JPH0155908B2 - - Google Patents

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JPH0155908B2
JPH0155908B2 JP50321187A JP50321187A JPH0155908B2 JP H0155908 B2 JPH0155908 B2 JP H0155908B2 JP 50321187 A JP50321187 A JP 50321187A JP 50321187 A JP50321187 A JP 50321187A JP H0155908 B2 JPH0155908 B2 JP H0155908B2
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contaminated
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Chaaruzu Deii Fuooku
Rinkaan Aaru Deiuisu
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ROOPATSUTO IND Inc
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ROOPATSUTO IND Inc
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Publication of JPH0155908B2 publication Critical patent/JPH0155908B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09CRECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09C1/00Reclamation of contaminated soil
    • B09C1/08Reclamation of contaminated soil chemically
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/24Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing alkyl, ammonium or metal silicates; containing silica sols
    • C04B28/26Silicates of the alkali metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00474Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/00767Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 for waste stabilisation purposes
    • C04B2111/00784Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 for waste stabilisation purposes for disposal only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S588/901Compositions

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

請求の範囲 1 処理すべき廃棄物又はスラツジに対し、約5
〜15%の酸化カリウムと約10〜30%の二酸化珪素
からなる水性珪酸塩溶液約0.05〜5重量%と、酸
化カルシウムを主成分とする固定剤約5〜100重
量%とからなる、固形廃棄物又はスラツジを封入
するための組成物。 2 約7%以下の硼酸ナトリウムを含有する硼酸
ナトリウム溶液を、触媒的量である約5重量%ま
でさらに含有する、請求の範囲第1項に記載する
組成物。 3 硼酸ナトリウム溶液にはさらに、約40%以下
の分散剤及び/又は潤滑剤を含有する請求の範囲
第2項記載の組成物。 4 珪酸塩溶液および触媒的量の硼酸ナトリウム
