JPH0198097A

JPH0198097A - 温かいフレンチ・フライ用の自動販売機

Info

Publication number: JPH0198097A
Application number: JP63171061A
Authority: JP
Inventors: Ambrose Scott Richard; リチヤード・アンブロウズ・スコット; James Sleep Peter; ピーター・ジエイムズ・スリープ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1987-07-10
Filing date: 1988-07-11
Publication date: 1989-04-17
Also published as: EP0298900A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の分野この発明は、温かい食品を造る装置、特に温かいフレン
チ・フライ用の自動販売機に関する。

従来の技術フレンチ・フライ（チブス又はｐｏｍｍｅｓ　ｆｒｉｔ
ｅｓとしても知られている）は世界で人気がある。これ
等のフライは、油の中で黄金色になるまで揚げたジャガ
イモの小片で、揚げた後場及び／又は酢又はマヨネーズ
でしばしばで味付けされている。

ジャアガイモの小片は往々部分的に予備料理され、冷凍
又は氷結した状態で保管されているが、この小片が消費
者に受け入れできるには、最終料理の段階を消費直前に
行う必要があると言うのが実情である。つまり、新鮮に
料理した風味を高周波加熱又は類似な物によって製造で
きない。

従って、フレンチ・フライは人々がチップスを料理及び
／又はもてなすことがきる販路からのみ得ている。フラ
ンチャイズ・ファースト・フードの出し口では、フレン
チ・フライは特定な量が所定の時間に料理される道筋を
伝える音声によって部分的に自動的な方法で料理されて
いる。しかしながら、この様なシステムではチプッスを
カゴの中に入れ、このカゴを加熱オイルの中に入れ、そ
こからこのカゴを取り出し、このカゴを容器の中に分配
する人々に頼っている。

明らかに、時間外勤務の賃金レートで支払いされる時間
で、フレンチ・フライをファート・フードとして手に入
れことは困難である。前記チップスを製造する幾つかの
自動装置が明らかに要求されていた。オーストラリヤ特
許第６５７９１／８６号公報には、温かいチップスに対
する料理し配分する自動販売機が提示されている。しか
しながら、その出願に記載された発明による機械は、使
用にあって非常に面倒であることが実証されている。

発明の要約この発明の目的は、改良された自動ファースト・フード
装置を提供することにある。

この発明は、未料理食品片に対する冷却収納手段と、前
記食品片をフライにする料理手段と、前記食品片を前記
料理手段に分配する容量測定分配手段と、料理した食品
片を前記容器の一つに分配する食品分配手段と、前記料
理手段、容量測定分配手段及び食品分配手段の操作を制
御する制御手段を有する温かいフライド食品を分配する
装置を提供している。

実施例の説明最初に第１図と第２図を用いて、温かいチップス販売機
１０には本体部分１４、水平ヒンジ頭部１６及び垂直ヒ
ンジ前扉１８を有するサイコロ状のキャビネット１２が
ある。裏パネル（図示せず）は、以下に記載する部分を
取り扱うため除外しである。　扉１８には、個所２２で
鍵操作される通常の施錠機構２０がある。頭部１６が扉
１８を閉じた時扉１８の上部縁２６の下で止まる舌２４
を装備しているので、頭部１６は扉１８を閉じ、施錠す
ることによって施錠される。全体のキャビネット１８は
、強靭な材料で作製してあり、乱暴な取扱による損傷に
耐える。

キャビネット１２の内部の上部２８には、第２図に示し
であるフレンチ・フライを収納し分配する手段が設置し
である。そこには、「霜取り」遮断した冷蔵ボックス３
２に設置されたチップ・ホッパー３０がある。ホッパー
３０には、ＰＴＦＨの様な材料を用いて、主にビンのな
い内部面がある。冷凍系の詳細は第４図に関連して以下
に説明される。

ホッパーは、主として約−５°Ｃ〜−７°Ｃの温度に維
持されている。このホッパーには、２００ｇのチップス
を１３５個収める能力がる。ＰＶＣカバーに入れたモー
タ３６によって駆動されるゆっくり回転する攪拌器３４
は、ホッパー３０のながいに吊るしであるが、凍ったフ
レンチ・チップスを互いに付着しないようにしいる。

凍ったチップスは、容量計量分配器４０によってホッパ
ー３０からそのベースの穴（図示せず）を経由して供給
される。この分配器４０は、所定の体積を有する円筒部
材（図示せず）を保持する水平に移動する板４２を有す
る。第一位置では、前記部材の開口上部は、ホッパー３
０のベースの穴に位置が合うが、その開口下端では固定
した板（図示せず）によって阻止されている。第二位置
では、下端は前記板の穴に位置が合い、チップスを重力
によってその穴から送り出す。分配器は円筒部材内にあ
る体積のチップスのみを供給することになる。スライデ
ィングいたレバー系４６を操作する電気モータ４４によ
って駆動され、以下に記載されるように制御される。

