JPH0194437A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH0194437A
JPH0194437A JP25329987A JP25329987A JPH0194437A JP H0194437 A JPH0194437 A JP H0194437A JP 25329987 A JP25329987 A JP 25329987A JP 25329987 A JP25329987 A JP 25329987A JP H0194437 A JPH0194437 A JP H0194437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
register
branch
address
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25329987A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Usui
臼井 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25329987A priority Critical patent/JPH0194437A/ja
Publication of JPH0194437A publication Critical patent/JPH0194437A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advance Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、命令先取り制御を行う中央処理装置を備えた
情報処理装置に関する。
〈従来の技術) 従来、この種の情報処理装置の例を第3図及び第4図の
フローチャートを用いて説明する。
現在実行している命令を加算命令とし、次に実行する命
令を命令カウンタ相対モードのブランチ命令とする。こ
の加算命令のフローチャートを第3図に、ブランチ命令
のフローチャートを第4図にそれぞれ示す。図中、IT
は1クロック周期を表す。
第3図において、まずオペランドのアドレス計算を行い
、オペランドをメモリからリードする。
リードされたオペランドを被加算レジスタ(GR)に加
算し、加算結果を再びGRに格納する4次に、加算結果
を格納したことによりGRにオーバフローが発生してい
ないかどうかを判定し、発生していればオーバフロービ
ットをセットし、発生していなければコンデイションス
テータスをセットして加算命令を終了する0以上のよう
に、加算命令は通常5クロック周期で実行される。
続いて、ブランチ命令が実行されるが、このブランチ命
令は、第4図に示すように、まずブランチ先のアドレス
計算が行われて、ブランチ先の命令がリードされる6次
に、ブランチ条件が成立するかどうかが判定され、成立
しないときは命令カウンタに1を加算し、成立したとき
は命令カウンタにブランチ先アドレスをセットしてリー
ドしたブランチ先の命令を実行する。以上のように、命
令力ウシタ相対モードのブランチ命令は、次の命令(ブ
ランチ先命令または次アドレスの命令)を実行するまで
に、通常3クロック周期かかる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の情報処理装置は、次に実行する命令が命
令カウンタ相対モードのブランチ命令の場合に、ブラン
チ先のアドレス計算とブランチ先命令のリードとを該ブ
ランチ命令を開始した後に行うので、処理に時間がかか
るという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するために本発明が提供する情報処
理装置は、現在実行中の命令を保持する命令レジスタと
、前記現在実行中の命令のアドレスを保持する命令カウ
ンタと、次に実行する命令を格納する命令先取りレジス
タと、前記命令先取りレジスタの内容が命令カウンタ相
対モードのブランチ命令かどうかを判定し、命令カウン
タ相対モードのブランチ命令でかつ前記命令レジスタの
内容が前記命令カウンタを操作しない命令である場合に
、前記現在実行中の命令が終了した時点で内部のフリッ
プフロップをセットし、前記ブランチ命令が終了した時
点で前記フリップフロップをリセツトし、前記フリップ
フロップがセットされかつ前記ブランチ命令のブランチ
条件が成立した場合に、制御信号を出力する制御回路と
、前記命令カウンタ及び命令先取りレジスタの内容を入
力し、前記命令先取りレジスタの内容が命令カウンタ相
対モードのブランチ命令の場合に、このブランチ命令の
ブランチ先アドレスを計算するアドレス計算回路と、こ
のアドレス計算回路が計算したブランチ先アドレスを保
持するメモリアドレスレジスタと、このメモリアドレス
レジスタに保持されているブランチ先アドレスにアクセ
スしてメモリからブランチ先命令を続出して保持するブ
ランチ先命令レジスタと、このブランチ命令レジスタ及
び命令先取りレジスタの内容を入力し、前記制御回路か
ら出力される制御信号を受けた場合に、前記ブランチ命
令レジスタの内容をセレクトし、前記制御回路から送出
される制御信号を受けない場合に、前記命令先取りレジ
スタの内容をセレクトして前記命令レジスタへ出力する
2−1セレクタとを有する中央処理装置を備えているこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の情報処理装置のブロック図
である。
命令先取りレジスタ1は、次に実行する命令を格納する
16ビツトのレジスタである。命令カウンタ2は、現在
実行中の命令のアドレスを保持する16ビツトのレジス
タである。アドレス計算回路3は、命令先取りレジスタ
1及び命令カウンタ2の内容を入力し、命令先取りレジ
スタ1の内容が命令カウンタ相対モードのブランチ命令
の場合に、ブランチ先アドレスを計算する。メモリアド
レスレジスタ4は、アドレス計算回路3により計算され
たブランチ先アドレスを保持する16ビツトのレジスタ
である。ブランチ先命令レジスタ6は、メモリアドレス
レジスタ4に保持されたブランチ先アドレスに格納され
ているブランチ先命令をメモリ5から読出して保持する
16ビツトのレジスタである。2−1セレクタ7は、命