溶液の少くとも一方が、約0.5〜2.5%のヒユーム
ドシリカをさらに含有する、請求の範囲第2項に
記載の組成物。 5 分散剤及び/又は潤滑剤が、グリセリン、ト
リエタノールアミン及びエチレングリコールより
選ばれる、請求の範囲第3項に記載の組成物。 6 水性珪酸塩溶液の粘度が、20℃に於て、約7
〜1050センチポイズである、請求の範囲第2項記
載の組成物。 7 固定剤が実質的に固体の酸化カルシウムを含
有する、請求の範囲第1項に記載の組成物。 8 実質的に固体の酸化カルシウムが、セメン
ト、石灰、キルンダスト、フライアツシユ及びポ
ザライム(Pozzalime)から選ばれる、請求の範
囲第7項記載の組成物。 9 処理すべき廃棄物に対し、約5〜15%の酸化
カリウムと約10〜30%の二酸化珪素を含有する水
性珪酸塩溶液を約0.05〜5重量%を廃棄物に吹付
ける段階と;酸化カルシウムを主成分とする固定
剤を約5〜100重量%を該廃棄物と混合する段階
を有する、少くとも一種類の有毒性金属及び有毒
性有機化合物で汚染された廃棄物の処理方法。 10 吹付ける段階が、さらに約7%以下の硼酸
ナトリウムからなる水性硼酸塩溶液約5重量%未
満を廃棄物に吹付ける段階を有する、請求の範囲
第9項に記載の方法。 11 前記硼酸ナトリウム溶液が、更に約40%以
下の分散剤/潤滑剤を含有している、請求の範囲
第10項に記載の方法。 12 吹付段階前に、珪酸塩溶液と硼酸ナトリウ
ム水溶液が約1:1乃至100:1に希釈されてい
る、請求の範囲第10項記載の方法。 13 吹付段階前に、珪酸塩溶液又は硼酸塩溶液
の少くとも一方にヒユームドシリカが加えられて
いる、請求の範囲第10項記載の方法。 発明の背景 本出願は、現在放棄されている出願番号第865,
427号の一部継続出願である。 本発明は、安全に廃棄されなければならない様
な固形廃棄物、例えば有毒性金属及び/又は
PCB類の様な有機化合物で汚染されてしまつた
土壤の様な固形廃棄物及び類似物を処理するのに
使用される組成物に関するものである。特に、本
発明は、有毒性金属及び/又は有機化合で汚染さ
れている土壤や他の固形廃棄物を処理するのに使
用できる材料に関するものである。 われわれの工業的社会では、種々の汚染物質で
汚染された土壤の様な固形廃棄物が生み出される
事は周知の事実である。とりわけ鉛のような有毒
性金属類は、土壤の汚染物質又は汚染物として広
く知られている。たとえば、屑金属を処理したり
回処したりする場所、いわゆる廃品置場の様な場
所では、そこにある土壤は鉛及び/又はPCB類
で強く汚染されてしまう。何年か後には、そこで
働く作業員がこの様な鉛に曝され、後年深刻な副
作用を発生する可能性があるため、この事は非常
に好ましくない。従つて、こうした土壤をときど
き取り除き、そして生態学的に安全な方法で処分
できる事が望ましい。このほかにも、有毒性金属
を含有したり、有毒性金属で汚染されたりしてい
る固形廃棄物が知られているが、これらも安全に
処分できなければならない。しかしながら、従来
の技術ではこうした処分は不可能である。何故な
らば、かかる廃棄物は汚染物質で汚染されたまま
であり、処分する事は深刻な問題だからである。 従つて、本発明の目的は、汚染した土壤または
他の固形廃棄物を処理するのに利用できる組成物
を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、鉛のような有毒性
金属に汚染された土壤または廃棄物および/又は
PCB類の様な有機化合物で汚染された土壤また
は廃棄物を処理するのに、とくに有効な組成物を
提供することである。 本発明の他の目的は、土壤または廃棄物を生態
学的に安全な方法で処分できるように、土壤また
は廃棄物中の有毒性金属及び/又は有機化合物を
処理するのに利用できる組成物を提供する事であ
る。 本発明のさらに他の目的と利点は、明細書か
ら、明らかである。 発明の要約 概活的に言えば、本発明により、固形廃棄物を
処理する被覆用組成物を提供するものである。本
組成物は、酸化カリウムと二酸化珪素を含む珪酸
塩水溶液と、固体酸化カルシウムを含む固定剤を
含有している。さらに本組成物は、触媒的量の硼
酸ナトリウム水溶液を含む事ができる。そしてヒ
ユームドシリカを珪酸塩水溶液か或は硼酸ナトリ
ウム溶液に対し加えることができる。 好ましくは、本組成物は下記を混合して得られ
