JPH0194944A - 反応装置用噴射装置 - Google Patents

反応装置用噴射装置

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JPH0194944A
JPH0194944A JP63194720A JP19472088A JPH0194944A JP H0194944 A JPH0194944 A JP H0194944A JP 63194720 A JP63194720 A JP 63194720A JP 19472088 A JP19472088 A JP 19472088A JP H0194944 A JPH0194944 A JP H0194944A
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JP
Japan
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valve
reactor
injection
injection device
reactor according
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JP63194720A
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English (en)
Inventor
Otto Smidek
オツトー・スミデク
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Belland AG
Original Assignee
Belland AG
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Publication date
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    • B01J19/26Nozzle-type reactors, i.e. the distribution of the initial reactants within the reactor is effected by their introduction or injection through nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C48/74Bypassing means, i.e. part of the molten material being diverted into downstream stages of the extruder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、反応装置用噴射装置、または成分が作動室に
入れられる装置に関する。°従って、本発明は、例えば
溶融物特に合成樹脂溶融物が製造されるかまたは加工さ
れる、特に重合反応装置のための噴射装置に関する。こ
の液体または溶融物を製造または加工する際に、通常は
特に流れ方向に前後に位置する反応装置の異なる領域に
、例えば添加剤を含む異なる液体が噴射される。この液
体は製造すべき物質の成分または反応成分である。反応
装置内で発生する反応液体は殆どの場合、合成樹脂溶融
物の混合物、または所望の合成樹脂に変換すべき成分の
混合物である。
〔従来の技術〕
このような装置または反応装置の場合には、分析に基づ
いて物質製造時の所望のプロセスを制御できるようにす
るために、反応装置のいろいろな領域または上記のいろ
いろな領域から、反応液体の試料を取り出す必要がある
。この試料は従来は普通の遮断アーマチュアを使用して
取り出された。この遮断アーマチュアは噴射弁から離し
て設けられている。例えば西独国特許出願公開公報第3
335954号公報によって、前後に並んだ個々の分量
の測定値と流量から、押出し機内で行われる化学的な反
応のエネルギー収支を算出することができる押出し機が
知られている。それによって、反応経過を逆推理するこ
とができる。更に、この押出し機は物質試料の取り出し
個所を備えている。しかし、噴射弁は設けられていない
西独国特許第1779488号公報による発泡合成樹脂
を製造するための他の公知のスクリュープレスの場合に
は、逆止弁で保護された発泡剤供給装置が搬送方向にお
いて脱気孔の前に設けられている。しかし、この公知の
解決手段の場合には、反応装置出口前での試料取り出し
は不可能である。
西独国特許出願公開公報第2253968号によって更
に、原子炉の燃焼要素内での漏れを検出するための試料
取り出し用スライド弁が知られている。この弁は移動可
能な取り出しヘッドを備え、この取り出しヘッドは多数
の位置の一つにおいて多数の取り出し管から取り出され
、それぞれ中間位置において原子炉の圧力容器に通じる
開口を通って洗浄可能である。従って、ここでは、冷却
液体が原子炉の回路から取り出され、冷却媒体の放射能
または放射能汚染が測定され、冷却媒体は再び戻される
西独国特許公報第2606687号公報により、浮遊懸
垂法または乳化法によってポリ塩化ビニールを製造する
