JPH0196583A - 土中に埋設された配管の位置を探査する方法 - Google Patents
土中に埋設された配管の位置を探査する方法Info
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- JPH0196583A JPH0196583A JP62253219A JP25321987A JPH0196583A JP H0196583 A JPH0196583 A JP H0196583A JP 62253219 A JP62253219 A JP 62253219A JP 25321987 A JP25321987 A JP 25321987A JP H0196583 A JPH0196583 A JP H0196583A
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 3
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、土中に埋設されたガス配管等の位置を地表面
から探査する方法に関するものである。
から探査する方法に関するものである。
［従来技術］
土中に埋設された例えばガス配管について、何等かの理
由で掘削する必要が生じた場合に、最小の掘削量で目的
の個所を掘削するためには、埋設位置を正確に知ること
が必要である。
由で掘削する必要が生じた場合に、最小の掘削量で目的
の個所を掘削するためには、埋設位置を正確に知ること
が必要である。
そこで、従来は第３図に示すように配管Ｏ１の一部から
高周波電流０２を流し、地表面に置いたセンサ０３で配
管０１から発生する電磁波０４を検出し、この電磁波０
４の強度レベルの一番高い所を配管位置として特定する
という探査方法かとられている。
高周波電流０２を流し、地表面に置いたセンサ０３で配
管０１から発生する電磁波０４を検出し、この電磁波０
４の強度レベルの一番高い所を配管位置として特定する
という探査方法かとられている。
［解決しようとする問題点］
しかし、上記従来技術については次のような問題かある
。
。
ａ、配管が絶縁継手０５等により直流電気的に絶縁され
ているとそれ以遠の配管が検出しにくい。
ているとそれ以遠の配管が検出しにくい。
ｂ、配管か鉄筋その他電磁誘導体に接触或いは隠蔽され
ていると配管の識別か困難になる。
ていると配管の識別か困難になる。
Ｃ６高圧電力線等から発生する電気的誘導ノイズの影響
を受けやすい。
を受けやすい。
ｄ、プラスチック配管には適用できない。
本発明は斯かる点に鑑みて提案されるもので、土中に埋
設された配管の位置を探査する方法において、配管中に
絶縁部分があっても探査かできる、配管か鉄筋その他電
磁誘導体に接触或いは隠蔽されていても探査できる、電
気的誘導ノイズに影響されない、プラスチック管を用い
た配管に対して適用できる、等の特徴を有する探査方法
を提案するのが目的である。
設された配管の位置を探査する方法において、配管中に
絶縁部分があっても探査かできる、配管か鉄筋その他電
磁誘導体に接触或いは隠蔽されていても探査できる、電
気的誘導ノイズに影響されない、プラスチック管を用い
た配管に対して適用できる、等の特徴を有する探査方法
を提案するのが目的である。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記目的を達成する探査方法として、次の如
き探査方法を提案する。
き探査方法を提案する。
配管の一部を開放し、この開放した部分にマイクを取り
付け、配管か埋設されていると思われる個所付近の地表
面において２ケ所以上を選択して音を発生させ、この音
が配管を伝搬して前記マイクに到達するまての時間を測
定し、得られた所要時間から最も時間の短い音の発生点
を配管の埋設位置に最も近い点として特定する土中に埋
設された配管の位置を探査する方法である。
付け、配管か埋設されていると思われる個所付近の地表
面において２ケ所以上を選択して音を発生させ、この音
が配管を伝搬して前記マイクに到達するまての時間を測
定し、得られた所要時間から最も時間の短い音の発生点
を配管の埋設位置に最も近い点として特定する土中に埋
設された配管の位置を探査する方法である。
また、埋設配管の直上には障害物があり、直上の地表面
で音を発生することか不可能な場合には、配管が埋設さ
れていると思われる付近の何個所かを測定し、最も時間
が短くなる音の発生点を計算で求めてもよい。
で音を発生することか不可能な場合には、配管が埋設さ
れていると思われる付近の何個所かを測定し、最も時間
が短くなる音の発生点を計算で求めてもよい。
また、音圧レベルを測定し、最も高いレベルの音の発生
点を配管位置に最も近い点として特定するようにしても
よい。
点を配管位置に最も近い点として特定するようにしても
よい。
また、音圧レベルを測定し、最もレベルか高くなる音の
発生点を推定し、配管位置として特定するようにしても
よい。
発生点を推定し、配管位置として特定するようにしても
よい。
上記探査方法においては、配管の一部を開放し、ここに
マイクロフォンをセットし、このマイクロッすンで収音
された信号はリード線を経由して測定器に送られるよう
になっている。一方、探査個所において、地表面に接触
させて置いた金属盤上に重錘等を落下させるというよう
な手段で衝撃音を発生させる。発生した衝撃音は地表面
から地中に伝わり、更にこの衝撃音は配管自体および配
管中の気体を伝搬してマイクロッすンに到達し、検出さ
れた信号は測定器に送られる。衝撃音は配管自体および
配管中の気体を伝搬するが、マイクロフォンでこれらの
どちらを測定してもよい。配管か埋設されている場合は
配管自体を伝搬する音は減衰しやすいが、気体を伝搬す
る音は減衰しにくく長距離伝搬する。測定器にＳいては
、前記衝撃音発生時から前記マイクロフォンで検出され
るまでに要した時間が記憶される。このようにして、測
定した時間が短くなるように音の発生点をつぎつぎとか
えて何個所かを測定し、最も時間の短い衝撃音発生地点
を配管の直上と判断する。つまり、最も時間の短い発生
地点か一番配管に近い場所と判定する。
マイクロフォンをセットし、このマイクロッすンで収音
された信号はリード線を経由して測定器に送られるよう
