JPS58183509A - ロ−プによる荷物搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はワイヤー、ケーブル、紐、リボン等のローブ、
詳細には７本のローブによる荷物搬送装置に関し、その
目的とするところは７本のローブにより形成され、複数
本の無端ローブを用いた場合と同様な搬送能力を有する
比較的廉価な荷物搬送装置を提供するにあり、７本のロ
ーブを、台上面において複数列のローブになるように巡
回配設し、７本のローブの駆動装置により、複数列のロ
ーブが同速同方向に移動することを特徴とするものであ
る。

次に本発明の特徴に基〈実施例を添付図面により説明す
る。

第１図第コ図のように、７本の無端ローブ／を、床台コ
両端にそれぞれ軸架された複数の滑車３等のローブター
ン部材を介して、床台λ」二面において並行する複数列
のローブ／ａになる、ように巡回配設するとともに、ロ
ーブ／の適所に駆動モータダに設けられた駆動滑車ｌＩ
ａを係合せしめたものである。

なお、以」二は無端ローブ／を駆動滑車グａの駆動力に
より移動した場合を示したが、７本の右端ローブを用い
その両端をそれぞれ図示しない巻取器に巻取るようにし
て７本の口〜ブを移動してもよく、その駆動装置は適宜
変更出来る。

又第３図のように床台コにローブ／ａの案内溝Ｓを設け
、摩擦係数の小さい滑り材料乙を床台ユに設けたりロー
ブに被覆したりしてローブの移動を円滑にしてもよい。

又第一図第３図のような板状の台ユに代えて第９図のよ
うに複数のローブ受台、２ａを設けてもよい。又第１図
では滑車３を垂直に設けたものを示したが、この滑車を
傾斜状に軸架することによって巡回するローブの上下中
が挟まり縦巾の小さい装置になることは勿論である。

而して、駆動滑車’７ａの回転駆動により７本のローブ
／は循環移動し、床台λの」二下においては、恰も、複
数本の無端ロープが循環移動している如くに、並行する
複数列のローブ／ａが同速同方向に移動することになる
。

したがって、ローブ／ａに載置された荷物７は、その荷
重によってローブ／ａを床面に押し付け、床面を同速同
方向に滑動する複数のローブ／ａによって安定した状態
でスムースに搬送されるものである。この場合、床台下
面においても上面のローブとは逆方向ではあるが並行す
るローブ／ｂが同速同方向に移動しているから吊下、押
圧、又は係合状態等で荷物を搬送出来ることになる。

なお駆動滑車の回転方向を逆にすることにより荷物を逆
方向に搬送できることは勿論である。

本発明は」１記の通りであるから次の効果を有する。

第一に、７本のローブ／を、台ユ上面において複数列の
ローブ／ａになるように巡回配役せしめたから、７本の
ローブ／からなる簡単な装置を７本のローブの駆動力で
駆動することにより、複数本の無端ロープを駆動したと
同等の搬送能力を発揮でき、効率の高い装置となる０第
二に、７本のローブ／を巡回配設したから、並行スる数
列のローブ／ａにずれを生じる虞は無く、第１図におけ
るＡ〜Ｅ点が全て同時に移動してＡ′〜Ｅ′点に同時に
到達することになり、複数列のローブ／ａの搬送力が確
実に合成されて高い搬送力が得られることになる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例であり、第１図は全体△ 他の実施例を示す断面図である。 ／２．ローブ　２００台　ｌＩａ、１．駆動滑車特　許
　出　願　人　　　株式会社北村製作所第２図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ７本のローブを台上面において複数列のローブになるよ
   うに巡回配設し、７本のローブの駆動装置により、複数
   列のローブが同速同方向に移動することを特徴とするロ
   ーブによる荷物搬送装置。