JPH0150681B2 - - Google Patents

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JPH0150681B2
JPH0150681B2 JP61277760A JP27776086A JPH0150681B2 JP H0150681 B2 JPH0150681 B2 JP H0150681B2 JP 61277760 A JP61277760 A JP 61277760A JP 27776086 A JP27776086 A JP 27776086A JP H0150681 B2 JPH0150681 B2 JP H0150681B2
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toothpaste
abrasive
enamel
weight
dentifrice
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JP61277760A
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Goodon Maachin
Ii Deikuson Robaato
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Colgate Palmolive Co
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Colgate Palmolive Co
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Publication date
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Publication of JPH0150681B2 publication Critical patent/JPH0150681B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、比較的研磨力の強い口腔用清浄剤、
即ち、直径が約1〜15ミクロンの粒子サイズを持
ち、歯磨に約450より大きいラジオアクテイブ法
(radioactive)準拠対エナメル質研磨値(REA)
を付与する量の焼成アルミナ研磨剤;と水和珪酸
質研磨剤(該焼成アルミナは歯磨の少くとも約
7.5%の量で存在することが好ましく、又、珪酸
質研磨剤は歯磨の少くとも10重量%の量で存在す
る);と、歯磨の対エナメル質研磨力を低下させ
るための小量のカルシウム、マグネシウム又はナ
トリウムの塩;とを含む、すぐれた清浄・磨き特
性を持つ歯磨(この歯磨の研磨力はそのPHを上げ
ることにより更に低下させてもよい)に関する。 望ましい均り合いのとれた清浄作用と磨き作用
とを持つ、日常の歯磨清浄に使用される歯磨を供
給することは従来は困難だつた。これは主とし
て、歯のエナメル質表面を傷つけることなく汚れ
及び食べかすを最大限除去できる適当な研磨剤を
選択することが困難であることによる。 口腔用処方物中の研磨物質の機能は、薄膜を含
め、歯の表面から様々な付着物を除くことであ
る。この薄膜とは、多くの場合に褐〜黄色色素を
含み、歯に醜い外観を与える強付着膜である。歯
用処方物中に配合される有利な研磨材料は、硬い
歯組織を過度に研磨することなく薄膜を最大限除
去するものである。歯用組成物中に使用される典
型的軟質研磨剤(例えばリン酸二カルシウムとピ
ロリン酸カルシウム)は歯組織を過度に研磨する
ことはないが、それら望ましくない付着物を歯か
ら除去するのには硬質研磨剤程には有効ではな
い。しかし、硬質研磨剤はその顕著な研磨特性の
ゆえに口中の硬組織(エナメル質、歯質、セメン
ト質)を過度に研磨する傾向があるので歯用調製
物中に存在する時に重大な問題を起こすことがあ
る。 今や、約0.1〜5重量%、好ましくは1〜5重
量%のカルシウム塩、マグネシウム塩又はナトリ
ウム塩を、水和珪酸質研磨剤と焼成アルミナ硬質