ときに、圧力下にある反応容器から試料を取り出す装置
が知られている。この場合、反応容器はその壁部に、遮
断コックによって保持されたダイヤフラムを備えている
。このダイヤフラムは、試料を取り出すために、遮断コ
ックから注射器の針を突き刺すことができる。この場合
、注射器は前もって不活性の保護液を充填しである。一
方では針内での分散の不安定性ひいては閉塞を回避し、
他方では圧力下で遊離したガスが、試料室から針を離し
た後で注射器から試料を押し出すことがない−ようにす
るために、保護液は試料取り出しの直前に反応容器に注
入される。従って、反応容器に入れられる作動媒体のた
めの、反応容器に固定配置された噴射装置ではなく、専
ら試料取り出し装置である。この試料取り出し装置によ
って入れることができる保護液の量は高々取り出される
試料量のオーダー以下であり、この保護液は試料または
製造される物質に対して化学的にも物理的にも影響を与
えない。
〔発明の課題〕
本発明の根底をなす課題は、反応成分等の噴射以外の、
反応装置にとって必要な機能を簡単に実施することがで
きる、前記種類の噴射装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、反応装置等、特に重合反応
装置のための噴射装置にお口で、本発明に従い、装置が
反応成分等を噴射するようにかつ反応装置から試料を取
り出すように形成されていることが提案される。それに
よって、反応装置の少なくともほぼ同じ個所で、成分例
えば反応液が反応媒体に供給され、いかなるときでもこ
の個所から反応媒体の試料を取り出すことができる。そ
れによって、特別な噴射および試料取り出し装置を取付
ける場合よりも、反応装置の壁の必要な穿孔が少なくな
る。特に、噴射弁は、反応装置側の開口から反応装置の
外側にある試料出口まで、閉鎖および温度調整可能なシ
ールされた接続管を備えている。それによって、一方で
は凝固した試料媒体による閉塞または間違った温度調整
による試料変質が回避され、他方では噴射弁のシールさ
れていない個所から試料物質が大気に漏れることがない
本発明は噴射弁自体だけでなく、少なくとも一つのこの
ような噴射弁を含む装置すなわち反応装置に関する。本
発明は更に、このような弁を使用して反応すなわち(共
)重合を実施するための方法に関する。本発明では特に
、供給のために、通常噴射ポンプから来る製品流れのた
めの入口と閉鎖可能な出口を備えた弁が使用される。
反応装置における噴射弁の出口のために、および反応装
置からの試料の導出用の反応装置側の開口のために、別
個の開口を設けることが考えられる。しかし、両機能の
ために共通の一つの反応装置側開口を設けると、非常に
有利で簡単な構造となる。
本発明対象物の非常に有利な実施形では、接続管または
反応装置側の開口が、少なくとも弁座に対して移動可能
に設けられた少なくとも一つの弁体によって閉鎖可能で
ある。それによって、圧力を完全に漏らさない閉鎖が保
証される。
少なくとも二つの弁が直列に接続されていると、このシ
ールと大気に対する弁ケーシングのシールが大幅に改善
される。両弁は異なるように、すなわち、一方では閉鎖
位置で弁座押圧を受けるシート弁として、他方ではスラ
イド弁として形成されていると有利である。それによっ
て弁ケーシング内゛の接続管は比較的に滑らかな面でか
つアンダーカットせずに形成可能である。
弁が反応装置側の開口に隣接して配置されていると、こ
の弁の閉鎖状態で、反応装置内部の方へ開放した死空間
が非常に狭くなる。弁が試料出口に隣接して設けられて
いると、試料取り出し直後に、試料出口に接続された管
を外すことができる。その際、多量の試料物質が噴射弁
から後引きによって流れる危険がない。前後に設けられ
た両弁によって、弁ケーシング内にある接続管を両端部
で遮断可能である。それによって、接続管は閉鎖される
ことにより外側に対して完全に遮断された室となる。
噴射弁を回転弁等として形成することも考えられる。し
かし、噴射弁がスピンドル弁として形成され、そのスピ
ンドルが軸方向に移動可能に、または回転によって軸方
向に操作可能に支承されていると、有利な構造となる。
スピンドルは操作本体である。この操作本体には、特に
両弁体または全ての弁体が配置されている。この場合、
一つまたは両弁体は操作本体またはスピンドル全体と一
体に形成可能である。スピンドルが弁体と同軸に配置さ
れていると、弁体を反応装置側開口と同軸にきわめて簡
単に配置す、ることができる。
試料出口と反応成分の入口を弁ケーシングにおいて別々
に設け、噴射弁を例えば三方弁として形成することが考
えられる。しかし、噴射弁を二方弁として形成するかも
しくは試料出口と反応成分用入口を一つの接続部によっ
て形成することにより、構造が非常に簡単になる。
弁ケーシング内の接続管は、それが凹部または溝、特に
弁体に対して軸線平行な溝によって形成されていると、
流れ状態を良好にすると共に、容積が比較的に小さくな
るかまたは横断面積が小さくなる。前記溝は特に弁体の
周りの外周範囲に設けられ、それによって一方では例え
ば底の所で弁体によって閉鎖され、他方では弁ケーシン
グによって画成されているかまたは外周で閉鎖されてい
る。従って、弁体の直径または対応する幅が比較的に大
