JPH019196Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019196Y2 JPH019196Y2 JP17638382U JP17638382U JPH019196Y2 JP H019196 Y2 JPH019196 Y2 JP H019196Y2 JP 17638382 U JP17638382 U JP 17638382U JP 17638382 U JP17638382 U JP 17638382U JP H019196 Y2 JPH019196 Y2 JP H019196Y2
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- JP
- Japan
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- chip
- shaped electronic
- electronic component
- electronic components
- guide groove
- Prior art date
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- Expired
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、チツプ状電子部品挿入機等に利用す
るのに適したチツプ状電子部品供給装置に係り、
とくにトランジスタ等の３端子のチツプ状電子部
品の供給に適したチツプ状電子部品供給装置に関
する。
るのに適したチツプ状電子部品供給装置に係り、
とくにトランジスタ等の３端子のチツプ状電子部
品の供給に適したチツプ状電子部品供給装置に関
する。
最近、第１図に示すようにパレツト１の挟持部
材２Ａ，２Ｂ間にチツプ状電子部品３を挟持した
状態で、チツプ状電子部品３をパレツト１が取付
けられたチエーン４の走行によつて移送する構造
を有するチツプ状電子部品挿入機が本出願人から
提案されている。
材２Ａ，２Ｂ間にチツプ状電子部品３を挟持した
状態で、チツプ状電子部品３をパレツト１が取付
けられたチエーン４の走行によつて移送する構造
を有するチツプ状電子部品挿入機が本出願人から
提案されている。
この場合、チツプ状電子部品がチツプコンデン
サのように２端子であれば、端子は両端部に位置
するからパレツト１で挟持するのに支障はない
が、第２図に示すトランジスタのように３端子の
チツプ状電子部品５では、端子６が長手方向側面
に突出しているため、第１図のように挟持したの
では挟持が不安定になる。
サのように２端子であれば、端子は両端部に位置
するからパレツト１で挟持するのに支障はない
が、第２図に示すトランジスタのように３端子の
チツプ状電子部品５では、端子６が長手方向側面
に突出しているため、第１図のように挟持したの
では挟持が不安定になる。
従つて、第３図の如く３端子のチツプ状電子部
品５の短手方向の側面をパレツト１の挟持部材２
Ａ，２Ｂで挟持することが要望されている。
品５の短手方向の側面をパレツト１の挟持部材２
Ａ，２Ｂで挟持することが要望されている。
しかし、第３図の姿勢でチツプ状電子部品を整
列させることは（チツプ状電子部品の短手方向に
沿つて整列させることは）、通常のパーツフイー
ダでは不可能である。
列させることは（チツプ状電子部品の短手方向に
沿つて整列させることは）、通常のパーツフイー
ダでは不可能である。
本考案は、上記の点に鑑み、３端子のチツプ状
電子部品の整列及び90度の方向変換を可能にし、
パレツトに安定した姿勢でチツプ状電子部品を供
給することのできるチツプ状電子部品供給装置を
提供しようとするものである。
電子部品の整列及び90度の方向変換を可能にし、
パレツトに安定した姿勢でチツプ状電子部品を供
給することのできるチツプ状電子部品供給装置を
提供しようとするものである。
以下、本考案に係るチツプ状電子部品供給装置
の実施例を図面に従つて説明する。
の実施例を図面に従つて説明する。
第４図及び第５図において、チツプ状電子部品
供給装置は、３端子のチツプ状電子部品５を先端
供給位置１２の方向へ移送する振動台１３と、振
動台１３の先端部に配置され、先端供給位置１２
へチツプ状電子部品５を一列に整列して送り出す
ための整列溝１４と、整列されたチツプ状電子部
品５の方向を90度変えるための円弧状ガイド溝１
５と、該ガイド溝１５の底面をなしていてチツプ
状電子部品５を当該ガイド溝１５の先端へ移送す
る回転部材１６と、整列されずに振動台１３及び
整列溝１４の途中から落下したチツプ状電子部品
５を出発位置に戻すためのベルトコンベア１７と
を具備している。
供給装置は、３端子のチツプ状電子部品５を先端
供給位置１２の方向へ移送する振動台１３と、振
動台１３の先端部に配置され、先端供給位置１２
