JPH0197136A - 消費電力低減装置 - Google Patents

消費電力低減装置

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Publication number
JPH0197136A
JPH0197136A JP62252140A JP25214087A JPH0197136A JP H0197136 A JPH0197136 A JP H0197136A JP 62252140 A JP62252140 A JP 62252140A JP 25214087 A JP25214087 A JP 25214087A JP H0197136 A JPH0197136 A JP H0197136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
voltage regulator
regulator
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62252140A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kawada
川田 秋雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0197136A publication Critical patent/JPH0197136A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電圧を安定化するボルテージ・レギュレータ
の消費電力を低減させる消費電力低減装置に関するもの
である。
従来の技術 従来から、安定した直流電圧を得るため、電圧安定化回
路いわゆるボルテージ・レギュレータが使用されてきた
が、供給する電流量が許容される電流値よシも十分小さ
くても、ボルテージ・レギュレータの入力に供給される
電圧が高い場合、ボルテージ・レギュレ→が消費する電
力量が大きくなシ、かなシ大きな放熱板を必要とするこ
とがあった。
したがって、この消費電力を低減するために、従来では
、第3図のように、ボルテージ・レギュレータ30入力
端と電源供給端子1の間に抵抗Rを接続することが行わ
れている。
第3図において、viは電源供給電圧、■はボルテージ
・レギュレータの入力端の電圧、voはボルテージ拳レ
ギュレータの出力端の電圧、工はボルテージ争レギュレ
ータに流れる電流である。まだ、4はボルテージ書レギ
ュレータの負荷回路である。
第3図で、ボルテージのレギュレータ3の入力端電圧V
は、v=vi−IRで表わされ、しだがって、ボルテー
ジ・レギュレータの消費電力をP。
とすると、pc=(■−v。) I = (V、−V。
)I−I2Rとなシ、抵抗Rの乗ぜられた項の部分だけ
消費電力が低減されることがわかる。なお、抵抗Hの条
件としては、ボルテージ・レギュレータの入力端ト出力
端間の電圧V−V0=V、 −Vo−I R75f、使
用するボルテージ・レギュレータの最小入出力電圧差以
上であることは当然のことながら必要となる。
第3図のような回路で、例えばIC化されたボルテージ
拳レギュレータのAN7812(松下電子工業製)を使
用し、電源供給電圧を20V 、ボルテージ・レギュレ
ータに流れる電流をMAX200mA、抵抗を20Ωと
すると、抵抗がない場合のボルテージ・レギュレータの
消費電力は(20−12)X O,2= 1 、eWで
あるのに対し、抵抗をつけると、(20−20Xo、2
−12 )xo、2=o、aWと半減する。したがって
、ボルテージ・レギュレータAN7812の許容損失の
特性より、放熱板を必要としなくなり、部品の占めるス
ペースやコストが削減され、電気回路上かなり有用であ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、回路構成によっては、電源供給電圧が大
きく変化することがあり、電源供給電圧が小さくなると
、ボルテージ・レギュレータの入力端と電源供給端子間
の抵抗による電圧低下により、ボルテージ・レギュレー
タの入力端と出力端間の電圧がボルテージ・レギュレー
タの最小入出力重圧差が確保できなくなることが起こる
。このようなことは、良くあることで、例えば、機器の
整流回路を含む電源とボルテージ・レギュレータを含む
電気回路が離れており、その間をかなシ長いリード線(
数十m)で結ぶ場合がある。このとき、電源を電気回路
機器の遠くに配置していると、その間のリード線のイン
ピーダンスによシミ源の電圧が低下させられることにな
る。一方、電源を電気回路機器の近くに配置すると、機
器間のリード線が短くなるため、逆に電圧低下はあま9
起ららない。
この様な場合、ボルテージ・レギュレータの入力端と電
源供給端子間の抵抗によって、ボルテージ・レギュレー
タの正常動作ができなくなる恐れがある。
本発明は上記問題点に鑑み、電源供給電圧の変動によっ
てもボルテージ・レギュレータの正常動作を確保できる
消費電力低減回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の消費電力低減装置
は、電圧を安定化するボルテージ・レギュレータの入力
端と電源供給端子間に抵抗を接続し、かつ、前記抵抗と
並列に前記電源供給端子の電圧に応じて電流を分流させ
る電流分流回路を設けている。
作  用 この構成によって、電源供給電圧の変動によってもボル
テージ・レギュレータの正常動作を妨げることなく、ボ
ルテージ・レギュレータの消費電力を低減することがで
き、ボルテージ・レギュレータ本体の温度上昇を押える
ことにより、ボルテージ・レギュレータ用として大きな
放熱板を必要でなくなシ、部品の占めるスペースやコス
トが低減できる。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図で、■1は電源供給電圧、■はボルテージ・レギ
ュレータ3の入力端の電圧、voはボルテージ・レギュ
レータ3の出力端の電圧、■はボルテージ・レギュレー
タ3に流れる電流である。
また、Rは抵抗、5は電流分流回路、6は電源供給電圧
検出回路である。
以上の様に構成された消費電力低減装置について、以下
その動作を説明する。
第1図で、電源供給電圧V、が十分高い場合、電源供給
電圧検出回路6によシ、電流分流回路6の分流電流をな
くし、したがって、ボルテージ・レギュレータ3に流れ
る電流Iは、抵抗Rのみを流れることになる。その結果
、ポルデージ・レギュレータ3の入力端の電圧はIRだ
け低下することにな9、その結果、ボルテージ・レギュ
レータの消費電力は(Vi−V。)I−I Rとyp、
