JPH0152672B2 - - Google Patents

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JPH0152672B2
JPH0152672B2 JP60031657A JP3165785A JPH0152672B2 JP H0152672 B2 JPH0152672 B2 JP H0152672B2 JP 60031657 A JP60031657 A JP 60031657A JP 3165785 A JP3165785 A JP 3165785A JP H0152672 B2 JPH0152672 B2 JP H0152672B2
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JP
Japan
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insulation
component
protective
flange
heat insulating
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JP60031657A
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JPS60228882A (ja
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Antoniusu Maria Banraito Uiherumusu
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
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Publication of JPH0152672B2 publication Critical patent/JPH0152672B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/02Wall construction
    • B65D90/06Coverings, e.g. for insulating purposes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/62Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
    • E04B1/74Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
    • E04B1/76Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to heat only
    • E04B1/762Exterior insulation of exterior walls

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  • Architecture (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Thermal Insulation (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は断熱方式、特に保護カバーをもつ一連
の相互連絡している断熱部品より成る断熱方式に
関する。
建物又は貯槽の様な断熱する種々の方法があ
る。例えば一般に平らな外壁をもつ建物の断熱に
は建物壁内にフオーム板を入れるか又は壁に着け
ることがでかきる。曲面をもつ貯槽その他の断熱
には槽その他の外面に一連の断熱パネル又は板を
張る。断熱板を張つた後板を金属シート又は金属
板で覆いこれをねじなどで機械的に互いに固定す
る。まずいことに上記断熱方式においては、断熱
板も断熱構造物も環境、特に水および(又は)水
分から保護金属板で効果的に保護されていない。
これは断熱における断熱板の効果を減少する。更
に重要なことはこれは断熱された構築物の表面腐
蝕をまねく。
曲面をもつ貯槽その他の構築物の断熱法にはウ
レタンフオーム形成性成分を貯槽その他の構築物
表面に直接吹き付け、断熱される表面のその場で
フオーム生成反応を起こさせて断熱用フオームを
つくらせるのである。しかしこの方法により貯槽
を断熱するには高価な吹き付け装置が必要であ
る。更にこの塗布法は多大の労働力を要しまたウ
レタン生成成分取り扱いに注意が必要である。
曲面をもつ貯槽又は他の構築物断熱の従来法の
欠点を考えると貯槽その他の断熱に使用でき前記
の欠点を示さない効果的簡便な断熱方式が提供さ
れることが望ましい。
本発明の目的は断熱部品と保護部品(外装カバ
