JPH01503019A - 電気誘導熱処理炉 - Google Patents

電気誘導熱処理炉

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JPH01503019A
JPH01503019A JP63503745A JP50374588A JPH01503019A JP H01503019 A JPH01503019 A JP H01503019A JP 63503745 A JP63503745 A JP 63503745A JP 50374588 A JP50374588 A JP 50374588A JP H01503019 A JPH01503019 A JP H01503019A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、該取り付は手段が、炉を通過する被覆鋼の走行長さの移動方向に一般に垂直 に延びる軸の回りで該7レームを旋回させるための手段を具備する請求の範囲6 に記載の発明。
9、該取り付は手段が、被覆鋼の走行長さの経路に横断して実質的に直線経路に おいて該フレームを移動させるI;めの手段と、炉を通過する被覆鋼の走行長さ の移動方向に一般に垂直に延びる軸の回りで該フレームを旋回させるための手段 とを具備する請求の範囲6に記載の発明。
10、該フレームを旋回させるための該手段が、該フレームの一方の側面に係合 する手動により動作するねじジヤツキ手段を具備し、該ねじジヤツキ手段が、該 一方の側面を上昇及び下降させるために動作する請求の範囲9に記載の発明。
11、各該少なくとも1つの誘導コイル手段の該電気導体手段が、複数の閉ルー プを具備し、そしてこの場合該連結器手段が、複数の伸長した可動な連結器バー を具備し、1つは、該連結器手段が該閉位置にある時各該閉ループの一部に電気 的に結合され、かつ該一部を形成する請求の範囲lに記載の発明。
12、該電気導体手段が、互いに固定の間隔をあけた関係において取り付けられ た複数の伸長した一般にU形状の導体バーを具備し、そして各々は、該閉ルーズ の一方の主要部分を形成する請求の範囲11に記載の発明。
13、該連結器手段が、複数の多重接点ナイフ・ブレード連結器を具備し、1つ は、該連結器手段が該閉位置にある時、各該伸長連結器バーの一方の端部を該導 体バーの一方の端部に結合する請求の範囲12に記載の発明。
14、該連結器手段が、閉位置と開位置の間の移動のために旋回可能に取り付け られたドアを具備する請求の範囲13に記載の発明。
明 細 書 電気誘導熱処理炉 関連出願 本願は1987年4月3日付で出願された、共に継続中の出願第033.755 の部分継続出願である。
発明の背景 発明の分野 本発明は、通過する金属の走行長さを熱処理するための炉に関し、そしてさらに 具体的には、例えば溶融浸漬亜鉛メッキ作業において、被覆の適用に続いて、亜 鉛被覆鋼細片の如く被覆金属細片を熱処理するために特に適する改良電気誘導炉 に関する。
先行技術の説明 鋼基板が鉄亜鉛合金で被覆される被覆鋼製品の生産において、実質的に無鉄亜鉛 被覆の如く、被覆を初期的に適用し、そして所望の合金被覆を生産するために、 鋼基板からの鉄分子を亜鉛に拡散させるための温度と時間、被覆基板を加熱する ことにより、下側の基板からの鉄により被覆の亜鉛を合金にすることが公知であ る。
鋼線片又は素線(以後細片)の如く、連続鉄基板において亜鉛被覆を合金にする ために必要な熱は、従来、連続焼きなまし作業において使用されたものに類似し た炉に走行長さの亜鉛被覆細片を通過させることにより適用される。そのような 炉は、通常、走行長さが通過する伸長加熱室を有し、そしてこの場合熱は、走行 長さを所望温度に急速に加熱し、かつ所望長さの時間この温度に維持するために 、制御された方法により適用される。本質的に純亜鉛被覆、又は少量のアルミニ ュームを含む被覆のこの方法における亜鉛鉄合金被覆への変換は、ガルバニール ・プロセスとして産業において公知になり、そして生産されt;製品は、従来、 ガルバニール製品と呼ばれた。このt;め用語「ガルバニール」は、一般にこの 基本プロセスと製品を参照するために時々使用される。
