JPH0191523A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH0191523A
JPH0191523A JP24816687A JP24816687A JPH0191523A JP H0191523 A JPH0191523 A JP H0191523A JP 24816687 A JP24816687 A JP 24816687A JP 24816687 A JP24816687 A JP 24816687A JP H0191523 A JPH0191523 A JP H0191523A
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JP
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current switching
switching circuit
transistor
output
differential
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JP24816687A
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Inventor
Masao Suzuki
正雄 鈴木
Michihiro Hirata
平田 道広
Haruhiko Ichino
市野 晴彦
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速、低電力にして素子数の少ない論理回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の論理回路の基本ゲート(例えばインバー
タ)としては、第8図に示すような単相入力、単相出力
をもつ電流切替回路がある。これはトランジスタTIお
よびT2のエミッタを共通の定電流源3を介して第1の
電源端子(供給電圧は負の電圧VEE)  4に接続し
、トランジスタT2のベースを基準電圧(V、、f)の
端子5に接続し、トランジスタT1のベースを入力信号
■が入力される端子6に接続し、トランジスタT1のコ
レクタは第1の負荷抵抗7を介して第2の電源端子(供
給電圧は正の電圧Vcc) 8に接続し、トランジスタ
T2のコレクタは直接筒2の電源端子8に接続し、トラ
ンジスタT1のコレクタ出力信号の端子9に現れる電圧
0を出力として取り出すようにしたもので、入力信号の
「1」と「0」に対応してトランジスタT1とT2との
間で電流の切替動作を行なうものである。
第9図は差動入力(I、  I)、差動出力(0゜5″
)をもつ電流切替回路であり、トランジスタT2のベー
スに入力信号Iと逆相の入力信号Tを入力し、そのベー
スを第2の入力端子1oと接続し、そのコレクタを第2
の負荷抵抗11を介して電源端子8に接続し、トランジ
スタT2のコレクタの出力信号の端子12に現れる電圧
を端子9と逆相の第2の出力でとして取り出すようにし
たものである。第9図の差動入出力の電流切替回路は、
第8図の単相入出力の電流切替回路と同一ノイズマージ
ンで論理電圧振幅を1/2としても動作可能なことから
、速度と消費電力の積を約1/2に改善することができ
る特徴をもつ。
次に、多入力NORゲートを単相入出力電流切替回路で
実現するには、第10図に3人力NORの例を示すよう
に、トランジスタT3.T4.T5を入力信号11,1
2.13に対応してコレクタとエミッタを共通にして並
列に接続すればよい。
−IG的に入力数に対応したトランジスタ数を増加する
だけでよく、n入力であればn+1のトランジスタ数で
実現できる。一方、両相入出力電流切替回路では、第1
1図に3人力NORの例を示すように、3組のペアのト
ランジスタT6とT7、T8とT9、TIOとTllを
カスケードに接続して電流切替回路のトリーを構成する
ことにより実現するため、n入力であれば2n個のトラ
ンジスタが必要となる。従って、単相入出力電流切替回
路に比べ、n−1個多くのトランジスタが必要である。
また電流切替回路カスケード接続段数には回路の使用電
源電圧に対応した許容数がある。
この許容数は、電流切替回路が高速動作するための設計
条件によって決まる。例えば電源電圧としてVCCVE
!=3.5Vの場合、許容縦積段数は3段である。この
とき、差動入出力電流切替口で実現可能な論理機能をf
  (TI、12.13)で表すと、fは第11図に例
示したNOHの他、OR。
AND、NAND% EXClus 1ve−OR%E
xc lus 1ve−NOR等の論理機能を意味する
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、Il、12.13はいずれも並列入力が
とれないため、例えば11がil+i2+i3でf =
 I l + t 2 + 13のような複雑な論理機
能を実現しようとする場合には、3段カスケード接続さ
れた電流切替回路を2回路用いて、前段で3人力N0R
O差動出力を得、この出力をレベルシフト回路を介して
後段の電流切替回路の11および「]゛入力として接続
する第12図に示すような並列2段の電流切替回路によ