研磨剤からなる歯磨用研磨系に添加すれば、歯磨
のPHを約7より高く上げるにしろ、上げないにし
ろそのラジオアクテイブ法対エナメル質研磨力が
相当低下することが発見された。これは硬質研磨
剤である焼成アルミナを含む研磨系に適用される
時に望ましい特徴である。今や、歯磨処方物に硬
質研磨剤(エナメル質研磨力が強すぎるので今迄
は比較的望ましくなかつた。)を含めて、過度に
エナメル質を研磨するという問題をおこすことな
く優れた磨き・清浄性を与えることが可能であ
る。RED(ラジオアクテイブ法対エナメル質研磨
値)が低くなることに加え、これは歯磨で磨かれ
た高度に光沢ある人間のエナメル質表面には他の
有益な変化が観察される。即ち歯の傷の減少が顕
微鏡でわかる。 従つて、小量のカルシウム、マグネシウム又は
ナトリウムの化合物と;直径が約1〜15ミクロン
の粒子サイズを持ち、約450より大きいラジオア
クテイブ法対エナメル質研磨値(REA)を与え
る量の焼成アルミナと;水和珪酸質研磨剤とから
なる研磨系;とからなる優れた清浄・磨き作用を
有し、但し対エナメル質研磨力が増加していない
歯磨を処方できる。 REAにより示されるエナメル質研磨力は次表
に示される如く歯磨のPHを高めることによつても
低下されることも発見された。表において、24%
の石英質研磨剤と10%のアルミナ研磨剤とを含む
組成物のPHは、HCl又はNaOHの添加により調整
した。
【表】 * ラジオアクテイブ法による対歯質研磨値 上記表は、対エナメル質研磨力は5〜10のPH域
内ではPHに感受性であり、PHが高まるにつれて強
くなり、一方対歯質研磨力は6〜10のPH域内では
実質−同一の値に留まるということを明らかに示
している。 珪酸塩研磨剤と焼成アルミナとを含み、更に5
%のCaCl2を含むか含まない歯磨のPHをかえるこ
とにより対エナメル質研磨力を低下させる有効性
は次表に明らかに示されている(研磨剤は10%の
アルミナと24%の珪酸質研磨剤とから組成され
る)。
【表】 上記表は又、塩の添加とPH調整との併用が対エ
ナメル質研磨力に影響することも示している。対
歯質研磨力は実質上影響されなかつたことを記
す。 次表は更に、24%の水和珪酸質研磨剤と10%の
焼成アルミナとを含む歯磨の対エナメル質研磨力
に対する5%量の塩の添加の効果、塩の添加とPH
調整との併用の効果を示すものである。練歯磨の
PHは調整しなかつた。
【表】 従つて、歯磨の対エナメル質研磨力を更に低下
させるためにはそのPHを調整することが望まし
い、これは、適当なアルカリ性緩衝剤の添加、即
ち、前記したカルシウム、マグネシウム又はナト
リウムの塩の存在により達成できる。このPH調整
は適量の水酸化ナトリウム、リン酸水素ナトリウ
ム、リン酸三ナトリウム、重炭酸ナトリウム等の
添加により達成できる。特に有用な緩衝系は炭酸
ナトリウム一重炭酸ナトリウム;ピロリン酸四ナ
トリウム;Na2HPO4とNa3PO4からなるリン酸
塩緩衝系であり化合物の適当な比を選択して所望
PHとする。 研磨材のラジオアクテイブ法対エナメル質研磨
値を下げるのに特に有効であることが発見されて
いる塩の群は、処方物全量の約0.1〜5重量%、
好ましくは1〜5重量%の量の、炭酸塩、重炭酸
塩、塩化物、リン酸塩、珪酸塩、硝酸塩からなる
群から選択されるカルシウム、マグネシウム又は
ナトリウムの塩である。一般にカルシウム塩は、
ナトリウム塩より良いマグネシウム塩よりも有効
である。同様に、次表(24%の水和珪酸質研磨剤
と10%の焼成アルミナと5%のナトリウム塩とか
らなるPH8の歯磨を評価した)に示される様に幾
つかのアニオンは他のアニオンより有効である。
【表】 特に有用であることが発見された珪酸マグネシ
ウム(本明細書ではMg−SiO4として示されてい
る)は1:2.5のMgO:SiO2比を持つ。 1%未満の量の添加塩であつても、水和珪酸質
研磨剤と焼成アルミナとからなる研磨系の研磨力
を低下させることが発見された。例えば、20%の
珪酸質研磨剤と10%の焼成アルミナとからなる組
成物に0.1〜5.0%の量の塩化カルシウムを加え
て、エナメル質研磨力に関する次の結果を得た。
