JPH018306Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018306Y2 JPH018306Y2 JP14936084U JP14936084U JPH018306Y2 JP H018306 Y2 JPH018306 Y2 JP H018306Y2 JP 14936084 U JP14936084 U JP 14936084U JP 14936084 U JP14936084 U JP 14936084U JP H018306 Y2 JPH018306 Y2 JP H018306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent panel
- lighting equipment
- embedding
- dimensions
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
産業上の利用分野
本考案は、埋込照明器具用墨出治具に係るもの
である。
である。
従来の技術
建築物の天井に埋込型の照明器具を取り付ける
場合、通常、予め張られた天井の要所要所に、埋
込寸法の墨出しを行い、これに従つて天井を切断
開口させて、該開口部にその照明器具を埋設す
る。
場合、通常、予め張られた天井の要所要所に、埋
込寸法の墨出しを行い、これに従つて天井を切断
開口させて、該開口部にその照明器具を埋設す
る。
ところで、その際の墨出し作業の現状は、一般
に、天井伏図によりボード目地、ボード枚数で照
明器具の位置（芯）を出し、これを基にメジヤー
等により開口寸法の墨を出しているが、この方法
では、その開口寸法にミスを生じることが多く、
ミスを生じると、次工程の照明器具取付け作業に
多大な悪影響を及ぼし、また、手戻り工事の原因
になり、品質的にも支障をきたす。
に、天井伏図によりボード目地、ボード枚数で照
明器具の位置（芯）を出し、これを基にメジヤー
等により開口寸法の墨を出しているが、この方法
では、その開口寸法にミスを生じることが多く、
ミスを生じると、次工程の照明器具取付け作業に
多大な悪影響を及ぼし、また、手戻り工事の原因
になり、品質的にも支障をきたす。
考案が解決しようとする問題点
そこで、本考案は、そのような従来の問題点を
解決しようとするものであり、墨出しを確実に且
つ容易に行えるようにしようとするものである。
解決しようとするものであり、墨出しを確実に且
つ容易に行えるようにしようとするものである。
〔考案の構成〕
問題点を解決するための手段
本考案は、図面に示すように、埋込型照明器具
の埋込寸法に適応する透明アクリル樹脂による透
明パネル１を設け、該透明パネルの周縁にその照
明器具の各種埋込寸法に合わせて複数の切込み２
…を配し、また、透明パネルの一面の適所に把手
３を付設すると共に、２個の振れ止め針４，４を
刺し抜き自在に装備させて成る。
の埋込寸法に適応する透明アクリル樹脂による透
明パネル１を設け、該透明パネルの周縁にその照
明器具の各種埋込寸法に合わせて複数の切込み２
…を配し、また、透明パネルの一面の適所に把手
３を付設すると共に、２個の振れ止め針４，４を
刺し抜き自在に装備させて成る。
透明パネル１は、厚さ５mm程度の透明アクリル
樹脂板を用い、外周形状を各種サイズの埋込型照
明器具の内の大きなものの埋込寸法に適合させ、
これよりも小さなものの埋込寸法については周縁
に配した複数の切込み２…で現わし、該切込みの
内の４つは、周縁の各辺中央に位置させて芯出し
用２0…としている。なお、芯出し用には各辺中
央以外のものを用いてもよい。
樹脂板を用い、外周形状を各種サイズの埋込型照
明器具の内の大きなものの埋込寸法に適合させ、
これよりも小さなものの埋込寸法については周縁
に配した複数の切込み２…で現わし、該切込みの
内の４つは、周縁の各辺中央に位置させて芯出し
用２0…としている。なお、芯出し用には各辺中
央以外のものを用いてもよい。
具体的には、透明パネル１は、外周形状を
FL40W×２（直管40W蛍光灯２本）タイプの埋込
寸法に適合させて長方形に形成しており、
FL40W×１（直管40W蛍光灯１本）タイプの埋込
寸法について両短辺ａ，ａにおいて各一対の切込
み２ａ，２ａで現わし、また、FL20W×２（直管
20W2本）タイプの埋込寸法について両長辺ｂ，
ｂにおいて各一対の切込み２ｂ，２ｂで現わして
いる。
FL40W×２（直管40W蛍光灯２本）タイプの埋込
寸法に適合させて長方形に形成しており、
FL40W×１（直管40W蛍光灯１本）タイプの埋込
寸法について両短辺ａ，ａにおいて各一対の切込
み２ａ，２ａで現わし、また、FL20W×２（直管
20W2本）タイプの埋込寸法について両長辺ｂ，
ｂにおいて各一対の切込み２ｂ，２ｂで現わして
いる。
把手３は、コ字状に形成して、透明パネル１の
一面の中央に配し、ビス等により固定している。
一面の中央に配し、ビス等により固定している。
振れ止め針４，４は、透明パネル１の一面に把
手３に添わせて、且つ、少なくとも切断開口の範
囲内に位置させて設けており、第３図に示すよう
に、針路４２，４２を垂直に貫通させたベース４
１を透明パネル１にビス止めし、その針路に合致
させて透明パネル１に小透孔４３，４３を穿設
し、その針路に針本体４４，４４を可動に挿入
し、該針本体の後端に指掛けリング４５を設けて
成り、該指掛けリングを以て刺し込み、引き抜き
できるようにしている。
手３に添わせて、且つ、少なくとも切断開口の範
囲内に位置させて設けており、第３図に示すよう
に、針路４２，４２を垂直に貫通させたベース４
１を透明パネル１にビス止めし、その針路に合致
させて透明パネル１に小透孔４３，４３を穿設
し、その針路に針本体４４，４４を可動に挿入
し、該針本体の後端に指掛けリング４５を設けて
成り、該指掛けリングを以て刺し込み、引き抜き
