JPH0198002A - 多点位置決め装置 - Google Patents
多点位置決め装置Info
- Publication number
- JPH0198002A JPH0198002A JP25597587A JP25597587A JPH0198002A JP H0198002 A JPH0198002 A JP H0198002A JP 25597587 A JP25597587 A JP 25597587A JP 25597587 A JP25597587 A JP 25597587A JP H0198002 A JPH0198002 A JP H0198002A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- drive shaft
- gear
- gears
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は工作機械の主軸（出力軸）等を多点定位置で
停止制御することができるようにした磁気センサ式位置
決め装置に関する。
停止制御することができるようにした磁気センサ式位置
決め装置に関する。
工作機械の主軸等を例えば１８０°、９０°または６０
°ごとの多点定位置で停止位置の微調整が容易な磁気セ
ンサを使用して停止制御する場合には、一般に停止位置
の数だけ回転磁石および磁気センサを設けるとともに所
望停止位置に対応する磁気センサからの信号をシーケン
スで選択して制御するようにしていた。
°ごとの多点定位置で停止位置の微調整が容易な磁気セ
ンサを使用して停止制御する場合には、一般に停止位置
の数だけ回転磁石および磁気センサを設けるとともに所
望停止位置に対応する磁気センサからの信号をシーケン
スで選択して制御するようにしていた。
前記構造では回転磁石および磁気センサの数が増して位
置決め装置が高価になるのみでなくシーケンスが複雑に
なるという欠点があった。
置決め装置が高価になるのみでなくシーケンスが複雑に
なるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、回転磁石およ
び磁気センサを増すことなく出力軸を多点定位置で停止
制御することができるようにした磁気センサ式多点位置
決め装置を提供することを目的とする。
び磁気センサを増すことなく出力軸を多点定位置で停止
制御することができるようにした磁気センサ式多点位置
決め装置を提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、回転制御可能
な駆動軸１に大きさの異なる複数のギヤー２ａ、２ｂを
固着し、この駆動軸１と出力軸３の中間位置に設けた中
間軸４にギヤーシフト機構を介して前記ギヤー２ａ、２
ｂのいずれかと結合しかつギヤー比が互に異なる整数倍
の中間ギヤー５ａ、５ｂを複数取付けるとともに、この
中間ギヤー５ａ、５ｂのいずれかと結合するギヤー比が
１対１の出力ギヤ−６を前記出力軸３に複数固着し、前
記駆動軸１の端面大径部に磁石７を取付けるとともに、
この磁石７の磁力で駆動軸１の回転方向位置を検出する
磁気センサ８を設けるようにしたものである。
な駆動軸１に大きさの異なる複数のギヤー２ａ、２ｂを
固着し、この駆動軸１と出力軸３の中間位置に設けた中
間軸４にギヤーシフト機構を介して前記ギヤー２ａ、２
ｂのいずれかと結合しかつギヤー比が互に異なる整数倍
の中間ギヤー５ａ、５ｂを複数取付けるとともに、この
中間ギヤー５ａ、５ｂのいずれかと結合するギヤー比が
１対１の出力ギヤ−６を前記出力軸３に複数固着し、前
記駆動軸１の端面大径部に磁石７を取付けるとともに、
この磁石７の磁力で駆動軸１の回転方向位置を検出する
磁気センサ８を設けるようにしたものである。
前記駆動軸１と出力軸３を結合するギヤー比が整数倍で
あるので、駆動軸１は出力軸３が１回転する間に複数回
転して磁気センサ８による位置信号の発生回数が増す。
あるので、駆動軸１は出力軸３が１回転する間に複数回
転して磁気センサ８による位置信号の発生回数が増す。
したがってギヤーシフト機構を操作してギヤー２ａ、２
ｂと中間ギヤー５ａ。
ｂと中間ギヤー５ａ。
５ｂの組み合わせを例えばギヤー比の小さいものから大
きいものに切換えるとともに出力軸３の回転速度が適当
となるように駆動軸１を回転制御すれば、磁石７および
磁気センサ８を増すことなく出力軸３をより多くの多点