る構成とする必要がある。図中、トランジスタT12と
T13はレベルシフト兼次段駆動用エミッタフォロワ、
14はレベルシフタ、15はエミッタフォロワおヨヒレ
ベルシフタ用定電流源である。このように構成されるた
め、速度は3段カスケード接続の電流切替回路2回路と
レベルシフト回路との合計骨の遅延時間がかかるので遅
くなり、素子数および消費電力が大きくなるという欠点
があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、高速にして素子数および消費電
力の少ない論理回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、コレクタお
よびエミッタを共通にしベースに第1の複数の単相入力
信号が与えられる第1の複数のトランジスタとベースに
第1の基準電圧が与えられる第2のトランジスタとより
な、る単相入力電流切替回路と、ベースに第2の入力信
号が与えられる第3のトランジスタとベースに第2の入
力信号の反転信号が与えられる第4のトランジスタとよ
りなる差動入力電流切替回路と、電流切替用の電流源と
、出力信号を取り出す負荷抵抗とを有し、電流切替用の
電流源に単相入力電流切替回路又は差動入力電流切替回
路の共通エミッタを接続し、単相入力電流切替回路又は
差動入力電流切替回路のコレクタに差動入力電流切替回
路又は単相入力電流切替回路の共通エミッタを接続し、
単相入力電流切替回路および差動入力電流切替回路によ
るトリーを構成し、負荷抵抗にて差動又は単相出力信号
を得るようにしたものである。
〔作用〕
本発明による論理回路は、高速で、素子数および消費電
力が少ない。
〔実施例〕
本発明は、並列入力が可能で、少ない素子数で論理機能
が実現できる単相入力電流切替回路と、高速動作が可能
な差動入力電流切替回路との2種類の電流切替回路を1
つの定電流源を用いてカスケードに接続し、電流切替回
路を縦積み多段化したトリーを構成し、出力信号として
単相信号あるいは単相信号の1/2程度の小論理振幅電
圧の差動信号とのいずれか一方を次段の電流切替回路と
の信号接続条件に対応して取り出すことを最も主要な特
徴とする。
従来の技術とは、カスケードに接続された電流切替回路
として上記2種類の電流切替回路を複合して用いる点、
単相信号とその1/2程度の差動信号を用いて論理機能
を実現する点が異なる。
第1図は本発明に係わる論理回路の一実施例を示す回路
図である。第1図において、T3.T4、T5は単相入
力信号il、i2.i3がベースに与えられコレクタお
よびエミッタが共通接続されたトランジスタ、T2は単
相入力信号i1.i2、i3の論理信号レベルrlJの
■。0と論理信号レベル「0」のV。L3との中間の基
準電圧■retz= (Vo、l、+ VOL3) /
 2がベースに与えられるトランジスタであり、トラン
ジスタT2はトランジスタT3.T4.T5とで単相入
力電流切替回路を構成する。また、トランジスタペアT
16とT17およびT18とT19は各々入力信号I2
と「7およびI3と口の差動信号を入力とする第1およ
び第2の差動入力電流切替回路である。
単相入力電流切替回路の共通エミッタは定電流源3を介
して第1の電源端子(供給電圧は負の電圧VEt)  
4に接続され、トランジスタT2のベースは基準電圧V
 raf3を与える端子5に接続され、トランジスタベ
アT16とT17からなる第1の差動入力電流切替回路
の共通エミッタはトランジスタT3.T4.T5の共通
コレクタに接続され、トランジスタT16のベースには
入力信号I2が与えられ、トランジスタT17のベース
には逆相入力信号口が与えられ、上記第1の差動入力電
流切替回路の共通エミッタはトランジスタT3゜T4.
T5の共通コレクタに接続され、トランジスタT18の
ベースには入力信号I3が与えられ、トランジスタT1
9のベースには逆相入力信号Tゴが与えられる。トラン
ジスタT19のコレクタは第1の負荷抵抗7を介して第
2の電源端子(供給電圧は正の電圧Vcc) 8に接続
され、トランジスタT2.T16およびT18のコレク
タを共通にして第2の負荷抵抗11を介して第2の電源
端子8に接続すると共に第1の出力信号端子9に接続し
、ここに現れる電圧を出力0として取り出す。
また、トランジスタT19のコレクタを第2の出力信号
端子12に接続し、ここに現れる電圧を反転出力室とし
て取り出すようにしたものである。
このように、単相入力電流切替回路と第1.第2の差動
入力電流切替回路がカスケードに接続された構成になっ
ているから、負荷抵抗11に電流源3の電流が流れ出力
信号Oが「0」となる入力信号条件は、下段単相入力電
流切替回路のトランジスタT2が導通(i 1+i 2
+t3= rlJ)か、中段の第1の差動入力電流切替
回路のトランジスタT16が導通(12=rlJ)か、
上段の第2の差動入力電流切替回路のトランジスタT1
8が導通(13=rlJ)かのいずれかの場合に限られ
、従って、論理・機能としては0=(il+i2+i3
)+12+13と表わされる。すなわち、第5図の従来
例と同じ論理機能を1つの電流源トリーで実現している
ことになる。
本構成から明らかなように、差動駆動入力信号■2.]
