JPH0195430A - 温度スイッチ - Google Patents

温度スイッチ

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Publication number
JPH0195430A
JPH0195430A JP25059387A JP25059387A JPH0195430A JP H0195430 A JPH0195430 A JP H0195430A JP 25059387 A JP25059387 A JP 25059387A JP 25059387 A JP25059387 A JP 25059387A JP H0195430 A JPH0195430 A JP H0195430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluororubber
temperature
temperature switch
case
switching element
Prior art date
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Pending
Application number
JP25059387A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Okano
照夫 岡野
Yoshimichi Kanamori
金盛 美陸
Koichi Otsu
大津 幸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nibex Co Ltd
Original Assignee
Nibex Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、周囲の温度変化を検知する温度スイッチに関
し、特に、温度上昇及び下降に対して直線的な熱膨張収
縮性を有するフッ素ゴムの特性を利用して温度変化を的
確に検知できるようにした温度スイッチに関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、第2図に示すように、基板11と該基板11上に
設けられ熱膨張性を有する発泡コーティング剤13aと
該発泡コーティング剤13aに取付けられた移動接点1
2と、該移動接点12の移動範囲内に設けられた固定接
点20とからなり、該発泡コーティング剤13aの熱膨
張により前記移動接点12と固定接点20とが当接して
オンとなることにより、温度変化を検知するようにした
温度スイッチ10が提案されている(実願昭60−20
2539号)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来の温度スイッチ10においては
、形状や接点間距離を自由に変えられ、小型で安価であ
るという利点を有していたが、発泡コーティング剤13
aは温度上昇と膨張性とがリニアな関係にないため、温
度変化を高精度に検知できないという問題点があった。
また、−度膨張した発泡コーティング剤13aを再度収
縮させることはできないので、該温度スイッチ10は再
使用できないという問題点があった。更に該発泡コーテ
ィング剤13aは常温時に設定温度に至らない段階で発
泡するおそれがあり、安定性に欠け、取扱上注意を要し
た。
本発明は前記従来の問題点に鑑み、再使用ができ、しか
も安定性に優れ取扱いが容易な温度スイッチを提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、温度上昇及び下降に
対して直線的な熱膨張収縮性を有するフッ素ゴムを含む
感熱部と、該フッ素ゴムの膨張範囲内に配設され該フッ
素ゴムの熱膨張収縮により作動するスイッチング素子と
を備えたことを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、周囲の温度が上昇すると、フッ素ゴ
ムは膨張し、又周囲の温度が降下すると、フッ素ゴムは
収縮し、スイッチング素子はオン。
オフする。
(実施例) 第1図及び第3図は本発明にかかる温度スイッチの第1
の実施例を示す。即ち104よ温度スイッチ本体、11
は絶縁性を有し両端を開口した筒状の伝熱性ケース14
の一端に固着された伝熱性基板、12は該ケース14の
中間部に該ケース14の軸方向に移動可能に取付けられ
た移動接点、13は前記基板11と移動接点12との間
の空間に充填されたフッ素ゴムで、耐油性、耐熱性、耐
寒性、電気的絶縁性及び熱膨張性に優れた弾性を有する
固体である。
該フッ素ゴム13としては例えばデュポン社製の製品名
「カルレッツ」等が適用でき、フッ素ゴムの膨張量と温
度との関係を示す実験データを第4図に示す。第4図に
おいて、縦軸が膨張量(yarn )を、横軸が温度(
”C)を表わしている。第4図より明らかなように40
@〜50℃で膨張をはじめ以降の温度上昇に対する膨張
量は非常に直線性にすぐれていることがわかる。
15は前記移動接点12の基板11を臨む面にその先端
が接続された伸縮自在なリード線で、前記基板11を貫
通し外部に導かれている。
20は前記ケース14の他端に設けられた固定接点で、
