JPH0152128B2 - - Google Patents

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JPH0152128B2
JPH0152128B2 JP25472084A JP25472084A JPH0152128B2 JP H0152128 B2 JPH0152128 B2 JP H0152128B2 JP 25472084 A JP25472084 A JP 25472084A JP 25472084 A JP25472084 A JP 25472084A JP H0152128 B2 JPH0152128 B2 JP H0152128B2
Authority
JP
Japan
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gear
detector
slide
axis
machine
Prior art date
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Application number
JP25472084A
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English (en)
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JPS61131821A (ja
Inventor
Mitsuo Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TPR Osaka Seimitsu Kikai Co Ltd
Original Assignee
Osaka Seimitsu Kikai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Seimitsu Kikai Co Ltd filed Critical Osaka Seimitsu Kikai Co Ltd
Priority to JP25472084A priority Critical patent/JPS61131821A/ja
Publication of JPS61131821A publication Critical patent/JPS61131821A/ja
Publication of JPH0152128B2 publication Critical patent/JPH0152128B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F19/00Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
    • B23F19/06Shaving the faces of gear teeth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/006Equipment for synchronising movement of cutting tool and workpiece, the cutting tool and workpiece not being mechanically coupled
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/12Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/12Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F23/1218Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はシエービングカツタの取付角修正及び
切込深さの調節の方法並びにその方法に使用され
る歯車測定機に関する。
(従来の技術) 従来技術においては、はすば歯車をシエービン
グ加工するとき、シエービングカツタの前記歯車
に対する角度の設定は試行錯誤的に行なわれる。
すなわち、シエービング加工された歯車のねじれ
角を測定して正しく仕上つていなければ、カツタ
の取付角を修正し再度シエービング加工をして希
望どおりにできているかどうかをみる。この点は
切込深さについても同様である。
(発明が解決しようとする問題点) はすば歯車をシエービング加工するときは前記
のような従来技術が行なわれているが、このよう
な試行錯誤を行なうことは、工数の増加と煩雑さ
を伴い、また製品の品質管理面でも支障を来た
す。
本発明は、シエービング加工機上に一体に組込
み取付けることができるように構成した歯車測定
機により、はすば歯車のねじれ角誤差を計算し、
これによりシエービングカツタの取付角を修正す
る信号をN/C機械に出し、またはすば歯車のマ
タギ歯厚を計算しこの値を理論値と比較し、その