第４図に帰ることにすると、冷凍系４８には二つの部分
５０と５２がある。上部部分５０は蒸発器５４とファン
５６を有する霜取り蒸発ユニットであり、ハウジング３
２に設置されている。下部部分５２は圧縮機５８と凝縮
機６０から成り、キャビネット１２の内部の下部６４の
ハウジング６２に設置されている。

導管６６は、前記部分５２と５４の間の冷凍液を循環さ
せる。ハウジング６２には、排気６８゜７０が設置して
あり、一般的に円筒状の空気フィルタ７２がキャビネッ
ト１２の内部の中間部分７４のハウジング６２の上部に
設置しである。

空気フィルタ７２には、以下に述べるように、料理操作
でキャビネット１２の内部に発生する臭気と煤煙を効果
的に消す特別なカーボン封入材料がある。ファンは、図
示してないが、内部からフィルタを経由して空気を引き
出すか、排気孔７０のおかげで空気を内部に送り込む。

いずれの方法でも、煤煙の充満した空気はフィルタ７２
を経由して排出され、新鮮な空気が排気孔６８を経てハ
ウジング６２に導入される。このことによって、冷凍部
分５２が高温の空気に曝されることを防止し、フィルタ
７２を通過させる。

チップを料理する装置（第５図）は、キャビネットの内
部の中間部分７４に設置されていて、この装置には料理
オイルを満たし、しかも容易に取り外せる電気加熱部材
（図示せず）ををする容器７８がある。第一（料理）位
置、第二（排出／準備）位置及び第三（分配）位置の間
に適合するチップス揚げカゴがある。カゴの移動は、レ
バー系８４を操作する電気モータ８２によって行われる
。

カゴは、レバー系８４から簡単に外せて、全体の装置７
６は滑動部８６（第２図）上を前進するので、このユニ
ットを分解できる。容器７８とカゴは主としてステンレ
スで作製するうと有利である。

また、カゴは小さな料理粒が容器７８に入るのを阻止す
るため、線材よりも孔付き板で作製すると効果的である
。サーモスタット（図示せず）は油の温度を監視してい
る。

第５図には、カゴ８０が第二（排出／準備）位置にして
示しである。反時計方向に回ると、カゴは第一位置を占
める。また、時計方向に回転するとカゴは分配位置を占
める。この分配位置では、カゴが装置７６の前方部９０
に取り外しできるように装着しである第一シュート８８
にチップスを排出させる。滴受けは、このシュートから
滴り落ちる油を集めるため第一シュートの下部に設置し
である。

第２図に帰ると、扉１８の内側には、カップ分配器９２
、第二シュート９４及び硬貨受け９６がある。カップ分
配器９２には、ワックス付カップで上から注入できる円
筒状入れ物９８がある。入れ物９８は、キャビネット１
２の内部で外気から遮断されていると有利である。ベー
スには、カップを一回でホルダー（図示せず）に分配す
る電気制御装置がある。このホルダーは、引き戸、透明
材料が有利、に装備した受取開口部１００（第１図）に
設置されている。

第二シュート９４は、取り外しできるように扉１８に設
置してあり、ネジ頭又はそれに類する物に位置する「鍵
穴」開口を有する板１０２に設置されている。シュート
９４は、チップスをホルダーの収納された容器に向かう
ように調節されていて、扉１８が開いている場合、第一
シュート８８はチップスを第二シュート９４に送るよう
に調節されている。

硬貨受け９６は、特定な国で循環しているその時の全て
の硬貨を識別し受け入れれるようにブログラムしである
タイプのものである。それ故、人がこの機械を使用する
ため正確な額面金額に正確な変更を要求できない。その
代わり、カードのみ受け入れできるようにプログラムで
きる。例えば、そのカードは何処にでも持ち運びできる
もので、例えば渡し船の整孔のようなカードである。

種々の構成要素を操作するには、ハウジング６２の中に
設置された制御系１０４（第５図）によって行われる。

主要な構成要素は、集積回路論理プリント基板１０６で
ある。前パネル１０Ｂでプログラムを調整できる。

最後に、前扉１８には覗きパネル１１０がある。

このパネルから利用者は料理し分配するチップスを見る
ことができる。蛍光管１１４によってバック照明して材
料を識別できるパネル１１２が扉１８に設置しである。

機械１０の操作を説明する前に、幾つかの点に関して述
べておく。この機械には、準備モードがある。このモー
ドでは、槽７８の料理油が危険にならない程度に低いが
、この油を非常に短時間に料理温度（約１９０°Ｃ）に
持ち込める程度の温度に維持されている。時計、制御系
１０４の一部、によって、この準備モードが特定な期間
のみ、例えば朝９時から夕方５時まで働いているように
設定しである。そこではこのユニットをサンドインチ売
り場等の外に設置できる（その様な場所では、キャビネ
ット１２にキャスター又は類似な物が装備してあり安全
のため店の中に入れることができることを述べておく）
。

