JPH0156356B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0156356B2 JPH0156356B2 JP1298284A JP1298284A JPH0156356B2 JP H0156356 B2 JPH0156356 B2 JP H0156356B2 JP 1298284 A JP1298284 A JP 1298284A JP 1298284 A JP1298284 A JP 1298284A JP H0156356 B2 JPH0156356 B2 JP H0156356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- icehouse
- cooler
- refrigerator
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 claims description 15
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 4
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 2
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- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2511—Evaporator distribution valves
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は各種食品をそれぞれ適切な温度で保存
できる4温度式冷蔵庫に係り、特に氷温室の冷却
および温度制御に関するものである。
できる4温度式冷蔵庫に係り、特に氷温室の冷却
および温度制御に関するものである。
第1図、第2図は例えば実開昭55−54874号公
報に示す従来例を示すもので、冷凍室1と冷蔵室
2、野菜室3、または冷蔵室2の上部に位置する
氷温室(低温ケース)4で構成されている。この
ように構成された冷蔵庫では、冷却器5で冷却さ
れた冷気がフアン6により冷凍室1を循環冷却
し、冷蔵室2、氷温室4、野菜室3は1つの温度
制御装置7で制御された冷気が循環する。
報に示す従来例を示すもので、冷凍室1と冷蔵室
2、野菜室3、または冷蔵室2の上部に位置する
氷温室(低温ケース)4で構成されている。この
ように構成された冷蔵庫では、冷却器5で冷却さ
れた冷気がフアン6により冷凍室1を循環冷却
し、冷蔵室2、氷温室4、野菜室3は1つの温度
制御装置7で制御された冷気が循環する。
従つて冷蔵室2、氷温室4、野菜室3はあらか
じめ背面ダクト8で設定された風量によつて温度
が決められており、個々の室が独立に温度制御さ
れるのではなく、冷蔵室2の温度で制御されるた
め、本来特に精密な温度制御が要求される氷温室
4も冷蔵室2の温度に左右されてしまい、冷蔵室
温度の強弱により冷えすぎたり、高目になりすぎ
たりする欠点があつた。
じめ背面ダクト8で設定された風量によつて温度
が決められており、個々の室が独立に温度制御さ
れるのではなく、冷蔵室2の温度で制御されるた
め、本来特に精密な温度制御が要求される氷温室
4も冷蔵室2の温度に左右されてしまい、冷蔵室
温度の強弱により冷えすぎたり、高目になりすぎ
たりする欠点があつた。
本発明は以上のような欠点を除去することを目
的とするもので、特に氷温室の食品の保存性を高
めるため、氷温室を独立させるとともに氷温室専
用の冷却器を設置し精密な温度制御を行う冷蔵庫
を提供するものである。
的とするもので、特に氷温室の食品の保存性を高
めるため、氷温室を独立させるとともに氷温室専
用の冷却器を設置し精密な温度制御を行う冷蔵庫
を提供するものである。
以下、図示実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
すなわち、図において1はこの冷蔵庫の最上部
にある冷凍保存の機能を有する冷凍室、2はこの
冷凍室の下部に区画形成された冷蔵室、5は冷却
器で、ここで冷やされた冷気はフアン6によつて
冷凍室1、冷蔵室2へと分配される。9は冷凍室
吹出口、10は冷凍室吸込口で前後2ケ所にそれ
ぞれ設けられている。また上記冷蔵室2は冷蔵室
背面ダクト11から吹出された冷気により反応す
る感温部7aで開閉する温度制御装置7のバツフ
ル面7bにより冷気を適温に保つようになつてい
る。
にある冷凍保存の機能を有する冷凍室、2はこの
冷凍室の下部に区画形成された冷蔵室、5は冷却
器で、ここで冷やされた冷気はフアン6によつて
冷凍室1、冷蔵室2へと分配される。9は冷凍室
吹出口、10は冷凍室吸込口で前後2ケ所にそれ
ぞれ設けられている。また上記冷蔵室2は冷蔵室
背面ダクト11から吹出された冷気により反応す
る感温部7aで開閉する温度制御装置7のバツフ
ル面7bにより冷気を適温に保つようになつてい
る。
12は肉、魚類などを0℃付近のいわゆる凍結
寸前の温度に制御されている独立した氷温室、1
3はこの氷温室の温度を制御する温度制御装置
で、感温部14の温度で氷温室冷却器18への冷
媒回路の三方電磁弁等の切換制御弁15を開閉さ
せている。そして例えば、温度制御装置13の感
温部14の温度が設定温度より高いときには、切
換制御弁15に通電されて開状態となり、氷温室