きく、かつ流れ横断面積が望ましいにもかかわらず、凹
部を前側の弁座の外側で半径方向にかつ後側の弁座の内
側で半径方向に配置することができる。
特に、弁体を回転可能に配置し、すべての回転位置でお
よび噴射弁のすべての開放状態で、試料の排出用開口に
対する確実な管接続を保証するために、接続管が後方の
範囲において環状溝に開口している。この環状溝は特に
弁体またはスピンドルの外周に設けられ、それによって
弁ケーシングは後側弁座を越えて全体が滑らかな面状に
連続するケーシング孔を備えることができる。このケー
シング孔には、弁体またはスピンドルが緊密な嵌め合い
によって係合していると合目的であり、それによって互
いに滑動する面により良好なシールが保証される。
しかし、シールは、弁ケーシングの拡大された孔部分に
、弁体またはスピンドルを圧縮状態で取り囲む特別なシ
ールが設けられていることによって一層改善される。こ
のシールは好ましは軸方向からの締めつけによってその
半径方向のシール圧縮状態を調整することができるので
、いかなるときでも調整して所望のシール圧力を得るこ
とができる。シールは好ましくはスタッフインタボック
スのパツキンセットによって形成される。このスタッフ
インタボックスは互いに接続され、はぼ7字状に成形さ
れ、従って軸方向に負荷することによって半径方向内方
および外方へ変形するシールリングを備えている。
後での調整または軸方向の固定のために役立つ弁ケーシ
ングの閉鎖部材、すなわちねじによってケーシングの中
で案内される締めつけスリーブは、同時に、シールの後
方で弁体またはスピンドルを支承するために役立ち、そ
のために例えばおねじの他に、スピンドルの拡大したね
じつばの保合のためにめねじを備えている。それによっ
て、スピンドルの調整支承部は接続管を有する弁ケーシ
ングのシールされた室の外方に位置している。
少なくとも接続管または弁ケーシングおよびまたは弁体
および場合によってはスピンドルを温度調整するための
装置は、加熱と冷却を行うことができるように形成され
ていると合目的である。従って、この温度調整装置は好
ましくは液体加熱装置として形成され、この加熱装置は
温度調整液、例えば高温の熱媒体油で運転される。それ
によって、高温で溶融し容易に凝固する溶融物も、液状
状態に保つことができる。
加熱装置が特に、接続管を少なくとも部分的に取り囲み
かつ温度調整液の入口と出口を有する温度調整室を備え
ていると、非常に均一な加熱が可能である。温度調整液
は好ましくは循環させて弁ケーシングを通過し、噴射弁
の管接続部の中を流れる物質に対してシールされて分離
され、弁ケーシングは熱交換器のように、管接続部の中
を流れる物質に対して作用する。
半径方向の接続孔または所属の後側の弁座は加熱装置の
近くまで達するようにすることができ、弁座は加熱装置
と反応装置の加熱される外周壁との間に位置し、弁ケー
シングを介して加熱装置および外周壁に熱伝導的に連結
されている。スピンドルを比較的に長く形成し、弁ケー
シングおよびシール内でスピンドルを緊密に案内するこ
とにより、弁ケーシングからスピンドルへの熱伝導ブリ
ッジ現象が生じ、それによって弁体のコアから管接続部
が加熱される。
加熱装置は、弁体が開放するにつれて加熱装置の作用範
囲内に達するように配置されている。
この場合特に、開放位置において環状溝がその外周の少
なくとも一部にわたって加熱装置によって取り囲まれて
いる。
本発明による噴射弁または本発明に従って使用される噴
射弁は、一つの同じ個所から、物質が導入特に噴射され
、かつ試料が取り出される装置のすべてに適している。
この弁は、従来使用された弁と比べて、かなり広い範囲
で使用可能である。従来の使用範囲で使用できるだけで
なく、更に、市販の弁が使用できない場所、例えば反応
押出し機においても使用可能である。
反応装置、例えば反応押出し機用の弁は特に、重合反応
を行うために、例えば西独国特許出願公開公報第333
5954号による反応押出し機を用い、西独国特許出願
公開公報第3435468号に従って(メタ)アクリル
酸と(メタ)アクリレートを(共)重合させるために適
している。
これについての詳細および作用は前記西独国特許出願公
開公報を参照されたし。上記の反応は実際には、約20
0°C以下の温度と100バール以下の圧力で行われる
本発明による噴射弁を用いた試料取り出しの利点は、そ
れ自体で樹脂化する溶融物を取り出すことができる点に
ある。
〔実施例〕
本発明の好ましい実施形の上記特徴と他の特徴は、特許
請求の範囲と、以下の説明および図面から明らかである
。個々の特徴はそれぞれ単独でまたは複数個組み合わせ
て、本発明の実施形においておよび他の分野において実
施可能でに切断して示した本発明による噴射装置を示し
ている。
図示の噴射装置lは例えば反応装置2の運転または使用
のために役立つ。この反応装置は図示の実施例では、二
点鎖線で示したスクリュー押出し機である。この押出し
機は長く延びる反応装置外周壁3を備え、この外周壁の
中に、全長のわたって軸線平行にのびる二つのスクリュ
ー孔4が設けられている。互いに重なり合ったこの両ス
クリュー孔内で、図示していない駆動可能な2本の押出