ー)とから成る断熱方式の改良構造を提供するこ
とによつて、この種の断熱方式において従来必要
とされていた「ねじ」等の固定手段または接着剤
等の接合手段の必要なしに、簡単なはめこみによ
つて断熱部品と保護部品とを密封係合させ、然も
水(又は水分)から断熱部品を効果的に保護する
ことにある。
本発明によれば上記目的を達成する改良断熱方
式として、複数の相互接続した断熱部品1からな
る断熱層と該断熱層を覆つている外側保護層から
なり、各断熱部品1はほぼ長方形の形状を有し且
つ断熱部品の主表面もしくは2つの隣接する断熱
部品1のつぎ目部分に設けた少なくとも1つの案
内溝3を有し、複数の個々の断熱部品は断面部品
1の相互接続した網目構造となるよう配列して該
断熱層を形成しており、該保護層はほぼ長方形の
形状を有する複数のシート状の保護部品4からな
り、各保護部品は一端にフランジ5をまた他端に
溝型フランジ6を有し、該溝型フランジ6は2つ
の断熱部品1が保護部品4によつて相互に組合さ
れたとき1つの保護部品4のフランジ5が他の保
護部品4の溝型フランジ6にはまりまた溝型フラ
ンジ6が断熱部品1の案内溝3にはまるように作
られており、そして保護部品4の溝型フランジ6
の一端が閉じており、その閉鎖端がフランジの内
側から外部に傾斜していることを特徴とする断熱
方式、が提供される。なお( )内の符号は添付
図面の符号を意味する。
本発明の上記構成によつてもたらされる効果的
の概要は次のとおりである。断熱部品1の主要面
もしくは2つの隣接する断熱部品のつぎ目部分に
少なくとも1つの案内溝3が設けてある。各保護
部品4は一端にフランジ5を他端に溝型フランジ
をもつ。2つの断熱部品1が保護部品4によつて
相互に組合されたとき、1つの保護部品4のフラ
ンジ5が他の保護部品4の溝型フランジ6にはま
り込み、これによつて保護部品4が相互に接続さ
れる。そしてそれぞれの保護部品4の溝型フラン
ジ6は断熱部品1に設けた案内溝3にはまり込
む。これによつて複数の断熱部品に上記のように
連結された保護部品が密封係合される。従つて本
発明の断熱方式には断熱部品を保護部品で密封す
るために「ねじ」等の機械的接合手段または「接
着剤」等の化学的接合手段を必要としない。ま
た、案内溝は保護部品の内側に水がたまつた場
合、その水を“逃がす”通路にもなる。更に、保
護部品4の溝型フランジ6は一端が閉じており、
その閉鎖端がフランジの内側から外側に傾斜して
いるために、保護部品4が外部環境から水(たと
えば雨水)を受けても、その水は溝型フランジ6
に入り、溝の底部の閉鎖端の傾斜にそつて外部に
排出される。これによつて外部環境からの水が外
側カバーとしての保護部品の接合部から内部にあ
る断熱部品に侵入するのが防がれる。
本断熱方式は、ほぼ長方形をしている一連の相
互接続している断熱部品の断熱層より成る。個々
の断熱部品の4角(かど)はすべて断熱部品の相
互接続網目組織がつくられる様にできており又は
切断されている。この断熱部品は部品表面に切り
込まれた案内溝又は両隣断面部品間接続用案内溝
をもつている。更にこの断熱方式は断熱層を覆う
保護層をもつ。保護層は一般に長方形の薄いシー
トより成る複数の保護部品より成る。保護部品は
一端において簡単なフランジとなつており反対端
において溝型フランジとなつており、簡単フラン
ジと溝型フランジはある保護部品の簡単フランジ
が次の保護部品の溝型フランジ中にはまりまた保
護部品の溝型フランジは断熱部品の案内溝にはま
るのである。
本発明の断熱方式は断熱部品と保護部品の2主
要成分よりねじ又は同様の固定手段を使わず貯槽
その他の構築物断熱に効果的に使用できる。両成
分は断熱方式を組合せる前に予め製造できるので
最少経費で設備し易い。また保護部品は機械的支
持体となりまた保護シートを例えばねじで固定す
る重労働工程もなく断熱層の上に環境から断熱層
を守る保護カバーとなる様有効に相互接続してい
る。
本発明は付図を参考として更によく了解される
であろう。
図1aは本発明に使われる表面に案内溝が切ら
れている断熱部品の図である。
図1bは本発明に便利な別の断熱部品の図であ
る。
図2は貯槽その他の構築物を断熱するために図
1の断熱部品と組合せて本発明に使うに便利な保
護部品の図である。
図3は図2のA部の拡大図である。
図4は断熱部品と保護部品を断熱用途に使用す
る方法の概略図である。
特に付図を説明すれば図1は断熱層製造に使用
される断熱部品又は断熱板を示している。示され
た断熱部品1は一般に長方形をしている。断熱部
品1の端は図1に示すとおりシツプラツプカツト
(ship―lap cut)2となつている。示した部品の
シツプラツプカツトは長さと巾において広い反対
面上にある。本発明の断熱部品は図1に示すとお
りでシツプラツプカツトとなつているが、断熱部
品はどんなにでも、例えば舌と溝又は単にバツト
