JPH01503279A - 液体移送装置のための連結機構 - Google Patents

液体移送装置のための連結機構

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JPH01503279A
JPH01503279A JP88500552A JP50055288A JPH01503279A JP H01503279 A JPH01503279 A JP H01503279A JP 88500552 A JP88500552 A JP 88500552A JP 50055288 A JP50055288 A JP 50055288A JP H01503279 A JPH01503279 A JP H01503279A
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メイヤー,ガブリエル
ホワルド,エルンスト
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メデイコープ ホールディング ソシエテ アノニム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体移送装置のための連結機構 この発明はチップをS液装置に連結する連結器に間するものであり、特に液状薬 物の移送のためのものである。
チップを移液装置に連結する手段としては種々のものが知られている。そのひと つはアメリカ特許′M4s9sssx号に記載されたもので、移液装置は1回分 を予め充填された皮下注射器であって、チップは注射器本体のt4部に取り付け られた針保持筒体に取付けたカバーに連結された針である。
この種装置にあって問題となるのは未使用の内容物、すなわち注射後に注射器に 残る薬物の量である。こねは外径が4mmで7〜10mmの長さに亙って6%程 発散する標準ルア型F3錐体形状の連結器を具えた装置の場合特にこの点が問題 となる。かかる外形は針その他の雑多な付属物を具えた標準チップに装!を取付 けるために必要なのである。かかる装置は一般に円雌状ルア6%連結器と呼ばれ ており、液を通すための軸孔を有している。さらにそのようなテップ(6g形状 が複雑に変形している形状であるため、徨却略の収縮の間]などもあって、熱成 形により効甲よく製造するの:!不可能とさねている。
未使用内容物量を少なくすべく軸孔直径が0.4mm位のルア型筒体を形成する にはその壁丹を最小1.13mm位にしなければならtjい。こねに1式ぞ成材 料を長時間ン令ジするJン・昼があり、この間に泡が生じる。このため円錐台状 のルア6%型筒体に国際規格を適用することは不可能?−ある。
このような理由から現在市販されている射出成形による使い捨て型注射器の軸孔 は直径が3mm位あり、その壁は薄くて0.5mm位である。このような経済的 および技術的理由が厚因で大量の未使用内容物が筒体の軸孔内に残るという不都 合が生じている。
かかる未使用物の問題はヨーロッパ特許出願i47042号に記載された装置に より一部解決されている。すなわちピストンの峡部に連結された円錐台状要素を 用いるものである。しかしこれによっても上記したようなルア6%筒体標準規格 の点は解決されないのである。実直円錐台状の雌型を円錐台状のルア6%筒体雄 型に取付けると両者の間に必ず空間が残るのである。このため未使用内容物の制 棋が効かず、時には液の通過を観察するためののぞき恋として利用は出来るもの の、非常に不都合でありかつ危険である。
アメリカ特iF纂420425号にはかかる未使用内容物の問題を:;とんと除 いた注射器ユニットが開示されており、連結器を使っている。この連結器は筒体 を有するとともにこれに取付は容易な形状の針保持フランジを有している。しか しこの装置の欠点は針保持フランジがオ千卓構造に;X合しないという点であり 、このためなんらかの理由で特殊な針が使えないときにこメー)をオ票卓釧と交 換できないので25る。この注射器の筒体に標準6%型フランジを取付けると上 記したような未使用内容物の問題が再ひヲわれて砦定量のaζ牧イ!射ができな くなるのである。
この発明は以下記載するような型式C連結器を用いることにより、J:M己した ような諸問題を全て解決しようとするものであって、ルア6%型規格に連合した チップの使用を可能とするとともに、特に掻く少量の活性物質によりさ七薬物に 賀する未使用内容物の問題を解法しようとするものである。
このためこの発明にかかる連結器は8M装置に連結された筒体を有しており、チ ップに:tアダプターが連結されており、筒体の軸孔にはアダプターのインサー トが係合しており、該インサートには溝が形成されていて筒体の内壁とともに移 送される;Iのための通路を画定しているのである。