定位置で停止制御することができる。
きいものに切換えるとともに出力軸３の回転速度が適当
となるように駆動軸１を回転制御すれば、磁石７および
磁気センサ８を増すことなく出力軸３をより多くの多点
定位置で停止制御することができる。
図はこの発明の実施例を示すもので、インバータ装置９
等で回転制御する駆動用モータ１０の回転軸（駆動軸）
１と工作機械の主軸等の出力軸３とがこれらの中間位置
に配設した中間軸４を介してギヤー結合され、駆動軸１
には大きさの異なる複数のギヤー２ａ、２ｂが固着され
ている。前記中間軸４には図示しないギヤーシフト機構
を介して複数の中間ギヤー５ａ、５ｂが取付けられ、ギ
ヤーシフト機構を操作することによりギヤー２ａと中間
ギヤー５ａまたはギヤー２ｂと中間ギヤー５ｂを組み合
わせ結合できるようになっている。
等で回転制御する駆動用モータ１０の回転軸（駆動軸）
１と工作機械の主軸等の出力軸３とがこれらの中間位置
に配設した中間軸４を介してギヤー結合され、駆動軸１
には大きさの異なる複数のギヤー２ａ、２ｂが固着され
ている。前記中間軸４には図示しないギヤーシフト機構
を介して複数の中間ギヤー５ａ、５ｂが取付けられ、ギ
ヤーシフト機構を操作することによりギヤー２ａと中間
ギヤー５ａまたはギヤー２ｂと中間ギヤー５ｂを組み合
わせ結合できるようになっている。
この組み合わせギヤー比はいずれも互に異なる整数倍で
、例えば前者は１対６で後者は１対２となっている。図
はギヤー比の大きいギヤー２８と中間ギヤー５８を組み
合せた状態を示し、この状態ではギヤー２ｂと中間ギヤ
ー５ｂの結合は解かれ、ギヤーシフト機構を操作し中間
ギヤー５ｂをＰ矢で示すように軸方向に移動させてギヤ
ー２ｂと結合させるとギヤー２ａと中間ギヤー５８の結
合は解かれる。前記出力軸３には中間ギヤー５ｂ （
５ａでもよい）と結合する出力ギヤ−６が中間ギヤー５
ｂが軸方向に移動してもよいように複数固着され、中間
ギヤー５ｂと出力ギヤ−６のギヤー比は１対１となって
いる。前記駆動軸１の端面に取付けた円Ｆｉｌｌの大径
部には永久磁石等の磁石７が一つだけ設けられ、この磁
石７の磁力で駆動軸１の回転方向位置を検出する磁気セ
ンサ８が固定部に設けられている。 □ 前記実施例によれば駆動軸１と出力軸３を結合するギヤ
ー比が例えば１対６または１対２の整数倍であるので、
駆動軸１は出力軸３が１回転する間に６回転または２回
転して磁気センサ８による位置信号の発生回数が増す。
、例えば前者は１対６で後者は１対２となっている。図
はギヤー比の大きいギヤー２８と中間ギヤー５８を組み
合せた状態を示し、この状態ではギヤー２ｂと中間ギヤ
ー５ｂの結合は解かれ、ギヤーシフト機構を操作し中間
ギヤー５ｂをＰ矢で示すように軸方向に移動させてギヤ
ー２ｂと結合させるとギヤー２ａと中間ギヤー５８の結
合は解かれる。前記出力軸３には中間ギヤー５ｂ （
５ａでもよい）と結合する出力ギヤ−６が中間ギヤー５
ｂが軸方向に移動してもよいように複数固着され、中間
ギヤー５ｂと出力ギヤ−６のギヤー比は１対１となって
いる。前記駆動軸１の端面に取付けた円Ｆｉｌｌの大径
部には永久磁石等の磁石７が一つだけ設けられ、この磁
石７の磁力で駆動軸１の回転方向位置を検出する磁気セ
ンサ８が固定部に設けられている。 □ 前記実施例によれば駆動軸１と出力軸３を結合するギヤ
ー比が例えば１対６または１対２の整数倍であるので、
駆動軸１は出力軸３が１回転する間に６回転または２回
転して磁気センサ８による位置信号の発生回数が増す。
したがって工作機機等で一つの被加工物を例えば１８０
°および（または）６０°ごとの多点定位置で加工する
場合には、ギヤーシフト機構を操作してギヤーの組み合
わせを切換えるとともに出力軸３の回転速度が適当とな
るように駆動軸ｌを回転制御すれば多点定位置で停止さ
せることができる。この場合磁石７と磁気センサ８は１
セツトだけであるので、ｉ１ｇ１作業に要する手数の増
すことはな（また多点の停止位置精度を出すことも容易
である。前記ギヤー機構に無段階減速機構を使用するよ
うにすればさらに多点の任意定位置で停止制御すること
ができる。
°および（または）６０°ごとの多点定位置で加工する
場合には、ギヤーシフト機構を操作してギヤーの組み合
わせを切換えるとともに出力軸３の回転速度が適当とな
るように駆動軸ｌを回転制御すれば多点定位置で停止さ