令先取りレジスタ1及びブランチ先命令レジスタ6の内
容を入力し、制御回路9から制御信号線29を通して出
力される制御信号の値が“1”のときにブランチ先命令
レジスタ6の内容をセレクトし、0″のときに命令先取
りレジスタ1の内容をセレクトして出力する16ビツト
のセレクタである。命令レジスタ8は、現在実行中の命
令を保持する16ビツトのレジスタである。
制御回路9は、命令先取りレジスタ1のオペコード部分
と命令レジスタ8のオペコード部分とを入力し、命令先
取りレジスタ1の内容が命令カウンタ相対モードのブラ
ンチ命令であり、かつ命令レジスタ8の内容が命令カウ
ンタ2を操作する命令でない場合に、命令レジスタ8の
内容が命令カウンタ相対モードのブランチ命令に切替わ
るタイミングで内部のフリップフロップを“1″にセッ
トし、該ブランチ命令が終了するタイミングでこのフリ
ップ70ツ1を“0″にリセットする。また、制御回路
9は、このフリップフロップの出力が“1″で、かつ該
ブランチ命令のブランチ条件が成立したときに、2−1
セレクタ7に対して制御信号を1″として送出する。
20は10ビツトのアドレス信号線、21.22は16
ビツトのアドレス信号線である。23は16ビツトのア
ドレスバス、24.25.26は16ビツトのデータ信
号線、27.28は6ビツトのデータ信号線、29は1
ビツトの制御信号線である。
次に、本実施例の情報処理装置の動作について説明する
第2図は本実施例の情報処理装置において加算命令及び
命令カウンタ相対モードのブランチ命令を続けて実行す
る場合のフローチャートである。
このような場合においては、命令レジスタ8には加算命
令、命令先取りレジスタ1には命令カウンタ相対モード
のブランチ命令がそれぞれ格納されていることとなる。
このブランチ命令は、上位6ビツトがオペコード、下位
10ビツトがアドレスを示すものとする。
まず、命令レジスタ8に格納されている加算命令が実行
される。加算されるオペランドのアドレス計算が行われ
(ステップ101)、続いてオペランドがリードされる
(ステップ102 ) 、リードされたオペランドは、
GRに加算され、加算結果が再びGRに格納される。こ
のとき同時に、アドレス計算回路3は、命令先取りレジ
スタ1に格納されているブランチ命令のアドレス部分1
0ビツトと命令カウンタ2の内容とを入力してブランチ
先アドレスを計算し、メモリアドレスレジスタ4に格納
する。これがステップ103の処理である。
本実施例では、ブランチ先アドレスのアドレス計算を行
うタイミングは、現在実行中の命令のオペランドが終了
した時点で行うこととしているが、これはオペランドの
アドレス計算を行うアドレス計算回路3及びメモリアド
レスレジスタ4の共有化を意識したものであり、さらに
早いタイミングでのブランチ先アドレスのアドレス計算
の開始も可能である。
メモリアドレスレジスタ4に入力されたブランチ先アド
レスは、アドレスバス23を通してメモリ5へ入力され
、このブランチ先アドレスに格納されているブランチ先
命令がメモリ5から読出されて、ブランチ先命令レジス
タ6へ入力される(ステップ104 ) 、ステップ1
05では、ステップ104のブランチ先命令リードのタ
イミングと同じタイミングで、加算命令の結果を格納し
たことによりGRにオーバフローが発生したかどうかを
チエツクする。オーバフローが発生しなかった場合は、
ステップ106でコンデイションステータスがセットさ
れる。また、オーバフローが発生した場合は、ステップ
107でオーバフロービットがセットされる。
以上で加算命令は終了するが、この加算命令の間は、制
御回路9の内部のフリップフロッグは“0”にリセット
されているので、制御信号線29上の制御信号は“0”
となり、2−1セレクタ7は、命令先取りレジスタ1の
内容をセレクトしてデータ信号線26を通して命令レジ
スタ8へ出力する。
また、制御回路9は、命令レジスタ8の内容が加算命令
からブランチ命令に切替わるタイミングでフリップフロ
ッグを“1″にセットする。
次に、命令カウンタ相対モードのブランチ命令が実行さ
れる。まず、ブランチ条件が成立するかどうかが判定さ
れ(ステップ108 ) 、条件が成立しないときは、
ステップ10って、制御回路9から出力される制御信号
が“0″となり、2−1セレクタ7は、命令先取りレジ
スタ1の内容をセレクトしてデータ信号線26を通して
命令レジスタ8へ出力する。このとき、命令カウンタ2
の内容を1加算して命令カウンタ相対モードのブランチ
命令を終了する。これにより、ブランチ条件が成立しな
い場合は、該ブランチ命令の次アドレスの命令が次に実
行されることとなる。また、条件が成立したときは、ス
テップ110で、制御回路9から出力される制御信号は
“1”となるので、2−1セレクタ7は、ブランチ先命
令レジスタ6の出力をセレクトしてデータ信号線26を
通して命令レジスタ8へ出力する。このとき、命令カウ
ンタ2の内容にブランチ先アドレスをセットして命令カ
ウンタ相対モードのブランチ命令を終了する。これによ
り、ブランチ条件が成立した場合は、該ブランチ命令の
次にブランチ先命令が実行されることとなる。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明は、命令カウンタ相対モー
ドのブランチ命令のアドレス計算とブランチ先命令のリ
ードとを、直前の命令の実行中に行うので、命令カウン
タ相対モードのブランチ命令の処理を高速化できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報処理装置のブロック図
、第2図は本実施例の情報処理装置において加算命令及
び命令カウンタ相対モードのブランチ命令を続けて実行
する場合のフローチャート、第3図は従来の情報処理装
置において加算命令を実行する場合のフローチャート、
第4図は従来の情報処理装置において命令カウンタ相対
モードのブランチ命令を実行する場合のフローチャート
である。 1・・・命令先取りレジスタ、2・・・命令カウンタ、
3・・・アドレス計算回路、4・・・メモリアドレスレ
ジスタ、5・・・メモリ、6・・・ブランチ先命令レジ
スタ、7・・・2−1セレクタ、8・・・命令レジスタ
、9・・・制御回路、20.21.22・・・アドレス
信号線、23・・・アドレスバス、24.25.26.