しかしながら、空港のような場所では、この機械は２４
時間準備モードであることが望ましい。

勿論、冷蔵庫も制御系に関係なく２４時間働くべきであ
る。

こうして、ホッパー３０には冷凍した又は冷たいチップ
ス、特に部分的に料理したものが望ましい、が満たしで
ある。槽７８には油が、またカップ分配器９８にはカッ
プが満たしである。扉１８が閉ざしてあり、施錠されて
いる。そして、この機械は準備モードにしであると仮定
しよう。槽７８の油の温度は、サーモスタットと制御系
によって制御されている。

そうすると、使用者がこの機械１０に来て、（この機械
の照明パネル１１２、又は別なところから）一つの容器
分のフレンチ・フライが、例えば１．５ドルであると知
る。彼はその分の硬貨を受け９６に投入する。この受け
９６から入力された信号により、沢山なことが制御系１
０４によって生じる。制御系１０４は入れ物／カップ分
配器９８のソレノイド・コイル又は類似な物に命令して
、−個のカップをホルダーに落とし込む機構を作動させ
る。この制御系は加熱要素にも命令を与え、料理油の温
度を前に述べたように約１９０°Ｃにする。この制御系
は更にまた攪拌器３４を動作させ、容積計量分配器によ
って計量した容積分のチップス（必要であれば、攪拌器
３４から分離しである）を準備位置にあるカゴ８０に送
る。

油が所定の温度にあれば、制御系１０４はカゴ８０をフ
ライにする位置に送り、その位置に所定の時間（主に、
５０〜６０秒程度）維持し、それからカゴを準備位置に
戻す。その場合、所定の第二時間の間維持して大部分の
油を料理したチップスから１７８に戻す。制御系は、こ
うしてカゴ８０を分配位置に移動させる。料理したチッ
プスは重力の下で第一シュート８８、第二シュート９４
そして入れ物又はカップに入る。

こうして、入れ物を受け入れ目１００から持ち出し、そ
のチップスを消費する。機械１０は次に準備位置に戻る
。

塩、酢、マヨネーズ、又はトマトソースの様な「追加品
」をこの設備に加えると有利である。機械ｌＯの近く又
はこの機械に付属させてその様な品物の袋の分配器も置
ける。

主に使用される料理油は綿実油である。

この発明は温かいフレンチ・フライ用の改良された自動
販売機を提供していることが分かる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明による温かいチップスの販売機の一
実施例の立面図。第２図は、開放された扉と幾つかの図示していない構成
要素を装備した第１図の機械の分解斜視図。第３図は、未料理チップスを収める手段の各部品の斜視
図。第４図は、冷却手段の斜視図。第５図は、料理手段と制御手段の斜視図。図中引用記号：１０・・・販売機、１２・・・キャビネット、１８・・・前扉、３０・・・ホッパー、３２・・・冷凍ボックス、３４・・・攪拌器、４０・・・容量計量分配器、４４．８２・・・電気モータ、４８・・・冷凍系、５８・・・圧縮機、６０・・・凝縮機、６８．７０・・・排気孔、７２・　・・空気フィルタ、７６・・・チップス料理装置７８・・・槽、８０・・・カゴ、８８．９４・・・シュート、９２・・・カップ分配器、９６・・・硬貨受け、１００・・・受け入れ開口、１０２・・・板、１０４・・・制御系、１０６・・・集積論理プリント基板、１０８・・・前パネル、１１０・・・覗きパネル。

Claims

【特許請求の範囲】１、未料理食品片用の低温収納手段と、前記食品片を揚
げる料理手段と、食品片を前記料理手段に分配する容量
計量分配手段と、入れ物を料理した食品片と共に送るス
テーションに分配する容器分配手段と、料理した食品片
を前記入れ物の一つに分配する分配手段と、前記料理手
段、容量計量分配手段及び食品分配手段の操作を制御す
る制御手段とから成るフライにした温かい食品を分配す
る装置。２、前記キャビネットの内部から料理蒸気を排除する換
気・空気フィルタ手段を更に装備している請求項１の装
置。３、前記制御手段は、調節可能及び／又はプログラム可
能である請求項１の装置。４、所定の値に対する硬貨及び／又はカードが挿入され
ると、前記制御手段に信号を出力し、前記信号によって
前記制御手段が料理した食品片を作製する一サイクルを
始める硬貨又はカード受け入れ手段を更に装備している
請求項１の装置。５、前記料理手段には、前記硬貨受けに受け入れされた
時、所定の期間第一の準備温度に維持され、次いで所定
の料理期間第二の料理温度に維持される油槽と、食品片
を分配し、カゴが前記槽に置かれる第一位置、準備／排
出モードで槽の外に置かれる第二位置、料理した食品片
が重力の下で分配される第三位置の間を移動するカゴと
が装備されている請求項４の装置。６、前記装置は、この装置の操作の少なくとも幾つかを
眺める窓を有する販売機械の形をしている請求項１の装
置。７、前記容量計量分配手段はには、開放した上部と開放
した底がある所定の容積を決める部材と、この部材の下
に位置し、食品片が前記収納手段から分配される時、前
記開放した底を閉じるように調節されていて、前記底を
開いて前記容量の食品片を前記料理手段に分配するよう
に調節されている板とがある請求項１の装置。８、食品片はフレンチ・フライである請求項１の装置。