JPH0198700A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH0198700A
JPH0198700A JP62030630A JP3063087A JPH0198700A JP H0198700 A JPH0198700 A JP H0198700A JP 62030630 A JP62030630 A JP 62030630A JP 3063087 A JP3063087 A JP 3063087A JP H0198700 A JPH0198700 A JP H0198700A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗剤組成物、特に自動洗濯機で繊維を洗濯する
際に使用する目的の洗剤組成物に関し、よシ詳細には殆
んどまたは全く燐含有物質を配合しない洗剤組成物に関
する。
一般的な洗剤組成物は洗剤活性物質の他に洗剤ビルダー
をも含有する。前記洗剤ビルダーは特に洗剤活性物質の
効果を低下させるような硬度イオンを洗濯液から除去す
る作用を有する。洗剤ビルダーとして水溶性燐酸塩が広
範に使用されているが、燐酸塩によって生ずると言われ
る富栄養化やコストを含む多くの理由から、燐酸塩の代
)にアルカリ金属炭酸塩、特に炭酸ナトリウムを使用す
ることが望まれている。しかしながら、アルカリ金属炭
酸塩からなる洗剤ビルダーも多くの欠点を有する。第一
の欠点は、アルカリ金属炭酸塩と硬水中に存在するカル
シウムイオンとが反応して水不溶性の炭酸カルシウムが
生じ、この炭酸カルシウムが条件次第では洗濯した繊維
上に付着することである。第二の欠点は、アルカリ金属
炭酸塩と水のカルシウムイオンとの反応が遅く(特に低
温度にて)、かつ炭酸カルシウム沈澱成長阻害剤(pr
ecipitate growtb 1nhibito
r ) (本明細書では以下−阻害剤(poisons
 ) ”という)として作用する物質により容易に阻害
されることである。このために、洗濯液中のカルシウム
イオン濃度が所望通りに迅速に減少せずに若干の遊離カ
ルシウムイオンがなお残留する結果、洗剤活性物質の効
果が砥石する。
この問題に対する解決策として、沈澱した炭酸カルシウ
ムに対する種晶として作用すると共に洗濯液から阻害剤
を吸着するような水不溶性物質を洗剤組成物中に配合さ
せることが提案されている。
この種の物質として、特に微細な方解石が提案されてい
る(GB  1,437.950参照〕。
洗剤活性物質は、多くの種類の物質から選択されうるが
、非石鹸アニオン洗剤活性成分とノニオン洗剤活性成分
と石鹸との混合物を使用するのが好適である。
この種の三成分からなる洗剤活性分とアルカリ金属炭酸
塩と方解石とを含む洗剤組成物は、洗剤ビルダーとして
燐酸塩を含有する以外は同一の組成物と比較して、自動
洗濯機における分配能(dispensibility
)が乏しい欠点を有する。このとされるまでデイスペン
サー内に保持される。洗濯中の適当な時点に水がデイス
ペンサーに流入して粉末を洗濯機の洗濯室に通じる供給
/Qイブ中へ洗い出す。粉末がこの過程でデイスペンサ
ーから充分に洗い出されなければ、粉末が無駄となるだ
けでなく反復使用後には粉末が蓄積してデイスペンサー
および/または供給パイプをふさいでしまう。そのため
に、使用者は各洗濯の後にデイスペンサーを清浄し危け
ればならない。
炭酸塩/方解石をペースとする粉末の分配能が成る種の
洗擢機において低い理由は充分に解明されていないが、
特定の三成分洗剤活性分の使用によυ比較的良好な分配
能が得られるという新たな知見が得られた。
本発明の洗剤組成物は、 (i)(a)  非石鹸アニオン洗剤活性成分と。
(b)  ノニオン洗剤活性成分と。
(c)  石鹸と。
の混合物からなる洗剤活性分(detergent a
ctivesystem) ; (11)水溶性のアルカリ金騙炭酸塩;(i+i)  
炭酸カルシウムに対する種晶となる水不溶性粒状炭酸塩
物質; を含有し、成分(田、(b)および(c)の全1量に対
しくa)の量が30〜70%であり、(b)の量が20
〜27チであシ、かつ(c)の量が少なくとも10−で
あるが組成物全量の1011I量チ以下である。
GD  2,104,912Aの実施例8に、アニオン
成分とノニオン成分と石鹸との比率が上記した範囲内に
ある三成分洗剤活性分を有する方解石/炭酸塩ビルト組
成物が記載されているが、石鹸含有量が12優である点