およびI3.]から出力までの遅延時間は従来の差動入
出力電流切替回路と同じく高速化が保たれると共に、単
相駆動人力i1.i2、i3から出力までの遅延時間も
、従来構成の多段カスケード電流切替回路トランジスタ
T6からTllとレベルシフト回路トランジスタT12
゜713分の遅延時間が不要となり、高速化できる。
素子数および消費電力に関しては、1/2以下に改善で
きることは図より明らかである。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図であって、
単相入力信号At、A2がベースに与えられコレクタお
よびエミッタが共通接続されたトランジスタ721.2
2と基準電圧V ref3がへ一スに与えられるトラン
ジスタT23とで単相入力電流切替回路を構成する。ト
ランジスタペアT24とT25およびT26とT27は
、差動入力信号Bと10差動信号を入力とする第1およ
び第2の差動入力電流切替回路である。トランジスタペ
アT2B、T29およびT2O,Ta2は、差動入力信
号Cとての差動信号を入力とする第3および第4の差動
入力電流切替回路である。単相入力電流切替回路の共通
エミッタは定電流源用抵抗R7を介して電源電圧Vtt
へと接続され、ベースは定電流源用基準電圧VC3の電
源に接続され、電流値(VC3VIIE  Vt1) 
/REの定電流回路となっている。VIEはベース・エ
ミッタ間電圧で約0.8Vである。上記第1の差動入力
電流切替回路の共通エミッタはトランジスタT23のコ
レクタに接続され、第2差動入力電流切替回路の共通エ
ミッタはトランジスタT21,22の共通コレクタ、第
3の差動入力電流切替回路の共通エミッタはトランジス
タT24,27の共通コレクタ、第4の差動入力電流切
替回路の共通エミッタはトランジスタT25.26の共
通コレクタに接続される。
トランジスタT28.31のコレクタは共通であり、並
列接続された第1.第2の負荷抵抗14゜15を介して
電圧VCCの電源端子8に接続され、トランジスタT2
9.T30のコレクタは共通であり、並列接続された第
3.第4の負荷抵抗16.17を介して電源端子8に接
続される。トランジスタT29.T30の共通コレクタ
に現れる電圧を出力01として取り出すと共に、コレク
タを電源端子8に接続したエミッタフォロワトランジス
タT33を介して出力02が、さらにベースがダーリン
トンに接続されコレクタを電源端子8に接続したトラン
ジスタT24を介して出力Oが取り出される。
トランジスタT33のエミッタはプルダウン抵抗20を
介して電圧Vttの電源端子20aに接続され、トラン
ジスタT34のエミッタはプルダウン抵抗21を介して
電圧VEHの電源端子4に接続される。また、トランジ
スタT28,31の共通コレクタに現れる電圧を反転出
力酊として取り出すと共に、コレクタを電源端子8に接
続したエミッタフォロワトランジスタT35を介して出
力σTが取り出され、さらにベースがダーリントン接続
されコレクタを電源端子8に接続したトランジスタT3
6を介して出力03が取り出される。
トランジスタT35のエミッタはプルダウン抵抗24を
介して電圧VTTの電源端子24aに接続され、トラン
ジスタT36のエミッタはプルダウン抵抗25を介して
電圧VEEの電源端子4へ接続されている。
このように、本実施例では、単相入力電流切替回路と4
つの差動入力電流切替回路がカスケードに接続されて構
成されており、この電流切替動作を説明すると、まずト
ランジスタT23は入力信号A1+A2=rlJの時導
通し、加えて、BおよびCが共に「1」の時トランジス
タT24.T28が導通し、あるいはBおよびCが共に
「0」の時トランジスタT25.T31が導通し、負荷
抵抗14.15に電流が流れ、出力信号51は「0」と
なる。従って、上記動作による出力01は(A1+A2
)  ・B −C+ (A 1 +A2)  ・−n−
・百の論理機能を表わす。次に、トランジスタT21.
