JPH0198338A - スペクトラム拡散受信機 - Google Patents
スペクトラム拡散受信機Info
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- JPH0198338A JPH0198338A JP62255693A JP25569387A JPH0198338A JP H0198338 A JPH0198338 A JP H0198338A JP 62255693 A JP62255693 A JP 62255693A JP 25569387 A JP25569387 A JP 25569387A JP H0198338 A JPH0198338 A JP H0198338A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はスペクトラム拡散受信機に係り、特に該受信機
に用いられている相関器における受信擬似雑音符号(P
seudo No1se Code 以下PN符号と
称する)と基準PN符号との初期同期の動作を安定化す
るための改良に関する。
に用いられている相関器における受信擬似雑音符号(P
seudo No1se Code 以下PN符号と
称する)と基準PN符号との初期同期の動作を安定化す
るための改良に関する。
[発明の概要]
受信信号に含まれる受信PN符号と受信側で発生される
基準信号に含まれる基準PN符号との相関をとる相関器
を備え、該相関器の出力を整合フィルタ等のパターン判
定手段に与え、所定の判定パターンと一致した時の判定
出力により上記相関器における両PN符号の初期同期動
作を行うようになっているスペクトラム拡散受信機であ
る。
基準信号に含まれる基準PN符号との相関をとる相関器
を備え、該相関器の出力を整合フィルタ等のパターン判
定手段に与え、所定の判定パターンと一致した時の判定
出力により上記相関器における両PN符号の初期同期動
作を行うようになっているスペクトラム拡散受信機であ
る。
[従来の技術]
スペクトラム拡散通信では、第9図(a)に示すように
、データで2進符号の−っである擬似雑音符号を変調し
、変調されたPN符号で搬送波を変調して送信する。図
中31はデータ、32は変調器、33はPN符号発生器
、34は搬送波発生器、35は変調器、36はアンテナ
を意味する。
、データで2進符号の−っである擬似雑音符号を変調し
、変調されたPN符号で搬送波を変調して送信する。図
中31はデータ、32は変調器、33はPN符号発生器
、34は搬送波発生器、35は変調器、36はアンテナ
を意味する。
受信側では、第9図(b)に示すように、その信号を受
信し、整合フィルタにおいて、基準となるPN符号との
相関をとり、両符号が一致した時及びその近傍に現われ
る相対的に大きな振幅の自己相関波形(以下本明細書に
おいては、相関スパイク波形と称する)を処理してデー
タを復元する。
信し、整合フィルタにおいて、基準となるPN符号との
相関をとり、両符号が一致した時及びその近傍に現われ
る相対的に大きな振幅の自己相関波形(以下本明細書に
おいては、相関スパイク波形と称する)を処理してデー
タを復元する。
図中37はアンテナ、38は相関器、39は基準PN符
号発生器、40はデータ復調器、41はデータを表わす
。
号発生器、40はデータ復調器、41はデータを表わす
。
整合フィルタの一つとしてコンボルバがある。
コンボルバは畳込み積分を行う機能素子であるが。
基準となる2進符号(以下本明細書においては、基準符
号と称する)が受信符号と時間反転した関係にあれば、
相関演算を行う整合フィルタとなる。
号と称する)が受信符号と時間反転した関係にあれば、
相関演算を行う整合フィルタとなる。
コンボルバの一例として、SAWコンボルバがある。S
AWコンボルバには、構造的に(1)圧電体とシリコン
の間に空隙を設けたもの、(2)圧電体とシリコンを酸
化膜を介して一体化したもの、(3)圧電体のみのもの
1等がありいずれも非線形特性を利用して、2信号の相
互作用によって猜演算を行い、その結果を相互作用領域
上に設けられたゲートと呼ばれる電極において積分する
。
AWコンボルバには、構造的に(1)圧電体とシリコン
の間に空隙を設けたもの、(2)圧電体とシリコンを酸
化膜を介して一体化したもの、(3)圧電体のみのもの
1等がありいずれも非線形特性を利用して、2信号の相
互作用によって猜演算を行い、その結果を相互作用領域
上に設けられたゲートと呼ばれる電極において積分する
。
第10図はSAWコンボルバの構造を示す例で、図中4
2.43はトランスデユーサ、44は圧電体、45は酸
化膜、46はシリコン、47はゲート電極を示す。トラ
ンスデユーサ42より入力した信号5(t)は図の右方
向へ、トランスデユーサ43より入力した信号は左方向
へ伝播する。
2.43はトランスデユーサ、44は圧電体、45は酸
化膜、46はシリコン、47はゲート電極を示す。トラ
ンスデユーサ42より入力した信号5(t)は図の右方
向へ、トランスデユーサ43より入力した信号は左方向
へ伝播する。
圧電体−酸化膜−シリコン構造が有する非線形特性によ
り5(t)とr(t)の間に相互作用が生じ、積演算が