該ケース14に固着された導電性平板21と該平板21
を貫通して螺着され、前記移動接点12を臨む先端に導
電性当接片22aを係着した導電性ねじ22と、コイル
ばね23とにより構成され該平板21の外面にはリード
線24の一端が接続されている。なお、前記基板11と
前記フッ素ゴム13と前記ケース14とから感熱部が構
成され、又前記移動接点12と前記固定接点20とから
スイッチング素子が構成されている。
第1の実施例による作動を第1図及び第3図により説明
すると、外部の温度が高くなり、熱伝導により前記フッ
素ゴム13の温度が上昇すると該フッ素ゴム13は徐々
に膨張しはじめ、これとともに移動接点12が固定接点
20の方に移動し、該固定接点20の当接片22aと圧
接するため温度スイッチはオンとなる。又外部の温度が
降下すると、前記フッ素ゴム13の温度も降下するため
該フッ素ゴム13は収縮し、前記移動接点12が前記固
定接点20の当接片22aから離れるので温度スイッチ
はオフとなる。
第1の実施例によれば、前記固定接点20を構成するね
じ22を締め込むことにより前記当接片22aは前記移
動接点12に近づくため低い設定温度にて温度スイッチ
10を作動させることができる。逆に該ねじ22を平板
から抜く方向に廻すことにより、前記当接片22aは前
記移動接点12から遠ざかるため、高い設定温度にて温
度スイッチを作動させることができる。又前記温度ス、
イッチ本体10の形状や大きさは前記フッ素ゴム13の
封入量を調節することにより自由に変えられるので、温
度スイッチが小型化されるとともに、フッ素ゴムは物性
上安定であり、輸送及び温度スイッチ製作時の取扱いが
容易である。
第5図は本発明の第2の実施例を示し、13bは導電性
及び熱膨張性を有するフッ素ゴムであり、該フッ素ゴム
13bは伝熱性及び導電線部材にて形成された基板11
aと移動接点12との間の空間に充填されている。15
aは前記基板11aの外表面にその先端が接続されたリ
ード線である。
本第2の実施例によれば、リード線15aは前記基板1
1aの外表面に先端を接続されているため、リード線1
5aに断線等の接触不良が生じても補修が容易にできる
なお、本第2の実施例にて説明を省略した部分の構成、
作用、効果は前記第1の実施例と同様である。
第6図及び第7図は本発明の第3の実施例を示すもので
、前述の実施例との同一構成部分は同一符号にて表わす
。即ち、14は筒状の伝熱性ケースで、該ケース14の
一端には伝熱性基板11が固着されている。
13は該基板11に支持され前記ケース14に充填され
た前述の特性を有するフッ素ゴムである。
120は前記ケース14の他端に固着されたスイッチン
グ素子例えばマイクロスイッチで、121は前記フッ素
ゴム13の膨張範囲内に設けられたアクチュエータ例え
ば押ボタンで、122はマイクロスイッチ120の端子
である。
本実施例による作動を第6図及び第7図により説明する
と、外部の温度が高くなり、基板11及びケース14よ
りの熱伝導により前記フッ素ゴム13の温度が上昇する
と該フッ素ゴム13は徐々に前記マイクロスイッチ12
0の押ボタン121に近づく方向に膨張し該押ボタン1
21に圧接するため、該マイクロスイッチ120はオン
となる。
また外部の温度が下降すると、前記フッ素ゴム13の温
度も下降するため該フッ素ゴム13は前記マイクロスイ
ッチ120の押ボタン121から離れる方向に収縮し、
該マイクロスイッチ120はオフとなる。
本第3の実施例によれば、温度スイッチの移動部分には
機械的に動く部分が無く、温度膨張収縮性を有し弾性を
有するフッ素ゴム13がマイクロスイッチ120の押ボ
タン121を面接触により直接圧接すると共にマイクロ
スイッチ本体内の接点部がフッ素ゴム13から隔離され
るため接触不良が生じることはなく温度スイッチの作動
を確実に行なえる。
第8図及び第9図は本発明の第4の実施例を示す断面図
で、前述の実施例と同一構成部分は同一符号をもって表
わす。即ち、14は一端を閉塞し他端を開口した伝熱性
ケース、13は後記マイクロスイッチのアクチュエータ
及びアクチュエータを有する面を覆う如く前記ケース1
4内の後述する空間部に充填された前述のフッ素ゴムで
ある。
130は前記フッ素ゴム13に押圧力を加えるための押
板、131は前記ケース14の一端の外側に固定されて
いるナツト、132は前記押板130の押圧力を変化さ
せるための調整ねじで、前記ケース14を貫通し、かつ
前記ナツト131と螺合すると共にその一端は前記押板
130に当接している。前記押板130とナツト131
と調整ねじ132とで加圧部が構成される。120は前
記ケース14の他端の開口に固着されたスイッチング素
子例えばマイクロスイッチ、121は前記マイクロスイ
ッチ120のアクチュエータ例えば押ボタン、122は
前記マイクロスイッチ120の端子である。前記押板1
30とマイクロスイッチ120との間がフッ素ゴム13
の充填空間部となる。
第4の実施例による作動を第8図及び第9図により説明
すると、外部の温度が高くなり前記ケース14よりの熱
伝導により前記フッ素ゴム13の温度が上昇すると、前
記フッ素ゴム13が前記充填空間部内で膨張することに
より該フッ素ゴム13が徐々に前記マイクロスイッチ1