る: (A) 処理される物に対し、約0.05〜5重量パーセ
ントの珪酸塩水溶液。但しこの珪酸塩水溶液は
約5%〜15%の酸化カリウムと約10%〜30%の
二酸化珪素を含む。 (B) 場合によつては、処理すべき量を基準として
最大5重量%で、最大濃度が7%である触媒量
の硼酸ナトリウム水溶液。但しこの硼酸ナトリ
ウム水溶液は、場合により最大40パーセントの
分散剤/潤滑剤を含有している。 (C) 処理すべき量を基準として5〜100重量%の
固定剤そして、その大部分は、固定カルシウム
である。この場合、溶液(A)または(B)のいずれか
が、場合により、約0.5〜2.5重量%のヒユーム
ドシリカを含むことができる。
【発明の詳細な説明】
本発明による組成物は、酸化カリウムと二酸化
珪素を含む珪酸塩水溶液を常に含む。さらに詳細
には、この珪酸溶液には、5〜15%の酸化カリウ
ムと10〜30%の二酸化珪素が含まれている。この
珪酸塩溶液の量は、処理すべき廃棄物重量に対し
約0.05〜5重量%であり、組成物の成分Aまたは
部分Aである。 本組成物は場合により、触媒的量の硼酸ナトリ
ウム水溶液を含有する。この硼酸ナトリウム溶液
は7%以下の硼酸ナトリウムを含有し、また場合
により40%以下の分散剤/潤滑剤を含有する。こ
の硼酸ナトリウム溶液は処理すべき廃棄物の全重
量に対し5重量%以下であり、成分Bまたは部分
Bである。 本組成物はまた、大部分が酸化カルシウムから
なる固定剤を常に含有している。固定剤は量的に
は、処理すべき廃棄物の全重量に対し5〜100重
量%含有されている。 分散剤/潤滑剤は、部分Bの任意的な成分であ
り、普通グリセリン、トリエタノールアミン及び
エチレングリコールから選ばれるが、望ましい分
散剤/潤滑剤はグリセリンである。 ヒユームドシリカは、成分AまたはBのいずれ
かに対して約0.5〜2.5パーセント加えることがで
きる。 本発明を実施する場合は、組成物の成分はいず
れも、使用直前まで別個に保管しておく事が好ま
しい。たとえば、珪酸塩を含有する高粘度成分A
を水に混合するのが普通であり、場合により、次
に硼酸塩を含有する成分Bを珪酸塩溶液に加える
のが好ましい。酸化カルシウムを含有する固定剤
は、固形廃棄汚染物を先ず部分Aで濡らしてか
ら、そして場合によつては上述のBで濡らしてか
ら、添加する。あるいは、潤滑剤としてのグリセ
リンと硼砂又は硼酸からなる触媒即ち成分Bを水
に混合し、別個に保管しておく。AまたはBのど
ちらかに、ヒユームドシリカを含有させる事がで
きる。固形廃棄物を処理する直前に部分AとBを
混合し、必要に応じ希釈し、そして吹付けあるい
は他の適当な手段で土壤に加える。あるいは、各
成分を汚染した土壤に個々に吹付け、ブレンドし
て混合する。固定剤は部分AとBで廃棄物を処理
した後に添加する。 市場的には、高濃度の鉛を含んだ土壤または他
の有毒性金属で汚染された廃棄物を発生する分野
は数多く存在する。これらの分野には、金属回収
施設(例えば自動車スクラツプ);鉛精錬工場;
塗料加工施設;その他がある。そしてこれらの分
野において、鉛はそこで使用され、或はそこで採
用されている回収方法で発生し、そしてこの鉛
は、最終的には施設周辺の廃棄物中及び/或は土
壤中に入つてしまう。こうした汚染した廃棄物ま
たは土壤は、人が汚染廃棄物または汚染土壤に接
触する事が望ましくないのでときおり生態学的に
安全な方法で処分する事が必要である。従来これ
ら産業では、廃棄物及び/又は汚染土壤をいろい
ろな埋立地で処分してきた。しかし、これら埋立
地は次第に埋立てで一杯になつてきたため、この
方法は生態学的には不建全である。 従つて、汚染物質を含んだ廃棄物または土壤
を、その中に含まれる汚染物質を地下水中へ浸出
する危険なしに処理できる、迅速、容易かつ経済
的な処理方法を見出す事が緊急必要事である。本
発明の組成物はこの目的にかなつている。 有毒な金属汚染物質及び/又は有機化合物を取
扱つている他の分野は、たとえば一般的な汚染物
質を焼却によつて減少化を行つている産業であ
る。これら産業では、有機廃棄物をまず最初に揮
発させ、次いで酸化させることにより、廃棄物を
焼却している。しかし、通常有毒性金属などで汚
染された固体の灰が残留する。そしてここにおい
ては、これら固形物を生態学的に安全な方法で処