結果に基づいてカツタの切込深さを調節する信号
をN/C機械に出しこれらの信号によりN/C機
械を動作できるようにして能率的に確実にシエー
ビング加工できるようにして前記従来技術の欠点
を解消することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明によるシエービングカツタの取付角修正
方法は、 シエービングマシン上においてシエービングさ
れるはすば歯車の軸にスライド方向が平行となる
ように検出器スライドを回動し、検出器台をその
案内レールが前記歯車の軸に直角となるように回
動して前記検出器スライドと固定し、次いで検出
器スライドをそのスライド方向が前記歯車の軸に
対して基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾いた方向
となるように回動し、前記検出器スライドを前記
の傾いた方向において移動させることにより、前
記歯車がその基礎円に接する平面で切断されたと
き現れる創成母線に沿つて前記検出器台上の測定
子を移動させて前記歯車を歯幅方向に測定し、そ
のデータをプロセツサに入力して該データに基づ
いて前記歯車のねじれ角の誤差βtを計算し、これ
によりシエービングカツタの取付角を修正する信
号をN/C機械に出すこと。
からなる。
また、本発明のシエービングカツタの取付角修
正方法は、 シエービングマシン上においてシエービングさ
れるはすば歯車の軸にスライド方向が平行となる
ように検出器スライドを回動し、検出器台をその
案内レールが前記歯車の軸に直角となるように回
動して前記検出器スライドと固定し、前記案内レ
ール上で2個の測定子を移動して前記歯車の仕様
により計算された所定の間隔に調節し、次いで前
記検出器スライドをそのスライド方向が前記歯車
の軸に対して基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾い
た方向となるように回動し、次いで前記検出器台
を前記検出器スライドとの固定を解いて該スライ
ドに対して前記βgだけ逆方向に回動することに
よつて前記検出器台をその案内レールが前記歯車
の軸に直角となるようにして前記検出器スライド
と固定し、前記検出器スライドを前記の傾いた方
向において移動させることにより、前記歯車がそ
の基礎円に接する平面で切断されたとき現れる創
成母線に沿つて前記2個の測定子を移動させて、
同時に左右両歯面の創成母線の関連を歯幅方向に
測定し、そのデータをプロセツサに入力して該デ
ータに基づいて前記歯車のねじれ角の誤差βtを計
算し、これによりシエービングカツタの取付角を
修正する信号をN/C機械に出すこと。
からなる。
本発明の歯車測定機は、 歯車加工機上に取付けできる台、前記台上で水
平方向に摺動可能なスライド、前記スライド上に
設けられ垂直上下に移動可能な支持台、前記支持
台に対し水平方向に回動可能に支持される主軸、
前記主軸の一側に固定された角度エンコーダ、前
記主軸の他側に固定されたモータ内蔵部、前記モ
ータ内蔵部に設けられた駆動モータ及び前記駆動
モータと連動するエンコーダ、前記モータ内蔵部
に固定された案内レール、前記駆動モータにより
適宜の伝達手段を介して案内レール上を前記主軸
に直角な平面内でで往復移動できる検出器スライ
ド、前記検出器スライドに対して前記主軸に直角
な平面内で回動可能に取付けられた検出器台、前
記検出器台には案内レールが設けられこの案内レ
ール上を前記主軸に直角な平面内で摺動可能に取
付けられかつ測定子を有する2つの検出器からな
る。
本発明によるシエービングカツタの切込深さ調
節方法は、 シエービングマシン上においてシエービングさ
れるはすば歯車の軸にスライド方向が平行となる
ように検出器スライドを回動し、検出器台をその
案内レールが前記歯車の軸と直角になるように回
動して前記検出器スライドと固定し、前記案内レ
ール上で2個の測定子を移動して前記歯車の仕様
により計算された所定歯数のマタギ歯厚の数値と
なるように前記両測定子の間隔を調節し、次いで
前記検出器スライドをそのスライド方向が前記歯
車の軸に対して基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾
いた方向となるように回動し、前記検出器スライ
ドを前記の傾いた方向において移動させることに
より、前記歯車がその基礎円に接する平面で切断
されたとき現れる創成母線に沿つて前記2個の測
定子を移動させて前記歯車を歯幅方向に測定し、
そのデータをプロセツサに入力して該データに基
づいて前記歯車のマタギ歯厚を計算し、この値を
理論値と比較し、その結果に基づいてシエービン
グカツタの切込深さを調節する信号をN/C機械
に出すこと。
からなる。
また本発明によるシエービングカツタの切込深
さ調節方法は、 シエービングマシン上においてシエービングさ
れるはすば歯車の軸にスライド方向が平行となる
