JPH0166391U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるプリント配線基板収容マ
ガジンの頂面図である。第２図は第１図のマガジ
ンの側面図である。第３図は第１図、第２図に示
すマガジンの正面図である。第４図は第３図の部
分破断部分拡大図である。第５図は第４図の部分
拡大図である。 図面において、１０……マガジン、１２……底
板、１４……天井枠、１６……支柱、１７……軸
受、１８……固定隔壁、２０……段、２２……移
動隔壁、２４……段、２６……送りねじ棒、２８
……支柱、３０……送りナツト、３２……軸受、
３４……縮径部、３６……スプロケツト・ホイー
ル、３８……固定ねじ、４０……駆動用ナツト、
４４……アイドラ、４６……短軸、４８……座金
、５０……ロツクナツト、５２……無端チエーン
、５４……テンシヨナ、５６……ハンドル、５８
……スライド・シユー、６０……基板脱落防止ロ
ツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プリント配線基板を上下方向に重ねた状態
   で収納するためのマガジンであつて、上下の枠部
   材と、これら枠部材を互いに連結しかつ間隙を一
   定に保つ締結手段と、前記上下の枠部材の間に位
   置し、互いに向い合つて平行に配置した一対の垂
   直方向に延びる収納用隔壁とを包含し、これら隔
   壁の向い合つた面に互いに整合する複数の段が設
   けてあるマガジンにおいて、前記隔壁のうち一方
   が前記上下の枠部材間に固定してあり、他方の隔
   壁が移動可能であり、この移動可能な隔壁を前記
   一方の隔壁に対して平行状態を保つたまま移動さ
   せることのできる駆動手段を備えていることを特
   徴とするマガジン。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のマガ
   ジンにおいて、前記駆動手段がマガジン固定部に
   一端を回転自在に支持された少なくとも２つの互
   いに平行に配置した送りねじ棒を包含し、これら
   送りねじ棒に螺合する送りナツトが前記移動可能
   な隔壁に設けてあり、さらに、前記送りねじ棒を
   互いに駆動連結し、一方の送りねじ棒の回転を同
   じ回転方向で他方の送りねじ棒に伝えることがで
   きる動力伝達手段が設けてあることを特徴とする
   マガジン。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(2)項記載のマガ
   ジンにおいて、前記動力伝達手段が各送りねじ棒
   に固定したスプロケツト・ホイールとこれらのス
   プロケツト・ホイールに掛け渡した無端チエーン
   とを包含することを特徴とするマガジン。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(2)項記載のマガ
   ジンにおいて、前記動力伝達手段が各送りねじ棒
   に固定したプーリと、これらプーリに掛け渡した
   無端ベルトとを包含することを特徴とするマガジ
   ン。 (5) 実用新案登録請求の範囲第(4)項記載のマガ
   ジンにおいて、前記プーリが複数の軸線方向に延
   び、周方向に等間隔に設けた溝を有し、前記無端
   ベルトがこれらの溝に係合する歯を備えているこ
   とを特徴とするマガジン。 (6) 実用新案登録請求の範囲第(1)項から第(5)
   項までのうちいずれか１つの項に記載のマガジン
   において、前記移動可能な隔壁の下端に前記下方
   の枠部材上をこの移動可能な隔壁が円滑に移動で
   きるようにした手段が設けてあることを特徴とす
   るマガジン。 (7) 実用新案登録請求の範囲第(2)項から第(5)
   項までのいずれか１つの項に記載のマガジンにお
   いて、前記動力伝達手段を錠止する手段が設けて
   あることを特徴とするマガジン。 (8) 実用新案登録請求の範囲第(1)項から第(7)
   項までのいずれか１つの項に記載のマガジンにお
   いて、前記隔壁の各々が四角形であり、前記送り
   ねじ棒が４本設けてあり、これら送りねじ棒がそ
   れぞれ一端をマガジン固定部に回転自在に支持さ
   れ、各送りねじ棒が前記可動隔壁に固定した送り
   ナツトを貫いて延びており、これら４本の送りね
   じ棒のそれぞれに前記スプロケツト・ホイールま
   たはプーリが固定してあり、これらスプロケツト
   ・ホイールまたはプーリに無端チエーンまたは無
   端ベルトが掛け渡してあることを特徴とするマガ
   ジン。