行われ、その結果がゲート電極47によす積分される。
り5(t)とr(t)の間に相互作用が生じ、積演算が
行われ、その結果がゲート電極47によす積分される。
ゲート電極47から出力される信号c(t)は。
次式で表わされる。
但し、Aは定数、Tはゲート電極下を音波が通過するに
要する時間(以下本明細書においてはゲート内遅延時間
と称する)、xは5(t)の伝播方向に測った距離、■
は音速である。
要する時間(以下本明細書においてはゲート内遅延時間
と称する)、xは5(t)の伝播方向に測った距離、■
は音速である。
一般にPN符号は一定の周期を有している。送信側の作
り出す波形において、PN符号の1周期とデータ1ビツ
トの長さにある関係を持たせることが多い、ここでは説
明の容易さから、PN符号1周期と1データ・ビットの
長さが等しい場合を例にとる。
り出す波形において、PN符号の1周期とデータ1ビツ
トの長さにある関係を持たせることが多い、ここでは説
明の容易さから、PN符号1周期と1データ・ビットの
長さが等しい場合を例にとる。
一方、ゲート内遅延時間とPN符号の関係も適宜選択で
きる。すなわちPN符号1周期に対して、ゲート内遅延
時間を短くする、等しくする、あるいは長くすることが
できる。ゲート内遅延時間は。
きる。すなわちPN符号1周期に対して、ゲート内遅延
時間を短くする、等しくする、あるいは長くすることが
できる。ゲート内遅延時間は。
相関演算において、積分区間を意味している。PN符号
の相関特性上、積分区間がちょうど1周期に亘るのが好
ましい、そこで、本説明においては、ゲート内遅延時間
とPN符号1周期が等しい場合を例にとることにする。
の相関特性上、積分区間がちょうど1周期に亘るのが好
ましい、そこで、本説明においては、ゲート内遅延時間
とPN符号1周期が等しい場合を例にとることにする。
以上の関係を第11図(a)、(b)及び(Q)に示す
。(a)はデータ、(b)はPN符号の配列を表わし1
以上の例においては1データ・ビットの長さとPN符号
1周期は同じで、aに等しい。(c)はコンボルバの図
式的な断面図で、ゲート電極の長さL内の遅延時間はQ
に等しい。以上は説明のための例であって、1データ・
ビットとPN符号1周期とゲート内遅延時間の関係は適
宜選択できる。
。(a)はデータ、(b)はPN符号の配列を表わし1
以上の例においては1データ・ビットの長さとPN符号
1周期は同じで、aに等しい。(c)はコンボルバの図
式的な断面図で、ゲート電極の長さL内の遅延時間はQ
に等しい。以上は説明のための例であって、1データ・
ビットとPN符号1周期とゲート内遅延時間の関係は適
宜選択できる。
さて、実際の通信においては、受信側ではいつ送信され
た信号を受信するか不明であるから、−方のトランスデ
ユーサに基準信号を入力して信号の受信を待機している
。信号が受信されると、他方のトランスデユーサより、
コンボルバに供給される。受信信号と基準信号に含まれ
るそれぞれのPN符号が一致すると、コンボルバのゲー
ト電極より相関スパイク波形が得られる。しかし、両符
号がどのような位置で一致しているかは全く不明である
。両符号の一致する位置が正しく設定されなければ、デ
ータを正しく復元することはできない0例えば、第12
図(a)のような形で、両符号が一致した場合、受信符
号の半分にはデータ・ビットAが、残りの半分にはデー
タ・ビットBがのっている0図は上からデータ・ビット
、受信PN符号及び基準PNの配列を表わし、Lで示し
た領域はゲート電極下の相互作用領域を表わす、PNN
符号はPNN符号を時間反転したものである。
た信号を受信するか不明であるから、−方のトランスデ
ユーサに基準信号を入力して信号の受信を待機している
。信号が受信されると、他方のトランスデユーサより、
コンボルバに供給される。受信信号と基準信号に含まれ
るそれぞれのPN符号が一致すると、コンボルバのゲー
ト電極より相関スパイク波形が得られる。しかし、両符
号がどのような位置で一致しているかは全く不明である
。両符号の一致する位置が正しく設定されなければ、デ
ータを正しく復元することはできない0例えば、第12
図(a)のような形で、両符号が一致した場合、受信符
号の半分にはデータ・ビットAが、残りの半分にはデー
タ・ビットBがのっている0図は上からデータ・ビット
、受信PN符号及び基準PNの配列を表わし、Lで示し
た領域はゲート電極下の相互作用領域を表わす、PNN
符号はPNN符号を時間反転したものである。
以上説明したように、受信符号と基準符号が、最初にど
の位置で一致しようとも、最終的には第12図(b)の
ような位置で一致するように、何らかの手段を講じなく
てはならない、このように、信号を受信してから符号同
志が第12図(b)の位置で一致するまでを初期同期と
呼ぶことにする。
の位置で一致しようとも、最終的には第12図(b)の
ような位置で一致するように、何らかの手段を講じなく
てはならない、このように、信号を受信してから符号同
志が第12図(b)の位置で一致するまでを初期同期と
呼ぶことにする。
初期同期が成立し、第12図(b)のような配置になっ
た後、受信PN符号のクロック周波数と基準PN符号の
クロック周波数に差がある場合には、第12図(b)の