22のうち少なくとも一方はA1+A2=r1」のとき
導通し、さらにBが「1」の時トランジスタT26が4
通し且つCが「0」の時トランジスタT31が導通し、
あるいはBが「0」の時トランジスタT27が4通し且
つCが「1」の時トランジスタT28が導通して負荷抵
抗14.15に電流が流れ、出力STは「0」となる。
従って、この場合の動作による出力01は(A1+A2
)・B−で+(A1+A2)  ・1・Cの論理機能を
表わす。結局、本実施例の論理機能としては、01= 
 (A1+A2)  ・B−で+ (A1+A2)・百
・C+  (A1+A2)  ・B−C+(AI+A2
)  ・ B−C =(A1+A2)  ■B■C であることが判る。
本実施例では、負荷抵抗14.15および16.17が
並列に接続されて差動出力万1およびO1出力が取り出
されているが、次段論理回路との接続条件によって単相
出力が必要であれば、負荷抵抗16.17のうちのいず
れか一方のみを使用することにより簡単に差動出力の2
倍の論理振幅の単相出力を得られるように構成されてい
る。この時はトランジスタT28.T31の共通コレク
タは直接電源端子8に接続され、出力δゴは取り出さな
い。
出力01,01は直接次段電流切替回路の上段の入力と
して接続することができるが、中段の入力として接続す
るためには出力信号電位をレベルシフトしないと次段電
流切替回路のトランジスタが高速動作できないため、出
力02.σ7はエミッタフォロワT33.T35を介し
て取り出している。エミッタフォロワにより駆動能力を
向上すると共に出力信号を出力01.σゴよりトランジ
スタのベース・エミッタ間電圧V st (略0.3V
 )骨上げることができる。さらに、次段電流切替回路
の下段の入力として接続するために、出力02、σ1は
2つ目のエミッタフォロワT34とTBGを介してさら
にレベルシフトした03.σ]として取り出される。従
って、出力03.σゴは出力信号01.旧より2v0(
略1.6V)骨上がった値となる。ここで、出力02,
02用エミツタフオロワの終端電源(電圧V ??)が
電圧VEEの電源と別に用いられているのは、電源電圧
値VTTを■、に比べ小さくできる(例えばvcc  
vtt≦1.5V)ためであり、これにより消費電力を
下げることができる。
このように、本実施例では、(A1+A2)eBEEI
Cという複雑な論理機能を1電流源を用いた電流切替回
路のトリーで実現でき、第1の実施例と同様に、高速で
かつ素子数、消費電力の少ない論理回路を実現できると
いう利点を有する。
第3図は本発明の第3の実施例を示す回路図であって、
トランジスタT21からトランジスタT32までの電流
切替回路トリーと、トランジスタT46からトランジス
タT55までの電流切替回路トリーとの2つで構成され
ており、トランジスタT21からトランジスタT32お
よび抵抗13から抵抗17までは、第2図の実施例と入
出力信号が以下のように異なるものの、結線および動作
はまったく同じである。本実施例では、入力信号Atを
yにit、A 2t−x、BをC,−+ 、BをC口、
CをS1%−1%てを百τコー、出力信号01を879
1、出力信号]を“ま−に変えている。従って、出力(
1s、 は(’¥+Y ) ■C−+ e) S −+
 (7) 論理機能出力となり、“百一はその反転出力
となる。
もう一方の電流切替回路トリーでは、単相入力信号Y、
Xがベースに与えられコレクタおよびエミッタが共通接
続されたトランジスタT46.47と基準電圧V□1.
がベースに与えられるトランジスタT48とで単相入力
電流切替回路を構成し、トランジスタペアT49とT2
OおよびT51とT52は差動入力信号C1−1とC,
、の差動信号をベース人力とする差動入力電流切替回路
を構成し、トランジスタベアT53とT54は差動入力
信号5n−1と肛]の差動信号を入力とする差動入力電
流切替回路を構成している。トランジスタT46.T4
7,748の共通エミッタは定電流源用トランジスタT
55のコレクタに接続され、トランジスタT55のエミ
ッタは定電流源用抵抗36を介して電圧Vttの電源端
子4へ接続され、そのベースは定電流源用基準電圧■。
、の電源に接続されて、定電流回路となっている。さら
に、トランジスタT49とT2Oの共通エミッタはトラ
ンジスタT48のコレクタに接続され、トランジスタT
51.T52の共通エミッタはトランジスタT46.T
47の共通コレクタに接続され、トランジスタT53.