第1の実施態様によればインサートとアダプターとがユニットをなしている。
第2の実施態様によればインサートはアダプターから独立している。
筒体の中央カバーは好ましくはS液装置の方に向って収れんする円錐台状の内壁 を有している 筒体は好ましくは移液装置の方に内って発散する円錐台状の外壁を有している。
ルア6%規格に適合する標準アダプターの使用を可能とするために量体外壁の発 散度は好ましくは6%とする。
最も好ましい実施態様によれば、チップが管針であって、円錐台状の傾斜部と中 間部と円錐状の頭部とを有しており、傾斜部は筒体の軸孔に係合したインサート により構成され、中間部は軸孔の広い端部よりも大なる外径を有しており、これ らの31!3分を横切りて溝が走って移送される液のための通路を少なくとも一 部匝定している。
中間部は筒体と接触している。
他の好ましい実施態様によれば、チップが注射針であって、アダプターが筒体に 取付けたベル型のカバーを有しており、これが注射針を保持している。好ましく はカバーから独立したインサートは筐体の軸孔に係合した傾斜部と中間部とカバ ーの内部空間に係合した5部とを有している。
この場合インサートの頭部はカバー〇内部空貨〇一部のみを占めるように形成さ れており、カバーの壁を通して液の通過を観察できるような週明の制8:室が形 成されている。
同様にしてこの場合にはインサートの中間部が筒体の自白端およびカバーの内壁 に接触している。
さらに他の実施態様においてはチップが鼻撒S器であって、筒体中に位置するイ ンサートに:士丸い端部が形成されており、この端部においてインサートの壁と 筐体の壁との間に液を通す通路が開口している。筒体表面および/または通路開 口部におけるインサートに対してこの通路は30〜90ヱ、好ましく:よ60y Lの角度をなしている。
さらに他の実施態様によればチップが突出した本体を有しており、この中に設け られたインサートが本体の内壁とともに液の通路を画定している。また本体には ストッパ一手段が設けられていて、これが通路開口から所定の距敲に突起を具え て、鼻孔内へ液を旅す深さを定めている。
さらに他の実施態様においてはチップが滴下器であって、インサート上端には千 体が取付けてあり、液通路をなす開口がインサートと筒体とに形成されている。
このチップは好ましくはカバーによって囲まれており、これが開くと内部の気体 が追い出されるとともに閉まると液通路をシールする。またカバーの基部にはV 、菌斉ute設けてもよし)。
以下添付の図面によってさらに詳細に説明する。
第1図は第1の実施態様を示すものでチップが管針であり、 第1A図は蒐1図中線1−4に沿って取った断面図、第1B図は同じく線II− IIに沿りて取った断面図、第1C図も同じく線III−IIIに沿って取った 断面図、菓2図は纂2の実施態様を示すものでチップが液状薬物のン主射針であ り、 第2A図は第2図中線IV−IVに沿って取った断面図、342B図は同じく線 v−■に沿って取った断面2第2CI211は同じく線VT−Vlに沿りて取っ た断面図、第3図は第1図の装置の変形例、 第4図は第2図の変形例 第5図は他の夷茹葱オニであってチップが鼻ル布器であり、篤6図は鼻撒布器と して用いられるこの発明の連結器の変化例、 第7図は滴下器として用いられる実施態様、纂8.9図は第7図の滴下器を開お よび閉状態で示すものである。
第1図は移液装置10を示すもので、該装置は例えばリンパ液などの液を収容す る他の容器に移送される液を収容する容器11を有している。この他の液は管針 12が挿通する膜などで密閉されたビンなどであって、この管針12は移液装置 のチップを具えている。また軸14の端部にはピストン13が取り付けられてお り、この軸は超音波溶接などによりカプセル15の基部に固定されている。また カプセル15は他端に管針12を収容する筒体16を有している。カプセル15 0基部と軸14との間には膜状のフィルター17が設けられており、該軸は中空 状でパイプ18を有しており、かつ液をフィルター17に導く通路をなす溝19 を具えている。
筒体16は軸孔20を有しており、これを画定する傾斜状内壁21はカプセル1 5の基部近傍において円筒状内壁22内に延在している。この内壁21は収れん する母線を有している。筒体16の外壁23もまた円錐台状であるが、その母線 は発散している。この外壁はルアー国際規格に適合すべく好ましくは(;ぼ6% 位の発散度とする。
管針12は筒体16に収容される傾斜部24を少なくとも有しており、この傾斜 部は円錐台状で筒体16の内壁に合った断面形状を有している。またその中間部 25は筒体16の軸孔の最も広い部分の内径より犬なる直径を有している。また 中間部25の直径は筒体16の外径以下にしてもよく、こうすると注入前に薄め る必要のある物質を収容した移液装置に間這って針を取付ける危険が少なくなる 。管針12はさらに頭部26を有しており、これにより容器11中の液を移送す べく膜またはカバーを挿通する。