配置から徐々に一致する位置がずれていく。そのずれは
、受信PN符号と基準PN符号の先頭が出会うたびに、 と表わされる。但し1式中frは基準PN符号のクロッ
ク周波数、ftは受信PN符号のクロック周波数、Nは
PN符号1周期を構成するチップ数である。
た後、受信PN符号のクロック周波数と基準PN符号の
クロック周波数に差がある場合には、第12図(b)の
配置から徐々に一致する位置がずれていく。そのずれは
、受信PN符号と基準PN符号の先頭が出会うたびに、 と表わされる。但し1式中frは基準PN符号のクロッ
ク周波数、ftは受信PN符号のクロック周波数、Nは
PN符号1周期を構成するチップ数である。
すなわち、初期同期が成立しても、符号のクロック周波
数が異なると、一致する位置は正しい位置から徐々にず
れて、データが復調できなくなってしまう、このことは
“ずれ″を無くすためには、送信側と受信側に全く同一
のクロック周波数を用意しなくてはならないことを意味
する。クロック発振器としては、水晶発振器を基準とす
るのが一般的であるが、全く同一の周波数で発振する水
晶を複数個製造することは極めて困難であるばがりでな
く、温度や湿度等の環境を極めて正確に制御しなければ
ならない等の欠点がある。
数が異なると、一致する位置は正しい位置から徐々にず
れて、データが復調できなくなってしまう、このことは
“ずれ″を無くすためには、送信側と受信側に全く同一
のクロック周波数を用意しなくてはならないことを意味
する。クロック発振器としては、水晶発振器を基準とす
るのが一般的であるが、全く同一の周波数で発振する水
晶を複数個製造することは極めて困難であるばがりでな
く、温度や湿度等の環境を極めて正確に制御しなければ
ならない等の欠点がある。
このため上記欠点を改良すべく、前記相関スパイクを信
号処理してパルス(以下相関パルスと称する)を生成し
、この相関パルスによって基準PN符号を初期化(リセ
ット)することにより両PN符号の一周期におけるパタ
ーンを相関器上で一致させて前記初期同期を行う方法も
1例えば特願昭59−77789号に提案されている。
号処理してパルス(以下相関パルスと称する)を生成し
、この相関パルスによって基準PN符号を初期化(リセ
ット)することにより両PN符号の一周期におけるパタ
ーンを相関器上で一致させて前記初期同期を行う方法も
1例えば特願昭59−77789号に提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしかかる方法においても、雑音等による誤動作を生
じる可能性が高いという問題がある。
じる可能性が高いという問題がある。
従って本発明の目的は雑音等によって誤動作することな
く常時安定な相関器における初期同期の動作を行うこと
が可能なスペクトラム拡散受信機を提供するにある。
く常時安定な相関器における初期同期の動作を行うこと
が可能なスペクトラム拡散受信機を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するため、受信信号に含まれる
受信PN符号と、受信側で発生される基準信号に含まれ
る基準PN符号との相関をとる相関器により所望の情報
を復調するスペクトラム拡散受信機において、上記相関
器出力をパターン判定手段に入力し、所定の判定パター
ンと一致した時の出力により上記基準PN符号の位相を
制御して上記相関器における上記両符号の一致位置を正
しく設定するように構成したことを特徴とする。
受信PN符号と、受信側で発生される基準信号に含まれ
る基準PN符号との相関をとる相関器により所望の情報
を復調するスペクトラム拡散受信機において、上記相関
器出力をパターン判定手段に入力し、所定の判定パター
ンと一致した時の出力により上記基準PN符号の位相を
制御して上記相関器における上記両符号の一致位置を正
しく設定するように構成したことを特徴とする。
[作用]
相関器から出力される相関スパイクの極性に対応する相
関パルスが生成され、パターン判定手段としての整合フ
ィルタに与えられ、所定の判定パターン、例えば整合フ
ィルタの重み付けと一致した時に得られる整合フィルタ
の出力により相関器における両PN符号の初期同期の動
作が行われる。
関パルスが生成され、パターン判定手段としての整合フ
ィルタに与えられ、所定の判定パターン、例えば整合フ
ィルタの重み付けと一致した時に得られる整合フィルタ
の出力により相関器における両PN符号の初期同期の動
作が行われる。
[実施例]
以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明すると、
第1図は本発明によるスペクトラム拡散受信機の一実施
例で、1は相関器、2は2値化回路、3は第1の整合フ
ィルタ、4はアップダウンカウンタ、5は基準PN符号
発生器、6はサンプリングパルス及びウィンドパルス発
生器、7はディジタル位相ロックループ回路、8はPN
符号位相制御パルス生成回路、9は2値データ復調回路
、10は第2の整合フィルタである。
第1図は本発明によるスペクトラム拡散受信機の一実施
例で、1は相関器、2は2値化回路、3は第1の整合フ
ィルタ、4はアップダウンカウンタ、5は基準PN符号