で本発明組成物とは異なる。さらに、上記QBには、方
解石/炭酸塩ビルト三成分系を用いて、どのようにして
優れた分配能が得られるかについての教示も示唆もない
本発明組成物における石鹸含有量は組成物全量の10重
量−を越えてはならないが、その世は8−以下であるこ
とが好ましい。
組成物は、好ましくは5〜402に量−1より好ましく
は25重量−以下の洗剤活性分を含有する。
洗剤活性混合物が約35〜約60%のアニオン活性成分
と約21〜約26%のノニオン活性成分と約15〜約3
5%の石鹸とを含有するときに。
特に有利な結果が得られた。
非石鹸(合成)アニオン洗剤活性化合物は一般に、炭素
数約8〜約22のアルキル基を有する有機硫酸化合物も
しくはスルホン酸化合物の水溶性アルカリ金属塩である
(ここで「アルキル」には高級アシル基のアルキル部分
も包含される)。適当な合成アニオン洗剤化合物として
は、アルキル硫酸のナトリウム塩およびカリウム塩特に
たとえば獣脂もしくはやし油から製造された高級(cs
−C18)アルコールを硫酸化して得られたもの;アル
キル(cs−C雪・)ベンゼンスルホン酸ナトリウムお
よびカリウム、特に線状第二アルキル(c1・−Cu 
)ベンゼンスルホン酸ナトリウム;アルキルグリセリル
エーテル硫酸ナトリウム、特に獣脂もしくはやし油から
誘導された高級アルコールおよび石油から誘導された合
成アルコールのエーテル類;やし油脂肪モノグリセリド
硫酸およびスルホン酸のナトリウム塩;高級(ca−e
t@)脂肪族アルコール−酸化アルキレン(特に酸化エ
チレン)反応生成物の硫酸エステルのナトリウムおよび
カリウム塩;たとえばやし油脂肪酸のような脂肪酸をイ
セチオン酸でエステル化し水酸化ナトリウムで中和した
反応生成物;メチルタフリンの脂肪酸アミドのナトリウ
ムおよびカリウム塩;たとえばα−オレフィン類(cm
−Coo)を重亜硫酸ナトリウムと反応させて得られた
生成物或いはIQシラフィン類SO!およびCa3と反
応後塩基により加水分解させてランダムスルホネートを
生成させることによプ得られるようなアルカンモノスル
ホネート類;並びにオレフィンスルホネート(この用語
はオレフィン、特にC1・−CZOα−オレフィンを 
SOsと反応させた後反応生成物を中和し、加水分解さ
せることにより製造される物質を指す)が例示される。
好適なアニオン洗剤化合物は、(c1t  −eta 
)アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよび(Os
s −Csa )アルキル硫酸ナトリウムである。
好適なノニオン洗剤化合物としては特に1疎水性基と反
応性水木原子とを有する化合物、たとえば脂肪族アルコ
ール、酸、アミドもしくはアルキルフェノールと酸化ア
ルキレン、特に酸化エチレンまたは酸化エチレンおよび
酸化プロピレンとの反応生成物が包含される。特定のノ
ニオン洗剤化合物は、アルキル(c@−Co)フェノー
ル−酸化エチレン縮合物(一般に5〜25 EO,すな
わち1分子当#)5〜25の酸化エチレン単位)、脂肪
族(c@−Cts)第一もしくは第二の線状もしくは分
枝鎖アルコールと酸化エチレンとの縮合生成物(一般に
5〜40EO)、並びに酸化プロピレンとエチレンジア
ミンとの反応生成物を酸化エチレンと縮合させて得られ
る生成物である。その他のいわゆるノニオン洗剤化合物
には長鎖の第三アミンオキシド、長鎖の第三ホスフィン
オキシトおよびジアルキルスルホキシドが包含される。
本明細書中−「石鹸」と言う用語には、脂肪酸の′アル
カリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、脂肪酸をたとえ
ばアミン類およびその誘導体のような有機窒素物質で錯
体化して(complexing)生成されうる有機塩
類をも包含される。通常、石鹸は1分子中に8〜24個
の炭素原子、好ましくは10〜20個の炭素原子を含有
する高級脂肪酸の塩類、またはその混合物からなる。
好適な石鹸としてはステアリン酸ナトリウム、パルミチ
ン酸ナトリウム、獣脂、やし油およびノ(−ム油脂肪酸
のナトリウム塩、並びにステアリン酸および/またはパ
ルミチン酸および/または獣脂および/またはやし油お
よび/゛または)R−ム油脂肪酸と水溶性アルカノール
アミン(たとえばエタノールアミン、ジーもしくはトリ
ーエタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N