ガルバニールの生産、そして特に連続細片形式において鉄亜鉛合金被覆鋼の生産 のt;めの使用される先行技術の装置とプロセスの例は、S chneider への米国特許第2.986.808号、Meher他への第3.056.694 号とWrightへの第3.190.768号において見られる。
これらの先行特許の各々は、従来の溶融浸漬亜鉛メッキ作業において鋼線片の連 続又は走行長さの被覆を關示し、この場合細片材料は、酸化物、圧延油と類似物 を表面から除去するために適切な熱処理を受け、そしてそれから制御雰囲気を通 って溶融亜鉛の供給を含む亜鉛ポットに導かれる。亜鉛ポットから、亜鉛被覆細 片は、好ましくは亜鉛被覆がまだ溶融状態にある間に、上方かつ即時にガルバニ ール炉に通過し、この場合鋼基板からの鉄分子により被覆の合金を許容するため の温度と十分な時間、熱が、亜鉛被覆と下側の鋼基板の温度を増大させるために 適用される。類似のプロセスは、「鋼の製造、成型及び処理」、第8版、ページ 987において記載され、この場合ガルバニール被覆は、後の表面準備を必要と することなしに、優れた塗料粘着特性を有する銀マット仕上げを有し、かつ適度 な形成作業に耐えることができることが述べられる。
細片厚さ、被覆重量、細片の炉内移動速度、及び炉の長さを含む多様な因子が、 細片が熱処理プロセスにさらされる時間長を決定することが認識される。
ガルバニールが公知であり、かつ多年の間商業的に使用されたが、商業的に受容 される率における多数の使用に対して、満足される製品の生産において困難に遭 遇した。例えば、表面条件、細片厚さ等を含む鋼基板自身における変動と共に、 鋼線片に適用された亜鉛被覆の厚さにおける小変動は、ガルバニール炉を通過す る間に、亜鉛の不均一な合金を生ずる。さらに、ガルバニールの生産において従 来使用された炉は、完全に満足されるわけではなく、それらは、一般に、被覆さ れた鋼を一様に加熱し、又は炉の実質的に直線の経路にわたって所望の温度を維 持することができなかった。
電気誘導加熱の使用が、上記の米国特許の各々によって提案されたが、商業用に おいて、Meher他の特許において記載された一般形式のガスだき炉が、細片 又はより線形式においてガルバニールの連続生産に対して使用された。そのよう なガスだき炉は、連続細片被覆工程におけるガルバニールの生産に対して使用さ れた時、細片の両側面に位置付けられたガスだきバーナーのバンクを含み、各側 面におけるバンクは、絶縁された箱形ハウジングに閉鎖される。そのような炉は 、本来、大量の高温ガスを含み、ガスは、炉の底部に対流により引き出された空 気と結合されて、炉の経路における移動細片により、上方に伝達される。Meh er他の特許において示された如く、そのようなガスだき炉における主要な関心 は、ジェットと移動細片の間に適切な空間を提供することであり、その結果ジェ ットは、細片の表面にあまり密接に衝突せず、これにより溶融金属被覆の乱れを 回避し、かつ局所熱点を回避する。サイズと構造は、商用の公知のガスだきガル バニール炉における細片に関するジェットの位置を正確に制御することを不可能 又は非寅際的にした。
細片の移動方向に垂直に、かつ炉を移動する細片の側部表面に平行に延びる水平 軌道に沿った移動に対して、ガスだきガルバニール炉を取り付けることが公知で ある。
炉の各側面におけるガス・ジェットの別々のバンクは、箱形ハウジングを一方の 端部を開いて構成することを可能にし、例えば通常の溶融亜鉛メッキ細片が工程 において生産される時、細片処理工程からの炉の除去のために、これらの軌道に 沿った移動を許容する。
商業上のガスだきガルバニール炉に固有の他の問題は、ガルバニールの生産のた めに電気加熱炉に向けられた上記の5chneider特許において議論される 。この先行技術特許は、抵抗又は誘導加熱のいづれかが、使用されることを教え 、そして誘導加熱炉の2つのバージョンが記載される。一方のバージョンにおい て、誘導コイルの2つのバンクが、従来のガスだきガルバニール炉におけるガス ・ジェットのバンクと全く同様な方法により、炉を移動する細片の各側面に1つ 配置される。他方のバージョンにおいて、誘導コイルは、細片の回りに完全に延 びる。しかし、この加熱配置の寅験バージョンがのみ記載され、そして出願人の 知識の限りでは、ガルバニール細片の高速生産における使用のための商業的に受 容される炉は、この特許の発明概念を使用するために開発されなかった。