20の前記押ボタン121を押圧するため、該マイクロ
スイッチ120はオンとなる。又外部の温度が降下する
と、前記フッ素ゴム13の温度も降下するため該フッ素
ゴム13は徐々に収縮し、前記マイクロスイッチ120
の前記押ボタン121に加わっていた押圧力が弱まるた
め、該マイクロスイッチ120はオフとなる。
本節4の実施例によれば、前記調整ねじ132を締めこ
むことにより前記押板130は前記マイクロスイッチ1
20に近づく方向、すなわち前記フッ素ゴム13に加わ
る押圧力を強める方向に移°動し該フッ素ゴム13はゴ
ム弾性を有するため前記マイクロスイッチ120の前記
押ボタン121を該マイクロスイッチ120がオン状態
とならない程度に押圧するので、低い設定温度にて温度
スイッチを作動させることができる。逆に前記調整ねじ
132を前記ケース14の一端の外側へ移動する方向に
回すことにより、前記押板130は前記マイクロスイッ
チ120から離れる方向、すなわち前記フッ素ゴム13
に加わる押圧力を弱める方向に移動し、該フッ素ゴム1
3は前記押ボタン121に加えていた圧力を弱めるため
に、高い温度設定にて温度スイッチを作動させることが
できる。
第10図及び第11図により第5の実施例を説明する。
第4の実施例との相違はフッ素ゴム13にマイクロスイ
ッチ120の押ボタン121の外周に沿って空間部12
3を設けたことである。本節5の実施例によれば、外部
の温度が高くなりケース14よりの熱伝導によりフッ素
ゴム13の温度が上昇すると、該フッ素ゴム13に設け
られた空間部123は該フッ素ゴム13が体積膨張する
ことにより縮小し、該フッ素ゴム13が徐々に前記マイ
クロスイッチ120の押ボタン121に近づき、該押ボ
タン11を押圧するため、該マイクロスイッチ120は
オンとなる。又外部の温度が降下すると、前記フッ素ゴ
ム13の温度も降下するため該フッ素ゴム13は前記マ
イクロスイッチ゛ 120の押ボタン121から離れる
方向に収縮し、前記空間部123が徐々に形成され、該
マイクロスイッチ120はオフとなる。
第5の実施例では前記空間部123を有する如くなした
ためより広い範囲の温度変化を感知できる。その他の構
成、作用、効果の点は第1の実施例と同様である。
また、第6の実施例として第12図或は第13図に示す
如く、他端を伝熱性基板11aで閉塞したケース14の
充填空間内にマイクロスイッチ120を固定し、該マイ
クロスイッチ120を充填フッ素ゴム13で覆って作動
させることも可能である。
本節6の実施例によれば、調整ねじ132により押板1
30をフッ素ゴム13に完全に密着させることで、膨張
時に発生するマイクロスイッチ120とフッ素ゴム13
との間又はケース14とフッ素ゴム13との間に空隙が
発生せず、設定した温度値で確実にフッ素ゴム13がマ
イクロスイッチ120の押ボタン121を直接押圧する
ために温度スイッチの作動がより正確に行なえ、前記調
整ねじ132を回し押板130からフ・イ素ゴム13へ
加わる押圧力を変化させることにより感知温度の設定変
更ができる。
なお、スイッチング素子は、フッ素ゴムの膨張収縮に伴
なって作動するものであれば種々の変更が可能である。
例えば、ケース14の一端側に一対の端子を設け、該端
子より離隔して弾性かつ導電性を有する接触片を設は該
接触片をフッ素ゴムの膨張によりたわませて両端子間を
導通させるようにしてもよい。
更にまた、第7の実施例として第14図に示す如く、筒
状の伝熱性ケース14の一端側にマイクロスイッチ12
0を螺着し、押ボタン121をフッ素ゴム13で覆うと
共に、該フッ素ゴム13の軸方向に設けられた中空部に
放熱枠140を挿入し、更にケース14の他端側に先端
面が前記放熱枠の頭部140aに当接する調整ねじ14
1を螺着することにより温度スイッチ10を構成するこ
とも可能である。
本節7の上実施例によれば、前記ケース14から前記フ
ッ素ゴム13へ伝わる熱は、直接波フッ素ゴム13の外
面側から伝わるとともに前記ケース14と前記頭部14
0aは熱的に結合しているので、該頭部140aを介し
て前記放熱枠140に伝わり、前記フッ素ゴム13の中
心部からも熱を伝えることができ、熱に対する応答性の
良い温度スイッチを実現できる。また調整ネジ141に
より頭部140aをフッ素ゴム13に完全に密着させる
ことで、膨張時に発生するマイクロスイッチ120とフ
ッ素ゴム13との間に隙間が発生せず、設定した温度値
で確実にフッ素ゴム13がマイクロスイッチ120の押
ボタン121を直接押圧するために温度スイッチの作動
がより正確に行なえ、前記調整ねじ141を回し頭部1
40aからフッ素ゴム13へ加わる押圧力を変化させる
ことにより感知温度の設定変更ができ、前記調整ねじ1
41および前記マイクロスイッチ120を前記ケース1
4と螺合関係としたため作成等が容易となっている。
このように前記温度スイッチは小型軽量化がはかれるた
め、例えば、カレンダー、時計、絵等に簡単に組込み使
用できるため広範囲な用途を得ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は温度上昇及び下降に対し
て広い温度範囲に亘って直線的な熱膨張収縮性を有する
