JPS5882433A - 熱短絡素子 - Google Patents
熱短絡素子Info
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- JPS5882433A JPS5882433A JP18158581A JP18158581A JPS5882433A JP S5882433 A JPS5882433 A JP S5882433A JP 18158581 A JP18158581 A JP 18158581A JP 18158581 A JP18158581 A JP 18158581A JP S5882433 A JPS5882433 A JP S5882433A
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- conductor
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- conductors
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- Pending
Links
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Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発熱により電気回路を短絡させる素子に関する
。各種の電気の保安回路あるいは火災報知器の素子とし
て有効な発熱短絡素子に関する。
。各種の電気の保安回路あるいは火災報知器の素子とし
て有効な発熱短絡素子に関する。
例えば、有線通信線の屋内への引込口に挿入された通信
用保安器では、通信線が電力線と混触して異常高電圧が
到来すると、放電管または避雷器が動作して、通信線を
接地に短絡する。異常高電圧がすぐに除かれればよいが
、混触等の異常状態が続き異常高電圧が持続すると、放
電管または避雷器は過熱して損傷する。
用保安器では、通信線が電力線と混触して異常高電圧が
到来すると、放電管または避雷器が動作して、通信線を
接地に短絡する。異常高電圧がすぐに除かれればよいが
、混触等の異常状態が続き異常高電圧が持続すると、放
電管または避雷器は過熱して損傷する。
このため、従来から放電管または避雷器が連続して動作
するときに唸、異常電流によシ動作する接点開閉器等を
用いて、放電管と並列に機械接点による短絡回路を挿入
して、放電管または避雷器の損傷に伴う危険を防止する
回路が用いられている。このような回路は従来から安定
に用いられているが、極めてまれにしか生じない危険の
ために、バイメタルその他の感熱素子を用いて、１点を
閉じるための機構を必要として、装置が高価であるとと
もに形状が大形である欠点がある。
するときに唸、異常電流によシ動作する接点開閉器等を
用いて、放電管と並列に機械接点による短絡回路を挿入
して、放電管または避雷器の損傷に伴う危険を防止する
回路が用いられている。このような回路は従来から安定
に用いられているが、極めてまれにしか生じない危険の
ために、バイメタルその他の感熱素子を用いて、１点を
閉じるための機構を必要として、装置が高価であるとと
もに形状が大形である欠点がある。
本発明はこれを改良するもので、発熱により電気回路を
短絡させる極めて簡単な構成の素子を提供することを目
的とする。
短絡させる極めて簡単な構成の素子を提供することを目
的とする。
本発明は熱収縮性の絶縁チューブと、このチューブの中
に挿入された複数の導体とを含むことを４１黴とする。
に挿入された複数の導体とを含むことを４１黴とする。
実施例図面により詳しく説明する。
第１図は本発明実施例装置の一部破断構造図である。こ
の図で、１は熱収縮性の絶縁チューブで、この中に２本
の導体２．３が貫通する。この２本の導体２．３は絶縁
板４．５により分離されている。導体２．３は電気回路
また社電気装置に接続される。これは４端子構造の素子
であるが２端子の素子としても利用できる。
の図で、１は熱収縮性の絶縁チューブで、この中に２本
の導体２．３が貫通する。この２本の導体２．３は絶縁
板４．５により分離されている。導体２．３は電気回路
また社電気装置に接続される。これは４端子構造の素子
であるが２端子の素子としても利用できる。
第２図祉その断面構造図である。
熱収縮性の絶縁チューブ紘、熱が加わると収縮し、導体
２．３を押し曲けてさらに収縮して、導体２．３を相互
に短絡させる。熱紘原則として周囲の発熱体から加えら
れることが好ましい。内部の導体２．３からこの導体に
流れる電流によることもできる。
２．３を押し曲けてさらに収縮して、導体２．３を相互
に短絡させる。熱紘原則として周囲の発熱体から加えら
れることが好ましい。内部の導体２．３からこの導体に
流れる電流によることもできる。
このチューブｌの外＠に発熱体を巻きつ１．けておくこ
ともできる。
ともできる。
第５図は本発明の第二実施例構造図である。この例社２
端子構造の素子で、導体２．３の先端は折曲げられて、
絶縁チューブｌの周囲に保持されて接触しないように構
成されている。この構造のものは自己から発熱すること
はなく、周囲の発熱体からの熱により絶縁チューブ１が
収縮して、導体２．３を相互に短絡させる。
端子構造の素子で、導体２．３の先端は折曲げられて、
絶縁チューブｌの周囲に保持されて接触しないように構
成されている。この構造のものは自己から発熱すること
はなく、周囲の発熱体からの熱により絶縁チューブ１が
収縮して、導体２．３を相互に短絡させる。
第４図は本発明の第三実施例構造図である。この例はプ
ラスチックの絶縁台６に１２個の導体２．３の一端をそ
れぞれ固着して、その導体２．３の先端がスプリング作
用で開くように形成し、これの先端に熱収縮性の絶縁チ
ューブｌをかぶせて構成される。周囲の熱により絶縁チ
ューブが収縮すると、導体２．３が短絡する。
ラスチックの絶縁台６に１２個の導体２．３の一端をそ
れぞれ固着して、その導体２．３の先端がスプリング作
用で開くように形成し、これの先端に熱収縮性の絶縁チ
ューブｌをかぶせて構成される。周囲の熱により絶縁チ
ューブが収縮すると、導体２．３が短絡する。