【表】 5%を越える量の添加塩は次表に示される如
く、組成物の研磨力を5%の該塩により得られる
程度よりも低下させる点においては有意な効果を
示さなかつた。表には、重炭酸ナトリウムを、10
%の焼成アルミナと水和珪酸質研磨剤とからなる
組成物に加えた場合の結果が示されている。
【表】 これら結果は、5%を越える添加物濃度はエナ
メル質研磨力に有益に影響しないということを明
らかに示している。 その研磨特性にゆえに良く知られている硬質で
無機の鉱物様物質は研磨力が強すぎるので、一般
にはそのままでは研磨用清浄剤としては適当でな
い。しかし、特定群の粒状鉱物様物質の硬度は有
効な清浄力と磨き力とを供給でき、又その対エナ
メル質研磨力は小量のカルシウム塩、マグネシウ
ム塩の添加により最小化される。アルカリ性緩衝
剤の添加は歯磨の対エナメル質研磨力を更に低下
させる。この無機鉱物様物質は、少くとも約7.5
重量%の量で存在する時には歯磨に約450単位よ
り大きいREAを与えることができ、又約1〜15
ミクロンの範囲内の平均粒子直径を持つ粒子体で
なければならない。好ましい粒子サイズ域は1〜
10ミクロンである。この歯磨用硬質研磨物質は焼
成アルミナであり、歯磨に約450より高いREAを
付与できる。現在市販されている歯磨の大部分が
50〜300の範囲のREAを持つている。 焼成アルミナが本発明における好ましい研磨剤
である。薄片化焼成アルミナは円盤又は平板状形
状のα−アルミナ結晶の平らな薄片として定義さ
れ、この薄片は約7ミクロン未満(例えば約2〜
7ミクロン)の(重量)平均粒子直径を持つ。走
査電子顕微鏡で見ると、その平らなアルミナ粒子
は、それらがその平行平面に直角方向に割れてい
ることを示す鋭い端を持つ。一般に、平らな該薄
片の厚さはその直径の約1/3未満(例えば約1/3〜
1/10)であり、約1/2ミクロン(ないしそれ未満)
から約2ミクロンの範囲内(例えば約1ミクロ
ン)にある。平らな該α−アルミナ結晶とその製
法とはアメリカ特許第3121623号に記載されてい
る。 本発明で有用なもう1種の焼成アルミナ研磨剤
は、1976年4月9日出願のアメリカ特許出願第
675098号明細書で、その極限粒子形にまで粉砕さ
れ、約1〜2ミクロンという平均極限粒子サイズ
を持つα−アルミナ結晶と定義されているもので
ある。 RC−152 DBMとして市販されている焼成アル
ミナ製品は非常に密度が高く、又高度に安定であ
る。それは約1〜2ミクロンの、典型的には約
1.6ミクロンの平均粒子サイズを持つ。その典型
的サイズ分布は次の通りである。
【表】 電子顕微鏡で大粒子は側面の鋭い平面に見え、
小粒子は環形、卵形に不規則に丸まつていた。 結晶アルミナRC−152 DBMは、RC−152とし
て市販されている粗アルミナの粉砕により見られ
る。RC−152は、粒子の98%が200メツシユスク
リーンを通過し、25%が100メツシユスクリーン
を通過する結晶粒子サイズを持つ。 この結晶α−アルミナは化学的には次の如く分
析された。
【表】 歯磨中の焼成アルミナ(平らなアルミナ粒子)
その他の硬質研磨剤の割合は例えば7.5%以上で
よく、約7.5〜20%、好ましくは約7.5〜10%の範
囲内にある。 焼成アルミナ研磨剤の他に、追加の歯磨研磨剤
として充分量の珪酸質研磨剤を含めることが好ま
しい。従つてこの珪酸質研磨剤は比較的に軟研磨
性であり、練歯磨中に通常用いられている。 本発明で特に役立つ珪酸質研磨剤は、約1.44〜
1.47の屈折率を持ち、重量で少くとも70%の珪酸
質研磨剤、最高約10%のアルミナ、最高約20%の
水分、最高約10%の酸化ナトリウムを含み、含水
量は1000℃損失量により測定して約10〜20重量%
が好ましく、酸化ナトリウムの典型的含量が約5
〜10重量%である無定形のアルカリ金属又はアル
カリ土類金属のアルミノケイ酸塩である。しか
し、ほとんどアルミナがアルミノ珪酸塩中に存在
しない時(例えば約1%以下)には、該材料はア
ルミナが結合したシリカでもよい。 歯磨用珪酸質研磨剤は約2〜40ミクロンの粒子
サイズを持ち、又肉眼で見えるが口中での歯磨き
