JPH0198461A - らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法 - Google Patents

らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0198461A
JPH0198461A JP62254594A JP25459487A JPH0198461A JP H0198461 A JPH0198461 A JP H0198461A JP 62254594 A JP62254594 A JP 62254594A JP 25459487 A JP25459487 A JP 25459487A JP H0198461 A JPH0198461 A JP H0198461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sausage
rod
filling
shaped
raw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62254594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Tashiro
田代 和馬
Gotaro Kadota
門多 剛太郎
Makoto Shiraishi
誠 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayashikane Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Hayashikane Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hayashikane Sangyo Co Ltd filed Critical Hayashikane Sangyo Co Ltd
Priority to JP62254594A priority Critical patent/JPH0198461A/ja
Publication of JPH0198461A publication Critical patent/JPH0198461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はらせん状の形状を有するソーセージ、例えばウ
ィンナ−ソーセージ及びその製造方法に関する。
従来、ウィンナ−ソーセージのごときソーセージ類とし
ては第1図に示すごとき単なる棒状の形態のものあるい
は第2図に示すごときゃ\彎曲した形態のものが知られ
ているに過ぎない。
今般、本発明者らはソーセージの形状として全く新規な
形状を有するソーセージ及びその製造方法を開発した。
従って、本発明によればらせん状の形状を有するソーセ
ージが提供される。
本発明によれば、更に、畜肉、魚肉等のソーセージ製造
用原料から公知の方法で!!I4製した生ソーセージを
ケーシングに充填して棒状の充填物を形成させ、該充填
物に乾燥、くん煙及び湯煮(又は蒸煮)処理を行うか又
はこれらの処理を行うことなしに、上記棒状充填物を棒
状部材の周囲にらせん状に巻付けついで前記乾燥、くん
煙及び湯煮(又は蒸煮)処理を行っていない場合にはこ
れらの処理を行った後、上記のらせん状に巻付けた充填
物を前記棒状部材から外すことを特徴とする特許せん状
の形状を有するソーセージの製造方法が提供される。
以下においては図面を参照しながら、本発明を更に具体
的に説明する。
本発明のらせん状ソーセージを製造するにあたっては、
先ず、従来の方法に従って生ソーセージを製造する。す
なわち、例えば、畜肉、魚肉等のソーセージ製造月の主
原料を場合により塩漬した後、これに調味料、香辛料等
を配合しついで肉ひき、練合せ(カッティング)等の工
程を行って生ソーセージを調製する。
ついで上記方法で調製した生ソーセージを羊腸、豚腸等
、通常のケーシングに公知の方法で充填して第3図に示
すごとき棒状充填物を製造する。棒状充填物の長さ及び
直径は、通常、それぞれ、70 cm〜10 m及び1
4〜35m11である。
本発明においては上記棒状充填物を!4図に示すごとく
ステンレススチールパイプ又はステンレススチール棒の
ごとき棒状部材の周囲にらせん状に巻付ける。棒状充填
物(生ソーセージ〕は棒状部材に巻付ける前に公知の方
法に従って乾燥、くん煙及び湯煮(又は蒸煮〕処理を行
ってもよいが、これらの処理は原料肉の蛋白質が加熱に
より変性するという理由から、通常は棒状部材に巻付け
た後に行われる。上記処理を行った後、充填物を冷却す
る。棒状部材の直径は通常1〜33であり、また、棒状
部材に前記充填物を巻付けて形成されるらせん状充填物
の外径は通常3.5〜10口程度である。
ついで、らせん状に巻付けた充填物を棒状部材から外す
ことにより第5図に示すごとき本発明のらせん状の形状
を有するソーセージが得られる。
これは適当な長さで切断し得る。
上述したところから明らかなごとく、本発明のらせん状
ソーセージは従来の方法に、前記棒状充填物を棒状部材
の周囲にらせん状に巻付ける操作を加えるだけで極めて
容易Km造することができ、しかも得られる製品はらせ
ん状という極めてユニークなかつ意匠的にも興味のある
形状を有する。
更に、本発明のらせん状ソーセージは、例えば、第6図
に矢印で示すごとき方向で切断することにより容易にリ
ング状のものにすることができる。
第7図は第6図に示す方向で切断して得られるリング状
充填物の正面図であシ、第8図はその側面図である。こ
のリング状充填物は外側に位置する2つの切断面を有す
るが、このリング状充填物の両端部を第8図に示すごと
き矢印の方向に引張ることによって交叉させ、両切断面
を重ね合せやことによりリング状ソーセージが得られる
。第9図はかく得られるリング状ソーセージの正面図で
あり、第10図はその側面図である。なお、このリング
状ソーセージはその中空円形部分に他の食品素材を詰め
ることにより簡単にオードプル等にすることができる。
本発明のらせん状ソーセージは自由に伸縮させることが
でき、包装、運搬等も容易である。上述したごとき本発
明のソーセージの形状及びその製造方法は、ウィンナ−
ソーセージをはじめ、通常、棒状で製造される任意の種
類のソーセージに適用し得る。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1 豚肩肉    70重量部 豚脂肪    20# 冷   水         10  #からなるソー
セージ原料を、これに食塩1.8重量%、香辛料0.3
重iチ及び調味料1.5重t%を加えながらカッティン
グした。
カッティングした原料肉を直径14關、長さ10mの羊
腸に充填して棒状充填物とした。ついでこの棒状充填物
を直径10關のステンレススチールパイプにラセン状に
巻付けた後、65°Cで30分間乾燥し、70″Cで1
0分間くん煙処理を行いついでso”cで20分間蒸煮
した。
冷却後、ステンレススチールパイプを抜取ることにより
、本発明のらせん状ソーセージを得た。
実施例2 実施例1と同一の方法でソーセージ原料に食塩、香辛料
及び調味料を加え、カッティングした。カッティングし
た原料肉を直径3.5龍、長さ5mの豚腸に充填して棒
状充填物とした。ついでこの棒状充填物を直径30龍の
ステンレススチールパイプにらせん状に巻付けた後、6
5°Cで30分間乾燥し、70″Cで10分間くん燻処
理を行いついで80°Cで40分間蒸煮した。ついで実
施例1と同様の方法を行ってらせん状ソーセージを得た
【図面の簡単な説明】
411図は棒状の形状の従来のソーセージを示す。 第2図は彎曲した形状の従来のソーセージを示す。 第3図は、生ソーセージを充填した棒状充填物を示す。 第4図は憧状充填物を棒状部材に巻付けた状態を示す。 −第5図は本発明のらせん状ソーセージを示す。 第6図は本発明のらせん状ソーセージをリング状に切断
する状態を示す。 第7図はリング1個づつに切断して得られる、リング状
ソーセージの正面図である。 第8図は第7図のリング状ソーセージの1llt1面図
である。 第9図は切断面を重ね合せて得られたリング状ソーセー
ジの正面図である。 第10図は第9図のリング状ソーセージの側面図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、らせん状の形状を有するソーセージ。 2、畜肉、魚肉等のソーセージ製造用原料から公知の方
    法で調製した生ソーセージをケーシングに充填して棒状
    の充填物を形成させ、該充填物に乾燥、くん煙及び湯煮
    (又は蒸煮)処理を行うか又はこれらの処理を行うこと
    なしに、上記棒状充填物を棒状部材の周囲にらせん状に
    巻付けついで前記乾燥、くん煙及び湯煮(又は蒸煮)処
    理を行つていない場合にはこれらの処理を行つた後、上
    記のらせん状に巻付けた充填物を前記棒状部材から外す
    ことを特徴とする、らせん状の形状を有するソーセージ
    の製造方法。
JP62254594A 1987-10-12 1987-10-12 らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法 Pending JPH0198461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62254594A JPH0198461A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62254594A JPH0198461A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0198461A true JPH0198461A (ja) 1989-04-17

