のY軸方向の列数、例えば“4”を置
数キー32により置数する。
上記置数操作によつてピツチ送りされる作業テ
ーブルAのピツチ、ピツチ送り回数、列間移動位
置及びラベル貼付される商品総個数が演算処理さ
れる。
ーブルAのピツチ、ピツチ送り回数、列間移動位
置及びラベル貼付される商品総個数が演算処理さ
れる。
又、作業テーブルAの送り方向はフアンクシヨ
ンキー34のキー操作により設定する。
ンキー34のキー操作により設定する。
上記設定手段30により入力されたデータ及び
演算手段により求められたデータの動作データは
メモリRAMに記憶され、装置のスタートにより
それら動作データに基づいて駆動制御部15が作
動する。
演算手段により求められたデータの動作データは
メモリRAMに記憶され、装置のスタートにより
それら動作データに基づいて駆動制御部15が作
動する。
尚、多くの種類の商品を扱う場合には、プリセ
ツトメモリ40を設けておき、商品毎にその商品
コードと共に動作データを記憶保持させておき、
操作部12により商品コードを入力する操作によ
つてプリセツトメモリ40から対応する動作デー
タを呼出すようにしておく。
ツトメモリ40を設けておき、商品毎にその商品
コードと共に動作データを記憶保持させておき、
操作部12により商品コードを入力する操作によ
つてプリセツトメモリ40から対応する動作デー
タを呼出すようにしておく。
駆動制御部15は前述した動作データに基づい
て作業テーブルAの移動量及びタイミングとラベ
ルプリンタBの動作を制御するもので基点合せ手
段16、ピツチ送り手段17、復帰手段18及び
高さ調整手段19を備える。
て作業テーブルAの移動量及びタイミングとラベ
ルプリンタBの動作を制御するもので基点合せ手
段16、ピツチ送り手段17、復帰手段18及び
高さ調整手段19を備える。
基点合せ手段16はテーブルAの機械的原点O
から容器N内の商品n1がラベルプリンタBの貼付
口b下に移動するスクリユー軸3,4の回転量を
設定するものである。
から容器N内の商品n1がラベルプリンタBの貼付
口b下に移動するスクリユー軸3,4の回転量を
設定するものである。
すなわち前記容器n1の基点位置P0がラベル貼付
口b下に一致するよう作業テーブルAを最初に移
動させるものである。
口b下に一致するよう作業テーブルAを最初に移
動させるものである。
尚、上記基点位置P0は容器の中心位置から所
定距離ずらした位置とすることも前述した設定手
段30により設定することも可能である。
定距離ずらした位置とすることも前述した設定手
段30により設定することも可能である。
ピツチ送り手段17は基点位置P0から順次に
容器n2,n3……n12の各中心が貼付口b下へ移動
するスクリユー軸3,4の回転量を設定するもの
である。
容器n2,n3……n12の各中心が貼付口b下へ移動
するスクリユー軸3,4の回転量を設定するもの
である。
この送り手段17においては同列の商品n1〜
n4,n5〜n8,n9〜n12間の移動時にはY軸方向へ
移動させるスクリユー軸4のみが正転又は逆転
し、列間移動(n4→n5)、(n8→n9)のときはX軸
方向へ移動させるスクリユー軸3のみが回転す
る。
n4,n5〜n8,n9〜n12間の移動時にはY軸方向へ
移動させるスクリユー軸4のみが正転又は逆転
し、列間移動(n4→n5)、(n8→n9)のときはX軸
方向へ移動させるスクリユー軸3のみが回転す
る。
実施例においてはピツチ送り手段17は間欠移
動方式とし、各商品が貼付口b下に達したときに
テーブルAが一時停止するものとする。
動方式とし、各商品が貼付口b下に達したときに
テーブルAが一時停止するものとする。
ピツチ送り手段17によるテーブルAの移動図
(図示しやすいように、貼付口が移動する状態で
矢印をもつて示す)は第9図又は第10図の如く
である。
(図示しやすいように、貼付口が移動する状態で
矢印をもつて示す)は第9図又は第10図の如く
である。
復帰手段18は最終の商品n12が貼付口b下に
達し、ラベル貼付が終了した後、すなわち設定手
段30により入力された商品個数に相当するラベ
ル貼付回数が終えた後に、テーブルAを原点位置
Oへ復帰するようにスクリユー軸3,4の回転量
を設定、すなわちエンコーダ3a,4aが0にな
るようスクリユー軸3,4を回転させるものであ
る。
達し、ラベル貼付が終了した後、すなわち設定手
段30により入力された商品個数に相当するラベ
ル貼付回数が終えた後に、テーブルAを原点位置
Oへ復帰するようにスクリユー軸3,4の回転量
を設定、すなわちエンコーダ3a,4aが0にな
るようスクリユー軸3,4を回転させるものであ
る。
高さ調整手段19は前記操作部12のZaキー
又はZbキーのキー操作によりZモータM3を駆動
させラベルプリンタBを上下動させて、商品上面
