JPH0194852A - 使用者の口に入れ歯を取り外し可能に固定する装置 - Google Patents

使用者の口に入れ歯を取り外し可能に固定する装置

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JPH0194852A
JPH0194852A JP63209331A JP20933188A JPH0194852A JP H0194852 A JPH0194852 A JP H0194852A JP 63209331 A JP63209331 A JP 63209331A JP 20933188 A JP20933188 A JP 20933188A JP H0194852 A JPH0194852 A JP H0194852A
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JP
Japan
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denture
anchor member
user
mouth
arm
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JP63209331A
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Ralph C Mays
ラルフ・シー・メイズ
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Individual
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • A61C8/0048Connecting the upper structure to the implant, e.g. bridging bars

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  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は使用者の口に入れ歯をとりはずし可能に支承す
る手段にかかるものである。
(従来の技術及び解決しようとする課題)人が自然の歯
を、上歯が下歯のいずれかを、すべて失ったとき、入れ
歯を使用するときには問題が生じて来たし、いまも生じ
ている。入れ歯が使用者の歯槽隆起に正確にフィツトす
ることができたとしても、入れ歯を所定位置に保持する
ことは困難である。即ち、通常の咀明や会話のあいだに
入れ歯は歯槽隆起からはずれがちであって、そのため会
話が困難になり、咀噛が困難になり、また、入れ歯の使
用に不快感を伴なうことになる。
近年、口の骨構造に入れ歯用支柱を永久的に植設する技
術が開発された。この永久的な金属支柱は通常はチタン
からできている。このチタンは人体の生物学的過程によ
りきわめて受は入れられやすいものであって、且つ、骨
の成長により所定位置に固着されるものである。使用者
の口に永久的に設けた支柱を利用することにより、入れ
歯を所定位置に極めて簡単に固定することが可能となる
入れ歯を支柱に保持するためのいろいろな方法が開発さ
れている0例えば、0−リングのようなエレクトロメト
リック部材を入れ歯に埋め込んでそれを永久的に植設し
た支柱にはめこむことが行なわれている。さらに、米国
特許第3.672.057号明細書に開示されているよ
うに、隣接する自然の歯に入れ歯をもたせかけることも
考えられている。
永久的に植設した支柱に入れ歯を所定位置に固定するた
めの公知のタイプのものは、上歯または下歯のいずれか
をすべて抜いてしまった人にとっては入れ歯の使用にと
もなう不快感をかなり減殺したとはいえ、公知の装置で
はまたいろいろな問題点を残している。
(課題を解決するための手段) 本発明は使用者の口に入れ歯をとりはずし可能に固定す
るための装置を提供するものであって、入れ歯は強固に
固定されるが非常に簡単にとりはすしができて、装着と
りはずしが容易なものである。
本発明の装着は1つのアンカー部材を備えている。この
部材は使用者の口の中にうまくはまりこむような形態を
備えたものであって、例えばねじなどのようなもので入
れ歯用支柱に固定される。
通常の形態では使用者は少なくとも2本の入れ歯用支柱
をもつことになる。このアンカー部材は、入れ歯用支柱
にねじなどによって半永久的に固定される。アンカー部
材は支柱を植設したあとで使用者の口からとった型を利