せることができる。この場合磁石７と磁気センサ８は１
セツトだけであるので、ｉ１ｇ１作業に要する手数の増
すことはな（また多点の停止位置精度を出すことも容易
である。前記ギヤー機構に無段階減速機構を使用するよ
うにすればさらに多点の任意定位置で停止制御すること
ができる。
前記実施例ではギヤーの組み合わせが２組の場合につい
て説明したが、これに限定されるものではない。
て説明したが、これに限定されるものではない。
この発明によれば磁気センサ弐多点位置決め装置におい
て、出力軸が１回転する間にこれとギヤー結合した回転
制御可能な駆動軸を複数種類に切換え可能に整数回転さ
せかつ回転方向位置検出用礎石および磁気センサを駆動
軸側に１セツトだけ設けるようにしたので、調整作業の
容易な構造で停止位置の精度を出して多点定位置で停止
制御することができるという効果が得られる。
て、出力軸が１回転する間にこれとギヤー結合した回転
制御可能な駆動軸を複数種類に切換え可能に整数回転さ
せかつ回転方向位置検出用礎石および磁気センサを駆動
軸側に１セツトだけ設けるようにしたので、調整作業の
容易な構造で停止位置の精度を出して多点定位置で停止
制御することができるという効果が得られる。
図はこの発明の実施例の概略構成図である。
１・・・駆動軸、２ａ、２ｂ・・・ギヤー、３・・・出
力軸、４・・・中間軸、５ａ、５ｂ・・・中間ギヤー、
６・・・出力ギヤー、７・・・磁石、８・・・磁気セン
サ。 圧気亡ンサ
力軸、４・・・中間軸、５ａ、５ｂ・・・中間ギヤー、
６・・・出力ギヤー、７・・・磁石、８・・・磁気セン
サ。 圧気亡ンサ
Claims (1)
- １）回転制御可能な駆動軸に大きさの異なる複数のギヤ
ーを固着し、この駆動軸と出力軸の中間位置に設けた中
間軸にギヤーシフト機構を介して前記ギヤーのいずれか
と結合しかつギヤー比が互に異なる整数倍の中間ギヤー
を複数取付けるとともに、この中間ギヤーのいずれかと
結合するギヤー比が１対１の出力ギヤーを前記出力軸に
複数固着し、前記駆動軸の端面大径部に磁石を取付ける
とともに、この磁石の磁力で駆動軸の回転方向位置を検
出する磁気センサを設けてなることを特徴とする多点位
置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25597587A JPH0198002A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 多点位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25597587A JPH0198002A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 多点位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198002A true JPH0198002A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17286168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25597587A Pending JPH0198002A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 多点位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0198002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103472852A (zh) * | 2013-09-10 | 2013-12-25 | 常州大学 | 一种两自由度两转动并联机构 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25597587A patent/JPH0198002A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103472852A (zh) * | 2013-09-10 | 2013-12-25 | 常州大学 | 一种两自由度两转动并联机构 |
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