JPH01503346A - 非巡回形ハーフバンドフイルタ - Google Patents

非巡回形ハーフバンドフイルタ

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JPH01503346A
JPH01503346A JP50086787A JP50086787A JPH01503346A JP H01503346 A JPH01503346 A JP H01503346A JP 50086787 A JP50086787 A JP 50086787A JP 50086787 A JP50086787 A JP 50086787A JP H01503346 A JPH01503346 A JP H01503346A
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ゲツクラー,ハインツ
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アー エヌ テー ナツハリヒテンテヒニーク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 非巡回形ハーフバンドフィルタ 本発明は非巡回形ハーフバンドフィルタに関する。
この種殉ルタはBellanger st al著論文″Interpolat ion、 Extrapolation、and Reduction of  ComputationSpeed in Digital Filters”  (IEEE 丁ransactions記公知ハーフバンドフィルタは実入力 信号を実出力信号に処理する。
本発明の課題とするところは殆んどコストを要しない手段で実入力信号を複素出 力信号に又はその逆に変換させ得る非巡回形ハーフバンド形フィルタを提供する ことにある。
上記課題の解決のための手段は請求範囲1,2.10ないし11の構成要件によ り実現される。 請求範囲1及び2により実現される本発明の非巡回形ハーフバ ンドフィルタは寅のデジタル入力信号の、複素デジタル出力信号への変換を係数 2だけのサンプリング周波数の同時の低減のもとで行い得、ないし、複素デジタ ル入力信号の、寅デジタル出力信号への変換を、係数2だけのサンプリング周波 数の同時の上昇のもとで行い得るようになる。本発明の非巡回形バー7バンドフ イルタは請求範囲3及び4に規定したように実施、実現すれば実デジタル入力信 号の、複素デジタル出力信号への変換を、サンプリング周波数の維持のもとで行 い得、ないし、複素デジタル入力信号の、実デジタル出力信号への変換を、同様 にサンプリング周波数の維持のもとで行い得るようになる。
もって、比較的コストを要しないハーフバンドフィルタは複素信号の処理のt; めのデジタルシステム用デジタル前置又は後置フィルタとして、また、サンプリ ング定理の充足下で帯域制限用のアンティエリアシングフィルタ装置のデジタル 部分フィルタとして適する。上記ハーフバンドフィルタの利点は直線的位相及び 同時にわずかなコストに存する。その際、そのつど、サンプリング定理に基づき 必要な最小可能のサンプリング周波数が使用され得る。
次に図を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明のデジタルフィルタのブロック接続図である、 第2 図a −cはハーフ(帯域)バンドフィルタの、周波数に対する幾つかの 振幅応答特性を示す、第3図は及び第4図はハーフバンドフィルタの特に有利な 回路変形構成を示す、 第5図は複素入力信号を実の出力信号に変換処理するt;めのハーフバンドフィ ルタのブロック接続図である、 第6図は第5図のフィルタの詳細回路図であり、その際当該回路は第3図の回路 の変換により発展形成されたものであり、すなわちすべての矢印の方向の反転と 、分岐の加算器との置換及びその逆の置換と、デマルテプレクサの、マルテプレ クサとの置換とにより発展形成される。
