JPH0194378A - 文字筆順練習装置 - Google Patents

文字筆順練習装置

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JPH0194378A
JPH0194378A JP25311687A JP25311687A JPH0194378A JP H0194378 A JPH0194378 A JP H0194378A JP 25311687 A JP25311687 A JP 25311687A JP 25311687 A JP25311687 A JP 25311687A JP H0194378 A JPH0194378 A JP H0194378A
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JP
Japan
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signal
character
hitsujun
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stroke order
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Pending
Application number
JP25311687A
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English (en)
Inventor
Shinya Endo
遠藤 信哉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文字を筆順にしたがって表示する文字筆順練習
装置である。
(従来の技術とその問題点) 従来文字の筆順は小、中学校の国語の過程で教えられて
いるが、教師が黒板に正しい筆順を書いて生徒にみせる
のが従来行なわれている筆順教育法である。
しかしこのように教室における国語専門教師に指導され
た練習は社会人にとって実施困難であるから、簡便な方
法として筆順を解説した練習帳が刊行されている。たと
えば筆順練習@(修文館出版編集部著、昭和33年6り
修文館発行)では、第3図に示すように、漢字を構成す
る点または線すなわち字画を筆順にしたがっていくつか
の「こま」に分けて表示しているが、これらの方法は練
習者にとって印象が弱く不便なもので満足できるもので
はない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は筆順を練習する方法として、教師が黒板に書い
てみせるように、ブラウン管の蛍光膜に文字を筆順にし
たがって表示して練習者に練習させようとするもので、
これは記憶部より文字を構成する点または線を呼び出し
筆順にしたがって文字を表示することを特徴とする文字
筆順練習装置である。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は文字たとえば「主」という漢字を表示する装置
の一例をブロック図で示すもので、1はブラウン管であ
り、陰極2より放射された電子は制御電極3により制御
されて電子ビーム4となり蛍光膜5の方向へ向かう。途
中横偏向コ・イル(以下x−x’ コイルという)6、
縦偏向コイル(以下Y−Y’ コイルという)7により
偏向されて蛍光膜上に像8を表示する。このブラウン管
で漢字を表示するには、まず中央制御部9より記憶部1
0へ読み等により表示する漢字を指定する指定信号11
を送る。記憶部には一定数の漢字たとえば常用漢字19
45字が、各々を構成する字画を横、縦座標で代表して
記憶されており、指定信号11により呼び出す漢字の座
標が準備される。次に開始信号12を記憶部に送り、準
備されている指定漢字をあられす横座標信号(X信号)
13と縦座標信号(Y信号)14を呼び出し、それぞれ
X電流発生部15とYfl流発流部生部16り、それら
の出力電流であるX偏向電流17.Y偏向電流18をそ
れぞれx−x’ コイル6とY−Y’ コイル7に流す
と、制御電極3に加えた連続表示信号19により加速さ
れた電子ビーム4は蛍光膜5に衝突し膜上に指定漢字を
表示する。
これは用紙の裏に筆で書いた漢字が表ににじみ出る場合
に相当すると考えられるが、蛍光膜上の像は電子ビーム
が衝突した瞬間だけ光る輝点の集りであるから、前記筆
で書いた字と異なり、電子ビームの移動とともに消えて
漢字像は残らない。
これを残留静止像として表示するためには、電子ビーム
4による表示を繰り返し、1秒間に30回以上行なえば
1人間の眼の残像効果により蛍光膜上に指定漢字の静止
像をみることができる。しかしこの場合毎に相当する電
子ビームの移動があまりに速いため筆順を認識すること
はできないので、制御電極に連続表示信号19に代えて
筆順表示信号20を加え、緩やかな電子ビームの動きで
筆順を認識し、また移行線消去信号21を制御電極3に
加えて字画間の移行線を消しきれいな漢字像を表示する
(動作) つぎに前記本発明の装置の一例の動作を第1図。
第2図によって詳しく説明する。
第2図(a)は蛍光膜5に指定漢字として「主」の字を
表示する電子ビームの動きを示し、(b)はこの動きで
表示するとき第1図の各部に加える信号波形を示す。指
定信号11が中央制御部9より記憶部lOに送られると
、「主」の字を横座標と縦座標で表わすX信号13とY
信号14が準備され、開始信号12によって、それぞれ
X電流発生部15.Y電流発生部16に送られ、x−x
’ コイル6、Y−Y′コイル7にそれぞれX偏向電流
17.Y偏向電流18を流し、制御電極3に連続表示信
号19を加えると、電子ビームは蛍光膜5上の原点Oか
ら偏向されて蛍光膜上に「主」の字を表示する。■、■
、■、■、■は「主」の字を構成する各字画で、A。
B、 C,D、 E、 F、 G、 H,1,Jは各字
画の始点または終点を示す。開始信号送信後T秒で「主