発生器、6はサンプリングパルス及びウィンドパルス発
生器、7はディジタル位相ロックループ回路、8はPN
符号位相制御パルス生成回路、9は2値データ復調回路
、10は第2の整合フィルタである。
第1図において、2値化回路2は受信PN符号と基準P
N符号(チ)が相関器1において一致した時及びその近
傍に現われる相関スパイク(ニ)を、その極性の正側及
び負側に分離した相関パルス(ホ)を生成する。第1の
整合フィルタ3は2値化回路2から出力される相関パル
ス(ホ)のパターンが所定の判定パターンに一致した時
、パルス(へ)(初期同期検出信号)を出力する。
N符号(チ)が相関器1において一致した時及びその近
傍に現われる相関スパイク(ニ)を、その極性の正側及
び負側に分離した相関パルス(ホ)を生成する。第1の
整合フィルタ3は2値化回路2から出力される相関パル
ス(ホ)のパターンが所定の判定パターンに一致した時
、パルス(へ)(初期同期検出信号)を出力する。
アップダウンカウンタ4は基準PN符号発生器5から出
力されるストローブパルスによって初期化され、例えば
マイクロプロセッサ等の外部回路から設定されるオフセ
ット値(イ)よりアップカウントを行うが、第1の整合
フィルタ3からパルス(へ)が出力されると、これによ
りトリガされてダウンカウントを行いボローパルス(ト
)を発生する。
力されるストローブパルスによって初期化され、例えば
マイクロプロセッサ等の外部回路から設定されるオフセ
ット値(イ)よりアップカウントを行うが、第1の整合
フィルタ3からパルス(へ)が出力されると、これによ
りトリガされてダウンカウントを行いボローパルス(ト
)を発生する。
基準PN符号発生器5は外部回路から設定される基準P
N符号の初期情報(ハ)に基づいて基準PN符号(チ)
及びその先頭ビットを示すストローブパルス(す)を出
力する。
N符号の初期情報(ハ)に基づいて基準PN符号(チ)
及びその先頭ビットを示すストローブパルス(す)を出
力する。
サンプリング及びウィンドパルス発生器6は2値化回路
2から出力される相関パルス(ホ)をサンプリングしか
つ抽出するためのパルスを出力するサンプリングパルス
(ヌ)及びウィンドパルス(ル)を発生する。ディジタ
ル位相ロックループ回路7は相関器1に入力される受信
信号(ロ)に含まれる受信PN符号と基準信号に含まれ
基準PN符号(チ)の同期保持を行う。
2から出力される相関パルス(ホ)をサンプリングしか
つ抽出するためのパルスを出力するサンプリングパルス
(ヌ)及びウィンドパルス(ル)を発生する。ディジタ
ル位相ロックループ回路7は相関器1に入力される受信
信号(ロ)に含まれる受信PN符号と基準信号に含まれ
基準PN符号(チ)の同期保持を行う。
PN符号位相制御パルス生成回路8はアップダウンカウ
ンタ4及びディジタル位相ロックループ7から出力され
るパルス(ト)及び(ヲ)によりトリガされて、基準P
N符号(チ)の位相制御パルス(ヨ)を出力する。2値
データ復調回路9は2値化回路2から出力される相関パ
ルス(ホ)及びサンプリング及びウィンドパルス発生器
6から出力されるウィンドパルス(ル)によって2値デ
ータの復調を行う。第2の整合フィルタ10は2値デー
タ復調回路9から出力される2値データ(ヌ)が所定の
パターンに一致した時にパルス(し)を出力する。
ンタ4及びディジタル位相ロックループ7から出力され
るパルス(ト)及び(ヲ)によりトリガされて、基準P
N符号(チ)の位相制御パルス(ヨ)を出力する。2値
データ復調回路9は2値化回路2から出力される相関パ
ルス(ホ)及びサンプリング及びウィンドパルス発生器
6から出力されるウィンドパルス(ル)によって2値デ
ータの復調を行う。第2の整合フィルタ10は2値デー
タ復調回路9から出力される2値データ(ヌ)が所定の
パターンに一致した時にパルス(し)を出力する。
なお上記各回路は図示していない外部回路から出力され
る受信動作起動パルスによりトリガされてそれぞれの動
作を開始する。
る受信動作起動パルスによりトリガされてそれぞれの動
作を開始する。
次に上述した本発明の実施例の動作をより詳細に説明す
るが、その説明を容易にするため、PN符号の1周期と
データ・ビットの長さが等しく、相関器1による積分区
間とPN符号1周期が等しい場合を例にとる。
るが、その説明を容易にするため、PN符号の1周期と
データ・ビットの長さが等しく、相関器1による積分区
間とPN符号1周期が等しい場合を例にとる。
外部回路から受信動作起動パルスが出力されると、基準
PN符号発生器5は外部回路により設定されたPN符号
の初期情報(ハ)に基づいて基準信号に含まれる基準P
N符号(チ)を相関器1に与える。スペクトラム拡散信
号が受信されると、受信信号(ロ)に含まれる受信PN
符号と基準PN符号(チ)が一致すると、相関器1から
相関スパイク(ニ)が2値化回路2に出力される。2値
化回路2は第2図に示すように相関スパイク(ニ)を正
側と負側に分離し相関パルス(ホ)を生成し。
PN符号発生器5は外部回路により設定されたPN符号
の初期情報(ハ)に基づいて基準信号に含まれる基準P
N符号(チ)を相関器1に与える。スペクトラム拡散信