複数のコイルが細片の各側面に配置されるS chneider特許の第3図の 配置は、本来、電気エネルギーの実質的に縮小された有効利用に結果する。第2 図の配置はより有効であるが、この配置は、細片が、亜鉛ポットの上の位置から 炉を移動させるために、必ず切断されなければならず、そのような炉が、ガスだ き炉に関して上記したように移動し得るように構成されたならば、システムを再 装着することを必要にするような、炉構造を必要とする。この点において、上記 の先行技術特許の総ては、炉の構造に関して全く記載せず、そしてユニットの有 効性を最大にする又は通過する細片に関する誘導ユニットの正確な位置付けを可 能にする制御のための手段を提案しないことが注目される。
発明の要約 連続ベースにおいて亜鉛鉄合金被覆鋼細片の生産において使用される改良誘導炉 を提供することが、本発明の主な目的である。
一層の目的は、炉を通過する亜鉛被覆鋼細片の走行長さの回りに完全にエネルギ ーを適用するために、誘導加熱コイルを含む改良炉を提供することである。
一層の目的は、通過する亜鉛被覆鋼細片の走行長さに関してコイルを正確に位置 付け、被覆された鋼の走行長さとコイルの接触の危険を避けながら、電気エネル ギーのより有効な使用を可能にする手段を含む炉を提供することである。
別の目的は、改良されたガルバニール炉を提供することであり、こ、の場合動作 中、誘導コイルは、熱処理される被覆鋼の走行長さを完全に取り囲み、そして細 片が所定位置にとどまる非使用位置に細片を横断して炉を移動させるために、コ イルが付勢されない時、誘導コイルを開放するt;めの手段を含む。
発明の前述と他の目的と利点の達成において、重要な特徴は、炉における熱あ環 中、亜鉛被覆鋼の走行長さが通過する導電材料の複数のループを含む少なくとも 1つの誘導加熱コイルを提供することに存する。コイルは、動作中被覆鋼細片の 走行長さの対向側の表面に関して密接に間隔をあけた関係において延びるように 設計され、コイルは、完全ループを形成するために、細片の縁の回りに延びる。
各コイルは、一方の端部において可動な連結器ドア手段を提供される。
各可動ドア手段は、電気導体材料のセグメントを保持し、コイルの全体で電気回 路を提供するためにループを完了させる閉動作位置と、電気回路を断続させかつ コイルの一方の端部において開口を提供する開位置に移動され、これにより炉は 横に移動され、コイル開口により細片の走行長さを通過させ、炉を工程から除去 させる。
本発明による炉は、水平方向において、かつ工程において移動する細片の側部表 面に一般に平行に延びる一対の軌道において、ホイールによって支持された主要 フレームを含み、そして第2又はコイル支持フレームが、主要フレームに取り付 けられる。誘導コイルは、コイルの開放中心を通った実質的に直線経路を提供す るために、コイル支持フレームに取り付けられる。第2フレームは、主要フレー ムの移動の方向に垂直な水平方向において制限付き移動をするように取り付けら れ、これにより炉を通過する細片に関してコイルを正確に位置付け、そしてコイ ル支持フレームの垂直整合をa4uするための手段が提供され、これによりコイ ルに関する細片の位置は、炉の長さの全体で一定に維持され、炉への移動中細片 のフラッタと横たわみを縮小するために、細片を偏向させる反フラッタ・ロール の使用により行われる如く、細片経路における制限されt;偏向を収容する。
図面の簡単な説明 発明の前述の特徴と利点は、図面と共に取られた次の詳細な説明から明らかにな るであろう。
第1図は、本発明の炉を具現する連続ガルバニール工程の概略図である。
第2図は、本発明によるガルバニール炉において誘導コイルのバンクを通った亜 鉛メッキされた鋼線片の経路を概略的に示す等内因である。
第3図は、本発明によるガルバニール炉の側面図である。
第4図は、第3図に示された構造の頂面図である。
第5図は、第3図に示された構造の端面図である。
第6図は、本発明の炉において使用された誘導コイル・ユニットの1つの拡大ス ケールの平面図である。