しスクリューが回転する。この押出しスクリューは例え
ば互いに噛み合って同じ方向に回転する。スクリュー孔
の一端範囲には、合成樹脂またはモノマーのような適当
な出発成分を充填するための少なくとも1本の充填管が
開口している。一方、他端範囲から仕上げ製造された合
成樹脂が出る。
更に、この両端の間において、1個または複数の噴射装
置によって、反応成分のような他の成分を反応装置2に
供給可能である。この目的のために、反応装置外周壁3
は各噴射弁のために、外周壁の長手方向に対してほぼ直
角に延びかつ段差のついた収容孔5を備えている。この
収容孔の中心軸線は好ましくはスクリュー孔4の少なく
とも一方特に両方の中心軸線と交叉している。通常は噴
射ポンプ7から来る一点鎖線で示した管6と、前記収容
孔5とを経て、それぞれの成分が正圧下で反応装置に噴
射される。
管6内には切り換え弁、例えば三方弁が設けられている
。この弁の一方の出口から分岐管8が延びている。
噴射装置1は、成分を噴射すべき反応装置2の各範囲に
、少なくとも1個の噴射弁lOを備えている。この噴射
弁10は所属の収容孔5内に位置決めされて配置され、
かつ反応外周壁3に対してフランジ止めによって固定さ
れ、それによってその中心軸線が収容孔5の中心軸と重
なっている。すべての噴射弁10は共通の一つの軸方向
平面内に配置可能である。噴射弁10は基体として、は
ぼ回転対称的な弁ケーシング11を備えている。この弁
ケーシングの前端部分12は外形寸法が小さくなってい
る。−二〇前端部分は収容孔5にきっちり係合し、弁ケ
ーシング11の前端面が所属のスクリュー孔4の外周壁
に対して接線方向に位置している。弁ケーシグ11が端
部分12へ移行することによって、環状肩部が形成され
ている。この環状肩部は段差のついた収容孔5の環状肩
部に支持され、それらの間に設けられたリングシール1
3を締めつけている。締めつけまたはフランジ止めのた
めに、弁ケーシング11は後端に、その外周から突出す
るケーシングフランジ14を備え、このフランジは周方
向に均一に分配配置された少なくとも二つの貫通孔を備
えている。この貫通孔には、−点鎖線で示した、噴射弁
10に対して軸線平行な固定ボルト15が係合している
この固定ボルトは例えばねじ付きボルトとして、反応装
置外周壁3のねし穴に直接案内されている。従って、噴
射弁10は半径方向において反応装置外周壁3に対して
締めつけ固定可能である。
弁ケーシング16には、後端から前端まで複数の段差を
つけて直径が小さくなっているケーシング孔16が設け
られている。このケーシング孔の中央の店い範囲はシー
ル17を収容する。
スタッフインタボックスとして形成されたこのシール1
7のシールセットは、締めつけスリーブ18によって圧
縮され、自縛ナツトとして設けられたキャップナツト1
9によって保持されている。締めつけスリーブ18はお
ねじによって、弁ケーシング11の後端に接続するめね
し内で案内され、そして弁ケーシング11またはケーシ
ングフランジ14の後端から突出している。弁ケーシン
グのめねじに係合する締めつけスリーブ18のねじ部分
に沿って、スリーブ状キャップナツト19が、その前端
部分に設けられた、弁ケーシングのめねじと同しめねじ
によって案内されている。キャップナツト19はその環
状の前側端面が弁ケーシング11またはケーシングフラ
ンジ14の後端に対して締めつけ可能である。
締めつけスリーブ18はキャップナツト19の後端を越
えて後方へ突出し、この突出端に回転工具用の保合部、
例えば外周にスパナ面を備えている。キャップナツト1
9はそのめねじを越えて突出する後端に、同様に、回転
工具のための保合部材、例えば周囲に分配配置された半
径方向孔を備えている。締めつけスリーブ18はおねじ
部分に、直径が小さくなったつば状突起を備えている。
このつば状突起はシール17または所属の孔部分の外径
に適合している。つば状突起はシールの後側端面に押し
付は可能である。シールはその前側の端面が、ケーシン
グ孔16の対応する環状接続肩部に支持されている。シ
ール17の軸方向長さはその外径よりも大きくなってい
る。一方、シールの内径は外径の半分よりも少しだけ大
きくなっている。シール17の後側端面は環状フランジ
14の前側端面の少し前に位置している。
弁ケーシング11内で、すなわちシール17用の孔部分
の前側に接続されかつほぼシール17の内径まで小さく
なっている孔部分内で、スピンドル状の弁体20が、半
径方向遊びをほぼ生じないように案内されている。この
弁体20は弁ケーシング11のほぼ全長にわたって延び
るスピンドル21の一体の前端部によって形成されてい
る。スピンドル21は弁ケーシング11または締めつけ
スリーブ18の後端を越えて突出している。スピンドル
21はシール17から後方へ少し離れたところにまたは
ほぼケーシングフランジ14の範囲に、直径が少しだけ
大きくなった一体のねじ部分23を備えている。
このねじ部分23は締めつけスリーブ18のめねじに係
合している。このめねしは締めつけスリーブの前端から
そのおねじ部分のほぼ後端まで形成され、従ってねじ部
分23と同様に弁ケーシングの後端から突出可能である
。ねじ部分23の両側の残りの部分において、スピンド
ル21は締めつけスリーブ18に対して接触しておらず