によつて触知できない細かい粒子サイズに容易に
粉砕される比較的に大きい(固々の粒子の)集塊
物の形で存在することもできる。かかる集塊物
は、水溶性でも水不溶性でもよい結合剤と集塊し
ていてもよいし、又それを含まなくてもよい。 大部分の目的にとつては、歯磨用珪酸質研磨剤
には20ミクロン未満の粒子サイズを持たせてグリ
ツト触感を避ける。 歯磨中のかかる追加の歯磨用研磨剤の割合は普
通には約10〜70%、好ましくは10〜50%の範囲内
にあり、又α−アルミナが歯磨に含まれていない
時にはRDA(放射能利用測定による歯質研磨値)
が約100〜600、好ましくは約100ないし200〜450
の範囲にあることが好ましい。 練歯磨即ちデンタルクリームを製造するために
は、α−アルミナの平らな薄片、珪酸質研磨剤の
様な硬質研磨剤その他の歯磨用研磨剤を歯磨ビヒ
クル(水である液体及び/又は、グリセリン、ソ
ルビツト、キシリツト、プロピレングリコール、
ポリエチレングリコール400の様な保湿剤、それ
らの適当な混合物を含むことが好ましい)中に分
散させる。水と1種又は2種の保湿剤との両者の
混合物を使用することが普通有利であり、適当な
分子量を持つたポリエチレングリコール、例えば
ポリエチレングリコール600等も存在させること
ができる。全液体含量は一般にビヒクルの、20重
量%よりかなり多い(一般に水と混合されて存在
するソルビツトはここにおいては液体と考える)。
好ましい保湿剤はグリセリンとソルビツトであ
る。典型的には、該ビヒクルは重量で約0〜80%
のグリセリン、約80%までのソルビツト及び約5
〜80%の水を含む。 炭酸塩、重炭酸塩、塩化物、リン酸塩、珪酸塩
及び硝酸塩からなる群から選択されるカルシウ
ム、マグネシウム又はナトリウムの塩を、研磨剤
を含む歯磨ビヒクルに直接添加してもよいし、
又、研磨剤を該塩の水溶液で予備処理し、この被
予備処理研磨剤を適当な歯磨ビヒクルに添加して
もよい。不溶性塩はその水不溶性のゆえに研磨剤
と共にビヒクルに直接加えることが好ましい。水
溶性塩は水溶液に溶解し、研磨剤(硬質研磨剤と
軟質研磨剤の両方)と共に5分間撹拌することが
できる。ついで固体を単離し、水で洗う。つい
で、塩で処理された研磨剤を歯磨ビヒクル中に配
合する。 ビヒクルは又、濃稠化剤即ちゲル化剤、例えば
天然、合成のガム、ガム状物質(例えばアイリツ
シユモス、ガムトラガカント)、アルカリ金属
(例えばLi、K、Na)カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシメチルカルボキシエチルセロルー
ス、ポリビニルピロリドン、スターチ、キシリツ
ト、水溶性親水性コロイド状カルボキシビニルポ
リマー〔例えば商標名カルボボール(Carbopol)
934、940で販売されているもの〕、ヒドロキシエ
チルセルロース、インデイアンガム、アカシアガ
ム、寒天、ロカストビーンガム、ラポナイト
(Laponite)CP又はSP〔これらは各々ラポルテイ
ンダストリーズリミテツド(Laporte
Industries、Ltd)により商標名ラボナイトで販
売されている合成無機複合ケイ酸粘土である〕、
及びペクチン又はコロイドシリカの様な無機濃稠
化剤、例えば商標名Cab−O−SilM5、シロイド
244、シロイド266、ゼオジル200、アエロシル
D200で販売されているものを含めた合成微細シ
リカ、をも含む。ビヒクルの固体部分は練歯磨の
典型的には最高約10重量%、好ましくは約0.5〜
8重量の量で存在する。 熱可塑性樹脂の微粒子、例えば1000以上(好ま
しくは10000以上、例えば約10000〜100000ないし
それ以上)の分子量と約50ミクロン未満(好まし
くは約0.5〜50ミクロン、例えば約10〜30ミクロ
ンの範囲内の)平均直径を持つ固体ポリマーの粒
子、も存在させることができる。このポリマー粒
子は乳化又は懸濁重合により、又はポリマー塊を
粉砕することにより直接に製造でき、又歯磨の最
高約60%ないしそれ以上の量、例えば練歯磨中約
20〜50%の様な約20〜60%(例えば約30〜50%)
の範囲内の量で存在することができる。熱可塑性