分する事が緊急な必要事である。そして本発明の
組成物は、この目的に対してもかなつている。 本発明を実施する場合、成分を別々にしておく
事が好ましい。珪酸塩水溶液である部分A(例え
ば、Kasil−6、約12.5%の酸化カリウムと約26.3
%の二酸化珪素から成り、粘度約1050センチポイ
ズでpH11.7。製造元、PQコーポレーシヨン、
ValleyForge,PA)と共にヒユームドシリカ
(例えば、Cab−O−Sil、製造元、Cabotコーポ
レーシヨンCab−O−Silデビジヨン、Tuscola、
Il.)をまず準備する。この場合、ヒユームドシリ
カはあらかじめ充分な水で分散して必要な濃度に
してあり、ヒユームドシリカの量は部分Aの0.5
〜2.5重量パーセントである。 触媒である部分B(例えば最大7%の硼酸ナト
リウム水溶液であつて、少量の(最大40%の)分
散剤/潤滑剤、たとえばグリセリンを含む)もま
た別に用意する。場合によつては、本触媒溶液
は、上記の部分Aにかわつて、ヒユームドシリカ
を含有してもよい。 使用直前にこれら成分を混合する。あるいは、
これら成分を処理すべき土壤に混合しても良い。
各種成分を、使用する迄は、各成分は別個に保存
して、早期反応を防止する。混合物は、吹付け用
にするには幾分希釈する必要がある。例えば、混
合物を水で約1:1ないし約100:1に希釈する
と効果がある。どのような方法でもよいが、吹付
けるのが好ましい適用である。そして全表面が混
合物に対して曝されるよう撹拌されている、粒状
の土壤または廃棄物に対して混合物を加える。 固定剤である部分C(例えば、実質的には固体
酸化カルシウムであり、ポザライム
(POZZALIME)という商品名でMineral By−
Productsインコーポレーシヨン、Dayton、Ohio
より発売)を、固形廃棄物に加えるのが好まし
い。本材料は、固形廃棄物を部分A及び、場合に
より、部分Bで「湿潤」した後に加えなければな
らない。乾燥すると、上記固体は非常に低濃度の
浸出性有毒性金属及び/又は有機化合物となり、
この形態は処分するのに適している。他の酸化カ
ルシウム源としては、例えば、セメント、石灰、
キルンダスト及びフライアツシユがある。 実施例 1 本発明を更に説明するために、次の溶液を調製
した: 溶液 A: 珪酸塩(約12.5%の酸化カリウムと約26.3%の
二酸化珪素、KASIL−6、PQコーポレーシヨ
ン、Valley Forge、PA)……21.9Kg(48.35lbs) 水……3.0Kg(6.63lbs)ヒユームドリシカ(水
に予備分散したもの)……0.23Kg(0.50lbs) この溶液を均一になるまで充分に撹拌した。容
積は約18.9(5ガロン)になつた。 溶液 B: 硼砂……120.0g. グリセリン……720.0ml. 水……を加えて18.9(5.0gal)にする本溶液
を完全に混合するまで撹拌した。 部分 C: 処理すべき量の10%の酸化カルシウムポザライ
ム(POZZALIME) 本発明の実施方法に従い、本材料を使用するた
めに、廃棄物のサンプルを実際の自動車再生工場
から採取した。この工場では、中古車の車体を大
型シユレツダーで破断して金属を回収する。この
回収金属は大量の鉛が併存しているので、鉛汚染
は大きな問題である。この工場現場で発生する廃
棄物は鉛で汚染されており、従つて工場現場環境
にいる労働者を保護するために、そしてその鉛が
地下水中に浸出するのを防ぐためには、ときどき
この廃棄物を処理し処分しなければならない。 この特殊な場合においては、汚染された廃棄物
を篩分けて15.88mm(5/8)のスクリーンを通過す
る粒子とした。篩分けした廃棄物は次いでコンベ
ヤベルトで運び、そして、等量のA及びB溶液か
ら成る希釈溶液をノズルで吹付けて濡らした。こ
の希釈溶液は、0.63(1/6ガロン)の溶液A,
0.63(1/6ガロン)の溶液B及び63.08(162/
3ガロン)の水道水から成るものであつた。この
量で1トンの汚染廃棄物が充分に処理できた。濡
れた廃棄物は次いでリボンブレンダー内で部分C
を用い、すべての材料(廃棄物、溶液A、触媒溶
液B及び部分C)が充分混合するまで処理した。
適切な、部分C(POZZALIME)の使用量は90.6
Kg(200b)であり、1トンの汚染廃棄物が充
分に処理できた。最終混合物は乾燥し、ついで可
溶性鉛を分析したが、分析方法としては、1984年