の先の様に切断でき又はできている。保護部品の
フランジを入れる溝又はくぼみ3は断熱部品1に
主表面の中に表面にそつて伸びている。溝3の大
きさと形は断熱用途および断熱部品と組合せて使
われる特定保護部品によつて変えうる。一般に図
1aに示すとおり溝は矩形断面をもつとよい。
図1bは図1aに示した断熱部品と同様の別の
部品を示しており、但し案内溝は断熱部品の1辺
においてシツプラツプカツト2の部分が切断され
て開放溝14となつている。この様に案内溝は2
隣接断熱部品のつぎ目に位置している。図1bの
様につぎ目に案内溝をもつ断熱部品の製造は一般
に加工容易であるが、図1aに示す様なつぎ目を
さけた位置に案内溝をもつ断熱部品はそれによつ
てより大きな保護がえられるのでより好ましい。
断熱部品が単一案内溝又はチヤンネル3又は1
4をもつとして図1aと1bに示されているが、
更に断熱構造物表面を環境から守るためには断熱
部品は多数の溝をもつとよい。詳述すれば多数の
溝又はつぎ目はつぎ目を保護部品の内側にできた
水にさらすことなくその水を“逃がす”通路とな
り、かくて更に断熱構造物の腐蝕が減少する。便
利に使われる溝又はチヤンネル(共に単数又は複
数)の数、形および大きさは使用する断熱と保護
両部品により変えられ、各々の特定最終用途によ
り決定される。一般に各断熱部品は1乃至3の溝
又はチヤンネルをもつ。断熱部品は1案内溝と1
“逃げ”溝の2溝又はチヤンネルをもつことが好
ましい。
図2は本発明の断熱方式の保護層製造に使われ
る保護部品4を示している。断熱保護部品は通常
断熱方式組立のため図1a又は1bに示された断
熱部品と組合せて使われる。保護部品4はその1
辺に簡単なフランジ5をもつうすい板より成る。
簡単なフランジ5は断熱部品の主平面の1辺長さ
と同じ又は稍短い長さをもつ。保護部品4の反対
辺に溝型フランジ6があり簡単なフランジ5と同
じ方向に伸びほぼ同じ長さをもつ。溝型フランジ
の巾は断熱板1の案内溝3に対応しフランジ5の
長さに相当する。図2に示された実施態様におい
て板の一部はフランジ5と6の先までのびてスカ
ート10となる。スカート10の一部は切込んで
保護部品4を固定用帯金に留るため帯金上にかぶ
せる固定用部分13となつている。
溝型フランジ6は図3に詳細に示している様に
断熱部品1の水からの最大保護のため2開端をも
つてつくられているが、溝型フランジ6の下端は
溝型フランジ6に入つている水がフランジの溝を
とおつて閉鎖端に流れ溝から大気中に出る様に閉
鎖されている。図3に示すとおり溝の終点は底1
1をもつ閉鎖部7によつてできている。閉鎖は部
品7自体を曲げてそれが溝型フランジ6の外面に
対しかぶせて容易にできる。閉鎖部7の底11は
溝底から外部の方に傾斜する様にできている。こ
の様に溝型フランジ6に入つた水はすべて溝を底
11まで流れた後外部へ出る。
断熱部品と保護部品の寸法と形はいずれもそれ
らの製造に使われた特定材料、それらで断熱され
る構造物および望む断熱効果を含む種々の要素に
よつてきまる。
一般に保護部品は各フランジが同じ長さであり
また保護部品によつて覆われる個々の断熱部品に
等しい長さをもつ様製造されている。また溝型フ
ランジの巾は断熱板中の溝の巾とほぼ同じであり
また上記溝と同じ深さをもつ。更に保護部品はそ
の簡単なフランジが隣の保護部品の溝型フランジ
中にぴつたりはまる様に製造されている。組立て
容易のため保護部品の溝型フランジおよび断熱部
品の案内溝は共に形が直角である。しかし溝型フ
ランジが案内溝にぴつたりはまる限りは他の形も
適当に使用できる。
一般に保護部品が断熱部品と同じ巾をもつ様設
計されているので1保護部品が同じ段の隣の断熱
部品の一部を覆うが、1保護部品は平均して各断
熱部品用に使われる。しかし保護部品は隣の断熱
部品の2以上又は2の部分を覆う様設計できる。
但しもちろん部品は断熱される貯槽又は他の構築
物に適合させるに十分な曲線をもたせることが出
来る限りの話である。
上記断熱部品1と保護部品4から成る断熱方式
は多数の断熱部品の多数段より成り断熱部品の各
段は多数保護部品4の段で覆われている。断熱材
製造における図1aに示すとおりの断熱部品1と
保護部品4の代表的用法は図4に示されている。
詳述すれば図4は貯槽8又は他の構築物の外面1
2上の断熱部品1と保護部品4の多数から成る組
立て断熱方式を部分的に示している。
図4に示す実施態様において断熱部品1は貯槽
8の表面12に対し相互接続状態にある。断熱部
品1は保護部品4によつて覆われている。詳述す
れば1保護部品4の簡単フランジは隣の保護部品
の溝型フランジ中に入りそれらの組合せは隣る断
熱部品1の溝3にぴつたりはまる。スカート10
はフランジ端の先に伸びて断熱および保護部品の
下段の一部を覆う。各段の断熱材は固定帯金9又
は他の適当なもの1又は2以上で機械的に固定さ