ように検出器スライド回動し、検出器台をその案
内レールが前記歯車の軸に直角となるように回動
して前記検出器スライドと固定し、前記案内レー
ル上で2個の測定子を移動して前記歯車の仕様に
より計算された数値の所定間隔となるように両測
定子の間隔を調節し、次いで前記検出器スライド
をそのスライド方向が前記歯車の軸に対して基礎
円筒上のねじれ角βgだけ傾いた方向となるよう
に回動し、次いで前記検出器台を前記検出器スラ
イドとの固定を解いて該スライドに対して前記
βgだけ逆方向に回動することによつて前記検出
器台をその案内レールが前記歯車の軸に直角とな
るようにして前記検出器スライドと固定し、該検
出器スライドを前記傾いた方向において移動させ
ることにより、前記歯車がその基礎円に接する平
面で切断されたとき現れる創成母線に沿つて前記
2個の測定子を移動させて前記歯車を歯幅方向に
測定し、そのデータをプロセツサに入力して該デ
ータに基づいて前記歯車のマタギ歯厚を計算し、
この値を理論値と比較し、その結果に基づいてシ
エービングカツタの切込深さを調節する信号を
N/C機械に出すこと。
からなる。
(作用) 測定子を有する検出器台を取付けた検出器スラ
イドが被測定歯車の軸に対し該歯車の基礎円筒上
のねじれ角βgと一致するように傾いており、測
定子を前記歯車の創成母線に沿つて移動させれ
ば、測定子は前記歯車のねじれ角の誤差を歯幅方
向に沿つて測定してゆくので、このデータをプロ
セツサに入力し、このデータに基づいてプロセツ
サにより前記歯車のねじれ角誤差βtを算出するこ
とができる。そしてこのβtをシエービングカツタ
の取付角修正信号としてN/C機械に送り出し、
該機械により適宜の機構を操作してシエービング
カツタの取付角を修正調節する。
また、検出器台上に測定子を二個使用し、被測
定歯車の仕様により計算された所定の間隔に前記
両測定子間の間隔を調節しておき、被測定歯車が
その基礎円に接する平面で切断されたとき現れる
創成母線に沿つて前記二つの測定子を移動させて
同時に左右両歯面の創成母線の関連を歯幅方向に
測定し、そのデータをプロセツサに入力すれば、
前記歯車のねじれ角誤差βtを算出することができ
るので、これに基づいて前記同様な操作をしてシ
エービングカツタの取付角を修正調節する。
また、歯車加工機上に取付けすることのできる
台上に水平方向に摺動及び垂直上下移動ができる
ようにされた支持台があり、この支持台上に水平
方向に回動可能に主軸が支持され、この主軸の一
方の側には角度エンコーダが固定され、また主軸
の他方の側にはモータ内蔵部が固定され、このモ
ータ内蔵部には駆動モータ及びこれと連動するエ
ンコーダが設けられるとともにこのモータ内蔵部
に検出器スライドが案内レール上を前記主軸に直
角な平面内で往復移動できるように取付けられ、
この検出器スライドに検出器台が前記主軸に直角
な平面内で回動可能に取付けられ、この検出器台
に案内レールを介して測定子を有する上側及び下
側検出器が前記主軸に直角な平面内で摺動可能に
取付けられた歯車測定機であるから、限られた空
間に容易に設置することができる。したがつて歯
車加工機上にこの測定機を取付け能率よく被測定
歯車のねじれ角誤差及びマタギ歯厚誤差を測定す
ることができるので、これに基づいてシエービン
グカツタの取付角の修正調節及びシエービングカ
ツタの切込深さの調節を行なわせるようにするこ
とができる。
更に、検出器台上に測定子を二個使用し、被測
定歯車の仕様により計算された所定の間隔L又は
L/cosβgに前記両測定子間の間隔を調節してお
き、これを前記歯車のねじれ角βgだけ傾けて創
成母線に沿つて移動させ歯幅方向のデータをプロ
セツサに入力し、このデータに基づいて前記歯車
のマタギ歯厚の誤差を計算し、これをシエービン
グカツタの切込深さ修正信号としてN/C機械に
送り出し、該機械により適宜の機構を操作してシ
エービングカツタの切込深さを修正調節する。
両測定子の間隔をLにしたときは両測定子を案
内する検出器台の案内レールの方向は被測定歯車
の軸に対し直角の位置からβgだけ傾いているが、
両測定子の間隔をL/cosβgにしたときは、前記
案内レールの方向は被測定歯車の軸に対し直角と
なつている(両測定子45,46を含む平面は歯
車の軸に対して直角)ので、被測定歯車の歯幅が
比較的小さいときにも測定できる幅を大きくとる
ことができる。
(実施例) 実施例の説明に入る前に、はすば歯車のねじれ
角と創成母線との関係について説明する。
第1図において1は基礎円筒、2は基礎円径
Dg、3はインボリユートヘリコイドである。は
すば歯車のねじれ面は第1図のようにインボリユ
ートヘリコイドであり、そその進み角がねじれ角
である。従つて回転角と進み量からねじれ角が定
義される。
第2図は第1図を展開したものであつて、ねじ
れ角の測定は歯車の回転と軸方向の距離を測定す
る機構をもたなければならない。
一方、第3図に示すように、創成母線4は、は