号が受信されると、受信信号(ロ)に含まれる受信PN
符号と基準PN符号(チ)が一致すると、相関器1から
相関スパイク(ニ)が2値化回路2に出力される。2値
化回路2は第2図に示すように相関スパイク(ニ)を正
側と負側に分離し相関パルス(ホ)を生成し。
第1の整合フィルタ3、ディジタル位相ロックループ7
及び2値データ復調回路9に与える。
及び2値データ復調回路9に与える。
さて、前述したように相関器1において前記両PN符号
がどのような位置で一致しているか不明であり、両符号
の一致する位置が正しく設定されなければ受信データを
正しく復調することができないので、最終的には第12
図(b)に示すような位置で一致するように初期同期を
行う必要があり、本発明では下記のようにしてこの初期
同期の動作を行う。
がどのような位置で一致しているか不明であり、両符号
の一致する位置が正しく設定されなければ受信データを
正しく復調することができないので、最終的には第12
図(b)に示すような位置で一致するように初期同期を
行う必要があり、本発明では下記のようにしてこの初期
同期の動作を行う。
送信されてくるデータは第13図(a)に示すようにプ
リアンプルデータと情報データから成り、更にプリアン
プルデータは同図(b)に示す如く初期同期パターン及
び情報データスタートタイミング検出用パターンを有し
ていて、2値化回路2から出力される相関パルス(ホ)
は第1の整合フィルタ3に入力される。第1の整合フィ
ルタ3は相関パルス(ホ)のパターンが設定されている
所定のパターンに一致した時パルス(へ)をアップダウ
ンカウンタ4に出力する。
リアンプルデータと情報データから成り、更にプリアン
プルデータは同図(b)に示す如く初期同期パターン及
び情報データスタートタイミング検出用パターンを有し
ていて、2値化回路2から出力される相関パルス(ホ)
は第1の整合フィルタ3に入力される。第1の整合フィ
ルタ3は相関パルス(ホ)のパターンが設定されている
所定のパターンに一致した時パルス(へ)をアップダウ
ンカウンタ4に出力する。
アップダウンカウンタ4は第3図に示すように第1の整
合フィルタ3からパルス(へ)が出力されるまで、基準
PN符号発生器5から出力される基準PN符号(チ)の
先頭ビットを示すストローブパルス(す)によって初期
化され、外部回路から設定されるオフセット値(イ)よ
りアップカウントを繰り返す。第1の整合フィルタ3か
らパルス(へ)が出力されると、アップダウンカウンタ
4は該パルスのタイミングでアップカウントからダウン
カウントに切り換り、カウンタ4のカウント値がOにな
った時、ボローパルス(ト)をPN符号位相制御パルス
生成回路8に出力する。
合フィルタ3からパルス(へ)が出力されるまで、基準
PN符号発生器5から出力される基準PN符号(チ)の
先頭ビットを示すストローブパルス(す)によって初期
化され、外部回路から設定されるオフセット値(イ)よ
りアップカウントを繰り返す。第1の整合フィルタ3か
らパルス(へ)が出力されると、アップダウンカウンタ
4は該パルスのタイミングでアップカウントからダウン
カウントに切り換り、カウンタ4のカウント値がOにな
った時、ボローパルス(ト)をPN符号位相制御パルス
生成回路8に出力する。
PN符号位相制御パルス生成回路8は上記ボローパルス
によりトリガされて基準PN符号(チ)の位相制御パル
ス(ヨ)を基準PN符号発生器5、サンプリングパルス
及びウィンドパルス発生器6及びディジタル位相ロック
ループ回路に出力する。
によりトリガされて基準PN符号(チ)の位相制御パル
ス(ヨ)を基準PN符号発生器5、サンプリングパルス
及びウィンドパルス発生器6及びディジタル位相ロック
ループ回路に出力する。
上述した一連の動作により受信PN符号と基準PN符号
(チ)が一致するに至る。
(チ)が一致するに至る。
第4図、第5図及び第6図は第1の整合フィルタ3の一
構成例を示す。
構成例を示す。
第4図において、11はシフトレジスタ、12はパルス
計数器、13は比較器である。
計数器、13は比較器である。
シフトレジスタ1は第5図に示すように複数のシフトレ
ジスタSR,〜SRnが直列に接続されており、各々は
符号クロックにより駆動され、一定の長さ毎に出力端子
が設定されており、それぞれの出力はパルス計数器12
に与えられる。
ジスタSR,〜SRnが直列に接続されており、各々は
符号クロックにより駆動され、一定の長さ毎に出力端子
が設定されており、それぞれの出力はパルス計数器12
に与えられる。
パルス計数器12は各シフトレジスタから並列に出力さ
れるパルスの総数をカウントし、そのカウントを2進デ
ータに変換して比較器13に出力する。このパルス計数
器12は例えば、第6図に示すように複数の半加算器1
4及び全加算器15から成る。
れるパルスの総数をカウントし、そのカウントを2進デ
ータに変換して比較器13に出力する。このパルス計数
器12は例えば、第6図に示すように複数の半加算器1
4及び全加算器15から成る。
上記各シフトレジスタの並列出力は2個1組として各半
加算器14に入力され、半加算が行われる。その結果得
られた加算出力は2°位に、またキャリー出力は2′位
に割り当てることにより2進データに変換する。