同様にして、第7図の回路は第4図の回路から形成さている。
第8.9.10図はたんに番号のみ存在し、内容は存在しない。
第11図は本発明のデジタルフィルタのブロック図第12図a ”−cはハーフ バンドフィルタの、周波数に対する振幅応答特性を示し、 第13図は及び第14図はハーフバンドフィルタの特に有利な変形回路を示し、 第15図には複素入力信号を実出力信号に変換処理するための、変換されt;逆 方向に作動されるハーフバンドフィルタのブロック図を示す。
第16図は第13図の回路の変換発展により形成されている即ちすべての矢印方 向の反転と、1つの分岐の、加算器との置換ないしその逆の途完とにより発展、 形成されている。
第17図の回路は同様にして第14因の回路から形成仕れている。
第1図では実入力信号s (KT)はサンプリングレートの半分割により、デジ タルハーフバンドフィルタDFに供給されこのフィルタはそれがら複素信号上( 2KT)を生成する。
第2図aにはプロトタイプ−バー7バンドフイルタの振幅周波数応答特性が示さ れである。このフィルタの通過域は−fA/4+Δf−fA/4−Δfに互って おり、その阻止域は同様にf A/2−2Δf幅である。更にハーフバンドフィ ルタに特徴的なことは阻止域から通過域への移行が連続的であり、2Δfの幅で 行われることである。この移行領域はfA/4に対して対称的である。ハーフバ ンドフィルタの別の特徴的事項は通過域及び阻止域におけるそれのリップルが等 しい、即ち、δ1−δ2−δということである。このようなフィルタではパルス 応答h(1)、−但しl−〇〜N−1.Nは奇数のフィルタ長が生じ、各2番目 ごとの値が零に等しいことになる。但し、平均の生伍は除< (Bellang er et alの上記論文中の第233頁における第2図も参照)。
第2図すは周波数特性+81を示す。上記周波数特性はプロトタイプバー7バン ドフイルタの周波数特性に対して周波数fA/4だけ右方ヘシフトされている。
第2図す中には付加的に、サンプリング周波数fAでサンプリングされる実入力 信号s (KT)のスペクトルIsIが記入してあり、このスペクトルはfAで のサンプリングに基づき正規位置では周波数領域[m・fA、(m十%)・fA 3にて、また、反転位置では周波数領域[(m?%) ・fA、(m+1) ・ fA]j:て、但しm−・・・−1,0,+1・・・・・・、周期的に繰返され る。要するに、サンプリングレートの変化なしに本発明のハーフバンドフィルタ に速用されるとしt;ら入力信号s (KT)によって、fA/2とfAとの間 の反転位置が、抑圧され(勿論すべて繰返しに対して)同時に複素信号s (K T)が生ぜしめられることとなる。サンプリングレートの半分割によって、所望 のスペクトルが得られ、その際通常位置は夫々fA/2=fA’、即ち新たなサ ンプリングレートのE 列、パターンで繰返される(第2図C参照)ここで述べ るべきは第2aのプロトタイプハーフバンドフィルタの周波数特性が−fA/4 だけシフトされるか、又は+3fA/4だけシフトされる(このことは−f A  / 4だけのシフトと同義である)場合、ハーフバンドフィルタの出力側に反 転位置の複素位置が得られる。
第3図は本発明のハーフバンドフィルタの実施例の詳細図である。但12、先ず 、笑2図についてさらに豪らか説明する。その際フィルタリングの後ははじめて サンプリングレートの2分割の行われることにつぃ「言及しであるが、但し、上 記の第2図の手段、過程の順序は説明の便宜上示しであるのであり、本発明によ ればハーフバンドフィルタは2つの分岐に分割され得、この岡分岐は夫々はじめ から夫々入力信号の2番目ごとの(1つおきの)サンプリング値を供給印加され 得る。このことの意味するのは、第1図のブロック図に示すようI:、サンプリ ングレート2分周(半分別)をフィルタ入力側にて直接的に行い得ることに外な らない。