れている。図4に示すとおり各保護部品のスカー
ト10は上に曲げられ、固定用部品13(固定帯
金9を保護部品4に留める)は固定帯金部分の上
に曲げられ保護部品の1段の周りの帯金を固定す
る。
図4の断熱方式において、断熱部品1の隣の層
又は段の水平つぎ目は保護部品4のスカート10
で保護される。断熱部品1の各段の垂直つぎ目は
保護部品4の表面自体で保護される。
また更に断熱材を大気から守るために各段の断
熱および保護部品は次の断熱部品とうまく縦に並
んでいない。特に断熱部品の案内溝はどれも下の
断熱部品の案内溝と直線に並んでいない。この様
に一度断熱材が取り付けられると保護部品の溝型
フランジ6で形成された溝におちる水又は他の液
体はうまく大気中に排水され下の断熱部品の溝に
はおちない。
図4に示す断熱方式は段々と断熱および保護部
品の多数段をつくり上げて製造される。例えば貯
槽を断熱する実施態様において、長い又は弾性の
帯金が槽壁の周りにつけられ、個々の断熱部品1
が弾性帯金内に互いに並んでつけられる。重なる
スカートが断熱部品の横又は水平つぎ目を保護す
る役をしまた保護部品自体が断熱部品の垂直つぎ
目の大気に対する保護となるが、水分その他の環
境影響が断熱部品によつて許容できないことが特
に重要ならば保護シートで覆う前に断熱部品を貯
槽にまた互いに固着できる。保護部品は隣の保護
部品のフランジが互いにまた隣る2つの断熱部品
の案内溝にぴつたりはまる様に隣の断熱部品上に
置かれる。この方法が反復され最後に保護部品に
よつて覆われた断熱部品の層又は段がつくられ
る。あとで段又は層は断熱材の段又は層のまわり
の帯金9を締める様な機械的方法で永久的に固定
される。
今や断熱および保護部品の第2段又は層が同様
の方法で組合せできる。この第2段の断熱および
保護部品は段2段の溝が第1段の溝と一列になら
ない様片よつているとよい。次いで保護断熱材の
第2段が帯金を用いて固定される。方法を反復し
て全構築物が組合せられたのである。
断熱部品上の保護部品取り付けは保護部品を断
熱部品とりつけと同様につける様な種々の方法を
行うことができる。即ち断熱部品2個をつけた直
後保護部品をつけるか又は断熱部品の全1段製造
後にのばすか又は断熱部品を全貯槽に張つた後保
護部品をつける方法さえ行うことができる。
本発明の個々の成分に関して、断熱部品は一般
に長方形の断熱性を与えうる材料の構造板が好ま
しい。一般にこの材料はある圧縮強さをもちそれ
に案内溝を切込みうるフオームである。フオーム
は軟質、硬者又は半硬質でもよい。フオームは連
続気泡又は独立気泡構造をもつ熱可塑性および熱
硬化性プラスチツクフオームを含むプラスチツク
フオームがよい。このプラスチツクフオームはこ
の分野ではよく知られており本発明目的に参考と
なる。このフオームの代表的なものにはスチレン
から又はスチレンと1又は2以上のスチレンと共
重合できる単量体、例えばアクリル酸とから誘導
されたフオーム又はα―メチルスチレン(例えば
ポリスチレン発ぽうビード板および発ぽう独立気
泡ポリスチレンフオーム);ポリウレタン又はイ
ソシアヌレイト変性ポリウレタンフオーム、ポリ
ビニルクロライドフオームおよびウレア又はフエ
ノールとホルムアルデヒドの反応生成物から製造
されたフオームがある。更にフオーム化されたガ
ラスもうまく使用できる。その断熱性と水分吸収
耐性のよい点で独立気泡ポリスチレンフオームの
使用が好ましい。
保護部品は一般に薄いシート材料であり望む形
につくることができる。例えば金属(例えばアル
ミニウム又はステインレス鋼)板が保護部品製造
に使用できる。また保護部品は注入成形法の様な
普通の方法を用いてプラスチツク材料から直接製
造できる。保護部品製造に適当する材料は下の断
熱材に必要な保護を与えかつそれ自体十分な耐候
性をもつものである。一般に金属が使われ、アル
ミニウム又はステインレス鋼が好ましい。適当な
プラスチツク材料にはポリエチレン、ポリプロピ
レン、ABS樹脂、ポリビニルクロライド等があ
る。
【図面の簡単な説明】
図1aは本発明に使われる断熱部品の図であ
る。図示1bは本発明に使われる別の断熱部品の
図である。図2は本発明に使われる保護部品の図
である。図3は図2のA部分の拡大図である。図
4は本発明の断熱方式に使用する断熱部品と保護
部品の使用方法の概略図である。 1…断熱部品、3…溝、4…保護部品、5…フ
ランジ、6…溝型フランジ、8…貯槽、9…帯
金。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の相互接続した断熱部品1からなる断熱
    層と該断熱層を覆つている外側保護層からなり、
    各断熱部品1はほぼ長方形の形状を有し且つ断熱
    部品の主表面もしくは2つの隣接する断熱部品1
    のつぎ目部分に設けた少なくとも1つの案内溝3
    を有し、複数の個々の断熱部品は断熱部品1の相