加算器14に入力され、半加算が行われる。その結果得
られた加算出力は2°位に、またキャリー出力は2′位
に割り当てることにより2進データに変換する。
更に2進データに変換した各々を全加算器15に入力し
て加算する。このようにしてシフトレジスタ11から並
列に出力されたパルスの総数は2進データに変換される
。
て加算する。このようにしてシフトレジスタ11から並
列に出力されたパルスの総数は2進データに変換される
。
比較器13はパルス計数器12から出力される2進デー
タと外部回路により設定される閾値とを比較し、2進デ
ータが閾値に達した時にパルスを出力する。
タと外部回路により設定される閾値とを比較し、2進デ
ータが閾値に達した時にパルスを出力する。
上述した構成の第1の整合フィルタ3において、例えば
送信されてくる初期同期のためのデータのパターンが全
て“1”の場合、第12図(a)に示す場合であっても
相関スパイクは発生する。すなわち正側の相関スパイク
は相関器1の積分区間に相当する時間(以下遅延時間と
称する)Tの172の周期で発生し、負側の相関スパイ
クは発生しない。従って2値化回路2によって相関スパ
イクと同一周期で正側の相関スパイクが生成されるが。
送信されてくる初期同期のためのデータのパターンが全
て“1”の場合、第12図(a)に示す場合であっても
相関スパイクは発生する。すなわち正側の相関スパイク
は相関器1の積分区間に相当する時間(以下遅延時間と
称する)Tの172の周期で発生し、負側の相関スパイ
クは発生しない。従って2値化回路2によって相関スパ
イクと同一周期で正側の相関スパイクが生成されるが。
負側の相関パルスは生成されない。
この相関パルスはシフトレジスタ11に入力されるが、
このシフトレジスタ11には第5図に示すように遅延時
間Tの1/2毎に出力端子が設定されている。従って正
常に信号が受信されているなら、 シフトレジスタ11
から遅延時間Tの1/2毎にパルスが増加しながら並列
に出力されて行き、パルス計数器12によって前述の如
く2進データに変換され、その後比較器13に外部回路
から設定された閾値に達すると、比較器13はパルスを
出力する。
このシフトレジスタ11には第5図に示すように遅延時
間Tの1/2毎に出力端子が設定されている。従って正
常に信号が受信されているなら、 シフトレジスタ11
から遅延時間Tの1/2毎にパルスが増加しながら並列
に出力されて行き、パルス計数器12によって前述の如
く2進データに変換され、その後比較器13に外部回路
から設定された閾値に達すると、比較器13はパルスを
出力する。
第1の整合フィルタ3の上述した構成によれば。
雑音等により相関器1の出力に異常が生じても正常な相
関パルスのみに整合をとることが可能である。
関パルスのみに整合をとることが可能である。
なおシフトレジスタ11を構成する複数のシフトレジス
タSR1〜SRnに設定する出力端子の間隔は送信され
てくる初期同期のためのデータのパターンに対応して変
形される。
タSR1〜SRnに設定する出力端子の間隔は送信され
てくる初期同期のためのデータのパターンに対応して変
形される。
第7図及び第8図は第2の整合フィルタ10の一構成例
を示す、第7図において、21はシフトレジスタ、22
はパルス計数器、23は比較器である。
を示す、第7図において、21はシフトレジスタ、22
はパルス計数器、23は比較器である。
シフトレジスタ21は第8図に示すように、複数のシフ
トレジスタS R’1〜S R’nが直列に接続されて
成り、1データビツトの長さに等しい周期のクロックに
より駆動され、各シフトレジスタには出力端子が設定さ
れている。
トレジスタS R’1〜S R’nが直列に接続されて
成り、1データビツトの長さに等しい周期のクロックに
より駆動され、各シフトレジスタには出力端子が設定さ
れている。
シフトレジスタ21には復調データが入力され。
送信されてくるプリアンプルデータに含まれている情報
データのスタート・タイミングを検出するために設定さ
れたパターンに上記復調データが一致した時、全てのシ
フトレジスタS R’、〜S R’nからパルスが出力
されるように、各シフトレジスタの出力にはインバータ
INVが適宜接続されるようになっており、各シフトレ
ジスタの出力はパルス計数器22に出力される。
データのスタート・タイミングを検出するために設定さ
れたパターンに上記復調データが一致した時、全てのシ
フトレジスタS R’、〜S R’nからパルスが出力
されるように、各シフトレジスタの出力にはインバータ
INVが適宜接続されるようになっており、各シフトレ
ジスタの出力はパルス計数器22に出力される。
パルス計数器22及び比較器23は前記のものと同様に
構成されており、パルス計数器22はシフトレジスタ2
1から出力されるパルスの総数をカウントして2進デー
タに変換し比較器23に出力する。比較器23はこの2
進データと外部回路から設定される閾値との比較を行い
、該2進データが閾値に達した時にパルスを出力する。
構成されており、パルス計数器22はシフトレジスタ2
1から出力されるパルスの総数をカウントして2進デー
タに変換し比較器23に出力する。比較器23はこの2