樹脂の例は、重合化エチレン型不飽和化合物、例
えばポリオレフイン(例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン)又はビニル樹脂又はビニリデン樹脂
(例えばポリ塩化ビニル、ポリスチレン、塩化ビ
ニル/酢酸ビニルコポリマー、スチレン/ブタジ
エンコポリマー、ポリ塩化ビニリデン);ナイロ
ン(例えばナイロン6)の様なポリアミド;酢酸
セルロースの様なセルロースである。 本発明の練歯磨には界面活性剤をも含めて、例
えば予防作用を高め、口腔内での本発明の組成物
の完全分散を助け、本発明の組成物を一層好まし
いものにすることができる。この有機界面活性物
質はアニオンでもノニオンでも両性でもカチオン
でもよく、又組成物に洗浄・発泡特性を付与する
洗浄剤を界面活性剤として用いると好ましい。適
当なタイプのかかる洗浄剤は高級脂肪酸モノグリ
セリドモノサルフエートの水溶性塩、例えばモノ
硫酸化モノグリセリド又は水添化ココナツツ油脂
脂肪酸高級アルキルサルフエートのNa塩(例え
ばラウリル硫酸ナトリウム)、アルキルアリール
スルホネート(例えばドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム)、高級アルキルスルホアセテート、
1,2−ヒドロキシプロパンスルホネートの高級
脂肪酸エステル、低級脂肪族アミノカルボン酸化
合物の実質上飽和された高級脂肪族アシルアミド
(例えば脂肪酸アルキル又なアシル基中に12〜16
個の炭素原子を持つもの)等である。最後に述べ
たアミドの例はN−ラウロイルサルコシンと、N
−ラウロイルサルコシン酸、N−ミリスチルサル
コシン酸又はN−バルミチルサルコシン酸のナト
リウム塩、カリウム塩及びエタノールアミン塩で
あり、これらはその効果を実質上低下させる傾向
のある石ケン又は類似高級脂肪酸物質を実質上含
んではならない。本発明の歯磨組成物中にこれら
サルコシン酸塩化合物を使用することは、それら
が、歯エナメル質が酸溶液に溶解するのを若干少
くすることに加えて、炭水化物のために口腔内に
酸が発生するのを阻止する長期かつ著しい効果を
示すので特に有利である。 他の適当な界面活性剤は、モノステアリン酸ソ
ルビタンと約60モルの酸化エチレンとの縮合物、
酸化エチレンと、プロピレングリコールの酸化プ
ロピレン縮合物との縮合物〔プルロニクス
(Pluronics)〕の様なノニオン剤、ジ−イソプロ
チルフエノキシエチルジメチル ペンジル アン
モニウム クロリド、ベンジル ジメチル ステ
アリル アンモニウム クロリド、1個の脂肪族
アルキル基(C12〜C18)と窒素原子に付いた2個
の(ポリ)オキシエチレン基とを持つ3級アミン
(典型的には全部で約2〜50個/分子のエテノキ
シ基を含む)の様なカチオン型界面活性殺菌、抗
菌剤、及びこれらの酸との塩であり、又式: (式中、Rは約12〜18個の炭素原子を含む脂肪族
アルキル基であり、x,y,zの和は3ないしそ
れ以上である) で示される化合物、及びこれらの無機酸、有機酸
との塩も使用できる。界面活性剤の全量が歯磨の
約0.05重量%、好ましくは約1〜3%であること
が好ましい。 様々な他物質も本発明の口腔調製物中に配合で
きる。その例は、二酸化チタンの様な着色即ち白
色化剤、防腐剤、シリコーン、クロロフイル化合
物、アンモニア化化合物(例えば尿素、リン酸二
アンモニウム及びそれらの混合物)その他であ
る。これらアジエバントの各々は本発明の練歯磨
に典型的には約5%までの量で配合できる。 本発明の練歯磨には約0.01〜5%の量の抗菌剤
を含めることもできる。かかる薬剤の代表例はグ
アニジン類、ビグアニジン類、アミン類、例えば N′−(4−クロルベンジル)−N5−2,4−(ジ
クロルベンジル)ビグアニド; p−クロルフエニルビグアニド; 4−クロルベンズヒドリルビグアニド; 4−クロルベンズヒドリルグアニル尿素; N′−3−ラウロキシプロピル−N5−p−クロ
ルベンジルビグアニド; 1,6−ジ−p−クロルフエニルビグアニドヘ
キサン; 1−(ラウリルジメチルアンモニウム)−8−