同様にして、第3図、第4図のより詳細に示す回路構成は入力側デマル チプレクサ−スイッチを有し、このスイッチにより一方では上方分岐にまた他方 では下方分岐に、入力信号s (KT)が、夫々サンプリングレートfA’−f A/2のタイミングで印加供給される。第3図も、第4図も、フィルタ長N−1 1に対する実現例を示す。それj;相応して下方分岐には、遅延時間(N−3) ・T/2−47の遅延素子を有し、一方、上方分岐は遅延時間2Tの5つの遅延 素子のm統接続体を有する。
第3図には2つの実現例、即ち、m=0.m−2に相応して、変調位相角ψo− 0,ψ0−πlこ対する実現例を示す。下方分岐の遅延素子の出力信号はh(S )−%で重み付け(乗算)され、それにより、出力信号の虚部54(2KT)を 生じさせる。m−2の8自−%で重み付1プがなされる。上方分岐の後続の処理 は次のようにして行われる、即ち(N+1)/4=3の差信号が形成されるよう に行われるのである。
第1差信号−第1遅延素子の入力信号−最後の遅延素子の出力信号 第2差信号−M2遅延素子の入力信号−最後から2番目の出力信号 番目の出力信号 (即ち中間の遅延素子) それにひきつづいて上記差信号は重み付は評価され(乗算され)、加算されよっ て、出力信号s (2KT)の実部を生じる。当該重み付は評価は次のテーブル (表)に従って行われる。
第2図aの周波数特性によるプロトタイプバー7バンドフイルタの相応して、 N−11,h (−1) −h (+)の例、但し1−0.1.・・・・・・5 表 l : m=o (m=2、但し、複素係数j2− Re(h)+ jJm(!りはその つと他の極性を有する) Re(!り00 0h(0)0 0 0Jm(+2) −hs h(3) h( 1) Oh(1) h(3) h(5)表 2 = m−1’(m−3、但し当該複素係数はそのっど他の極性を有する) Re(h) h(5) −h(3) h(1) 0 −h(1) h(3) − h(5)第4図の実現手段は第3図のそれと同じように行われるが、札運する点 は唯、異なる零位相値ψQ”m・1r/2、但しm−1,3であり、それにより たんにフィルタ分岐出力側に入れ替え及び異なった重み付けが生ぜしめられるの みである。
第5図は第1図のハーフバンドフィルタとは逆の使い方、即ち複素入力信号から 実出力信号を形成するt;めの回路構成のブロック図である。このために、これ まで提示された回路の変換が行われ、それにより、すべての矢印方向の反転、及 び1つの分岐の、加算器による置換、並びにその逆の置換、更にマルチプレクサ によるデマルチプレクサの置換がなされる必要がある。同様にして、第6図の回 路例は第3図から、また、第7図の回路は第4図から明らかである。
第11図には実入力信号s (KT)が、デジタルハーフバンドフィルタDFに 供給され、このフィルタは当該実入力信号より複素出力信号s (KT)を生成 する。
第12図aにはプロトタイプハーフバンドフィルタの振幅周波数応答特性を示し 、それの通過域は+fA/4+Δf〜+rA/4−Δf(半値)に亙り、それの 阻止域は同様にf A/2−2Δf幅である。更に、バー7バンドフイルタに特 徴的なことは阻止域から通過域への移行部が連続的でありこの移行は2Δfの幅 で行われることである。この移行部はfA/4に対して対称的に設けられている 。更にそれの他の特徴杓なことはそのリップルが通過域及び阻止域 。
において同じものつまり、δl−δ2−δであることである。
このようなフィルタではパルス応答h(1)、但し1−Q−N−1,N−奇数フ ィルタ長が得られ、各2番目ごとの値が零に等しい、但し壬均の(中間の)上値 は別である(前記のBelianger et allの論文第233頁第2図 も参照)。