冷却器16に冷媒が流れて氷温室12を冷却し、
逆に設定温度より低くなつたときには切換制御弁
15は閉鎖され、冷媒制御されている。特に、第
7図に示す電気回路図ではコンプレツサ17の運
転、停止は、冷凍室1の温度制御装置16によつ
て決定されており、この温度制御装置16が運転
状態のときに、氷温室温度制御装置17が設定温
度より高目のとき切換制御弁15に通電されて氷
温室冷却器18に冷媒を流すとともに、冷凍室
1、冷蔵室2冷却用冷却器5は絞りを設けた毛細
管20によつてさらに減圧されて氷温室冷却器1
8よりも低温度化されている。
寸前の温度に制御されている独立した氷温室、1
3はこの氷温室の温度を制御する温度制御装置
で、感温部14の温度で氷温室冷却器18への冷
媒回路の三方電磁弁等の切換制御弁15を開閉さ
せている。そして例えば、温度制御装置13の感
温部14の温度が設定温度より高いときには、切
換制御弁15に通電されて開状態となり、氷温室
冷却器16に冷媒が流れて氷温室12を冷却し、
逆に設定温度より低くなつたときには切換制御弁
15は閉鎖され、冷媒制御されている。特に、第
7図に示す電気回路図ではコンプレツサ17の運
転、停止は、冷凍室1の温度制御装置16によつ
て決定されており、この温度制御装置16が運転
状態のときに、氷温室温度制御装置17が設定温
度より高目のとき切換制御弁15に通電されて氷
温室冷却器18に冷媒を流すとともに、冷凍室
1、冷蔵室2冷却用冷却器5は絞りを設けた毛細
管20によつてさらに減圧されて氷温室冷却器1
8よりも低温度化されている。
また、氷温室冷却器18で冷却された冷気の一
部は氷温、野菜室仕切板21の背面冷気導入口2
2から野菜室3に導入され、野菜室3を冷却して
前面吸込口23から氷温室12に戻る。
部は氷温、野菜室仕切板21の背面冷気導入口2
2から野菜室3に導入され、野菜室3を冷却して
前面吸込口23から氷温室12に戻る。
第6図は本発明による第2の実施例を示すもの
で、氷温室12の背面に、氷温室冷却器18を備
え、かつ氷温室フアン19にて強制的に氷温室1
2を冷却する方式のもので、氷温室背面ダクト2
4に冷気の一部を流入させて、そのダクト端末を
野菜室3背面に開口して、冷気分配させて野菜室
12の冷却を行なわしめる構造を成し、第7図に
示すように氷温室温度制御装置13の開閉に連動
して氷温室フアン19も運転、停止制御される。
そして冷気循環した冷気は、氷温、野菜室仕切板
21前面の吸込孔23の通風路を増減させるシヤ
ツター25によつて制御されて氷温室12に戻り
氷温室冷却器18に吸込まれる。
で、氷温室12の背面に、氷温室冷却器18を備
え、かつ氷温室フアン19にて強制的に氷温室1
2を冷却する方式のもので、氷温室背面ダクト2
4に冷気の一部を流入させて、そのダクト端末を
野菜室3背面に開口して、冷気分配させて野菜室
12の冷却を行なわしめる構造を成し、第7図に
示すように氷温室温度制御装置13の開閉に連動
して氷温室フアン19も運転、停止制御される。
そして冷気循環した冷気は、氷温、野菜室仕切板
21前面の吸込孔23の通風路を増減させるシヤ
ツター25によつて制御されて氷温室12に戻り
氷温室冷却器18に吸込まれる。
本発明は以上述べたように冷却器で冷却された
冷気は、フアンによつて冷凍室吹出口より吹出さ
れ冷凍室内を−18℃に冷却する一方、冷気の一部
は冷凍室背面ダクトを通り冷蔵室温度制御装置の
感温部の感知によりバツフルを開閉して冷蔵室吹
出口より吹出され、冷蔵室を約3℃前後に制御す
る。また氷温室内は、氷温室温度制御装置の感温
部の温度によつて、冷媒切替制御弁を、小さな温
度巾で切替え制御して、氷温室冷却器に冷媒を流
すようにしたから極めて小さな安定した氷温が得
られる。
冷気は、フアンによつて冷凍室吹出口より吹出さ
れ冷凍室内を−18℃に冷却する一方、冷気の一部
は冷凍室背面ダクトを通り冷蔵室温度制御装置の
感温部の感知によりバツフルを開閉して冷蔵室吹
出口より吹出され、冷蔵室を約3℃前後に制御す
る。また氷温室内は、氷温室温度制御装置の感温
部の温度によつて、冷媒切替制御弁を、小さな温
度巾で切替え制御して、氷温室冷却器に冷媒を流
すようにしたから極めて小さな安定した氷温が得
られる。
さらに氷温室冷却器で冷やされた冷気を氷温室
フアンで氷温室内に強制的に循環させるようにし
たからすみずみまで均一な氷温帯を形成できる。
その上、氷温室の下方に位置する野菜室に氷温室
の冷気の一部を導入するようにしたから、従来方
式のように冷蔵室の冷気を導入して得られていた
温度よりも低温度化が図られ、野菜の保存性も向
上するなど多大の効果も発揮されるものである。
フアンで氷温室内に強制的に循環させるようにし
たからすみずみまで均一な氷温帯を形成できる。
その上、氷温室の下方に位置する野菜室に氷温室
の冷気の一部を導入するようにしたから、従来方
式のように冷蔵室の冷気を導入して得られていた
温度よりも低温度化が図られ、野菜の保存性も向
上するなど多大の効果も発揮されるものである。
第1図は従来の冷蔵庫の正面図、第2図は第1
図の縦断面図、第3図は本発明による一実施例を
示す冷蔵庫の正面図、第4図は第3図の縦断面
図、第5図は本発明による冷媒回路図、第6図は
本発明の第2の実施例を示す要部断面図、第7図
は第6図の電気回路図である。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を
示し、1は冷凍室、2は冷蔵室、3は野菜室、5