」の字を1回表示するので、これをT秒毎に繰返し、し
かもTを1730秒以下とすると蛍光膜上にr主」の字
を眼の残像効果により静止像としてみることができる。
しかしこの場合電子ビームの動きが速すぎて筆順を認識
することができないので、制御電極3に連続表示信号1
9に代えて筆順表示信号20を加える。
筆順表示信号は各開始信号12によってスタートし、繰
り返す開始信号のたびに持続時間Wを徐々に延ばすので
、蛍光膜上には「主Jの字の像が少しづつ増加して表示
され筆順を容易に認識することができる。
また蛍光膜に半透明の用紙をあて、筆順の進行を追って
指またはペンでなぞり練習することもできる。この場合
は筆順表示の速度を遅くする必要があるので、筆順表示
信号20の幅Wの増加速度を遅くするため、Wは可変と
するのが望ましい。
また上記のように各筆順表示信号20の持続時間Wを連
続して徐々に増加させるのでなく、始めに第1字画の幅
、ついで第1字画十第2字画の幅というように字画毎に
変化させれば、第3図(a)に示した従来の練習帳と同
様な「こま」として像を表示することができる。
第2図(a)に示した細い線は原点と字画および字画相
互間の移行線である。この線の表示は瞬間的に行なわれ
るので蛍光膜にほとんどあられれないが、移行線消去信
号21を制御電極3に加え移行線を消去すれば、さらに
表示漢字をきれいにみせることができる。
またX信号および/またはY信号に交流波を重畳すれば
、肉づけした筆書き文字となり置方練習装置とすること
もでき、さらに筆順のほかに指定漢字の他の読み、熟語
例等も同時に表示するようにすれば一層便利なものとな
る。
なおブラウン管として蓄積型ブラウン管を使用すれば筆
順表示信号を使用せずにゆっくりと筆順を表示すること
ができる。またブラウン管と限らず液晶で表示すること
も可能である。
(発明の効果) 本発明の装置によれば、文字の筆順を印象強く練習者に
みせ、また文字と練習者との間に視界を妨げるものもな
いので、短時間にかつ確実に練習することができ、しか
も黒板、教師を要せず、キー操作で容易に練習できるの
で、文字筆順練習装置としてきわめて有用なものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一例の概略を示す説明図を、第
2図(a)は本発明の筆順表示の際の電子ビームの動き
の説明図を、(b)は筆順表示のため第1図の装置に加
える各部信号の波形図を、第3図は従来の筆順練習帳表
示図を示す。 lJ・ブラウン管、 2・・・陰極、 3・・・制御電
極。 4・・・電子ビーム、 5・・・蛍光膜。 6・・・x−x’ コイル、  7・・・Y−Y’ コ
イル、8・・・像、 9・・・中央制御部、 10・・
・記憶部、11・・・指定信号、 12・・・開始信号
。 13・・・横座標信号(X信号)、 14・・・縦座標信号(Y信号)、15・・・X電流発
生部、16・・・Y電流発生部、 17・・・X偏向電
流。 18・・・Y偏向電流、19・・・連続表示信号、20
・・・筆順表示信号、 21・・・移行線消去信号、0
・・・原点、 ■、■、■、■、■・・・字画、A、 
B、C,D、E、 F、 G、 Hll、 J・・・字
画の始点または終点、 T・・・繰返し時間、 W・・・持続時間、P・・・電
子ビーム先端。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶部より文字を構成する点または線を呼び出し筆順に
    したがって文字を表示することを特徴とする文字筆順練
    習装置。
JP25311687A 1987-10-07 1987-10-07 文字筆順練習装置 Pending JPH0194378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25311687A JPH0194378A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 文字筆順練習装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25311687A JPH0194378A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 文字筆順練習装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0194378A true JPH0194378A (ja) 1989-04-13

Family

ID=17246723

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25311687A Pending JPH0194378A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 文字筆順練習装置

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JP (1) JPH0194378A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5672477A (en) * 1979-11-20 1981-06-16 Canon Kk Electronic equipment
JPS57120975A (en) * 1981-01-21 1982-07-28 Canon Kk Electronic appliance
JPS58192069A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 キヤノン株式会社 文字表示電子機器
JPS58193576A (ja) * 1982-05-07 1983-11-11 キヤノン株式会社 文字表示電子機器

Patent Citations (4)

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