第12図すは周波数特性II−Itを示す。図から明らかなように、当該周波数 特性はプロトタイブド−7バンドフイルタの側波数特性t;対して周波数fA/ 4だけ右方ヘシフトされている。第12図す中には付加的に、サンプリング周波 数f 、Aでサンプリングされる実の入力信号s (KT)のスペクトル+51 が書込まれており、そのスペクトルはfAでのサンプリングに基づき周波数領域 [m−fA、(m+1/2) ・fA] では正規位置で、また 周波数領域[(m+ 1/2)・fA、(m+1)・fA] では反転位置但し 、m−・・・・・・−1,0,+1・・・・・・で繰返される。要するに、本発 明のハーフバンドフィルタをサンプリングシート変更なしで適用すると、実値の 入力信号s (KT)についてfA/2とfAとの間で反転位置が、勿論すべて の繰返しに対して、抑圧され、同時に複素信号s (KT)が生ぜしめられる( 第2図C参照)。
ここで言及すべきはプロトタイプバンドフィルタの周波数特性を第12図aのよ うにシフトするか、それとも、同義の二とであるが、+3fA/4シフトすれば 、ハーフバンドフィルタの出力tKに反転位置の複素信号が得られることである 。
第13図は不発明のハーフバンドフィルタの詳Fi実施例を示す。
第13図も第14図も、6つの遅延素子の縦統接続体による、フィルタ長N=1 1の場合実現例を示してあり、その場合それらの6つのうち4つは遅延時間2T の遅延素子、2つは、4つの遅延素子間に対称的に挿入接続された遅延時間Tの 素子である。
第13図には2つの実現例つまりm−0及びm−2tこ対応する変調位相角ψo −0及びψローπの場合の例が示しである。左のほうの縦続接続体半部遅延素子 の出力信号はh(0)=1/2で評価、重み付け(乗算)され、もって、出力信 号の実%5r(KT)を生じる。m−2の場合は−172で重み付けされる。遅 延素子−縦統接続体における後続の地理によれば、(N+1)/4−3の差信号 が形成される。
第1差信号−第1遅延素子の入力信号−R後の遅延素子の出力信号 第2差信号−第2遅延素子の入力信号−最後から2番目の出力信号 第3差信号−第3遅延素子の入力信号−最後から3番目の出力信号 (即ち右方の中間の遅延素子) それにひきつづいてそれら差信号は重み付けされ(乗算され)、加算され、よっ て、出力信号s (KT)の虚部を生じる。
上記重み付けは次の表に従って行われる。
第2図aは周波数特性によるプロトタイプハーフバンドフィルタに対応して、N −11及びh(−1)−h(1)、但し、I−0,1,・・・・・・5の場合の 例を示す。
表 11 mllm−0(、但し複素係数 旦−Re(J2)+ jJm(j2)は夫々異 なった極性を有する) Re(h)0 0 0 h(0)0 0 0m=l(m−3、但し当該複素係数 は夫々異なった極性を有する) 第14図の実現は第13図におけると同じように行われ、t;だ相違するのは零 位相値ψθ−m−π/2、但し鮮1及び3であることであり、これによってはプ ;んに異なっデ;重み付けが生ぜしめられるに過ぎない。
第15図は第11図のハーフバンドフィルタの逆の用い方の例のブロック図を示 す。即ち複素入力信号から実の出力信号を生ぜしめる例を示す。このために前述 の回路の変換が行われて、それによりすべての矢印方向の反転と1つの分岐の、 加算器による置換、およびその逆の操作が行われるべきである。同様にして、第 16図の回路実施例は第13図から明らかであり第17図の回路は第14図から 明らかである。
