JPH0192742A - カラー写真の作成方法 - Google Patents

カラー写真の作成方法

Info

Publication number
JPH0192742A
JPH0192742A JP62196064A JP19606487A JPH0192742A JP H0192742 A JPH0192742 A JP H0192742A JP 62196064 A JP62196064 A JP 62196064A JP 19606487 A JP19606487 A JP 19606487A JP H0192742 A JPH0192742 A JP H0192742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
paper
positive
original
black
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62196064A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0555060B2 (ja
Inventor
Keijirou Sekine
関根 慶治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Doi KK
Original Assignee
Doi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Doi KK filed Critical Doi KK
Priority to JP62196064A priority Critical patent/JPH0192742A/ja
Priority to US07/178,303 priority patent/US4968587A/en
Priority to DE3821940A priority patent/DE3821940A1/de
Priority to FR8810408A priority patent/FR2619228B1/fr
Publication of JPH0192742A publication Critical patent/JPH0192742A/ja
Publication of JPH0555060B2 publication Critical patent/JPH0555060B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/18Processes for the correction of the colour image in subtractive colour photography
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/28Silver dye bleach processes; Materials therefor; Preparing or processing such materials

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 最近欧米では、カラープリントのコレクションが普及し
、カラープリントは美術品の一つとして考えられるよう
になり、我国でもそのような機運が高まりつつある。特
に一部の美術館やコレクター達は大きな関心を寄せ、美
術品としての価値を認めるようになってきた。。
カラープリントが美術品として認められるには、当然高
品質でしかも永年保存するも変退色しないものでなくて
はならない。
カラープリントを作成するには、ネガ−ポジ式のカラー
印画紙を使用する場合とポジーポジ式のカラー印画紙を
使用する場合とがある。このポジーポジ式の印画紙とし
ては、銀染料漂白法によるチバクロームペーパー、フジ
クロームCBペーパーなどがあり、発色現像法によって
得られるカラープリントに比し、色画像の堅牢性が大き
いので、美術品としてのカラープリントを得るには、銀
染料漂白法によるポジーポジ式印画紙が主として使用さ
れる。1905年に、5chizelによって考案され
た銀染料漂白法によるカラープリントは、その後の改良
研究によって著しい進歩をなし、現在 C1ba  c
hromeペーパー及びFuji  chrome  
CBペーパーとして (以後CBペーパー、CBプリン
トという)市販されている。
このCBペーパーによるカラープリントの色画像は、暗
退色、光退色ともに他のカラープリント材よりも抜群の
耐久性があり、長期間保存可能なカラープリント材とし
ては、現在最適のものと考えられる。そしてカラープリ
ントが美術品として取扱われるには、色の耐久性ととも
にその品質についても最高のものでな(ではならない。
しかし現在市場にあるCBペーパーに上るプリントは、
品質の点で必ずしも十分満足できるものではない。
カラープリントにおける品質は、オリジナルカラーフィ
ルムに対する、忠実な色の再現と調子の再現とによって
殆んど決定されるといってよく、この点CBペーパーは