すば歯車を基礎円筒1に接する平面5で切断した
ときに現れるので、該平面上でこれを測定するこ
とができる。第4図のように、はすば歯車の基礎
円筒1に接する平面を5とすると、該歯車の左歯
面6及び右歯面7は平面5との接線上にそれぞれ
創成母線8,9を有し、両母線の間隔Lは一般に
マタギ歯厚と称される。両母線8,9はX軸をは
さんで両側にある。
ところで、この場合、ねじれ角は、基礎円筒上
の角度βgであるから、ピツチ円筒上のねじれ角
βoとの関係は、第2図より Do/tanβo=Dg/tanβgただし、 Doはピツチ円径という関係がある。
従つてβo=tan-1(Do/Dg・tanβg) 第5図は本発明のシエービングカツタの取付角
修正及び切込深さ調節方法に使用さされるねじれ
角誤差の測定機の一実施例であつて、13はシエ
ービング加工機と一体に形成された台、14はエ
アシリンダ15及びロツド16により台13上を
水平方向に摺動できるスライド、17はネジ1
8、上下調整ノブ19を介して垂直上下調整でき
る支持台、23は角度エンコーダ、24は主軸で
あつて軸受25を介して支持台17に水平方向に
かつ回動可能に支持される。また、主軸24には
その前方にモータ内蔵部26が一体に形成され
る。
なお、主軸24はクランプ27及びノブ28よ
りなる緊締兼用回転微調整具22により支持台1
7に対する回転角度を微調整される。モータ内蔵
部26には駆動モータ30、エンコーダ31等か
らなるドラム29と検出器スライド32が支持さ
れている。33はスチールベルトでドラム29に
その両端33a,33bが固定されて無端状に形
成され、かつその一部において検出器スライド3
2に固定される。検出器スライド32には案内溝
が設けられており、この案内溝が案内レール34
に摺動自在に嵌合している。そして検出器スライ
ド32は案内レール34上を主軸24に直角な平
面内で摺動でき、駆動モータ30によりスチール
ベルト33を介して検出器スライド32を往復動
させることができる。35はスチールベルド33
の案内ローラである。
検出器スライド32には検出器台40がネジ孔
41においてネジ止され、この検出器台40の案
内レール42には上側検出器43、下側検出器4
4が主軸24に直角な平面内で摺動可能に装架さ
れる。45,46は測定子、47,48はコー
ド、49は前記両検出器43,44を検出器台4
0に固定するノブである。また51,52は測定
される歯で53,54は歯面創成母線である。
第6図、第7図イは第5図の測定機の正面図及
び一部省略の側面図であるが、図中第5図と同一
符号を付した部分は第5図と同一の構造部分を表
わしているのでその説明を省略する。
第5図についての説明から分るように、本発明
における測定機は、台13とこの台上で摺動可能
なスライド14とこのスライド上に設けられて上
下動可能な支持台17とこの支持台17に対し回
動可能に支持される主軸24があり、この主軸2
4の一方の側には角度エンコーダ23が固定さ
れ、またこの主軸24の他方の側にはモータ内蔵
部26が固定され、このモータ内蔵部26には駆
動モータ30及びこれと連動するエンコーダ31
が設けられるとともにこのモータ内蔵部26に検
出器スライド32が案内レール34上を前記主軸
24に直角な平面内で往復移動できるように取付
けられ、この検出器スライド32に検出器台40
が前記主軸24に直角な平面内で回動可能に取付
けられ、この検出器台40に案内レール42を介
して測定子45,46を有する上側及び下側検出
器43,44が前記主軸24に直角な平面内で摺
動可能に取付けられている。本発明の歯車測定機
はこのようなコンパクトな構成からなるので台1
3ごとシエービング加工機上に取付けて使用する
ことができ、能率的に確実にシエービング加工を
行なうことができる。
第8図は本発明のシエービングカツタの取付角
修正及び切込深さ調節方法に使用される装置の実
施例の系統図である。同図中第5図と同一符号を
付した部分は第5図と同一の構造部分を表わして
いるのでその説明を省略する。50はシエービン
グ加工されかつ測定されるはすば歯車、60はロ
ータリーエンコーダカウンタ、61,62は上側
検出器43と電気的に接続される電気マイクロメ
ータとA/D変換器、63,64は下側検出器4
4と電気的に接続される電気マイクロメータと
A/D変換器、65はインターフエイス、66は
デイスプレイ、67はプロセツサ、68はフイー
ドバツク信号を送出する配線である。また71は
N/Cシエービング加工機の制御部、72は油圧
サーボ機構、73はシエービングカツタの取付角
調整機構、74はシエービングカツタである。
本発明のシエービングカツタの取付角修正方法
を第5図ないし第8図により説明する。
本発明の歯車測定機は、シエービング加工機に
取付けられたとき、角度エンコーダ23を回動し
て検出器スライド32がそのスライド方向におい
て歯車の軸に平行になるように、そしてそのとき
