JPH0168317U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の平面図。第２図
は第１図のＣ―Ｃ線に沿つた断面図。第３図は同
じくＤ―Ｄ線に沿つた断面図。第４図は同じくＥ
―Ｅ線に沿つた断面図。第５図イは吊持板の正面
図。第５図ロはベルト押上げ部材の一部切断正面
図。第６図は公知のパイプコンベヤを略示する側
面図。第７図は第６図の搬送物投入部近辺の縦断
側面図。第８図は同じ部分の平面図。第９図は第
６図のＡ―Ａ線に沿つた拡大断面図。第１０図イ
は第８図のＢ―Ｂ線に沿つた断面図。第１０図ロ
は同じ部分で側端がせり合つた状態を示す断面図
。 図中、１……ベルト、１′，１″……側端部、
１ａ……往路ベルト、１ｂ……復路ベルト、３…
…従動ローラ、４……支持枠、５……保形ローラ
、７……ホツパー、８……搬送物、２１，２３…
…第１、第２の丸め枠、２２，２４……丸めロー
ラ、２５……押え枠、２５ａ……横杆、２６……
吊持板、２８……ベルト押上げ部材、２９……基
板、３０……上げローラ、３１……支軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 循環する無端ベルトの大部分をパイプ状に
   丸めて、粉粒状の搬送物を包み込んで搬送するよ
   うにしたパイプコンベヤにおいて、ベルトが丸め
   られていく部位でパイプ状のベルトを保持して案
   内する保形ローラの手前に、ベルトに向つて傾斜
   し、先端一側縁が、ベルトが丸められたとき内方
   となる側端部に近接し、丸められたベルトの外方
   の側端部を外上向きに押し上げる上げローラを配
   設してなるパイプコンベヤのベルト丸め装置にお
   けるベルト端部の接触防止装置。 (2) 上げローラの位置を左右または上下に調整
   しうるようにしてなる実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の装置。 (3) 上げローラの傾きを調整できるようにして
   なる実用新案登録請求の範囲第１項または第２項
   に記載の装置。