、前記色の再現と調子の再現に関し、未だ多少の問題点
(欠点)がある。
即ち、調子特性に関しては、高コントラストになり過ぎ
、その結果これに関連してプリントのハイライト部やシ
ャド一部のデイテールの描写が悪化し、色特性に関して
は、明るいブルー(C+M)がシアン系に移行し、また
明るいグリーン(C+Y)も同様にシアン系の強いグリ
ーンに移行し、さらに中間濃度のグレーが紫系に、明る
いグレーがシアン系になるなどの欠点があり、これが高
品質のカラープリントを作成する上の障害となっている
本発明の目的とするところは、前駆欠点を除去して忠実
な色の再現と調子の再現を可能としかつ長期間保存を可
能とするカラープリントを作成する方法を提供するもの
である。
第1図は、CBペーパーの分光感度を測定したものであ
る。これによると、波長370〜500μmにおいて、
B光とG光との重なりがあり、この両光のダブリが前記
色特性の欠点であるブルーがシアン系に、グリーンも同
じくシアン系に移行する原因となっている。
これを解決するには、第2図に示すような分光特性をも
つ3個のフィルター(B −G −R)を用いて3回露
光すれば、その欠点を解消することができる。
次にCBペーパーの調子再現上の欠点について説明する
第3図はCBプリントにおけるオリジナルカラーポジフ
ィルムの濃度とCBプリント濃度との関係を示すもので
ある。
通常のカラーポジフィルムの濃度は、ハイライト部分が
0.3程度、シャド一部が2.8〜3゜00である。し
かしCBペーパーの再現できるポジフィルムの濃度域は
、1.9〜2.00程度である。従ってCBプリントの
ハイライト部分の調子を出すようにするとシャド一部の
デイテールは黒化して潰れてしまい、シイド一部の調子
を出そうとするとハイライト部分のデイテールは飛んで
しまって真白になり、オリジナルの再現ができなくなる
これを解決するには、オリジナルカラーポジの濃度域を
、CBペーパーの調子特性に合うような濃度域1.90
〜2.00とした複製のカラーポジフィルムを作ること
である。しかしオリジナルカラーポジの色を損なわずに
濃度域のみを変えて1.90〜2.00とした複製カラ
ーポジフィルムをつくることは、現在市販のカラー感光
材料を使用したのでは不可能に近いことである。
ところで、前記B−G−Hのフィルターを使用して3回
露光するのであるならば、その原板(オリジナル)は必
ずしもカラーポジフィルムでなくとも、3色に分解され
た黒白のポジフィルムであってもよい筈である。その理
由とするところは、オリジナルポジフィルムからCBペ
ーパーの濃度域に合わしたデユープを作るよりは、適切
に3色に分解された黒白のポジフィルムを作る方が容易
だからである。
上記するような、CBペーパーが内包している色特性及
び調子特性の問題点を解決して高品質のカラープリント
を製作するには、3色分解法によるプリント作成が最良
の方法である。特にプリントにおける調子の再現に関し
ては、黒白に分解されたY−M−Cの各色のポジフィル
ムの製作工程で、その濃度域をCBベーパーの調子特性
に容易に合せることができるからである。
第4図に3色分解法によるCBプリントの製作工程を示
す。
B−G−Rの分解用フィルターを使用してオリジナルカ
ラーポジフィルムを、Y−M−Cの3色に分解し、3枚
の黒白の分解ネガを作る。この分解作業にあたって、オ
リジナルの有する色画像即ち7画像、M画像、C画像を
できるだけ正確に各分解ネガにとり写すため、またCB
ペーパーのY・M−Cの調子特性(カラーバランス)に
合せるために、色及び調子補正のマスクを作り、このマ
スクを透して分解作業を行なわなくてはならない。
次にCBペーパーは反転プリント感材であるから、これ
ら3枚の分解ネガから分解ポジに変換する必要がある。
それには連続階調用の黒白フィルム(オルソ又はレギュ
ラーフィルムでよい)を用いて、それぞれ3枚の分解ネ
ガから焼付けて黒白の3枚のポジ画像を作る。その際C
Bペーパーの調子特性に合わせて濃度域2.00前後の
ポジにする。(分解ネガの濃度域は分解フィルムの特性
なども考慮して1.20〜1.40程度がよい)。
このようにしてでき上ったY−M−Cの分解ポジフィル
ムからCBペーパーに焼付ける。即ちY用ポジフィルム
には、第2図に示すようなナローバンドのブルーフィル
ムを使用し、M用ポジフィルムには、第2図に示すよう
なナローバンドのグリーンフィルターを使用し、C用ポ
ジフィルムにはシャープカットの赤フィルターを使用し
、3個の画像がずれないよう見当合せをして、1枚のC
Bペーパーに合成焼付を行う。焼付は後は指定の現像処
理を行えば、忠実度の高い高品質のカラー第1図は本発
明で使用するCBペーパーの分光感度曲線の一例、第2
図は本発明で使用するCBヘーハーの色再現用B−G−
Rフィルターの分光感度曲線、第3図は本発明で使用す
るオリジナルポジフィルムの濃度域とCBペーパーの濃
度域との関係を示す濃度域線図である。
第4図は本発明にか\る高品質で永年保存可能なカラー
プリントの作成方法を示す工程図である。
6、前記以外の代理人 住 所  東京都港区新橋3−7−3、ミドリヤ第2ビ