図示の例では傾斜部24は肩W528を画定するリング27中に延在しており、 これにより内壁22によ)て画定される開口に係合し、かつカプセル150基部 を横切って筒体16の基部内に位置している。
図示の実施態様の場合チップは管針であり、その機能は以上説明したところであ る。このチップに連晃吉されたアダプターはこの管針の頭部26によって構成さ れる。このアダプターは先に述べたインサートに取り付けられこれら2信の要素 が一体に連結されてリング27内に延在する管針の傾斜部24を構成するのであ る。
フィルター17をi!通した液が管針12の先端に&ねるようにリング2フ、傾 斜FB24、中間部25および皿部26には溝29が形成されており、これが内 壁21.22などと一緒になって非常に狭い通路を形成し、液の通過は許すが未 使用の内容物の形成を防止するもので、これが非常に大事な点である。
基部に適宜な開口31を有した保護カバー30を管針12を囲むようにしてカプ セル15に取付けてもよい。
リング27には保持手段が設けられていてこれが肩部28と係合して管針12を 正しい位置に保持し、かつ筒体16の自白端に対して中間部25をきつちつとシ ールする。これにより1れは完全に防止されるのである。
溝19を形成するのも同じ構造原理が用いられており、これにより未使用の内容 物の移液装置内への残量を絶対的に最小にするのである。
N%IA〜IC図は管針の断面形状を線1−1%ll−Tlおよびlll−、I Hについて取フて示したものである。
纂2図に示すのは1回または2回分の液を収容した使捨て型注射器の形で与えら れた移イ覆装置50である。この装置;=注入する薬物を収容する容器51と、 容器51の#部に結合したピストン52とを有しており、該ピストンは超音波溶 接などによりカプセル540基部に固定された軸53に架設されており、カプセ ル54はイ主射器を保持するための21のフランジ55を具えている。軸53に は軸孔56が形成されて特表千1−503279 (4) いる。カプセル54の基部にはフィルター57が設げられている。該カプセルは 針保持チップを構成する筒体58内に延在しており、このz5に:=針60を支 持したカバー59が取り付けられている。使月前にはカプセル54の端部に5−  jlカバーを架設して、針を殺菌状態に保つ。
筒体58は巣1工に説明した筒体16と罠様の寸法仕様のものである。その内面 は円錐台状になっており、その下端には円筒状の内壁63が形成されている。外 面63もまた発散[6%の円錐台状をしていて標準針ホルダーに取り付けられる ようになっている。即ち標準6%ルアー型仕様である。カバー59は6%の内面 発散度を有しており筒体58にきっちりとはまるようになっている。
軸53の軸孔54は未使用の薬物が大量に残るのを防止するようにな)ている。
ピストン52を通過ずる薬物は軸孔56のチップの外周と軸53の内壁とにより 形成された通路を通って、荒れる。F1様の理由(すなわち未使用薬物を減らす ために)から筒体58によりて画定される空間にはインサート66が係合してい る。このインサート66は筒体58に係合する傾斜F367と、筒体58の端部 の周面およびカバー59の内面と接触する中間部68とを有しており、この中間 部はシールの役目をする。インサート66はさらにカバー59の内部空間の残り の部分を占める頭部69を有している。これによりのぞき窓が形成されて薬物を 注入する際に外部からこれを視肥できるようになっている。傾斜部67の下部に は円筒部71が形成されており、これにより筒体58内においてインサート66 を適正な位置に保持するのである。
インサート66の周面には溝フ3が形成されており、フィルター57からの液が これを流れて針60の下部と連通ずるのぞき窓に流れ込むのである。
第2A〜20図は関係各部の断面形状を線1v−Iv、 v−vおよびVl − Vlに沿りて取りて示すものである。
この場合インサート66は筒体58内に強制係合された中間体であって、未使用 の内容物の量を制限するように設計されている。
第3図に示すのは纂1図のものの変形である。従来型の注射器80は軸82の端 部に固定されたピストン81を具えており、さらに第1図のものと同じ筒部83 が設けられていて、前記のものとri1様な管針84を収受している。この場合 管針84は@85を挿通するためのものである。