T54の共通エミッタはトランジスタT50.T51の
共通コレクタに接続される。トランジスタT49とT5
3のコレクタは並列接続された負荷抵抗37.38を介
して共に電源端子8に接続され、トランジスタT52と
T54のコレクタは並列接続された負荷抵抗39゜40
を介して共に電源端子8に接続される。トランジスタT
52とT54の共通コレクタからは、コレクタを電源端
子8に接続したエミッタフォロワトランジスタT56を
介して、出力信号C7が取り出され、トランジスタT5
6のエミッタはプルダウン抵抗42を介して電圧VTT
の電源へ接続される。また、トランジスタT49とT5
3の共通コレクタからは、コレクタを電源端子8に接続
したエミッタフォロワトランジスタT57を介して、逆
相出力信号−が取り出され、トランジスタT57のエミ
ッタはプルダウン抵抗44を介して電圧VTTの電源へ
接続されている。
この電流切替回路トリーの動作を説明すると、まずトラ
ンジスタT48は入力信号がx+y= rl」の時導通
し、さらにCf1−1が「1」の時トランジスタ49が
導通し、またC、1−Iが「0」の時は同時に5fi−
1が「1」の時にトランジスタT50とトランジスタT
53が導通し、負荷抵抗37.38に電流が流れ、出力
信号ζは「0」となる。従って、上記動作による出力C
nは(X+Y)・C□+ + (X+Y)  ・cn−
+  ・5ll−1の論理機能出力となる。次に、トラ
ンジスタT46.T47のうち少なくとも一方がx+y
=[lJの時導通し、さらにC□1が「1」で同時に5
fi−1も「1」であれば、トランジスタT51および
T53が導通し、負荷抵抗37.38に電流が流れ、出
力信号ζは「0」となる。従って、この時の論理機能は
、C,= (X+Y)  ・C−T’S□1と表わされ
、結局本実施例の最終的な論理動作としては、C,= 
(X+Y)  ・Cwt−1+ (X+Y)  ・Cカ
ー、・5h−r + (X+Y)・C11−、Is、1
−、と前述したS、、= (X+Y) ■C,−,θs
、−,が得られる。本実施例のこの論理機能はフルアダ
ーの1本の入力に2人力NORゲートが付加されたもの
であり、C,、S、は一般にキャリー出力、サム出力と
呼ばれ、並列乗算回路の基本回路として有用なものであ
る。特に、信号のクリティカルパスとなる5n−1人力
からSfi出力およびC□1人力からC9出力までの速
度は、小論理振幅の差動信号で駆動される差動出力であ
ることから、従来の1/2以下という極めて高速な特性
が得られ、高速並列乗算器を実現するのに有用である。
さらに、この点を詳しく説明すると、第4図は第3図の
実施例の論理ブロック図であって、45は単相信号X、
Yを入力とする2人力NORゲート、46は3対の差動
入力信号(S、、と葛:、c、、−+ とてコおよび2
人力NORゲートのN。
RとOR出力)と2対の差動出力信号(サム出力S7と
=およびキャリー出力C7とζ)をもつフルアダーで、
全体として破線で囲んだ並列演算のための基本論理回路
47となっている。
第5図は本発明の第4の実施例を示す回路図であって、
第3図の実施例の論理回路を用いた3ビット×3ビット
並列乗算器である。
ここで、48,49.50は片方を71単相人力とし、
他方を順次単相XO,Xゴ、X2人力とする2人力NO
R,51,52,53は片方をY了承相入力とし、他方
を順次単相XO,XI、X2人力とする2人力N0R1
54,55,56は片方をY]単相入力とし、他方を順
次単相でて。
7ゴ、又]入力とする2人力N0R157は2人力N0
R49と51の差動出力を入力とし、サム出力をPI、
PIの差動出力とじ差動のキャリー出力58を発生する
ハーフアダー、59は2人力N0R50と52の差動出
力を入力とし、差動のサム出力60と差動のキャリー出