ル 氏 名(8076)弁理士 村1)大 筒 1 図 CBペーパーの分光Mj、JIL→mp 第3図 オリソ丈ルカラーボン濃度→ 手続補正占 昭和62年11月、?C日 昭和62年特許願第196064号 2、発明の名称 高品質で永年保存可能なカラープリントの作成方法3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 代表者  土層 君雄 4、代理人 〒166、電話03−314−7063氏
   名   (7677)  弁理士 鉛末 辿夫、
、、’°、)’゛・全文訂正明細書 1、発明の名称 高品質で永年保存可能なカラープリントの作成方法 2、特許請求の範囲 オリジナルカラーポジフィルムから高品質で永年保存可
能なカラープリントを作成する方法において、銀染料漂
白法によるSDBペーパーを採択使用し、3色分解用フ
ィルターB−G−Rを使用して前記オリジナルを3枚の
Y−M−C用の黒白分解ネガとなし、その際オリジナル
の有する3色画像をできるだけ正確に前記分解ネガに移
動し、かつ前記SDBペーパーの調子特性に合すため、
色または調子用補正マスクをそれぞれ使用し、次いで前
記分解ネガから焼付けて黒白のポジ画像に変換し、該ポ
ジ画像をオリジナルとして、Y−M用にはナローバンド
フィルターB−Gを、C用ポジフィルムにはシャープカ
ットのフィルターRを使用して、前記SDRペーパー上
に合成焼付けを行い、爾後指定の現像処理を行うことを
特徴とする高品質で永年保存可能なカラープリントの作
成方法。
3、発明の詳細な説明 最近欧米では、カラープリントのコレクションが普及し
、カラープリントは美術品の一つとして考えられるよう
になり、我国でもそのような機運が高まりつつある。特
に一部の美術館やコレクター達は大きな関心を寄せ、美
術品としての価値を認めるようになってきた。
カラープリントが美術品として認められるには、当然高
品質でしかも永年保存するも変退色しないものでなくて
はならない。
カラープリントを作成するには、ネガ−ポジ式のカラー
印画紙を使用する場合とポジーポジ式のカラー印画紙を
使用する場合とがある。このポジーポジ式の印画紙とし
ては、銀染料漂白法によるチバクロームペーパー、フジ
クロームCBペーパーなどがあり、発色現像法によって
得られるカラープリントに比し、色画像の堅牢性が大き
いので、美術品としてのカラープリントを得るには、銀
染料漂白法によるポジーポジ式印画紙が主として使用さ
れる。1905年に、5chizelによって考案され
た銀染料漂白法によるカラープリントは、その後の改良
研究によって著しい進歩をなし、現在 C1ba  c
hromeペーパー及びFuji  chrome  
CBペーパーとして (以f!sDBペーパー、SDB
プリントという)市販されている。
このSDBペーパーによるカラープリントの色画像は、
暗退色、光退色ともに他のカラープリント材よりも抜群
の耐久性があり、長期間保存可能なカラープリント材と
しては、現在最適のものと考えられる。そしてカラープ
リントが美術品として取扱われるには、色の耐久性とと
もにその品質についても最高のものでなくてはならない
。しかし現在市場にあるSDBペーパーによるプリント
は、品質の点で必ずしも十分満足できるものではない。
カラープリントにおける品質は、オリジナルカラーフィ
ルムに対する、忠実な色の再現と調子の再現とによって
殆んど決定されるといってよく、この点SDBペーパー
は、前記色の再現と調子の再現に関し、未だ多少の問題
点(欠点)がある。
即ち、調子特性に関しては、高コントラストになり過ぎ
、その結果これに関連してプリントのハイライト部やシ
ャド一部のデイテールの描写が悪化し、色特性に関して
は、明るいブルー(C+M)がシアン系に移行し、また
明るいグリーン(C+Y)も同様にシアン系の強いグリ
ーンに移行し、さらに中間濃度のグレーが紫系に、明る
いグレーがシアン系になるなどの欠点があり、これが高
品質のカラープリントを作成する上の障害となっている
本発明の目的とするところは、前記欠点を除去して忠実
な色の再現と調子の再現を可能としかつ長期間保存を可
能とするカラープリントを作成する方法を提供するもの
である。
第1図は、SDBペーパーの分光感度を測定したもので
ある。これによると、波長370〜50OI1mにおい
て、B光とG光との重なりがあり、この両光のダブリが
前記色特性の欠点であるブルーがシアン系に、グリーン
も同じ(シアン系に移行する原因となっている。
これを解決するには、第2図に示すような分光特性をも
つ3個のフィルター(B −G −R)を用いて3回露
光すれば、その欠点を解消することができる。
次にSDBペーパーの調子再現上の欠点について説明す
る。
第3図はSDBプリントにおけるオリジナルカラーポジ
フィルムの濃度とSDBプリント濃度との関係を示すも
のである。
通常のカラーポジフィルムの濃度は、ハイライト部分が
0.30程度、シャド一部が2.80〜3.00である
。しかしSDBペーパーの再現できるポジフィルムの濃