第7図は、第6図に示された誘導コイル・ユニットの側面図である。
第8図は、第6図のライン8−8に沿って取られた拡大スケールの断面図である 。
第9図は、第6図のライン9−9に沿って取られた拡大スケールの断面図である 。
第1O図は、第5図のライン10−10に沿って取られた拡大断片図である。
第11図は、第1θ図のライン11−11に沿って取られた拡大断面図である。
第12図は、第11図のライン12−12に沿って取られた断面図である。
第13図は、第3図のライン13−13に沿って取られた断面図である。
第1図において、鋼線片10は、コイル12によって概略的に示された適切な供 給具から連続形式において提供される。連続細片は、図示されていない適切な清 浄動作を通って、かつ加熱炉14に通過し、加熱炉14は、実際、多重パス連続 焼きなまし炉又は単に加熱室であり、細片を亜鉛メッキのための所望温度にもた らす。炉14から、細片は、案内ロール18の上を室16における非酸化雰囲気 を導かれ、そして亜鉛ポット24に包含された溶融亜鉛の浴の表面下に配置され た底部開端部を有する筒口20を通って下方に導かれる。細片lOは、亜鉛ポッ トにおけるシンク・ロール26の回りを通過し、それから上方に、かつ調整可能 な部分的に浸水した反7ラツタ・ロール28に接触して浴から、圧力ガスの制御 ストリームを出現する被覆細片の表面に向ける一対の調整可能な空気ナイフ30 を通過し、細片10の表面に付着する溶融亜鉛の層の厚さと分布を制御する。こ うして記載されたプロセスは、従来の溶融亜鉛メッキ作業であり、そして一層の 説明は、本発明の理解のために必要であると考えられないが、もちろん、他の従 来の亜鉛メッキ装置と実施は、本発明に関連して使用されることが理解される。
被覆制御空気ナイフ30から、亜鉛被覆細片は、熱処理又はガルバニール炉32 を通って実質的に直線経路において、かつ案内ロール34の回りを上方に通過し 、それから適切なコイリング又は他の作業に進む。
炉32は、複数の誘導コイル34.36.38.40.42と44を具備し、各 々は、作動中炉を通つI;経路において被覆細片を完全に取り囲む閉導電回路を 提供し、これにより細片は、第2図の概略図に最良に見られた如く、各誘導コイ ルの開放中心を通過する。また、第2図に示され、かつ以下にさらに十分に記載 される如く、炉32は、矢印46によって示された如く、細片IOの側部表面に 平行な方向において、一般に水平な直線移動可能に支持される。さらに、誘導コ イル・アセンブリは、矢印48によって示された如く、矢印46に垂直な一般に 水平な方向における制限された独立移動と、矢印50の方向における底部端部、 即ち、コイル34における端部、の制限された旋回移動が可能なように、炉内で 支持され、これによりコイルの垂直な整合は、炉を通った移動中垂直からの細片 の偏向にも拘わらず、各コイルの実質的に中心に細片を維持するように調整され る。
令弟3−5図を参照すると、炉32は、亜鉛ポット24から上かつ横に延びる一 対の横に間隔をあけた水平軌道54.56を有する剛性固定フレーム・アセンブ リ上に支持されることが見られる。炉32は、一般に58で示されI;可動フレ ーム又はキャリッジを含み、軌道54.56に係合する複数のホイール60によ って支持される。軌道54.56のそれぞれの端部におけるストッパ62は、第 3図において実線で示された亜鉛ポット24の上の使用位置と、第3図の破線で 示された亜鉛ポット24から横に間隔をあけた引き込み又は非使用位置からのキ ャリッジ58の移動を制限する。キャリッジ58は、実質的に水平、平坦なデツ キ又はプラットフォーム表面64を有する。示された実施態様において、3つの 電源ユニット66.68と70が、移動可能にキャリッジ58において支持され 、各電源は、2つのコイルに電流を提供する。適切な可撓性の電気供給ケーブル と冷却水導管が、71で示された如く、提供される。電源とコイルに対する電気 結合のための適切な引線箱72がまた、従来の熱機構74の如く、プラットフォ ームとともに移動に対して支持される。電源、引線箱及び熱機構は、商業的に利 用可能であり、そして構造において従来通りであり、かつ本発明の部分を形成し ない。しかし、炉戸とともに移動可能にこの装置を取り付けると、それぞれの電 源と関連加熱コイルの間の電気結合の構造と保護を非常に単純化することが指摘 される。第4図において76で概略的に示された、減速歯車により作用する可逆 モーターの如く、適切な駆動機構が、軌道54.56に沿って炉32を駆動する ために提供される。