力61を発生するハーフアダー、62は2人力N0R5
4とハーフアダー57の差動キャリー出力58とハーフ
アダー59の差動サム出力60を入力とし、サム出力を
P2.P2の差動出力とじ差動キャリー出力63を発生
するフルアダー、64は2人力N0R53と55とハー
フアダー59の差動キャリー出力61を入力とし差動サ
ム出力65と差動キャリー出力66を発生するフルアダ
ー、67はフルアダー62の差動キャリー出力63とフ
ルアダー64の差動サム出力65とを入力としサム出力
をP3、v]の差動出力とし、差動キャリー出力68を
発生するハーフアダー、69は2人力N0R56とフル
アダー64の差動キャリー出力66とハーフアダー67
の差動キャリー出力68とを入力とし、サム出力をP4
.P4の差動出力とし、キャリー出力をP5.P5の差
動出力とするフルアダーである。また、2人力N0R4
8の出力はPO2POの差動出力となっている。また、
破線で囲まれた47は第4図に示した2人力NOR付フ
ルアダーのブロックであり、70は2人力NOR付ハー
フアダーのブロックである。
この動作を説明すると、2人力N0R48,49,50
t’第1f7)部分積X0−YO,XI−YO、X2・
YO比出力得られ、2人力N0R51゜52.53で第
2の部分積XO・Y1□ Xl・Yl、X2・Y1出力
が得られ、2人力N0R54,55,56で第3の部分
積X0−Y2.Xi・Y2.X2・Y2出力が得られる
。XO・YO比出力そのままPO比出力なる。次に、ハ
ーフアダー57ではXl・YOとXo−Ylとが加算さ
れ、結果はP1出力となり、ハーフアダー59では、X
2・YOとXl・Ylとが加算される。次に、フルアダ
ー62ではハーフアダー57のキャリー出力58とハー
フアダー59のサム出力60とさらにXO・Y2が累加
算され、結果はP2出力となる。フルアダー64ではハ
ーフアダー59のキャリー出力61とX2・YlとXl
・Y2とが累加算される。次に、ハーフアダー67では
フルアダー62のキャリー出力63とフルアダー64の
サム出力65とが累加算され、結果はP3となる。
最後に、フルアダー69ではハーフアダー67のキャリ
ー出力68とフルアダー64のキャリー出力66とX2
・Y2とが累加算され、サム出力はP4出力となり、キ
ャリー出力はP5出力となる。
この動作過程を記号で表わすと、 (被乗数’)       X2    Xi    
XO(乗数)      X)Y2    YI   
 YO(第1の部分積)X2・YOXl・YOxO・Y
OX2・YI  XI・YI  Xo−Yl (第2の
部分積)+)X2・Y2  Xi・Y2  Xo−Y2
     (3の自\積)P5P4    P3   
 P2    Pi    PO(最終積)のようにな
る。
以上説明したように、本回路は、XO,XI。
X2を被乗数入力、YO,Yl、Y2を乗数入力とし、
PO,PL、P2.P3.P4.P5を積出力とする3
ビツト×3ビツトの並列乗算器として動作する。
このように構成されているので、信号のクリティカルバ
スとなる2人力N0R50の出力からハーフアダーへの
信号接続、ハーフアダ59のキャリー出力60からフル
アダー62への信号接続、フルアダー62のキャリー出
力63からハーフアダー67への信号接続、ハーフアダ
ー67のキャリー出力68からフルアダー69を介して
P4あるいはP5の出力が得られるまでの信号接続はす
べて小論理振幅の差動信号での接続であるため、極めて
高速に動作することができる。
以上、説明の簡略化のため、3ビツト×3ビツトの小規
模な乗算器について実施例を示したが、並列乗算のため
の基本論理回路47をマトリクス状に増加することによ
り、より大きな入力ビツト幅の並列乗算器に変更するこ
とは容易である。
第6図は本発明の第5の実施例を示す回路図であり、第