、従って後側範囲においてはねじ部分23だけを介して
かつ締めつけスリーブ18を介在して弁ケーシング11
に対して半径方向に案内されている。ねじ部分23の両
側において、スピンドル21はその全長にわたって一定
の外径を有する。この場合、ねじ部分23の前側端部に
は、外周が閉鎖された円筒状スピンドル軸22が接続し
ている。弁体20がいかなる位置にあるときでも、シー
ル17はその全長にわたって閉じてスピンドル軸の外周
に接触している。
スピンドル軸は前側が弁体20に接続している。
締めつけスリーブ18から突出するスピンドル21の後
端は操作端部24として形成されている。この操作端部
は例えば回転工具用の保合部を形成し、本実施例では四
角となっている。
スピンドル軸22と弁体20を半径方向に案内し、直径
の数倍の長さを有するケーシング孔16の前側孔部分は
、前端が環状の内側肩部を経て直径が更に小さくなった
短い端部に接続している。この端部は弁ケーシング11
の前側端壁または端面を貫通し、従って開口25として
反応装置外周壁3の内部に開口している。この孔または
開口25は前方に向かって鋭角的に先細になるように形
成することができ、その長さはその平均直径または最小
直径よりも短(なっている。開口25の幅はスクリュー
孔4の内法幅よりも大幅に狭くなっており、せいぜい約
1/10である。
開口25と、弁ケーシング11の外周壁に設けられた試
料出口27との間において、接続管路26が弁ケーシン
グ11に形成されている。
この接続管路は前側の円錐弁28と、後側のスライド弁
29によって開閉可能である。弁ケーシング11内に設
けられた、前側円錐弁28用弁座30は、開口25と、
ケーシング孔16の鈍角の円錐状内側接続肩部との間の
部分によって形成されている。従って、弁座30は横断
面が鈍角の側面によって画成された環状縁部である。こ
の環状縁部は開口25を形成する孔の後端に設けられて
いる。弁体20の前端は鋭角の円錐台として形成されて
いる。弁体20の外周まで達する円錐台の円錐外周壁は
、弁座30の内側接続肩部よりも小さな円錐角、および
開口25よりも大きな円錐角を有する。この円錐外周壁
は閉鎖状態で、弁座30に押しつけられて接触している
スライド弁29の弁座32は弁体20を案内    ′
するケーシング孔16の孔部分の内周面によって形成さ
れ、かつ弁ケーシング11の外周壁を貫通する半径方向
の接続孔34の内側開口を取り囲んでいる。スライド弁
29を開閉するために、弁体20は制御縁33を備えて
いる。閉鎖状態でこの制御縁が接続孔34の前に位置し
ているので、この接続孔はスピンドル軸22によって閉
鎖されている。弁体20は制御縁の前に、特に周囲に均
一分配配置された軸方向溝の形をした複数の溝35を備
えている。この溝は前側の円錐外周面まで達しており、
弁の閉鎖時にその前端が弁座30に接続した環状室に開
口している。この環状室は円錐外周面とケーシング孔1
6の内側接続肩部によって画成されている。
制御縁は環状溝36の後側の側面によって形成されてい
る。この環状溝は弁体20の外周に設けられ、かつ溝3
5と同じ深さを有する。溝35の後端は環状溝36に開
口している。この環状溝の幅はその深さや接続孔の内端
と比べて何倍も大きい。接続孔34は好ましくは外側の
めねじ部分と、ケーシング孔16を貫通する清らかな内
側部分を備えている。接続孔は反応装置外周壁3の外周
に直に隣接して、この反応装置外周壁とシール17の前
端の間に位置している。
接続孔34は弁ケーシング11の下面またはケーシング
孔16から下方に向けて設けることができる。
更に、弁ケーシング11のため、もしくは接続管26と
弁体20のために、加熱装置37を設けることができる
。この加熱装置は流体加熱装置として形成されている。
そのために、弁ケーシング11の外周壁は外周面にケー
シングフランジ14から反応装置外周壁3の外周面まで
、偏平な周方向凹部38を備えている。この凹部は、幅
が゛溝深さに比べてはるかに広い環状溝の形をしている
。しかし、凹部は周囲において異なる軸方向長さを有し
ていてもよい。凹部38はその両端がそれぞれ環状つば
39または40によって画成されている。この後側の環
状つばはケーシングフランジ14の前側端面に直接接続
している。前側の環状つば40はほぼ反応装置外周壁3
の外周面まで達している。しかし、凹部38の前側側面
画成部を形成する環状肩の形をした環状つばの側面は、
試料出口27またはスライド弁29に対して直径方向に
対向する弁ケーシング11側で、反応装置外周壁3の近
くに、もしくは試料出口27の範囲よりも弁ケーシング
11の前側の端部の近くに設けられている。試料出口の
範囲において、環状つばの側面は試料出口27のすぐ後
方またはシール17のほぼ前側端面の範囲に設けられて
いる。前側つば40は、接続孔34が貫通するように、
外周において異なる幅を有する。同じ直径を有する環状
つば39,40の外周面には、管状の外周壁体42がほ
ぼケーシングフランジ14の前側の端面に接触するよう
に嵌め込まれている。
この外周壁体42の前側の端面ば、凹部38の側面の延
長に対応して斜めに形成されている。
この外周壁体は溶接、ろう付は等によって、弁ケーシン