になっている。一方、探査個所において、地表面に接触
させて置いた金属盤上に重錘等を落下させるというよう
な手段で衝撃音を発生させる。発生した衝撃音は地表面
から地中に伝わり、更にこの衝撃音は配管自体および配
管中の気体を伝搬してマイクロッすンに到達し、検出さ
れた信号は測定器に送られる。衝撃音は配管自体および
配管中の気体を伝搬するが、マイクロフォンでこれらの
どちらを測定してもよい。配管か埋設されている場合は
配管自体を伝搬する音は減衰しやすいが、気体を伝搬す
る音は減衰しにくく長距離伝搬する。測定器にＳいては
、前記衝撃音発生時から前記マイクロフォンで検出され
るまでに要した時間が記憶される。このようにして、測
定した時間が短くなるように音の発生点をつぎつぎとか
えて何個所かを測定し、最も時間の短い衝撃音発生地点
を配管の直上と判断する。つまり、最も時間の短い発生
地点か一番配管に近い場所と判定する。
また、配管の直上で音を発生させることが不可能な場合
には最も時間が短くなる音の発生点を計算で求めてもよ
い。
には最も時間が短くなる音の発生点を計算で求めてもよ
い。
なお、上記は衝撃音発生時と収音時の時間差を計算して
比較しているが、音圧レベルを測定し、この音圧レベル
が一番高い地点または高くなると推定される地点を埋設
個所の直上と判定することも可能である。
比較しているが、音圧レベルを測定し、この音圧レベル
が一番高い地点または高くなると推定される地点を埋設
個所の直上と判定することも可能である。
次に探査地点での音の発生は衝撃音ではなくてもよく、
この音の発生手段は特に限定されないが、好ましくは音
圧レベルを示す波形において、立上りの急なものがよい
。
この音の発生手段は特に限定されないが、好ましくは音
圧レベルを示す波形において、立上りの急なものがよい
。
［実施例］
第１図は本発明の実施例にして、符号の１は土中に埋設
されたガス配管、２はこのガス管ｌの立−Ｌり部、３は
立上り部２に設けられた検査口、４は検査口３に取り付
けられた検出用のマイクロフォン、５は探査個所におい
て、金属ｆｆ１６１に重錘７を落下させて＃撃合を発生
させる音源、８は測定器にして、この測定器は、前記音
源５で発生させた音の発生時とマイクロフォン４で検出
された検出時を計測して発生時から収音時までの所要時
間を計測し、これをデータとして表示すると共に複数の
データを比較演算し、この結果から最も時間の短い音源
５の点、または複数のデータを用いて計算を行い、この
結果から最も時間が短くなると計算される地点を表示す
る機走を有し、これらのデータおよび結果は画面に又は
プリントアウトが１簡である。第１図中符号の９は絶縁
継手である。
されたガス配管、２はこのガス管ｌの立−Ｌり部、３は
立上り部２に設けられた検査口、４は検査口３に取り付
けられた検出用のマイクロフォン、５は探査個所におい
て、金属ｆｆ１６１に重錘７を落下させて＃撃合を発生
させる音源、８は測定器にして、この測定器は、前記音
源５で発生させた音の発生時とマイクロフォン４で検出
された検出時を計測して発生時から収音時までの所要時
間を計測し、これをデータとして表示すると共に複数の
データを比較演算し、この結果から最も時間の短い音源
５の点、または複数のデータを用いて計算を行い、この
結果から最も時間が短くなると計算される地点を表示す
る機走を有し、これらのデータおよび結果は画面に又は
プリントアウトが１簡である。第１図中符号の９は絶縁
継手である。
第２図（１）、（２）、 （３）は実施例を用いての探
査例を示し、（１）のＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅの点で衝撃音
を発生させる。この衝撃音は（２）で示すように測定器
８において個々にマイクロフォン４で検出されるまでに
要した時間ｔＡ、 ｔｂ、ｔｅ、 ｔｄ、 ｔ、が計測
され、全体のデータが比較演算され、（３）に示すよう
なグラフから、所要時間ｔか最小のものすなわち１．、
か特定される。もちろん配管の直上て！！ｉｊｌ音を発
生しなくても計算して（３）に示すようなりラフなどか
ら配管位置を特定することもできる。
査例を示し、（１）のＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅの点で衝撃音
を発生させる。この衝撃音は（２）で示すように測定器
８において個々にマイクロフォン４で検出されるまでに
要した時間ｔＡ、 ｔｂ、ｔｅ、 ｔｄ、 ｔ、が計測
され、全体のデータが比較演算され、（３）に示すよう
なグラフから、所要時間ｔか最小のものすなわち１．、
か特定される。もちろん配管の直上て！！ｉｊｌ音を発
生しなくても計算して（３）に示すようなりラフなどか
ら配管位置を特定することもできる。
なお、音圧レベルて計測する場合には配管から遠い場合
にはレベルが低く、近い場合にはレベルか高く表われる
ので、このレベルか一番高い所を埋設個所の直上と判定
する。また、複数のデータからレベルか一番高くなる地
点を推定し、そこを埋設個所の直Ｅと判定することもで
きる。
にはレベルが低く、近い場合にはレベルか高く表われる
ので、このレベルか一番高い所を埋設個所の直上と判定
する。また、複数のデータからレベルか一番高くなる地
点を推定し、そこを埋設個所の直Ｅと判定することもで
きる。
［本発明の効果］
本発明は以、にのように、音の伝播を利用して埋設管の
探査を行なうようにしたのて、次の如き効果を奏する。
探査を行なうようにしたのて、次の如き効果を奏する。
ａ、配管途中に絶縁継手があっても探査に支障を来さな
い。
い。
ｂ、電流を使用しないのて、配管が鉄筋などの電磁誘導
体に接触していたり、隠蔽されていても問題かない。
体に接触していたり、隠蔽されていても問題かない。
Ｃ０電気的誘導ノイズの影響を一切受けない。
ｄ、プラスチック管にも適用できる。
第１図は本発明を用いて行なう探査方法の説明図、第２
図は探査データの説明図、第３図は従来利用されている
電磁誘導方式の説明図である。 ｌ・・・・・・ガス配管 ４・・・・・・マイクロ
フォン５・・・・・・音源 ８・・・・・・測
定器］ 第１図 第２図
図は探査データの説明図、第３図は従来利用されている
電磁誘導方式の説明図である。 ｌ・・・・・・ガス配管 ４・・・・・・マイクロ
