JPH0198825A - こんろバーナ - Google Patents
こんろバーナInfo
- Publication number
- JPH0198825A JPH0198825A JP25420987A JP25420987A JPH0198825A JP H0198825 A JPH0198825 A JP H0198825A JP 25420987 A JP25420987 A JP 25420987A JP 25420987 A JP25420987 A JP 25420987A JP H0198825 A JPH0198825 A JP H0198825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- insertion hole
- burner
- diameter
- burner body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 33
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガスこんろ等に利用するガスバーナへの熱電
対の固定方法に関するものである。
対の固定方法に関するものである。
従来の技術
従来のガスこんろに用いられているガスバーナへの熱電
対の固定方法は第6図〜第8図に示す通りである。すな
わち熱電対と熱電対を固定する側のバーナボディに設け
た挿入用の孔との関係は位置決め及び固定という目的の
為に熱電対の外径とバーナボディ側挿入孔の内径との関
係においてガタつきを極力おさえたものとなっていた。
対の固定方法は第6図〜第8図に示す通りである。すな
わち熱電対と熱電対を固定する側のバーナボディに設け
た挿入用の孔との関係は位置決め及び固定という目的の
為に熱電対の外径とバーナボディ側挿入孔の内径との関
係においてガタつきを極力おさえたものとなっていた。
図を元に説明すると、バーナはバーナキャップ6とバー
ナボディ6とからなっており、熱電対では感熱部7aが
バーナキャップ6の炎口5&に対応するように挿入孔(
径G、、G2)に差し込まれ、挿入孔の段付き部の径G
、に対し熱電対7の段付き部の径g2が当たった位置で
ビス8により締め付けられ固定される。熱電対7とバー
ナボディの挿入孔との関係は、熱電対7の位置決めとガ
タつかないような固定の目的でφG1とφg1 及び
φG2とφg2相方のスキマを極力小さくしており、φ
G。
ナボディ6とからなっており、熱電対では感熱部7aが
バーナキャップ6の炎口5&に対応するように挿入孔(
径G、、G2)に差し込まれ、挿入孔の段付き部の径G
、に対し熱電対7の段付き部の径g2が当たった位置で
ビス8により締め付けられ固定される。熱電対7とバー
ナボディの挿入孔との関係は、熱電対7の位置決めとガ
タつかないような固定の目的でφG1とφg1 及び
φG2とφg2相方のスキマを極力小さくしており、φ
G。
の中心工とφg1 の中心Hとがほぼ同心円上であっ
た。なおビス8で締め付けた後は、熱電対7がビス8と
反対面に押さえられる為に熱電対7の段付き部の下側φ
g2 の面とおなじくバーナボディeの挿入孔の段付き
部の下側φG2の面が密着、又相方の段付き部の上側φ
g1とG、とはビス8の反対面において、わずかにスキ
マがある。
た。なおビス8で締め付けた後は、熱電対7がビス8と
反対面に押さえられる為に熱電対7の段付き部の下側φ
g2 の面とおなじくバーナボディeの挿入孔の段付き
部の下側φG2の面が密着、又相方の段付き部の上側φ
g1とG、とはビス8の反対面において、わずかにスキ
マがある。
発明が解決しようとする問題点
熱電対をバーナボディに直接固定するものにおいて、熱
電対の外径とバーナボディの挿入孔径との差を極力小さ
くとりガタつきを少なくしようとした場合、調理時の煮
こぼれやバーナボディの酸化等により熱電対とバーナボ
ディとが固着し、取外しができなくなる。その為にサー
ビスにおいて片方の部品不良により交換が必要な場合は
両方の部品交換が必要となりサービス費用が高いものと
なっていた。
電対の外径とバーナボディの挿入孔径との差を極力小さ
くとりガタつきを少なくしようとした場合、調理時の煮
こぼれやバーナボディの酸化等により熱電対とバーナボ
ディとが固着し、取外しができなくなる。その為にサー
ビスにおいて片方の部品不良により交換が必要な場合は
両方の部品交換が必要となりサービス費用が高いものと
なっていた。
問題点を解決するための手段
本発明の構成は、外周部に複数個の炎口を持つ環状のバ
ーナキャップと、前記バーナキャップに嵌合するバーナ
ボディと、立消え安全装置の感熱部となる熱電対と、熱
電対をバーナボディに固定するビスとを備え、前記熱電
対は位置決めガイドとなる為に下端側が大きくなった段
付き形状とし、また前記バーナボディ外周の一部に前記
熱電対を挿入し固定する為に前記熱電対に合わせた上部
が小さく下部が大きい段付き孔を設け、前記熱電対の外
径に対しバーナボディ側の挿入孔径の差を大きくとり、
熱電対の下端をビスにより締め付けた後の熱電対と挿入
孔との関係においてそれぞれの中心軸がずれるようにし
、熱電対の段付き面が挿入孔の上側の小さい孔径に対し
全面当りとならないようにしてガタつき巾を大きくした
構成とした。
ーナキャップと、前記バーナキャップに嵌合するバーナ
ボディと、立消え安全装置の感熱部となる熱電対と、熱
電対をバーナボディに固定するビスとを備え、前記熱電
対は位置決めガイドとなる為に下端側が大きくなった段
付き形状とし、また前記バーナボディ外周の一部に前記
熱電対を挿入し固定する為に前記熱電対に合わせた上部
が小さく下部が大きい段付き孔を設け、前記熱電対の外