度域は、1.90〜2.00程度である。従ってSDB
プリントのハイライト部分の調子を出すようにするとシ
ャド一部のデイテールは黒化して潰れてしまい、シャド
一部の調子を出そうとするとハイライト部分のデイテー
ルは飛んでしまって真白になり、オリジナルの再現がで
きなくなる。
これを解決するには、オリジナルカラーポジの濃度域を
、SDRペーパーの調子特性に合うような濃度域1.9
0〜2.00とした複製のカラーポジフィルムを作るこ
とである。しかしオリジナルカラーポジの色を損なわず
に濃度域のみを変えて1690〜2、OOとした複製カ
ラーポジフィルムをつくることは、現在市販のカラー感
光材料を使用したのでは不可能に近いことである。
ところで、前記B−G−Rのフィルターを使用して3回
露光するのであるならば、その原板(オリジナル)は必
ずしもカラーポジフィルムでなくとも、3色に分解され
た黒白のポジフィルムであってもよい筈である。その理
由とするところは、オリジナルポジフィルムからSDB
ペーパーの濃度域に合わしたデユープを作るよりは、適
切に3色に分解された黒白のポジフィルムを作る方が容
易だからである。
上記するような、SDBペーパーが内包している色特性
及び調子特性の問題点を解決して高品質のカラープリン
トを製作するには、3色分解法によるプリント作成が最
良の方法である。特にプリントにおける調子の再現に関
しては、黒白に分解されたY−M−Cの各色のポジフィ
ルムの製作工程で、その濃度域をSDBペーパーの調子
特性に容易に合せることができるからである。
第4図に3色分解法によるSDBプリントの製作工程を
示す。
B−G−Rの分解用フィルターを使用してオリジナルカ
ラーポジフィルムを、Y−M−Cの3色に分解し、3枚
の黒白の分解ネガを作る。この分解作業にあたって、オ
リジナルの有する色画像即ち7画像、M画像、C画像を
できるだけ正確に各分解ネガにとり写すため、またSD
BペーパーのY−M−Cの調子特性(カラーバランス)
に合せるために、色及び調子補正のマスクを作り、この
マスクを透して分解作業を行なわなくてはならない。
次にSDBペーパーは反転プリント感材であるから、こ
れら3枚の分解ネガから分解ポジに変換する必要がある
。それには連続階調用の黒白フィルム(オルソ又はレギ
ュラーフィルムでよい)を用いて、それぞれ3枚の分解
ネガから焼付けて黒白の3枚のポジ画像を作る。その際
SDBペーパーの調子特性に合わせて濃度域2.00前
後のポジにする。(分解ネガの濃度域は分解フィルムの
特性なども考慮して1.20〜1.40程度がよい)。
このようにしてでき上ったY−M−Cの分解ポジフィル
ムからSDBペーパーに焼付ける。即ちY用ポジフィル
ムには、第2図に示すようなナローバンドのブルーフイ
ルターを使用し、M用ポジフィルムには、第2図に示す
ようなナローバンドのグリーンフィルターを使用し、C
用ポジフィルムにはシャープカットの赤フィルターを使
用し、3個の画像がずれないよう見当合せをして、1枚
のSDBペーパーに合成焼付を行う。焼付は後は指定の
現像処理を行えば、忠実度の高い高品質のカラープリン
トが得られる。本発明にかかるカラープリントの作成方
法の技術は、オリジナルカラーポジから色も調子もある
程度自由に変化させることを可能とし、3色分解時に透
過特性の種々異なった分解フィルターを選択したり色補
正、調子補正間のマスクを変えることなどにより写真家
の光感度曲線の一例、第2図は本発明で使用するSDB
ペーパーの色再現用B−G−Rフィルターの分光感度曲
線、第3図は本発明で使用するオリジナルポジフィルム
の濃度域とSDBペーパーの濃度域との関係を示す濃度
域線図である。
第4図は本発明にか\る高品質で永年保存可能なカラー
プリントの作成方法を示す工程図である。
6、前記以外の代理人 住 所  東京都港区新13−773、ミドリヤ第2ビ
ル 氏 名(8076)弁理士 村1)実 手続補正書 昭和63年3月IE日 昭和62年特許願第196064号 2、発明の名称 高品質で永年保存可能なカラープリントの作成方法3、
補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、−代理人  〒166、電話03−314−706
36、補正により増加する発明の数     1第6項
、前記以外の代理人記載を削除する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オリジナルカラーポジフィルムから高品質で永年保存可
    能なカラープリントを作成する方法において、銀染料漂
    白法によるCBペーパーまたはチバクロームペーパー(
    登録商標)を採択使用し、3色分解用フィルターB・G
    ・Rを使用して前記オリジナルを3枚のY・M・C用の
    黒白分解ネガとなし、その際オリジナルの有する3色画
    像をできるだけ正確に前記分解ネガに移動し、かつ前記
    CBペーパーまたはチバクロームペーパーの調子特性に
    合すため、色または調子用補正マスクをそれぞれ使用し
    、次いで前記分解ネガから焼付けて黒白のポジ画像に変
