JPH0161002B2 - - Google Patents

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JPH0161002B2
JPH0161002B2 JP57168051A JP16805182A JPH0161002B2 JP H0161002 B2 JPH0161002 B2 JP H0161002B2 JP 57168051 A JP57168051 A JP 57168051A JP 16805182 A JP16805182 A JP 16805182A JP H0161002 B2 JPH0161002 B2 JP H0161002B2
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JP
Japan
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speed
time
train
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remaining running
Prior art date
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Expired
Application number
JP57168051A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5956803A (ja
Inventor
Osamu Ochiai
Kenji Morihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16805182A priority Critical patent/JPS5956803A/ja
Publication of JPS5956803A publication Critical patent/JPS5956803A/ja
Publication of JPH0161002B2 publication Critical patent/JPH0161002B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L15/00Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
    • B60L15/40Adaptation of control equipment on vehicle for remote actuation from a stationary place
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/26Rail vehicles

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、省エネルギーを目的とした列車自
動運転方式に関する。
ATC信号によつて定められる制限速度より一
定値だけ低い速度を目標速度として設定し、それ
に追随していくような速度制御を行う従来からの
自動運転装置においては、制限速度を上限として
可能な限り、速く走行することを目的としてい
る。従つてある定められた駅間走行時分の制約の
下にできるだけ省エネルギーとなるように走行す
るという目的にはこの高速走行型自動運転装置を
採用することは不適当である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、駅間走行中に何らかの外乱によつて予定走行
時分より遅れあるいは進みが生じても、駅間走行
時分を維持するように、つまり次駅到着時刻が予
定通りとなるように制御が行われ、しかも省エネ
ルギーとなる運転パターンの変化が最小となるよ
うに列車の走行を制御するようにしたものであ
る。
以下、本発明の一実施例を図にもとづいて説明
する。
本発明による装置の基本構成例を第1図に示
す。図において、1は列車の速度を検出する速度
検知器、2は列車の位置を検出する地点検出器、
3は時計である。4は速度検知器1からの速度情
報、地点検知器2からの地点情報、時計3からの
時刻情報が入力される演算装置であり、後述する
ように記憶手段も含まれている。5は力行指令受
量器であり、演算装置4からの力行指令を受けて
力行装置7を制御する。6はブレーキ指令受量器
であり演算装置4からのブレーキ指令を受けてブ
レーキ装置8を制御する。演算装置4はマイクロ
コンピユータで実現することができる。
ところで、運転を計画するときに、それによつ
て省エネルギーを実現するためには非常に多くの
要素を考慮して決定しなければならない。本発明
による自動運転装置は演算部にマイクロコンピユ
ータを想定しておりこの運転計画を実時間で作成
していくだけの十分な能力があるとはいい難い。
そこで省エネルギーとなるような運転計画は、予
め別の計算機によるシミユレーシヨンによつて求
めておく。自動運転装置は計算機によつて得られ
た省エネルギー運転パターンを基準データとして
持ち、状況の変化に応じてこれを補正していく。
計算機によるシミユレーシヨンを行う際には、勾
配、トンネル、曲線区間等の路線状態による走行
抵抗の変化も運転パターンに反映させるようにす
る。例えば下り勾配区間においては、列車速度が
高くなつてもみだりにブレーキをかけず、列車の
持つているポテンシヤルエネルギーを平担な区間
や、上り勾配、トンネル区間の走行に活用してで
きるだけ再力行に入る時点を延ばすようにし、又
上り勾配やトンネルにさしかかつた時速度の落ち
込みが発生して問題となる様な場合は、予め運転
パターンを持ち上げ、速度が落ち込む前に力行ノ
ツチが進段するといつた処置を行なうようにして
おく。こうして得られた運転パターンを用いれば
勾配、トンネル、曲線といつた路線状況は総合し
て運転パターンの中に加味されていることにな
り、データとして路線状況そのものを保持する必
要がなくなる。
上記運転パターンは本自動運転装置内では基準
時刻パターンと基準速度パターンという2つのデ
ータに分解されて格納される。
基準速度パターンは、列車の位置に対応して、
その位置で目標とすべき速度を示すものである。
例えば第2図のような特性となる。同図において
横軸は距離S、縦軸は速度Vを表わしている。
基準時刻パターンは、列車の位置に対応してそ
の位置で目標とすべき時刻を示すものである。例
えば第3図のような特性となる。同図において横
軸は距離S、縦軸は時刻tを表わしている。
次に、走行時の制御方式の一実施例について述
べる。
第4図にその制御ブロツク図を示す。同図にお
いて、41は時刻検出部であり現在時刻を検知し
時刻データを残走時間比検出部44に送る。42
は列車位置検出部で、速度情報を積分したものさ
らには地点信号等によつて列車の現在位置を検出
し、列車位置情報を残走時間比検出部44と目標
速度設定部46に送る。43は基準時刻データ表
であり基準時刻パターンを持ち、残走時間比検出
部44より上記列車位置情報が送られてくると、
その位置に対応する列車がその地点を通過すべき