と貼付口bとの距離を略一定になるよう調整する
ものである。
又はZbキーのキー操作によりZモータM3を駆動
させラベルプリンタBを上下動させて、商品上面
と貼付口bとの距離を略一定になるよう調整する
ものである。
作業テーブルAの動作データをプリセツトメモ
リ40に記憶保持させる場合には、高さ調整手段
19の設定量も合わせてプリセツトメモリに記憶
させておくとよい。
リ40に記憶保持させる場合には、高さ調整手段
19の設定量も合わせてプリセツトメモリに記憶
させておくとよい。
ラベルプリンタBの機能部は前記表示部13及
び操作部14を有するとともにメモリROM,
RAMを有し、さらに印字手段20及びラベル貼
付手段21を備え、その印字手段20によつて商
品の値段など所要データをラベルLに印字して貼
付口b下に発行し、貼付手段21によつて貼付口
b下のラベルLを下向きに吹付ける動作をする。
び操作部14を有するとともにメモリROM,
RAMを有し、さらに印字手段20及びラベル貼
付手段21を備え、その印字手段20によつて商
品の値段など所要データをラベルLに印字して貼
付口b下に発行し、貼付手段21によつて貼付口
b下のラベルLを下向きに吹付ける動作をする。
上記作業テーブルAとラベルプリンタBの機能
部は交信インターフエース22,23を介して相
互に電気的に接続され、両者A,Bが連係動作を
するようにする。
部は交信インターフエース22,23を介して相
互に電気的に接続され、両者A,Bが連係動作を
するようにする。
すなわち、作業テーブルAが原点位置から移動
を開始すると同時にラベルプリンタBの印字手段
20が起動して、テーブルAが基点位置に達する
までにラベルLに印字を施こし発行する動作を完
了し、テーブルAが基点位置に達し一時停止する
動作に連係して貼付手段21を起動せしめる。
を開始すると同時にラベルプリンタBの印字手段
20が起動して、テーブルAが基点位置に達する
までにラベルLに印字を施こし発行する動作を完
了し、テーブルAが基点位置に達し一時停止する
動作に連係して貼付手段21を起動せしめる。
この貼付手段21の起動により最初の商品n1上
にラベルLが貼付される。
にラベルLが貼付される。
尚、上記最初のラベルLはテーブルAが基点位
置に一時停止した後に印字を開始し、次いで貼付
手段21が起動するようにしてもよい。
置に一時停止した後に印字を開始し、次いで貼付
手段21が起動するようにしてもよい。
次いで、作業テーブルAがピツチ送り手段17
によりピツチ送り移動されるが、前記貼付手段2
1の貼付動作完了信号によつてモータM1又はM2
を起動させるとともにモータM1又はM2の起動と
同時にラベルプリンタBの印字手段20を起動せ
しめ、さらにモータM1又はM2の停止、すなわち
テーブルAの一時停止と同時にラベルプリンタB
の貼付手段21を起動せしめるように連係させ
る。
によりピツチ送り移動されるが、前記貼付手段2
1の貼付動作完了信号によつてモータM1又はM2
を起動させるとともにモータM1又はM2の起動と
同時にラベルプリンタBの印字手段20を起動せ
しめ、さらにモータM1又はM2の停止、すなわち
テーブルAの一時停止と同時にラベルプリンタB
の貼付手段21を起動せしめるように連係させ
る。
これにより、作業テーブルAがピツチ送り動作
に入り、その一時停止時すなわち商品n2,n3……
n12がラベルプリンタBの貼付口b下に達する毎
に該貼付口bよりラベルLが商品上に吹付け貼付
され、第9図又は第10図の順序で商品n2,n3…
…n12に順次ラベル貼付が施こされる。
に入り、その一時停止時すなわち商品n2,n3……
n12がラベルプリンタBの貼付口b下に達する毎
に該貼付口bよりラベルLが商品上に吹付け貼付
され、第9図又は第10図の順序で商品n2,n3…
…n12に順次ラベル貼付が施こされる。
又、テーブルAがピツチ送り動作の終点に達
し、ラベルプリンタBの貼付手段21の貼付動作
完了信号によつて作業テーブルAの復帰手段18
が起動するように連係させ、これによりモータ
M1又はM2が起動して作業テーブルAが原点位置
へ復帰する。
し、ラベルプリンタBの貼付手段21の貼付動作
完了信号によつて作業テーブルAの復帰手段18
が起動するように連係させ、これによりモータ
M1又はM2が起動して作業テーブルAが原点位置
へ復帰する。
而して作業テーブルA上に容器Nをクランプ5
により位置決めして載置し、装置をスタートさせ
ると容器N内の商品n1,n2……n12が1個宛順次
にラベルプリンタBの貼付口B下に移動して該貼
付口下でラベルLを貼付され、その後、作業テー
ブルAが原点位置へ復帰する作業が自動的に行な
われる。
により位置決めして載置し、装置をスタートさせ
ると容器N内の商品n1,n2……n12が1個宛順次