−エチルエタノールアミン、2−メチルエタノールアミ
ンおよび2,2−ジメチルエタノールアミン)或いは含
窒素環式化合物(たとえばモルホリン。
2′−ピロリドンおよびそのメチル誘導体)との錯体の
ナトリウム塩が例示される。
石鹸の混合物も使用されうる。
特に好適なものは、やし油および獣脂から誘導される混
合脂肪酸のナトリウム塩およびカリウム塩、すなわちナ
トリウムおよびカリウム獣脂およびゃし・油石鹸である
本発明組成物は必須成分として水溶性炭酸塩ピルグーを
含む。コストおよび効果の面で炭酸ナトリウムもしくは
カリウムまたはその混合物が好ましい。完全に中和され
た炭酸塩が好ましいが、部分的に中和された炭酸塩たと
えばセスキ炭酸塩を通常の炭酸塩の一部として使用する
こともできる。
一般的に、部分塩はアルカリ度が低いため効果が低い。
洗剤組成物中の水溶性炭酸塩の量は広範囲で変更しうる
が、この量は少なくとも5重量%、たとえば10〜40
1量チ、好ましくは10〜35it%である。ただし所
望に応じて特殊な製品に対しては75重量%までの量も
使用することができる。水溶性炭酸塩の量は無水物基準
で表示されているが、無水物の形態である必要はなく、
洗剤組成物中へ混合する前に、或いは混合時に水和させ
てもよい。炭酸塩の含有量を上記範囲内の下帳値に設定
して、たとえば子供が不注意に食べて内臓障害を受ける
危険を減少させることも望ましいことに注目すべきであ
る。
本発明組成物は、必須成分として水不溶性の粒状炭酸塩
物質を含有する。この物質は、水のカルシウム硬度イオ
ンと水溶性炭酸塩との反応によって生ずる沈澱物に対す
る種晶として作用しうるものでなければならない。すな
わち、この水不溶性の粒状物質は、たとえば炭酸カルシ
ウムそのもののような炭酸カルシウムに対する種晶であ
る。
水不溶性の粒状炭酸塩は微細なものでなければならず、
少なくとも10m”/r、好ましくは少なくとも15m
”/rの表面積を有するものでなければならない。特に
好適な物質は30〜100m2 / yの表面積を有す
る。100m”/r  を越える表面積を有する水不溶
性炭酸塩物質も、この物質が経済的に入手できるならば
使用可能である。
表面積は標準のl3ET法を用いる窒素吸収によって測
定される。この方法を行なうための適する装置はCar
lo Erba 5orpty  1750 である。
阻害剤の不存在下で表面積の高い物質を製造してその種
晶活性を保持するのが特に好ましい。
一般に、水不溶性の炭酸塩物質は篩分析によシ測定して
10pm未満の平均粒径を有するが、取扱いを容易にす
べく顆粒化させることもできる。
水不溶性炭酸塩物質が炭酸カルシウムである場合、その
任意の結晶形態またはその混合物を使用することもでき
るが、アラン石(aragonite)およびバテライ
トは容易に市販入手しえず、また方解石がアラン石もし
くはバテライトよシも通常の洗濯温度における溶解度が
低いので、方解石が好適である。アラン石もしくはバテ
ライトを使用する場合には一般に方解石と混合して使用
される。以下の一般的説明において、「方解石」と言う
用語は方解石そのもの或いはその他任意の適する水不溶
性炭酸カルシウム種晶材料のいずれかを意味する。
組成物全量に対する方解石の量は、上記したような特定
表面積に依存する。組成物中の方解石の量は5〜60チ
、よシ好ましくは5〜30%とすべきである。
水不溶性炭酸塩物質、洗剤活性物質および水溶性炭酸塩
物質の他に1少量の他の洗剤ビルダーをうFC85Nf
kfkを越えないようにすべきである。
洗剤組成物は方解石、洗剤活性化合物および洗剤ビルダ
ーの他に、必要に応じ任意の慣用成分をこれら成分が一
般の繊維洗面用洗剤(J1成物に使用されるような量含
有させることもできる。
この種の任意成分の1つがアルカリ金属珪酸塩、特に中
性、アルカリ性、メタ−もしくはオルト−珪酸のナトリ
ウム塩である。一般に、たとえば5〜10重量饅程度の
少量の珪酸塩が洗濯機の金属部分の腐食を抑制するのに
有利であシ、処理上の利点を与えうる。実用上の最大量
の30−まで、たとえば10〜20重量−の大量の珪酸
塩を使用すれば、洗剤力が顕著に改善され、水溶性炭酸
塩物質の含有量を若干減少させることができる。この効
果は、マグネシウム硬度の高い水を含む洗濯液を使用す
る場合に特に有利であろう。さらに。
珪酸塩を、推奨濃度の組成物水溶液の場合一般に9〜1
1、好ましくは10〜11の範囲である洗濯液の平衡p