グ11または環状つば39,40に封隙的に連結されて
いる。凹部38と外周壁体42によって、環状隙間の形
をした温度調整室41が画成されている。この温度調整
室は、シール17の全長にわたって、および試料出口2
7の範囲においてはケーシング外周の大部分にわたって
、弁ケーシング11の外周を取り囲んでいる。外周壁体
42には、温度調整液のために入口接続部43が、温度
調整室41の一端すなわち前端にしかも試料出口27に
対してほぼ直径方向に対向させて設けられている。一方
、試料出口の他端すなわち後端には、温度調整液用に出
口接続部44が設けられている。この出口接続部は好ま
しくは入口接続部43に対向させてまたは下向きに案内
されている。接続部43゜44は半径方向外側に突出す
る接続管によって形成可能である。この接続管は溶接、
ろう付は等によって外周壁体42に封隙的にかつ強固に
連結され、それぞれ適当な管装備品の固定のためのおね
じを備えている。前側の接続部43はほとんど接続孔3
4と同軸に設けられている。
弁が閉鎖された状態では、制御縁33または環状溝36
の後端は、温度調整室41の前端と共に、弁軸線に対し
て垂直な共通の平面内にかつ接続孔34のすぐ前に位置
している。スピンドル21を適当な回転方向に回転する
ことによって、弁体20は同様に回転させられ、軸方向
後方に移動する。この場合、ねじ部分23と、締めつけ
スリーブ18の所属のめねじは、適当な調整支承部を形
成する。この移動時に、円錐弁28の弁閉鎖面31が直
ちに弁座30から離れ、この円錐弁28の開放横断面積
が増大する。
所定の開放横断面積に達するまで、スライド弁29はま
だ閉じている。この場合しかし、上記の軸方向移動によ
って環状溝36が後方へ移動することによって、接続管
26は加熱装置37の作用範囲に達する。移動が更に進
むと、制御縁33が接続孔34を通過し、スライド弁2
9が開放を開始する。この開放は、接続孔34がその全
幅にわたって環状溝36に接続されるかまたはほぼその
幅の中央に位置するまで行われる。この開放状態は図に
おいて一点鎖線で示しである。環状溝36の後端は前記
開放状態において、シール17のすぐ前の少し隔てた位
置にある。
本発明によるまたは本発明に従って使用可能な噴射およ
びまたは試料取り出し弁の好ましい実施形の機能は次の
通りである。
液体は入口または接続孔34、環状溝、スピンドル21
内の溝および弁座30を通って反応装置内に噴射される
。そのために必要な圧力は常に反応装置内の圧力よりも
高くなければならない。この圧力は噴射ポンプ7によっ
て発生する。この噴射ポンプは、好ましくは加熱可能に
形成された管6を経て液体を接続孔34に押し込む。噴
射の後で、弁は一般的に再び閉鎖される。この場合好ま
しくは、開口25に比較的に緊密に嵌め込まれた突起が
弁体20の前端部に設けられている。この突起の前側の
端面が弁ケーシング11の前側の端面と同一平面上にあ
るので、弁閉鎖時に開口25は完全に空にされており、
開口の中には物質は溜まっていない。噴射される液体は
温度調整装置により、必要に応じて冷却したり、温めた
り、また加熱することができる。
新規な弁は噴射と反応装置2からの物質の試料取り出し
を交互に可能にする。試料取り出しのために、弁は上記
のようにして開放される。
この場合、液体は反応装置内の圧力によって装置から押
し出され、分析装置に供給可能である。
弁が機能し得るようにし、かつ実際にその二つの機能を
申し分のないように選択的に発揮するようにするために
、スタッフインタボックスとして形成された、締めつけ
スリーブ18によって調整可能なシールが設けられてい
ると合目的である。接続管26を通って噴射方向と反対
方向に接続孔34内を流れる試料液体は、同じ管6を通
って弁9へ導かれ、そこから好ましくは同様に加熱可能
な分岐管8に導かれ、この分岐管の端部から取り出し可
能である。弁9は手動で切り換え可能であるかまたは管
6内が負圧のときに分岐管8が遮断され、管6内が正圧
のときに分岐管8が開放するように形成可能である。
更に、管6は容易に解離可能な迅速継手を介して接続孔
34に接続可能である。従って、管は試料取り出しのた
めに取り外され、取り出される試料物質は接続孔34で
直接捕集可能である。
接続管26は非常に短い。すなわち、一つまたは複数の
軸方向部分と一つの半径方向部分だけによって形成され
ている。
次の例は本発明を具体的に説明する。
反応押出し機ZE 60 A(西独国、ハノーバーのB
erstorff)の各温度調整領域の開口に、図に示
した噴射兼試料取り出し弁が差し込まれてフランジ止め
される。
この反応装置によって、西独国特許出願公開公報第34
35468号と同第3335954号によるアクリル酸
とアクリレートの共重合が行われる。
この弁は例えば添加剤溶解のために噴射弁として、およ
び試料取り出しのために問題なく使用可能である。従っ
て、本発明による噴射弁は例えば、特に200°Cの温
度と100バールの圧力で(共)重合を行うために使用
可能である。これに対応して、噴射弁は(メタ)アクリ
ル酸と(メタ)アクリレートから共重合を行うために使
用される。
本発明による弁の代わりに従来の構造体を使用すると、