(m=0;2; M=111 mal と m=3 N’ II Ic iしズ(mal:3; N=I I) FIG、 5 [m=0;2; 11.111FIG−8FIGI FIG、1 0 entiat!UIj J [m=0;2:N= il ) m=I と m=3 N= I I E 宝古しズ(m=I’、3 : N=l  I ) FIG、15 (rn:0;2; N、1i)(m= 1;3 ; N=il  l 手続補正書(白色 平成1年8月18日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.サンプリング周波数fA=1/Tの2分周のもとで実値の入力信号s(KT )の処理のため、及び上記の実値の入力信号s(KT)を複素値出力信号s(2 KT)に変換するための、複素係数を有する非巡回形ハーフパンドフィルタにお いて、上記フィルタの複素係数h(1)、但し1=−(N−1)/2〜(N−L )/2、Nは奇数のフィルタ長は交互に純然たる実値及び純然たる虚部をとり、 即ち完全な意味での複素値を有しておらず、もっぱら実の値でのハーフバンドフ ィルタのパルス応答h(1)が、総ての111≦(N−1)/2及びh(1)= 0、但し1=±2,±4,……に対してh(1)=h(−1)という特性を以っ て、出力サンプリング周波数fA=1/Tの±1/4の周波数の複素搬送波にて 変調されて、 h(1)=h(1)・ej(±2π1fA/4fA+■0)=j±1・ej■0 ・h(1)が形成され、更に、 上記複素搬送波の零位相■0が、π/2の整数倍m(■0=m・π/2、但し、 m=0,1,2,3…)であることを特徴とする非巡回形ハーフバンドフィルタ 。 2.複素値入力信号s(2KT)の処理のため、及びサンプリング周波数fA′ =1/2Tを倍周して、fA=2fA′を形成するため、並びに上記複素値入力 信号s(2KT)を実値の出力信号s(KT)に変換するための、複素係数を有 する非巡回形ハーフバンドフィルタにおいて、上記フィルタの複素係数h(1) 、但し1=−(N−1)/2〜(N−1)/2、Nは奇数のフィルタ長は交互に 純然たる意味での実値及び純然たる意味での虚部をとり、即ち完全な意味での複 素値を有しておらず、もっぱら実の値でのハーフバンドフィルタのパルス応答h (1)が、総ての111≦(N−1)/2及びh(1)=0、但し1=±2,± 4,……に対してh(1)=h(−1)という特性を以って、出力サンプリング 周波数fA=1/Tの±1/4の周波数の複素搬送波にて変調されて、 h(1)=h(1)・ej(±2π1fA/4fA+■0)=j±1・ej■0 ・h(1)が形成され、更に、 上記複素搬送波の零位相ψ0が、π/2の整数倍m(■0=m・π/2、但し、 m=0,1,2,3…)であることを特徴とする非巡回形ハーフバンドフィルタ 。 3.入力信号s(KT)の各2番目のサンプリング値が、遅延時間2Tの(N− 1)/2の遅延素子の縦続接続体中に導き入れられ、更に、差信号形成の際最後 の遅延素子の出力信号−第1遅延素子の入力信号=第1差信号、 最後から2番目の遅延素子の出力信号−第2遅延素子の入力信号=第2差信号、 最後から3番目の遅延素子の出力信号−第3遅延素子の入力信号=第3差信号等 々、が形成され、更に、上記差信号はパルス応答の値h(1)での重み付け(乗 算)処理を受け、それにひきつづいて、加算され、その際フィルタ出力信号s( 2KT)の実部又は虚部を生じるように構成され、第2分岐中に遅延時間T・( N−3)/2を有する遅延素子が設けられており、、この遅延素子中には上記サ ンプリング値に対してずらされた、入力信号の各2番目ごとのサンプリング値が 導き入れられ、当該遅延素子の出力信号は値h(0)で重み付けされてフィルタ 出力信号s(2KT)の虚部又は実部を生ぜしめるように構成されている請求項 1記載のハーフバンドフィルタ。 4.N=11、m=1である場合、 第1更差信号は−h(5)で、 第2差信号はh(3)で、 第3差信号は−h(1)で 重み付けされ、更に、h(0)=1/2であり、上記差信号の和によっては実部 sr(2KT)が、、また、h(0)で重み付けされた信号によっては虚部si (2KT)が生ぜしめられる(第4図)請求項3記載のハーフバンドフィルタ。 