のエンコーダ原点(角度エンコーダ23に刻まれ
てある原点)が0になるように厳密に調整され
る。
先ず検出台40を案内レール42の方向で見て
歯車の軸に直角の方向に合せ、検出器スライド3
2と固定する。2個の測定子を用いるときは、案
内レール42上において上側検出器43と下側検
出器44とを摺動させる。測定子45,46と前
記原点は歯車の軸とは直角方向の線上にある(第
7図ロ)。
前記の摺動により測定子45,46の間隔をシ
エービング加工されるはすば歯車50の仕様によ
つて計算されたL/cosβgなる数値にブロツクゲ
ージ等を利用して調節する。次に角度エンコーダ
23をβgだけ回動する。これにより検出器スラ
イド32はそれに設けられた案内溝の方向で見て
βgだけ傾けられる。このβgは前記したとおり、
はすば歯車の基礎円筒上のねじれ角である。次い
で緊締兼用回転微調整具22により正確なβgに
微調整する。これにより主軸24、支持部26、
検出器台40、測定子45,46が正確なβgの
位置に設定される。
次に、測定される左右歯面と基礎円筒に接する
平面との交線として表われる2つの創成母線のそ
れぞれの実質的に全長にわたつて両測定子45,
46の測定が同時にできるようにするため、検出
器台40を検出器スライド32に対して前記βg
の回動方向と逆方向にβgだけ外周の角度目盛を
利用して回動調整する。これにより両測定子4
5,46を含む平面は測定される歯車の回転軸に
対して直角となる(第7図イ)。
エンコーダによるβgの検出器スライド32の
傾き角は正確を要する。しかし両測定子を逆方向
に戻したときは両測定子の測定方法がほぼ直角に
なつていればその誤差はcosφ≒φであるから無
視できる。
エアシリンダ15によりスライド14を調節
し、上下調整ノブ19を調節し両測定子45,4
6を左右の歯面にそれぞれ接触させるように測定
機を台13上で前進及び上下調節する。
両測定子45,46が歯面上にあつて異常な
く、スケールオーバー等していなければ測定子は
一旦歯幅の外に出た後引返して測定を開始する。
駆動モータ30によりスチールベルト33を介
して検出器スライド32を往復動スライドさせ検
出器台40上の両測定子45,46を左右の歯面
上に走らせ、歯幅方向の測定を開始し、駆動モー
タ30に接続されているエンコーダ31によつて
一定間隔でサンプリングパルスを発生し、そのデ
ータをプロセツサ67に入力させる。
両測定子45,46は左右独立してデータを取
込むので同時に両測定子が歯面にあたつている必
要はない。また、それぞれの差から測定子間の距
離も測定することができる。測定の領域は母線の
性質上、歯幅全域にわたらないことがあるので測
定場所は注意を要する。また歯先修正等の領域も
除外しなければならないことは一般の測定と同じ
である。
測定子の移動するレールを基準として創成母線
が測定されると例えばデータから第9図のm曲線
が得られる。このサンプリングデータを最小自乗
法を利用して直線nに回帰させて被測定はすば歯
車のねじれ角の誤差βtが得られる。βsはエンコー
ダで読まれている傾き角であるから βg=βt+βsとなる。
従つてピツチ円筒上のねじれ角βoは βo=tan-1(Do/Dg・tanβg)となる。
前記のようにして左右両歯面のβoを測定し、
左歯面或は右歯面又は左右両歯面の平均値を選択
して、この値を配線68(第8図)から信号とし
てフイードバツクさせてシエービング加工機の制
御装置71に入力する。
制御装置71では前記フイードバツク信号を受
けたら、この信号をそまま利用することなく或る
修正係数を勘案し、それを見込んで出力とし、こ
れにより取付角調整機構73を操作してシエービ
ングカツタ74の取付角を調整変更する。なお、
はすば歯車はねじれ角が変ると歯形も変るので、
実際には測定値に或る修正係数を加える必要があ
る。
次に、1個の測定子を用いるときは検出器台4
0を案内レール42の方向で見て歯車の軸に直角
の方向に合せて検出器スライド32と固定した
後、2個の測定子を用いると同様に検出器スライ
ド32をそのスライド方向が前記歯車の軸に対し
て基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾いた方向とな
るように角度エンコーダにより回動する。そして
検出器スライド32を前記の傾いた方向において
移動させることにより、前記歯車がその基礎円に
接する平面で切断されたとき現れる創成母線に沿
つて検出器台40上の測定子を移動させて前記歯
車を歯幅方向に測定し、そのデータをプロセツサ
に入力すればよい。
次に、はすば歯車のマタギ歯厚を計算しカツタ
のシエービングに際しての切込深さを調節する方
法について説明する。
測定子が法線上にあるとき、歯面は法線に直角
である。その距離はマタギ歯厚として歯厚の管理
に使用される。本機の場合、検出器は2つとも独
立したチヤンネルを持つているので、ブロツクゲ
ージとか治具によりその間を設定しておき、実際