できるようにしている。
作用
如上の構成であり、墨出しに当つては、把手３
を把持して透明パネル１を天井ボードＰへもたら
し、その透明パネルの４つの芯出し用切込み２ｏ
…を天井ボードに張つた水糸Ｘ−Ｘ，Ｙ−Ｙまた
はボード目地Px，Pyに合わせて透明パネルを天
井ボードへ当接し、位置を再度確認した後、俊れ
止め針４，４を天井ボードへ突き刺して位置決め
し、その透明パネル１に従つて天井ボードＰに罫
書きする。この際、埋込寸法がFL40W×２タイ
プの場合は、透明パネル１の全周を用い、
FL40W×１タイプの場合は、透明パネル１の両
短辺ａ，ａにおける各一対の切込み２ａ，２ａと
その間ｍ，ｍを用い、また、FL20W×２タイプ
の場合は、透明パネル１の両長辺ｂ，ｂにおける
各一対の切込み２ｂ，２ｂとその間ｎ，ｎを用い
る。
を把持して透明パネル１を天井ボードＰへもたら
し、その透明パネルの４つの芯出し用切込み２ｏ
…を天井ボードに張つた水糸Ｘ−Ｘ，Ｙ−Ｙまた
はボード目地Px，Pyに合わせて透明パネルを天
井ボードへ当接し、位置を再度確認した後、俊れ
止め針４，４を天井ボードへ突き刺して位置決め
し、その透明パネル１に従つて天井ボードＰに罫
書きする。この際、埋込寸法がFL40W×２タイ
プの場合は、透明パネル１の全周を用い、
FL40W×１タイプの場合は、透明パネル１の両
短辺ａ，ａにおける各一対の切込み２ａ，２ａと
その間ｍ，ｍを用い、また、FL20W×２タイプ
の場合は、透明パネル１の両長辺ｂ，ｂにおける
各一対の切込み２ｂ，２ｂとその間ｎ，ｎを用い
る。
その後は、振れ止め針４，４を天井ボードＰか
ら引き抜き、透明パネル１を外す。
ら引き抜き、透明パネル１を外す。
本考案によれば、墨出しの工数を低減でき、常
に正確な寸法で確実にしかも極めて容易に墨出し
でき、従つて、次工程の照明器具取付け作業に悪
影響を及ぼすことがなく、手戻り工事を回避で
き、品質を向上できる。
に正確な寸法で確実にしかも極めて容易に墨出し
でき、従つて、次工程の照明器具取付け作業に悪
影響を及ぼすことがなく、手戻り工事を回避で
き、品質を向上できる。
更に、一枚の透明パネルで各種サイズの墨出し
ができ、天井ボードには墨跡やキズが残らない。
ができ、天井ボードには墨跡やキズが残らない。
構造並びに製作が簡単で安価に提供でき、実用
上頗る有益である。
上頗る有益である。
図面は、本考案を示すもので、第１図は、平面
図、第２図は、側面図、第３図は、要部の拡大断
面図、第４図は、使用状態を示す斜視図である。 １……透明パネル、２……切込み、３……把
手、４……振れ止め針。
図、第２図は、側面図、第３図は、要部の拡大断
面図、第４図は、使用状態を示す斜視図である。 １……透明パネル、２……切込み、３……把
手、４……振れ止め針。
Claims (1)
- 埋込照明器具の埋込寸法に適応する透明パネル
１を設け、該透明パネルの周縁に埋込照明器具の
各種埋込寸法に合わせて複数の切込み２…を配
し、また、透明パネルの一面の適所に把手３を付
設すると共に、振れ止め針４，４を刺し抜き自在
に装備させたことを特徴とする埋込照明器具用墨
出治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936084U JPH018306Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936084U JPH018306Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164978U JPS6164978U (ja) | 1986-05-02 |
| JPH018306Y2 true JPH018306Y2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=30707544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14936084U Expired JPH018306Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH018306Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001303872A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-31 | Bunka Shutter Co Ltd | 建物用シャッター装置の巻取軸支持方法及びその装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5524656B2 (ja) * | 2009-07-13 | 2014-06-18 | ローム株式会社 | Ｌｅｄ照明装置 |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP14936084U patent/JPH018306Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001303872A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-31 | Bunka Shutter Co Ltd | 建物用シャッター装置の巻取軸支持方法及びその装置 |
| JP4514890B2 (ja) * | 2000-04-21 | 2010-07-28 | 文化シヤッター株式会社 | 建物用シャッター装置の巻取軸支持方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164978U (ja) | 1986-05-02 |
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