第4区に示すのはヌ3ズのものと同じ注射器80てありて、軸82の端部にはピ ストン8】が固定されており、かつ筒部83を具えている。この筒部には針87 を保持したカバー86が取り付けられている。筒部83内に:嘘インサート88 が位置している。これらの図面に示す装置においては筒部が標準ルア6%仕様に 連合できるものでおり、いかなる従来型の移液装置にも連合できるものであz、 6第5図に示す例の連結器90はA@散布器として月いられるもので、その筒体 91の若干円錐状0軸孔にはインサート92が係合している。インサートの下部 もやはり同様に円錐状である。インサート92の頚部は球状でありてA膜に当っ てもこれを傷付けないようになっている。、筒体91の内壁とインサート92の 外壁との間には通路94が形成されており、連結器90が取り付けられた容器か らの液がここを通フで流れる。この通路は下部においてはインサートの基部に平 行であるが、上部においては約60度の傾斜で発散している。この傾斜により薬 物が直接鼻膜に旅されてよく吸収されるのである。
纂6図に示すのは鼻用散布器の他の例でありて、第2図と第5図のものを組合せ たような構成である。すなわち連結器100は筒体101を有しており、この中 には第2図のインサート66と同じインサート102が位置している。本体10 3内にはインサート102に挿入された筒体101が収容されている。この本体 は中心軸孔を有しており、この中に第5図のインサート92と同様な第2のイン サート104が入っている8、を体103の内壁とインサート104の外壁との 間には通路105が形成さねていて、前記の通路94と同様な形状を有している 。本体103はその基部鼻フランジ1o6を具えており、そのストッパ一手段に より鼻内へ散布器の挿入ヱ、すなわち散布域の大きさが決めらねる。この散布域 はA膜による薬物のa収が最速になるように訣められる。
第7区に示す連結器110は滴下器として用いられるもので、その筒体112内 にはインラード111が収容されており、その上には千体113が載っている。
これには周面にノツチ114が形成されていて、筒体112の内壁とインサート 11の軸方同ノツチの望との間の通路115に連通している。
第8.9図に示すのは第7図のものを拡張したもので、シールカバー116が付 設されているm NBSにおいてこのカバー116は開いていて内部の空気をD Q方同に押出す。
第9図においてはこのカバー116が閉じていて通路115をシールしている。
このためカバー1160内壁には環状突起】17が形成されていて、その弾性に よりこれがインサート111上の年休114を乗り赳えてそのすぐ下の筒体11 2の外壁に接触する。カバー116の内部空間の基部118には遺宜抗孔菌剤を 塗布するか含ましてあり、これにより液が通るa域を殺菌する。この例のものは 特にイ真下器が浅凹に接触して汚染されるような用途に有利である。使用しない 間に抗菌剤が活性化して汚染された部位を組織的に殺菌することができるのであ る。
なお本件発明(士例示された実三悪様に限定されるものではなく、当業者が想至 できる範囲で種々これを改変することができる。すなわち上記の保護カバーや抗 菌剤なども用途に応じて種々選択することができる。
鼻@布器の場合にもそのストッパ一手段の通路の発散度や直径も必要に応じて変 更することができる。また第6区に示すストッパ一手段のフランジの位置も鼻膿 の最遠吸収位置に応じて変更される。滴下器の場合にも用途に応じてインサート の形状を選ぶことができる。その目的は例えば所定量の潰を目その他の体部に濯 下することにあり、また水などで薄めるために容器に滴下することにもある。こ のような滴下器の基本的な利点はピストン動作により潰の押出しを調整できるこ とにある。従来のものと異り内部に気体が入ることもなく従って内部の薬物を汚 染する危険がないのである。
igJ Fjg、2 Fig、 5 特表千11−503279(5 )Fi、 6 Fig、 7 Fig、 9 I際調査報告 国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.筒体(16、58)が移液装置(10、50)とユニットを構成し、かつア ダプターがチップ(12、60)とユニットを構成しており、 筒体が軸孔を有して、かつアダプターにはこの軸孔に係合するインサート(66 )が付設されており、インサートが少なくとも1個の長手方向の溝(73)を有 してこれが筒体(58)の内壁とともに移送される液のための通路を画定してい る移液装置の連結器。
  2. 2.インサート(66)とアダプターとがユニットを構成している ことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  3. 3.インサート(66)がアダプターから独立していることを特徴とする請求項 1に記載の連結器。