に歯面に接したとき2つのチヤンネルの動きは
別々なので、それぞれの変位を取込んで演算し、
結果をシエービング加工機へフイードバツクす
る。測定子間は第4図から分るように、L又は
L/cosβgの値に設定される。
調節方法の態様は次のとおりである。先ず、シ
エービングマシン上においてシエービングされる
はすば歯車の軸にスライド方向が平向となるよう
に検出器スライド32を角度エンコーダ23によ
つて回動し、次に検出器台40をその案内レール
42の方向が前記歯車の軸と直角になるように回
動して検出器スライド32と固定する。
次いで、案内レール42上で2個の測定子を移
動して、両測定子の間隔を、前記歯車の仕様によ
り計算された複数歯数のマタギ歯厚Lの数値に調
節するかまたはL/cosβgの数値に調節する。
次に、検出器スライド32をそのスライド方向
が前記歯車の軸に対して基礎円筒上のねじれ角
βgだけ傾いた方向となるように角度エンコーダ
23により回動する。
2個の測定子間の間隔を前記Lの数値に設定し
たときは、検出器スライド32を前記のように傾
いた方向において移動させることにより、前記歯
車がその基礎円に接する平面で切断されたとき現
われる創成母線に沿つて2個の測定子を移動させ
て前記歯車を歯幅方向に測定してそのデータをプ
ロセツサに入力する。
また、2個の測定子間の間隔を前記L/cosβg
の数値に設定したときは、前記のように傾けられ
た検出器スライド32に対して検出器台40を前
記のβgだけ逆方向に戻すように回動することに
よつて検出器台40をその案内レール42が前記
歯車の軸と直角となるようにして検出器スライド
32と固定する。このように設定した後に、両測
定子間の間隔をLに設定した前記の場合と同様に
検出器スライドを移動して前記歯車を歯幅方向に
測定してそのデータをプロセツサに入力する。
前記のようにして入力されたデータに基づいて
前記歯車のマタギ歯厚を計算し、この値を理論値
と比較し、その結果に基づいてシエービングカツ
タの切込深さを調節する信号をN/C機械に出
す。
第10図のように測定子が左右歯面においてそ
れぞれ点線より外方への変位を測定したときは、
第11図より a=b/sinαとなる。
ここにおいて、αは圧力角、bは変位の測定値
であつて、それに対する切込量はaとなる。
切込量はこのように算出されるが、シエービン
グ加工機にあつては、aの切込量だけ、カツタを
送つても、機械の剛性、カツタの切味等によつて
必ずしもbだけ切れるとは限らない。従つて或る
関数も設けられるようにし、経験値kも織込める
ようにする。
すなわちa=k・b/sinα ここにおいて、k
は加工数に従つても変化する量である。
第8図において、シエービングカツタの切込深
さを調節する信号がシエービング加工機の制御装
置71に送られると、該加工機において、例え
ば、切込用モータ56によりネジ57を回転しは
すば歯車50を支持する支持台58を調節してシ
エービングカツタ74に対する位置を調節し、切
込深さを調節する。
このように切込深さは歯車測定機からの指示
(情報)に基づいてN/C機械が行なうものであ
つて、歯車測定機は2本の測定子の得た情報によ
り、現在量と規定量の差を計算し更に切込む支持
を行なうように動作する。シエービングカツタの
切込量は通常0.025〜0.05mm送られるようにセツ
トされている。
なお、本発明によるシエービングカツタの取付
角修正及び切込深さ調節はそれぞれ次のような工
程で実施される。
(イ) 取付角修正のとき、 1 シエービング終了、歯車の定位置停止。
2 スライド前進→停止。
3 歯幅の方向に移動して端面を検知したのち、
逆方向に戻つて歯幅を測定する。
4 測定結果に基づき、シエービング取付角の修
正。
5 1に戻つて1〜3の工程を実行する。
6 角度がO.Kとなれば量産に移る。
(ロ) 歯厚管理のとき、 1 一定のシエービング加工終了後、測定子を前
進→停止。
2 歯厚測定→後退。
3 切込量の決定。
一回の再加工でシエービング加工が終了する
ように切込む。
小量ずつ何回でも行なえるが、作業時間が増
大するので、kの値は予め経験的に把握してお
く。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、シエー
ビング加工機上に歯車測定機を一体に取付けると
いう簡単な操作を行なつておいて本発明の方法を
実施することにより、はすば歯車のねじれ角の誤
差を計算し、シエービングカツタの取付角を修正
する信号をN/C機械に送り、或ははすば歯車の
マタギ歯厚を計算し、この値を理論値と比較しそ
の結果に基づいてカツタの切込深さを調節する信
号をN/C機械に送り、これらの信号によつて
N/C機械を動作できるから、能率的にしかも確
実にシエービング加工を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はインボリユートヘリコイドの説明図、