I−1をある程度調節するために使用することもできる
。よシ高いpi−1(すなわちpH10,5以上)では
洗剤力が高まる傾向を示すが、家庭での安全上望ましく
ないことに注目すべきである。
珪酸ナトリウムは一般に濃厚水溶液として供給されるが
、その量は無水物基準で計算される。
他の任意成分としては、たとえばアルカノールアミド、
特に/Q−ム核脂肪酸およびやし油脂肪酸から誘導され
る七ノエタノールアミドのような発泡促進剤1発泡抑制
剤、たとえば過硼酸ナトリウムおよび過泉酸ナトリウム
のような酸素放出性欅白剤、過酸漂白先駆体、たとえば
トリクロルインシアヌル酸のような塩素放出性漂白剤、
#&維柔軟剤、たとえば硫酸ナトリウムのような無機塩
類、並びに一般に極めて少量存在させる螢光剤、香料。
たとえばプロテアーゼおよびアミラーゼのような任意一
般的な製造方法によって製造されうる。特に洗剤粉末を
製造するだめのスラリー製造法およびスプレー乾燥法を
使用することができる。
以下、非限定的実施例によって本発明をさらに説明する
下記組成(単位%)の組成物を作成した。各組成物は、
珪酸ナトリウム、過磯酸ナトリウムおよびTAED  
(使用する場合)を除く成分のスラリーを噴霧乾燥する
ことにより粉末の形態で作成された。珪酸ナトリウム、
過硼酸ナトリウムおよびTAEDは噴霧乾燥されたペー
ス粉末へ別個に添加した。これら粉末は3〜4−の目標
(target )水分含有量まで’Jtきした。
各実施例において、150fの粉末を1400VER■
自動洗濯機のデイスペンサーに入れた。デイスペンサー
に冷水を毎分2Lの速度で2分間流入させた。水は24
°FH(すなわち、24X10   モルの遊離カルシ
ウムイオン濃度)の硬度を有していた。水圧は5 ps
iとした。水をデイスペンサーから自然に排出させた後
、内部に残留する粉末のlfkを測定した。
結果は次の通りであった。この試験で残留重量が209
未満は杵容しうるものと判定される。下記光には、各組
成物の7ニオン活性成分、ノニオン活性成分および石鹸
の含有1t(%)をも併記した。
これらの結果から、本発明組成物(実施例1〜7)の場
合残留量が比較組成物A−Dよシも極めて少ないことが
明らかである。
手続?fli正四 昭和62年57111 目 1、事f1の表示   昭和62年特H&i第3063
0号2、発明の名称   洗剤組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    ユニリーバ−・ナームローピ・ペンノー
トシャープ 4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁「11番1
4号 III IIIビル(郵便番号160)電話(0
3)  354−86236、補正により増加する発明
の数 7、補正の対象   明細書 8、補正の内容 (1)明III書中、特許請求の範囲を別紙の通り補正
する。
2、特許請求の範囲 (1)  (i ) (a)非石鹸アニオン洗剤活性成
分、(b)ノニオン洗剤活性成分、(c)石鹸の混合物
からなる洗剤活性分と、 (11)水溶性のアルカリ金属炭酸塩と、(iii)炭
酸カルシウムに対する種晶となる水不溶性の粒状炭酸塩
物質と、 を含有する洗剤組成物であって、成分(a)、 (b)
および(c)の全ff1fllに対し、(a)のmが3
0〜70%であり、(b)の量が20〜21%であり、
かつ(c)の量が少なくとも10%であるが組成物全量
の1−1%以下であることを特徴とする洗剤組成物。
(2)  組成物全量に対する石鹸含有量が8重量%を
越えない特許請求の範囲第1項記載の組成物。
(3)  洗剤活性分が組成物全量の5〜40重量%で
ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
(4)  洗剤活性分が組成物全量の25重酊%を越え
ない特許請求の範囲第3項記載の組成物。
(5)  非石鹸アニオン洗剤活性成分が、約8〜約2
2の炭素数のアルキル基を有する有11硫酸化合物もし
くはスルホン酸化合物の水溶性アルカリ金属塩である特
許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の組成物
(6)  ノニオン洗剤活性成分が1分子当り5〜25
の酸化エチレン単位を有するCe −022アルキルフ
ェノール−酸化エチレン縮合物、1分子当り5〜40の
酸化エチレン単位を有するCs −C15第一および第