5.N=11、m=3である場合、 第1差信号の重み付けがh(5)で、 第2差信号の重み付けが−h(3)で、第3差信号の重み付けがh(1)で行わ れ、更に、h(0)=−1/2であり、 上記差信号の和により実部sr(2KT)が、また、 h(0)で重み付けされた信号により虚部si(2KT)が生ぜしめられる(第 4図)請求項3記載のハーフバンドフィルタ。 6.N=11、m=0である場合、 第1差信号の重み付けがh(5)で、 第2差信号の重み付けが−h(3)で、第3差信号の重み付けがh(1)で行わ れ、更に上記差信号の和により実部si(2KT)が、また、 h(0)=1/2で重み付けされた信号により実部sr(2KT)が生ぜしめら れる(第3図)請求項3記載のハーフバンドフィルタ。 7.N=11、m=2である場合、 第1差信号の重み付けが−h(5)で、第2差信号の重み付けがh(3)で、 第3差信号の重み付けが−h(1)で行われ、更に、 上記差信号の和により虚部si(2KT)が、また、 h(0)=1/2で重み付けされた信号により実部sr(2KT)が生ぜしめら れる(第3図)請求項3記載のハーフバンドフィルタ。 8.遅延時間2Tの(N−1)/2の遅延素子の縦続接続体を設け、パルス応答 の値(1)で重み付けされた実部sr(2KT)が、上記縦続接続体の第1遅延 素子に供給され、 上記縦続接続体の最後の遅延素子の出力信号から差引かれ、当該の差信号によっ て、実のフィルタ出力信号s(KT)の各2番目ごとのサンプリング値が与えら れ、更に 上記遅延素子−縦続接続体のトランスバーサル信号には別の個所にて、フィルタ 入力信号の実部sr(2KT)の、パルス応答の値h(1)で重み付けされた付 加的瞬時値が加算され、更に、遅延時間T(N−3)/2の別の遅延素子が設け られており、この別の遅延素子の入力側中に、h(0)で重み付けされた虚部s i(2KT)が入力され、それの出力側からは実のフィルタ出力信号s(KT) の、時間的にずれた2番目ごとのサンプリング値が送出されるように構成されて いる請求項2記載のハーフバンドフィルタ。 9.m=0及びN=11の場合、 フィルタ入力信号の実部のsr(2KT)の供給される瞬時値の重み付け評価が 次のように行われる、即ち 第1遅延素子の入力側にてh(5) 第2遅延素子の入力側にて−h(3) 第3遅延素子の入力側にてh(1) 第4遅延素子の入力側にて−h(1) 第5遅延素子の入力側にてh(3) 第5遅延素子の出力側にて−h(5) で当該重み付け評価がなされ、更に、h(0)=1/2である(第6図)請求項 8記載のハーフバンドフィルタ。 10.当該フィルタの実の入力信号s(KT)が、サンプリング周波数の維持の もとで、複素出力信号s(KT)、Kは連続インデックスに変換され、当該変換 のため、当該フィルタのパルス応答h(1)、但し1=−(N−1)/2〜(N −1)/2及び奇数のフィルタ長Nはサンプリング周波数fA=1/Tの±1/ 4の周波数の複素搬送波にて変調されて、 h(1)=h(1)・ej(±2π1fA/4fA+■0)=j±1・ej■0 ・h(1)が形成され、更に、上記周波数の零位相0がπ/2の整数倍m(ψ0 =m・π/2但しm=0,1,2,3……)であることを特徴とする非巡回形ハ ーフバンドフィルタ。 11.当該フィルタの複数入力信号s(KT)、(Kは連続インデックス)はサ ンプリング周波数fA=1/Tの維持のもとで実の出力信号s(KT)に変換さ れ、当該変換のため、当該のフィルタの、サンプリング周波数CAに係わるパル ス応答h(1)−但し1=−(N−1)/2〜(N−1)/2及びN奇数フィル タ長−は周波数±fA/4の複素搬送波にて変調されて、 h(1)=h(1)・ej(±2π1fA/4fA+■0)=j±1・ej■0 ・h(1)が形成され、更に、上記周波数の零位相0がπ/2の整数倍である倍 m(ψ0=m・π/2但しm=0,1,2,3……)であることを特徴とする非 巡回形ハーフバンドフィルタ。 12.