第2図はその展開図、第3図は創成母線の説明
図、第4図ははすば歯車の説明図、第5図は本発
明の方法に使用される歯車測定機の全体斜視図、
第6図は第5図の歯車測定機の正面図、第7図イ
は第5図の歯車測定機の一部省略の側面図、ロは
測定子等と歯車軸との関係の説明図、第8図は本
発明の方法に使用される装置の全体系統図、第9
図は本発明の方法によつて歯車のねじれ角誤差を
測定した結果に基づいて描いた線図、第10図及
び第11図はマタギ歯厚の測定の説明図である。 13……台、14……スライド、17……支持
台、23……角度エンコーダ、24……主軸、2
6……モータ内蔵部、30……駆動モータ、31
……エンコーダ、32……検出器スライド、34
……案内レール、40……検出器台、42……案
内レール、45,46……測定子、50……修正
されるはすば歯車、67……プロセツサ、74…
…シエービングカツタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シエービングマシン上においてシエービング
    されるはすば歯車の軸にスライド方向が平行とな
    るように検出器スライドを回動し、検出器台をそ
    の案内レールが前記歯車の軸に直角となるように
    回動して前記検出器スライドと固定し、次いで検
    出器スライドをそのスライド方向が前記歯車の軸
    に対して基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾いた方
    向となるように回動し、前記検出器スライドを前
    記の傾いた方向において移動させることにより、
    前記歯車がその基礎円に接する平面で切断された
    とき現れる創成母線に沿つて前記検出器台上の測
    定子を移動させて前記歯車を歯幅方向に測定し、
    そのデータをプロセツサに入力して該データに基
    づいて前記歯車のねじれ角の誤差βtを計算し、こ
    れによりシエービングカツタの取付角を修正する
    信号をN/C機械に出すことを特徴とするシエー
    ビングカツタの取付角修正方法。 2 シエービングマシン上においてシエービング
    されるはすば歯車の軸にスライド方向が平行とな
    るように検出器スライドを回動し、検出器台をそ
    の案内レールが前記歯車の軸に直角となるように
    回動して前記検出器スライドと固定し、前記案内
    レール上で2個の測定子を移動して前記歯車の仕
    様により計算された所定の間隔に調節し、次いで
    前記検出器スライドをそのスライド方向が前記歯
    車の軸に対して基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾
    いた方向となるように回動し、次いで前記検出器
    台を前記検出器スライドとの固定を解いて該スラ
    イドに対して前記βgだけ逆方向に回動すること
    によつて前記検出器台をその案内レールが前記歯
    車の軸に直角となるようにして前記検出器スライ
    ドと固定し、前記検出器スライドを前記の傾いた
    方向において移動させることにより、前記歯車が
    その基礎円に接する平面で切断されたとき現れる
    創成母線に沿つて前記2個の測定子を移動させ
    て、同時に左右両歯面の創成母線の関連を歯幅方
    向に測定し、そのデータをプロセツサに入力して
    該データに基づいて前記歯車のねじれ角の誤差βt
    を計算し、これによりシエービングカツタの取付
    角を修正する信号をN/C機械に出すことを特徴
    とするシエービングカツタの取付角修正方法。 3 歯車加工機上に取付けできる台、前記台上で
    水平方向に摺動可能なスライド、前記スライド上
    に設けられ垂直上下に移動可能な支持台、前記支
    持台に対し水平方向に回動可能に支持される主
    軸、前記主軸の一側に固定された角度エンコー
    ダ、前記主軸の他側に固定されたモータ内蔵部、
    前記モータ内蔵部に設けられた駆動モータ及び前
    記駆動モータと連動するエンコーダ、前記モータ
    内蔵部に固定された案内レール、前記駆動モータ
    により適宜の伝達手段を介して案内レール上を前
    記主軸に直角な平面内で往復移動できる検出器ス
    ライド、前記検出器スライドに対して前記主軸に
    直角な平面内で回動可能に取付けられた検出器
    台、前記検出器台には案内レールが設けられこの
    案内レール上を前記主軸に直角な平面内で摺動可
    能に取付けられかつ測定子を有する2つの検出器
    からなることを特徴とする歯車測定機。 4 シエービングマシン上においてシエービング
    されるはすば歯車の軸にスライド方向が平行とな
    るように検出器スライドを回動し、検出器台をそ
    の案内レールが前記歯車の軸と直角になるように