フッ素ゴムを感熱部に含むので、該フッ素ゴムの熱膨張
収縮によりスイッチング素子をオン、オフできるため、
作動回数に関係なく再使用でき経済的であり、かつ広い
範囲の温度に亘って使用できるため応用範囲の広い温度
スイッチが提供できる利点がある。又1個の温度スイッ
チの製造に必要なフッ素ゴムの量は少なくてすみ、製造
コストも安価になるとともに、フッ素ゴムは物性的に安
定であり輸送時及び工場製作時取扱いが容易であるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は温度スイッチのオフ状態を示す断面図、第2図
は従来例を示す温度スイッチの断面図、第3図は温度ス
イッチのオン状態を示す断面図、第4図はフッ素ゴムの
膨脹量と温度との関係を示す実験データの図、第5図は
本発明の温度スイッチの第2の実施例を示す断面図、第
6図は本発明の第3の実施例を示す温度スイッチのオフ
状態を示す断面図、第7図は温度スイッチのオン状態を
示す断面図、第8図は本発明の第4の実施例を示す温度
スイッチのオフ状態における断面図、第9図は温度スイ
ッチのオン状態を示す断面図、第10図は本発明の第5
の実施例を示す温度スイッチのオフ状態を示す断面図、
第11図は温度スイッチのオン状態を示す断面図、第1
2図は本発明の第6の実施例を示す温度スイッチのオフ
状態を示す断面図、第13図は温度スイッチにオン状態
を示す断面図、第14図は第7の実施例として放熱部材
を用いた場合の構成例を示す断面図である。 図中、10・・・温度スイッチ本体、11・・・伝熱基
板、12・・・移動接点、13・・・フッ素ゴム、14
・・・伝熱ケース、15.24・・・リード線、20・
・・固定接点、21・・・平板、22・・・ねじ、23
・・・コイルばね、120・・・マイクロスイッチ、1
21・・・アクチュエータ(押ボタン)、123・・・
空間部、130・・・押板、132,141・・・調整
ねじ、140・・・放熱枠。 特 許 出 願 人  二ペックス株式会社代理人  
弁理士  吉1)精孝 第4図 温度(0C) 第7図 第8図 第9図 第1o図 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度上昇及び下降に対して直線的な熱膨張収縮性
    を有するフッ素ゴムを含む感熱部と、該フッ素ゴムの膨
    張範囲内に配設され該フッ素ゴムの熱膨張収縮により作
    動するスイッチング素子とを備えたことを特徴とする温
    度スイッチ。
  2. (2)前記スイッチング素子は前記フッ素ゴムと連係す
    る移動接点と該移動接点と所定距離だけ離隔した固定接
    点からなり、該固定接点は設定温度の変更に対応して移
    動接点との前記距離を調節可能なことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の温度スイッチ。
  3. (3)前記スイッチング素子はマイクロスイッチからな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度ス
    イッチ。
  4. (4)前記スイッチング素子のアクチュエータの外周に
    沿って空間部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第3項記載の温度スイッチ。
  5. (5)前記感熱部を筒状の伝熱性ケースと、該ケースの
    一端に固着され前記フッ素ゴムを支持する伝熱基板とか
    ら構成し、スイッチング素子を前記ケースの他端に固着
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第3
    項記載の温度スイッチ。
  6. (6)前記フッ素ゴムに押圧力を調整自在に加える加圧
    部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第3項または第4項記載の温度スイッチ。
  7. (7)前記感熱部は伝熱性ケースにフッ素ゴムを充填す
    ることにより構成され、該フッ素ゴムの中心部に伝熱性
    材料よりなる放熱部材を配設し、該部材と前記ケースと
    を熱的に結合したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第3項記載の温度スイッチ。
JP25059387A 1987-10-06 1987-10-06 温度スイッチ Pending JPH0195430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019220252A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 株式会社Ihiエアロスペース 2段式熱スイッチ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882433A (ja) * 1981-11-11 1983-05-18 日本電信電話株式会社 熱短絡素子

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