それに物質が貼りつく。貼りつきを防止するためにこの
構造体を加熱することができるが、反応溶融物が大気に
流出し、環境を悪化する。
明による噴射装置を示す。
1・・・噴射装置、 2・・・反応装置、7・・・噴射
ポンプ、  10・・・噴射弁、11・・・弁ケーシン
グ、  25・・・開口、26・・・接続管、 27・
・・試料出口代理人  弁理士 江 崎 光 好 代理人  弁理士 江 崎 光 史 し−一」 手続補正書坊幻 昭和23年 2月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反応装置(2)に固定されるように形成され、噴射
    ポンプ(7)等に接続可能で、弁ケーシング(11)を
    有する、反応成分用の少なくとも一つの噴射弁(10)
    を備えた、反応装置(2)特に重合反応装置用噴射装置
    において、 装置(1)が反応装置(2)から試料を取り出すように
    形成され、 噴射弁(10)が、反応装置側の開口から反応装置(2
    )の外側にある試料出口まで、閉鎖および温度調整可能
    なシールされた接続管(26)を備えていることを特徴
    とする反応装置用噴射装置。 2、物質を反応装置(2)に入れるための噴射弁(10
    )の出口が、試料を出すための反応装置側の開口(25
    )として形成されていることを特徴とする、請求項1記
    載の反応装置用噴射装置。 3、接続管(26)または反応装置側の開口(25)が
    、少なくとも弁座(30または32)に対して移動可能
    に設けられた少なくとも一つの弁体(20)によって閉
    鎖可能であることを特徴とする、請求項1または請求項
    2記載の反応装置用噴射装置。 4、前側の弁座(30)が噴射弁(10)の反応装置側
    開口(25)に隣接して設けられ、特に反応装置側の開
    口(25)と弁体(20)用の案内孔(16)の間の内
    側接続肩部によって形成されていることを特徴とする、
    請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の反応
    装置用噴射装置。 5、弁体(20)の閉鎖時に、反応装置に付属する噴射
    弁の端部がほぼ緊密に閉鎖されていることを特徴とする
    、請求項3または請求項4記載の反応装置用噴射装置。 6、噴射弁(10)の反応装置側の開口(25)の平均
    幅が、反応装置(2)の内法の高々1/10であり、特
    に小さいことを特徴とする、請求項1から請求項5まで
    のいずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 7、弁座(30)が円錐座として形成されていることを
    特徴とする、請求項3から請求項6までのいずれか一つ
    に記載の反応装置用噴射装置。 8、弁座(30)が弁体(20)の弁閉鎖面(31)よ
    りも大きな円錐角を有し、特に弁座(30)の円錐角が
    鈍角で、弁閉鎖面(31)の円錐角が鋭角であることを
    特徴とする、請求項7記載の反応装置用噴射装置。 9、弁体(20)がスピンドル(21)特にねじスピン
    ドルによって閉鎖位置と開放位置の間で移動可能に配置
    されていることを特徴とする、請求項3から請求項8ま
    でのいずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 10、弁体(20)が反応装置側の開口(25)とほぼ
    軸線平行に、特に同軸に配置されていることを特徴とす
    る、請求項3から請求項9までのいずれか一つに記載の
    反応装置用噴射装置。 11、弁体(20)がスピンドル(21)の特に一体の
    前側端部によって形成されていることを特徴とする、請
    求項9または請求項10記載の反応装置用噴射装置。 12、試料取り出し弁を兼ねるように形成された噴射弁
    (10)が、二路弁、特にコーナー弁であることを特徴
    とする、請求項1から請求項11までのいずれか一つに
    記載の反応装置用噴射装置。 13、接続管(26)が実質的に、弁体(20)内の少
    なくとも一つの管路凹部によって形成され、かつ特に一
    方の側が弁体(20)用の滑らかで中断されない案内面
    によって画成されていることを特徴とする、請求項1か
    ら請求項12までのいずれか一つに記載の反応装置用噴
    射装置。 14、接続管(26)が溝(35)、特に反応装置圧力
    下で試料を取り出すための軸方向溝であることを特徴と
    する、請求項1から請求項13までのいずれか一つに記
    載の反応装置用噴射装置。 15、接続管(26)が、特に弁体(20)内に設けら
    れた環状溝(36)を備え、この環状溝が特に反応装置
    側の開口(25)と反対側の少なくとも一つの管路凹部
    の端部に設けられていることを特徴とする、請求項1か
    ら請求項14までのいずれか一つに記載の反応装置用噴
    射装置。 16、後側の弁座(32)がスライド弁座として形成さ
    れ、特に弁体(20)が閉鎖位置に達する前に、スライ