へチツプ状電子部品５を一列に整列して送り出す
ための整列溝１４と、整列されたチツプ状電子部
品５の方向を90度変えるための円弧状ガイド溝１
５と、該ガイド溝１５の底面をなしていてチツプ
状電子部品５を当該ガイド溝１５の先端へ移送す
る回転部材１６と、整列されずに振動台１３及び
整列溝１４の途中から落下したチツプ状電子部品
５を出発位置に戻すためのベルトコンベア１７と
を具備している。
前記振動台１３は板ばね１８Ａ，１８Ｂによつ
て基台１９上に支持されており、振動台１３の下
面に固着された鉄等の磁性板の吸引部材２０は基
台１９上の電磁石２１で吸引されるようになつて
いる。そして電磁石２１を交流で励磁することに
より吸引部材２０すなわち振動台１３は前後に振
動して振動台１３上のチツプ状電子部品５を矢印
Ｐの如く前方に移送する。この振動台１３の先端
にはチツプ状電子部品５を一列に整列させるため
の整列溝１４が接続しており、整列溝１４の先端
には円弧状ガイド溝１５が接続している。そし
て、ガイド溝１５の先端が供給位置１２となつて
いる。この供給装置１２よりのチツプ状電子部品
５の取出しは吸着ピン等で行う。
て基台１９上に支持されており、振動台１３の下
面に固着された鉄等の磁性板の吸引部材２０は基
台１９上の電磁石２１で吸引されるようになつて
いる。そして電磁石２１を交流で励磁することに
より吸引部材２０すなわち振動台１３は前後に振
動して振動台１３上のチツプ状電子部品５を矢印
Ｐの如く前方に移送する。この振動台１３の先端
にはチツプ状電子部品５を一列に整列させるため
の整列溝１４が接続しており、整列溝１４の先端
には円弧状ガイド溝１５が接続している。そし
て、ガイド溝１５の先端が供給位置１２となつて
いる。この供給装置１２よりのチツプ状電子部品
５の取出しは吸着ピン等で行う。
前記ベルトコンベア１７は先端側ベルト車３０
と後端側ベルト車３１との間にベルト３２を設け
たものである。先端から後端に向けて矢印Ｂの如
くベルト３２が走行するようになつている。その
場合、ベルト車３０は振動台１３より下つた高さ
に、ベルト車３１は振動台１３よりも高い位置に
それぞれ支持されている。そしてベルトコンベア
１７の後端より落下したチツプ状電子部品５を受
けるために傾斜受皿部３３が配置されている。こ
の傾斜受皿部３３は傾斜面であつて、その下端部
は振動台１３の後端に接続されている。
と後端側ベルト車３１との間にベルト３２を設け
たものである。先端から後端に向けて矢印Ｂの如
くベルト３２が走行するようになつている。その
場合、ベルト車３０は振動台１３より下つた高さ
に、ベルト車３１は振動台１３よりも高い位置に
それぞれ支持されている。そしてベルトコンベア
１７の後端より落下したチツプ状電子部品５を受
けるために傾斜受皿部３３が配置されている。こ
の傾斜受皿部３３は傾斜面であつて、その下端部
は振動台１３の後端に接続されている。
前記整列溝１４は、第６図の断面図より明らか
な如く整列用側壁４０とチツプ状電子部品５が摺
動する底面４１と端子通過用段溝４２とで構成さ
れており、またガイド溝１５も同様の断面を有す
る。ただし、ガイド溝１５の場合は、底面が回転
部材１６で構成されており、この回転部材１６の
動きによりチツプ状電子部品５は先端供給位置１
２に運ばれる。
な如く整列用側壁４０とチツプ状電子部品５が摺
動する底面４１と端子通過用段溝４２とで構成さ
れており、またガイド溝１５も同様の断面を有す
る。ただし、ガイド溝１５の場合は、底面が回転
部材１６で構成されており、この回転部材１６の
動きによりチツプ状電子部品５は先端供給位置１
２に運ばれる。
上記実施例の構成において、振動台１３の後端
の３端子のチツプ状電子部品５は振動台１３の振
動によつて矢印Ｐの如く前方に移送され、整列溝
１４によつて整列状態になつたものは円弧状ガイ
ド溝１５に送られる。そして、チツプ状電子部品
５はガイド溝１５で90度の方向変換を受けて、そ
の先端供給位置１２に送られる。また、非整列状
態のチツプ状電子部品５は振動台１３の側縁及び
整列溝１４の途中においてベルトコンベア１７上
に落ち、このベルト３２の矢印Ｂ方向の走行によ
つて後端の傾斜受皿部３３上に移送され、傾斜受
皿部３３を矢印Ｓの如く滑り降りて再び振動台１
３の後端に戻される。
の３端子のチツプ状電子部品５は振動台１３の振
動によつて矢印Ｐの如く前方に移送され、整列溝
１４によつて整列状態になつたものは円弧状ガイ
ド溝１５に送られる。そして、チツプ状電子部品
５はガイド溝１５で90度の方向変換を受けて、そ
の先端供給位置１２に送られる。また、非整列状
態のチツプ状電子部品５は振動台１３の側縁及び
整列溝１４の途中においてベルトコンベア１７上
に落ち、このベルト３２の矢印Ｂ方向の走行によ
つて後端の傾斜受皿部３３上に移送され、傾斜受
皿部３３を矢印Ｓの如く滑り降りて再び振動台１