    換し、該ポジ画像をオリジナルとして、Y・M用にはナ
    ローバンドフィルターB・Gを、C用ポジフィルムには
    シャープカットのフィルターRを使用して、前記CBペ
    ーパーまたはチバクロームペーパー上に合成焼付けを行
    い、爾後指定の現像処理を行うことを特徴とする高品質
    で永年保存可能なカラープリントの作成方法。
JP62196064A 1987-08-05 1987-08-05 カラー写真の作成方法 Granted JPH0192742A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62196064A JPH0192742A (ja) 1987-08-05 1987-08-05 カラー写真の作成方法
US07/178,303 US4968587A (en) 1987-08-05 1988-04-06 Method for producing color print having high quality and long life, applicable for long period conservation
DE3821940A DE3821940A1 (de) 1987-08-05 1988-06-29 Verfahren zum herstellen von farbdrucken von hoher qualitaet und langer lebensdauer, die fuer langzeitliche aufbewahrung geeignet sind
FR8810408A FR2619228B1 (fr) 1987-08-05 1988-08-02 Procede pour la production d'une epreuve couleurs de haute qualite et de longue duree de vie, presentant une longue conservation.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62196064A JPH0192742A (ja) 1987-08-05 1987-08-05 カラー写真の作成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0192742A true JPH0192742A (ja) 1989-04-12
JPH0555060B2 JPH0555060B2 (ja) 1993-08-16

Family

ID=16351598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62196064A Granted JPH0192742A (ja) 1987-08-05 1987-08-05 カラー写真の作成方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4968587A (ja)
JP (1) JPH0192742A (ja)
DE (1) DE3821940A1 (ja)
FR (1) FR2619228B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514750A (ja) * 1990-10-16 1993-01-22 Sharp Corp 画像色分解装置
US20020164181A1 (en) * 2001-05-01 2002-11-07 Parker Kenneth O. System, method and computer program product for generating a desirable image density using a plurality of image layers
US6503670B1 (en) * 2001-06-27 2003-01-07 Vce.Com, Inc Color film restoration process

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA476958A (en) * 1951-09-18 Arthur Ball John Processes of multicolor reproduction
US2183598A (en) * 1935-08-08 1939-12-19 Comstock & Wescott Making color pictures
US2099916A (en) * 1935-11-21 1937-11-23 Miehle Printing Press & Mfg Color corrected printing
CH207532A (de) * 1936-03-24 1939-11-15 Bela Dr Gaspar Verfahren zur Herstellung von farbigen Kopien aus subtraktiven Mehrfarbenbildern.