熱収縮性の絶縁チューブとしては、フッ素系樹脂、塩化
ビニール系樹脂が好ましい。
ビニール系樹脂が好ましい。
熱収縮の温度条件としては、１５０℃〜２００℃で室温
（約２５℃）の３０−以上その長さが収縮するものが好
ましい。
（約２５℃）の３０−以上その長さが収縮するものが好
ましい。
導体は、軟銅のほか、アルミニウム、軟鉄、その他比較
的柔難な金属の線、またはスプリング作用を利用する場
合には、この他にリン實銅、ステンレス鋼その他の鋼、
その他弾性力のある金属の線または板を利用できる。
的柔難な金属の線、またはスプリング作用を利用する場
合には、この他にリン實銅、ステンレス鋼その他の鋼、
その他弾性力のある金属の線または板を利用できる。
上記例は導体の数がいずれも２本であるが、これは３本
あるいはさらに多数でもよい。
あるいはさらに多数でもよい。
定常時に導体間を分離しておく手段にはこの他にもいろ
いろあり、いずれによっても本発明を実施することかで
きる。
いろあり、いずれによっても本発明を実施することかで
きる。
本発明の素子は、その導体の一部を接地しておき、装置
が発熱したときに自動的に導体を接地するための素子と
して使用できる。また、火災報知器の素子としても使用
できる。
が発熱したときに自動的に導体を接地するための素子と
して使用できる。また、火災報知器の素子としても使用
できる。
以上述べたように本発明の素子はその構造が極めて簡単
であり安価に製造できるにもかかわらず、熱が発生した
ことを検知して導体を有効に短絡することができる。本
発明の素子は２端子回路としても４端子回路としても使
用できる。
であり安価に製造できるにもかかわらず、熱が発生した
ことを検知して導体を有効に短絡することができる。本
発明の素子は２端子回路としても４端子回路としても使
用できる。
第１図は本発明実施例装置の部分破断構造図。
第２図はその断面構造図。
第５図は本発明第二実施例装置の構造図。
第４図は本発明第三実施例装置の構造図。
１・・・熱収縮性のチューブ、２．３・・・導体、４．
５・・・絶縁板、６・・・絶縁台。 亮 １ 図 第 ２ 図 児 ３ 圏 Ｍ ４ 図 第１頁の続き ■出 願 人 株式会社日辰電機製作所入間市大字狭山
ケ原１０８番地３ ０出 願 人 株式会社白山製作所 東京都港区芝１丁目８番１９号
５・・・絶縁板、６・・・絶縁台。 亮 １ 図 第 ２ 図 児 ３ 圏 Ｍ ４ 図 第１頁の続き ■出 願 人 株式会社日辰電機製作所入間市大字狭山
ケ原１０８番地３ ０出 願 人 株式会社白山製作所 東京都港区芝１丁目８番１９号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）熱収縮性の絶縁チューブと、このチューブの中に
挿入された複数の導体とを含む熱短絡素子。 （２） 異常電流により発熱する素子の近傍に配置さ
れた特許請求の範囲第（り項記載の熱短絡素子。 （５）チューブの中に挿入された導体がその導体に流れ
る電流により発熱することを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項記載の熱短絡素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18158581A JPS5882433A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 熱短絡素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18158581A JPS5882433A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 熱短絡素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882433A true JPS5882433A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=16103375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18158581A Pending JPS5882433A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 熱短絡素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195430A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Nibetsukusu Kk | 温度スイッチ |
| WO1990013165A1 (fr) * | 1989-04-24 | 1990-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piece electronique a fonction de securite |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP18158581A patent/JPS5882433A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195430A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Nibetsukusu Kk | 温度スイッチ |
| WO1990013165A1 (fr) * | 1989-04-24 | 1990-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piece electronique a fonction de securite |
| US5241445A (en) * | 1989-04-24 | 1993-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic part having safeguard function |
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