JPH0197302A - 電球形蛍光ランプ

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は安定器分離形蛍光ランプに係わシ、特に安定器
ユニットと発光管との空間をなくシ、防塵、防湿に好適
なランプに関する。

〔従来の技術〕

例えば米国特許第３９５３７６１号に開示されている如
く、従来のランプは安定器ユニットと発光管との間に間
隙がちシ、はこシ、虫、雨滴等が入シやすく、使用場所
が限定されるなどの不都合があった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は上記問題点にかんがみ、これを対策した
ものである。

〔問題点を解決するための手段〕

すなわち上記目的は安定器ユニットと発光管の間隙をそ
の人口の付近においてふさき゛、すき間を無くすことに
より達成される。

本発明は、安定器ユニットの口金に近い部分の周辺に、
発光管かん金時に発光管頂部と接するような安定器ユニ
ットルーフを新設したものである。

〔作用〕

上記化−フは、安定器ユニットと発光管とのすき間を、
その人口でふさぎ密閉となることにより防塵、防滴構造
の電球形蛍光ランプを得る。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。

口金１及び安定器２．起動装置等を一体化して外ケース
３で覆った安定器ユニット４の周囲に覆い配置するよう
に発光管５が装着固定しである。

さらに、安定器ユニット４の上方頂部の一部に防塵、防
滴のための密閉用としてのルーフＧが設けである。

従来は第２図の如く、ルーフ６がないためすき間７より
、はこり、雨滴等が入り込み、保守的にも電気的安全性
にも劣る構造となっていた。従って使用時間が経過する
とすき間７に入った塵や虫等の除去の必要があり、また
雨滴が人って、漏電等による感電の危険性も残されてい
た。

〔発明の効果〕

本発明の如く構成することにより、がん台部分のすき間
７はルーフ６があるため、発光管かん付時に発光管５の
頂部と上記ルーフ６により密着。

密閉構造となυ外部と遮断される。このことにより、塵
や雨滴等がすき間７に入り込むことなく安全で、かつ、
保守の容易なランプとすることができる。

さらに雨滴などの入り込みやすい門灯などにも使用する
ことができ、ランプの用途拡大が図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例になる蛍光ランプの上面図お
よび要部縦断面図、第２図は従来の例の蛍光ランプの正
面図を示す。１・・・口金、２・・・安定器、３・・・外ケース、４
・・・安定器ユニット、５・・・発光管、６・・・ルー
フ、７・・・すき間、８・・・発光内管。

【特許請求の範囲】