二線条もしくは分枝鎖アルキレンアル]」−ルの縮合生
成物、および酸化プロピレンとエチレンジアミンとの反
応生成物を酸化エチレンと縮合させて得られた生成物、
よりなる群から選択される特許請求の範囲第1項〜第5
項のいずれかに記載の組成物。
(7)  石鹸アルカリ金属、アルカリH」二類金属酸
塩である特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記
載の組成物。
(8)  組成物全量に対する水溶性炭R塩物質の置が
少なくとも5重量%である特許請求の範囲第1項〜第7
項のいずれかに記載の組成物。
(9)  水不溶性の粒状炭酸塩物質が方解石である特
許請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の組成物
(10)方解石が組成物全量の5〜60%を占める特許
請求の範囲第9項に記載の組成物。
(11)  アルカリ金属珪酸塩をさらに含有する特許
請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の組成物
手続補装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)(a)非石鹸アニオン洗剤活性成分、(b
    )ノニオン洗剤活性成分、(c)石鹸の混合物 からなる洗剤活性分と、 (ii)水溶性のアルカリ金属炭酸塩と、 (iii)炭酸カルシウムに対する種晶となる水不溶性
    の粒状炭酸塩物質と、 を含有する洗剤組成物であつて、成分(a)、(b)お
    よび(c)の全重量に対し、(a)の量が30〜70%
    であり、(b)の量が20〜27%であり、かつ(c)
    の量が少なくとも10%であるが組成物全量の10重量
    %以下であることを特徴とする洗剤組成物。
  2. (2)組成物全量に対する石鹸含有量が8重量%を越え
    ない特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)洗剤活性分が組成物全量の5〜40重量%である
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
  4. (4)洗剤活性分が組成物全量の25重量%を越えない
    特許請求の範囲第3項記載の組成物。
  5. (5)非石鹸アニオン洗剤活性成分が、約8〜約22の
    炭素数のアルキル基を有する有機硫酸化合物もしくはス
    ルホン酸化合物の水溶性アルカリ金属塩である特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の組成物。
  6. (6)ノニオン洗剤活性成分が1分子当り5〜25の酸
    化エチレン単位を有するC_6−C_2_2アルキルフ
    エノール−酸化エチレン縮合物、1分子当り5〜40の
    酸化エチレン単位を有するC_3−C_1_5第一およ
    び第二線状もしくは分子鎖アルキレンアルコールの縮合
    生成物、および酸化プロピレンとエチレンジアミンとの
    反応生成物を酸化エチレンと縮合させて得られた生成物
    、よりなる群から選択される特許請求の範囲第1項〜第
    5項のいずれかに記載の組成物。
  7. (7)石鹸がアルカリ金属、アルカリ土類金属またはこ
    れらと錯体化した含窒素有機成分との脂肪酸塩である特
    許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の組成物
  8. (8)組成物全量に対する水溶性炭酸塩物質の量が少な
    くとも5重量%である特許請求の範囲第1項〜第7項の
    いずれかに記載の組成物。
  9. (9)水不溶性の粒状炭酸塩物質が方解石である特許請
    求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の組成物。
  10. (10)方解石が組成物全量の5〜60%を占める特許
    請求の範囲第9項記載の組成物。
  11. (11)アルカリ金属珪酸塩をさらに含有する特許請求
    の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の組成物。
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