27.28・・・データ信号線529・・・制御信号線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現在実行中の命令を保持する命令レジスタと、前記現在
    実行中の命令のアドレスを保持する命令カウンタと、 次に実行する命令を格納する命令先取りレジスタと、 前記命令先取りレジスタの内容が命令カウンタ相対モー
    ドのブランチ命令かどうかを判定し、命令カウンタ相対
    モードのブランチ命令でかつ前記命令レジスタの内容が
    前記命令カウンタを操作しない命令である場合に、前記
    現在実行中の命令が終了した時点で内部のフリップフロ
    ップをセットし、前記ブランチ命令が終了した時点で前
    記フリップフロップをリセットし、前記フリップフロッ
    プがセットされかつ前記ブランチ命令のブランチ条件が
    成立した場合に、制御信号を出力する制御回路と、 前記命令カウンタ及び命令先取りレジスタの内容を入力
    し、前記命令先取りレジスタの内容が命令カウンタ相対
    モードのブランチ命令の場合に、このブランチ命令のブ
    ランチ先アドレスを計算するアドレス計算回路と、 このアドレス計算回路が計算したブランチ先アドレスを
    保持するメモリアドレスレジスタと、このメモリアドレ
    スレジスタに保持されているブランチ先アドレスにアク
    セスしてメモリからブランチ先命令を読出して保持する
    ブランチ先命令レジスタと、 このブランチ命令レジスタ及び命令先取りレジスタの内
    容を入力し、前記制御回路から出力される制御信号を受
    けた場合に、前記ブランチ命令レジスタの内容をセレク
    トし、前記制御回路から送出される制御信号を受けない
    場合に、前記命令先取りレジスタの内容をセレクトして
    前記命令レジスタへ出力する2−1セレクタとを有する
    中央処理装置を備えていることを特徴とする情報処理装
    置。
JP25329987A 1987-10-06 1987-10-06 情報処理装置 Pending JPH0194437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25329987A JPH0194437A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25329987A JPH0194437A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0194437A true JPH0194437A (ja) 1989-04-13

Family

ID=17249357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25329987A Pending JPH0194437A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0194437A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4095268A (en) System for stopping and restarting the operation of a data processor
JPH1083303A (ja) コプロセッサを使用するための電子回路及び方法
JPH04245324A (ja) 演算装置
JPS62115542A (ja) 情報処理装置
EP0240606A2 (en) Pipe-line processing system and microprocessor using the system
JPH0194437A (ja) 情報処理装置
JP2577023B2 (ja) 情報処理装置のアドレス拡張制御方式
US5463747A (en) Microprogram data processor processing operand address calculation and instruction execution with common hardware
JPS6242301B2 (ja)
JP2758624B2 (ja) マイクロプログラムの調速方式
JPH0573296A (ja) マイクロコンピユータ
JPS6230455B2 (ja)
JPH03288228A (ja) 情報処理装置
JPH0317135B2 (ja)
JPS6156812B2 (ja)
JPH0792902A (ja) プログラマブルコントローラ
JP3117214B2 (ja) シーケンサのマイクロプログラム制御方式
JPH11282787A (ja) 入出力制御装置
JPH04101263A (ja) クロック装置
JPS63173142A (ja) 終了ト−クン出力回路
JPH0133852B2 (ja)
JPS6120139A (ja) 割込み制御方式
JPS60246439A (ja) 情報処理装置
JPS6015970B2 (ja) マイクロプロセツサにおける割込処理装置
JP2000172629A (ja) データ転送方法およびデータ転送装置