コイル支持アセンブリ78は、可動キャリッジ58に取り付けられ、そして個々 の誘導コイル・アセンブリ34−44に対して支持を提供する。フレーム・アセ ンブリ78は、第4図に最良に見られた如く、プラットフォーム64における矩 形カットアウト80を通って一般に乗置方向において延びる開放、伸長の一般矩 形フレーム構造を具備する。フレーム・アセンブリ78は、4つの実質的に同一 の伸長カラム部材82から作成され、矩形フレーム・アセンブリの各角において 1つ配置され、かつ横断結合部材84によって結合され、垂直に間隔をあけた関 係においてかつ互いに整合してコイル34−44を支持するための開トラス状フ レームを規定し、これにより被覆された細片lOは、第1図と第2図に示された 方法により、それぞれのコイルの開放中心を、上方に一般垂直経路において通過 する。
4つのホイール・ブラケット86.88.90と92は、上方端部から下方に間 隔をあけた位置において、フレーム・アセンブリ78に硬直に取り付けられ、そ して各ブラケットは、軌道54.56に平行な水平軸の回りの回転可能に溝付き ホイール94を取り付ける。ブラケット86.88に支持されたホイール94は 、細片の一方の側面においてカラム82から外側に間隔をあけた共通水平軸の回 りの回転可能に取り付けられ、一方ブラケット90,92におけるホイール94 は、フレーム78の他方の側面においてカラム82から外側に間隔をあけた第2 の共通水平軸の回りの回転可能に取り付けられる。
一対の剛性支持ボート96は、一方のみが第5図に見られるが、プラットフォー ム64に取り付けられ、かつ上方に延び、そしてブラケット90と92における ホイール94の下に1つ配置された水平軸受は板98の頂部端部において終了す る。プラットフォーム64に取り付けられた類似であるが僅かに短い柱100の 対は、上方に延び、かつブラケット86.8gにおいてホイール94を支持する 。柱100は各々、第10−12図に示された高さ調整機構102における頂部 端部において終了する。
各高さ調整機構102は、柱100の頂部において軸支持106に、溶接による 如く、硬直に連結された基部板104と、取り付は板104の頂部表面に、溶接 による如く、硬直に連結された楔形支持ブロック108とを具備する。ブロック 108は、上方に傾斜した支持表面110を有し、第2の軸受はブロック114 において下方に向いた傾斜表面112を連結かつ支持する。支持板116は、溝 付きホイール94を支持するために、ブロック114の頂部に、ねじ118によ る如く、取り付けられる。ブロック108におけるフランジ120は、傾斜表面 110に沿って直線において移動するようにブロック114を抑制する。
ねじジヤツキ122は、板104に硬直に取り付けられた上方に延びる板124 における開口にねじにより収容され、モしてねじジヤツキ122における縮小直 径カラ一部分126は、頂部支持ブロック114の垂直フランジ130における 伸長スロット128を通って延びる。保持ナツト132は、ブロック114のス ロット134内でねじジヤツキの端部に取り付けられ、これにより板124のね じ付き開口におけるねじジヤツキ122の回転は、支持板116を上昇又は下降 するために、互いに関して傾斜表面110,112の滑り移動を生成する。止め ナラ[36は、所望の調整位置においてアセンブリを保持するために提供される 。
こうしてフレーム・アセンブリ78は、カラム96の頂部における支持板98と 、柱100の頂部における高さ調整装置102とにおいて、ホイール94による 回転動作可能に支持される。フレーム・アセンブリ78を正確な整合において維 持するために、一対の山形部材138が、一方の支持板118の頂部表面と一方 の支持板98において、溶接による如く、硬直に取り付けられ、2つの山形材1 38は、互いに実質的に軸方向に整合する。山形材13gは、溝付きホイール9 4に嵌まり、フレーム・アセンブリの横シフトを防止する。もちろん、山形材1 38はまた、他の2つの支持柱において使用されることが理解されるべきである が、寅際には、これは、必要であると見いだされなかった。