工Rだけ減少することができる。一方、電源供給室fE
viが所定の電圧より低くなると、電源供給電圧検出回
路6によシ、電流分流回路5を経由して電流が流れるこ
とになり、抵抗Hに流れる電流が小さくなることにより
、ボルテージ・レギュレータ3の入力端の電圧低下はI
Rより小さくなる。このことによシ、ボルテージ・レギ
ュレータ3の入出力電圧差が確保できる。なお、この時
、抵抗Rが負担する消費電力は小さくなるが、電源供給
室EEV1が低くなっているため、ボルテージ・レギュ
レータの消費電力は大きくならない。
第2図は、本発明の消費電力低減回路の具体的な実施例
である。第2図に訃いて、Q、Ql、Q2はトランジス
タ、R1−R4は抵抗、Dはツェナーダイオードである
。その他の部分は、第1図と同様である。
以上の様に構成された消費電力低減装置の具体的な実施
例について、以下その動作を説明する。
第2図で、電源供給電圧viがツェナーダイオードDの
ツェナー電圧より十分高いと、ツェナーダイオードD、
抵抗R1を経てトランジスタQ1をON状態とする。そ
の結果、トランジスタQ2はOFF状態となシ、したが
って、トランジスタQはOFF状fiとなり、ボルテー
ジ・レギュレータ3に流れる電流はすべて抵抗Rを流れ
ることになる。
これにより、ボルテージ−レギュレータ3の入力端の電
圧Vは、電源供給電圧v1よりIRだけ低下し、ボルテ
ージ−レギュレータ3の消費電力を低減することができ
る。一方、電源供給電圧V。
がツェナーダイオードpのツェナー電圧より低くなると
、ツェナーダイオードD1抵抗Rに電流が流れなくなり
、その結果、トランジスタQ1が0FFi態となり、ト
ランジスタQ2.QがON状態となる。トランジスタQ
が十分飽和すると、そのエミッター・コレクタ間電圧は
十分小さくなシ、電源供給電圧■iとボルテージ・レギ
ュレータ30入力端の電圧Vはほぼ等しくなり、所期の
目的が達せられる。
発明の効果 以上の様に本発明は、ボルテージ・レギュレータの入力
端と電源供給端子間に抵抗を接続していることにより、
ボルテージ拳しギュレータの消費電力を低減させること
ができることはもちろん、電源供給端子の電圧に応じて
電流を分流させる回路を、前記抵抗に並列に接続し、前
記抵抗の電流値を加減することにより電源供給端子の電
圧が低い場合でもボルテージ・レギュレータの入出力電
圧差が確保できるようになっているため、ボルテージ・
レギュレータの正常動作を保証しながらボルテージ・レ
ギュレータ用の大きい放熱板が必要でなくなることから
、部品の占めるスペースやコストが低減でき、その実用
的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の消費電力低減装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図はその具体的な電気回路図、第3図は
従来の消費電力低減装置のブロック図である。 1・・・・・・電源供給端子、3・・・・・・ボルテー
ジ・レギュレータ、4・・・・・・負荷回路、6・・・
・・・電流分流回路、6・・・・・・供給電圧検出回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名5−
電流分流回路 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電圧を安定化するボルテージ・レギュレータの入力端と
    電源供給端子間に抵抗を接続し、かつ、前記抵抗と並列
    に前記電源供給端子の電圧に応じて電流を分流させる電
    流分流回路を設けたことを特徴とする消費電力低減装置
JP62252140A 1987-10-06 1987-10-06 消費電力低減装置 Pending JPH0197136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252140A JPH0197136A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 消費電力低減装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252140A JPH0197136A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 消費電力低減装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0197136A true JPH0197136A (ja) 1989-04-14

Family

ID=17233031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62252140A Pending JPH0197136A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 消費電力低減装置

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JP (1) JPH0197136A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6162286A (en) * 1996-06-01 2000-12-19 Kabushiki Kaisha Toteku Japan Exhaust cleaning system
JP2002331215A (ja) * 2001-05-10 2002-11-19 Takasago Thermal Eng Co Ltd オイルミスト除去装置及び運転方法
EP2992816A1 (en) 2014-09-03 2016-03-09 Fujitsu Limited Subject person specifying apparatus, subject person specifying program, and subject person specifying method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6162286A (en) * 1996-06-01 2000-12-19 Kabushiki Kaisha Toteku Japan Exhaust cleaning system
JP2002331215A (ja) * 2001-05-10 2002-11-19 Takasago Thermal Eng Co Ltd オイルミスト除去装置及び運転方法
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