JPH0155420B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0155420B2
JPH0155420B2 JP56098620A JP9862081A JPH0155420B2 JP H0155420 B2 JPH0155420 B2 JP H0155420B2 JP 56098620 A JP56098620 A JP 56098620A JP 9862081 A JP9862081 A JP 9862081A JP H0155420 B2 JPH0155420 B2 JP H0155420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
gas flow
piezo
current
difference
Prior art date
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Expired
Application number
JP56098620A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58762A (ja
Inventor
Yasushi Okada
Fumitaka Takahashi
Katsutoshi Tagami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP56098620A priority Critical patent/JPS58762A/ja
Publication of JPS58762A publication Critical patent/JPS58762A/ja
Publication of JPH0155420B2 publication Critical patent/JPH0155420B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス流の変位を検出することにより角
速度(レート)を検出するガスレートセンサに関
する。
ガスレートセンサは密閉したケーシング内でノ
ズルからフローセンサの感温素子に向けてガス流
を噴出させておき、ガスレートセンサに外部から
加わる角速度運動の影響によつてガス流が偏向し
たときに生ずるフローセンサの出力値の変化から
角速度(レート)の大きさを検出するようにした
ものである。
このガスレートセンサは第1図に示すように、
ケーシング1内にセンサ本体2が一体に形成され
ており、このセンサ本体2の前後端部は端板3及
び4により密閉されている。センサ本体2はケー
シング1の一部を加工した中空円筒状のスリーブ
5を有しており、このスリーブ5の一端にはノズ
ルピース6が嵌装固定されている。そして、この
ノズルピース6にはノズル孔6a及び整流孔6b
が穿設されている。また、スリーブ5の他端には
ホルダ7の一端部が嵌装固定されており、このホ
ルダ7の他端部はプレート8を介してケーシング
1に固設されている。そして、このホルダ7には
ノズルピース6のノズル孔6aと対向する位置に
フローセンサ9が配設されている。このフローセ
ンサ9はガス流速差を検出するためのもので、所
定の間隔で配列された一対の感温素子9a,9b
により達成されている。
ホルダ7と端板3との間にはピエゾポンプ室1
0が形成されており、このポンプ室10内にはオ
リフイス孔11aが穿設されたピエゾポンプ11
が収納されている。このピエゾポンプ11はピエ
ゾ振動子12(第2図)を備えており、接続端子
13を介して印加される交流電圧又は電流の周波
数に応じて振動し、その振動によるポンプ作用に
よりポンプ室10内のガスを圧縮する。圧縮され
たガスはプレート8に穿設された孔8aを通して
流路1a内に吐出され端板4に向つて流れる。そ
して、端板4に衝突して反射された後ノズル孔6
aを通してスリーブ5内に流入し、フローセンサ
9の感温素子9a,9bに向つて流れるようにな
つている。感温素子9a,9bはスリーブ5内に
流入せるガス流速差を検出するもので感知せるガ
ス流の温度に応じて電気抵抗が変化するようにな
つている。これらの感温素子9a,9bは例えば
ヒートワイヤで構成されており、接続端子14,
15を介してブリツジ回路等の検出回路に接続さ
れるようになつている。
このように構成されたガスレートセンサ1に対
して外部から角速度運動が作用していない状態に
おいては、ノズル孔6aからスリーブ5内に流入
せるガス流は2つの感温素子9a,9bの中間部
に向つて直進する。従つて、これらの感温素子9
a,9bが感知するガスの温度が等しく、抵抗の
変化が等しくなり、その差は0である。ところ
が、ガスレートセンサ1に対して外部から角速度
運動が加えられると、ノズル孔6aから感温素子
9a,9bに向かうガス流が偏向され、感温素子
9a,9bに作用するガスの流速に差が生じる。
その結果これらの感温素子9a,9bの抵抗変化
が異なり、両者間に抵抗差が生じる。従つて、こ
の抵抗差によりガスレートセンサ1に作用する角
速度の大きさを検出することができる。
この種のガスレートセンサは感温素子対9a,
9bがガス流によつて受けるガスの放熱分布の微
少な差によつて当該ガスレートセンサに作用する
角速度を検出するものであり、検出精度を高める
ためにはガス流速を極めて安定にする必要があ
る。このためには、ガス流を発生さそるピエゾポ
ンプすなわち、ピエゾ振動子を安定に振動させる
ことが必要である。
ところが、ピエゾ振動子は一定の電圧を印加し
て駆動させても、負荷条件が変化して振幅が変化
すると、これに伴ない駆動電流が変化してしま
い、ピエゾ振動子を安定に駆動させることが困難
である。
本発明は上述の事実から、一定電圧駆動よりも
一定電流駆動の方がより安定にピエゾポンプを駆
動できることに着目してなされたもので、ピエゾ
振動子を所定の一定周波数で駆動すると共に、定
電流で駆動することにより、当該ピエゾ振動子す
なわち、ピエゾポンプを安定に作動させるように
したガスレートセンサを提供するものである。
以下本発明のガスレートセンサの一実施例を添
附図面に基づいて詳述する。
第2図において、発振器17はピエゾ振動子1
2を振動させるためのもので所定の一定周波数の
信号Voを出力して電流自動利得制御回路20の
利得可変回路21に加える。この利得可変回路2