    互接続した網目構造となるよう配列して該断熱層
    を形成しており、該保護層はほぼ長方形の形状を
    有する複数のシート状の保護部品4からなり、各
    保護部品は一端にフランジ5をまた他端に溝型フ
    ランジ6を有し、該溝型フランジ6は2つの断熱
    部品1が保護部品4によつて相互に組合されたと
    き1つの保護部品4のフランジ5が他の保護部品
    4の溝型フランジ6にはまりまた溝型フランジ6
    が断熱部品1の案内溝3にはまるように作られて
    おり、そして保護部品4の溝型フランジ6の一端
    が閉じており、その閉鎖端がフランジの内側から
    外部に傾斜していることを特徴とする断熱方式。 2 断熱層が断熱部品の複数の列より成り、断熱
    部品の各列は保護部品4の列によつて覆われてい
    る特許請求の範囲第1項記載の断熱方式。 3 断熱および保護部品の各列が固定用帯金で留
    められている特許請求の範囲第2項記載の断熱方
    式。 4 断熱部品1と保護部品4の巾が同じでありか
    つ保護部品の長さが断熱部品1の長さと同じ又は
    それよりわずかに短かい特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1項に記載の断熱方式。 5 保護部品4のフランジ5と溝型フランジ6が
    断熱部品1の主表面と同じ長さである特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載
    の断熱方式。 6 閉鎖部品7をそれ自体の後に曲げてそれが溝
    型フランジ6の外面に対し重なることにより溝型
    フランジの閉鎖端が形成されている特許請求の範
    囲第1項記載の断熱方式。 7 保護部品4が隣接する断熱部品1および保護
    部品4の1部を覆う様に保護部品のフランジ部分
    の下に伸びているスカート10をもつ特許請求の
    範囲第1項から6項までのいずれか1項に記載の
    断熱方式。 8 固定用部品13がスカート10の1部を固定
    用帯金9の上に曲げることによつてできる特許請
    求の範囲第7項記載の断熱方式。 9 断熱部品が合成樹脂質フオーム材料から製造
    されている特許請求の範囲第1項から第8項まで
    のいずれか1項に記載の断熱方式。 10 断熱材料がポリスチレン、ポリウレタン、
    又はイソシアヌレイト変性ポリウレタンフオーム
    から選ばれた硬質又は半硬質プラスチツクフオー
    ム材料である特許請求の範囲第9項記載の断熱方
    式。 11 断熱材料が閉鎖セルのポリスチレンである
    特許請求の範囲第10項記載の断熱方式。 12 保護部品が金属又はプラスチツクの薄いシ
    ートである特許請求の範囲第1項から第11項ま
    でのいずれか1項に記載の断熱方式。 13 保護部品がアルミニウム又はステインレス
    鋼の薄いシートである特許請求の範囲第12項記
    載の断熱方式。
JP60031657A 1984-02-24 1985-02-21 断熱方式 Granted JPS60228882A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8400584A NL8400584A (nl) 1984-02-24 1984-02-24 Thermisch isolatiesysteem.
NL8400584 1984-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60228882A JPS60228882A (ja) 1985-11-14
JPH0152672B2 true JPH0152672B2 (ja) 1989-11-09

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ID=19843530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60031657A Granted JPS60228882A (ja) 1984-02-24 1985-02-21 断熱方式

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4637189A (ja)
EP (1) EP0154376A3 (ja)
JP (1) JPS60228882A (ja)
AU (1) AU551138B2 (ja)
CA (1) CA1237265A (ja)
FI (1) FI78152C (ja)
NL (1) NL8400584A (ja)
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