進データと外部回路から設定される閾値との比較を行い
、該2進データが閾値に達した時にパルスを出力する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、相関器出力を所定
のパターンと一致した時の出力を用いて初期同期動作を
行うようにしているので、雑音等によって誤動作するこ
となく、常時、安定した初期同期の動作を行うことがで
き、実用上の効果は多大である。
のパターンと一致した時の出力を用いて初期同期動作を
行うようにしているので、雑音等によって誤動作するこ
となく、常時、安定した初期同期の動作を行うことがで
き、実用上の効果は多大である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例における2値化回路の動作説明用タイミング
チャート、第3図は上記実施例の初期同期動作説明用タ
イミングチャート、第4図。 第5図及び第6図は上記実施例における第1の整合フィ
ルタの一構成例を示すブロック図、第7図及び第8図は
上記実施例における第2の整合フィルタの一構成例を示
すブロック図、第9図は従来のスペクトラム拡散送信機
(a)及び受信機(b)の構成を示すブロック図、第1
0図はコンボルバの構造の一例を示す断面図、第11図
はデータ・ビット及びPN符号の配列とゲート電極の関
係を示す図、第12図(a)及び(b)は受信PN符号
と基準PN符号との正しい配列が必要であることを示す
図、第13図は送信データの構成を示す図である。 1・・・・・・・・・相関器、2・・・・・・・・・2
値化回路、3・・・・・・・・・第1の整合フィルタ、
4・・・・・・・・・アップダウンカウンタ、5・・・
・・・・・・基準PN符号発生器、6・・・・・・・・
・サンプリングパルス及びウィンドパルス発生器、7・
・・・・・・・・ディジタル位相ロックループ回路、8
・・・・・・・・・PN符号位相制御パルス生成回路、
9・・・・・・・・・2値データ復調回路、10・・・
・・・・・・第2の整合フィルタ。 特許出願人 クラリオン株式会社代理人 弁
理士 永 1)武 三 部第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 フ1 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 手続補正書 昭和63年2月10日
上記実施例における2値化回路の動作説明用タイミング
チャート、第3図は上記実施例の初期同期動作説明用タ
イミングチャート、第4図。 第5図及び第6図は上記実施例における第1の整合フィ
ルタの一構成例を示すブロック図、第7図及び第8図は
上記実施例における第2の整合フィルタの一構成例を示
すブロック図、第9図は従来のスペクトラム拡散送信機
(a)及び受信機(b)の構成を示すブロック図、第1
0図はコンボルバの構造の一例を示す断面図、第11図
はデータ・ビット及びPN符号の配列とゲート電極の関
係を示す図、第12図(a)及び(b)は受信PN符号
と基準PN符号との正しい配列が必要であることを示す
図、第13図は送信データの構成を示す図である。 1・・・・・・・・・相関器、2・・・・・・・・・2
値化回路、3・・・・・・・・・第1の整合フィルタ、
4・・・・・・・・・アップダウンカウンタ、5・・・
・・・・・・基準PN符号発生器、6・・・・・・・・
・サンプリングパルス及びウィンドパルス発生器、7・
・・・・・・・・ディジタル位相ロックループ回路、8
・・・・・・・・・PN符号位相制御パルス生成回路、
9・・・・・・・・・2値データ復調回路、10・・・
・・・・・・第2の整合フィルタ。 特許出願人 クラリオン株式会社代理人 弁
理士 永 1)武 三 部第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 フ1 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 手続補正書 昭和63年2月10日
Claims (4)
- (1)受信信号に含まれる受信PN符号と、受信側で発
生される基準信号に含まれる基準PN符号との相関をと
る相関器により所望の情報を復調するスペクトラム拡散
受信機において、上記相関器出力をパターン判定手段に
入力し、所定の判定パターンと一致した時の出力により
上記基準PN符号の位相を制御して上記相関器における
上記両符号の一致位置を正しく設定するように構成した
ことを特徴とするスペクトラム拡散受信機。 - (2)上記パターン判定手段が整合フィルタから成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスペクトラ
ム拡散受信機。 - (3)上記整合フィルタがシフトレジスタ、その出力パ
ルスを計数する手段及び該手段の計数値と閾値とを比較
する手段から成ることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載のスペクトラム拡散受信機。 - (4)上記相関器出力の極性に対応する相関パルスを生
成し、この相関パルスを前記パターン判定手段に入力す
るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のスペクトラム拡散受信機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62255693A JPH0198338A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スペクトラム拡散受信機 |
US07/256,394 US4943975A (en) | 1987-10-09 | 1988-10-07 | Spread spectrum communication receiver |
GB8823641A GB2211053B (en) | 1987-10-09 | 1988-10-07 | Spread spectrum communication receiver |
DE3834457A DE3834457C2 (de) | 1987-10-09 | 1988-10-10 | Spread-Spektrum-Empfänger |
GB9107842A GB2243980A (en) | 1987-10-09 | 1991-04-11 | Spread spectrum communication receiver. |
GB9107841A GB2243979B (en) | 1987-10-09 | 1991-04-11 | Spread spectrum communication receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62255693A JPH0198338A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スペクトラム拡散受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198338A true JPH0198338A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17282321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62255693A Pending JPH0198338A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | スペクトラム拡散受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0198338A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5218620A (en) * | 1990-11-29 | 1993-06-08 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum communication device |
US5347537A (en) * | 1992-03-17 | 1994-09-13 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum communication device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296834A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-27 | Kyocera Corp | スペクトラム拡散通信システムにおける同期方式 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62255693A patent/JPH0198338A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61296834A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-27 | Kyocera Corp | スペクトラム拡散通信システムにおける同期方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5218620A (en) * | 1990-11-29 | 1993-06-08 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum communication device |
US5323419A (en) * | 1990-11-29 | 1994-06-21 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum communication device |
US5347537A (en) * | 1992-03-17 | 1994-09-13 | Clarion Co., Ltd. | Spread spectrum communication device |
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