にラベルプリンタBの貼付口B下に移動して該貼
付口下でラベルLを貼付され、その後、作業テー
ブルAが原点位置へ復帰する作業が自動的に行な
われる。
被貼付物の傾斜面にラベルを貼付する場合にラ
ベルプリンタを傾けることは自由である。
ベルプリンタを傾けることは自由である。
なお、上記実施例装置においては、作業テーブ
ルAのX軸方向、Y軸方向の移動量およびラベル
プリンタBのZ軸方向の移動量をそれぞれロータ
リーエンコーダ3a,4a,6aによつてスクリ
ユー軸3,4,6の回転量を検出することで計測
するように構成しているが、これに限定はされな
い。例えば、XモータM1、YモータM2、Zモー
タM2にそれぞれステツピングモータを使用し、
このステツピングモータに供給する駆動パルス数
をカウントすることによつても各移動量を計測す
ることができる。ステツピングモータを使用した
場合は直流モータおよびロータリーエンコーダを
使用した場合に比べ多少コストアツプとなるが、
より正確に移動量の計測が行なえる。
ルAのX軸方向、Y軸方向の移動量およびラベル
プリンタBのZ軸方向の移動量をそれぞれロータ
リーエンコーダ3a,4a,6aによつてスクリ
ユー軸3,4,6の回転量を検出することで計測
するように構成しているが、これに限定はされな
い。例えば、XモータM1、YモータM2、Zモー
タM2にそれぞれステツピングモータを使用し、
このステツピングモータに供給する駆動パルス数
をカウントすることによつても各移動量を計測す
ることができる。ステツピングモータを使用した
場合は直流モータおよびロータリーエンコーダを
使用した場合に比べ多少コストアツプとなるが、
より正確に移動量の計測が行なえる。
したがつて、小さな商品のの所定位置に正確に
ラベル貼付を行うことが、要求される場合にはス
テツピングモータを使用することが望ましい。
ラベル貼付を行うことが、要求される場合にはス
テツピングモータを使用することが望ましい。
(効果)
本発明によれば、容器内に縦横複数列に配列し
た商品を収容したまま、それら各商品にラベルを
設定した効率的な順序で機械的、自動的に順次に
貼付することができ、したがつて、従来作業の如
く、商品の取出し、詰込み作業を行なう必要がな
く作業を省力化できるとともにハンドラベラーを
使用する場合に較べて作業者の疲労度を少なく
し、ラベル貼付作業の作業性を高めることができ
る。
た商品を収容したまま、それら各商品にラベルを
設定した効率的な順序で機械的、自動的に順次に
貼付することができ、したがつて、従来作業の如
く、商品の取出し、詰込み作業を行なう必要がな
く作業を省力化できるとともにハンドラベラーを
使用する場合に較べて作業者の疲労度を少なく
し、ラベル貼付作業の作業性を高めることができ
る。
又、駆動手段に接続された動作設定手段によつ
て作業テーブルの移動動作データを設定するよう
にしたので、該手段による駆動手段のテイーチン
グ操作及び演算処理によつて作業テーブルの動作
を容易に、かつ精度よく設定することができ、ま
たプリセツトメモリを用いて動作データを商品毎
に記憶させることによれば、使用性、汎用性に優
れたラベル貼付装置を提供することができる。
て作業テーブルの移動動作データを設定するよう
にしたので、該手段による駆動手段のテイーチン
グ操作及び演算処理によつて作業テーブルの動作
を容易に、かつ精度よく設定することができ、ま
たプリセツトメモリを用いて動作データを商品毎
に記憶させることによれば、使用性、汎用性に優
れたラベル貼付装置を提供することができる。
第1図は本発明装置の正面図、第2図はその一
部切欠せる側面図、第3図は作業テーブルの斜視
図、第4図は容器の載置状態を示す作業テーブル
の平面図、第5図はその正面図、第6図は作業テ
ーブルの操作部の詳細を示す正面図、第7図は作
業テーブル及びラベルプリンタの機能部を示すブ
ロツク図、第8図は動作設定手段の一部を設定操
作を説明する平面図、第9図及び第10図は夫々
ラベルの貼付順序を示す平面図である。 図中、1は基台、Nは容器、n1……n12は商品、
Aは作業テーブル、Bはラベルプリンタ、bはラ
ベル貼付口、Lはラベル、15は駆動制御部、1
6は基点合せ手段、17はピツチ送り手段、18
は復帰手段、20は印字手段、21は貼付手段、
22,23は交信インターフエース、30は動作
設定手段、31は作動キー、32は置数キー、3
3は設定キーである。
部切欠せる側面図、第3図は作業テーブルの斜視
図、第4図は容器の載置状態を示す作業テーブル
の平面図、第5図はその正面図、第6図は作業テ
ーブルの操作部の詳細を示す正面図、第7図は作
業テーブル及びラベルプリンタの機能部を示すブ
ロツク図、第8図は動作設定手段の一部を設定操
作を説明する平面図、第9図及び第10図は夫々