フォン５・・・・・・音源 ８・・・・・・測
定器］ 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、配管の一部を開放し、この開放した部分にマイクロ
フォンを取り付け、配管が埋設されていると思われる個
所付近の地表面において２ケ所以上を選択して音を発生
させ、この音が配管を伝搬して前記マイクロフォンに到
達するまでの時間を測定し、得られた所要時間を比較解
析して最も時間の短い音の発生点を配管の埋設位置に最
も近い点として特定する土中に埋設された配管の位置を
探査する方法。 ２、マイクロフォンに到達するまでの時間を測定し、得
られた所要時間から最も時間が短くなる音の発生点を計
算し、その点を配管位置として特定する特許請求の範囲
第１項記載の土中に埋設された配管の位置を探査する方
法。 ３、音圧レベルを測定し、最も高いレベルの音の発生点
を配管位置に最も近い点として特定する特許請求の範囲
第１項記載の土中に埋設された配管の位置を探査する方
法。 ４、音圧レベルを測定し、最もレベルが高くなる音の発
生点を推定し、配管位置として特定する特許請求の範囲
第１項記載の土中に埋設された配管の位置を探査する方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253219A JPH0196583A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 土中に埋設された配管の位置を探査する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253219A JPH0196583A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 土中に埋設された配管の位置を探査する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196583A true JPH0196583A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17248216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62253219A Pending JPH0196583A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 土中に埋設された配管の位置を探査する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0196583A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992019988A1 (en) * | 1991-04-29 | 1992-11-12 | Aegis Pty. Ltd. | Locating a concealed structure |
| WO1993003400A1 (fr) * | 1991-08-02 | 1993-02-18 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Procede de sondage d'une ligne de transmission optique |
| JP2008095733A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Denso Corp | 電磁アクチュエータ |
| JP2009258037A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Tokyo Gas Co Ltd | 埋設配管探査方法及び埋設配管探査装置 |
| EP3433641A4 (en) * | 2016-09-06 | 2019-04-10 | First Texas Products, LLC | LOCATOR OF UNDERGROUND PIPE |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60201207A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-11 | Nippon Steel Corp | 音波を用いた推進管先端の地中位置検出方法 |
| JPS60238777A (ja) * | 1984-05-12 | 1985-11-27 | Mitsutoshi Endo | 地下埋設管の埋設位置検知方法 |
| JPS62135714A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Tekken Kensetsu Co Ltd | シ−ルド機の位置測定方法 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP62253219A patent/JPH0196583A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| US5457998A (en) * | 1991-08-02 | 1995-10-17 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method of detecting an optical transmission line |
| AU665017B2 (en) * | 1991-08-02 | 1995-12-14 | Furukawa Electric Co. Ltd., The | Method of probing optical transmission line |
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| US10753907B2 (en) | 2016-09-06 | 2020-08-25 | Phinder Llc | Non-metallic pipe locator |
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