JPH0199371A - ファクシミリ装置の画信号補正回路 - Google Patents
ファクシミリ装置の画信号補正回路Info
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- JPH0199371A JPH0199371A JP62257769A JP25776987A JPH0199371A JP H0199371 A JPH0199371 A JP H0199371A JP 62257769 A JP62257769 A JP 62257769A JP 25776987 A JP25776987 A JP 25776987A JP H0199371 A JPH0199371 A JP H0199371A
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- Japan
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- log
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- signal
- logarithm
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000005315 distribution function Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ装置の画信号補正回路に関し、
特に1画信号を対数変換することで1本来は乗除の演算
を和差演算で処理できることに注目し、より簡単な回路
構成で同様の画信号の補正演算処理を可能とした画信号
補正回路に関する。
特に1画信号を対数変換することで1本来は乗除の演算
を和差演算で処理できることに注目し、より簡単な回路
構成で同様の画信号の補正演算処理を可能とした画信号
補正回路に関する。
従来の技術
従来、この種の画信号補正回路は、補正演算に必要な掛
算器と割算器を内蔵する構成となっていた。
算器と割算器を内蔵する構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来の画信号補正回路は、掛算器と割算器を内
蔵しているために、ハードウェアの規模が大きくなると
いう欠点を有している。
蔵しているために、ハードウェアの規模が大きくなると
いう欠点を有している。
本発明は従来の技術に内在する上記欠点を解消する為に
なされたものであり、従って本発明の目的は1乗除演算
器の代りに加減演算器を用いて同じ処理結果を得るよう
に構成することによって。
なされたものであり、従って本発明の目的は1乗除演算
器の代りに加減演算器を用いて同じ処理結果を得るよう
に構成することによって。
ハードウェアの規模を小さくすることを可能とした7ア
クシきり装置の新規な画信号補正回路を提供することに
ある。
クシきり装置の新規な画信号補正回路を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成する為に1本発明に係るファクシミリ装
置の画信号補正回路は、原稿の光学的信号を電気信号に
変換するイメージセンサと、前記イメージセンサの出力
を対数変換して出力する対数増幅手段と、前記対数増幅
手段の出力を所定のビット数のディジタル信号に変換す
るAD変換手段と、前記AD変換手段の出力信号に対し
て所定の演算を行う演算手段と、前記の演算に必要なデ
ータを蓄積するメモリ手段と、前記演算手段の出力信号
の逆対数を算出して出力する逆対数変換手段とを具備し
て構成される。
置の画信号補正回路は、原稿の光学的信号を電気信号に
変換するイメージセンサと、前記イメージセンサの出力
を対数変換して出力する対数増幅手段と、前記対数増幅
手段の出力を所定のビット数のディジタル信号に変換す
るAD変換手段と、前記AD変換手段の出力信号に対し
て所定の演算を行う演算手段と、前記の演算に必要なデ
ータを蓄積するメモリ手段と、前記演算手段の出力信号
の逆対数を算出して出力する逆対数変換手段とを具備し
て構成される。
実施例
次に1本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
第1図を参照するに、参照番号lは原稿の光学的情報を
電気信号に変換するイメージセンサ、コはイメージセン
サlのアナログ信号出力の黒レベルを一定値に維持する
回路を含む対数増幅回路。
電気信号に変換するイメージセンサ、コはイメージセン
サlのアナログ信号出力の黒レベルを一定値に維持する
回路を含む対数増幅回路。
Jは対数増幅回路−の出力を所定のビット数に変換して
出力する届コンバータ、lは基皐白レベルを支える走査
面を走査したときのADコンバータ3の出力値を一ライ
ンに亘って蓄積するラインメモリ、!は原稿走査時に、
走査している一つ前のラインのADコンバータ3の出力
の内の最大の画信号の値を保持するピークホールド回路
、6はラインメモリダとピークホールド回路3の出力デ
ータの和を計算する加算回路、7はADコンバータ3の
出力と加減算回路6の出力の和を計算する加算回路。
出力する届コンバータ、lは基皐白レベルを支える走査
面を走査したときのADコンバータ3の出力値を一ライ
ンに亘って蓄積するラインメモリ、!は原稿走査時に、
走査している一つ前のラインのADコンバータ3の出力
の内の最大の画信号の値を保持するピークホールド回路
、6はラインメモリダとピークホールド回路3の出力デ
ータの和を計算する加算回路、7はADコンバータ3の
出力と加減算回路6の出力の和を計算する加算回路。
rけ加算回路7の出力を逆対数変換して出力する逆対数
変換回路をそれぞれ示す。
変換回路をそれぞれ示す。
一般に、イメージセンサの出力は、均一′!に@度の面
を走査したときライン方向に5(x) なる感度分布
をもつために、この影響を除去する必要がある。また、
原稿の背影濃度の変化に追従して文字部の濃度を一定に
保つために、/ラインの中の最も白いレベルを一定のレ
ベルにクランプする必要がある。これらを実現するため
にvi、あらかじめ基準の白レベルとなる走査面を走査
したときの感度分布関数W(X) 1に一ライン分ラ
インメモリに蓄積して2き1次に原稿を走査するとき1
画信号P(x) の前ラインの画信号の最大レベルP
mを保持しておき、下記の演算を行う。
を走査したときライン方向に5(x) なる感度分布
をもつために、この影響を除去する必要がある。また、
原稿の背影濃度の変化に追従して文字部の濃度を一定に
保つために、/ラインの中の最も白いレベルを一定のレ
ベルにクランプする必要がある。これらを実現するため
にvi、あらかじめ基準の白レベルとなる走査面を走査
したときの感度分布関数W(X) 1に一ライン分ラ
インメモリに蓄積して2き1次に原稿を走査するとき1
画信号P(x) の前ラインの画信号の最大レベルP
mを保持しておき、下記の演算を行う。
(ハ式で示される演算、すなわち掛算ンよび割算を行う
回路を実現するとかなり大きな回路規模となり実用的で
ない。
回路を実現するとかなり大きな回路規模となり実用的で
ない。
ここで、(ハ式の両辺の対数をとると。
= log P(x) −(log W(x’) +