用して成形加工した型成形品であることが望ましい。ア
ンカー部材は普通にはU字形であって共通平面上におか
れる。このU字形のアンカー部材は対向する端部と中央
部分から成る。この中央部分は棒状部分から成り、2本
の隣り合う入れ歯用支柱間に延びている。アンカー部材
は使用者の歯槽隆起に接する側の基底面とその反対側の
外面とを有する。
アンカー部材と係合する入れ歯部材も型成形品であって
、アンカー部材の外面と適合するようになっている。入
れ歯部材は一般的にはU型形状を呈していて使用者の口
の歯槽隆起に適合するようになっている。また、このU
字形はほぼ一平面上におかれる。入れ歯用部材は対向す
る端部と中央部分とを有する゛。アンカー部材は対向す
る端部に保持手段を備えている。図に示した望ましい実
施例では、その保持手段はアンカー部材の各端部に設け
た穴から構成されている。各人は軸線をもつ開口であっ
て、その開口の軸線は、アンカー部材の平面に関して傾
斜していて、アンカー部材の中央部分の方に向いている
入れ歯部材もまた保持手段を備えていて、図に示した望
ましい実施例では、その入れ歯部材の保持手段は一体的
に張り出した突出部からなる。そして、その突出部の形
状はアンカー部材の穴の中に納まったりまたそこから抜
は出たりすることができるものである。そのそれぞれの
突出部は挿入軸線を有する。それはU字形の入れ歯部材
の平面に関しである角度をもっている。
入れ歯部材は、擬似歯肉と義歯とを供えた入れ歯の中に
埋め込んだ形で使用される。そうすると、入れ歯部材は
入れ歯と一体的なものとなる。入れ歯を使用者の口の中
に入れると、入れ歯材の端部から一体的に張り出してい
る突出部はアンカー部材の穴の中に入りこむことになる
。その結果、入れ歯の後方部分は所定位置に保持される
ことになる。
入れ歯部材の中央部分かその近辺にはアームが回動可能
にその一端が支持されている。またこのアームは他端の
近くにプレート部分を備えている。
アームは固着位置と解放位置との間を回動する。
アームは、その解放位置にあっては、外方に延びて入れ
歯部材の中央部分から突き出る。アームを固着位置にも
ってくると、アームが中央部分に向かって回動すること
なり、その結果、ブレード部分はアンカー部材の棒状部
分と係合することになる。そのため、入れ歯部材を中に
収納した入れ歯を使用者の口の中に入れると、一体的突
出部はアンカー部材の穴に納まって、それからアームは
固着位置へ回動される。そうすると、そのブレードは棒
状部分の真下にまで延びて来てアンカー部材の棒状部分
と係合し、その入れ歯を使用者の口の中で強固に固定す
ることになる。
アームの外端部は指の爪を掛けることのできる部分を備
えている。使用者が入れ歯をはずしたいと思ったときは
、使用者が指の爪でアームを引っかけて解放位置に回す
。そうすると、入れ歯の前方部を上方にもちあげること
ができ、そして、入れ歯部材の一体的突出部はアンカー
部材の穴からはずれることができる。その結果、入れ歯
全体が使用者の口から容易にはずれる。
以下の説明及び特許請求の範囲、それと添付図面とを参
照すれば本発明についてのよりよい理解が得られるであ
ろう。
(実施例) 第1図は使用者の口に入れ歯をとりはずし′可能に固着
するための装置を構成するアンカー部材の上面図であっ
て、アンカー部材が、使用者の下あごの骨に永久的に固
着した支柱に装着されて図示′される。第1図はアンカ
ー部材を永久的に植設された入れ歯用支柱にねじにより
保持する下あごの歯槽隆起を示している。
第2図は本装置の別の基本的部材である入れ歯部材の上
)面図である。この入れ歯部材は金属を成形加工したも
ので、入れ歯の中に埋めこまれるための形状となってい
る。第2図の入れ歯部材はアームを備えている。このア
ームは固定位置と解放位置との間を回動する。第2図に
は解放位置にあるアームが示される。
第3図は第2図の入れ歯部材を埋め込んだ入れ歯の斜視
図であって、解放位置にあるために突き出ているアーム
が示される。
第4図は、入れ歯部材を埋め込んだ第1図の入れ歯及び
使用者のあご骨に永久的に固設された入れ歯用支柱に固
着したアンカー部材の分解図であり、矢印の方向は、入
れ歯をアンカー部材の方に差し込んで入れ歯を使用者の
口の中でアンカー部材に強固に固定するときの方向を示
す。
第5図は使用者の口の前部の断面図であって、歯槽隆起
及び使用者の口の中に置かれた入れ歯を示している。こ
の図は寸法が拡大しである。アンカー部材は断面図で示
されている。入れ歯もまた断面図で示されている。入れ
歯は擬似歯肉と義歯とを有する。そしてアームは固定位