1は例えば電子アツテネータで構成されており制
御信号eに応じて減衰比が変化し、入力信号Vo
を減衰制御する。この電子アツテネータ21の出
力信号Vcは交流増幅器18で増幅された後電流
検出回路22を通してピエゾ振動子12に印加さ
れる。ピエゾ振動子12はこの信号Vcの周波数
及び大きさに応じた振動数及び振幅で駆動され
る。電流検出回路22は例えばシヤント抵抗Rs
で構成され、その両端間にピエゾ振動子12に流
れる駆動電流Iに応じた電圧Viを発生する。こ
の信号Viは増幅器23で増幅された後交流一直
流変換器24で対応するレベルの直流電圧eiに変
換される。従つて、この直流電圧信号eiはピエゾ
振動子12の駆動電流Iに対応している。この信
号eiは誤差増幅器25に加えられる。また、この
誤差増幅器25には基準電圧信号Eiが加えられて
いる。この基準電圧信号Eiはピエゾ振動子12の
駆動電流の基準値を設定するためのものであり、
所定の値に設定されている。
誤差増幅器25は基準信号Eiと入力信号eiとの
偏差に応じた電圧の制御信号eを出力して電子ア
ツテネータ21に加える。電子アツテネータ21
はこの制御信号eの電圧に応じてその電圧に比例
した減衰比で入力信号Voを減衰し、斯く減衰さ
れた電圧の出力信号Vcを出力し、結果的に駆動
電流Iが一定に制御される。従つて、何らかの原
因によりピエゾ駆動電流が変化しても制御回路2
0の働きにより一定に保たれる。従つて、ピエゾ
振動子12は常に一定の振幅で振動し、従つて、
このピエゾ振動子12によつて駆動されるピエゾ
ポンプ11(第1図)の振幅が一定となる。また
ピエゾポンプ11を駆動する交流信号Vcは一定
周波数なので、このピエゾポンプ11により発生
されるガス流速も一定となる。
尚、本実施例においては他励式の場合について
記述したがこれに限るものではなく、自励式の場
合についても適用することができる。
以上説明したように本発明によれば、上述のよ
うな構成により発振器の出力振幅が温度、電源電
圧経時変化等によつて変化してもピエゾ振動子を
一定周波数で且つ一定電流で駆動することができ
るので、ガス流速を安定にすることができる。ま
た、ガス圧、ガス温、機械的応力等によりピエゾ
ポンプの負荷条件が変化した場合でも定電流制御
によりピエゾポンプの振幅を一定に保つことがで
き、ガス流速を安定に保つことができる等の優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスレートセンサの正面断面図、第2
図は本発明に係るガスレートセンサの駆動回路の
一実施例を示すブロツク図である。 1……ガスレートセンサ、2……センサ本体、
9……フローセンサ、10……ポンプ室、11…
…ピエゾポンプ、12……ピエゾ振動子、13〜
15……接続端子、18,23,25……増幅
器、21……電子アツテネータ、22……電流検
出回路、24……交流一直流変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ケーシングのポンプ室に配したピエゾ振動子
    を所定の一定周波数の交流信号で駆動してガス流
    を発生させ、そのガス流速差を感温素子対で検出
    し、検出値の差により当該ケーシングに作用する
    角速度を検出するガスレートセンサにおいて、前
    記ピエゾ振動子の駆動電流を検出する電流検出回
    路と、該駆動電流と基準値との差に応じた制御信
    号を出力する誤差増幅器と、該制御信号に応じて
    前記ピエゾ振動子に加えられる交流信号電圧を制
    御する利得可変回路とを備え、ピエゾ振動子を定
    電流制御するようにしたガスレートセンサ。
JP56098620A 1981-06-25 1981-06-25 ガスレ−トセンサ Granted JPS58762A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56098620A JPS58762A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 ガスレ−トセンサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP56098620A JPS58762A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 ガスレ−トセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58762A JPS58762A (ja) 1983-01-05
JPH0155420B2 true JPH0155420B2 (ja) 1989-11-24

Family

ID=14224591

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JP56098620A Granted JPS58762A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 ガスレ−トセンサ

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JP (1) JPS58762A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52102777A (en) * 1976-02-23 1977-08-29 United Technologies Corp Zero offset compensator for fluid type angular velocity detector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52102777A (en) * 1976-02-23 1977-08-29 United Technologies Corp Zero offset compensator for fluid type angular velocity detector

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JPS58762A (ja) 1983-01-05

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