  4. 4.筒体(16、58)の軸孔が円錐台状の内壁(21、62)を有しており、 この形状が移液装置(10、50)に向って収れんしている ことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  5. 5.筒体(16、58)が円錐台状の外壁(23、64)を有しており、この形 状が移液装置に向って発散していることを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  6. 6.前記の外壁の発散度が6%である ことを特徴とする請求項5に記載の連結器。
  7. 7.前記のチップが管針(12)であって、傾斜部(24)と中間部(25)と 頭部(26)とを有しており、該傾斜部(24)が前記のインサートを構成して かつ筒体(16)の軸孔(20)に係合しており、該中間部(25)がその広い 端部において軸孔より大なる外径を有しており、 上記3個の部分を横切る少なくとも一部が開口した溝が移送されるべき液の通路 を画定している ことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  8. 8.前記中間部(25)が筒体(16)の自由端と接触している ことを特徴とする請求項6に記載の連結器。
  9. 9.前記チップが注射針(60)であって、前記アダプターがベル型のカバー( 59)であって、筒体(58)にきっちりと係合しかつ該注射針を保持しており 、カバーと独立のインサート(66)が筒体(58)の軸孔に係合する傾斜部( 57)と中間部(68)とカバーの内部に係合する頭部(69)とを有している ことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  10. 10.インサート(66)の頭部(69)がカバー(59)内部の自由空間の一 部のみを占め、カバーの壁を通っての液の通過を視認するための移液調整室を構 成していることを特徴とする請求項9に記載の連結器。
  11. 11.インサート(66)の中間部(68)が筒体(58)の自由端およびカバ ーの内壁と接触していることを特徴とする請求項9に記載の連結器。
  12. 12.前記チップが鼻撒布器(90)であって、筒体(91)中に位置するイン サート(92)の端部に形成された頭部(93)を有しており、 移送される液の進路が該頭部(93)の基部においてインサート(92)の壁と 筒体(91)の壁との間に開口している ことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  13. 13.前記通路(94)が端片を有しており、筒体の表面および/または通路開 口域内のインサートに対してこれが30〜90度、好ましくは60度の開度で開 いていることを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  14. 14.前記チップが突起した本体(103)を有しており、この内に本体内壁と ともに液の通路(105)を画定するインサート(104)が設けられており、 この本体がフランジ(106)を有していて、これが通路(105)の開口から 所定の距離に位置するストッバーを有していて、鼻内に液を施す深さを定めてい ることを特徴とする請求項12に記載の連結器。
  15. 15.前記チップが摘下器(110)であって、インサート(111)がその上 端に本体(113)を有していて、この本体がインサートと筒体(12)との間 に設けられた液通路(115)内に延在するノッチ(11)を有している ことを特徴とする請求項1に記載の連結器。
  16. 16.前記チップ上にカバー(115)が設けられていて、これが内側突起(1 17)を有していて、これによりカバーが開いて内部の気体を追い出すとともに シールの役目をしている ことを特徴とする請求項15に記載の連結器。
  17. 17.前記カバー(116)が抗菌剤を具えた基部を有している ことを特徴とする請求項16に記載の連結器。
JP88500552A 1987-02-05 1987-12-21 液体移送装置のための連結機構 Pending JPH01503279A (ja)

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CH413/87-2 1987-02-05
CH41387 1987-02-05
PCT/EP1987/000812 WO1988005668A1 (fr) 1987-02-05 1987-12-21 Dispositif de connexion pour un appareil de transfert d'un liquide

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