US2317369A (en) * 1940-12-04 1943-04-27 Chromogen Inc Printing process for color photography
US3022164A (en) * 1956-09-25 1962-02-20 Weir Ralph Reproduction of color drawings, film transparencies and photographs
US3158477A (en) * 1959-04-02 1964-11-24 Motion Picture Res Council Inc Composite color photography
US3329501A (en) * 1961-03-31 1967-07-04 John B Peaty Photographic color image formation
US3337343A (en) * 1962-11-05 1967-08-22 Boeing Co Process for color correction of color separation negatives for color lithography
CH501250A (de) * 1968-09-12 1970-12-31 Ciba Geigy Ag Verfahren zur Herstellung einer einen Mehrfarbendruck simulierenden photographischen Kopie
US3969115A (en) * 1974-10-15 1976-07-13 Rcs Color Labs Graphics process using a composite of color separated negatives
DE3066277D1 (en) * 1979-08-01 1984-03-01 Ciba Geigy Ag Process for the production of masked positive colour images by the silver dye bleach process and the photographic silver dye bleach material for use therein
EP0226539B1 (de) * 1985-12-10 1990-10-24 Ilford Ag Photographisches Vierfarbenmaterial für das Silberfarbbleichverfahren

Also Published As

Publication number Publication date
US4968587A (en) 1990-11-06
JPH0555060B2 (ja) 1993-08-16
FR2619228A1 (fr) 1989-02-10
DE3821940A1 (de) 1989-02-16
FR2619228B1 (fr) 1994-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5574659A (en) Dye transfer prints utilizing digital technology
JPH0588827B2 (ja)
JPS58145940A (ja) 多色プリントの色平衡を改良する方法
JPH0192742A (ja) カラー写真の作成方法
GB799590A (en) Tone correction of photographic image
US4870455A (en) Pre-press color proof system having improved tonal range in highlight areas (pin dot detail)
US3969115A (en) Graphics process using a composite of color separated negatives
US3740222A (en) Method of making resists to be used in etching rotogravure cylinders for four color printing
US2577984A (en) Method of making color printing plates
US3329501A (en) Photographic color image formation
US3362820A (en) Color masking procedure and materials therefor
US2336243A (en) Color correction mask
JPS62262046A (ja) 階調修正用写真マスク
US2238483A (en) Photomechanical color reproduction
CA1130131A (en) Process for makin color separation positives and negatives for use in multi-color printing
US2221025A (en) Color correction process and product
Miller Masking: A technique for improving the quality of color reproductions
Anderson et al. An intermediate positive-internegative system for color motion picture photography
US2289738A (en) Color correction
US3535434A (en) Process and apparatus for producing photographic blockers
JPH05289206A (ja) 色再現のコントロール法
JP2536488B2 (ja) カラ−写真の色修正方法
Bello et al. A New Color Intermediate Positive—Intermediate Negative Film System for Color Motion-Picture Photography
RU2023278C1 (ru) Способ изготовления цветоделенных цветокорректированных фотоформ
Duerr et al. Ansco color for professional motion pictures