(p−クロルベンジルジメチルアンモニウム)オ
クタンジクロリド; 5,6−ジクロル−2−グアニジノベンズイミ
ダゾール; N′−p−クロルフエニル−N5−ラウリルビグ
アニド; 5−アミノ−1,3−ビス(2−エチルヘキシ
ル)−5−メチルヘキサヒドロピリミジン; 及びこれらの非毒性酸付加塩;ベンゼトニウム
クロリド;セチルピリジニウム クロリド;であ
る。 本発明の組成物の香りを処方するためには適当
な矯臭、矯味唾液促進剤を用いることができる。
適当な矯臭成分の例は、付香油、例えばスペアミ
ント、ペパーミント、冬緑、サツサクラス、丁
子、セージ、ユーカリプトス、マヨラナ、シンナ
モン、レモン、オレンジの油、及びサリチル酸メ
チルである。適当な矯味剤はシユクロース、ラク
トース、マルトース、ソルビツト、サイクラミン
酸ナトリウム、サツカリンである。矯臭剤と矯味
剤の合計が本発明の組成物の約0.01〜5%ないし
それ以上を占めることが適当である。 本発明の歯磨はその成分を適当に混合すること
により製造できる。例えば練歯磨の製造において
は、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カ
ルボポール934の様なゲル化剤と、(もし用いるな
らば)安息香酸ナトリウムの様な防腐剤とをグリ
セリンの様な保湿剤と共に分散させる。水を存在
させてもよい。ついで、ソルビツト70%水溶液の
様な別の保湿剤と水とを分散物と混合すればペー
スト、ゲル又はクリームが形成される。ついで歯
磨研磨剤、界面活性剤、矯味矯臭剤を加える。練
歯磨はついで完全に脱気(例えば真空中で)して
チユーブに入れる。 水不溶性矯臭精油の量が0.5%以上、2%以下
であることが好ましい。強度に矯臭された練歯磨
は1%以上、例えば約1.2〜1.5%の付香油を含
む。 本発明の処方物は専門的に適用される予防歯磨
用ペーストとして、又、義歯に使用され、又歯に
日常使用される調製物として有用であることが発
見された。 以下の実施例は本発明を例示するものである。
実施例において、特記ない限り割合は全て重量に
よる。 実施例 1 以下の処方により練歯磨を製造した。 グリセリン25%;カルボキシメチルセルロース
ナトリウム1.4%;安息香酸ナトリウム0.50%;
溶性サツカリン0.20%;アルミノケイ酸ナトリウ
ム(珪酸質研磨剤)24.0%;二酸化チタン0.4
%;焼成アルミナRC−152 DBM10.0%;ラウリ
ル硫酸ナトリウム1.5%;付香油1.00%;脱イオ
ン水適量。この練歯磨はPHが7.1で、REAが751
だつた。 この歯磨のPHを適当な酸又は塩基の添加により
かえて次の結果を得た。 表 PH REA 対照物 7.1 751 4.5 2975 6.0 1141 8.1 603 9.3 506 即ち、歯磨のPHがその研磨力にかなり影響し、
アルカリ側PHでは低い研磨力が得られることが明
らかである。 REAは、公知文献記載の方法であるラジオア
クテイブ法に準拠して得られる対エナメル質研磨
値を表わす。 対エナメル質研磨値の測定方法は次の通りであ
る。 臼歯を中性子照射に暴露し、これにより所定量
のリン酸をP32にかえる。各エナメル質検体をメ
タクリル酸メチルの様な自硬性ポリマー中に据え
置く。ついで検体を固定させる手段、被希釈練歯
磨を含むチユーブ、150gの張力下にある歯ブラ
シヘツドを必須要素とする特別設計の装置に入れ
る。ついでエナメル質検体の尖頭面を、被験練歯
磨をつけた歯ブラシを4500往復させる。使用練歯
磨の2.0mlをブランケツトに入れ、室温で乾燥し、
通常のガイガー−ミユーラー検出器を使つて放射
能(P32)を測定する。被験練歯磨のスラリーの
放射能を、参照基準であるピロリン酸カルシウム
(対エナメル質研磨価を任意に500と定める)を用
いて各エナメル質検体で得られた放射能と比較す
ることにより実験ペーストの相対研磨力を決定で
きる。 RDAは、人間の犬歯から分離した歯質部分を
1000回のブラシの往復に付すことにより適当に測
定できる。このラジオアクテイブ法は文献、
Stookey、C.K.とMuhler、J.C.との共著“J.