フレーム・アセンブリ78とそれに支持されたコイルを、矢印48(第2図)の 方向において、炉を通った細片の経路ラインに関して正確に位置付けるために、 第2のねじジヤツキ調整装置が、第13図に概略的に示された如く、提供される 。この装置は、一般に参照番号140によって示された、市販されている手動作 動の鎖駆動ウオームねじ作動器を使用する0作動器140は、プラットフォーム 84の底部に硬直に取り付けられ、そしてハウジング142と、手動による作動 器146によって駆動される動作ホイール144とを含む。ねじジヤツキ148 は、ハウジング142から延び、かつフレーム72の構造的はり部材84の1つ によって保持されたブロック152における垂直に伸長するソケットを連結し、 かつソケットに保持されたポール150において終了する。
こうして、鎖146の手動動作は、ポールとソケット結合で作用し、コイル支持 フレーム・アセンブリ78の制限付き制御移動を提供するねじジヤツキを駆動し 、炉を通って移動する細片lOの経路線に関してフレームを正確に位置付ける。
同時に、ねじジヤツキ122の手動による調整は、第2図の矢印50の方向にお いてフレーム・アセンブリの制御付き傾斜移動を許容し、反フラッタ・ロール2 8を調整することにより必要とされる如く、垂直に関して細片の不整合に対する 正確な補償を可能にし、炉を通った細片の滑らかな直線通路を提供する。
今特に第6−9図を参照すると、個々の誘導加熱コイルの構造が、さらに十分に 記載される。コイル34−44は、構造において実質的に同一であるために、コ イル44のみが詳細に記載され、説明は、特定の炉構造において使用された総て のコイルに等しく適用されることが理解される。また、コイルの数とサイズは、 細片速度、製品厚さ、被覆重量、及び所望程度の被覆合金を含む多数の因子によ り、変化することは明らかである。
コイル・アセンブリ44は、固定端壁アセンブリ164により、一方の端部に連 結された間隔をあけた側壁アセンブリ160.162を有する外側フレーム又は ハウジングを含む。側壁及び端壁アセンブリは、各々、内側と外側の間隔をあけ たパネル部材166.168からそれぞれ作成される。ハウジング対向!164 の端部は、i!160においてジャーナル軸受け176によって支持されたシャ フト174の回りの旋回移動のために、剛性ブラケット172による如く取り付 けられた可動連結器ドア・アセンブリ170によって、炉の動作中閉鎖される。
側壁160におけるブラケット180において旋回可能に結合されたシリンダ一 端部と、作動腕182に旋回可能に結合された棒端部とを有する複動式流体シリ ンダー178が使用され、第6図において、それぞれ、実線と破線において示さ れた閉位置と開位置の間でドア170を移動させる。
電気誘導コイル・アセンブリ184は、ハウジング内に支持され、そしてドア1 70が閉じられる時、各コイルの開放中心を通った細片の経路の回りに完全に延 びる電気導体材料の複数のループを提供する。第9図に示された如く、コイルに おける導体材料は、内側向きの表面に結合された絶縁材料190の層と、外側表 面に向けられた、ろう付けによる如く、連結されI;熱交換器管192とを有す る一般平坦銅バー188を具備する。複数の電気絶縁連結器194は、個々の連 結器バー188と、炉ハウジングの内部壁160の間に延び、ハウジング内に誘 導コイルを支持する。
導体バー188は、互いに垂直に整列した平行関係において、がっ側壁160. 162に内側に間隔をあけた関係において延び、そして自由端部における可動ド ア170に隣接した端部において終了する。各自由端部は、第9図において一般 に200で示された三重接点ナイフ連結器アセンブリの弾性接触要素19gを取 り付ける。スイッチ接点要素198に強度と寸法安定性を提供するために、アン グル部材202が、各々に結合され、かつ絶縁体204を通して、ハウジングに おける剛性ブラケット206に連結される。