入力信号がs(KT)の各サンプリング値が、遅延時間2Tの(N−1) /2の縦続接続体中に導き入れられ、その際中間の遅延素子が、遅延時間Tを有 する2つの素子に分けられており、更に、各差信号の形成の際、 第1の差信号=最後の遅延素子の出力信号−第1の遅延素子の入力信号 第2の差信号=最後から2番目の遅延素子の出力信号−第2の遅延素子の入力信 号 第3の差信号=最後から3番目の遅延素子の出力信号−第3の遅延素子の入力信 号 等々が形成され、 上記差信号は、パルス応答の値h(1)で重み付け(乗算)され、それにひきつ づいて加算され、次いでフィルタ出力信号s(KT)の実部又は虚部を生じるよ うにし、縦続接続体中央のところからは遅延時間T・(N−1)/2で遅延され た入力信号が値h(0)で重み付けされ、それによりフィルタ出力信号s(KT )の虚部又は実部が生ぜしめられる請求項10記載のハーフバンドフィルタ。 13.N=11,m=1の場合、 第1差信号は−h(5)で、 第2差信号はh(3)で、 第3差信号は−h(1)で、重み付け評価され、また、h(0)=1/2であり 、更に、上記差信号の和によっては実部sr(KT)が、また、 h(0)で重み付けされた信号によっては虚部si(KT)が生ぜしめられる( 第14図)請求項12記載のハーフバンドフィルタ。 14.N=11,m=3の場合、 第1差信号の重み付けがh(5)で、 第2差信号の重み付け−h(3)で、 第3差信号の重み付けh(1)で 行われ、更に、 h(0)=−1/2であり、更に、 上記差信号の和により実部sr(KT)が、また、h(0)で重み付け評価され た信号により虚部si(KT)が生ぜしめられる(第14図)請求項12記載の ハーフバンドフィルタ。 15.N=11,m=0の場合、 第1差信号の重み付けがh(5)で、 第2差信号の重み付け−h(3)で、 第3差信号の重み付けh(1)で 行われ、更に、 上記差信号の和により虚部si(KT)が、また、h(0)=1/2で重み付け された信号により実部sr(KT)が生ぜしめられる(第13図)請求項12記 載のハーフバンドフィルタ。 16.N=11,m=2の場合、 第1差信号の重み付けが−h(5)で、第2差信号の重み付けh(3)で、 第3差信号の重み付け−h(1)で 行われ、更に、 h(0)=−1/2であり、更に、 上記差信号の和により虚部si(KT)が、また、h(0)=−1/2で重み付 けされた信号により実部Sr(KT)が生ぜしめられる(第13図)請求項12 記載のハーフバンドフィルタ。 17.遅延時間2Tの(N−1)/2の遅延素子の縦続接続体が設けられており 、その際中間の遅延素子は遅延時間Tを有する2つの素子に分けられており、更 に、パルス応答の値(1)で重み付けされた虚部si(KT)が、上記縦続接続 体の第1遅延素子に供給され、更に、上記縦続接続体の最後の遅延素子の出力信 号から差引かれ、当該差信号により実のフィルタ出力信号s(KT)が与えられ 、更に、上記の遅延素子−縦続接続体のトランスバーサル信号には別の個所にて 、フィルタ入力信号の虚部si(KT)の、パルス応答の値h(1)で重み付け された瞬時値が加えられ、更に、遅延素子−縦続接続体の中央にて、複素フィル タ入力信号の実部sr(KT)が、h(0)で重み付けされた縦続接続体のトラ ンスバーサル信号に加算的に入力される請求項11記載のハーフバンドフィルタ 。 18.m=0ないし2及びN=11の場合、フィルタ入力信号の実部sr(KT )ないし虚部si(KT)の供給される瞬時値の重み付けは次のように行われる 、即ち、 第1遅延素子の入力側にて±h(5) 第2遅延素子の入力側にて±h(3) 第3遅延素子の入力側にて±h(1) 最後から2番目の遅延素子の入力側にて±h(1)最後の遅延素子の入力側にて ±h(3)最後の遅延素子の出力側にて±h(5)更にh(0)=±1/2であ る(第16図)請求項17記載のハーフバンドフィルタ。
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