    回動して前記検出器スライドと固定し、前記案内
    レール上で2個の測定子を移動して前記歯車の仕
    様により計算された所定歯数のマタギ歯厚の数値
    となるように前記両測定子の間隔を調節し、次い
    で前記検出器スライドをそのスライド方向が前記
    歯車の軸に対して基礎円筒上のねじれ角βgだけ
    傾いた方向となるように回動し、前記検出器スラ
    イドを前記の傾いた方向において移動させること
    により、前記歯車がその基礎円に接する平面で切
    断されたとき現れる創成母線に沿つて前記2個の
    測定子を移動させて前記歯車を歯幅方向に測定
    し、そのデータをプロセツサに入力して該データ
    に基づいて前記歯車のマタギ歯厚を計算し、この
    値を理論値と比較し、その結果に基づいてシエー
    ビングカツタの切込深さを調節する信号をN/C
    機械に出すことを特徴とするシエービングカツタ
    の切込深さ調節方法。 5 はすば歯車のマタギ歯厚の理論値からの変位
    の測定値をbとし前記歯車の圧力角をαとすると
    き、シエービングカツタの切込量aを a=b/sinα式により計算し、これによりシエ
    ービングカツタの切込深さを調節する信号をN/
    C機械に出すことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載のシエービングカツタの切込深さ調節方
    法。 6 シエービング加工機の剛性、カツタの切味、
    加工数等を勘案した経験値kをきめておき、 a=k・b/sinαによりカツタの切込深さを調
    節する信号をN/C機械に出すことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のシエービングカツタ
    の切込深さ調節方法。 7 シエービングマシン上においてシエービング
    されるはすば歯車の軸にスライド方向が平行とな
    るように検出器スライドを回動し、検出器台をそ
    の案内レールが前記歯車の軸に直角となるように
    回動して前記検出器スライドと固定し、前記案内
    レール上で2個の測定子を移動して前記歯車の仕
    様により計算された数値の所定間隔となるように
    両測定子の間隔を調節し、次いで前記検出器スラ
    イドをそのスライド方向が前記歯車の軸に対して
    基礎円筒上のねじれ角βgだけ傾いた方向となる
    ように回動し、次いで前記検出器台を前記検出器
    スライドとの固定を解いて該スライドに対して前
    記βgだけ逆方向に回動することによつて前記検
    出器台をその案内レールが前記歯車の軸に直角と
    なるようにして前記検出器スライドと固定し、該
    検出器スライドを前記傾いた方向において移動さ
    せることにより、前記歯車がその基礎円に接する
    平面で切断されたとき現れる創成母線に沿つて前
    記2個の測定子を移動させて前記歯車を歯幅方向
    に測定し、そのデータをプロセツサに入力して該
    データに基づいて前記歯車のマタギ歯厚を計算
    し、この値を理論値と比較し、その結果に基づい
    てシエービングカツタの切込深さを調節する信号
    をN/C機械に出すことを特徴とするシエービン
    グカツタの切込深さ調節方法。 8 はすば歯車のマタギ歯厚の理論値からの変位
    の測定値をbとし前記歯車の圧力角をαとすると
    き、シエービングカツタの切込量aを a=b/sinα式により計算し、これによりシエ
    ービングカツタの切込深さを調節する信号をN/
    C機械に出すことを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載のシエービングカツタの切込深さ調節方
    法。 9 シエービング加工機の剛性、カツタの切味、
    加工数等を勘案した経験値kをきめておき、 a=k・b/sinαによりカツタの切込深さを調
    節する信号をN/C機械に出すことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載のシエービングカツタ
    の切込深さ調節方法。
JP25472084A 1984-12-01 1984-12-01 シエ−ビングカツタの取付角修正及び切込深さ調節の方法並びにその方法に使用する歯車測定機 Granted JPS61131821A (ja)

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CN103438847B (zh) * 2013-08-21 2015-11-18 杭州电子科技大学 斜齿条检测设备
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