複数の電気連結器バー208が、可動ドア170の内側向きの表面に取り付けら れ、そして三重ナイフ連結器200のナイフ要素210が、ドア170が第6図 と第7図の実線で示された閉位置にある時、弾力的な接点要素198の間に適合 し、かつ電気接触のための位置において、連結器バー208の対向端部において 取り付けられる。実際に、三重接点連結器は、弾力的な接点要素198の協同対 と1つのナイフ部材210による接触が、炉の動作に対して必要な電流を保持し 、残りの2つが、適正な接点の最大保証に対して提供される如く、設計される。
熱交換器管212は、ドア・アセンブリにおいて各導体バー208の後部に沿っ て二重経路において延びる。冷却水は、導体バーの過熱を防止するための動作中 、管212への図示されていない適切な結合により提供される。同様に、冷却水 は、熱を導体バー188から抽出するために、熱交換器管192により提供され る。
各導体バーにおける管192は、図示されていない適切な導管によって結合され 、各導管バー188に沿った冷却水のための連続経路を提供する。
電流は、連結器板114.116を通って適切な母線からコイル・アセンブリに 提供され、そして伸長矩形開口186の対向側面における導体バー188は、コ イルの閉鎖端部、即ち、端部2164に隣接した端部において結合され、ハウジ ング160におけるそれぞれの導体バー188と、ドアが閉位置にある時可動ド ア170におけるバー208により、連結器板114から板116への連続電流 経路を提供する。
亜鉛メッキ工程からガルバニール炉を除去することが望まれる時、コイルを除勢 し、かつ流体圧力をシリンダー198の棒端部に適用することにより、連結器ド ア170の総てを開放することが必要とされるのみである。一旦ドアが開かれる ならば、駆動モーター76は、軌道54.56に沿ってホイール60を駆動する 方向において付勢され、第3図の破線で示された非使用位置に炉を移動させる。
逆に、炉をオンラインに位置付けるために、駆動モーター76を逆転させること が必要であるのみであり、炉を動作位置に位置付け、細片は、それぞれの開放中 心186を通って上方に通過する。それから連結器ドア・アセンブリは、流体圧 力をシリンダー178の端部に適用することにより、閉鎖される。
一旦炉が亜鉛ポット24の上の位置にあるならば、コイル支持フレームは、ねじ ジヤツキの使用により細片に関して正確に配置され、ブラケット90.92にお けるホイール94の軸の回りでフレーム78を旋回させることにより、通過する 細片の側部表面に平行にコイル・アセンブリの垂直中心面を初期的に配置する。
それからウオームねじ作動器140は、開口186内に細片を正確に中心付ける ために使用される。
炉のこの正確な整合と位置付けは、導体が細片に密接に間隔をあけた関係におい て通過する如く、コイル・アセンブリを構成することを可能にすることにより、 炉の有効性を非常に高める。さらに、コイルに関して細片の正確な位置付けは、 出願者に公知な先行技術の炉で達成可能でない、実質的により一様な高品質製品 を生産する。
発明の好ましい実施態様が開示され、かつ詳細に記載されたが、発明は、そのよ うに制限されず、多様な変形が、構造に行われることが明らかであり、そして技 術における熟練者に明らかな、かつ発明の精神と範囲内にある発明の総ての実施 態様を覆うことが意図される。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.連続ガルバニール作業における使用のための電気誘導炉であって、鋼の走行 長さの表面に適用された亜鉛被覆が、炉を通った一般に直線経路に沿って亜鉛被 覆鋼の走行長さを通過させ、かつ鋼細片から鉄により亜鉛被覆を合金にするため に、炉を通った移動中被覆細片を加熱することにより、亜鉛鉄合金被覆に変換さ れ、該炉が、被覆鋼の走行長さが炉を通った移動において通過する開口を有する 閉ループを規定する電気導体手段を含む少なくとも1つの誘導コイルを有し、そ して電力手段が、閉ループを通過する被覆細片を誘導的に加熱するための導体手 段に電流を供給する電気誘導炉において、 該少なくとも1つの誘導コイルを支持するフレームと、該コイルにおける開口が 