３の後端に戻される。
上記実施例によれば、円弧状ガイド溝１５を整
列溝１４の先端に接続し、ガイド溝１５の底面を
回転部材１６で構成したので、３端子のチツプ状
電子部品５の90度の方向変換ができ、第３図の如
き姿勢でチツプ状電子部品５をパレツト１へ供給
することができる。
列溝１４の先端に接続し、ガイド溝１５の底面を
回転部材１６で構成したので、３端子のチツプ状
電子部品５の90度の方向変換ができ、第３図の如
き姿勢でチツプ状電子部品５をパレツト１へ供給
することができる。
なお、先端供給位置にチツプ状電子部品を分離
する機構を設けてパレツトにチツプ状電子部品を
スライドさせて押込む構造とすることもできる。
する機構を設けてパレツトにチツプ状電子部品を
スライドさせて押込む構造とすることもできる。
以上説明したように、本考案によれば、３端子
のチツプ状電子部品の整列及び90度の方向変換を
可能にし、パレツトに安定した姿勢でチツプ状電
子部品を供給可能なチツプ状電子部品供給装置を
得ることができる。
のチツプ状電子部品の整列及び90度の方向変換を
可能にし、パレツトに安定した姿勢でチツプ状電
子部品を供給可能なチツプ状電子部品供給装置を
得ることができる。
第１図はパレツトにて通常の２端子のチツプ状
電子部品を挟持した構成を示す斜視図、第２図は
トランジスタ等の３端子のチツプ状電子部品を示
す斜視図、第３図はパレツトで３端子のチツプ状
電子部品を挟持する場合の好ましい姿勢を示す斜
視図、第４図は本考案に係るチツプ状電子部品供
給装置の実施例を示す平面図、第５図は同側面
図、第６図は第４図の−断面図である。 １……パレツト、３，５……チツプ状電子部
品、１２……先端供給位置、１３……振動台、１
４……整列溝、１５……ガイド溝、１６……回転
部材、１７……ベルトコンベア。
電子部品を挟持した構成を示す斜視図、第２図は
トランジスタ等の３端子のチツプ状電子部品を示
す斜視図、第３図はパレツトで３端子のチツプ状
電子部品を挟持する場合の好ましい姿勢を示す斜
視図、第４図は本考案に係るチツプ状電子部品供
給装置の実施例を示す平面図、第５図は同側面
図、第６図は第４図の−断面図である。 １……パレツト、３，５……チツプ状電子部
品、１２……先端供給位置、１３……振動台、１
４……整列溝、１５……ガイド溝、１６……回転
部材、１７……ベルトコンベア。
Claims (1)
- チツプ状電子部品を先端の供給位置方向へ移送
する振動台と、該振動台より送られてきたチツプ
状電子部品を一列に整列して前記供給位置へ送り
出す整列溝と、整列されたチツプ状電子部品の方
向を90度変える円弧状ガイド溝と、該ガイド溝の
底面をなしていてチツプ状電子部品を当該ガイド
溝の先端の前記供給位置へ移送する回転部材とを
備えたことを特徴とするチツプ状電子部品供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17638382U JPS5981092U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | チツプ状電子部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17638382U JPS5981092U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | チツプ状電子部品供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981092U JPS5981092U (ja) | 1984-05-31 |
| JPH019196Y2 true JPH019196Y2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=30383496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17638382U Granted JPS5981092U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | チツプ状電子部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981092U (ja) |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP17638382U patent/JPS5981092U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981092U (ja) | 1984-05-31 |
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