は冷却器、7は冷蔵室温度制御装置、12は氷温
室、13は冷凍室温度制御装置、15は冷媒切替
制御弁、17は氷温室温度制御装置、18は氷温
室冷却器、19は氷温室フアン、24は氷温室背
面ダクト、25はシヤツターである。
図の縦断面図、第3図は本発明による一実施例を
示す冷蔵庫の正面図、第4図は第3図の縦断面
図、第5図は本発明による冷媒回路図、第6図は
本発明の第2の実施例を示す要部断面図、第7図
は第6図の電気回路図である。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を
示し、1は冷凍室、2は冷蔵室、3は野菜室、5
は冷却器、7は冷蔵室温度制御装置、12は氷温
室、13は冷凍室温度制御装置、15は冷媒切替
制御弁、17は氷温室温度制御装置、18は氷温
室冷却器、19は氷温室フアン、24は氷温室背
面ダクト、25はシヤツターである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 食品を冷凍保存するのに適した冷凍室、冷蔵
保存に適した冷蔵室、野菜室と、さらに氷温保存
に適した氷温室を備えた冷蔵庫において、冷凍
室、冷蔵室冷却用の冷却器と氷温室冷却用の冷却
器を上記冷凍室、氷温室にそれぞれ備え、上記氷
温室用冷却器への冷媒流を氷温室温度制御装置に
よつて制御することを特徴とする冷蔵庫。 2 冷凍室、冷蔵室冷却用冷却器と、氷温室用冷
却器間り毛細管等絞り機構を接続し氷温室の温度
制御装置によつて冷媒流を制御することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。 3 氷温室用冷却器にフアンを併設し冷気循環し
て氷温室を冷却し、氷温室温度制御装置によつて
冷媒流制御するとともにフアン運転制御を行なう
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷
蔵庫。 4 氷温室冷却器からの冷気の一部を氷温・野菜
室仕切板の背面冷気導入口から導入させるととも
に戻り冷気を氷温室前面風路に連通させたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。 5 氷温室冷却器の冷気の一部を背面冷気ダクト
を通じて野菜室へ導入させるとともに、氷温・野
菜室仕切板の前面通風孔の大きさを増減させるシ
ヤツターを備え、戻り冷気量を制御することを特
徴とする特許請求の範囲第1項および第3項記載
の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298284A JPS60159575A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298284A JPS60159575A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159575A JPS60159575A (ja) | 1985-08-21 |
JPH0156356B2 true JPH0156356B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=11820408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298284A Granted JPS60159575A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159575A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6255064U (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-06 | ||
JPH0718944Y2 (ja) * | 1987-02-09 | 1995-05-01 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫の通風装置 |
TWI241562B (en) | 2001-10-18 | 2005-10-11 | Samsung Electronics Co Ltd | Disk cartridge |
US6931870B2 (en) * | 2002-12-04 | 2005-08-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Time division multi-cycle type cooling apparatus and method for controlling the same |
ITTO20060871A1 (it) * | 2006-12-07 | 2008-06-08 | Indesit Co Spa | Apparecchio di refrigerazione |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP1298284A patent/JPS60159575A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60159575A (ja) | 1985-08-21 |
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