径に対しバーナボディ側の挿入孔径の差を大きくとり、
熱電対の下端をビスにより締め付けた後の熱電対と挿入
孔との関係においてそれぞれの中心軸がずれるようにし
、熱電対の段付き面が挿入孔の上側の小さい孔径に対し
全面当りとならないようにしてガタつき巾を大きくした
構成とした。
作用
本発明によれば、熱電対とバーナボディ側挿入孔とのス
キマを大きくとることにより、調理時の煮汁の流入やバ
ーナボディの酸化等による固着の防止が図れるものであ
る。
キマを大きくとることにより、調理時の煮汁の流入やバ
ーナボディの酸化等による固着の防止が図れるものであ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例の熱電対を固定するこんろバー
ナについて図面を参照して説明する。
ナについて図面を参照して説明する。
第1図〜第6図に示すように、バーナはバーナキャップ
1とバーナボディ2からなっており、バーナボディ2の
外周部に熱電対3を固定する為の挿入孔21Lが設けで
ある。挿入孔21Lは熱電対3の感熱部3aがバーナキ
ャップ1の炎口1aに対応した位置に設定するように熱
電対3の上部の小さい径φd1 と下部の大きい径φd
2 の段付き形状に合わせたφD1・φD2からなる前
記熱電対3に合わせた段付き孔となっている。前記熱電
対3と挿入孔2&との関係は、熱電対3の外径φD1゜
φD2に比較して挿入孔の内径φd1.φd2がより大
きめとなっておりビス4で熱電対3を締め付けた状態に
おいて熱電対3の中心Bと挿入孔2乙の中心人が大きく
ずれた状態となり、挿入孔2aの段付き面の径φD1
に対し熱電対3側の径φd2が全面当りとならず゛全面
当り〉当り面〉半面当り(180’)″の関係となって
いる。前記熱電対3の中心Bと挿入孔2aの中心人を大
きくずらす為にφD1>φd1.φD2〉φD2の差を
大きくとることによって熱電対を固定した後もガタつき
の範囲を大きくとることができる。
1とバーナボディ2からなっており、バーナボディ2の
外周部に熱電対3を固定する為の挿入孔21Lが設けで
ある。挿入孔21Lは熱電対3の感熱部3aがバーナキ
ャップ1の炎口1aに対応した位置に設定するように熱
電対3の上部の小さい径φd1 と下部の大きい径φd
2 の段付き形状に合わせたφD1・φD2からなる前
記熱電対3に合わせた段付き孔となっている。前記熱電
対3と挿入孔2&との関係は、熱電対3の外径φD1゜
φD2に比較して挿入孔の内径φd1.φd2がより大
きめとなっておりビス4で熱電対3を締め付けた状態に
おいて熱電対3の中心Bと挿入孔2乙の中心人が大きく
ずれた状態となり、挿入孔2aの段付き面の径φD1
に対し熱電対3側の径φd2が全面当りとならず゛全面
当り〉当り面〉半面当り(180’)″の関係となって
いる。前記熱電対3の中心Bと挿入孔2aの中心人を大
きくずらす為にφD1>φd1.φD2〉φD2の差を
大きくとることによって熱電対を固定した後もガタつき
の範囲を大きくとることができる。
上記実施例によれば、熱電対3を挿入孔2aにビス4で
締付は固定した後も前記熱電対、挿入孔の関係において
ガタつきの範囲を大きくとっている為に、万一熱電対3
が固着しても、ビス4をはずして熱電対3に軽い力を加
えれば取外しが簡単にできる。
締付は固定した後も前記熱電対、挿入孔の関係において
ガタつきの範囲を大きくとっている為に、万一熱電対3
が固着しても、ビス4をはずして熱電対3に軽い力を加
えれば取外しが簡単にできる。
発明の効果
熱電対とバーナボディ側の挿入孔との関係においてガタ
つきの範囲を大きくとることにより、調理時の煮こぼれ
やバーナボディの酸化等により熱電対が固着しても、ビ
スをはずして熱電対に軽い力(衝撃力等)を与えること
で取外しができ、サービス時の部品交換時片方だけの交
換だけで済み費用の低減が図れた。又固着しても簡単に
着脱ができる為に需要家での掃除、手入れ等も容易に実
施ができる。
つきの範囲を大きくとることにより、調理時の煮こぼれ
やバーナボディの酸化等により熱電対が固着しても、ビ
スをはずして熱電対に軽い力(衝撃力等)を与えること
で取外しができ、サービス時の部品交換時片方だけの交
換だけで済み費用の低減が図れた。又固着しても簡単に
着脱ができる為に需要家での掃除、手入れ等も容易に実
施ができる。
第1図は本発明の一実施例におけるこんろバーナの平面
図、第2図は同こんろバーナの側面図、第3図は同こん
ろバーナの要部断面図、第4図は同こんろバーナの要部
断面図、第5図は同平面図、第6図は従来例のこんろバ
ーナの断面図、第7図は同こんろバーナの要部断面図、
第8図は同平面図である。 1・・・・・・バーナキャンプ、2・・・・・バーナボ
ディ、2a・・・・・・挿入孔、3・・・・・・熱電対
、3a・・・・・・(熱電対)感熱部、4・・・・・・
ビス、ム・・・・・・挿入孔の中心、B・・・・・熱電
対の中心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名イー
ーーバー1へ”でノア″ 第2図 第3図 第 6 図 、q
図、第2図は同こんろバーナの側面図、第3図は同こん
ろバーナの要部断面図、第4図は同こんろバーナの要部
断面図、第5図は同平面図、第6図は従来例のこんろバ
ーナの断面図、第7図は同こんろバーナの要部断面図、
第8図は同平面図である。 1・・・・・・バーナキャンプ、2・・・・・バーナボ
ディ、2a・・・・・・挿入孔、3・・・・・・熱電対
、3a・・・・・・(熱電対)感熱部、4・・・・・・
ビス、ム・・・・・・挿入孔の中心、B・・・・・熱電
対の中心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名イー