時刻データを残走時間比検出部44に送る。
残走時間比検出部44では、上記時刻検知部よ
りの現在時刻を示す時刻データと図示しない記憶
手段に記憶されている次駅到着予定時刻との差を
演算しこれを実残走時間tRとする。一方基準時刻
パターンよりの時刻データと次駅到着予定時刻と
の差より基準残走時間tsを求める。tRとtsの比を
求めこれを残走時間比Cとする。
ここで、 C=tR/ts ………〔1〕 である。
残走時間比検出部44より上記で求めた残走時
間比Cを目標速度設定部46に送る。45は基準
速度データ表であり基準速度パターンを持ち、目
標速度設定部46より列車位置情報が送られてく
ると、その位置で出すべき速度データを目標速度
設定部46に送る。
目標速度設定部46では、基準速度パターンよ
りの速度データとしての基準速度V(S)と残走時間
比Cより目標速度VOを演算する。
ここで、VO=1/C・V(S) ………〔2〕 である。
目標速度設定部46より上記で求めた目標速度
VOを速度制御部47に送る。48は速度検知部
で速度検知器より速度情報を求め、列車の現在速
度を速度制御部47に送る。49は加速検知部で
速度検出器よりの速度を微分演算し加速度を求
め、加速度データを速度制御部47に送る。速度
制御部47は、目標速度に追随して列車が走行す
るように、力行であれば力行指令受量器5に力行
指令を、ブレーキが必要であればブレーキ指令受
量器6にブレーキ指令を各々出力する。即ち目標
速度と現列車速度との偏差、及び加速度により、
この速度偏差がある一定値以下に収まるように、
力行指令、ブレーキ指令を制御していく。
力行指令受量器5は、速度制御部よりの力行指
令を受け、力行装置7を制御する。ブレーキ指令
受量器6はブレーキ指令に基き、ブレーキ装置8
を制御する。次に上記方式によれば基準データと
して持つている省エネルギー運転パターンからず
れても、次駅到着時刻が予定された通りとなるこ
とを示す。
基準残走時間tSと、列車の位置ごとの基準速度
パターンV(S)との関係は、 tS=∫S1 S01/V(S)dS ………〔3〕 となる。
ここでS1は次停止駅位置、S0は現在位置、Sは
S1−S0間の各地点、V(S)は各位置での標準速度を
表す。
残走時間比をCとすると上記〔1〕式と同様
に、 C=tR/tS ………〔4〕 であり、tRは実残走時間である。
実残走時間tRで次駅まで走行するためには、 tR=C・tS =C・∫S1 S01/V(S)dS =∫S1 S01/(1/C)V(S)dS ………〔5〕 となり各位置における基準速度V(S)を1/C倍す
ればよいことになる。
この方式によれば、修正された基準速度パター
ンは、元の基準速度パターンと比べ相似形となり
極部的に大きく変化するのではなく全体として平
均して変化している。従つてもとの省エネルギー
運転パターンが大きく損なわれることなく定時間
運転が実現できる。
以上述べたように本発明によれば、列車が次の
駅に到着すべき予定の時刻である次駅到着予定時
刻と、列車の運転が省エネルギーとなるような基
準時刻データ表および基準速度データ表とを記憶
しておく記憶手段、現在時刻を検知する時計、列
車の位置を検知する地点検知器、列車の速度を検
知する速度検知器、上記現在時刻と上記次駅到着
予定時刻との偏差である実残走時間tRと、上記地
点検知器からの地点情報に対応する上記基準時刻
データ表よりの基準時刻と上記次駅到着予定時刻
との偏差である基準残走時間tsとの残走時間比C
をC=tR/tsから求める残走時間比検出部、上記
地点情報に対応する上記基準速度データ表よりの
基準速度V(S)と上記残走時間比Cとにより目標速
度VOをVO=1/C・V(S)から演算する目標速度設
定部、上記速度検知器からの現在速度と上記目標
速度VOにより上記列車の速度を制御する速度制
御部とで構成することで、省エネギーとなるよう
な基準データである運転パターンと実際の走行状
態である。運転パターンとのずれに応じて目標速
度を加減し、これによつて得られた新たな目標速
度に追随するように列車を走行させることによつ
て、定時間運転を維持し、しかも省エネルギー走
行を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成例を示すブロツク
図、第2図は基準速度パターンの一例を示す特性
図、第3図は基準時刻パターンの一例を示す特性
図、第4図は本発明の具体的な一実施例を示す制
御ブロツク図である。なお、図中同一符号は同一
もしくは相当部分を示す。 図中、41は時刻検知部、42は列車位置検出
部、43は基準時刻データ表、44は残走時間比
検出部、45は基準速度データ表、46は目標速
度設定部、47は速度制御部、48は速度検知
部、49は加速度検知部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 列車が次の駅に到着すべき予定の時刻である
    次駅到着予定時刻と、列車の運転が省エネルギー
    となるような基準時刻データ表および基準速度デ
    ータ表とを記憶しておく記憶手段、 現在時刻を検知する時計、 列車の位置を検知する地点検知器、 列車の速度を検知する速度検知器、 上記現在時刻と上記次駅到着予定時刻との偏差
    である実残走時間tRと、上記地点検知器からの地
    点情報に対応する上記基準時刻データ表よりの基
    準時刻と上記次駅到着予定時刻との偏差である基
    準残走時間tsとの残走時間比CをC=tR/tsから
    求める残走時間比検出部、 上記地点情報に対応する上記基準速度データ表
    よりの基準速度V(S)と上記残走時間比Cとにより
    目標速度VOをVO=1/C・V(S)から演算する目標
    速度設定部、 上記速度検知器からの現在速度と上記目標速度
    VOにより上記列車の速度を制御する速度制御部、 を備え、 上記列車を上記目標速度に追随するように走行
    させるようにしたことを特徴とする列車自動運転
    方式。
JP16805182A 1982-09-25 1982-09-25 列車自動運転方式 Granted JPS5956803A (ja)

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JPS5956803A JPS5956803A (ja) 1984-04-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR100435983B1 (ko) * 2001-08-17 2004-06-12 한국철도기술연구원 열차 자동운전에 있어서의 목표속도 추종제어 시스템

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513670A (en) * 1978-07-13 1980-01-30 Sanyo Electric Co Ltd Electric car operation control method

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