ラベルの貼付順序を示す平面図である。 図中、1は基台、Nは容器、n1……n12は商品、
Aは作業テーブル、Bはラベルプリンタ、bはラ
ベル貼付口、Lはラベル、15は駆動制御部、1
6は基点合せ手段、17はピツチ送り手段、18
は復帰手段、20は印字手段、21は貼付手段、
22,23は交信インターフエース、30は動作
設定手段、31は作動キー、32は置数キー、3
3は設定キーである。
Claims (1)
- 1 器内の収容面に多数の商品を縦及び横方向に
夫々所定の間隔で複数列に配列してに収容した容
器を載置させる作業テーブルを基台上にX軸方向
およびY軸方向へ可動状に設置するとともに該テ
ーブルの上方にラベル貼付口から定位置に配置さ
れた位置指標用のインジケータを備えたラベルプ
リンタを設置し、作業テーブルには該テーブルを
X軸方向へ移動させるXモータおよびその移動量
を計測する手段とY軸方向へ移動させるYモータ
およびその移動量を計測する手段とを備えた駆動
手段を有し、駆動手段には、前記Xモータ、Yモ
ータを駆動させる作動キー、置数キーおよび設定
キーを有し、それらのキー操作により作業テーブ
ルの移動動作データを設定する動作設定手段を電
気的に接続して設け、かつ前記動作データに基づ
いて作業テーブルを移動させることにより、該作
業テーブル上の容器内に配列される各商品を設定
した順序でラベルプリンタのラベル貼付口の下に
順次移動させる駆動制御部を設け、ラベルプリン
タにはラベルに所要データを印字し発行する印字
手段および発行されたラベルを下向に吹付ける貼
付手段を有し、両手段と前記駆動制御部とを連係
させてラベル貼付口下に達した各商品上に発行ラ
ベルを順次貼付けるラベル貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18140586A JPS6344435A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ラベル貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18140586A JPS6344435A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ラベル貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344435A JPS6344435A (ja) | 1988-02-25 |
JPH0210012B2 true JPH0210012B2 (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16100182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18140586A Granted JPS6344435A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ラベル貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344435A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5664931A (en) * | 1979-10-26 | 1981-06-02 | Ishida Scale Mfg Co Ltd | Shifter for labeller |
JPS6013633A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-24 | 北越紙精選株式会社 | 平判包装山積用ラベル貼り装置 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18140586A patent/JPS6344435A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5664931A (en) * | 1979-10-26 | 1981-06-02 | Ishida Scale Mfg Co Ltd | Shifter for labeller |
JPS6013633A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-24 | 北越紙精選株式会社 | 平判包装山積用ラベル貼り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6344435A (ja) | 1988-02-25 |
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