ーーバー1へ”でノア″ 第2図 第3図 第 6 図 、q
Claims (1)
- 外周部に複数個の炎口を持つ環状のバーナキャップと、
前記バーナキャップに嵌合するバーナボディと、立消え
安全装置の感熱部となる熱電対と、その熱電対をバーナ
ボディに固定するビスとを備え、前記熱電対は位置決め
のガイドとなる為に下端側が大きくなった段付き形状と
し、また前記バーナボディ外周の一部に前記熱電対を挿
入し固定する為に前記熱電対に合わせた上部が小さく下
部が大きい段付き孔を設け、前記熱電対の外径に対しバ
ーナボディ側の挿入孔径の差を大きくとり熱電対の下端
をビスにより締め付けた後の熱電対と挿入孔との関係に
おいてそれぞれの中心軸がずれるようにし、かつ熱電対
の段付き面が挿入孔の上側の小さい孔径に対し全面当り
とならないようにしてガタつき巾を大きくとった、熱電
対を固定するこんろバーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25420987A JPH0198825A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | こんろバーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25420987A JPH0198825A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | こんろバーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198825A true JPH0198825A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17261771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25420987A Pending JPH0198825A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | こんろバーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0198825A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118354B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1986-05-12 | Suisehooru Eru Ind Hoorogeru Maneejimento Saabisesu Sa Soc | |
JPS62169927A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス器具の熱電対固定装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25420987A patent/JPH0198825A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118354B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1986-05-12 | Suisehooru Eru Ind Hoorogeru Maneejimento Saabisesu Sa Soc | |
JPS62169927A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス器具の熱電対固定装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0198825A (ja) | こんろバーナ | |
JPS5948890B2 (ja) | 自在継手の保護装置 | |
ATE334471T1 (de) | Befestigungsvorrichtung für ringkerndrossel | |
JPH08312656A (ja) | ベアリングの固定構造 | |
JPS5846222A (ja) | エンジンのカムシヤフト支持装置 | |
JPH0745050Y2 (ja) | 素子取付構造 | |
KR910006528Y1 (ko) | 기타아줄 회권장치 | |
JPH10339441A (ja) | ガスコンロ | |
JPH062721A (ja) | ブレーキライニング摩耗検知器の取付構造 | |
KR0121780Y1 (ko) | 가스렌지용 버너의 고정구조 | |
JPS6142451Y2 (ja) | ||
SU882690A2 (ru) | Бесстружечный метчик | |
JPH0224534U (ja) | ||
JPH07208477A (ja) | 分割型軸スリーブ | |
JPS6247007Y2 (ja) | ||
KR910006833Y1 (ko) | 서어모컵플의지지장치 | |
JPS6139979Y2 (ja) | ||
KR900009755Y1 (ko) | 에프디디의 포토트랜지스터 고정장치 | |
JPH07214988A (ja) | 止金具付き筆記具および筆記具軸本体に対する止金具の取付構造 | |
JPS6260925U (ja) | ||
JPS63113116U (ja) | ||
JPH0614919U (ja) | 計器の文字板固定構造 | |
JPS6298960U (ja) | ||
JPS63164808U (ja) | ||
JPS6396349U (ja) |