JPH0194878U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の冷凍装置の一実施例におけ
る三方切換弁の断面図、第２図は、上記三方切換
弁の使用される上記実施例の冷媒回路図、第３図
は上記冷媒回路図に従来使用されていた三方切換
弁の断面図である。 １……圧縮機、２……高圧ガス管、３……凝縮
器、４……高圧液管、５……第１分岐高圧液管、
６……第２分岐高圧液管、７……第１電動膨張弁
（第１膨張弁）、８……第２電動膨張弁（第２膨
張弁）、９……第１分岐低圧液管、１０……第２
分岐低圧液管、１１……第１蒸発器、１２……第
２蒸発器、１３……第１分岐低圧ガス管、１４…
…第２分岐低圧ガス管、１５……低圧ガス管、１
７……連通管、１８……第３電動膨張弁（第３膨
張弁）、１９……第１通路、２０……第２通路、
２１……第３通路、２２……第１三方切換弁（三
方切換弁）、２３……デフロスト用バイパス管、
３１……弁本体、３５……流路、３６……パイロ
ツト圧力室、３８……弁体、４０……ピストン、
４５……連通孔、４７……パイロツト管、５１…
…パイロツト電磁弁（開閉手段）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 圧縮機１の吐出側に、高圧ガス管２、凝縮器３
   、高圧液管４を順に接続し、この高圧液管４を第
   １分岐高圧液管５と第２分岐高圧液管６とに分岐
   し、上記第１分岐高圧液管５に、第１膨張弁７、
   第１分岐低圧液管９、第１蒸発器１１、第１分岐
   低圧ガス管１３を順に接続する一方、上記第２分
   岐高圧液管６に、第２膨張弁８、第２分岐低圧液
   管１０、第２蒸発器１２、第２分岐低圧ガス管１
   ４を順に接続し、上記第１分岐低圧ガス管１３と
   第２分岐低圧ガス管１４とを低圧ガス管１５に合
   流させ、この低圧ガス管１５を上記圧縮機１の吸
   込側に接続し、さらに上記第１分岐低圧液管９と
   第２分岐低圧液管１０とを連通管１７にて連通す
   ると共に、この連通管１７には第３膨張弁１８を
   介設し、一方上記第１分岐低圧ガス管１３には、
   第１〜第３通路１９，２０，２１を有する三方切
   換弁２２を介設すると共に、上記第１通路１９を
   上記第１蒸発器１１側に、第２通路２０を上記低
   圧ガス管１５側に接続し、また上記三方切換弁２
   ２の第３通路２１には、上記高圧ガス管２に接続
   されたデフロスト用バイパス管２３を接続し、上
   記三方切換弁２２を、上記第１通路１９と第２通
   路２０とが連通し上記第１蒸発器１１の冷却をな
   すための第１連通状態と、上記第１通路１９と第
   ３通路２１とが連通し上記第１蒸発器１１のデフ
   ロストをなすための第２連通状態とを交互に切換
   えるようにした冷凍装置であつて、上記三方切換
   弁２２は、上記第１〜第３通路１９，２０，２１
   のそれぞれ穿設された弁本体３１内に、上記第１
   〜第３通路１９，２０，２１を連通する流路３５
   とパイロツト圧力室３６とを設け、上記流路３５
   内には弁体３８を配置すると共に、上記パイロツ
   ト圧力室３６内には上記弁体３８に連結されたピ
   ストン４０を摺動自在に配置し、このピストン４
   ０を、上記パイロツト圧力室３６側の受圧面積が
   上記流路３５側の受圧面積よりも大きくなるよう
   構成し、さらにこのピストン４０には上記流路３
   ５とパイロツト圧力室３６とを連通する連通孔４
   ５を穿設し、一方上記パイロツト圧力室３６には
   、このパイロツト圧力室３６を上記圧縮機１の低
   圧側に連通させるパイロツト管４７を接続すると
   共に、このパイロツト管４７に、該管４７を開通
   、閉鎖するための開閉手段５１を介設し、上記パ
   イロツト管４７の開通時に上記第１連通状態とす
   る一方、上記パイロツト管４７の閉鎖時の上記ピ
   ストン４０の上記流路３５側への移動に伴う上記
   弁体３８の移動によつて上記第２連通状態とする
   よう構成して成ることを特徴とする冷凍装置。