Dental Researeh”47、524〜538頁(1968年)に
更に詳しく記載されている。口腔硬組織の損傷を
防止ないし最小にするためにはREAと同様に、
対歯質研磨力も高くあつてはいけない。 実施例 2、3、4 珪酸質研磨剤の含量を20%に下げ、炭酸カルシ
ウムを1%、3%又は5%の量で加え、PH8を維
持しながら実施例1をくり返して次の結果を得
た。
【表】 上記結果は、炭酸カルシウムの添加量が1%と
いう小量であつてもPHが8に維持されればREA
がかなり低下する(即ち対照物の751に対して
437)ということを明らかに示している。CaCO3
の量を1%から5%に増加させれば対エナメル質
研磨力は更に低下する。 実施例 5 実施例4の珪酸質研磨剤を、89〜91%のシリ
カ、0.8〜1.2%のアルミナ、0.3〜0.9%の酸化ナ
トリウム及び約10%の水を含むアルミノ珪酸ナト
リウムに代え、実施例4の10%の焼成アルミナを
“ミクログリツト(Microgrit)”という名称で販
売されている焼成アルミナの8%に代えた。この
“ミクログリツトアルミナのα−アルミナ薄片は
約4ミクロンの平均粒子直径を持ち、粒子は全て
10ミクロン未満の直径を持ち、約85〜95(重量)
%は6.0ミクロン未満の直径を持ち、約30〜35%
は3.5ミクロン未満の直径を持つ。生成練歯磨は
PHが7.8、REAが294、RDAが461だつた。 実施例 6 珪酸質研磨剤の含量を20%に下げて実施例5を
くり返した。生成歯磨のREAは285でRDAは420
だつた。5%のCaCO3を含めずに得られた練歯
磨のREAは848でRDAは367だつた。 実施例 7 5%のNaHCO3を歯磨に加えた以外は実施例
1をくり返した。生成練歯磨のPHは8.4、REAは
373、RDAは409だつた。 実施例 8 珪酸質研磨剤の含量を20%に下げ、“ミクログ
リツト”として販売されている実施例5の焼成ア
ルミナをRC−152ブランド品のかわりに使用し、
5%のMg−SiO4を加えて実施例1をくり返し
た。生成練歯磨のPHは8.5、REAは377、RDAは
453だつた。MgSiO4を含めなかつた処方物の
REAは665、RDAは394だつた。 実施例 9 RC−152ブランドの焼成アルミナを“ミクログ
リツド”の代わりに使用して実施例8をくり返し
た。生成練歯磨のREAは318、RDAは464だつ
た。 実施例 10 5%のCaCO3を5%のMg−SiO4の代わりに使
用して実施例8をくり返した。生成練歯磨の
REAは349、RDAは519だつた。 実施例 11 5%のNaHCO3を5%のMg−SiO4の代わりに
使用して実施例8をくり返した。 REA=311、RDA=490 実施例 12a、12b (a) RC−152焼成アルミナを“ミクログリツト”
アルミナの代わりに使用して実施例10をくり返
した。 REA=307、RDA=498 (b) 5ミクロンの平均粒子直径を持つ焼成アルミ
ナ〔ダイアメツクス(Diamex)として販売さ
れている〕を“ミクログリツト”の代わりに使
用した。生成組成物のPHは8、REAは451、
RDAは443だつた。 実施例 13 “ミクログリツト”アルミナをRC−152ブラン
ド品の代わりに使用し、PH9.6が得られるまで水
酸化ナトリウムを加えて実施例1をくり返した。 REA=367 実施例 14、15、16 珪酸質研磨剤の含量を20%に下げ、塩化カルシ
ウムを1%、3%又は5%の量で加え、PHを8に
維持して実施例1をくり返した。次の結果を得
た。
【表】 以上の結果は、塩化カルシウムの添加により研
磨力が低下し、研磨力の程度は塩化カルシウム量
が1%から5%に増加するにつれて低下する(塩
化カルシウムを含まない対照物のREAは75.1で
ある)ことを明白に示している。このREAの低
下は、単にPHを上げることにより得られる低下
(実施例1に示される如く、PH8でのREAは603)
よりも大きい。不溶性CaCO3と比較すれば同一
濃度での使用では可溶性CaCl2の方がREAが大き
く低下させる。 実施例 17、18 1%か3%のMg−SiO4を加えて実施例1をく
り返した。
【表】 カルシウム塩を使用した場合と同程度には
REAは低下しなかつたが、研磨力は有意に低下
している(対照物のREAは751である)。 実施例 19 珪酸質研磨剤の含量を24%に上げて実施例10を