置におかれる。
第6図は第2図の線6−6に沿う断面図であって、入れ
歯部材の構造の細部を示す。アームは解放位置にある。
第7図は入れ歯部材の端部の部分正面図であって一体形
成の突出部を示す。この突出部は使用者の口に入れ歯を
保持するための保持手段を形成する。
第8図は第6図の線8−8に沿う入れ歯部材の中央部分
の部分的底面図であって、解放位置にあるアームを示す
使用者の口に入れ歯を取り外し可能に支持するための本
発明にかかる装置は、2つの基本的な部分から成る。第
1の部分はアンカー部材であって、第1図の平面図にお
いて一般的に符号10で示される。第1図には下側の入
れ歯のために使用するものが示される。このアンカー部
材10は、使用者の口に永久的に設けた入れ歯用支柱に
取り付けられるタイプのものである。入れ歯用支柱は使
用者の口の骨の中に植設される。これは、例えば骨をド
リルで穴をあけて支柱を定位置に挿入するが或はねじ込
むことによって行われる。その他にも使用者の口の中に
支柱を固定する方法はいくつが知られている。入れ歯用
支柱は典型的にはねじを切った溝穴を有する。第1図に
はねじ12によって入れ歯用支柱に固定されたアンカー
部材10が示される。使用者のあごの歯槽隆起14が図
示しである。
アンカー部材10は、入れ歯用支柱が永久的に植設され
た後に、その使用者の口の印象(impre−ssio
n)を取ることにより成形される。このような印象を用
いて、アンカー部材は金属で成形される。アンカー部材
は第4図で示されるように、使用者の歯槽隆起14の頂
部に隣接する基底面16と、該基底面16の反対側の上
周面18とを有している。第4図は、ねじ12を備えた
2本の入れ歯用支柱20を示す。
第1図に示されるように、アンカー部材10は、一般的
にはU字形を備えていて、使用者の口の歯槽隆起14の
形状に適合させている。このように、アンカー部材がU
字形を備えることによって、その両端は支柱端部22及
び24が形成されることになり、またその端部22と端
部24との中間位置には前方部分26(又は中央部分2
6)が形成される。この前方部分26は、アンカー部材
の前方又はその付近を横切って延びる棒状部分26を構
成する。
アンカー部材の支柱端部22及び24又はその近辺は保
持手段となっている。その保持手段は穴28及び30の
形状をしていることが望ましい。
前に説明したように、アンカー部材10は一般的にU字
形をしていて、そしてほぼ−平面上にある。
穴20及び30は各々軸線をもっていて、穴30の軸線
は第4図において符号32で示される。各人の軸線はア
ンカー部材の平面に関しである角度だけ傾斜する。この
角度はアンカー部材の前方に即ち棒状部分26に向いて
傾いた角度である。
当該装置のもう1つの基本的な部材は入れ歯部材であっ
て第2図の上面図で一般的に符号34を付したものであ
る。この入れ歯部材34はアンカー部材10を成形加工
するときに作った印象を用いて成形加工する。そして一
般的には、この入れ歯部材34はアンカー部材の外面1
8と密着する。
アンカー部材と同様に入れ歯部材もU字形を有し且つ一
平面上にある。入れ歯部材はその端部36及び38が突
起体40及び42を一体形成したものとなっているのが
望ましい。その突起体の各々は軸線をもっている。第7
図には突起体42の軸線が点線44で示されている。各
突起体40及び42の軸線は入れ歯部材34の平面に関
しである鋭角をもって傾斜する。そして、その傾斜角度
はアンカー部材10の軸線32の角度と同一かほぼそれ
に近い角度であることが望ましい。突起体40及び42
は、アンカー部材の穴28及び30に滑り込んで嵌り合
うような形をもつように形成する。そして上記穴の中に
納まったならば入れ歯部材34はそれを上方に持ち上げ
ようとしてもはずれることがなく、但し穴の軸線32の
方向に沿って前方並びに上方同時に動かしたときに限っ
て外れるような形とする。
入れ歯部材34は第3図及び第4図において一般的に符
号4dで示される入れ歯の中に埋め込まれる。この入れ
歯46は擬似歯肉48と歯50を備えている。入れ歯部
材34は、入れ歯48に埋め込まれると、その下側の面
は外方にさらされることになる。そして、その入れ歯部
材が所定位置にくるとそれはアンカー部材10と係合す
ることになる。入れ歯部材34は少なくともその前方又
は中央部分が第5図に示されるように断面U字形である
ことが望ましい。そうすることによって入れ歯部材はア
ンカー部材の外面に安定的に適合することができるから
である。
入れ歯部材34の中間部、即ち端部36と38との間の