5図の実施例中のハーフアダーの一方の入力に2人力N
ORゲートが付加された論理機能ブロック70を実現し
ている。図中、単相入力信号又と■がベースに与えられ
、コレクタおよびエミッタが共通接続されたトランジス
タT61.T62と基準電圧V ref3がベースに与
えられるトランジスタT63とで単相入力電流切替回路
を構成する。トランジスタベアT64とT65およびT
2CとT67は差動入力信号PPとPPをベース入力と
する差動入力電流切替回路である。トランジスタT61
.T62.T63の共通エミッタは定電流源用トランジ
スタT68のコレクタに接続され、定電流源用抵抗RE
+を介して電圧vE!の電源端子4へと接続され、トラ
ンジスタ768のベースは電圧VCSの電源に接続され
、定電流回路となっている。トランジスタT64.T6
5の共通エミッタはトランジスタT63のコレクタに接
続され、トランジスタT66.767の共通エミッタは
トランジスタT61とT62の共通コレクタに接続され
、トランジスタT65とT2Cの共通コレクタは並列負
荷抵抗R(1、Rc tを介して電圧VCCの電源端子
8へ接続され、トランジスタT64とT67の共通コレ
クタは並列負荷抵抗RC3rRc4を介して電源端子8
へ接続されている。トランジスタT64.T67の共通
コレクタに現れる電圧は出力SOとして取り出され、ト
ランジスタT65.T66の共通コレクタに現れる電圧
は出力丁1として取り出される。一方単相入力信号又、
Vがベースに与えられコレクタおよびエミッタが共通接
続されたトランジスタT68.T69と基準電圧V□f
3がベースに与えられるトランジスタT70とで単相入
力電流切替回路を構成し、トランジスタベアT71とT
72は差動信号PPとr下をベース入力とする差動入力
電流切替回路を構成している。トランジスタT68.T
69.T70の共通エミッタは定電流源用トランジスタ
T73のコレクタに接続され、トランジスタT73のエ
ミッタは定電流源用抵抗R12を介して電圧■itの電
源端子4へ接続され、ベースは定電流源用基準電圧vc
!の電源へ接続されて定電流回路となっている。トラン
ジスタT71とT72の共通エミッタはトランジスタT
70のコレクタに接続され、トランジスタT71のコレ
クタは並列負荷抵抗RC5+  Rc6を介して電源端
子8へ接続され、さらにコレクタを電源端子8に接続し
たエミッタフォロワトランジスタT75のベースへと接
続される。トランジスタT75のエミッタは出力COを
取り出すと共にプルダウン抵抗R112を介して電圧V
ttの電源へ接続される。
この論理回路の動作を説明すると、まずトランジスタT
63は入力信号が又+Y=rlJの時導通し、さらに入
力PPが「0」の時トランジスタT65が導通し、負荷
抵抗Rc++  Rczに電流が流れ、出力丁テは「0
」となる。また、x+y= rO」の時はトランジスタ
T61.T62のうちの少なくとも一方が導通し、さら
にPPが「1」の時トランジスタT66が導通し、負荷
抵抗RcI。
RC2に電流が流れ、出力口は「0」となる。従って、
論理出力SOは(X+Y)(13PPと表わされる0次
に、トランジスタT70は入カフ+v=「1」の時導通
し、さらに入力PPが「1」の時トランジスタT71が
導通し、負荷抵抗Rcs、  Rjに電流が流れ、出力
8石は「0」となるので、GO= (Y十Y)  ・P
Pの論理式で表わされる動作をする。すなわち、本実施
例の論理回路は2人力NOR付ハーフアダーの機能を果
たす。
第7図は本発明の第6の実施例を示す回路図で、単相入
力信号AO,AIがベースに与えられるトランジスタT
71.T72と基準電圧V rmf3がベースに与えら
れるトランジスタT73とで単相入力電流切替回路を構
成し、トランジスタベアT74、T75とT76.7?