くり返した。REAは312、RDAは356だつた。5
%のCaCO3を含めなかつた場合には723のREAと
430のRDAが得られた。生成組成物のPHは8.0だ
つた。 実施例 20 5%NaHCO3の代わりに5%CaCO3を使用し
て実施例7をくり返した。 REA=375、RDA=353 実施例 21 RC−152焼成アルミナを使用して実施例11をく
り返した。生成練歯磨のPHは8.9、REAは367だ
つた。 実施例 22 20%の実施例5のアルミナ珪酸ナトリウムを10
%の“ミクログリツト”アルミナ及び5%の炭酸
カルシウムと混合した。生成歯磨のPHは8、
REAは367、RDAは442だつた。 他のα−アルミナ類を珪酸質研磨剤と混合して
含めることも本発明の範囲内にある。他の焼成ア
ルミナの一例は、不規則形状をし、約3〜4ミク
ロンの平均粒子サイズ(不規則粒子の全てが最大
寸法が約7ミクロン未満である)を持つ粉末化α
−アルミナである。 水酸化ナトリウム、リン酸水素ナトリウム、リ
ン酸三ナトリウム、炭酸ナトリウム−重炭酸ナト
リウム、ピロリン酸四ナトリウム、Na2HPO−
Na3PO4等の適当なアルカリ性薬剤、アルカリ性
緩衝剤を加えて前記諸実施例を更に変更できる。 珪酸質研磨剤と焼成アルミナ研磨剤とを前記し
たカルシウム塩、マグネシウム塩又はナトリウム
塩と共に用いるのは練歯磨において最も有用であ
ることが証明されたが、それらは注ぎ出すことの
できる稠度を持つ歯磨粉又はデンタルクリームに
も同様に配合できる。 実施例中に示した粒子直径は常法で測定した。
即ち、標準液体沈降法を使用した。沈降データに
基づく粒子直径の計算は常法通り、粒子の個々の
形状を無視してストークス則に基いて行つた。 以上の詳細な記載は単なる例示のためであり、
本発明の精神から逸脱することなく変更・修正を
なすことができる。上記“抜枠”は単に研究者の
便宜を図つたものであり、本発明の範囲には何ら
関係ない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直径が約1〜15ミクロンの粒子サイズを持
    ち、歯磨に約450より大きいラジオアクチイブ法
    準拠対エナメル質研磨値を付与する量の焼成アル
    ミナ研磨剤としてα−アルミナの平らな薄片若し
    くは結晶、7.5〜20重量%;珪酸質研磨剤として
    のアルカリ金属アルミノ珪酸塩またはアルカリ土
    金属アルミノ珪酸塩、10〜70重量%;および炭酸
    塩、重炭酸塩、塩化物、リン酸塩、珪酸塩および
    硝酸塩からなる群から選択される、歯磨の該対エ
    ナメル質研磨値を低下させるための約0.1〜5重
    量%のカルシウム、マグネシウムまたはナトリウ
    ムの塩;を含み、PHが約7以上である、優れた清
    浄・磨き特性を持つ歯磨。 2 歯磨のPHがアルカリ性薬剤の添加により高め
    られて対エナメル質研磨力がさらに低下されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の歯磨。 3 アルカリ性緩衝剤を含めてPHを約7より高く
    維持している、特許請求の範囲第2項記載の歯
    磨。 4 該珪酸質研磨剤が約2〜40ミクロンの粒子サ
    イズを持つ無定形アルミノ珪酸塩である、特許請
    求の範囲第1項記載の歯磨。 5 歯磨の該対エナメル質研磨値を低下させるた
    めの塩が炭酸カルシウムであり、1〜5重量%の
    量で存在し、PHが約7.8〜8.0である、特許請求の
    範囲第1項記載の歯磨。 6 歯磨の該対エナメル質研磨値を低下させるた
    めの塩が重炭酸ナトリウムであり、1〜5重量%
    の量で存在し、PHが約8.3〜8.9である、特許請求
    の範囲第1項記載の歯磨。 7 歯磨の該対エナメル質研磨値を低下させるた
    めの塩が珪酸マグネシウムであり、1〜5重量%
    の量で存在し、PHが約8.1〜8.5である、特許請求
    の範囲第1項記載の歯磨。 8 歯磨の該対エナメル質研磨値を低下させるた
    めの塩が塩化カルシウムであり、1〜5重量%の
    量で存在し、PHが約8である、特許請求の範囲第
    1項記載の歯磨。
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