個所にはアーム52が取り付けられている。このアーム
52は第1端部54と第2端部56とを有する。アーム
52の第1端部54はヒンジビン58により入れ歯部材
34に枢着されている。ブレード部分60がアーム52
がら一体的に突き出ている。アーム52の第2端部56
は指の爪受は部分62を備えている。
入れ歯部材34を係着した入れ歯を入れ歯用支柱に固定
したアンカー部材に使用者の口の内部で係合させるのに
は、第4図に示されるように、その入れ歯をアンカー部
材に差し込む。即ち、入れ歯46を下方と後方へ同時に
差し込み突起体40及び42を穴28及び30内へ伸長
させる。それから、入れ歯46の前方部分を下方に動か
して、入れ歯部材34をアンカー部材10の上周面と係
合させる。この係合作用のあいだ、アーム52は第2図
及び第3図に示すように開いた位置におかれていなくて
はならない。入れ歯46が最終降下位置までくると、ア
ームを動かして第4図及び第5図に示されるように閉じ
た位置にしてやる。アームは、閉じた位置にあるときは
、入れ歯の歯肉部分48の中に完全に保持されることに
なる。アームの指爪受は部分62は歯肉部分48の表面
から僅かに突き出る。そのため、使用者が入れ歯を外し
たいと思ったときには、指の爪でもって爪受は部分62
を引き出して、アーム52を解放位置 。
に回動ずればよい。
入れ歯部材34はアーム52の下方に一体部分34Aを
有し、この部分34Aが閉じた位置に・あるアームを支
承する。
この装置は、上記したように、使用者がその口に少なく
とも2本の支柱を植設すれば、その入れ歯を定着させる
うえでの極めて有効な手段を提供する。入れ歯用支柱は
複数本であることが望ましいが左右で支柱の数が違って
いても良いし、偶数個である必要はない。以上のことは
、図面において使用者の下あごの一方側には2本の支柱
が植設されているが他方側には3本の支柱が植設されて
いることで例示されている。更に、アンカー部材10の
棒状部分26は使用者の歯槽隆起の前方を横に一直線に
延びたものでなくてもよいことが理解されよう。なぜな
ら、この装置は入れ歯用支柱20についてそれがどのよ
うな配列であっても適応できるからである。
入れ歯用支柱は、ブレード型であろうとねじ込み型であ
ろうと或はそれ以外の型であろうとも、歯槽隆起のどの
位置にも設置することができる。
歯槽隆起の前面側のところに設置することもできる。こ
うしたときは、アンカー部材の棒状部分26はその支柱
の右か左かの一方側に偏よることになる。入れ歯用支柱
を歯槽隆起の前方に設けたときは、そのアンカー部材の
左右の端部は片持梁形状となって使用者の口の奥の方に
向いた形態となる。
この装置の部品は歯科技工室に、成形加工することので
きるプラスチック成分の形で供給してもよい。すなわち
、ワックスをロストワックス手法で溶融すると同じよう
にプラスチック成分を溶融する。この装置の他の部品に
ついては成形加工済み金属の形で供給してもよい。
明細書の特許請求の範囲は本発明を記述したものであり
、そして、特許請求の範囲において使用している用語は
明細書で使用した用語と意味を同じくしている。先行技
術において用いられた同一の用語は本願明細書中で特に
用いたものより広い意味を持つこともあり得る。先行技
術において用いた用語の広い意味と本願明細書における
当該用語の特定な使用との間に定義上問題が生じた際に
は、その特定な意味の方をとることとする。
本発明はある具体的な実施例を用いて説明されたが、装
置の構造の細部においては、ここで開示した本発明の精
神及び範囲から逸脱しないかぎり、数多くの設計変更を
行うことは可能である。本発明はここで例示として説明
した具体例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載された範囲並びにそれと当然均等の範囲であると
認められる程度のものに限定されるものであることが理
解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はアンカー部材の上面図、第2図は入れ歯部材の
上面図、第3図は入れ歯の斜視図である。 第4図は入れ歯と、使用者のあご骨に固設した入れ歯用
支柱にアンカー部材を固着したものとを、離して図示し
たものである。第5図は入れ歯をつけた使用者の口の前
方部の断面図、第6図は第2図の線6−6に沿う断面図
、第7図は第2図の入れ歯部材の端部の部分正面図、第