1月11日付けの草案“California Assess−ment
Manual、Criteria for Identification of
Hazardous and Extremely Hazardous
Wastes”に従つた。本例の場合、次の成績が得
られた。 試 料 鉛(mg/L) 比較例−無処理 110.0 上記に従つて処理したもの 0.8 従つて、鉛のような有毒性金属で汚染された土
壤や廃棄物は、本発明の組成物で処理することが
出来、しかも最小の容積並びに重量が増加で安全
に処分する事ができる。しかしこうした事は、本
発明以前には不可能であつた。と言うのは、有毒
性金属で汚染された廃棄物や土壤は、環境危険を
生じその処分は生態学的問題だと考えられていた
からである。一方、鉛のような有毒性金属で汚染
された土壤または廃棄物であつても、本発明に従
つて処理したものは安全に取扱う事ができる。と
言うのは、浸出性鉛の試験をすると、少量の鉛し
か検出されないからである。さらに、このように
処理した土壤あるいは廃棄物は、処分しても問題
を生ずる事はない。そのうえ、本発明の組成物を
用いて処理した土壤や廃棄物は、圧縮強さが強く
なつており、建設材料として有用だと思われる。 実施例 2 さらに別の例では、40mg/Lの浸出性鉛を含有
した有毒性廃棄物を焼却した。引きつづき、灰を
本発明の混合物で処理し、次いで各サンプルの鉛
を分析した。比較例とする目的で、焼却炉で酸化
処理しなかつた有毒性廃棄物のサンプルについて
も鉛含有量を分析した。以下の各ケースにおい
て、珪酸塩溶液と触媒は上記実施例1に記した方
法に従つて調製した。次に示す結果は、Federal
Register 1984年10月26日、第49巻、209号、或は
1982年7月第2版のEPA Publication SW846及
び1984年のSW846に対するproposed additionに
公表されたEP毒性試験に依つて得られたもので
ある。
【表】 廃棄物
明らかな様に、本発明による組成物を既に焼却
ずみの(酸化した)有毒廃棄物に加えると、鉛は
殆んど検知できない水準まで減少する。 実施例 3 本発明の組成物の効果を明らかにするため、更
に別の有毒性金属汚染物質を封入した。即ちEP
毒性試験で初期濃度が約130mg/Lである水銀で
汚染されている汚染廃棄物サンプルを次の組成物
で処理した: 水銀で汚染された100gの廃棄物 部分A5g・(KASIL)−1、約8.3%の酸化カリ
ウムと約20.8%の二酸化珪素,粘度約40センチポ
イズ,pH11.3)。 部分B5g.(40gの硼砂、240mlのグリセリン
を水で18.9(5ガロン)に希釈した溶液から採
取)。 60gのPOZZALIME。 処理後、濃度は0.52mg/L水銀に低下した。水
銀は周知の毒であり、いかなる物質中においても
非常に有害な汚染物質であるので、この低下は非
常に有意義である。 実施例 4 本発明の化学薬品の効果を更に明らかにするた
めに、他の有毒性金属汚染物質、即ちEP毒性試
験で400mg/Lの浸出性バリウムを含有するバリ
ウム汚染廃棄物を封入した。次に記す組成物で処
理したところ、浸出性バリウムは、36.5mg/Lま
で低下した。 150gのバリウム汚染廃棄物 0.41gの溶液A(実施例1と同じ) 0.32gの溶液B(実施例1と同じ) 24.4gの水道水 60gの気泡入りポルトランドセメント
TypeIA;Keystone Portland Cement社,
Bath、PA) 実施例 5 本発明の組成物の効果は、他の毒性金属汚染物
を封入する事によつて、即ちEP毒性試験で約200
mg/Lの銅と約100mg/Lのニツケルを含有する
廃棄物を処理することによつて更に明らかになつ
た。廃棄物のサンプルを次の化学薬品で処理し
た。 銅とニツケルで汚染された1201gの廃棄物 6.95gのKASIL−6(約12.5%の酸化カリウム
と約26.3%の二酸化珪素) 125gの水道水 490gの気泡入りポルトランドセメント、
TypeIA(Keystone Portland Cement、Bath,
PA) 上記組成物で処理した後の、浸出液のEP毒性
試験結果は、1mg/L未満の銅、1mg/L未満の
銅であつた。 実施例 6 さらに別の例では、EP毒性試験で、70.5mg/
Lの鉛を含有しているキルンの灰を、次に示す本