該一般直線経路の回りに延びる第1位置と、コイルが該一般直線経路から間隔を あけられた第2位置との間で移動可能なように、該フレームと該コイルを支持す るキャリッジ手段と、該導体手段の一部を規定する連結器手段と、該ループの一 部を形成する閉位置と、該ループにおいて開口を形成する開位置との間で移動可 能なように、該連結器手段を取り付ける支持手段と、 該開位置と該閉位置の間で該連結器手段を移動させるために、該支持手段に機能 的に関連した電力手段とを具備し、これにより該閉ループは、亜鉛被覆鋼の該走 行長さが、該直線経路に沿って延びる間、該第1位置と第2位置の間で該炉を移 動させるために開放されることを特徴とする電気誘導炉。
  2. 2.該炉が、複数の該誘導コイルと、各該コイルを取り囲むハウジングとを具備 し、各該ハウジングは、亜鉛被覆鋼の走行長さをハウジングと閑鎖されたコイル とに通過させるために延びる開口を有する請求の範囲1に記載の発明。
  3. 3.各該ハウジングが、開位置と閉位置の間で移動可能に支持されたドアを兵備 し、そしてこの場合該連結器手段が、各該ドアに取り付けられ、かつ該ドアが該 閉位置にある時、該閉ループの一部を形成する導体手段を具備する請求の範囲2 に記載の発明。
  4. 4.各該誘導コイルが、該ハウジングの1つ内の固定位置に取り付けられた導体 セクションと、ハウジングの可動ドアにおける固定位置に取り付けられた可動導 体セクションとによって各々規定された複数の閉ループを具備し、そして多重接 点ナイフ・ブレード接触手段が、該ドアが閉位置にある時、該可動導体手段と各 ループの該固定導体手段の間に電気結合を提供する請求の範囲3に記載の発明。
  5. 5.各該多重接点ナイア連結器の各接点が、炉の動作中ループにおいて全電流負 荷を保持するように設計される請求の範囲4に記載の発明。
  6. 6.関連した制限された移動が可能なように該キャリッジ手段において該フレー ムを支持する取り付け手段をさらに具備し、これにより該複数のコイルの位置が 、炉を通過する亜鉛被覆鋼の走行長さに関して調整される請求の範囲3に記載の 発明。
  7. 7.該取り付け手段が、被覆鋼の走行長さの経路を横断して実質的に直線経路に おいて該フレームを移動させる手段を具備する請求の範囲6に記載の発明。
  8. 8.該取り付け手段が、炉を通過する被覆鋼の走行長さの移動方向に一般に垂直 に延びる軸の回りで該フレームを旋回させるための手段を具備する請求の範囲6 に記載の発明。
  9. 9.該取り付け手段が、被覆鋼の走行長さの経路に横断して実質的に直線経路に おいて該フレームを移動させるための手段と、炉を通過する被覆鋼の走行長さの 移動方向に一般に垂直に延びる軸の回りで該フレームを旋回させるための手段と を具備する請求の範囲6に記載の発明。
  10. 10.該フレームを旋回させるための該手段が、該フレームの一方の側面に係合 する手動により動作するねじジャッキ手段を具備し、該ねじジャッキ手段が、該 一方の側面を上昇及び下降させるために動作する請求の範囲9に記載の発明。
  11. 11.各該少なくとも1つの誘導コイル手段の該電気導体手段が、複数の閉ルー プを具備し、そしてこの場合該連結器手段が、複数の伸長した可動な連結器バー を具備し、1つは、該連結器手段が該閉位置にある時各該閉ループの一部に電気 的に結合され、かつ該一部を形成する請求の範囲1に記載の発明。
  12. 12.該電気導体手段が、互いに固定の間隔をあけた関係において取り付けられ た複数の伸長した一般にU形状の導体バーを具備し、そして各々は、該閉ループ の一方の主要部分を形成する請求の範囲11に記載の発明。
  13. 13.該連結器手段が、複数の多量接点ナイフ・ブレード連結器を具備し、1つ は、該連結器手段が該閉位置にある時、各該伸長連結器バーの一方の端部を該導 体バーの一方の端部に結合する請求の範囲12に記載の発明。
  14. 14.該連結器手段が、閉位置と開位置の間の移動のために旋回可能に取り付け られたドアを具備する請求の範囲13に記載の発明。
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