Family

ID=17267209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62254594A Pending JPH0198461A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0198461A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998021973A1 (fr) * 1996-11-15 1998-05-28 Nippi Collagen Industries, Ltd. Boyau de collagene et appareil de fabrication d'un tel boyau
US6187362B1 (en) * 1999-02-08 2001-02-13 Breuko Gmbh Fleish-Und Wurstwarenvertrieb Process for producing helical or spiral sausages
WO2024058257A1 (ja) * 2022-09-13 2024-03-21 アティラ オトボッシュ リング状ソーセージ及びその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498861A (ja) * 1972-04-04 1974-01-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498861A (ja) * 1972-04-04 1974-01-25

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998021973A1 (fr) * 1996-11-15 1998-05-28 Nippi Collagen Industries, Ltd. Boyau de collagene et appareil de fabrication d'un tel boyau
US6187362B1 (en) * 1999-02-08 2001-02-13 Breuko Gmbh Fleish-Und Wurstwarenvertrieb Process for producing helical or spiral sausages
WO2024058257A1 (ja) * 2022-09-13 2024-03-21 アティラ オトボッシュ リング状ソーセージ及びその製造方法
JP2024040543A (ja) * 2022-09-13 2024-03-26 アティラ オトボッシュ リング状ソーセージ及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2548189C1 (ru) Способ приготовления фаршированного рулета копчено-вареного из мяса птицы
US1864285A (en) Steak and method of producing same
US5344660A (en) Bone-in meat product
EP3056095B1 (de) Umhüllte nahrungsmittelzubereitung
JPH0198461A (ja) らせん状の形状を有するソーセージ及びその製造方法
US6652894B2 (en) Shaped hot dog
KR20050043906A (ko) 생선을 포함하는 순수생동물고기소시지
US1631723A (en) Method of preparing wiener sausages
JP4626841B2 (ja) 加工食肉の製造方法及び加工食肉製品
JP5965578B2 (ja) 乾燥エビおよびその製造方法
ATE43475T1 (de) Verfahren und vorrichtung zur herstellung wurstfoermiger nahrungsmittel und so hergestelltes nahrungsmittel.
US3595682A (en) Process for preparing a smoked boneless turkey roll
JPS6480262A (en) Ring-shaped sausage and production thereof
RU98110499A (ru) Способ приготовления изделия из птицы "бантик от юльича"
JPS63309164A (ja) 複合ソ−セ−ジの製造方法
RU2696077C1 (ru) Способ приготовления копчено-вареного продукта "Оленина Оймяконская"
RU2121802C1 (ru) Способ приготовления изделия из птицы "бантик от юльича"
JPH0322945A (ja) 鮪生ハム風味くん製品の製造方法
JPH04293473A (ja) 練り肉製品の製造方法
JP2931552B2 (ja) 蒸・焼肉製品
JPS60262574A (ja) 食肉加工食品
JPH02182161A (ja) 腸詰め米飯及び麺の製法
JPH02211849A (ja) 骨つきソーセージの製造方法
JPH0445770A (ja) 畜肉加工品の製造方法
RU16581U1 (ru) Устройство для хранения и безотходной утилизации рыбы