およびT78.T79はそれぞれ差動入力S、τとDI
、DIおよびD2、D2をベース入力とする差動入力電
流切替回路を構成している。トランジスタT71.T7
2、T73の共通エミッタは定電流源3を介して電圧V
IEの電源端子4に接続され、トランジスタT74、T
75の共通エミッタはトランジスタT73のコレクタへ
接続され、トランジスタT76゜T77の共通エミッタ
はトランジスタT74のコレクタ、トランジスタT78
.T79の共通エミッタはトランジスタT75のコレク
タへ接続される。トランジスタT76、T78のコレク
タは直接電圧VCCの電源端子8へ接続されるが、トラ
ンジスタT77、T79およびT71.T72のコレク
タは直列接続された負荷抵抗RC91RCIOを介して
電源端子8へと接続され、ここより単相単相出力信号O
が取り出される。
この回路の動作は、出力信号○が「1」となる電流4通
路をみると、トランジスタT73が導通(AO−A1=
rlJ)でかつトランジスタT74と776が同時に導
通(S−D1=rlJ)あるいはトランジスタT75と
T78が同時に導通(丁・D2= rlJ)の場合に限
られることから、0=(AO・AI)・(S −D I
子宮・D2)の論理機能動作をすることが明らかである
このように構成されているので、第6の実施例は、AO
,AIをアドレス信号とするデコーダ付き2:1セレク
タ(あるいはマルチプレクサ)としての機能を1電流源
トリーの電流切替回路で実現しており、高速でかつ使用
素子数および消費電力が少ないという特徴を有する。
以上、本発明の6つの実施例について説明したが、本発
明はこれだけに制限されることはなく、結線および入出
力の選び方により種々の変形、応用ができるものである
。また、電流切替回路の縦積み段数も4段以上の多段化
も可能であり、この場合でも同様の効果を奏する。さら
に、電流切替回路を構成するトランジスタはバイポーラ
形でも電界効果形でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、単相入力電流切替回路と
差動入力電流切替回路との2種類の電流切替回路を1つ
の定電流源を用いてカスケードに接続し、電流切替回路
を縦積み多段化したトリーを構成したことにより、従来
のものに比較して高速で且つ使用素子数および消費電力
が少ないので、高速で高集積密度および低電力な論理集
積回路を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1.第2の実施例を示す回
路図、第3図は本発明の第3の実施例としての並列乗算
用の基本論理回路(2人力NOR付フルアダー)を示す
回路図、第4図は第3の実施例の論理ブロック図、第5
図は本発明の第4の実施例としての3ビット×3ビット
並列乗算器を示す回路図、第6図は本発明の第5の実施
例としての2人力NOR付ハーフアダーを示す回路図、
第7図は本発明の第6の実施例としての2人カデコーダ
付2:1マルチプレクサを示す回路図、第8図は従来の
単相入出力電流切替回路によるインバータを示す回路図
、第9図は従来の両相入出力電流切替回路によるインバ
ータを示す回路図、第10図は従来の単相入出力電流切
替回路による3人力NORゲートを示す回路図、第11
図は従来の両相入出力電流切替回路による3人力NOR
ゲートを示す回路図、第12図は従来の両相入出力電流
切替回路による複雑な論理機能の構成例を示す回路図で
ある。 T2〜T5.TI6〜T19・・・トランジスタ、3・
・・定電流源、4.8・・・電源端子、5・・・端子、
7.11・・・負荷抵抗、9.12・・・出力信号端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コレクタおよびエミッタを共通にしベースに第1
    の複数の単相入力信号が与えられる第1の複数のトラン
    ジスタとベースに第1の基準電圧が与えられる第2のト
    ランジスタとよりなる単相入力電流切替回路と、ベース
    に第2の入力信号が与えられる第3のトランジスタとベ
    ースに第2の入力信号の反転信号が与えられる第4のト
    ランジスタとよりなる差動入力電流切替回路と、電流切
    替用の電流源と、出力信号を取り出す負荷抵抗とを有し
    、前記電流切替用の電流源に前記単相入力電流切替回路
    又は差動入力電流切替回路の共通エミッタを接続し、前
    記単相入力電流切替回路又は差動入力電流切替回路のコ
    レクタに前記差動入力電流切替回路又は単相入力電流切
    替回路の共通エミッタを接続し、前記単相入力電流切替
    回路および差動入力電流切替回路によるトリーを構成し
    、前記負荷抵抗にて差動又は単相出力信号を得ることを
    特徴とする論理回路。
  2. (2)負荷抵抗として、1端を共に第1の電源に接続し
    他端を開放した第1、第2の抵抗を具備し、配線の変更
    により第1、第2の抵抗を並列にするか又はいずれか一
    方のみを用いることにより、電圧振幅の小さい差動出力
    信号又は電圧振幅の大きい単相出力信号を得ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の論理回路。
  3. (3)負荷抵抗として、1端を第1の電源に接続し他端
    を開放とした第1の抵抗と、両端を開放した第2の抵抗
    とを具備し、配線の変更により第1、第2の抵抗を直列
    にするか又は第1の抵抗のみを用いることにより、電圧
    振幅の大きい単相出力信号又は電圧振幅の小さい差動出
    力信号を得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の論理回路。
  4. (4)単相入力電流切替回路および差動入力電流切替回
    路は電界効果形トランジスタにより構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の論理回路。
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