log Pm )・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ (2)となり、(ハ式の乗除算が加減算となり、
(ハ式を実現する回路と比べてはるかに簡単な回路で構
成できる。(コ)式で示す演算が終了した後に、逆対数
変換をすれば(ハ式と同じ結果が得られる。
log Pm )・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ (2)となり、(ハ式の乗除算が加減算となり、
(ハ式を実現する回路と比べてはるかに簡単な回路で構
成できる。(コ)式で示す演算が終了した後に、逆対数
変換をすれば(ハ式と同じ結果が得られる。
本発明は1以上の考えを基にして成されたものである。
以下に本発明の一実施例を第7図に示す回路について説
明する。
明する。
まず、はじめに基準の白レベルとなる走査面をイメージ
センサlで走査して得られた白レベル信号W(x)を対
数増幅器−でlog WCx)に変換してこれをA/D
コンバータJで所定のビット数のディジタルデータlO
gVII(x)として7247分ラインメモリ1Irt
c蓄積する。次に、原稿を走査して、イメージセンサl
から出力される画信号P(x) は、対数増幅器で対数
log P(x) に変換され、A、’Dコンバータ
3でディジタル化され、 log P(X) として
出力される。ラインメモリダに蓄積されているデータl
og WCx’) は、加算器りの入力点で画信号l
og P(x)と同期するように毎ラインくり返し読み
出され、前ラインの最大値log Pm と加算器6
で加算されlog ”(x) + log Pmとなる
。コノ信号ハ、log P(X) と同期して加算器
りで演算され。
センサlで走査して得られた白レベル信号W(x)を対
数増幅器−でlog WCx)に変換してこれをA/D
コンバータJで所定のビット数のディジタルデータlO
gVII(x)として7247分ラインメモリ1Irt
c蓄積する。次に、原稿を走査して、イメージセンサl
から出力される画信号P(x) は、対数増幅器で対数
log P(x) に変換され、A、’Dコンバータ
3でディジタル化され、 log P(X) として
出力される。ラインメモリダに蓄積されているデータl
og WCx’) は、加算器りの入力点で画信号l
og P(x)と同期するように毎ラインくり返し読み
出され、前ラインの最大値log Pm と加算器6
で加算されlog ”(x) + log Pmとなる
。コノ信号ハ、log P(X) と同期して加算器
りで演算され。
log Pc(x) −logP(:c) (log
W(x) + log、Prn )として出力される
。
W(x) + log、Prn )として出力される
。
上記の画信号は、逆対数変換器で逆対数変換され。
として出力される。
発明の効果
以上説明した様に0本発明によれば1本来1乗除算演算
をしなければならない画信号処理に対して、加減算で処
理することができ1乗除算回路よりはるかに小さい加減
算回路で同じ処理結果が得られるという効果が発生する
。
をしなければならない画信号処理に対して、加減算で処
理することができ1乗除算回路よりはるかに小さい加減
算回路で同じ処理結果が得られるという効果が発生する
。
第7図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。 l・・・イメージセ、ンサ、コ・・・対数増幅器、3・
・・ADコンバータ、4c・・・ラインメモリ、!・・
・ピークホールド回路、6・・・加算回路、7・・・加
算回路、I・・・逆対数変換回路 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部
。 l・・・イメージセ、ンサ、コ・・・対数増幅器、3・
・・ADコンバータ、4c・・・ラインメモリ、!・・
・ピークホールド回路、6・・・加算回路、7・・・加
算回路、I・・・逆対数変換回路 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部
Claims (1)
- 原稿の光学的信号を電気信号に変換するイメージセンサ
と、前記イメージセンサの出力を対数変換して出力する
対数増幅手段と、前記対数増幅手段の出力を所定のビッ
ト数のディジタル信号に変換するAD変換手段と、前記
AD変換手段の出力信号に対して所定の演算を行う演算
手段と、前記演算に必要なデータを蓄積するメモリ手段
と、前記演算手段の出力信号の逆対数を算出して出力す
る逆対数変換手段とを有することを特徴としたファクシ
ミリ装置の画信号補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257769A JPH0199371A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | ファクシミリ装置の画信号補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257769A JPH0199371A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | ファクシミリ装置の画信号補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0199371A true JPH0199371A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17310842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62257769A Pending JPH0199371A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | ファクシミリ装置の画信号補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0199371A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003227200B2 (en) * | 2002-03-29 | 2008-01-03 | Unicharm Corporation | Disposable underpants type diaper and method of producing the same |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP62257769A patent/JPH0199371A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003227200B2 (en) * | 2002-03-29 | 2008-01-03 | Unicharm Corporation | Disposable underpants type diaper and method of producing the same |
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