JPH0177737U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例としての傾動式マツトを
示すもので、第１図はその斜視図、第２図は第１
図の―矢視断面図、第３図はそのベースマツ
トの変形例を示す斜視図、第４図はその使用中の
状態を示す端面図である。 １……敷ぶとん、２……マツトレス、３……上
部マツト、３ａ……多孔性粒状体、３ｂ……フエ
ンス形成部、３ｃ……バルブ、４……ベースマツ
ト、４ａ，４ｂ……空気室部材、５……給排気管
、６……電動ポンプ、６ａ……直流電動機、７…
…三方切換弁、８……タイマー付き切換スイツチ
、９……枕、１０……掛ぶとん、Ａ……患者、Ｂ
……支持面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 多数の膨張収縮可能の空気室部材を順次連結し
   て形成された全体としてほぼ方形を呈するベース
   マツトと、同ベースマツトの上面に装着されて内
   部に無数の多孔性粒状体を充填された気密性袋状
   の上部マツトと、上記の空気室部材および上部マ
   ツトの各給排気手段とからなり、上記空気室部材
   が膨張時に上記ベースマツトの横断方向において
   上辺を斜辺とするほぼ直角三角形の中央断面を有
   するように形成されるとともに、互いに隣接する
   上記空気室部材が、膨張時における各立上がり部
   を、互いに左右の異なる側に有するように形成さ
   れ、上記上部マツトが、その排気時に硬直して左
   右にそれぞれフエンスを形成すべく、上記ベース
   マツトよりも外側方へ張出したフエンス形成部を
   そなえていることを特徴とする、傾動式マツト。