発明の化学薬品で処理した: 鉛で汚染した400gのキルンの灰 1.10の溶液A(実施例1と同じ) 0.84gの溶液B(実施例1と同じ) 64.86gの水道水 160gの石灰,TypeS(Genstar Cement and
Lime Co.、San Francisco、California) 処理後、浸出性鉛は0.2mg/L未満に減少した。
これは本発明の効果を示すものである。 実施例 7 本例は、石灰の代りに160gのPOZZALIMEを
使用した点を除き、実施例6に記載の組成物と同
一の組成物を使用した。本処理後のEP毒性試験
結果は70.5mg/L鉛(処理前)から0.2mg/L鉛
未満(処理後)にに減少した。 実施例 8 本例は、石灰の代りに160gのポルトランドセ
メントTypeIA(Keystone Portland Cement、
Bath、Pennsylvania より)を使用した以外は、
実施例6に記載の組成物と同一組成物を使用し
た。処理前のEP試験結果は70.5mg/L鉛であつ
たが、これに対して、処理後には浸出性鉛は僅か
に0.5mg/Lであつた。 実施例 9 本発明の組成物の効果を示す他の実証例は、分
析値2.23%の鉛を含有する二次高炉スラツグに対
する成績に基くものであり、下記の組成物で処理
した: 鉛で汚染された200gの二次高炉スラツグ 0.58gのKASIL−6 0.42gの溶液B(実施例1と同じ) 32.3gの水道水 80gのポルトランドセメント,TypeIA
(Keystone Portland Cement、Bath、PA) 上記組成物で処理した後のEP毒性試験に基く
浸出性鉛は0.6mg/L.であつた。 実施例 10 本実験は、ポルトランドセメントの代わりに80
gの石灰、TypeSA(Corson Lime Co.、
Plymouth Meeting、PA)を使用した点を除き、
実施例8と同であつた。本組成物で処理した後、
EP毒性試験では、抽出した鉛は0.5mg/Lであつ
た。 実施例 11 更に本発明の効果は、鋳物用砂を下記の様に処
理することにより示すことができる。この鋳物用
砂はCAM“WET”試験においては、185mg/L
鉛、2400mg/L亜鉛及び304mg/L銅であつた。
鋳物砂を下記の様に処理した: 鉛、亜鉛及び銅で汚染された鋳物砂800g 2.3gのKASIL−6 1.67gの溶液B(実施例1に同じ) 129.6gの水道水 320gのPOZZALIME 上記処理後には、CAM“WET”試験の結果
は:4.0mg/L鉛、26mg/L亜鉛及び111mg/L銅
であつた。 実施例 12 汚染廃棄物中のPCB類を封入する場合の本発
明の組成物の効果の実例は次の通りである。1982
年7月第2版EPA Publication SW846に記載
の、そして1984年のSW846に対するproposed
additionに記載の方法3550及び8080で分析した結
果、濃度552ppmであつたPCB類を含む焼却炉灰
を次の組成物で処理した: 400gのPCB類で汚染された焼却炉灰 1.16gのKASIL−6 0.84gの溶液B(実施例1に同じ) 64.8gの水道水 320gのポルトランドセメント、TypeIA
(Keystone Portland Cement,Bath,PA) 本組成物で処理した後のPCB分析では、PCB
類の濃度は65ppmであり、浸出液中のPCB類が
88%減少していた。 これ迄の説明から明らかなように、前述の諸目
的は効果的に達成されている事が分かるが、本発
明の精神および範囲から外れる事なく、上記方法
の実施上の変更並びに上記組成の変更を行う事が
できる。従つて、ここに述べられているすべての
事柄は、例示するためのものであつて、本発明を
制限する意味を有するものではない。 次の請求の範囲は、本発明の一般的かつ明確な
特徴を示すものであり、言語としての全ての供述
も含むものである。特に単数形で述べられた内容
物或いは化合物は、混合物であつても特許請求の
範囲に含まれる。
JP62503211A 1986-05-21 1987-05-19 廃棄物からの有毒性金属及び/又は有機性汚染物質の封入用組成物 Granted JPS63502570A (ja)

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