8図は第6図の線8−8からみた部分的底面図である。 10・・・・・・・アンカー部材 14・・・・・・・歯槽隆起 16・・・・・・・基底面 18・・・・・・・外面 20・・・・・・・入れ歯用支柱 22.24・・端部 26・・・・・・・前方部分 28.30・・穴 32・・・・・・・軸線 34・・・・・・・入れ歯部材 40.42・・突出体 46・・・・・・・入れ歯 48・・・・・・・擬似歯肉 50・・・・・・・義歯 52・・・・・・・アーム 54・・・・・・・第1端部 56・・・・・・・第2端部 60・・・・・・・ブレード部分 62・・・・・・・指爪部分 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、使用者の歯槽隆起に植設された少なくとも2本の離
    隔した入れ歯用支柱を有する使用者の口の中に入れ歯を
    取り外し可能に固定する装置にして; ねじなどにより入れ歯用支柱に定着され使用者の口の中
    に半永久的に固着されるアンカー部材であって、使用者
    の歯槽隆起の形状に沿つて曲げられ、且つ離隔した入れ
    歯用支柱間に延びる棒状部分、使用者の歯槽離隔に接す
    る基底面及びそれと反対側の外面とを備えるアンカー部
    材; 前記アンカー部材と形状が一致し且つ前記アンカー部材
    の外面の近くで係合し得る入れ歯部材であって、擬似歯
    肉と義歯とを備えた入れ歯に成形可能であり、前記アン
    カー部材と入れ歯部材とがそれぞれ保持手段を有し、入
    れ歯部材の保持手段は入れ歯が使用者の口の中の使用可
    能位置にあるときアンカー部材の保持手段と取り外し可
    能に係合し、アンカー部材がほぼ一平面内の湾曲した形
    状を有し、前記入れ歯部材がそのアンカー部材の湾曲し
    た形状に対応した一平面内の湾曲した形状を有し、前記
    入れ歯部材が入れ歯の中に収納されしかも入れ歯が使用
    者の口の中で所定位置におかれたときは前記二つの平面
    はお互いにほぼ平行となり、前記アンカー部材の保持手
    段は互いに離れて設けられた複数の穴の形態をしており
    、各穴はその軸線が前記アンカー部材の平面に関してほ
    ぼ同一の鋭角で傾斜しており、そして前記入れ歯部材の
    保持手段は一体的に張り出した突出部の形態をしていて
    前記アンカー部材の穴にとりはずし可能に嵌合すること
    ができるものであり、各突出部はその軸線が前記入れ歯
    部材平面に関して前記鋭角とほぼ同じだけ傾斜した入れ
    歯部材;及び前記入れ歯部材に前記アンカー部材の棒状
    部分ととりはずし可能に係着し且つ固定位置と解放位置
    との間を移動可能な固定手段であつて、前記固定手段が
    解放位置にあるときは前記入れ歯部材を組み込んだ入れ
    歯は使用者の口に入れたりそこから取り外したりするこ
    とができる固定手段;から成ることを特徴とする装置。 2、請求項1に記載の入れ歯を取り外し可能に固定する
    装置において、前記固定用手段が第1端部と第2端部と
    を備えたアームの形状をしており、第1端部が前記入れ
    歯部材に枢着され、それによりアームが固定位置と解放
    位置との間を回動可能であり、該アームは第2端部の近
    傍にブレード部分を有しており、そして第2端部には指
    の爪を引っ掛ける手段が形成され、第2端部は使用者の
    指の爪を用いることによってアームを解放位置に回動さ
    せることができ、このブレード部分は前記アームが固定
    位置に回動したとき前記アンカー部材の棒状部分と係合
    することを特徴とする装置。 3、請求項2に記載の入れ歯を取り外し可能に固定する
    装置において、前記アンカー部材と前記入れ歯部材とは
    それぞれほぼU字形を有し使用者の歯槽隆起の一般的な
    形態に対応し、アンカー部材と入れ歯部材の各々は対向
    する端部とこの端部間の中央部分を備えており、そして
    、前記アンカー部材の保持手段及び前記入れ歯部材の保
    持手段は前記両部材のそれぞれの対向端部にあって、し
    かも前記アンカー部材の棒状部分はこのアンカー部材の
    中央部分にあって、さらに、前記固定用手段は前記入れ
    歯部材の中央部分にあることを特徴とする装置。
JP63209331A 1987-08-28 1988-08-23 使用者の口に入れ歯を取り外し可能に固定する装置 Pending JPH0194852A (ja)

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