    ド弁座が弁体の外周面によって閉鎖され、かつ特に試料
    出口(27)を形成する、弁ケーシング(11)内のほ
    ぼ半径方向の接続孔(34)の内側端部によって形成さ
    れていることを特徴とする、請求項3から請求項15ま
    でのいずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 17、接続管(26)をシールするために、特に調整し
    なおすことができるシール(17)が設けられ、このシ
    ールが特にスタッフインタボックスのパッキンセットに
    よって形成されていることを特徴とする、請求項1から
    請求項16までのいずれか一つに記載の反応装置用噴射
    装置。 18、シール(17)が締めつけスリーブ(18)によ
    って圧縮され、この締めつけスリーブが特にキャップナ
    ット(19)によって保持されていることを特徴とする
    、請求項17記載の反応装置用噴射装置。 19、スピンドル(21)が通過する締めつけスリーブ
    (18)が、弁体(20)用の調節支承部、特にめねじ
    を備えているいることを特徴とする、請求項18記載の
    反応装置用噴射装置。 20、締めつけスリーブ(18)が弁ケーシング(11
    )の後端から突出し、この後端に、特にスリーブ状のキ
    ャップナット(19)が支持されていることを特徴とす
    る、請求項18または請求項19記載の反応装置用噴射
    装置。 21、シール(17)が弁ケーシング(11)内で、ス
    ピンドル(21)の周りに、特に前端が弁体(20)を
    形成するスピンドル軸(22)の後側部分の周りに配置
    されていることを特徴とする、請求項17から請求項2
    0までのいずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 22、後側の弁座(32)がシール(17)と反応装置
    (2)の間のほぼ中央に設けられ、特にシール(17)
    または反応装置(2)と接続孔(34)の間隔が接続孔
    の直径よりも少しだけ大きいことを特徴とする、請求項
    17から請求項21までのいずれか一つに記載の反応装
    置用噴射装置。 23、接続管(26)の温度調整を行うために、加熱装
    置(37)、特に流体加熱装置が噴射弁(10)に設け
    られていることを特徴とする、請求項1から請求項22
    までのいずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 24、加熱装置(37)が、特に接続管(26)を少な
    くとも部分的に取り囲む温度調整室(41)を備え、こ
    の温度調整室が温度調整液のための入口と出口を備えて
    いることを特徴とする、請求項23記載の反応装置用噴
    射装置。 25、加熱装置(37)が弁ケーシング(11)をその
    長さおよびまたは外周の少なくとも一部にわたって周壁
    状に取り囲み、特にほぼ反応装置(2)または試料出口
    (27)まで達していることを特徴とする、請求項23
    または請求項24記載の反応装置用噴射装置。 26、加熱装置(37)が、二つの環状つば(39、4
    0)の間にある周方向凹部(38)を弁ケーシング(1
    1)上に備え、この凹部が外周壁体(42)によって被
    覆され、特に加熱回路用の接続管(43、44)が外周
    壁体(42)に設けられていることを特徴とする、請求
    項23から請求項25までのいずれか一つに記載の反応
    装置用噴射装置。 27、加熱装置(37)がシール(17)のほぼ全長に
    わたって、特にシールから前方に突出するように設けら
    れていることを特徴とする、請求項23から請求項26
    までのいずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 28、加熱装置(37)が少なくとも弁体(20)の開
    放時に、環状溝(36)の外周の少なくとも一部の周り
    に位置し、かつ弁ケーシング(11)とスピンドル(2
    1)を介して熱を伝達するように接続管(26)に接続
    され、特に弁ケーシング(11)の前側端部分(12)
    が熱を伝達するように反応装置(2)に連結されている
    ことを特徴とする、請求項23から請求項27までのい
    ずれか一つに記載の反応装置用噴射装置。 29、反応装置が反応押出し機であり、この反応押出し
    機に、装置(1)がフランジ止めされていることを特徴
    とする、請求項1から請求項28までのいずれか一つに
    記載の反応装置用噴射装置。
JP63194720A 1987-08-05 1988-08-05 反応装置用噴射装置 Pending JPH0194944A (ja)

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CH3012/87-0 1987-08-05

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