JPH018226Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH018226Y2 JPH018226Y2 JP1983152266U JP15226683U JPH018226Y2 JP H018226 Y2 JPH018226 Y2 JP H018226Y2 JP 1983152266 U JP1983152266 U JP 1983152266U JP 15226683 U JP15226683 U JP 15226683U JP H018226 Y2 JPH018226 Y2 JP H018226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- room
- storage shelf
- blocking door
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は溶室内に装備される収納棚に関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
従来のたとえば溶室ユニツトに装備してある収
納棚は、第１図に示すように蛇口１付近の壁面部
に複数段の棚２を設けた構成としている。３は溶
槽部、４は洗い場部である。
納棚は、第１図に示すように蛇口１付近の壁面部
に複数段の棚２を設けた構成としている。３は溶
槽部、４は洗い場部である。
ところがこのものは、室内側の全てが開放して
いて使い勝手がよいのであるが、反面、棚２上の
物品５が常に丸見えとなつており、室内のインテ
リア性という点で今一歩であつた。
いて使い勝手がよいのであるが、反面、棚２上の
物品５が常に丸見えとなつており、室内のインテ
リア性という点で今一歩であつた。
考案の目的
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、使
い勝手を損うことなく室内のインテリア性を高め
て入溶時における快適さを向上させることを目的
とするものである。
い勝手を損うことなく室内のインテリア性を高め
て入溶時における快適さを向上させることを目的
とするものである。
考案の構成
上記目的を達するため、本考案の溶室装置は、
室内側全てを開放する収納棚の開放面に遮閉用扉
を設ける構成であり、これより物品出し入れの使
い勝手を損うことなく、室内のインテリア性が高
くなつて、入溶時における快適さが向上するとい
う効果を有するものである。
室内側全てを開放する収納棚の開放面に遮閉用扉
を設ける構成であり、これより物品出し入れの使
い勝手を損うことなく、室内のインテリア性が高
くなつて、入溶時における快適さが向上するとい
う効果を有するものである。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例について、図に基づい
て説明する。
て説明する。
第２図〜第４図において、６はFRP等で一体
成形された洗い場付溶槽で、一側に溶槽部７を、
他側部に洗い場部８を備えている。９は洗い場付
溶槽６の周縁に立設した壁面材、１０は室角部の
壁面材９間に介設している収納棚で、複数段の棚
１１を設け、室内側全てを開放する構成とすると
ともに、その開放面にはヒンジ１２を介して蛇口
１３側を大きく開成する断面略Ｌ字状の遮閉用扉
１４を設けている。遮閉用扉１４は表面側を壁面
材９と同色、同模様とするとともに、裏面側に載
置棚１１と交差する載置棚１５を設けている。１
６，１７は収納物品で、１８は排水口、１９は出
入用のドアである。
成形された洗い場付溶槽で、一側に溶槽部７を、
他側部に洗い場部８を備えている。９は洗い場付
溶槽６の周縁に立設した壁面材、１０は室角部の
壁面材９間に介設している収納棚で、複数段の棚
１１を設け、室内側全てを開放する構成とすると
ともに、その開放面にはヒンジ１２を介して蛇口
１３側を大きく開成する断面略Ｌ字状の遮閉用扉
１４を設けている。遮閉用扉１４は表面側を壁面
材９と同色、同模様とするとともに、裏面側に載
置棚１１と交差する載置棚１５を設けている。１
６，１７は収納物品で、１８は排水口、１９は出
入用のドアである。
上記構成において、遮閉用扉１４を第３図に示
すように閉成すれば収納棚１０内の物品が室内側
から目視されなく、入溶時における快適さが向上
するとともに、遮閉用扉１４を第２図、第３図想
像線で示すように開成すれば蛇口１３側が大きく
開成して物品１６の出し入れが容易に行える。ま
た本実施例では遮閉用扉１４の表面色、模様を壁
面寺９の表面と同一にしているので、収納棚１０
の存在をも一見して分らず、より溶室内のインテ
リア性が高められて入溶時の快適さが向上する。
すように閉成すれば収納棚１０内の物品が室内側
から目視されなく、入溶時における快適さが向上
するとともに、遮閉用扉１４を第２図、第３図想
像線で示すように開成すれば蛇口１３側が大きく
開成して物品１６の出し入れが容易に行える。ま
た本実施例では遮閉用扉１４の表面色、模様を壁
面寺９の表面と同一にしているので、収納棚１０
の存在をも一見して分らず、より溶室内のインテ
リア性が高められて入溶時の快適さが向上する。
さらに本実施例では、壁面側の棚１１と遮閉用
扉１４の載置棚１５とを交差して設けているの
で、遮閉用扉１４の載置棚１５の分だけ収納量が
増大し、しかも棚１１上の物品を取出す場合に
は、遮閉用扉１４の開成により棚１１上の載置棚
１５は存在しなく、棚１１上方に広い空隙が確保
されるので物品１６の取出しが容易に行える。
扉１４の載置棚１５とを交差して設けているの
で、遮閉用扉１４の載置棚１５の分だけ収納量が
増大し、しかも棚１１上の物品を取出す場合に
は、遮閉用扉１４の開成により棚１１上の載置棚
１５は存在しなく、棚１１上方に広い空隙が確保
されるので物品１６の取出しが容易に行える。
考案の効果
以上のように本考案によれば、遮閉用扉を開成
すれば収納棚内の物品が室内側から目視されなく
入溶時における快適さが向上するとともに、遮閉
用扉を開成すれば、室内側全面が大きく開成する
ので、物品の出し入れが容易に行える等の効果を
有するものである。
すれば収納棚内の物品が室内側から目視されなく
入溶時における快適さが向上するとともに、遮閉
用扉を開成すれば、室内側全面が大きく開成する
ので、物品の出し入れが容易に行える等の効果を
有するものである。
第１図は従来例を示す平面断面図、第２図は本
考案の一実施例を示す一部破断の外観斜視図、第
３図は同平面断面図、第４図は同要部縦断面図で
ある。 １０……収納棚、１４……遮閉用扉。
考案の一実施例を示す一部破断の外観斜視図、第
３図は同平面断面図、第４図は同要部縦断面図で
ある。 １０……収納棚、１４……遮閉用扉。
Claims (1)
- 室壁部に室内側全てを開放する収納棚を配設
し、この収納棚の開放面を遮閉用扉で開閉自在と
してなる溶室装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226683U JPS6058091U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 浴室装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226683U JPS6058091U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 浴室装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058091U JPS6058091U (ja) | 1985-04-23 |
| JPH018226Y2 true JPH018226Y2 (ja) | 1989-03-03 |
Family
ID=30337194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15226683U Granted JPS6058091U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 浴室装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058091U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629115B2 (ja) * | 1976-10-08 | 1981-07-06 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629115U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-19 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15226683U patent/JPS6058091U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629115B2 (ja) * | 1976-10-08 | 1981-07-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058091U (ja) | 1985-04-23 |
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